JP2007006481A - チューニング回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明はフィルタに関しフィルタ遮断周波数を補正するフィルタチューニング回路を提供する。
【解決手段】第1端子の印加電圧に比例して第2端子から第3端子に流れる電流を変化させる第1トランジスタと第1トランジスタに繋がれRC-是正数の抵抗を可変する可変抵抗部を含み、可変抵抗部により電流を変化させる電流発生部と第1トランジスタとカレントミラー回路を構成して第1端子の印加電圧に比例して第2端子から第3端子にミラー電流が流れる第2トランジスタと第2トランジスタの第3端子に繋がれRC−是正数の容量を可変する可変キャパシタ部を含み、可変キャパシタ部の容量を変化させるキャパシタンス補正部と可変抵抗部の抵抗またはキャパシタンス補正部の容量を可変する制御信号を送るアップダウンカウンタ及び抵抗又は容量を可変させるアップダウンカウンタの制御経路を選択する選択部を含む。
【選択図】図2a

Description

本発明はフィルター(filter)に関し、より詳くはフィルターの遮断周波数(cut−off frequency)を補正するためのフィルターのチューニング回路に関する。
図1aは従来のチューニング回路を示す図である。
図1aに示すチューニング回路はアメリカ合衆国公開特許No.US2004/0169565号に開示された回路である。
図1aに示すのように、チューニング回路はフィルター部110、比較器120及びコントローラー部130を含む。
フィルター部110は第1RC素子111a、第2RC素子111b、第1RC素子111a及び第2RC素子111bの充放電のためのスイッチ(SW1a、SW1b、SW2a、SW2b)、及び第1RC素子111a及び第2RC素子111bに含まれたキャパシタンス値を調節するキャパシターアレイ112を含む。
比較器120は2個の入力(「1」、「2」)を比べて、コントローラー部130はシーケンス制御機131とメモリー132を含む。
ここで、シーケンス制御機131の手始め(Start)入力を受ければシーケンス制御機131の出力端の制御信号(A)によって第1スイッチ(SW1a)と第3スイッチ(SW1b)がオン(close)になって、シーケンス制御機131の終了(Stop)入力を受ければシーケンス制御機131の出力端の制御信号(B)によって第2スイッチ(SW2a)と第4スイッチ(SW2b)はオフ(open)になる。
図1aに示さなかったが、チューニング作業を遂行するためには先に第1スイッチ(SW1a)と第3スイッチ(SW1b)がオン(close)になって、第2スイッチ(SW2a)と第4スイッチ(SW2b)はオフ(open)になって、第1キャパシター(C1a)は放電状態で、第2キャパシター(C1b)は充電状態である。
このような先行過程後、シーケンス制御機131の入力端手始め(Start)制御信号が印加されれば、第1スイッチ(SW1a)と第3スイッチ(SW1b)がオフ(open)になって、第2スイッチ(SW2a)と第4スイッチ(SW2b)はオン(close)になって、第1キャパシター(C1a)は第1抵抗(R1a)と繋がれて時間が経つによって徐徐に充電が成り立って、第2キャパシター(C1b)は第2抵抗(R1b)と繋がれて時間が経つによって徐徐に放電が成り立つようになる。
このような過程が遂行されるによって、比較器120は第1RC素子111aの第1ノード(「1」)の値と第2RC素子111bの第2ノード(「2」)の値を比べるようになる。
ここで、比較器120の入力である第1ノード(「1」)と第2ノード(「2」)を比べて、最初の比較状態に比べて先立って第1RC素子111aと第2RC素子111bの出力電圧が逆戦されれば、比較器120は止まり(Stop)信号を出力してシーケンス制御機131ではその時点をチェックしてメモリー132にデジタルカウンターのクロック時間を貯蔵するようになる。
結局、第1RC素子111aはますます充電される第1是正数(t1)で、第2RC素子111bはますます放電する第2是正数(t2)を持つようになるのに、第1是正数(t1)と第2是正数(t2)がお互いに同じくなるように第1キャパシター(C1a)と第2キャパシター(C1b)をキャパシターアレイ112で調節するようになる。
図1bは図1aに示す従来のチューニング回路のチューニングを説明するためのグラフである。先に図1aで説明したのようにチューニングを始めるための制御信号(A)はオフ(open)になって、制御信号(B)はオン(close)になって手始め(tstart)時点から第1RC素子は充電が始まって、第2RC素子は放電が始まるようになる。
すなわち、第1RC素子の是正数(t1)はR1*C1になって、第2RC素子の是正数(t2)はR2*C2になる。
図1bに示すのように、素子に従ってS1、S2またはS3で第1RC素子と第2RC素子と充/放電が同じくなる時点がΔt1、Δt2またはΔt3に変更されるようになる。
しかし、前述した従来の方法によれば、PVT(Process、Voltage、Temperature)の変化に無関係な外部の絶対基準を使わなくてPVT変化に従ってチューニングされるインタセクション(intersection)ノードが変わることができるという問題がある。
また、前述した従来の方法によれば、整合は第1RC素子と第2RC素子の変化に対応するので、結果的にチップによってインタセクションノードS1、S2またはS3でばかりチューニングが成るのでチューニング範囲が非常に狭く、チップごとにチューニングシミュレーションが必要だという短所があるようになる。
前述した問題点を解決するための本発明の目的は、フィルターの最初設計時設定した特性に比べて一定範囲以上特性の変化が発生して遮断周波数が変動された場合変動された特性を償うことができるチューニング回路を提供するのにある。
本発明の他の目的は、外部変化に無関係なクロックの周期にチューニングされるようにしてチューニングの効果を最大限具現することができるチューニング回路を提供するのにある。
本発明のまた他の目的は、チップの種類に無関係に外部変化に無関係なクロックの周期にチューニングされるようにしてすべてのチップが一定なR*C値を持つチューニング回路を提供するのにある。
本発明のまた他の目的は、チップの駆動クロックが変動されてもすべてのチップが一定なR*C値を持つチューニング回路を提供するのにある。
前述した課題を解決するための本発明によるチューニング回路は3個の端子を持って第1端子に印加される電圧に比例して第2端子から第3端子に流れる電流を変化させる第1トランジスターと前記第1トランジスターの前記第3端子に電気的に接続された可変抵抗部を含み、前記可変抵抗部の抵抗値によって前記可変抵抗部に流れる電流が変化される電流発生部と、3個の端子を持って前記第1トランジスターとカレントーミラー(current−mirror)回路を構成して第4端子に印加される電圧に比例して第5端子から第6端子にミラー電流が流れる第2トランジスターと前記第2トランジスターの前記第6端子に電気的に接続された可変キャパシター部を含むキャパシタンス補正部と、前記抵抗値または前記可変キャパシター部のキャパシタンスを可変するように制御するアップーダウンカウンターと、を含むことを特徴とする。
ここで、前述した前記電流発生部は、前記可変抵抗部の両端にかかる電圧と基準電圧を比べて前記第1トランジスターの前記第1端子に印加する第1比較器をさらに含むことが望ましい。
ここで、前述した前記可変抵抗部は、抵抗とスイッチが直列で繋がれるスイッチ-抵抗構造を含み、前記スイッチ-抵抗構造は並列に一つ以上繋がれて前記スイッチは前記アップーダウンカウンターにより制御されることが望ましい。
ここで、前述した前記キャパシタンス補正部は、前記可変キャパシター部両端の電圧と基準電圧を比べて前記アップーダウンカウンターに印加する第2比較器をさらに含むことが望ましい。
ここで、前述した前記可変キャパシター部は、キャパシターとスイッチが直列で繋がれるスイッチ-キャパシター構造を含み、前記スイッチ-キャパシター構造は並列に一つ以上繋がれて前記スイッチは前記アップーダウンカウンターにより制御されることが望ましい。
ここで、前述した前記チューニング回路は、前記可変キャパシター部と並列に繋がれた第1スイッチ部と、前記第2トランジスターと前記可変キャパシター部の間に繋がれた第2スイッチ部と、前記可変キャパシター部両端の電圧を前記第2比較器に印加させる第3スイッチ部と、前記抵抗値またはキャパシタンスを可変させるためにアップーダウンカウンターの制御経路を選択する選択部と、をさらに含む含むのが望ましい。
ここで、前述した前記第1乃至第3スイッチはクロック信号によって制御されて、第1クロック信号によって第1スイッチがオンされて第2及び第3スイッチはオフ状態を維持して、第2クロック信号によって第2スイッチがオンされて第1及び第3スイッチはオフ状態を維持して、第3クロック信号によって第3スイッチがオンされて第1及び第2スイッチはオフ状態を維持するのが望ましい。
また、本発明によるチューニング回路は、3個の端子を持って第1端子に印加される電圧に比例して第2端子から第3端子に流れる電流を変化させる第1トランジスターと前記第1トランジスターの前記第3端子と電気的に繋がれた抵抗を含み、前記抵抗の抵抗値によって前記抵抗に流れる電流が変化される電流発生部と、3個の端子を持って前記第1トランジスターとカレント-ミラー回路を構成して第4端子に印加される電圧に比例して第5端子から第6端子にミラー電流が流れて動作周波数に対応して前記ミラー電流を可変することができる可変トランジスター部と前記可変トランジスター部の前記第6端子に電気的に繋がれた可変キャパシター部を含むキャパシタンス補正部と、前記ミラー-電流または前記可変キャパシター部のキャパシタンスを可変するように制御するアップーダウンカウンターを含むことを特徴とする。
ここで、前述した前記電流発生部は、前記抵抗両端にかかる電圧と基準電圧を比べて前記第1トランジスターの前記第1端子に印加する第1比較器をさらに含むことが望ましい。
ここで、前述した前記可変トランジスター部は、スイッチとトランジスターの前記第5端子が直列で繋がれるスイッチ-トランジスター構造を含み、前記スイッチ-トランジスター構造は並列に一つ以上繋がれて、前記スイッチは前記アップーダウンカウンターにより制御されることが望ましい。
ここで、前述した前記キャパシタンス補正部は、前記可変キャパシター部両端の電圧と基準電圧を比べて前記アップーダウンカウンターに印加する第2比較器をさらに含むことが望ましい。
ここで、前述した前記可変キャパシター部は、キャパシターとスイッチが直列で繋がれるスイッチ-キャパシター構造を含み、前記スイッチ-キャパシター構造は並列に一つ以上繋がれて、前記スイッチは前記アップーダウンカウンターにより制御されることが望ましい。
ここで、前述した前記チューニング回路は、前記可変キャパシター部と並列に繋がれた第1スイッチ部と、前記可変トランジスター部と前記可変キャパシター部の間に繋がれた第2スイッチ部と、前記可変キャパシター部両端の電圧を前記第2比較器に印加させる第3スイッチ部と、前記抵抗値またはキャパシタンスを可変させるためにアップーダウンカウンターの制御経路を選択する選択部と、をさらに含むのが望ましい。
ここで、前述した前記第1乃至第3スイッチはクロック信号によって制御されて、第11クロック信号によって第1スイッチがオンされて第2及び第3スイッチはオフ状態を維持して、第2クロック信号によって第2スイッチがオンされて第1及び第3スイッチはオフ状態を維持して、第3クロック信号によって第3スイッチがオンされて第1及び第2スイッチはオフ状態を維持するのが望ましい。
その他実施形態の具体的な事項は詳細な説明及び図面に含まれている。
本発明の利点及び特徴、そしてそれを果たす方法は添付される図面と共に詳細に後術されている実施形態を参照すれば明確になるでしょう。しかし本発明は以下で開示される実施形態に限定されるのではなくお互いに異なる多様な形態に具現されることができるし、ただ本の実施形態は本発明の開示が完全するようにして、本発明が属する技術分野で通常の知識を持った者に発明の範疇を完全に知らせてくれるために提供されることであり、本発明は請求項の範疇によって正義されるだけである。明細書全体にかけて同一参照符号は同一構成要素を指称する。
前述した本発明の構成によれば、フィルターの最初設計時設定した特性に比べて一定範囲以上特性の変化が発生して遮断周波数が変動された場合変動された特性を償うことができるチューニング回路を提供するのが可能になる。
また、外部変化に無関係なクロックの周期にチューニングされるようにしてチューニングの効果を最大限具現することができるチューニング回路を提供するのが可能になる。
また、チップの種類に無関係に外部変化に無関係なクロックの周期にチューニングされるようにしてすべてのチップが一定なR*C値を持つチューニング回路を提供するのが可能になる。
また、チップのクロックが変動されると言ってもすべてのチップが一定なR*C値を持つチューニング回路を提供するのが可能になる。
以下、添付された図面を参照して本発明の望ましい実施形態を詳しく説明する事にする。
図2aは本発明によるチューニング回路を示す図である。
図2aに示すのように、チューニング回路は電流発生部210、キャパシタンス補正部220、アップーダウンカウンター222及び選択部(S4)を含む。
<回路構成>
電流発生部210は第1比較器211、第1トランジスター(MN21)及び可変抵抗部213を含む。
ここで、可変抵抗部213は基本抵抗(Rdef)とスイッチ-抵抗-バンク214を含む
ここで、スイッチ-抵抗-バンク214は抵抗(Rb21乃至Rb24)とスイッチ(SWR21乃至SWR24)が直列で繋がれるスイッチ-抵抗構造が並列に一つ以上繋がれる。
キャパシタンス補正部220は第2比較器221、第2トランジスター(MN22)、可変キャパシター部223、第1スイッチ(S1)、第2スイッチ(S2)及び第3スイッチ(S3)を含む。
ここで、可変キャパシター部223は基本キャパシター(Cdef)とスイッチ-キャパシター-バンク224を含む。
ここで、スイッチ-キャパシター-バンク224はキャパシター(Cb21ないしCb24)とスイッチ(SWC21乃至SWC24)が直列で繋がれるスイッチ-キャパシター構造が並列に一つ以上繋がれる。
アップーダウンカウンター222はデジタル4-ビート制御信号によってスイッチ-抵抗-バンク214またはスイッチ-キャパシター-バンク224のそれぞれのスイッチ(SWR21乃至SWR24またはSWC21乃至SWC24)をスイッチする。
選択部(S4)はアップーダウンカウンター222のデジタル4-ビート制御信号をスイッチ-抵抗-バンク214またはスイッチ-キャパシター-バンク224で伝達するためにスイッチする。
<連結構造>
第1比較器211の(−)端に入力信号が印加されて、第1比較器211の出力は第1トランジスター(MN21)の第1端子に繋がれて、第1トランジスター(MN21)の第2端子は電圧(VDD)が印加されて、第1トランジスター(MN21)の第3端子は可変抵抗部213の一端と第1比較器211の(+)端に繋がれる。
ここで、可変抵抗部213の一端は基本抵抗(Rdef)の一端とスイッチ-抵抗-バンク214の一端にそれぞれ繋がれる。
ここで、スイッチ-抵抗-バンク214の一端はスイッチ(SWR21乃至SWR24)の一端が繋がれて、スイッチ(SWR21乃至SWR24)の他端は抵抗(Rb21乃至Rb24)の一端が繋がれて、アップーダウンカウンター222の制御信号によってスイッチ(SWR21乃至 SWR24)のオン/オフスイッチが成り、スイッチ(SWR21乃至SWR24)のオン/オフによって抵抗(Rb21乃至Rb24)の回路構成可否が決まる。
第2比較器221の(−)端に入力信号が印加されて、第2比較器221の出力はアップーダウンカウンター222に入力されて、第1トランジスター(MN21)の第1端子と第2トランジスター(MN22)の第1端子はお互いに繋がれてカレント-ミラー回路212を構成して、第2トランジスター(MN22)の第2端子は電圧(VDD)が印加されて、第2トランジスター(MN22)の第3端子は第2スイッチ(S2)の一端に繋がれて、第2スイッチ(S2)の他端は出力端(OUT)、可変キャパシター部223の一端及び第3スイッチ(S3)の一端にそれぞれ繋がれて、第3スイッチ(S3)の他端は第2比較器221の(+)端に繋がれる。
ここで、可変キャパシター部223の入力端は基本キャパシター(Cdef)の一端とスイッチ-キャパシター-バンク224の一端にそれぞれ繋がれる。
ここで、スイッチ-キャパシター-バンク224の一端はスイッチ(SWC21乃至 SWC24)の一端が繋がれて、 スイッチ(SWC21乃至SWC24)の他端はキャパシター(Cb21乃至Cb24)の一端が繋がれて、アップーダウンカウンター222の制御信号によってスイッチ(SWC21乃至SWC24)のオン/オフスイッチが成り立って、スイッチ(SWC21乃至SWC24)のオン/オフによってキャパシター(Cb21ないしCb24)の活性化可否が決まる。
出力端(OUT)は第1スイッチ(S1)の一端に繋がれる。
ここで、アップーダウンカウンター222の出力は選択部(S4)の入力端に繋がれて、選択部(S4)の第1出力端はスイッチ-抵抗-バンク214を制御するために繋がれて、選択部(S4)の第2 出力端はスイッチ-キャパシター-バンク224を制御するために繋がれる。
<動作説明>
入力端(IN)に基準電圧(Vref)が印加されれば、第1スイッチ(S1)がオン(close)を遂行して、可変キャパシター部223に充電されている電荷を皆放電させた後、第1スイッチ(S1)をオフ(open)する。
第1スイッチ(S1)がオフされることと同時に第2スイッチ(S2)をオンして、第3スイッチ(S3)は最初オフ状態でスイッチをしないで、選択部(S4)は可変抵抗部213にスイッチする。
電流発生部210の第1比較器211及びキャパシタンス補正部220の第2比較器221のそれぞれの(−)端に基準電圧(Vref)が印加されて、第1比較器211の出力は第1トランジスター(MN21)の第1端子(ゲート)に印加されて、第2比較器221の出力はアップーダウンカウンター222の入力端に印加される。
第1トランジスター(MN21)の第2端子(ドレーン)に電圧(VDD)が印加されれば、第1トランジスター(MN21)の第3端子(ソース)に電流(I)が流れるようになる。
第1トランジスター(MN21)の第3端子(ソース)に電流(I)が流れれば可変抵抗部213の一端に電流(I)が印加されて、第1比較器211の(+)端には電流(I)によって発生された電圧が印加される。
ここで、アップーダウンカウンター222の制御信号によってスイッチ(SWR21乃至SWR24)のオン/オフスイッチが成り、スイッチ(SWR21乃至SWR24)のオン/オフスイッチによって抵抗(Rb21乃至Rb24)の活性化可否が決まる。
ここで、回路の動作説明を簡単にするために可変抵抗部213のすべて抵抗値をR(Ω)と仮定する。
第1比較器211に入力される基準電圧(Vref)と抵抗(R)に電流(I)が流れるようになって発生する電圧(I*R)を比べるようになって、基準電圧(Vref)と抵抗(R)で発生する電圧(I*R)の差が消滅するように第1比較器211から電流(I)を加減するようにする。
ここで、電流(I)を加減するために第1トランジスター(MN21)の増幅作用が増加または減少する。
ここで、チューニング回路に印加されるクロックによって可変抵抗部213の抵抗を可変することができるように可変構造で構成して、可変抵抗部213の抵抗を可変するために選択部(S4)を可変抵抗部213で連結する。
ここで、チューニング回路に印加されるクロックによって可変抵抗部213の抵抗を可変することができるように可変構造で構成するということはチューニング回路に印加されるクロックが4(MHz)の場合可変抵抗部213の合成抵抗値は16(kΩ)、クロックが16(MHz)の場合可変抵抗部213の合成抵抗値は4(kΩ)、クロックが16.384(MHz)の場合可変抵抗部213の合成抵抗値は3.9(kΩ)、クロックが19.2(MHz)の場合可変抵抗部213の合成抵抗値は3.3(kΩ)またはクロックが16(MHz)の場合可変抵抗部213の合成抵抗値は4(kΩ)のように多様な周波数でチューニング動作を遂行するために構成するというのである。
すなわち、アップーダウンカウンター222に印加された電圧の差によってアップーダウンカウンター222ではスイッチ-抵抗-バンク214のスイッチして抵抗(Rb21乃至Rb24)を活性化するようにしてクロックによって是正数を補正するための総抵抗値を調節するようになる。
このような作業が遂行されてすべて抵抗値が設定された後、選択部(S4)を可変キャパシター部223で連結する。
このようになる場合、遮断周波数(fc)は抵抗(R)とキャパシター(C)の掛けに反比例する特性があり、次数式1に表現される。
ここで、fcは遮断周波数で、
Rは抵抗、
Cはキャパシタンス容量である。
電流発生部210で発生した電流(I)はカレント-ミラー212によって第1トランジスター(MN21)の第3端子(ソース)に流れる電流(I)と大きさが等しい電流(I)をキャパシタンス補正部220の第2トランジスター(MN22)の第3端子(ソース)に流れるようになる。
こんなに発生したキャパシタンス補正部220の電流(I)は可変キャパシター部223の入力端に流れるようになる。
ここで、アップーダウンカウンター222の制御信号によってスイッチ(SWC21乃至SWC24)のオン/オフスイッチが成り、スイッチ(SWC21乃至SWC24)のオン/オフスイッチによってキャパシター(Cb21ないしCb24)の活性化可否が決まる。
ここで、回路の動作説明を簡単にするために可変キャパシター部223の合成キャパシター容量をキャパシタンス(C)という。
ここで、合成キャパシターで発生する電圧(Vout)は次数式2に表現される。
ここで、Voutは出力電圧を示し、
Qは電荷量、
Cは可変キャパシター部のキャパシタンス、
Iはキャパシターに流れる電流、
tはキャパシターに電流が流れる時間である。
キャパシタンス(C)に電流(I)が流れる時間が持続して発生した電圧(Vout)はキャパシタンス補正部220の第2比較器221の((+))端に印加されて、第2比較器221の(−)端には基準電圧(Vref)が印加される。
第2比較器221の出力はアップーダウンカウンター222に印加されて、アップーダウンカウンター222に印加された電圧が差によってアップーダウンカウンター222ではスイッチ-キャパシター-バンク224をスイッチしてキャパシター(Cb21乃至Cb24)を活性化するようにしてクロックによって是正数を補正するための総キャパシタンス値を調節するようになる。
ここで、可変キャパシター部223の総キャパシタンス容量を(C)だと言って、電流(I)は基準電圧(Vref)を抵抗(R)で分けた値なので、是正数に関する数式で表現すれば次数式3乃至5のようである。
ここで、Vref = Voutで同じくならなければならないから二つの基準電圧(Vref)と出力電圧(Vout)が同じであれば、次のように表現される。
結局、数式4を整理すれば次のように数式5で整理される。
結局、数式5によれば、基準電圧(Vref)と出力電圧(Vout)が同じくなるようになればフィルターの是正数にあたるRとCの関係式に導出されて、抵抗(R)またはキャパシター(C)を変更することでフィルターの是正数を補正することができるようになるのである。
すなわち、電流発生部210は入力信号を可変抵抗値(R)によって抵抗(R)に流れる電流が変化することで遮断周波数の是正数を補正して、キャパシタンス補正部220は先立って電流発生部210で発生する電流を基準でキャパシタンス(C)成分を補正することで遮断周波数の是正数を補正するようになるのである。
結局、抵抗は比較的大きい容量をチップに構成することができるが、キャパシターはチップで具現する場合空間をたくさん占めるから是正数を補正するための方法で比較的広い範囲をカバーするための抵抗補正と微細な是正数補正のためのキャパシタンス補正を遂行するのである。
また、本発明によってフィルターの遮断周波数が変動されることを補正するためのチューニング時間の基準はt(可変RxC)とT(外部CLK周期)によって、比較器(211、221)の比較対象である入力電圧と可変キャパシター部223に充電される電圧を同じにさせればt(RxC)=T(外部CLK周期)になるようにしてチューニングに成る。
このようにすることでチューニングを通じるチップ間変化が整合の対象になって、t=Tが成立されれば結局PVT(Process、Voltage、Temperature)と全然無関係な外部の絶対基準であるCLKの周期Tにチューニングされて、どんなチップでも皆CLK周期Tにチューニングされる方式なのですべてのチップが一定な是正数を持つようになる。
図2bは本発明の一つの実施形態によるフィルターの遮断周波数変化を償うチューニング回路のスイッチ-抵抗-バンクのスイッチ制御による制御信号と抵抗容量との関係を示す図である。
図2bに示すのように、アップーダウンカウンターで発生する制御ビート信号によって抵抗容量が決まることで、最初初期設定は4-ビート可変抵抗部の制御ビート信号で[1000]を基準にする抵抗(Rref)を基準にして、抵抗を減少または増加をするように制御信号を発生するようになる。
図2cは本発明の一つの実施形態によるフィルターの遮断周波数変化を償うチューニング回路のスイッチ-キャパシター-バンクのスイッチ制御による制御信号とキャパシター容量との関係を示す図である。
図2cに示すのように、アップーダウンカウンターで発生する制御ビート信号によってキャパシター容量が決まることで、最初初期設定は4-ビート可変キャパシター部の制御ビート信号で [1000]を基準にするキャパシター容量(Cref)を基準にして、キャパシター容量を減少または増加をするように制御信号を発生するようになる。
図3aは本発明の他の実施形態によるフィルターの遮断周波数変化を償うチューニング回路図である。
図3aに示すのように、チューニング回路は電流発生部310、キャパシタンス補正部320、アップーダウンカウンター322及び選択部(S4)を含む。
<回路構成>
電流発生部310は第1比較器311、第1トランジスター(MN31)及び抵抗(R)を含む。
キャパシタンス補正部320は第2比較器321、可変トランジスター部313、可変キャパシター部323、第1スイッチ(S1)、第2スイッチ(S2)、及び第3スイッチ(S3)を含む。
ここで、可変トランジスター部313は基本トランジスター(MN32)とスイッチ-トランジスター-バンク314を含む。
ここで、スイッチ-トランジスター-バンク314はスイッチ(SWM31乃至SWM34)の他端がトランジスター(MNb31乃至MNb34)の第2端子に繋がれるスイッチ-キャパシター構造が並列に一つ以上カップルされて繋がれる。
また、可変キャパシター部323は基本キャパシター(Cdef)とスイッチ-キャパシター-バンク324を含む。
ここで、スイッチ-キャパシター-バンク324はキャパシター(Cb31乃至Cb34)とスイッチ(SWC31乃至SWC34)が直列で繋がれるスイッチ-キャパシター構造が並列に一つ以上繋がれる。
アップーダウンカウンター322はデジタル4-ビート制御信号によってスイッチ-トランジスター-バンク314 またはスイッチ-キャパシター-バンク324のそれぞれのスイッチ(SWM31乃至SWM34またはSWC31乃至SWC34)をスイッチする。
選択部(S4)はアップーダウンカウンター322のデジタル4-ビート制御信号をスイッチ-トランジスター-バンク314またはスイッチ-キャパシター-バンク324で伝達するためにスイッチする。
<連結構造>
第1比較器311の(−)端に入力信号が印加されて、第1比較器311の出力は第1トランジスター(MN31)の第1端子に繋がれて、第1トランジスター(MN31)の第2端子は電圧(VDD)が印加されて、第1トランジスター(MN31)の第2端子は抵抗(R)の一端と第1比較器311の(+)端に繋がれる。
第2比較器321の(−)端に入力信号が印加されて、 第2比較器321の出力はアップーダウンカウンター322に印加されて、 第1トランジスター(MN31)の第1端子と可変トランジスター部313の第1端子はお互いに繋がれてカレント-ミラー回路312を構成して、可変トランジスター部313の第2端子は電圧(VDD)が印加されて、可変トランジスター部313の他端は第2スイッチ(S2)の一端に繋がれて、第2スイッチ(S2)の他端は出力端(OUT)と可変キャパシター部323の一端と第3スイッチ(S3)の一端に繋がれて、第3スイッチ(S3)の他端は第2比較器321の(+)端に繋がれる。
ここで、可変トランジスター部323の第1端子は基本トランジスター(MN32)の第1端子とスイッチ-トランジスター-バンク324の第1端子にそれぞれ繋がれて、可変トランジスター部323の第2端子は基本トランジスター(MN32)の第2端子とスイッチ-トランジスター-バンク324の第2端子にそれぞれ繋がれて、可変トランジスター部323の第3端子は基本トランジスター(MN32)の第3端子とスイッチ-トランジスター-バンク324の第3端子にそれぞれ繋がれる。
ここで、スイッチ-トランジスター-バンク324の第1端子はトランジスター(MNb31乃至MNb34)の第1端子に繋がれて、スイッチ-トランジスター-バンク324の第2端子はスイッチ(SWM31乃至SWM34)の一端が繋がれて、スイッチ(SWM31乃至SWM34)の他端はトランジスター(MNb31乃至MNb34)の第2端子に繋がれて、スイッチ-トランジスター-バンク324の第3端子はトランジスター(MNb31乃至MNb34)の第3端子に繋がれて、アップーダウンカウンター322の制御信号によってスイッチ(SWM31乃至SWM34)のオン/オフスイッチが成り、スイッチ(SWM31乃至SWM34)のオン/オフによってトランジスター(MNb31乃至MNb34)の増幅可否が決まる。
すなわち、基本トランジスター(MN32)とトランジスター(MNb31乃至MNb34)はお互いにカップルされて並列で繋がれている。
可変キャパシター部323の入力端は基本キャパシター(Cdef)の一端とスイッチ-キャパシター-バンク324の一端にそれぞれ繋がれる。
ここで、スイッチ-キャパシター-バンク324の一端はスイッチ(SWC31乃至SWC34)の一端が繋がれて、スイッチ(SWC31乃至SWC34)の他端はキャパシター(SWC31乃至SWC34)の一端が繋がれて、アップーダウンカウンター322の制御信号によってスイッチ(SWC31乃至SWC34)のオン/オフスイッチが成り、スイッチ(SWC31乃至SWC34)のオン/オフによってキャパシター(SWC31乃至SWC34)の活性化可否が決まる。
出力端(OUT)は第1 スイッチ(S1)の一端に繋がれる。
ここで、アップーダウンカウンター322の出力は選択部(S4)の入力端に繋がれて、選択部(S4)の第1出力端はスイッチ-トランジスター-バンク314を制御するために繋がれて、選択部(S4)の第2出力端はスイッチ-キャパシター-バンク324を制御するために繋がれる。
<動作説明>
入力端(IN)に基準電圧(Vref)が印加されれば、第1スイッチ(S1)がオン(close)を遂行して、可変キャパシター部323に充電されている電荷を皆放電させた後、第1スイッチ(S1)をオフ(open)する。
第1スイッチ(S1)がオフされることと同時に第2スイッチ(S2)をオンして、第3スイッチ(S3)は最初オフ状態でスイッチをしないで、選択部(S4)は可変トランジスター部313にスイッチする。
電流発生部310の第1比較器311及び第2比較器321のそれぞれの(−)端に基準電圧(Vref)が印加されて、第1比較器311の出力は第1トランジスター(MN31)の第1端子(ゲート)に印加されて、第2比較器321の出力はアップーダウンカウンター322の入力端に印加される。
第1トランジスター(MN31)の第2端子(ドレーン)に電圧が印加されれば、第1トランジスター(MN31)の第3端子(ソース)に電流(I)が流れるようになる。
第1トランジスター(MN31)の第3端子(ソース)に電流(I)が流れれば抵抗(R)の入力端と第1比較器311の(+)端にそれぞれ印加される。
第1比較器311では入力される基準電圧(Vref)と抵抗(R)に電流(I)が流れるようになって発生する電圧(I*R)を比べるようになって、基準電圧(Vref)と抵抗(R)で発生する電圧(I*R)の差が消滅するように電流(I)を加減する。
ここで、電流(I)を加減するために第1トランジスター(MN31)の増幅作用が増加または減少する。
このようになる場合、遮断周波数(fc)は抵抗とキャパシターの掛けに反比例する特性があり電流発生部310で発生した電流(I)はカレント-ミラー312によって第1トランジスター(MN31)の第3端子(ソース)に流れる電流(I)と大きさが等しい電流(I)を可変トランジスター部313の第3端子に流れるようになる。
アップーダウンカウンター322の制御信号によってスイッチ(SWM31乃至SWM34)のオン/オフスイッチが成り、スイッチ(SWM31乃至SWM34)のオン/オフによってトランジスター(MNb31乃至MNb34)の活性化可否が決まる。
ここで、チューニング回路に印加されるクロックによって可変トランジスター部313の電流(I)を可変することができるように可変構造で構成して、可変トランジスター部313の電流を可変するために選択部(S4)を可変トランジスター部313で連結する。
すなわち、チューニング回路に印加されるクロックが4(MHz)、16(MHz)、16.384(MHz)または 19.2(MHz)の場合によって可変トランジスター部313で発生する電流(I)の大きさを可変するために、アップーダウンカウンター322に印加された電圧によってアップーダウンカウンター322では可変トランジスター部313の電流(I)を可変してクロックによって是正数を補正するための電流(I)を調節するようになる。
このような作業が遂行された後、選択部(S4)を可変キャパシター部323で連結して、このような作業が遂行されて発生したキャパシタンス補正部320の電流(I)は可変キャパシター部323の入力端に流れるようになる。
ここで、アップーダウンカウンター322の制御信号によってスイッチ(SWC31乃至SWC34)のオン/オフスイッチが成り立って、スイッチ(SWC31乃至SWC34)のオン/オフによってキャパシター(Cb31乃至Cb34)の活性化可否が決まる。
ここで、回路の動作説明を簡単にするために可変キャパシター部323の総キャパシター容量をキャパシター(C)という。
キャパシター(C)に電流(I)が流れる時間が持続して発生した電圧(Vout)は第2比較器321の(+)端に印加されて、(-)端子には基準電圧(Vref)が印加される。
第2比較器321の出力はアップーダウンカウンター322に印加されて、アップーダウンカウンター322に印加された電圧によってアップーダウンカウンター322では可変キャパシター部323のキャパシターを可変して是正数を補正するための総キャパシタンス ガブを調節するようになる。
基準電圧(Vref)と出力電圧(Vout)が同じくならなければならないから基準電圧(Vref)と出力電圧(Vout)が同じであれば、フィルターの是正数にあたる(R)と(C)の関係式に導出されて、キャパシターに印加される電流(I)の大きさを可変するとかキャパシター(C)を変更することでフィルターの是正数を補正することができるようになるのである。
すなわち、キャパシタンス補正部320は電流発生部310で発生する電流を基準でカレント-ミラー312で発生される電流を可変して、キャパシタンス(C)成分を補正することで遮断周波数の是正数を補正するようになるのである。
すなわち、キャパシターはチップで具現する場合空間をたくさん占めるから是正数を補正するための方法で比較的広い範囲をカバーしにくい。
このような理由で、チップに供給されるクロックが低くなれば電流(I)を減少させるように可変キャパシター部323のスイッチ-キャパシター-バンク324によって微細なチューニングを遂行することができるし、これと反対にクロックが高くなれば電流(I)を増加させるように可変キャパシター部323のスイッチ-キャパシター-バンク324によって微細なチューニングを遂行する。
また、本発明によってフィルターの遮断周波数が変動されることを補正するためのチューニング時間の基準はt(可変RxC)とT(外部CLK周期)によって、比較器(211、221)の比較対象である入力電圧と可変キャパシター部224に充電される電圧を同じにさせればt(RxC)=T(外部CLK周期)になるようにしてチューニングが成り立つ。
このようにすることでチューニングを通じるチップ間変化が整合の対象になって、t=Tが成立されれば結局PVT(Process、Voltage、Temperature)と全然無関係な外部の絶対基準であるCLKの周期Tにチューニングされて、どんなチップでも皆CLK 周期Tにチューニングされる方式なのですべてのチップが一定な是正数を持つようになる。
図3bは本発明の他の実施形態によるフィルターの遮断周波数変化を償うチューニング回路のスイッチ-トランジスター-バンクのスイッチ制御による制御信号と電流の大きさとの関係を示す図である。
図3bに示すのように、アップーダウンカウンターで発生する制御ビート信号によって電流の大きさが決まることで、最初初期設定は4-ビート可変トランジスター部の制御ビート信号で [1000]を基準にする電流の大きさ(MNref)を基準にして、電流の大きさを減少または増加をするように制御信号を発生するようになる。
図3cは本発明の他の実施形態によるフィルターの遮断周波数変化を償うチューニング回路のスイッチ-キャパシター-バンクのスイッチ制御による制御信号とキャパシター容量との関係を示す図である。
図3cに示すのように、アップーダウンカウンターで発生する制御ビート信号によってキャパシター容量が決まることで、最初初期設定は4−ビート可変キャパシター部の制御ビート信号で [1000]を基準にするキャパシター容量(Cref)を基準にして、キャパシター容量を減少または増加をするように制御信号を発生するようになる。
以上添付された図面を参照して本発明の実施形態を説明したが、前述した本発明の技術的構成は本発明が属する技術分野の当業者が本発明のその技術的思想や必須特徴を変更しなくても他の具体的な形態で実施されることができるということを理解することができるでしょう。だから以上で記述した実施形態はすべての面で例示的なことで限定的なのではないこととして理解されなければならないし、本発明の範囲は前記詳細な説明よりは特許請求範囲によって現わされて、特許請求範囲の意味及び範囲そしてその等価概念から導出されるすべての変更または変形された形態が本発明の範囲に含まれることに解釈されなければならない。
従来のチューニング回路を示す図である。 図1aに示された従来のチューニング回路のチューニングを説明するためのグラフである。 本発明によるチューニング回路を示す図である。 本発明の一つの実施形態によるフィルターの遮断周波数変化を償うチューニング回路のスイッチ-抵抗-バンクのスイッチ制御による制御信号と抵抗容量との関係を示す図である。 本発明の一つの実施形態によるフィルターの遮断周波数変化を償うチューニング回路のスイッチ-キャパシター-バンクのスイッチ制御による制御信号とキャパシター容量との関係を示す図である。 本発明の他の実施形態によるフィルターの遮断周波数変化を償うチューニング回路図である。 本発明の他の実施形態によるフィルターの遮断周波数変化を償うチューニング回路のスイッチ-トランジスター-バンクのスイッチ制御による制御信号と電流の大きさとの関係を示す図である。 本発明の他の実施形態によるフィルターの遮断周波数変化を償うチューニング回路のスイッチ-キャパシター-バンクのスイッチ制御による制御信号とキャパシター容量との関係を示す図である。
符号の説明
210、310:電流発生部
220、320: キャパシタンス補正部
212、312:カレント-ミラー(current−mirror)回路
222、322:アップーダウンカウンター
213:可変抵抗部
223、323:可変キャパシター部
313:可変トランジスター部
214:スイッチ-抵抗-バンク(switching register−bank)
224、324:スイッチ-キャパシター-バンク(switching capacitor−bank)
314:スイッチ-トランジスター-バンク(switching transistor−bank)

Claims (14)

  1. 3個の端子を持って第1端子に印加される電圧に比例して第2端子から第3端子に流れる電流を変化させる第1トランジスターと前記第1トランジスターの前記第3端子に電気的に接続された可変抵抗部を含み、前記可変抵抗部の抵抗値によって前記可変抵抗部に流れる電流が変化される電流発生部と、
    3個の端子を持って前記第1トランジスターとカレントーミラー(current−mirror)回路を構成して第4端子に印加される電圧に比例して第5端子から第6端子にミラー電流が流れる第2トランジスターと前記第2トランジスターの前記第6端子に電気的に接続された可変キャパシター部を含むキャパシタンス補正部と、
    前記抵抗値または前記可変キャパシター部のキャパシタンスを可変するように制御するアップーダウンカウンターと、を含むことを特徴とするチューニング回路。
  2. 前記電流発生部は、
    前記可変抵抗部の両端にかかる電圧と基準電圧を比べて前記第1トランジスターの前記第1端子に印加する第1比較器をさらに含むことを特徴とする、請求項1記載のチューニング回路。
  3. 前記可変抵抗部は、
    抵抗とスイッチが直列で繋がれるスイッチ-抵抗構造を含み、
    前記スイッチ-抵抗構造は並列に一つ以上繋がれて前記スイッチは前記アップーダウンカウンターにより制御されることを特徴とする、請求項1記載のチューニング回路。
  4. 前記キャパシタンス補正部は、
    前記可変キャパシター部両端の電圧と基準電圧を比べて前記アップーダウンカウンターに印加する第2比較器をさらに含むことを特徴とする、請求項1記載のチューニング回路。
  5. 前記可変キャパシター部は、
    キャパシターとスイッチが直列で繋がれるスイッチ-キャパシター構造を含み、
    前記スイッチ-キャパシター構造は並列に一つ以上繋がれて前記スイッチは前記アップーダウンカウンターにより制御されることを特徴とする、請求項1記載のチューニング回路。
  6. 前記チューニング回路は、
    前記可変キャパシター部と並列に繋がれた第1スイッチ部と、
    前記第2トランジスターと前記可変キャパシター部の間に繋がれた第2スイッチ部と、
    前記可変キャパシター部両端の電圧を前記第2比較器に印加させる第3スイッチ部と、
    前記抵抗値またはキャパシタンスを可変させるためにアップーダウンカウンターの制御経路を選択する選択部と、をさらに含むことを特徴とする、請求項1記載のチューニング回路。
  7. 前記第1乃至第3スイッチはクロック信号によって制御されて、
    第1クロック信号によって第1スイッチがオンされて第2及び第3スイッチはオフ状態を維持して、
    第2クロック信号によって第2スイッチがオンされて第1及び第3スイッチはオフ状態を維持して、
    第3クロック信号によって第3スイッチがオンされて第1及び第2スイッチはオフ状態を維持することを特徴とする、請求項6記載のチューニング回路。
  8. 3個の端子を持って第1端子に印加される電圧に比例して第2端子から第3端子に流れる電流を変化させる第1トランジスターと前記第1トランジスターの前記第3端子と電気的に繋がれた抵抗を含み、前記抵抗の抵抗値によって前記抵抗に流れる電流が変化される電流発生部と、
    3個の端子を持って前記第1トランジスターとカレント-ミラー回路を構成して第4端子に印加される電圧に比例して第5端子から第6端子にミラー電流が流れて動作周波数に対応して前記ミラー電流を可変することができる可変トランジスター部と前記可変トランジスター部の前記第6端子に電気的に繋がれた可変キャパシター部を含むキャパシタンス補正部と、
    前記ミラー-電流または前記可変キャパシター部のキャパシタンスを可変するように制御するアップーダウンカウンターを含むことを特徴とするチューニング回路。
  9. 前記電流発生部は、
    前記抵抗両端にかかる電圧と基準電圧を比べて前記第1トランジスターの前記第1端子に印加する第1比較器をさらに含むことを特徴とする、請求項8記載のチューニング回路。
  10. 前記可変トランジスター部は、
    スイッチとトランジスターの前記第5端子が直列で繋がれるスイッチ-トランジスター構造を含み、前記スイッチ-トランジスター構造は並列に一つ以上繋がれて、前記スイッチは前記アップーダウンカウンターにより制御されることを特徴とする、請求項8記載のチューニング回路。
  11. 前記キャパシタンス補正部は、
    前記可変キャパシター部両端の電圧と基準電圧を比べて前記アップーダウンカウンターに印加する第2比較器をさらに含むことを特徴とする、請求項8記載のチューニング回路。
  12. 前記可変キャパシター部は、
    キャパシターとスイッチが直列で繋がれるスイッチ-キャパシター構造を含み、
    前記スイッチ-キャパシター構造は並列に一つ以上繋がれて、前記スイッチは前記アップーダウンカウンターにより制御されることを特徴とする、請求項8記載のチューニング回路。
  13. 前記チューニング回路は、
    前記可変キャパシター部と並列に繋がれた第1スイッチ部と、
    前記可変トランジスター部と前記可変キャパシター部の間に繋がれた第2スイッチ部と、
    前記可変キャパシター部両端の電圧を前記第2比較器に印加させる第3スイッチ部と、
    前記抵抗値またはキャパシタンスを可変させるためにアップーダウンカウンターの制御経路を選択する選択部と、をさらに含むことを特徴とする、請求項8記載のチューニング回路。
  14. 前記第1乃至第3スイッチはクロック信号によって制御されて、
    第1クロック信号によって第1スイッチがオンされて第2及び第3スイッチはオフ状態を維持して、
    第2クロック信号によって第2スイッチがオンされて第1及び第3スイッチはオフ状態を維持して、
    第3クロック信号によって第3スイッチがオンされて第1及び第2スイッチはオフ状態を維持することを特徴とする、請求項13記載のチューニング回路。
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