JP2007024448A - 浴室空調装置 - Google Patents

浴室空調装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007024448A
JP2007024448A JP2005210239A JP2005210239A JP2007024448A JP 2007024448 A JP2007024448 A JP 2007024448A JP 2005210239 A JP2005210239 A JP 2005210239A JP 2005210239 A JP2005210239 A JP 2005210239A JP 2007024448 A JP2007024448 A JP 2007024448A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ventilation
air
bathroom
fan
air conditioner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005210239A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihiro Nakabayashi
憲洋 中林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Max Co Ltd
Original Assignee
Max Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Max Co Ltd filed Critical Max Co Ltd
Priority to JP2005210239A priority Critical patent/JP2007024448A/ja
Publication of JP2007024448A publication Critical patent/JP2007024448A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Central Heating Systems (AREA)

Abstract

【課題】浴室内に漏れるファンの運転音を低減させることを可能とする浴室空調装置を提供する。
【解決手段】空調装置1は、本体ケース2、換気ユニット3、循環ユニット4及びフロントパネル5を備える。換気ユニット3は、換気ファンユニット6、換気用吸込部7及び回路基板部8を備える。換気ファンユニット6は、換気ファン9、換気ファンモータ10及び換気ファンケース11を備える。循環ユニット4は、循環ファンユニット15、ヒータ16、吹出部17、換気用吸込部7及び電動室18を備える。循環ファンユニット15は、循環ファン19、循環ファンモータ20及び循環ファンケース21を備える。また、換気ファン9の換気ファン吸込口9aは上面に配置されている。このような構成により、浴室内の空気を取り込む際の換気ファン9の運転音が浴室内に大きく漏れることを防ぎ、浴室空調装置1の運転音を低減させるものである。
【選択図】 図2

Description

本発明は、浴室の空調を行う浴室空調装置に関する。詳しくは、換気手段若しくは給気手段のファンの空気吸込口を上面に配置することにより、ファンの運転音が浴室内に漏れることを防ぎ、浴室内に漏れる浴室空調装置の運転音を低減させることを可能とするものである。
従来から、浴室の空調を行う浴室空調装置として、浴室内の空気を屋外に排気する換気ファン及び、浴室内の空気を循環させる循環ファンの二種類のファンを備えたものが提供されている。
従来から提供されている換気ファン及び循環ファンを備えた浴室空調装置は、換気ファン及び循環ファンの空気吸込口が下面に配置され、下面に配置された空気吸込口より各ファンによって室内の空気の吸込みを行う構成である。
また上記とは別に、金属製クロスフローファンを用いた構成で、動作のピーク音を低減させる浴室乾燥機が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に開示される浴室乾燥機は、浴室内の空気を屋外に排気する換気用ファンと、浴室内の空気を循環させる循環用ファンを備える。また特許文献1に開示される浴室乾燥機は、循環用ファンが金属製のクロスフローファンで構成され、ケーシングの舌部が複数の断面形状をランダムに配置した構成である。
このような構成を備えることにより、金属製クロスフローファン特有の舌部との緩衝によるピーク音を低減させるものである。
特開2003―56984号公報
しかし、上述した従来の換気ファン及び循環ファンを備えた浴室空調装置においては、次のような問題がある。従来の換気ファン及び循環ファンを備えた浴室空調装置は、換気ファン及び循環ファンの空気吸込口が下面に配置され、下面に配置された空気吸込口より浴室内の空気の吸込みを行う構成である。このため、下面(浴室側)を向いた空気吸込口から、浴室内に各ファンの運転音が大きく漏れてしまう問題がある。
また、特許文献1に開示されている浴室乾燥機も、循環用ファン及び換気用ファンの空気吸込口が下面を向いた構成である。このため、同様に、下面を向いた空気吸込口から、浴室内に各ファンの運転音が大きく漏れてしまう問題がある。
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、浴室内に漏れるファンの運転音を低減させることを可能とする浴室空調装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係る浴室空調装置は、浴室内の空気を屋外へ排気する換気手段と、空気を取り込み、取り込んだ空気を浴室内に供給する供給手段を備え、回転軸を鉛直向きとして、換気手段又は給気手段のファンの空気吸込口を上面に配置することを特徴とするものである。
本発明に係る浴室空調装置では、換気手段の空気吸込口が上面に配置されている場合、次のように浴室の空調が行われる。
換気手段が駆動されると、上面に配置された空気吸込口より浴室内の空気が取り込まれる。換気手段により取り込まれた浴室内の空気は、屋外に排気される。
また、給気手段が駆動されると浴室内の空気が取り込まれる。給気手段により取り込まれた空気は、浴室内に供給される。
また、本発明に係る浴室空調装置では、給気手段の空気吸込口が上面に配置されている場合、次のように浴室の空調が行われる。
換気手段が駆動されると、浴室内の空気が取り込まれる。換気手段により取り込まれた浴室内の空気は、屋外に排気される。
また給気手段が駆動されると、上面に配置された空気吸込口より空気が取り込まれる。給気手段により取り込まれた空気は、浴室内に供給される。
本発明の浴室空調装置によれば、換気手段若しくは給気手段のファンの空気吸込口が上面に配置されていることにより、空気を取り込む際のファンの運転音が、浴室内に大きく漏れることを防ぐことができる。これにより、浴室内に漏れる浴室空調装置の運転音を低減させることができる。
以下、図面を参照して本発明の浴室空調装置の実施の形態について説明する。
<本実施の形態の浴室空調装置の構成例>
図1から図7は、本実施の形態の浴室空調装置1の一例を示す説明図である。図1は浴室空調装置1の分解斜視図である。図2及び図3は浴室空調装置1の構成を概略的に示す断面図である。図2は図1のA−A断面を示し、図3は図1のB−B断面を示している。図2及び図3においては説明のため一部を透視した状態で破線で示している。また図2及び図3においては後述するフロントパネル5を図示していない。
図4及び図5は後述する本体ケース2及び換気ユニット3の構成を概略的に示す説明図である。図4は循環ユニット4を取り外した状態を示し、図5は図4の矢印Cで示すように、本体ケース2及び換気ユニット3を下方から見た状態を示している。図4及び図5においては説明のため一部を透視した状態で破線で示している。
図6及び図7は後述する循環ユニット4の構成を概略的に示す説明図である。図6は循環ユニット4の断面を示し、図7は図6の矢印Dで示すように、循環ユニット4を下方から見た状態を示している。図6及び図7においては説明のため一部を透視した状態で破線で示している。
本実施の形態の浴室空調装置1は、例えば次に示すような構成となる。図1から図3に示すように、本実施の形態の浴室空調装置1は、本体ケース2、換気ユニット3、循環ユニット4及びフロントパネル5を備えて構成される。
本体ケース2は、所定の高さを有し、下部が開放された四角形状に形成される。また換気ユニット3が循環ユニット4の上部に位置するように、換気ユニット3及び循環ユニット4が本体ケース2の内部に直接取り付けられる。また換気ユニット3は本体ケース2に対して着脱自在に装着される構成となっている。循環ユニット4は、本体ケース2及び換気ユニット3に対して着脱自在に装着される構成となっている。
更に本体ケース2の下部開放部にはフランジ2aが備えられ、このフランジ2aにて、本体ケース2の下面からフロントパネル5が装着される。
本体ケース2の側面には、屋外への排気のための排気口2bと、浴室以外の洗面所等から空気を吸込むための他室排気吸込口2cを備える。また本体ケース2は、不燃性の部材により構成される。本体ケース2は、製造性、コスト等を考慮して、例えば鉄等の金属によって構成される。
図1から図5に示すように、換気ユニット3は、換気ファンユニット6、換気用吸込部A7a及び回路基板部8を備えて構成される。換気ファンユニット6は、回転駆動される多翼の換気ファン9と、換気ファン9を回転駆動する換気ファンモータ10を備える。また、換気ファンモータ10が取り付けられると共に、風路を形成する換気ファンケース11を、換気ファンユニット6は備える。なお、換気ファン9、換気ファンモータ10及び換気ファンケース11は換気手段の一例である。
換気ファンケース11は、換気ファン9の軸方向に沿って換気ファン吸込口9aが形成され、換気ファン吸込口9aが上面を向いた状態で、本体ケース2に取り付けられる。また図2の矢印Lで示すように、所定の高さの領域を本体ケース2内に設けた状態で、換気ファンケース11は本体ケース2に取り付けられる。
また、換気ファンケース11の吹出し方向に形成された開口部が本体ケース2の排気口2bに取り付けられ、換気ファンケース11の内部と本体ケース2の排気口2bが連通した状態となる。これにより排気風路12が形成される。
換気用吸込部A7aは、上面及び下面が開放した筒状の部材により形成され、図2の矢印Lで示すように、所定の高さの領域を本体ケース2内に設けた状態で、換気ファンケース11の側部に位置するように取り付けられる。換気用吸込部A7aの下面の開放部には、循環ユニット4に備えた後述する換気用吸込部B7bが接続される。換気用吸込部A7aの内部の空間を通じて、換気用吸込部A7aの下側の空間と、換気用吸込部A7aの上側の空間が連通された状態となり、換気用吸込風路13の一部が形成される。
また、脱衣所、トイレ等の他室の空気を吸込む本体ケース2の他室排気吸込口2cと、本体ケース2内部の換気ファンユニット6上部の空間が連通した状態となり、他室排気吸込風路14が形成される。
また換気ファンユニット6の側部に位置するように、回路基板部8が取り付けられる。回路基板部8の内部には、浴室空調装置1の制御を行うための回路基板などが収納される。
図1から図3、図6及び図7に示すように、循環ユニット4は、循環ファンユニット15、ヒータ16、吹出部17、換気用吸込部B7b及び電動室18を備えて構成される。循環ファンユニット15は、回転駆動される多翼の循環ファン19と、循環ファン19を回転駆動する循環ファンモータ20を備える。また、循環ファンモータ20が取り付けられると共に、風路を形成する循環ファンケース21を、循環ファンユニット15は備える。なお、循環ファン19は給気ファンの一例であり、循環ファンモータ20は給気ファンモータの一例であり、循環ファンケース21は給気ファンケースの一例である。また、循環ファン19、循環ファンモータ20及び循環ファンケース21は給気手段の一例である。
循環ファンケース21は、循環ファン19の軸方向に沿って循環用吸込口22が形成され、循環用吸込口22が下面を向いた状態で、本体ケース2に取り付けられる。循環ファンケース21の側面の開口部には、吹出部17が取り付けられる。吹出部17は、吸込側と吹出側の二箇所の開口部を備えた内部が空洞の筒状の形状に形成されている。吸込側の開口部は循環ファンケース21に取り付けられ、吹出側の開口部は下面を向いた状態になっている。この吹出部17の下面を向いた開口部が吹出口23を形成する。吹出部17の内部を通じて、吹出口23と循環ファンケース21の内部が連通された状態となり、循環風路24が形成される。
また循環風路24を形成する吹出部17の内部には、ヒータ16が備えられる。ヒータ16としては、例えばPTC(Positive Temperature Coefficient)ヒータが利用可能である。
換気用吸込部B7bは、上面及び下面が開放した筒状の部材により形成され、吹出部17の側部に位置する。換気用吸込部B7bの下面の開放部は、換気用吸込口25を形成する。循環ユニット4が本体ケース2及び換気ユニット3に装着された状態では、循環ユニット4の換気用吸込部B7bの上面と、前述した換気ユニット3の換気用吸込部A7aの下面が接続された状態となる。これにより、循環ユニット4の換気用吸込部A7a及び換気ユニット3の換気用吸込部B7bは、一体となって換気用吸込部7を形成し、内部に換気用吸込風路13を形成する。
また換気用吸込部B7bの換気用吸込口25の近傍には、シャッタ26が回動自在に設けられている。シャッタ26のシャッタ軸27は、換気用吸込部B7bの壁を貫通して循環ユニット4内部に形成された電動室18内に進入している。シャッタ軸27には、電動室18内でシャッタ駆動ギアA28が取り付けられる。シャッタ駆動ギアA28にはシャッタ駆動ギアB29が噛合され、シャッタ駆動ギアB29には例えばステッピングモータからなるシャッタ用モータ30が装着される。
このような構成により、シャッタ用モータ30の駆動によりシャッタ26が回動する。この回動により、換気用吸込部B7bの換気用吸込口25の開閉及び、その開閉度の調整が可能となっている。
換気ファン9を動作させ、且つ、換気用吸込口25を開放することにより、次のように、浴室空調装置1の内部及び外部に空気の流れを生じさせる。換気ファンモータ10により換気ファン9を駆動し、シャッタ用モータ30により換気用吸込口25を開放すると、換気ファン9は、換気用吸込風路13を通じて、換気用吸込口25から浴室空調装置1外部の空気を吸込む。更に換気ファン9は、他室排気風路12を通じて他室排気吸込口2cから空気を吸込む。換気ファン9は、吸込んだ空気を、排気風路12を通じて排気口2bから浴室空調装置1の外部に吹出す。
また、循環ファン19及びヒータ16を動作させることにより、次のように、浴室空調装置1の内部及び外部に空気の流れを生じさせる。循環ファンモータ20により循環ファン19を駆動すると、循環ファン19は、循環用吸込口22から浴室空調装置1外部の空気を吸込む。循環ファン19は、吸込んだ空気を、循環風路24を通じて吹出口23から浴室空調装置1の外部に吹出す。また、ヒータ16は循環ファンにより循環ユニット4の外部に吹出される空気を、循環風路24の途中で温める。
図8は従来の構造の浴室空調装置50を示す断面図である。従来の構造の浴室空調装置50においては、換気ユニット3、循環ユニット4及び回路基板部8といった浴室空調装置1を構成する各コンポーネントは、樹脂等で構成されたキャビネット51に取り付けられ、キャビネット51が鉄等の不燃材で構成された本体ケースに取り付けられる構成となっている。
また、キャビネット51の側面には、成形時に金型からの取り出しを容易にするための抜き勾配が設けられており、キャビネット51は、上部に行くにしたがって内部が狭くなる構造になっている。
以上のことから、従来の構造の浴室空調装置50においては、本体ケース2の大きさに対して、浴室空調装置50を構成する各コンポーネントを取り付けるための空間を大きく取ることができない問題があった。
これに対して本実施の形態の浴室空調装置1は、図2等で説明した通り、従来の構造のようなキャビネット51を備えず、金属製の本体ケース2に換気ユニット3及び循環ユニット4を直接取り付ける構造である。このため、本実施の形態の浴室空調装置1は、従来の構造の浴室空調装置1と比較して、浴室空調装置1を構成する各コンポーネントを取り付けるための空間を大きく取ることが可能になる。
この結果、本実施の形態の浴室空調装置1は、従来の構造の浴室空調装置1と比較して次のような利点を有する。本実施の形態の浴室空調装置1は、従来の構造の浴室空調装置1と比較して大口径のファンユニットを用いることが可能になる。これにより、より低速のファン回転数で同じ風量の吸込み及び吹出しの空気の風量を得ることが可能になる。これにより、浴室空調装置1全体のファンの運転音を低減させることができる。
また本実施の形態の浴室空調装置1は、従来の構造の浴室空調装置50と比較して、本体ケース2の大きさに対して、浴室空調装置1を構成する各コンポーネントを取り付けるための空間を大きく取ることができる。このため同一のファンを用いた場合、本実施の形態の浴室空調装置1は、従来の構造の浴室空調装置50と比較して装置全体の大きさを小さくすることが可能になる。
また本実施の形態の浴室空調装置1は、キャビネット51を用いない構成であるため、従来の構造の浴室空調装置50と比較して部品点数を削減することができる。これにより本実施の形態の浴室空調装置1は、容易、且つ、低コストで作製することが可能となる。
また本実施の形態の浴室空調装置1は、本体ケース2に対して換気ユニット3が着脱自在に装着される構成であり、本体ケース2及び換気ユニット3に対して、循環ユニット4が着脱自在に装着される構成である。これにより、循環ユニット4及び換気ユニット3等のメンテナンス性を向上させることが可能になる。
次に、図9を用いて本実施の形態の浴室空調装置1の設置例について説明する。図9は、洗面所31に隣接した浴室32に浴室空調装置1が設置された状態を示している。
浴室空調装置1は浴室32の天井に設置される。浴室32の天井パネルには、図1等で説明した浴室空調装置1の本体ケース4が入る開口部が形成され、浴室空調装置1は、フロントパネル5が露出するようにして、天井裏から吊り下げる形態、あるいは天井パネルに固定する形態等で取り付けられる。
浴室32の天井に取り付けられた浴室空調装置1では、図2に示す他室排気吸込口2cに取り付けられた他室排気ダクト接続部33に他室排気ダクト34が接続される。他室排気ダクト34は、洗面所31の天井に設けられた洗面所排気吸込口35に接続される。
また浴室空調装置1では、図2に示す排気口2bに取り付けられた排気ダクト接続部36に排気ダクト37が接続される。排気ダクト37は、図示しない建物の外壁に取り付けた排気グリル38に接続される。これにより、浴室空調装置1で吸込んだ浴室32内の空気及び、他室排気ダクト34通じて吸込んだ洗面所31内の空気を、排気ダクト37を介して外に排気できる構成となっている。
浴室空調装置1は、洗濯物等を乾燥させる機能も備えるので、浴室32には洗濯物等を掛けるランドリパイプ39を備える。ここで、浴室空調装置1の図2等に示す吹出口23から吹き出す空気が、浴槽32aから出て洗い場32bに居る入浴者に直接当たると、寒さを感じることがある。このため、吹き出し方向がランドリパイプ39側に向くように設定される。
例えば、吹出グリルを取り付ける向きで吹き出し方向が調整できる構成では、浴室空調装置1の設置位置に応じて自在に吹き出し方向が調整可能であり、ランドリパイプ39側に向くように吹き出し方向が設定可能である。
浴室32の入口には浴室ドア40を備える。浴室ドア40は空気取入口(ガラリ)40aを備え、洗面所31等の空気を浴室32内に取り込めるようになっている。
図2等で説明した浴室空調装置1は、他室排気吸込口2cを一つ設け、洗面所31からの排気を吸込み、吸込んだ空気を排気口2bから排気する構成とした。しかし、他室排気吸込口2cを複数設け、複数の他室からの排気を吸込み、吸込んだ空気を排気口2bから排気する構成としても良い。また、他室排気吸込口2cを設けず、他室からの排気の吸込みを行わない構成としても良い。
また、図2等で説明した浴室空調装置1は、換気ユニット3が循環ユニット4の上側に配置され、換気ファン9の換気ファン吸込口9aが上面に配置される構成とした。しかし、循環ユニット4が換気ユニット3の上側に配置され、循環ファン19の空気吸込口が上面に配置される構成としても良い。
また、図2等で説明した浴室空調装置1は、換気ファン9と循環ファン19の各回転軸を鉛直向きに配置する構成とした。しかし、換気ファン9と循環ファン19の各回転軸を水平向きに配置する構成としても良い。また、図2等で説明した浴室空調装置1は、換気ユニット3及び循環ユニット4を上下に配置する構成とした。しかし、換気ユニット3及び循環ユニット4を左右に配置する構成としても良い。
<本実施の形態の浴室空調装置の制御例>
図10は浴室空調装置1の制御機能の一例を示すブロック図である。浴室空調装置1は、CPU(Central Processing Unit)やメモリ等で構成される制御部41に、図1等で説明した換気ファン9を駆動する換気ファンモータ10と、循環ファン19を駆動する循環ファンモータ20と、シャッタ26を駆動するシャッタ用モータ30と、ヒータ16と、操作部42等が接続される。
制御部41は、図示しないメモリ等に格納されたプログラムよって例えば暖房運転モード、換気運転モード、涼風運転モード及び乾燥運転モードを実行する。
これらの運転モードは、入浴者等の利用者が操作部42を操作すること等により選択され、制御部41は、選択された運転モードを実行するプログラムに従い換気ファンモータ10、循環ファンモータ20、シャッタ用モータ30及びヒータ16等を制御する。
操作部42は、例えば浴室空調装置1本体と独立したリモートコントロール装置で、図9に示すように、洗面所31の壁面等に取り付けられる。
図11は操作部42の一例を示す構成図である。操作部42は表示部42aと、各種操作ボタン等を備える。操作ボタンとしては、暖房運転モードを選択する暖房モードボタン42bと、涼風運転モードを選択する涼風モードボタン42cと、換気運転モードを選択する換気モードボタン42dと、乾燥運転モードを選択する乾燥モードボタン42eを備える。
また、選択した運転モードを利用者が確認できるように、例えば各ボタンに対応してランプ42fを備え、選択された運転モードのボタンに対応するランプ42fが点灯するようにしても良い。更に、タイマボタン42gを備えて、設定した時間に所望の運転モードが実行できるようにしても良い。
<本実施の形態の浴室空調装置の動作例>
次に本実施の形態の浴室空調装置の動作例について説明する。まず、換気運転モードについて説明する。図12及び図13は換気運転モード時の浴室空調装置1の状態を示す構成図である。図10で説明した制御部41は、操作部42の換気モードボタン42dが押されると、換気運転モードを実行する。換気運転モードでは循環ファン19の回転は停止される。
また換気運転モードでは、換気ファンモータ10により換気ファン9が駆動される。更にシャッタ用モータ30によりシャッタ26が回動され、換気用吸込部7の換気用吸込口25が開放される。換気ファン9が駆動され、換気用吸込口25が開放されると、フロントパネル5の換気用吸込口5cを介して、換気用吸込口25から浴室32の空気が吸込まれる。換気用吸込口25から吸込まれた空気は、換気用吸込風路13を通り換気ファン9に吸込まれる。
また、他室排気ダクト34及び他室排気吸込口2cを通って、図9で示す洗面所31等の他室の空気が吸込まれる。他室排気吸込口2cから吸込まれた空気は、他室排気風路12を通って換気ファン9に吸込まれる。
換気ファン9に吸込まれた空気は、排気風路12及び排気口2bを通り、更に、図9で示す排気ダクト37を通って排気グリル38から屋外へ排気される。
また、浴室32内の空気を屋外に排気することで、浴室ドア40に設けた空気取入口40aから、洗面所31等の空気が吸込まれる。
これにより、換気運転モードを実行することで、浴室32内の湯気や湿気を排気して結露等を抑制し、カビの発生を抑えることができる。
また上述した通常の換気運転モードの他に、例えば24時間換気運転モードがある。24時間換気運転モードにおいては、住宅全体又は住宅の所定エリアの容積について所定の換気回数(例えば0.5回/時間)を満たすため、常時換気ファン9が動作して住宅内の換気が行われる。
24時間換気運転モードは、通常は連続運転されるが、断続運転されても良い。24時間換気運転モードは、例えば、図11に示す操作部42に備えられるボタンにより選択され実行される。24時間換気運転モードの動作時は、上述した通常の換気運転モードの動作時と同様に、換気ファンモータ10により換気ファン9が駆動される。更にシャッタ用モータ30によりシャッタ26が回動され、換気用吸込部7の換気用吸込口25が開放される。換気ファン9が駆動され、換気用吸込口25が開放されると、フロントパネル5の換気用吸込口5cを介して、換気用吸込口25から浴室32の空気が吸込まれる。換気用吸込口25から吸込まれた空気は、換気用吸込風路13を通り換気ファン9に吸込まれる。
また、他室排気ダクト34及び他室排気吸込口2cを通って、図9で示す洗面所31等の他室の空気が吸込まれる。他室排気吸込口2cから吸込まれた空気は、他室排気風路12を通って換気ファン9に吸込まれる。
換気ファン9に吸込まれた空気は、排気風路12及び排気口2bを通り、更に、図9で示す排気ダクト37を通って排気グリル38から屋外へ排気される。
24時間換気運転モードが実行されている状態で、換気モードボタン42dが選択された際は、次に示すような方法により、住宅全体で換気される空気が所定の量に保たれる。24時間換気運転モードが実行されている状態で、換気モードボタン42dが選択されると、換気用吸込口25のシャッタ26の開度が広げられ浴室32内から吸込まれる空気の量が増やされる。これにより他室排気吸込口2cを介して吸込まれる他室の空気の量は少なくなり、住宅全体で換気される空気は所定の量に保たれる。
また、他室排気吸込口2cが複数備えられているような場合は、他室排気ダクト接続部33に電動式のシャッタを設け、このシャッタの開度を狭くすることにより洗面所31等の他室から吸込まれる空気の量を少なくし、住宅全体で換気される空気が所定の量に保たれるようにしても良い。
更に、洗面所31等の他室の照明スイッチ等を他室換気スイッチとして用いて、住宅全体で換気される空気が所定の量に保たれるようにしても良い。他室換気スイッチが選択された際は、換気用吸込口25のシャッタ26の開度を狭くし、浴室32内から吸込まれる空気の量を少なくして、洗面所31等の他室の空気の吸込み量が増やされる。この結果、住宅全体で換気される空気の量が所定の量に保たれる。
本実施の形態の浴室空調装置1によれば、換気ファン9の換気ファン吸込口9aが上面に配置されていることにより、24時間換気運転モードにより常時換気運転を行っても、ファンの運転音が、浴室32内及び浴室32を通じて洗面所31等に漏れることを防ぐことができる。
次に、暖房運転モードについて説明する。図14及び図15は暖房運転モード時の浴室空調装置1の状態を示す構成図である。図10で説明した制御部41は、操作部42の暖房モードボタン42bが押されると、暖房運転モードを実行する。暖房運転モードでは、換気ファン9の回転は停止される。また、シャッタ用モータ30によりシャッタ26が回動され、換気用吸込部7の換気用吸込口25が閉塞される。
また暖房運転モードでは、循環ファンモータ20により循環ファン19が駆動される。更に暖房運転モードではヒータ16が通電される。循環ファンモータ20により循環ファン19が駆動されると、フロントパネル5の循環用吸込口5bを介して、循環用吸込口22から浴室32の空気が吸込まれる。循環用吸込口22から吸込まれた空気は、循環風路24を通り吹出口23から、フロントパネル5の吹出口5aを介して浴室32内に吹出される。ヒータ16は循環風路24に配置されるので、ヒータ16が通電され加熱された状態では、循環風路24を通る空気が暖められて吹出口23から吹出す。
これにより、暖房運転モードを実行することができ、浴室32内の空気を循環させながら浴室32内を暖房して、温度を上げることができる。
また、上述した例においては、換気ファン9の回転は停止されるとした。しかし、洗面所31等の他室から吸込んだ空気を排気するために、暖房運転モード時に、換気用吸込部7の換気用吸込口25を閉塞した状態で換気ファン9を回転させるとしても良い。換気用吸込部7の換気用吸込口25を閉塞することにより、浴室32内の暖められた空気が浴室32の外に逃げることを防ぐことができる。
次に、乾燥運転モードについて説明する。図16及び図17は乾燥運転モード時の浴室空調装置1の状態を示す構成図である。図10で説明した制御部41は、操作部42の乾燥モードボタン42eが押されると、乾燥運転モードを実行する。乾燥運転モードでは、換気ファンモータ10により換気ファン9が駆動される。更にシャッタ用モータ30によりシャッタ26が回動され、換気用吸込部7の換気用吸込口25が開放される。換気ファン9が駆動され、換気用吸込口25が開放されると、フロントパネル5の換気用吸込口5cを介して、換気用吸込口25から浴室32の空気が吸込まれる。換気用吸込口25から吸込まれた空気は、換気用吸込風路13を通り換気ファン9に吸込まれる。
また、他室排気ダクト34及び他室排気吸込口2cを通って、図9で示す洗面所31等の他室の空気が吸込まれる。他室排気吸込口2cから吸込まれた空気は、他室排気風路12を通って換気ファン9に吸込まれる。
換気ファン9に吸込まれた空気は、排気風路12及び排気口2bを通り、更に、図9で示す排気ダクト37を通って排気グリル38から屋外へ排気される。
また、浴室32内の空気を屋外に排気することで、浴室ドア40に設けた空気取入口40aから、洗面所31等の空気が吸込まれる。
また乾燥運転モードでは、循環ファンモータ20により循環ファン19が駆動され、ヒータ16が通電される。循環ファンモータ20により循環ファン19が駆動されると、フロントパネル5の循環用吸込口5bを介して、循環用吸込口22から浴室32の空気が吸込まれる。循環用吸込口22から吸込まれた空気は、循環風路24を通り吹出口23から、フロントパネル5の吹出口5aを介して浴室32内に吹出される。ヒータ16は循環風路24に配置されるので、ヒータ16が通電され加熱された状態では、循環風路24を通る空気が暖められて吹出口23から吹出す。
これにより、乾燥運転モードを実行することで、浴室32内に温風を吹出して、ランドリパイプ39に掛けられた洗濯物を乾燥させることができる。また、浴室32内の空気の一部は屋外に排気され、空気取入口40aから洗面所31等の空気を取り込むことで、浴室32内の換気が行われるので、湿気等を排出して、洗濯物の乾燥を促進することができる。
次に、涼風運転モードについて説明する。涼風運転モード時は、浴室空調装置1は図16及び図17に示す状態となる。図10で説明した制御部41は、操作部42の涼風モードボタン42cが押されると、涼風運転モードを実行する。涼風運転モードでは、換気ファンモータ10により換気ファン9が駆動される。更にシャッタ用モータ30によりシャッタ26が回動され、換気用吸込部7の換気用吸込口25が開放される。換気ファン9が駆動され、換気用吸込口25が開放されると、フロントパネル5の換気用吸込口5cを介して、換気用吸込口25から浴室32の空気が吸込まれる。換気用吸込口25から吸込まれた空気は、換気用吸込風路13を通り換気ファン9に吸込まれる。
また、他室排気ダクト34及び他室排気吸込口2cを通って、図9で示す洗面所31等の他室の空気が吸込まれる。他室排気吸込口2cから吸込まれた空気は、他室排気風路12を通って換気ファン9に吸込まれる。
換気ファン9に吸込まれた空気は、排気風路12及び排気口2bを通り、更に、図9で示す排気ダクト37を通って排気グリル38から屋外へ排気される。
また、浴室32内の空気を屋外に排気することで、浴室ドア40に設けた空気取入口40aから、洗面所31等の空気が吸込まれる。
循環ファンモータ20により循環ファン19が駆動されると、フロントパネル5の循環用吸込口5bを介して、循環用吸込口22から浴室32の空気が吸込まれる。循環用吸込口22から吸込まれた空気は、循環風路24を通り吹出口23から、フロントパネル5の吹出口5aを介して浴室32内に吹出される。
これにより、涼風運転モードを実行することができ、浴室32内の湿度の高い空気を排気し、浴室32内の空気を循環させながら、浴室32内の温度に応じた涼風が吹出され、浴室空調装置1を夏場等に扇風機として使用することができる。
また、上述した例において、換気ファン9の回転を停止させ、換気用吸込口25を閉塞させても良い。
本実施の形態の浴室空調装置1によれば、換気ファン9の換気ファン吸込口9a又は循環ファン19の空気吸込口が上面に配置されていることにより、浴室32及び他室内の空気を取り込む際のファンの運転音が、浴室32内に大きく漏れることを防ぐことができる。これにより、浴室32内に漏れる浴室空調装置1の運転音を低減させることができる。
本発明は、浴室の空調を行う浴室空調装置に適用される。
本実施の実施の形態の浴室空調装置の分解斜視図である。 本実施の実施の形態の浴室空調装置を示す説明図である。 本実施の実施の形態の浴室空調装置を示す説明図である。 本実施の実施の形態の浴室空調装置を示す説明図である。 本実施の実施の形態の浴室空調装置を示す説明図である。 本実施の実施の形態の浴室空調装置を示す説明図である。 本実施の実施の形態の浴室空調装置を示す説明図である。 従来のの実施の形態の浴室空調装置の例を示す説明図である。 本実施の実施の形態の浴室空調装置の設置例を示す説明図である。 本実施の実施の形態の浴室空調装置の制御機能例を示す説明図である。 本実施の実施の形態の浴室空調装置の操作部の例を示す説明図である。 換気運転モード時の浴室空調装置の状態を示す説明図である。 換気房運転モード時の浴室空調装置の状態を示す説明図である。 暖房運転モード時の浴室空調装置の状態を示す説明図である。 暖房運転モード時の浴室空調装置の状態を示す説明図である。 乾燥運転モード時の浴室空調装置の状態を示す説明図である。 乾燥運転モード時の浴室空調装置の状態を示す説明図である。
符号の説明
1・・・浴室空調装置、2・・・本体ケース、2a・・・フランジ、2b・・・排気口、2c・・・他室排気吸込口、3・・・換気ユニット、4・・・循環ユニット、5・・・フロントパネル、5a・・・吹出口、5b・・・循環用吸込口、5c・・・換気用吸込口、6・・・換気ファンユニット、7・・・換気用吸込部、8・・・回路基板部、9・・・換気ファン、9a・・・換気ファン吸込口、10・・・換気ファンモータ、11・・・換気ファンケース、12・・・排気風路、13・・・換気用吸込風路、14・・・他室排気吸込風路、15・・・循環ファンユニット、16・・・ヒータ、17・・・吹出部、18・・・電動室、19・・・循環ファン、20・・・循環ファンモータ、21・・・循環ファンケース、22・・・循環用吸込口、23・・・吹出口、24・・・循環風路、25・・・換気用吸込口、26・・・シャッタ、27・・・シャッタ軸、28・・・シャッタ駆動ギアA、29・・・シャッタ駆動ギアB、30・・・シャッタ用モータ、31・・・洗面所、32・・・浴室、32a・・・浴槽、32b・・・洗い場、33・・・他室排気ダクト接続部、34・・・他室排気ダクト、35・・・洗面所排気吸込口、36・・・排気ダクト接続部、37・・・排気ダクト、38・・・排気グリル、39・・・ランドリパイプ、40・・・浴室ドア、40a・・・空気取入口、41・・・制御部、42・・・操作部、50・・・浴室空調装置、51・・・キャビネット

Claims (5)

  1. 浴室内の空気を屋外へ排気する換気手段と、
    空気を取り込み、取り込んだ空気を浴室内に供給する給気手段を備え、
    回転軸を鉛直向きとして、前記換気手段又は前記給気手段のファンの空気吸込口を上面に配置する
    ことを特徴とする浴室空調装置。
  2. 金属製の本体ケースを備え、
    前記換気手段及び前記給気手段が、前記本体ケースに直接取り付けられる
    ことを特徴とする請求項1記載の浴室空調装置。
  3. 前記換気手段は、少なくとも換気ファンと、前記換気ファンを回転駆動する換気ファンモータと、前記換気ファンの風路を形成する換気ファンケースを備えた換気ユニットであり、
    前記給気手段は、少なくとも給気ファンと、前記給気ファンを回転駆動する給気ファンモータと、前記給気ファンの風路を形成する給気ファンケースを備えた給気ユニットである
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の浴室空調装置。
  4. 前記換気手段を、前記給気手段の上側にてファンの前記空気吸込口を上面にして配置し、
    装置の下面に、浴室内の空気を吸込む換気吸込口を備え、
    前記換気吸込口から前記換気手段の前記空気吸込口の間に換気吸込風路を形成した
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の浴室空調装置。
  5. 装置の側面に、他室内の空気を吸込む他室排気吸込口を備え、
    前記他室排気吸込口から前記換気手段の前記空気吸込口の間に他室排気吸込風路を形成した
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の浴室空調装置。
JP2005210239A 2005-07-20 2005-07-20 浴室空調装置 Pending JP2007024448A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005210239A JP2007024448A (ja) 2005-07-20 2005-07-20 浴室空調装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005210239A JP2007024448A (ja) 2005-07-20 2005-07-20 浴室空調装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007024448A true JP2007024448A (ja) 2007-02-01

Family

ID=37785444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005210239A Pending JP2007024448A (ja) 2005-07-20 2005-07-20 浴室空調装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007024448A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014035157A (ja) * 2012-08-09 2014-02-24 Max Co Ltd 送風装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57125932A (en) * 1981-01-30 1982-08-05 Canon Inc Driving device for microfilm
JPS63129153A (ja) * 1986-11-18 1988-06-01 Mazda Motor Corp エンジンのオイルパン構造
JPH04100506A (ja) * 1990-08-16 1992-04-02 Takenaka Komuten Co Ltd 空気清浄機
JP2004301447A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Max Co Ltd 空調装置
JP2004301481A (ja) * 2003-04-01 2004-10-28 Max Co Ltd 浴室換気乾燥装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57125932A (en) * 1981-01-30 1982-08-05 Canon Inc Driving device for microfilm
JPS63129153A (ja) * 1986-11-18 1988-06-01 Mazda Motor Corp エンジンのオイルパン構造
JPH04100506A (ja) * 1990-08-16 1992-04-02 Takenaka Komuten Co Ltd 空気清浄機
JP2004301447A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Max Co Ltd 空調装置
JP2004301481A (ja) * 2003-04-01 2004-10-28 Max Co Ltd 浴室換気乾燥装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014035157A (ja) * 2012-08-09 2014-02-24 Max Co Ltd 送風装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5460921B2 (ja) 浴室乾燥機
JP4330335B2 (ja) 浴室空調装置
JP2006226637A (ja) 空調システム
JP3731397B2 (ja) 送風機、空気調和装置、送風機の送風方法
JP5011698B2 (ja) 空調装置
JP4760291B2 (ja) 空調装置、その取付方法及びこれらを応用した室
JP4760583B2 (ja) 送風装置
JP2007071402A (ja) 空調装置
JP2007271191A (ja) 空調装置
JP2007270714A (ja) 送風装置
JP5003099B2 (ja) 送風装置
JP4720333B2 (ja) 空調装置
JP3942972B2 (ja) 浴室暖房乾燥機
JP2005172320A (ja) 浴室用空調装置
JP2007024448A (ja) 浴室空調装置
JP4655803B2 (ja) 浴室空調装置
JP6442862B2 (ja) 送風装置
JP4706378B2 (ja) 浴室空調装置
JP4894392B2 (ja) 送風装置
JP5304367B2 (ja) 送風装置
JP2006275345A (ja) 浴室空調装置
JP2007101164A (ja) 空調装置および空調装置用リモコン装置
JP4720345B2 (ja) 空調装置
JP4544410B2 (ja) 空気調和機
JP2006194521A (ja) 浴室空調装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080327

A977 Report on retrieval

Effective date: 20100922

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101005

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101206

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Effective date: 20101206

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110628

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110927

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20111004

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Effective date: 20111104

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120514