JP2005172320A - 浴室用空調装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】浴室用空調装置から結露した水滴が落下することを防止する。
【解決手段】
浴室換気装置1において、浴室2に臨む吸込口25から空気を吸い込んで浴室外側に接続される吹出口22から空気を浴室外に送風する送風路24を本体ケース16に形成し、送風路24に送風ファン17を設置し、本体ケース16の浴室側に、吸込口22に通ずる吸込口33を備えたフロントパネル15を設置するようになっており、フロントパネル15に、第1開口部である吸込口33を開閉可能な開閉手段としての開閉板35を設けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、浴室用空調装置に関し、更に詳しくは、浴室内への結露の滴下を防止した浴室用空調装置に関する。
従来、浴室用空調装置としては、各種の公知のものがある。例えば、特許文献1のものは、浴室の天井に設置される浴室換気装置であるが、浴室内から空気を吸い込んで送風口からダクトを介して建物外に排気するものである。この浴室換気装置の本体ケースの内部には、浴室内から建物外に空気を排気するための送風路が形成されており、この送風路内に送風機が設置されている。
本体ケースの浴室に臨む底部には、送風路の一端部となって浴室内から空気を吸い込む吸込口が開口され、本体ケースの側壁部には、送風路の他端部となって吸い込んだ空気を排出する送風口が開口されている。
本体ケースの吸込口側であって浴室の天井部側には、本体ケースの吸込口を装飾するフロントパネルが着脱可能に設けられており、フロントパネルには吸込口に通ずる細長い通気口が多数開口されており、浴室内から本体ケースの吸込口が見えないようになっている。
この浴室換気装置には、本体ケースの底部に、吸込口と別に開口部を形成し、この開口部と送風路とを接続して循環風路を設け、循環風路にヒーターを設置すると共に、送風路と循環風路の接続部分にダンパーを設け、ダンパーを開閉可能に動作させて、送風機からの空気をダンパーにより循環風路に戻すことができるようになっている。循環風路内にはスチームを発生させるノズルが設置され、ダンパーにより送風機からの空気を循環風路に導くと共に、ノズルからスチームミストを発生させ、浴室内においてスチーム浴を享受できるようにしている。前記フロントパネルには、循環風路の開口部を装飾するフィンを備えた細長い吹出口が多数開口されている。
特開2003−207176号公報
しかしながら、上記の浴室換気装置の場合、送風機を動作させない状態で浴室を使用すると、発生した湯気が機器内部に結露し、この後に浴室換気装置の送風機を回転させると、送風機の動作により送風機のファンや送風路の内壁の水滴が浴室内に噴き出して、使用者に降りかかるということも考慮しておくのが望ましい。
特に、上述のスチーム浴機能付きの浴室換気装置の場合には、スチーム機能を用いた後には、フロントパネルの循環空気の吹出口のフィンから水滴が落下しやすくなるので、この点を改良する必要があった。
上記課題を解決するために、本願の第1の浴室用空調装置は、浴室から空気を吸い込んで浴室外に送風する送風路を備えた本体ケースの浴室側に、前記浴室に通ずる第1開口部を備えた浴室用空調装置において、前記第1開口部を開閉可能な開閉手段を設けたことを特徴とする。
本願の第2の浴室用空調装置は、前記第1の浴室用空調装置において、前記本体ケースに、前記浴室から吸い込んだ空気を再び浴室側に送風可能な循環風路を形成し、前記循環風路に通ずる第2開口部を設け、前記開閉手段を、前記第1開口部と前記第2開口部とをそれぞれ独立に若しくは両者同時に開閉可能としたことを特徴とする。
本願の第3の浴室用空調装置は、前記第2の浴室用空調装置において、スチームを噴出可能なノズルを設けたものであることを特徴とする。
本願の第4の浴室用空調装置は、前記第1乃至第3の何れかの浴室用空調装置において、前記開閉手段は、所定の状態にあるときに、前記第1,第2の開口部を閉鎖することを特徴とする。
本願の第5の浴室用空調装置は、前記第4の浴室用空調装置において、前記開閉手段は、第1開口部若しくは第2開口部を開閉する開閉部材と、該開閉部材の開閉動作を行う開閉機構と、該開閉機構を駆動する駆動源と、前記本体ケース内に空気を吸い込む送風機が停止しているときに、前記駆動源を駆動させて前記蓋体により前記第1開口部若しくは前記第2開口部を閉鎖する制御手段とを備えていることを特徴とする。
本願の第6の浴室用空調装置は、前記第1乃至第5の何れかの浴室用空調装置において、前記浴室内にスチームを噴出可能なスチーム発生装置を前記空調装置と一体若しくは別体に設け、前記スチーム発生装置の作動に伴って、前記開閉手段を制御する制御手段を備えたことを特徴とする。
本願の第1の浴室用空調装置によれば、送風機を停止させているときに、第1開口部を閉じることによって、空調装置内部に更に高湿度の空気が入り込まないと共に、入り込んだ水分が結露しても、水滴が浴室内に落下することを防止できる。
本願の第2の浴室用空調装置によれば、第1の浴室用空調装置の効果に加えて、循環風路を使用せず、浴室の空気を建物外に排気する排気のみを行っているときに、第2開口部のみを閉じることにより、第2開口部からの水滴の落下を防止できる。
本願の第3の浴室用空調装置によれば、スチーム供給の停止後に、第2開口部を閉じれば、第2開口部からの水滴の落下を防止できる。
本願の第4の浴室用空調装置によれば、所定の条件のときに、第1開口部、第2開口部を閉じれば、状況に応じて水滴落下を防止できる。
本願の第5の浴室用空調装置によれば、送風機の動作状態を自動的に検知して第1開口部や第2開口部を閉じることができる。
本願の第6の浴室用空調装置によれば、空調装置と一体又は別体に設けてもスチームの噴出状態に応じて開閉手段を開閉することにより、空調装置内部にスチームが入り込まないように制御できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図2は、本発明の浴室用空調装置としての浴室換気装置1を設置する浴室2の状況を示す。浴室2の天井壁3には取付開口部4が形成されており、天井壁3の上部に建物の天井壁5が位置している。浴室換気装置1は取付枠6にネジ止め固定されている。取付枠6にはステー7が形成されており、ステー7に通された取付ボルト8は天井壁5に螺着されて固定されている。浴室換気装置1の側壁に形成された後述する排気口22(図1(a)参照)にはダクト9の一端部が接続され、ダクト9の他端部は建物の外壁に形成された排気口(図示省略)に接続されている。符号10は浴槽、11は脱衣場から浴室2に通じる出入口であり、戸12には通気口となるガラリ13が形成されている。符号14は蛇口、符号Wはサッシ窓である。浴室換気装置1の浴室天井側には取付開口部4を覆うフロントパネル15が取り付けられている。
浴室換気装置1は、図1(a)に示すように、本体ケース16の内部に遠心送風ファンからなる送風ファン17(送風機)と、送風ファン17の回転軸中心に空気を導入するベルマウス18を備えたファンケース19とを備え、ファンケース19の排気口20側に排気室21が設けられている。本体ケース16の排気室21の側壁に排気口22が開口している。排気口22の外側には筒体状のダクトジョイント23が取り付けられている。ダクトジョイント23にはダクト9が取り付けられている。送風ファン17はモーターM1の回転軸に固定されており、モーターM1の回転によって回転する。本体ケース16の上部には制御回路Cが設けられており、制御回路C(図6参照)によってモーターM1、後述するヒーターユニット31、ダンパー用モーターM2、開閉板の駆動用モーターM3が制御される。
浴室2から吸い込んだ空気をダクト9から建物の外側に排出する送風路24は、浴室換気装置1において、本体ケース16の浴室側に形成された吸込口25とファンケース19下方の吸込室26と、ベルマウス18とファンケース19内部の空間と排気室21と排気口20及びダクトジョイント23によって構成されている。
吸込室21の下部には循環風路27が形成されている。循環風路27の下部には、送風路24からの空気を浴室に再度循環させるために、吹出口28が開口されている。循環風路27の上部にはダンパー29が設けられている。ダンパー29が回転軸30を中心に回動して角度を変えることによって、循環風路27が開閉されたり、循環する空気と排気される空気との風量の調整がなされる。ダンパー29の回転軸30は図示しないギア機構とこのギア機構を駆動するモーターM2(図6参照)により回動して、ダンパー29は開閉若しくは傾斜角度の調整をする。循環風路27には、ヒーターユニット31が設けられており、循環風路27に送られてくる循環空気を、ヒーターユニット31によって暖めることができるようになっている。
浴室2の天井壁3には、図2に示すように、スチームを噴出するノズル32を備えたスチーム発生装置Sが配設されている。ノズル32はパイプ32A,32Bを介して図示しないスチーム発生装置Sに接続されている。尚、このノズル32は、浴室換気装置1の内部に設置しても良い。この浴室換気装置1内部にノズル32を設置する場合には、ダンパー29の下方であって、ヒーターユニット31の下方に設置することが考えられる。ノズル32からスチームを放出する場合は、開閉板35により吹出口34を開き、ノズル32からスチームを放出しないときは、送風ファン17を回転させないときに開閉板35により吹出口34を閉じる。スチーム発生装置Sは図6に示すコントローラ52からの命令によりスチームを発生し、ノズル32から暖められたスチームを浴室2内部に供給可能とされている。
浴室換気装置1は、ダンパー29を用いて風路を切り換える構造であるが、ダンパー29を用いずに、換気ファンと循環ファンとを別々に設けるものであっても良い。
フロントパネル15は、浴室換気装置1を構成する部品であり、この実施の形態では、本体ケース16にネジにより取り付けられるが、浴室2の天井3にネジにより取り付けても良い。
フロントパネル15の吸込口25に対面する位置には、細長い吸込口33(第1開口部)が多数形成され、フロントパネル15の吹出口28に対面する部位には、細長い吹出口34(第2開口部)が多数形成されている。隣り合う吸込口33同士の間の距離は、吸込口33の幅と等しく設定されている。同様に、隣り合う吹出口34同士の間の距離は、吹出口34の幅と等しく設定されている。
フロントパネル15のケース本体16側の面には、吸込口33と吹出口34を開閉する開閉手段としての開閉板35が、フロントパネル15の面に沿ってスライド可能に配設されている。開閉板35には、吸込口33と吹出口34を開閉するための、吸込口36と吹出口37とが開口されている(図3,図4参照)。吸込口33と吸込口36及び吹出口34と吹出口37とは、それぞれ、同形同大の形状とされ、また、隣り合う吸込口36同士の間の距離は、吸込口36の幅と等しく設定されている。同様に、隣り合う吹出口37同士の間の距離は、吹出口37の幅と等しく設定されている。
開閉板35の一対の長辺部の縁部は、フロントパネル15に固着されたL型断面のガイド38によって、それぞれスライド可能に支持されており、ガイド38の長手方向に移動可能になっている。
開閉板35の一端部には、開閉板35をスライドさせるためのリンク39の一端部が結合されている。リンク39の他端部はリンク40の一端部に揺動可能に結合されている。リンク39は支点39Aを中心に揺動可能とされている。リンク40の他端部はアーム41に結合されている。このアーム41とリンク40及びリンク39は開閉板35をスライドさせる開閉機構を構成している。
アーム41は駆動源となるモーターM3の回転軸に固定されており、モーターM3の回転によってアーム41が回動すると、リンク40を介してリンク39の他端部が回動し、リンク39の一端部が開閉板35をスライドさせる。
開閉板35のリンク39の結合部の反対側の位置には開閉板35を引っ張るコイルスプリング42の一端部が結合され、コイルスプリング42の他端部はフロントパネル15の掛止部42Aに結合されている。又、開閉板35のコイルスプリング42側の縁部近傍には、フロントパネル15に突設されたストッパー43が一対形成されており、コイルスプリング42の引っ張り力により、開閉板35をストッパー43側に常時引き寄せるようにしている。
モーターM3がアーム41を回転させるためのトルクは、コイルスプリング42の引っ張り力に抗して開閉板35を十分にスライドできるように、大きく設定されているが、アーム41のトルクを増大させるための減速ギア機構を用いても良い。コイルスプリング42は必須のものではない。
吸込口33,36同士の連通及び閉鎖、並びに吹出口34,37の連通及び閉鎖の際に、位置合わせを行うために、開閉板35のスライドを停止させる位置決め手段は、必須であり、この実施の形態ではストッパー43が開閉板35の位置決め手段となる。この実施の形態では、位置決め手段としてのストッパー43は、コイルスプリング42側に一つ設けられているが、コイルスプリング42の反対側の位置にもストッパー43’を設けることによって、開閉板35のスライド領域が定められる。
また、開閉板35をガイド38に沿って移動させる開閉機構として、リンク39,40を用いているが、リンク機構に限るものではなく、例えば、開閉板35の長手方向の両端部にワイヤー44を取り付け、フロントパネル15にワイヤー44をガイドするプーリ45を設け、モーターM3の回転軸にプーリを取り付け、このプーリにワイヤー44を巻き付けて、モーターM3の回転によりワイヤー44を移動させて開閉板35を駆動することもできる。
更に、開閉板35を一枚の板で構成したが、吸込口33、36用の開閉板と、吹出口34,37用の開閉板とを別々にスライド可能に設け、モーターM3を2個搭載して、上記と同様なリンク機構或いはワイヤー機構をそれぞれの開閉板に取り付け、それぞれ個別に開閉可能に構成しても良い。
また、吸込口33と吹出口34の開閉手段として、開閉板35をスライドさせる機構としたが、後述の実施例に挙げるように、吸込口33或いは吹出口34を開閉する蓋体を多数のフィン61(図8乃至図13参照)によって形成し、各々のフィン61の基部を回動可能に軸止し、各々のフィン61の先端部同士をリンク63等により連結し、リンク63を軸方向に往復動させる駆動機構を設けて、吸込口33或いは吹出口34を開閉しても良い。
送風ファン17のモーターM1及びダンパー29の開閉用のモーターM2を制御するコントローラ50(図6参照)はリモートコントローラ51からの操作ボタンの操作の如何により所定のプログラムを実行する。
例えば、浴室2の空気をダクト9から排気する排気機能を実行するときは送風ファン17を回転させ、ダンパー29で循環風路27を閉鎖する。浴室2の空気を循環風路27から再度浴室2に循環させる循環機能を実行するときには、ダンパー29で排気室21の排気口22側を閉鎖し、循環風路27を開いて送風ファン17を回転させ、ファンケース19から出てくる空気を循環風路27から再度浴室2に送風する。
換気機能には、換気モードがあり、循環機能には循環モードがある。暖房モードが選択されるとヒーターユニット31に通電して、浴室内に温風を吹出して浴室内を暖めることができる。又、換気機能と循環機能を併用した運転モードには乾燥モードと、涼風モードがあり、乾燥モードが選択されると、ヒーターユニット31に通電すると共に、ダンパー29が中間位置となり、換気と循環の両方が行われるようになっている。これにより、浴室内を温風が循環すると共に、湿った空気を排気口22から排気するため、衣類乾燥が行え、浴室を乾燥室として利用できる。又、更に涼風モードが選択されると、ヒーターユニット31を通電せずに、ダンパー29を中間位置とし、換気と循環の両方を行うようになっている。これにより、夏場などにおいて涼しく入浴できる。
浴室内にスチームミストを送風するスチーム機能を実行するときには、コントローラ52からの命令によりスチームを発生し、ノズル32から暖められたスチームを浴室2内部に供給する。
この浴室換気装置1は、スチーム発生装置Sのコントローラ52(図6参照)と浴室換気装置1のコントローラ50とが信号線により接続されている。スチーム発生装置Sのコントローラ52がスチームを発生していることを示す信号が、信号線を介してコントローラ50に送信され、コントローラ50はこのスチームを発生していることを示す信号をチェックして開閉板35の開閉を制御する。
すなわち、スチーム発生装置Sのコントローラ52は、リモートコントローラ53に設けられたスチーム発生命令ボタン(図示省略)のオンを受信して、スチーム発生機能を実行し、スチームをノズル32からスチームミストを発生して浴室2内部に供給する。このリモートコントローラ53をリモートコントローラ51のマイクロコンピュータで構成する一方、コントローラ50とコントローラ52を一つのマイクロコンピュータで構成しても良い。
次に、開閉板35の動作に関してコントローラ50が行う制御を図7の流れ図を用いて説明する。
コントローラ50は、浴室換気装置1の動作を常時チェックしている(ステップ1)。このチェックにおいて、送風ファン17のモーターM1の停止と、ダンパー29が循環風路27を閉じていることと、ヒーターユニット31の給電停止と、開閉板35のモーターM3の停止と、スチーム発生装置Sの停止をチェックする。
このチェックにおいては、モーターM1の停止と、ダンパー29が循環風路27を閉じていることと、ヒーターユニット31の給電停止と、開閉板35のモーターM3の停止と、スチーム発生装置Sの停止とが、コントローラ50のマイクロコンピュータにおいてチェックされる(ステップ1)。このチェックの結果、これらが全て停止状態のとき、コントローラ50のマイクロコンピュータの命令により、フロントパネル15の吸込口33と開閉板35の吸込口36同士が閉鎖され、並びに、フロントパネル15の吹出口34と開閉板35の吹出口37が閉鎖されるように、モーターM3を駆動し、吸込口33、36同士を閉鎖し、並びに、吹出口34、37を閉鎖する(ステップ2)。
次に、ステップ1のチェックにおいて、浴室換気装置1の動作が送風ファン17のモーターM1が回転している(送風ファン17が24時間換気を一時停止している場合を含む)か否かをチェックし(ステップ3)、送風ファン17のモーターM1が停止しているときには、ステップ2に戻り、吸込口33、36同士を閉鎖し、並びに、吹出口34、37を閉鎖する。
24時間換気機能とは、住宅全体で必要な換気回数若しくはその一部を満たすように連続的又は断続的に常時換気を行う機能である。
ステップ3において、送風ファン17のモーターM1が回転しているときには、ダンパー29が循環風路27を開閉しているか否かにかかわらず、並びに、ヒーターユニット31が発熱しているかどうかにかかわらず、ステップ4に移る。
すなわち、ダンパー29は送風ファン17が回転しているときに、循環風路27の開閉を行うことができ、循環風路27が開いているときに、ヒーターユニット31は給電して循環空気を暖めることも、給電せずに循環空気をそのまま浴室に戻すことも可能であるので、モーターM1が回転して送風ファン17が回転しているときのみ、ステップ4に移ることができる。
尚、送風ファン17が回転しているときに、ダンパー29が循環風路27を閉じていれば、浴室2の室内空気を排気している排気状態であるので、開閉板35は開いていなければならない。送風ファン17が回転しているときに、ダンパー29が循環風路27を開いていれば、循環状態であるので、開閉板35は開いていなければならない。
ステップ4では、浴室換気装置1とスチーム発生装置Sとがスチーム供給動作を行っているかどうかを、コントローラ52からの信号線を介してコントローラ50のマイクロコンピュータがチェックする。スチーム供給を行っていないときには、ステップ5に移行し、吹出口34を開けるように、開閉板35をスライドさせる。
ステップ4のチェックにおいて、スチーム供給を行っている信号がコントローラ50に入っているときには、ステップ2に移って吹出口34を閉じるように開閉板35を閉じる。
ステップ5では、開閉板35を開けて吸込口33、36同士を開き、並びに、吹出口34、37を開く。
送風ファン17が回転してダンパー29が循環風路27を開いている場合は、浴室内空気の循環状態であり、この循環状態においてヒーターユニット31で加熱しているときは暖房状態となるので、いずれも開閉板35は開けておく必要がある。ステップ5にて開閉板35を開けたら、再びステップ1に戻ってチェックを行う。
すなわち、スチームがノズル32から供給されているときは、浴室換気装置1内部に結露が発生すると好ましくないので、浴室換気装置1は吸込口33及び吹出口34を閉じるように開閉板35を移動させ、浴室換気装置1内部に水分が入り込むことを防止する。開閉板35により吸込口33、36及び吹出口34,37は連係して動く構造であるが、それぞれ、開閉板35を別々に設けて独立した開閉機構により開閉するようにしても良い。
この実施の形態の浴室換気装置1(浴室用空調装置)では、上述のように、浴室2に臨む吸込口25から空気を吸い込んで浴室外側に接続される排気口22から空気を浴室外に送風する送風路24を本体ケース16に形成し、送風路24に送風ファン17を設置し、本体ケース16の浴室側に、排気口22に通ずる吸込口33(第1開口部)を備えたフロントパネル15を設置するようになっており、フロントパネル15に、第1開口部である吸込口33を開閉可能な開閉手段としての開閉板35を設けたことに特徴がある。
この開閉手段は、コントローラ50に制御されるモーターM3とアーム41とリンク39,40を備えたものであるが、手動であっても良い。開閉板35はフロントパネル15の浴室側の面に設けても良い。
又、この浴室換気装置1は、本体ケース16に、送風路24の送風ファン17の下流側から再び浴室側に送風可能な循環風路27とダンパー29を設置し、循環風路27の浴室側に循環用の吹出口28を形成し、フロントパネル15に、吹出口28に通ずる吹出口34(第2開口部)を設け、開閉手段となる開閉板35が吸込口33と吹出口34とをそれぞれ独立に若しくは両者同時に開閉可能であることを特徴とする。
フロントパネル15の開閉板35が、吸込口33を塞いで循環用の吹出口34を開くことは実用的ではないが、吹出口34を塞いで吸込口33のみを開く場合には、吸い込んだ浴室内の空気を循環させないで排気のみ行うことができるので、水滴の落下を防止するという利点がある。送風ファン17で排気しているとき、吸込口33から吸い込まれる空気は排気されるので、浴室内に水滴が落下する恐れはない。送風ファン17が停止しているときは吸込口33と吹出口34の両者を開閉板35で閉鎖すれば、どちらの開口部からも水滴の落下は生じない。
この実施の形態の浴室換気装置1において、吸込口33、吹出口34を独立に若しくは連動させて開閉することによって、吸込口33、吹出口34からの水滴の落下を防止できる。
更に、この浴室換気装置1は所定の状態にあるとき(浴室換気装置1が停止しているとき、送風ファン17が停止しているとき)に、吸込口33、吹出口34を閉鎖することにも特徴がある。また、送風ファン17が回転しているものの循環風路27が閉じているときに、吹出口34のみを閉鎖することもできる。
又、この浴室換気装置1は、開閉手段は第1開口部若しくは第2開口部を閉じたり開いたりする開閉板35(蓋体)と、開閉板35を開閉動作させるガイド38,リンク39,40,アーム41(開閉動作機構)と、この開閉動作機構を駆動する駆動源であるモーターM3と、送風ファン17の回転又は停止を検出する検出手段(コントローラ50)とを備え、コントローラ50が、モーターM1への停止命令を出しているときに、モーターM3を駆動させて開閉板35により吸込口33、吹出口34を閉鎖するコントローラ50(制御装置)とを備えていることにも特徴がある。このようなコントローラ50を備えることによって、開閉板35を自動的に開閉できる。
図1(b)は、ノズル32をヒーターユニット31の下方に設置した図を示している。この図では、ノズル32の下方に、液漏れ防止板としての機能を有する開閉板35を設けており、ノズル32からスチームを発生するときは開閉板35を開けてスチームを浴室に噴霧し、ノズル32からスチームを発生しない時は開閉板35を閉じてスチームの液だれを防止して、入浴者に水滴が落ちないようになっている。勿論、スチームを発生せずに、浴室空気の循環の時は開閉板35を開けることはいうまでもなく、スチーム発生モードの時には、開閉板35を開け、スチーム発生モードが終了したときに、開閉板35を閉じる。
なお、図1(b)に示すように、ノズル32を浴室換気装置1のヒーターユニット31の下方と開閉板35との間に設ける場合、制御の流れは図7の流れ図のステップ1からステップ3までは同様であるので、図1(a)の浴室換気装置1の制御についての説明を援用する。図1(b)の浴室換気装置1の場合、ステップ3の後の図示しないステップ4’ではスチーム発生装置Sが作動させてスチームを発生するか否かを判別する。ステップ4’において、スチームを発生させない或いは発生させていない状態である(スチーム発生装置Sを動作させない若しくは動作させていない)場合には、ステップ2に戻り、吹出口34を閉じるように開閉板35を閉じる。ステップ4’において、スチームを発生させる若しくは現に発生させた状態である(スチーム発生装置Sを動作させている若しくは現に動作している)場合には、ステップ5に移行し、吹出口34を開けるように開閉板35を開ける。ステップ2又はステップ5の後はスタートに戻る。
更に、スチーム発生装置Sは、送風用のファンを備えた構造でも良く、スチームが浴室内に供給できるようになっていれば良い。
図8乃至図13は、開閉手段の他の実施例を示す。これらの図のフロントパネル15は吸込口33近傍の一部のみを示すものである。吸込口33の長手方向に位置する一対の縁部には軸受け部60がそれぞれ形成されており、一対の軸受け部60の相対する対向面には、軸受け穴(図示省略)が形成されている。この一対の軸受け部60の軸受け穴には蓋体となるフィン61の基部が回動自在に保持される。フィン61の基部と自由端部間の長さは吸込口33を十分に閉鎖できる長さを有している。フィン61の基部の長手方向の両端部には取付軸(図示省略)が形成されており、この取付軸が前記軸受け穴に保持される。
フィン61の自由端部の長手方向の両端部には、リンク62、63に連結する連結軸(図示省略)が突設されており、この連結軸にリンク62,63が回動自在に取り付けられている。リンク62、63の何れか一方には、リンク64が回動自在に連結されており、リンク64に往復動可能なリンク65の一端部が連結されている。リンク65の中間部は軸受け66にスライド自在に保持されており、リンク65の他端部はモーターM4の回転軸に固定されたアーム66に連結されている。モーターM4は一対の突起68に固定されており、モーターM4はその回転軸がフロントパネル15側に向けられるように、取り付けられている。モーターM4はリレーを介して浴室換気装置1の電源回路に接続されており、モーターM4のリレーはコントローラ50の制御によってモーターM4を正転、若しくは、逆転させる。
フロントパネル15の吸込口33は、図10に示すように、フィン61をフロントパネル15に沿うように倒すことによって閉鎖される。フィン61は、モーターM4を例えば正転させて、リンク65を吸込口33から遠ざける方向にアーム67を回転させる。これによって、リンク64がリンク63をモーターM4側に引き寄せ、フィン61が吸込口33を閉鎖する。
又、図10の状態から、モーターM4を例えば逆回転させて、リンク65を吸込口33に近づける方向にアーム67を回転させると、図9に示すように、リンク64がリンク63をモーターM4から遠ざけるように移動させ、フィン61が吸込口33を開く。
図11、図12は、吹出口34にフィン61、リンク62,63,64,65を取り付けたものであり、図11,12に示すように、モーターM4に同様なモーター(図示省略を設置することによって、吹出口34のフィン61の傾斜角度を調節することができる。この場合、フィン61はルーバーの機能を果たすこととなり、フィン61の傾斜角度の変更及び傾斜角度の維持はコントローラ50の制御により行う。
例えば、乾燥時等において吹出口34からの乾燥風や暖風の向きを浴室2内部において、自在に変えたり、フィン61を揺動させて、浴室2内部の空気流を変える事ができる。
このように、フィン61の傾斜角度を変えて傾斜姿勢を維持若しくは揺動することによって、浴室2長手方向にランドリーパイプ(図示省略)が設置され、ランドリーパイプの軸方向に多数の衣類が干されても、干された衣類全体或いは浴室壁面全体に乾燥した空気が供給され、洗濯物全体或いは浴室壁面全体が均一に乾燥されることとなる。又、衣類乾燥時以外でも、暖房若しくは涼風供給の際に、浴室全体に空気流が流れるので、暖房・涼風が供給されるため、快適な入浴を提供することができる。
図13は、フロントパネル15の浴室2に露出する面側の吹出口34に、フィン61を設けたものである。このようにフロントパネル15の外側の吹出口34の縁部にフィン61を設けると、フィン61の大型化も容易となり、吹き出す空気の風向きを変更する機能(ルーバー機能)が更に向上する他に、フロントパネル15の厚さを薄くできる他、フロントパネル15に対して後付けでもフィン61を設置できることとなると共に、風向きの目視確認ができるので、浴室乾燥や衣類乾燥時の風向き制御が容易なものとなる。
本願の浴室用空調装置は、浴室において浴室用空調装置から水滴が落下することを防止して快適性や乾燥時の衣類への付着を防止するという機能性を向上させるものである。
図1(a)は本発明の実施の形態にかかる浴室換気装置の主要部の構成を示す断面図である。図1(b)は本発明の他の実施の形態にかかる浴室換気装置の主要部の構成を示す断面図である。 図1の浴室換気装置の浴室天井部における設置状態を示す概念図である。 図1の浴室換気装置のフロントパネルの表面側の主要構成を示す図である。 図1の浴室換気装置のフロントパネルの裏面側の主要構成を示す図である。 図4のフロントパネルに設置される開閉板の主要構成を示す図である。 図1の浴室換気装置のコントローラとスチーム発生装置のコントローラとを接続する信号線を示す概念図である。 図1の浴室換気装置の開閉板を開閉する際の手順を示す流れ図である。 図1のフロントパネルの開閉手段をフィンで構成した状態の概念図である。 図8のフィンを倒して吸込口を閉じた状態を示す概念図である。 図8のフィンを倒して吸込口を閉じた状態を示す概念図である。 図8のフィンを傾斜させて吹出口を開いた状態を示す概念図である。 図8のフィンを図11の反対側に傾斜させて吹出口を開いた状態を示す概念図である。 図1のフロントパネルの開閉手段をフィンで構成し、フロントパネルの浴室側に設置した状態の概念図である。
符号の説明
1 浴室換気装置(浴室用空調装置)
2 浴室
3 浴室の天井
15 フロントパネル
16 本体ケース
32 スチーム供給用のノズル
33 吸込口
34 吹出口
35 開閉板(開閉部材)
36 吸込口(第1開口部)
37 吹出口(第2開口部)
39 リンク(開閉機構)
40 リンク(開閉機構)
41 アーム(開閉機構)
M1 送風ファンのモーター
M2 ダンパー駆動用のモーター
M3 開閉板駆動用のモーター
50 浴室換気装置のコントローラ
51 リモートコントローラ
52 スチーム発生装置のコントローラ
61 フィン(開閉部材)
63、64,65 リンク(開閉機構)
67 アーム(開閉機構)
M4 フィン駆動用のモーター
S スチーム発生装置

Claims (6)

  1. 浴室から空気を吸い込んで浴室外に送風する送風路を備えた本体ケースの浴室側に、前記浴室に通ずる第1開口部を備えた浴室用空調装置において、
    前記第1開口部を開閉可能な開閉手段を設けたことを特徴とする浴室用空調装置。
  2. 請求項1の浴室用空調装置において、
    前記本体ケースに、前記浴室から吸い込んだ空気を再び浴室側に送風可能な循環風路を形成し、前記循環風路に通ずる第2開口部を設け、前記開閉手段を、前記第1開口部と前記第2開口部とをそれぞれ独立に若しくは両者同時に開閉可能としたことを特徴とする浴室用空調装置。
  3. 請求項2の浴室用空調装置において、
    スチームを噴出可能なノズルを設けたものであることを特徴とする浴室用空調装置。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れかの浴室用空調装置において、
    前記開閉手段は、所定の状態にあるときに、前記第1,第2の開口部を閉鎖することを特徴とする浴室用空調装置。
  5. 請求項4の浴室用空調装置において、
    前記開閉手段は、第1開口部若しくは第2開口部を開閉する開閉部材と、該開閉部材の開閉動作を行う開閉機構と、該開閉機構を駆動する駆動源と、前記本体ケース内に空気を吸い込む送風機が停止しているときに、前記駆動源を駆動させて前記蓋体により前記第1開口部若しくは前記第2開口部を閉鎖する制御手段とを備えていることを特徴とする浴室用空調装置。
  6. 請求項1乃至請求項5の何れかの浴室用空調装置において、
    前記浴室内にスチームを噴出可能なスチーム発生装置を前記空調装置と一体若しくは別体に設け、前記スチーム発生装置の作動に伴って、前記開閉手段を制御する制御手段を備えたことを特徴とする浴室用空調装置。
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