JPH04100506A - 空気清浄機 - Google Patents

空気清浄機

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JPH04100506A
JPH04100506A JP2216760A JP21676090A JPH04100506A JP H04100506 A JPH04100506 A JP H04100506A JP 2216760 A JP2216760 A JP 2216760A JP 21676090 A JP21676090 A JP 21676090A JP H04100506 A JPH04100506 A JP H04100506A
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JP
Japan
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air
filter
fan
main body
cleaner
Prior art date
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Pending
Application number
JP2216760A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Ikeda
秀男 池田
Shoichi Suzuki
鈴木 昭一
Goro Ushiba
五朗 牛場
Shigeru Takahara
高原 繁
Toru Kitagawa
北川 透
Hirokazu Uko
宇高 博和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON AIR FILTER KK
Taikisha Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
NIPPON AIR FILTER KK
Taikisha Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON AIR FILTER KK, Taikisha Ltd, Takenaka Komuten Co Ltd filed Critical NIPPON AIR FILTER KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、清浄空間内の空気を浄化するための空気清浄
機に関するものである。
[従来の技術] 一般に、ビル等の室内空間には、住環境を快適なものと
するために、例えば、特開昭58−217131号公報
、特開昭58−129430号公報等に開示されるよう
な空調装置が装備されている。
そして、さらに、近年においては、インテリジェントビ
ル等においては、室内空気の除塵、除菌各種の臭気等を
除去する空気清浄機が装備され、これにより、高品質な
生活環境を創造し、そのような室内で執務する人々の環
境を改善して作業の高効率化を図っている。
第10図は、このような空気清浄機を示すもので、図に
おいて、符号11は、天井板を示している。
この天井板11の下方には空気が浄化される清浄空間1
3が形成されており、この清浄空間13の上方には清浄
機本体15が配置されている。
この清浄機本体15内には、清浄空間13内の空気を吸
い込む吸込通路17および浄化された空気を清浄空間1
3内に吹き出す吹出通路19が形成されている。
清浄機本体15内の空気の流通路、即ち、吸込通路17
には、例えば、カビ、ダニ、粉塵、花粉。
タバコ臭2体臭等を空気から除去するフィルタ21が配
置されている。
また、清浄機本体15内には、清浄空間13内の空気を
吸引して清浄機本体15内に空気を導入するファン23
が配置されている。
以上のように構成された空気清浄機では、ファン23が
回転することにより、清浄空間13内の空気が吸込通路
17.フィルタ21を介してファン23の吸込口25か
らファン23内に吸引され、フィルタ21により浄化さ
れた空気が、吹出通路19から清浄空間13内に吹き出
される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の空気清浄機では、フィ
ルタ21は一層構造であり、フィルタ21の目が粗かっ
たので、微細な塵芥や臭気等は殆ど除去できないという
問題があった。
即ち、フィルタ21により、微細な塵芥や臭気等を除去
するには、フィルタ21の目を小さくする必要があるが
、この場合には、空気の流通抵抗が大きくなるため、空
気の流通量を確保するために、ファン23の回転を高く
する必要がある。しかし、ファン23の回転を高くする
と、騒音が大きくなるという問題があった。このため、
例えば、会議室等においては、会議の邪魔にさえなる虞
があり、フィルり21の目を粗くせざるをえなかった。
また、ファン23から発生する騒音は、ファン23の吸
込口25からの騒音が殆どであるが、従来のファン23
は吸込口25が空気の流入方向を向いていたので、騒音
が吸込口25がら空気の流入方向に直接放出されるとい
う問題があった。
さらに、フィルタ21は一層構造であり、このフィルタ
21により、カビ、ダニ、粉塵、花粉。
タバコ臭1体臭等を一緒に除去していたので、これらが
フィルタ21の目に詰まった場合には、このフィルタ2
1の再利用はできず、不経済である。
この場合に、フィルタ21を多層構造とし、除去すべき
対象に応じてフィルタ21の目を順次変えてゆくと、目
が詰まったフィルタ21のみを交換すればよ(、便利で
ある。また、除去すべき対象によっては、例えば、塵芥
を除去すべきフィルタ21は清掃することにより、再利
用が可能となり、経済的でもある。
本発明は上記のような問題点等を解決するためになされ
たもので、請求項1記載の空気清浄機は、微細な塵芥や
臭気等を確実に除去できるとともに、フィルタを多層構
造として、一部のみ交換することができる空気清浄機を
提供することを目的とし、請求項2または3記載の空気
清浄機では、清浄機本体から発生する騒音を低減するこ
とができる空気清浄機を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 請求項1記載の空気清浄機は、清浄空間内の空気を吸い
込む吸込通路および浄化された空気を前記清浄空間内に
吹き出す吹出通路が設けられた清浄機本体と、この清浄
機本体内の空気の流通路に設けられ空気を浄化するフィ
ルタと、前記清浄機本体内に設けられ前記清浄空間内の
空気を吸引して前記清浄機本体内に導入するファンとを
備えてなる空気清浄機において、前記フィルタを、複数
のフィルタ部材をその目の粗いものから順次空気の流通
方向に積層して構成するとともに、これらのフィルタ部
材を相互に着脱可能に固定してなるものである。
請求項2記載の空気清浄機は、請求項1記載の空気清浄
機において、清浄機本体を、吸音部材により形成してな
るものである。
請求項3記載の空気清浄機は、請求項1または2記載の
空気清浄機において、ファンに形成された空気を吸い込
む吸込口を、清浄機本体に流入する空気の流入側の面と
反対側の面に形成してなるものである。
〔作 用〕
請求項1記載の空気清浄機では、フィルタを、複数のフ
ィルタ部材をその目の粗いものから順次空気の流通方向
に積層して構成するとともに、これらのフィルタ部材を
相互に着脱可能に固定したので、例えば、カビ、ダニ、
粉塵、花粉、タバコ臭2体臭等が複数のフィルタ部材に
よりそれぞれ除去されるとともに、これらのフィルタ部
材の目が詰まった場合には、目が詰まったフィルタ部材
のみの交換が可能になる。
請求項2記載の空気清浄機では、請求項1記載の空気清
浄機において、清浄機本体を、吸音部材により形成した
ので、多層のフィルタ部材によりフィルタを形成し、こ
のフィルタを流通する空気量を確保するため、ファンの
吸引能力を向上、即ち、ファンの回転数を上げると騒音
も大きくなってゆくが、ファンから発生する騒音は、こ
のファンが収容される清浄機本体の吸音部材により吸収
される。
請求項3記載の空気清浄機では、請求項1または2記載
の空気清浄機において、ファンに形成された空気を吸い
込む吸込口を、清浄機本体に流入する空気の流入側の面
と反対側の面に形成したので、ファンから発生する騒音
は殆ど吸込口から発生するが、この吸込口が、清浄機本
体に流入する空気の流入方向と反対側の面に形成されて
おり、このため、吸込口から発生した騒音は、空気の流
入方向へは直接的には放出されない。
〔実施例〕
以下、本発明の詳細を図面に示す一実施例について説明
する。
第1図および第2図は、本発明の空気清浄機の一実施例
を示すもので1図において、符号31は、空気が浄化さ
れる清浄空間を示している。
この清浄空間31の上方には天井板33が配置されてお
り、この天井Ifi、33には、本発明の空気清浄機3
5が配置されている。
この空気清浄機35は、清浄機本体37と、清浄機本体
37内の空気の流通路に設けられたフィルタ39と、清
浄機本体37内に空気を吸引する2台のファン41とか
ら構成されている。
2台のファン41は、例えば、シロッコファンからなる
遠心送風機とされている。
また、清浄機本体37には、清浄空間31内の空気を吸
い込む吸込通路43および浄化された空気を清浄空間3
1内に吹き出す吹出通路45が設けられている。
即ち、清浄機本体37内が縦仕切壁47により仕切られ
、左右に吹出通路45が形成されており、ファン41の
下方には、上記縦仕切壁47および横仕切壁49により
、吸込通路43が形成されている。
また、ファン41の下方にはフィルタ39が配置されて
おり、このフィルタ39は縦仕切壁47に固定された支
持部材51に支持されている。
さらに、ファン41には、これらのファン41に空気を
吸い込む吸込口53が形成され、これらの吸込口53は
、清浄機本体37に流入する空気の流入側の面と反対側
のファン41の面に形成されている。即ち、ファン41
の吸込口53は、上方に向けて開口している。
フィルタ39は、3個のフィルタ部材55,57.59
をその目の粗いものから順次空気の流通方向に積層して
構成され、これらのフィルタ部材55.57.59は相
互に着脱可能に固定されている。
即ち、フィルタ39は、第3図および第4図に示すよう
に、プレフィルタ部材55と、メインフィルタ部材57
と、脱臭フィル部材59とから構成されており、空気の
流通方向にプレフィルタ部材55.メインフィルタ部材
57.脱臭フィルタ部材59が順次積層状態で相互に着
脱可能に固定されている。
プレフィルタ部材55は、抗菌剤を練り込んだ繊維を濾
材とするもので、例えば、微粒子状の無機抗菌剤をポリ
エステル中に混線紡糸した抗菌エステル綿を濾材とし、
方形枠体61に支持させてユニット化したものであって
、1〜2力月毎に、掃除機により付着ダストを吸引除去
することにより、または水道水により洗浄することによ
って、抗菌性を損なうことなく再生することが可能であ
る。
メインフィルタ部材57は、帯電させた濾材からなる帯
電フィルタであって、同じく方形枠体63に支持させて
ユニット化したものである。この帯電フィルタは再生不
可能であり、ダストの付着により性能が低下した場合に
は新品と交換の必要があり、その寿命は運転頻度にもよ
るが通常6力月乃至1年程度とされている。
脱臭フィルタ部材59は、加熱再生可能な活性炭繊維を
濾材とするもので、繊維状活性炭マットに耐熱性ネット
を機械的に接合することによってプリーツ状の形状を保
持させ、同じく方形枠体65に支持させてユニット化し
たものである。この活性炭フィルタは熱風により加熱す
ることによって再生が可能であり、通常3〜9力月毎に
加熱再生を行い数回にわたって再生使用が可能である。
フィルタ39は、第4図に示したように、最も厚みのあ
る脱臭フィルタ59を支持する方形枠体65の三辺に支
持金具67を突設し、支持金具67のない一辺側からプ
レフィルタ部材55およびメインフィルタ部材57を挿
脱することにより、プレフィルタ部材55.メインフィ
ルタ部材57゜脱臭フィルタ部材59が相互に着脱可能
に固定されている。
そして、第1図および第2図に示したように、清浄機本
体37は、吸音部材により形成されている。
即ち、清浄機本体37を構成する縦仕切壁47゜横仕切
壁49.支持部材51等は吸音部材により形成されてい
る。
この吸音部材は、第5図に示すように、多数の7L69
が形成された内側鋼板71と通常の外側鋼板73との間
にグラスウール等の吸音材75を介装して構成されてい
る。
また、吹出通路45には、第1図に示したように、ファ
ン41から出される騒音を有効に吸音すべく、吸音偏流
部77が形成されており、これらの吸音偏流部77は、
上記したような吸音部材により形成されている。
さらに、ファン41の吸込口53に対向する清浄機本体
37には、吸込口53側に突出する吸音部材からなる突
出部79が形成され、ファン41の吸込口53から発生
する騒音が有効に吸音されている。
以上のように構成された空気清浄機では、ファン41を
回転すると、吸込口53がら空気が強制的に吸入され、
吸込通路43を介して清浄機本体37内に導入される。
ここで、空気がフィルタ39を通過するため、空気が濾
過され浄化される。
浄化された空気は吸込通路43と反対側のファン41の
吸込口53からファン41内に入り、吹出通路45を介
して清浄空間31内に吐出される。
そして、フィルタ39を、3個のフィルタ部材55.5
7.59をその目の粗いものから順次空気の流通方向に
積層して構成し、これらのフィルタ部材55,57.5
9を相互に着脱可能に固定したので、例えば、カビ、ダ
ニ、粉塵、花粉、タバコ臭1体臭等が3層からなるフィ
ルタ部材5557.59によりそれぞれ除去されるとと
もに、これらのフィルタ部材55,57.59の目が詰
まった場合には、目が詰まったフィルタ部材55゜57
.59のみの交換が可能になる。
また、清浄機本体37を、吸音部材により形成したので
、3層のフィルタ部材55.57.59によりフィルタ
39を形成し、このフィルタ39を流通する空気量を確
保するため、ファン41の吸引能力を向上、即ち、ファ
ン41の回転数を上げると騒音も大きくなってゆくが、
ファン41から発生する騒音は、このファン41が収容
される清浄機本体37の吸音部材により吸収される。
さらに、ファン41に形成される空気を吸い込む吸込口
53を、清浄機本体37に流入する空気の流入側の面と
反対側の面に形成したので、ファン41から発生する騒
音は殆ど吸込口53から発生するが、この吸込口53が
、清浄機本体37に流入する空気の流入方向と反対側の
面に形成されており、このため、吸込口53から発生し
た騒音は、空気の流入方向へは直接的には放出されない
しかして、以上のように構成された空気清浄機では、フ
ィルタ39を、3層からなるフィルタ部材55,57.
59をその目の粗いものから順次空気の流通方向に積層
して構成するとともに、これらのフィルタ部材55,5
7.59を相互に着脱可能に構成したので、例えば、カ
ビ、ダニ、粉塵、花粉、タバコ臭9体臭等をフィルタ部
材55゜57.59によりそれぞれ確実に除去すること
ができるとともに、これらのフィルタ部材55.57.
59の目が詰まった場合には、目が詰まったフィルタ部
材55,57.59のみを交換することができる。これ
により、フィルタ39全体を交換する必要がなく、一部
のみの交換で済むため、経済的である。
また、清浄機本体37を、吸音部材により形成したので
、3層のフィルタ部材55,57.59によりフィルタ
39を形成し、このフィルタ39を流通する空気量を確
保するため、ファン41の吸引能力を向上、即ち、ファ
ン41の回転数を上げると騒音も大きくなってゆくが、
ファン41から発生する騒音は、このファン41が収容
される清浄機本体37の吸音部材により吸収され、清浄
機本体37から発生する騒音を低減することができる。
さらに、ファン41に形成される空気を吸い込む吸込口
53を、清浄機本体37に流入する空気の流入側の面と
反対側の面に形成したので、ファン41から発生する騒
音は殆ど吸込口53から発生するが、この吸込口53が
、清浄機本体37に流入する空気の流入方向と反対側の
面に形成されており、このため、吸込口53から発生し
た騒音は、空気の流入方向へは直接的には放出されない
従って、清浄機本体37から発生する騒音を低減するこ
とができる。
向、上記実施例では、清浄機本体37内に、吸込通路4
3および吹出通路45を形成した例について説明したが
、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例え
ば、第6図乃至第9図に示すように、清浄機本体81に
配管を連結して吸込通路83および吹出通路85を形成
し、これらの通路83.85を介して清浄空間87内に
浄化した空気を吹き出しても、上記実施例とほぼ同様の
効果を得ることができる。
また、上記実施例では、脱臭フィルタ59を支持する方
形枠体65の三辺に支持金具67を突設し、支持金具6
7のない一辺側からプレフィルタ部材55およびメイン
フィルタ部材57を挿脱することにより、プレフィルタ
部材55.メインフィルタ部材57.脱臭フィルタ部材
59を相互に着脱可能に固定した例について説明したが
、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、プレ
フィルタ部材、メインフィルタ部材、脱臭フィルタ部材
を、他の方法により着脱可能に固定しても、上記実施例
とほぼ同様の効果を得ることができる。
さらに、上記実施例では、吸音部材を、多数の孔69が
形成された内側鋼板71と通常の外側鋼板73との間に
グラスウール等の吸音材75を介装して構成した例につ
いて説明したが、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、吸音部材は他の構成であっても、上記実施例
とほぼ同様の効果を得ることができる。
また、上記実施例では、3層のフィルタ部材55.57
.59によりフィルタ39を形成した例について説明し
たが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
フィルタを2層のフィルタ部材により形成しても良(、
また、4層以上のフィルタ部材により形成しても良い。
さらに、上記実施例では、2台のファン41を配置した
例について説明したが、本発明は上記実施例に限定され
るものではなく、例えば、1台のファンを配置しても良
く、また、風量によりファンの台数を変化させても良い
〔発明の効果〕
請求項1記載の空気清浄機では、フィルタを、複数のフ
ィルタ部材をその目の粗いものから順次空気の流通方向
に積層して構成するとともに、これらのフィルタ部材を
相互に着脱可能に固定したので、例えば、カビ、ダニ、
粉塵、花粉、タバコ臭1体臭等を複数のフィルタ部材に
よりそれぞれ確実に除去することができるとともに、こ
れらのフィルタ部材の目が詰まった場合には、目が詰ま
ったフィルタ部材のみを交換することができる。
請求項2記載の空気清浄機では、請求項1記載の空気清
浄機において、清浄機本体を、吸音部材により形成した
ので、多層のフィルタ部材によりフィルタを形成し、こ
のフィルタを流通する空気量を確保するため、ファンの
吸引能力を向上、即ち、ファンの回転数を上げると騒音
も大きくなってゆくが、ファンから発生する騒音は、こ
のファンが収容される清浄機本体の吸音部材により吸収
され、清浄機本体から発生する騒音を低減することがで
きる。
請求項3記載の空気清浄機では、請求項1または2記載
の空気清浄機において、ファンに形成された空気を吸い
込む吸込口を、清浄機本体に流入する空気の流入側の面
と反対側の面に形成したので、ファンから発生する騒音
は殆ど吸込口から発生するが、この吸込口が、清浄機本
体に流入する空気の流入方向と反対側の面に形成されて
おり、このため、吸込口から発生した騒音は、空気の流
入方向へは直接的には放出されない。従って、清浄機本
体から発生する騒音を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の空気清浄機の一実施例を示す縦断面図
である。 第2図は第1図の■−■線に沿う横断面図である。 第3図は第1図のフィルタを示す平面図である。 第4図は第3図のフィルタの一部を切り欠いて示す斜視
図である。 第5回は清浄機本体の吸音部材を示す縦断面図である。 第6図は本発明の空気清浄機の他の例の一部を切り欠い
て示す平面図である。 第7図は第6図の一部を切り欠いて示す側面図である。 第8図は本発明の空気清浄機のさらに他の例の一部を切
り欠いて示す平面図である。 第9図は第8図の一部を切り欠いて示す側面図である。 第10図は従来の空気清浄機を示す縦断面図である。 〔主要な部分の符号の説明] 31.87・・・清浄空間 35・・・空気清浄機 37.81・・・清浄機本体 39・・・フィルタ 41・・・ファン 43.83・・・吸込通路 45.85・・・吹出通路 53・・・吸込口。 特許出願人 株式会社竹中工務店 同     株  式  会  社  大  気  社
第 図 第 図 第6 図 第8 図 第 図 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)清浄空間内の空気を吸い込む吸込通路および浄化
    された空気を前記清浄空間内に吹き出す吹出通路が設け
    られた清浄機本体と、この清浄機本体内の空気の流通路
    に設けられ空気を浄化するフィルタと、前記清浄機本体
    内に設けられ前記清浄空間内の空気を吸引して前記清浄
    機本体内に導入するファンとを備えてなる空気清浄機に
    おいて、前記フィルタを、複数のフィルタ部材をその目
    の粗いものから順次空気の流通方向に積層して構成する
    とともに、これらのフィルタ部材を相互に着脱可能に固
    定してなることを特徴とする空気清浄機。
  2. (2)清浄機本体は、吸音部材により形成されている請
    求項1記載の空気清浄機。
  3. (3)ファンに形成された空気を吸い込む吸込口は、清
    浄機本体に流入する空気の流入側の面と反対側の面に形
    成されている請求項1または2記載の空気清浄機。
JP2216760A 1990-08-16 1990-08-16 空気清浄機 Pending JPH04100506A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007024448A (ja) * 2005-07-20 2007-02-01 Max Co Ltd 浴室空調装置
JP6310133B1 (ja) * 2017-10-11 2018-04-11 株式会社ユー・イー・エス 脱臭フィルタ
JP2020165589A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 株式会社エルゴジャパン 空気清浄機及び喫煙ボックス

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