JP4304402B2 - 浴室換気装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主に浴室などの天井や天井裏などに設置されて、室内の空気を換気するための送風機と複数の部屋から吸気するための吸気口と室外に空気を排気する排気口とを備えた浴室換気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の浴室換気装置は、装置本体の側面に、複数の吸気口を備え、例えば、浴室、洗面所、トイレ等の複数の部屋の空気を換気することにより、浴室内や洗面所内の湿気、トイレ内の臭気を外に排気する、いわゆる換気運転を備えたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のものでは、トイレと浴室及び洗面所との換気風路が、共通であったため、トイレの臭いが浴室に流れたり、浴室からの湿気がトイレに流れ込んで結露する等の問題が生じていた。
【0004】
また、トイレと浴室及び洗面所を1つの送風機にて、前記3室を同時に換気する構成の場合では、入浴時に換気する必要がなくても、トイレ使用時にトイレ換気すると、浴室も同時に換気してしまうため、入浴時に肌寒くなる等の問題もあった。
【0005】
更に、複数の部屋を同時に換気するので、風量が概して大きくなり騒音も大きくなる等の問題もあった。
【0006】
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、複数の部屋を換気するにあたり、トイレからの浴室内への臭いの流入や浴室の不必要の換気を防止でき、また、騒音を低減することができる浴室換気装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】
上記目的を達成するために本発明においては、浴室の天井に設置され、浴室を含む複数の部屋の換気が可能な浴室換気装置において、トイレ内に連通する第1吸気口と、浴室内に連通する第2吸気口と、屋外へ連通する排気口と、第1吸気口と排気口とを連絡する第1排気風路と、第2吸気口と排気口とを連絡する第2排気風路と、排気口と屋外とを連絡する排気ダクトと、第1吸気口よりトイレ内の空気を吸引し、第1排気風路を介して排気口に吹き出す第1送風機と、第2吸気口より浴室内の空気を吸引し、第2排気風路を介して排気口に吹き出す第2送風機と、第1及び第2送風機の駆動を制御する制御部と、を備え、制御部は、第1及び第2送風機を同時に駆動させるときには、第1及び第2排気風路内の圧力が略同一となるよう送風機を駆動させることを特徴としている。
【0008】
従って、このように構成することにより、それぞれの風路に配設したファンを駆動すれば、トイレの臭いが浴室に流れ込まずに屋外に排気することができ、また、浴室内の湿気がトイレに流れ込まないので結露を生じさせずに快適に換気することができる
【0009】
また、本発明は、排気ダクト内の背圧に基づいて第1及び第2送風機の駆動を制御するよう構成してもよい。これにより、排気ダクト内からの空気の逆流を防止することができる。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0028】
図1は、本発明の一実施形態に係る浴室換気装置の設置例を示す平面図であり、
図2は、本発明の浴室換気装置の第1実施例を示す断面図、図3は、本発明の浴室換気装置の第1実施例を示す平面図である。
【0029】
図1に示すように、浴室換気装置は、浴室Aの天井10裏に設置されており、装置本体1の側面に設けた第1吸気口8が、トイレCの天井にトイレC内を臨むように開口して設けられたトイレ用吸込口17と吸気ダクト24を介して接続されている。同様に、本体1の側面に設けた第3吸気口23が、洗面所Bの天井に洗面所B内を臨むように開口して設けられた洗面所用吸込口15と吸気ダクト25を介して接続されている。
【0030】
また、本体1の他側面に設けた第1排気口31が、屋外に連通する排気ダクト40に接続されおり、更に、洗面所B内及びトイレC外の適所には、浴室A、洗面所B、トイレCの換気運転のオン・オフ等を制御する遠隔操作部(以下リモコンという)41、43が備えられ、信号線45、47により本体1の制御部(図示せず)に接続されている。
【0031】
図2に示すように、本体1は天井10の開口20を介して設けられており、その下部には浴室A内に臨んで化粧パネル11が設けられている。また、本体1内部には、その上部に、第1吸気口8から第1排気口31に至る第1の排気風路18が形成されており、第1送風ファン12と第1モータ2とからなる第1送風機3が備えられている。また、第1の排気風路18の第1排気口31近傍には、第1の排気風路18を開閉する開閉手段であるシャッター60が設けられている。
【0032】
更に、本体1内部には、その下部に、第3吸気口23及び化粧パネル11に開口した第2吸気口9から第1排気口31に至る第2の排気風路19が形成されており、第2の排気風路19には、第2送風ファン13と第2モータ4とからなる第2送風機5が備えられている。
【0033】
また、第2の排気風路19とは別に、化粧パネル11に開口した第4吸気口21から化粧パネル11に開口した吹出し口51に至る循環風路22を形成しており、循環風路22には、第3送風ファン14と第3モータ6とからなる第3送風機7及び吹出し口51近傍に加熱手段であるヒーター50を配設している。
【0034】
尚、図3に示すように、第1排気口31とは別の本体1側面に、第2排気口32を設けて、第1、第2排気口31、32のいずれかを選択して排気ダクト40と接続するようにしてもよく(使用しない排気口は塞ぎ部材等により蓋をする)、このように構成すれば、設置現場のレイアウトに応じた配管工事が可能になり、配管施工を簡単に行うことができる。また、第1吸気口8の他に、本体1側面に第1の排気風路18に連通する第7吸気口28を設けたり、第3吸気口23の他に、本体1側面に第2の排気風路19に連通する第5吸気口26、第6吸気口27を設けて、設置現場のレイアウトに応じて、例えば、第7吸気口28には吸気ダクト24を、第5吸気口26には吸気ダクト25を接続するようにしてもよく(使用しない吸気口は塞ぎ部材等により蓋をする)、このようにすれば、配管施工を簡単に行うことができる。または、第1吸気口8に吸気ダクト24を接続するとともに第7吸気口28にトイレC以外の部屋に連通した吸気ダクトに接続したり、第3吸気口23に吸気ダクト25を接続するとともに第5吸気口26、第6吸気口27に洗面所B以外の部屋に連通した吸気ダクトに接続して、居室全体を換気するようにしてもよい。
【0035】
また、図2に示すように、第2の排気風路19に配設した第2送風ファン13、循環風路22に配設した第3送風ファン14のそれぞれを駆動する第2モータ4、第3モータ6を、第1の排気風路18に配設してもよく、このように構成すれば、第1の排気風路18内を流れる空気により第2、第3モータ4、6を冷却することができ、第2、第3モータ4、6の耐久性を向上することができる。また、第2、第3モータ4、6と接触することにより熱交換された温かい空気が、屋外に連通する排気ダクト40内を通過することで、排気ダクト40内の結露の発生を低減することができる。
【0036】
更に、本体1を、第1の排気風路18を形成する第1ケース80と第2の排気風路19及び循環風路22を形成する第2ケース81とに分離して、第2ケース81に対して第1ケース80を着脱自在に取付けられるように構成してもよく、このように構成すれば、設置現場に応じた浴室換気装置を安価に提供することが可能になる。
【0037】
図4は、第1実施例の変形例を示す断面図、図5は、シャッターユニットを拡大して示す斜視図であり、上述した第1実施例と同様の構成は同一の符号を付し、その説明は省略する。
【0038】
図4に示すように、第1の排気風路18内の第1送風ファン12は、その回転中心軸線が、第1の排気風路18内に配設した第3モータ6の略中心軸線上に位置するように配設されている。このように構成すれば、第3モータ6が障害にならず、第1送風ファン12に流入する空気の流れが円滑になるため、騒音や風量損失が少なくなり、効率のよい排気を行うことができる。尚、第1送風ファン12は、その回転中心軸線が、第1の排気風路18内に配設した第2モータ4の略中心軸線上に位置するように配設してもよい。
【0039】
また、図4及び図5に示すように、シャッター60、61を有するシャッターユニット62を第1排気口31近傍に設けており、シャッター60は第1の排気風路18を開閉し、シャッター61は第2の排気風路19を開閉するように構成されている。尚、シャッターユニット62を構成せずに、第1、第2の排気風路18、19のそれぞれに、シャッター60、61を配設するようにしてもよい。
【0040】
図6は、浴室乾燥装置の駆動回路を示すブロック図である。
【0041】
図6に示すように、リモコン41の各運転スイッチ46、48、49、52、53、54から入力される信号に基づいて、制御部63のCPU64は第2送風機駆動回路65、第3送風機駆動回路66、ヒーター駆動回路67、第1送風機駆動回路68を通じて、第2送風機5、第3送風機7、ヒーター50、第1送風機3に出力される。
【0042】
以上の構成において、浴室換気装置の動作を以下に詳述する。
【0043】
トイレC外の適所に備えられたリモコン43のトイレ換気運転スイッチ46をオン操作すると、第1送風機3が駆動してその第1送風ファン12により、トイレC内の空気がトイレ用吸込口17から吸気ダクト24を介して第1吸気口8より吸い込まれ、第1の排気風路18を通って第1排気口31から排気ダクト40を介して屋外に排気される。
【0044】
この時、シャッター60は、第1送風ファン12から吹き出される空気の風圧により開くが、屋外からの外圧に対しては閉じるように構成されており、トイレC内への逆流を防止するようになっている。また、何らかの要因で浴室A側よりトイレC側が負圧になっても、浴室A内の湿気を含んだ空気がトイレC内へ逆流するのを防止することができる。而して、第2、第3送風機5、7は駆動しないので、トイレCのみの単独換気がなされることになる。
【0045】
また、洗面所B内の適所に備えられたリモコン41の浴室・洗面所換気運転スイッチ48をオン操作すると、第2送風機5が駆動してその第2送風ファン13により、浴室A及び洗面所B内の空気が、化粧パネル11に開口した第2吸気口9及び洗面所用吸込口15から吸気ダクト25を介して第3吸気口23より吸い込まれ、第2の排気風路19を通って第1排気口31から排気ダクト40を介して屋外に排気される。
【0046】
この時、図4に示すように、第2の排気風路19を開閉するシャッター61を設けていると、シャッター61は、第2送風ファン13から吹き出される空気の風圧により開くが、屋外からの外圧に対しては閉じるように構成されているので、浴室A及び洗面所B内への逆流を防止することができる。また、何らかの要因でトイレC側より浴室A又は洗面所B側が負圧になっても、トイレC内の臭気を含んだ空気が浴室A及び洗面所B内へ逆流するのを防止することができる。而して、第1、第3送風機3、7は駆動しないので、浴室A及び洗面所Bの換気がなされることになる。
【0047】
尚、第2吸気口9を開閉する開閉手段としてのモータ等により駆動するダンパー等(図示せず)を設け、且つ、リモコン41に浴室換気スイッチ(図示せず)、洗面所換気スイッチ(図示せず)を設けて、浴室換気スイッチをオン操作すると、ダンパーが開いて、上述したと同様に浴室A及び洗面所Bの換気がなされるが、洗面所換気スイッチをオン操作すると、ダンパーが閉じて、洗面所Bのみの単独換気を行うことができる。
【0048】
また、第2吸気口9を開閉するダンパーを設けずに、第3吸気口23を開閉する開閉手段としてのモータ等により駆動するダンパー等(図示せず)を設けるようにしてもよく、このようにすれば、洗面所換気スイッチをオン操作すると、ダンパーが開いて、浴室A及び洗面所Bの換気がなされるが、浴室換気スイッチをオン操作すると、ダンパーが閉じて、浴室Aのみの単独換気を行うことができる。
【0049】
更に、第2吸気口9と第3吸気口23とにそれぞれダンパー等を設けるようにしてもよく、このようにすれば、洗面所換気スイッチをオン操作すると、第2吸気口9に設けたダンパーが閉じるとともに第3吸気口23に設けたダンパーが開いて、洗面所Bのみの単独換気が行え、浴室換気スイッチをオン操作すると、第3吸気口23に設けたダンパーが閉じるとともに第2吸気口9に設けたダンパーが開いて、浴室Aのみの単独換気を行うことができる。
【0050】
更にまた、浴室・洗面所換気スイッチを設けるようにして、浴室・洗面所換気スイッチをオン操作すると、第2吸気口9及び第3吸気口23に設けたダンパーが共に開き、浴室A及び洗面所Bの同時換気を行うようにすることもできる。
【0051】
また、洗面所B内のリモコン41の涼風運転スイッチ53をオン操作すると、第2、第3送風機5、7が駆動してその第2、第3送風ファン13、14により、浴室A内の空気の一部が第2吸気口9から吸い込まれ、第2の排気風路19を通って第1排気口31から排気ダクト40を介して屋外に排気されるとともに、浴室A内の空気の一部が第4吸気口21から吸い込まれて、化粧パネル11に開口した吹出し口51から浴室A内に吹き出される。この時、ヒーター50には通電されていないので、涼風が浴室A内に吹き出されることになる。
【0052】
更に、洗面所B内のリモコン41の暖房運転スイッチ49をオン操作すると、第3送風機7が駆動してその第3送風ファン14により、浴室A内の空気が化粧パネル11に開口した第4吸気口21から吸い込まれて、化粧パネル11に開口した吹出し口51から浴室A内に吹き出される。この時、ヒーター50は通電されているので、ヒーター50により熱交換された空気が温風となって浴室A内に吹き出され、浴室Aが暖房されることになる。
【0053】
また、洗面所B内のリモコン41の乾燥運転スイッチ52をオン操作すると、第2、第3送風機5、7が駆動してその第2、3送風ファン13、14により、浴室A内の空気の一部が第2吸気口9から吸い込まれ、第2の排気風路19を通って第1排気口31から排気ダクト40を介して屋外に排気されるとともに、浴室A内の空気の一部が第4吸気口21から吸い込まれて、ヒーター50により温風となって浴室A内に吹き出され、浴室A内に干された衣類等の乾燥が行われることになる。
【0054】
また、洗面所B内のリモコン41の常時換気運転スイッチ54をオン操作すると、第1、第2送風機3、5が駆動してその第1、第2送風ファン12、13により、トイレC内の空気がトイレ用吸込口17から吸気ダクト24を介して第1吸気口8より吸い込まれるとともに、浴室A内の空気が第2吸気口9から吸い込まれ、第1、第2の排気風路18、19を通って第1排気口31から排気ダクト40を介して屋外に連続的に排気される。
【0055】
この時、排気ダクト40により圧力損失が加わるため、排気ダクト40内部の背圧により圧力の低いほうに逆流が発生する。そこで、この逆流の発生を防止するため、制御部63のCPU64には、予定される背圧が予め計算されて入力されており、第1、第2の排気風路18、19内が略同じ圧力になるように第1、第2送風機3、5への出力を制御するようにしている。
【0056】
図7は、本発明の浴室換気装置の第2実施例を示す断面図であり、上述した第1実施例と同様の構成は同一の符号を付し、その説明は省略する。
【0057】
図7に示すように、この第2実施例は、上述した第1実施例の専用の循環用の第3送風機をなくして構成したものである。
【0058】
即ち、本体1の第2ケース81内に、第3吸気口23及び化粧パネル11に開口した第2吸気口9から第1排気口31に至る第2の排気風路19と、第2吸気口9から化粧パネル11に開口した吹出し口51に至る循環風路22とを形成し、第2の排気風路19又は循環風路22を選択するための風路選択手段であるダンパー70を設けるとともに第2送風機5を設けている。
【0059】
尚、図4に示す変形例と同様に、第1送風ファン12は、その回転中心軸線が、第1の排気風路18内に配設した第2モータ4の略中心軸線上に位置するように配設してもよい。また、シャッター60、61を有するシャッターユニット62を第1排気口31近傍に設けたり、又は第2の排気風路19に、シャッター61を配設するようにしてもよい。
【0060】
上記した構成において、リモコン43のトイレ換気運転スイッチ46をオン操作すると、第1送風機3が駆動してその第1送風ファン12により、トイレC内の空気がトイレ用吸込口17から吸気ダクト24を介して第1吸気口8より吸い込まれ、第1の排気風路18を通って第1排気口31から排気ダクト40を介して屋外に排気され、トイレCのみの単独換気が行われる。
【0061】
また、リモコン41の浴室・洗面所換気運転スイッチ48をオン操作すると、ダンパー70がモータ等により駆動して循環風路22を閉じるとともに第2送風機5が駆動してその第2送風ファン13により、浴室A及び洗面所B内の空気が、第2吸気口9及び洗面所用吸込口15から吸気ダクト25を介して第3吸気口23より吸い込まれ、第2の排気風路19を通って第1排気口31から排気ダクト40を介して屋外に排気され、浴室A及び洗面所Bの換気が行われる。尚、上述した第1実施例と同様に、第2吸気口9又は第3吸気口23若しくはそれぞれにダンパー等を設けて、洗面所Bのみの単独換気、浴室Aのみの単独換気、浴室A及び洗面所Bの同時換気を行うようにしてもよい。
【0062】
また、リモコン41の涼風運転スイッチ53をオン操作すると、ダンパー70が駆動して第2の排気風路19を閉じるとともに第2送風機5が駆動してその第2送風ファン13により、浴室A内の空気が第2吸気口9から吸い込まれて、吹出し口51から浴室A内に吹き出される。この時、ヒーター50には通電されていないので、涼風が浴室A内に吹き出されることになる。
【0063】
また、リモコン41の暖房運転スイッチ49をオン操作すると、ダンパー70が駆動して第2の排気風路19を閉じるとともに第2送風機5が駆動してその第2送風ファン13により、浴室A内の空気が第2吸気口9から吸い込まれて吹出し口51から浴室A内に吹き出される。この時、ヒーター50は通電されているので、ヒーター50により熱交換された空気が温風となって浴室A内に吹き出され、浴室Aが暖房される。
【0064】
また、リモコン41の乾燥運転スイッチ52をオン操作すると、ダンパー70が駆動して第2の排気風路19と循環風路22を共に開通させる位置に移動するとともに、第2送風機5が駆動してその第2送風ファン13により、浴室A内の空気が第2吸気口9から吸い込まれ、その空気の一部が第2の排気風路19を通って第1排気口31から排気ダクト40を介して屋外に排気されるとともに、空気の一部がヒーター50により温風となって浴室A内に吹き出され、浴室A内に干された衣類等の乾燥が行われる。
【0065】
また、リモコン41の常時換気運転スイッチ54をオン操作すると、ダンパー70が駆動して循環風路22を閉じるとともに第1、第2送風機3、5が駆動して、その第1、第2送風ファン12、13により、トイレC内の空気がトイレ用吸込口17から吸気ダクト24を介して第1吸気口8より吸い込まれるとともに、浴室A内の空気が第2吸気口9から吸い込まれ、第1、第2の排気風路18、19を通って第1排気口31から排気ダクト40を介して屋外に連続的に排気される。
【0066】
図8は、本発明の浴室換気装置の第3実施例を示す断面図であり、上述した第1、第2実施例と同様の構成は同一の符号を付し、その説明は省略する。
【0067】
図8に示すように、この第3実施例は、上述した第2実施例の第2送風機5の第2送風ファン13を2つのファンで構成したものである。
【0068】
即ち、第2送風ファン13を第1ファン74と第2ファン75で形成し、各第1、第2ファン74、75を1つの第2モータ4で駆動するように構成している。また、本体1の第2ケース81内には、第2の排気風路19に隔壁71を設けて第1風路72と第2風路73を形成し、第1風路72と第2風路73と循環風路22を選択する風路選択手段であるダンパー90を設けている。そして、各第1、第2風路72、73に第1、第2ファン74、75をそれぞれ配設している。
【0069】
尚、本実施例の場合も図4に示す変形例と同様に、第1送風ファン12は、その回転中心軸線が、第1の排気風路18内に配設した第2モータ4の略中心軸線上に位置するように配設してもよい。また、シャッター60、61を有するシャッターユニット62を第1排気口31近傍に設けたり、又は第2の排気風路19に、シャッター61を配設するようにしてもよい。
【0070】
上記した構成において、リモコン43のトイレ換気運転スイッチ46をオン操作すると、第1送風機3が駆動してその第1送風ファン12により、トイレC内の空気がトイレ用吸込口17から吸気ダクト24を介して第1吸気口8より吸い込まれ、第1の排気風路18を通って第1排気口31から排気ダクト40を介して屋外に排気され、トイレCのみの単独換気が行われる。
【0071】
また、リモコン41の浴室・洗面所換気運転スイッチ48をオン操作すると、ダンパー90がモータ等により駆動して循環風路22を閉じるとともに第2送風機5が駆動してその第1、第2ファン74、75により、浴室A及び洗面所B内の空気が、第2吸気口9及び洗面所用吸込口15から吸気ダクト25を介して第3吸気口23より吸い込まれ、第1風路72、第2風路73から第2の排気風路19を通って第1排気口31から排気ダクト40を介して屋外に排気され、浴室A及び洗面所Bの換気が行われる。ここで、洗面所Bの換気は第1ファン74により換気され、浴室Aの換気は第2ファン75により換気されるよう作用する。尚、第3吸気口23を開閉する開閉手段としてのモータ等により駆動するダンパー等(図示せず)を設けて、浴室換気スイッチをオン操作すると、ダンパーにより第3吸気口23を閉じるとともにダンパー90を駆動して循環風路22を閉じ、第2ファン75の駆動により浴室Aのみの単独換気が行えるようにしたり、洗面所換気スイッチをオン操作すると、ダンパーにより第3吸気口23を開くとともにダンパー90を駆動して第2風路73から第2の排気風路19に至る風路を閉じ、第1ファン74の駆動により洗面所Bのみの単独換気が行えるようにしてもよい。
【0072】
また、リモコン41の涼風運転スイッチ53をオン操作すると、ダンパー90が駆動して第2風路73から第2の排気風路19に至る風路と循環風路22を共に開通させる位置に移動するとともに、第2送風機5が駆動してその第1、第2ファン74、75により、浴室A及び洗面所B内の空気が、第2吸気口9及び洗面所用吸込口15から吸気ダクト25を介して第3吸気口23より吸い込まれて、第1風路72、第2風路73から第2の排気風路19を通って第1排気口31から排気ダクト40を介して屋外に排気され、浴室A内の空気の一部が吹出し口51から浴室A内に吹き出される。この時、ヒーター50には通電されていないので、涼風が浴室A内に吹き出されることになる。
【0073】
また、リモコン41の暖房運転スイッチ49をオン操作すると、ダンパー90が駆動して第2風路73から第2の排気風路19に至る風路を閉じるとともに第2送風機5が駆動してその第2ファン75により、浴室A内の空気が第2吸気口9から吸い込まれて吹出し口51から浴室A内に吹き出される。この時、ヒーター50は通電されているので、ヒーター50により熱交換された空気が温風となって浴室A内に吹き出され、浴室Aが暖房される。
【0074】
また、リモコン41の乾燥運転スイッチ52をオン操作すると、ダンパー90が駆動して第2風路73から第2の排気風路19に至る風路と循環風路22を共に開通させる位置に移動するとともに、第2送風機5が駆動してその第2ファン75により、浴室A内の空気が第2吸気口9から吸い込まれ、その空気の一部が第2風路73から第2の排気風路19を通って第1排気口31から排気ダクト40を介して屋外に排気されるとともに、空気の一部がヒーター50により温風となって吹出し口51から浴室A内に吹き出され、浴室A内に干された衣類等の乾燥が行われる。
【0075】
また、リモコン41の常時換気運転スイッチ54をオン操作すると、ダンパー90が駆動して循環風路22を閉じるとともに第1送風機3が駆動して、その第1送風ファン12により、トイレC内の空気がトイレ用吸込口17から吸気ダクト24を介して第1吸気口8より吸い込まれ、また、第2送風機5が駆動して、その第1、第2ファン74、75により、浴室A及び洗面所B内の空気が、第2吸気口9及び洗面所用吸込口15から吸気ダクト25を介して第3吸気口23より吸い込まれて、第1の排気風路18及び第1風路72、第2風路73から第2の排気風路19を通って第1排気口31から排気ダクト40を介して屋外に連続的に排気される。
【0076】
上述した内容はあくまで本発明の一実施形態に関するものであって、本発明が上記内容のみに限定されることを意味されるものではない。例えば、第1吸気口8にトイレ用吸込口17に連通した吸気ダクト24を、第3吸気口23に洗面所用吸込口15に連通した吸気ダクト25をそれぞれ接続するようにしたが、トイレCや洗面所B以外の部屋に連通した吸気ダクトを接続するようにしてもよい。
【0077】
また、第1排気口31又は第2排気口32を、第1、第2の排気風路18、19と連通した共通の排気口としたが、第1、第2の排気風路18、19に連通する独立した排気口をそれぞれ設けて各排気口に排気ダクトを接続するようにしてもよい。
【0078】
更に、洗面所Bのみの単独換気を行うときは、浴室Aのドアの空気取り入れ口(ガラリ)を開閉する開閉手段を設けて、洗面所換気スイッチのオン操作に連動してこの開閉手段により空気取り入れ口を閉じるようにして、浴室Aからの湿気を含んだ空気が洗面所B内に流れ込まないようにするとよい。
【0079】
また、第1、第2の排気風路18、19、循環風路22の少なくともいずれか1つの風路に、吸音又は防音部材を設けるようにしてもよく、このようにすれば、例えばトイレ換気時の騒音値を下げることが可能になり、入浴中にトイレCの換気運転を行っても、送風による騒音が小さく快適な入浴が可能になる。
【0080】
また、循環風路22に配設した加熱手段の代わりに、除湿剤、除湿装置等を設けて浴室A内の洗濯物等の乾燥等が行えるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る浴室換気装置の設置例を示す平面図である。
【図2】本発明の浴室換気装置の第1実施例を示す断面図である。
【図3】本発明の浴室換気装置の第1実施例を示す平面図である。
【図4】第1実施例の変形例を示す断面図である。
【図5】シャッターユニットを拡大して示す斜視図である。
【図6】本発明の浴室乾燥装置の駆動回路を示すブロック図である。
【図7】本発明の浴室換気装置の第2実施例を示す断面図である。
【図8】本発明の浴室換気装置の第3実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
A…浴室
B…洗面所
C…トイレ
1…本体
2…第1モータ
3…第1送風機
4…第2モータ
5…第2送風機
6…第3モータ
7…第3送風機
8…第1吸気口
9…第2吸気口
11…化粧パネル
12…第1送風ファン
13…第2送風ファン
14…第3送風ファン
18…第1の排気風路
19…第2の排気風路
21…第4吸気口
22…循環風路
23…第3吸気口
31…第1排気口
32…第2排気口
40…排気ダクト
41、43…リモコン
50…ヒーター
51…吹出し口
60、61…シャッター(開閉手段)
63…制御部
70、90…ダンパー(風路選択手段)

Claims (2)

  1. 浴室の天井に設置され、前記浴室を含む複数の部屋の換気が可能な浴室換気装置において、
    トイレ内に連通する第1吸気口と、
    前記浴室内に連通する第2吸気口と、
    屋外へ連通する排気口と、
    前記第1吸気口と前記排気口とを連絡する第1排気風路と、
    前記第2吸気口と前記排気口とを連絡する第2排気風路と、
    前記排気口と屋外とを連絡する排気ダクトと、
    前記第1吸気口より前記トイレ内の空気を吸引し、前記第1排気風路を介して前記排気口に吹き出す第1送風機と、
    前記第2吸気口より前記浴室内の空気を吸引し、前記第2排気風路を介して前記排気口に吹き出す第2送風機と、
    前記第1及び第2送風機の駆動を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記第1及び第2送風機を同時に駆動させるときには、前記第1及び第2排気風路内の圧力が略同一となるよう前記送風機を駆動させることを特徴とする浴室換気装置。
  2. 前記制御部は、前記排気ダクト内の背圧に基づいて前記第1及び第2送風機の駆動を制御することを特徴とする請求項1記載の浴室換気装置。
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