JP2009033323A - カットオフ周波数調整方法、GmCフィルタ回路及び半導体装置 - Google Patents

カットオフ周波数調整方法、GmCフィルタ回路及び半導体装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、カットオフ周波数調整方法、GmCフィルタ回路及び半導体装置に関し、GmC値を一定にすると共に、低消費電力化を同時に実現可能とすることを目的とする。
【解決手段】Gm値が制御可能なOTA回路及びコンデンサを備えたGmCフィルタ回路のカットオフ周波数を調整するカットオフ周波数調整方法において、OTA回路の出力で電荷を充電するコンデンサの電圧に基づいてOTA回路のGm値を検出し、検出されたGm値に基づいてOTA回路のGm値を一定に制御することで、GmCフィルタ回路のカットオフ周波数を所望の値にするように構成する。
【選択図】図2

Description

本発明はカットオフ周波数調整方法、GmCフィルタ回路及び半導体装置に係り、特にGmCフィルタのカットオフ周波数を調整するカットオフ周波数調整方法、そのようなカットオフ周波数調整方法を用いたGmCフィルタ回路、及びそのようなGmCフィルタを備えた半導体装置に関する。
携帯電話等の、アナログデータ処理回路を有する電子装置は、ノイズの除去等を目的としたフィルタ回路を内蔵している。フィルタ回路のカットオフ周波数は、フィルタ回路を構成する素子の製造工程での製造ばらつきに起因してばらつくため、除去するべき目的周波数を全て除去しきれないことが多い。
図1は、従来のGmCフィルタ回路の一例を示す回路図である。GmCフィルタ回路1は、図1に示す如く接続されたOTA(Operational Transconductance Amplifier)回路2とコンデンサCを有する。GmCフィルタ回路1への入力信号をVin、GmCフィルタ回路1の出力信号をVout、コンデンサCの容量をC、OTA回路2のg値をGmで表すと、出力信号VoutはVout=(Gm・Vin)/jωCで表される。このGmCフィルタ回路1のカットオフ周波数Fcは、Fc=Gm・Vin/Cで決まる。GmCフィルタ回路1のGmC値は、OTA回路2のGm値及びコンデンサCの容量Cを適切な設計値に設定することにより任意に設定可能である。
GmCフィルタ回路1は、ローパスフィルタ(LPF)特性を有する。しかし、GmCフィルタ回路1を半導体集積回路(LSI)に作り込む場合、製造工程での製造ばらつきに起因してGm値及び容量Cが設計値とはならずにばらついてしまうため、所望のLPF特性を得ることができない。つまり、Gm値及び容量Cにばらつきが生じても、GmC値を検出する手段が無いので、GmCフィルタ回路1のカットオフ周波数Fcを決定することができず、カットオフ周波数Fcの値を一定にするGmCフィルタ回路1を構成することは難しい。
又、従来のGmCフィルタ回路の他の例では、GmC値を一定にするために、OTA回路内部にGmCフィルタ回路内のコンデンサの容量と同じか、若しくは、比例関係にある容量のコンデンサが設けられている。この場合、OTA回路内部のコンデンサをスイッチドキャパシタとして用いることで、常に任意のクロックを入力してGmC値を一定にする。しかし、このようにしてGmC値を一定とするGmCフィルタ回路では、常に一定のクロックをGmCフィルタ回路に入力し続けなければならず、消費電力の削減は難しい。従って、このようなGmCフィルタ回路は、携帯電話等の特に低消費電力化が求められる電子装置での使用には適していない。
コンダクタンスアンプ(Gmアンプ)を用いたフィルタ回路は、例えば特許文献1にて提案されている。又、GmCフィルタ回路は、例えば特許文献2、特許文献3及び特許文献4にて提案されている。特許文献3は、スイッチドキャパシタを用いるGmCフィルタ回路に関するものである。
特開2004−266316号公報 特開2003−8398号公報 特開2005−348109号公報 特開2005−286778号公報
従来のGmCフィルタ回路では、GmC値を一定にすると共に、低消費電力化を同時に実現することは難しいという問題があった。
そこで、本発明は、GmC値を一定にすると共に、低消費電力化を同時に実現可能とするカットオフ周波数調整方法、GmCフィルタ回路及び半導体装置を提供することを目的とする。
上記の課題は、Gm値が制御可能なOTA回路及びコンデンサを備えたGmCフィルタ回路のカットオフ周波数を調整するカットオフ周波数調整方法であって、該OTA回路の出力で電荷を充電する該コンデンサの電圧に基づいて該OTA回路のGm値を検出し、検出されたGm値に基づいて該OTA回路のGm値を一定に制御することで、該GmCフィルタ回路のカットオフ周波数を所望の値にすることを特徴とするカットオフ周波数調整方法により達成できる。
上記の課題は、Gm値が制御可能なOTA回路と、コンデンサと、該OTA回路の出力で電荷を充電する該コンデンサの電圧に基づいてGm値を検出する検出回路と、検出されたGm値に基づいて該OTA回路のGm値を一定に制御することで、該GmCフィルタ回路のカットオフ周波数を所望の値にする制御回路とを備えたことを特徴とするGmCフィルタ回路により達成できる。
上記の課題は、上記のGmCフィルタ回路を備えたことを特徴とする半導体装置により達成できる。
本発明によれば、GmC値を一定にすると共に、低消費電力化を同時に実現可能なカットオフ周波数調整方法、GmCフィルタ回路及び半導体装置を実現することができる。
本発明では、Gm値が制御可能なOTA回路及びコンデンサを備えたGmCフィルタ回路のカットオフ周波数を自動的に調整する。先ず、OTA回路の出力で電荷を充電するコンデンサの電圧に基づいてOTA回路のGm値を検出し、検出されたGm値に基づいてOTA回路のGm値を一定に制御することでGmCフィルタ回路のカットオフ周波数を所望の値にする。
これにより、GmCフィルタ回路のGmC値を一定にすると共に、GmCフィルタ回路の低消費電力化を同時に実現可能となる。
以下に、本発明のカットオフ周波数調整方法、GmCフィルタ回路及び半導体装置の各実施例を、図2以降と共に説明する。
図2は、本発明の第1実施例のGmCフィルタ回路を示す回路図である。GmCフィルタ回路11は、図2に示す如く接続されたg値が制御可能な構成のOTA回路12、スイッチSW1,SW2,SW3、コンデンサC、比較回路13及び制御回路14を有する。スイッチSW1,SW2,SW3及びコンデンサCは、ノードN1により接続されている。コンデンサCの容量はC、OTA回路12のg値はGm、比較回路13に入力される基準信号はVrefで表すものとする。GmCフィルタ回路11への入力信号VinはOTA回路12に入力され、OTA回路13のGm値を調整する際には、既知の値Vinrefの入力信号VinをOTA回路12に入力する。GmCフィルタ回路11の出力信号Voutは、ノードN1から出力される。比較回路13の出力信号Vcompは、制御回路14を介してOTA回路12にフィードバックされ、制御回路14が出力する制御信号VBによるバイアス制御によりOTA回路12のGm値が制御される。スイッチSW1,SW2,SW3のオン/オフのタイミングは、GmCフィルタ11内部の制御回路14から出力されるオン/オフ制御信号により制御されても、GmCフィルタ回路11の外部に設けられた制御回路、制御部やCPU等のプロセッサで構成された制御手段(図示せず)から出力されるオン/オフ制御信号により制御されても良い。GmCフィルタ回路11のカットオフ周波数Fcを調整するカットオフ周波数調整方法は、出力信号VcompをOTA回路12にフィードバックすると共に、このようなGmCフィルタ回路11の内部或いは外部の制御手段により、スイッチSW1,SW2,SW3のオン/オフのタイミングを制御することでOTA回路12のGm値を制御する。尚、GmCフィルタ回路11の外部の制御手段によりスイッチSW1,SW2,SW3のオン/オフのタイミングを制御する場合には、この制御手段に比較回路13の出力信号Vcompが供給される。
GmCフィルタ回路11は、半導体集積回路(LSI)に作り込まれる場合、GmCフィルタ回路11の外部に設けられた制御回路、制御部やCPU等のプロセッサと同一基板上に形成されて半導体装置(半導体チップ)を構成する。
このGmCフィルタ回路11のカットオフ周波数Fcは、Fc=Gm・Vin/Cで決まる。従って、GmCフィルタ回路11のLPF特性は、Gm/C値で決まり、このGm/C値を一定に制御すれば、LPF特性も一定に保たれる。
GmCフィルタ回路11のGmC値は、OTA回路12のGm値及びコンデンサCの容量Cを適切な設計値に設定することにより任意に設定可能である。しかし、GmCフィルタ回路11を半導体集積回路(LSI)に作り込む場合、製造工程での製造ばらつきに起因してGm値及び容量Cが設計値とはならずにばらついてしまう。本実施例では、製造ばらつきによりGm値や容量Cにばらつきが生じていても、出力信号Vcompに基づいてOTA回路12のGm値を制御してGm/C値を一定に制御することで、LPF特性を一定に保つことができる。
図3は、OTA回路12を示す回路図である。OTA回路12は、図3に示す如く接続された電流源121,122及びNMOSトランジスタ123,124,125を有する。入力信号VinはNMOSトランジスタ123のゲートに入力され、制御信号VBはNMOSトランジスタ125のゲートに入力される。図3中、VDDは電源電圧、SGはNMOSトランジスタ124のゲートに入力される基準信号、IssはNMOSトランジスタ125を流れるテイル電流、iはi=Gm・Vinで表されるOTA回路12の出力電流を示す。このOTA回路12のGm値は、NMOSトランジスタ125の電流を決めるパラメータをβで示すと、Gm={2・(Iss/β)}1/2で表される。このため、制御信号VBを制御することで、Gm値を制御することができる。
図4は、GmCフィルタ回路11の動作を説明するタイムチャートである。図4中、縦軸は電圧を示し、横軸は時間を示す。図4において、(a)は比較回路13の出力信号Vcomp、(b)はスイッチSW3のオン/オフ制御信号、(c)はスイッチSW1のオン/オフ制御信号、(d)はスイッチSW2のオン/オフ制御信号、(e)はノードN1の電位、即ち、GmCフィルタ回路11の出力信号Voutを示す。説明の便宜上、各スイッチSW1,SW2,SW3は、オン/オフ制御信号がハイレベルの時にオン状態(信号を通過させる閉成状態)となり、ローレベルの時にオフ状態(信号を通過させない開成状態)となるものとする。
先ず、図4(b)に示すように、スイッチSW3を時間t1だけオンとして初期化(クリア)することにより、コンデンサCの電荷を放電し、その後は時間t2だけオフとしてコンデンサCの電荷の充電を可能としておく。
初期化が行われた時点で、GmCフィルタ回路11の入力信号VinをOTA回路12に入力し、図4(c)に示すようにスイッチSW1を時間t3だけオンとする。この時、入力信号Vinは既知の値Vinrefであり、且つ、時間t3が既知の値であるため、コンデンサCに充電される電圧Vcは、Vc=(Vin・Gm)t3/Cとなる。この時間t3が経過するとスイッチSW1をオフにして、図4(d)に示すようにスイッチSW2を時間t4だけオンとする。ここで、時間t2,t3,t4の間では、t2>(t3+t4)なる関係が成り立つ。この時、比較回路13は、電圧Vcと基準信号Vrefの電圧を比較して、Vc≧Vrefとなった瞬間にハイレベル若しくはローレベルの出力信号Vcompを出力する。基準信号Vrefの値は、予め所望のGmC値を得るのに必要となる電圧Vcの値と等しく設定されている。従って、スイッチSW1,SW2,SW3及び比較回路13は、OTA回路12のGm値を検出する検出回路又は検出手段を構成する。又、スイッチSW1,SW2,SW3のオン/オフのタイミングを制御するGmCフィルタ回路11の内部又は外部の制御手段は、コンデンサCを短絡して初期化するタイミングと、既知の時間t3だけOTA回路12の出力をコンデンサCに供給してコンデンサCに電荷を充電するタイミングと、充電されたコンデンサCの電圧Vcと所望の値のGm値が得られる時のコンデンサCの電圧(即ち、基準信号)Vrefとを比較するタイミングとを制御することになる。制御回路14は、この出力信号Vcompが正論理の場合はハイレベル(負論理の場合はローレベル)の時にOTA回路12のGm値が設計値であると判断し、GmCフィルタ回路11のOTA回路12に設計値のGm値に対応する制御信号VBを供給する。
比較回路13は、電圧Vcと基準信号Vrefの電圧を比較して、Vc<Vrefであれば、スイッチSW2をオフとし、スイッチSW3をオンとすることで、コンデンサCの両端子を短絡して電荷をクリアする。又、制御回路13は、設計値のGm値に対応する制御信号VBの値に対して、OTA回路12に供給する制御信号VBの値を所定値だけ増加させて、Vc≧Vrefとなるまで上記と同様の動作を繰り返す。
これにより、製造ばらつきによりGm値や容量Cにばらつきが生じていても、出力信号Vcompに基づいてOTA回路12のGm値を制御してGm/C値を一定に制御することで、LPF特性を一定に保つことができる。従って、GmCフィルタ回路11のカットオフ周波数Fcを所望の値にすることが可能となる。つまり、GmCフィルタ回路11のGmC値を正確に検出することで、カットオフ周波数Fcの値を所望の値に調整することができる。又、GmC値を一定とするために、常に一定のクロックをGmCフィルタ回路11に入力し続ける必要もない。つまり、GmCフィルタ回路11のGmC値を一定にすると共に、低消費電力化を同時に実現可能となる。
図5は、本発明の第2実施例のGmCフィルタ回路を示す回路図である。図5中、図2と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。GmCフィルタ回路11Aは、比較回路13の出力信号Vcompのフィードバック経路に、図5に示す如く接続されたコード発生回路141、電流源142、可変抵抗143及びNMOSトランジスタ144を有する。コード発生回路141、電流源142、可変抵抗143及びNMOSトランジスタ144は、上記第1実施例の制御回路14に相当する。
コード発生回路141は、比較回路13の出力信号Vcompがハイレベルの時には出力コードの値を維持し、ローレベルの時には出力コードの値を所定値だけ増加させる。例えば、比較回路13の出力信号Vcompがハイレベルの時の出力コードの値は、コード発生回路141内のレジスタ(図示せず)に保持される。電流源142に接続された可変抵抗143の抵抗値は、コード発生回路141からの出力コードに基づいて可変設定され、出力コードの値が増加すると抵抗値が増加する。OTA回路12に供給される制御信号VBは、ソースとゲートが可変抵抗143に共通接続され、且つ、ドレインが接地されたNMOSトランジスタ144のゲートから出力される。
これにより、GmCフィルタ回路11AのGmC値を一定にすると共に、低消費電力化を同時に実現可能となる。
図6は、本発明の第3実施例のGmCフィルタ回路を示す回路図である。図6中、図2と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。本実施例では、1つの半導体装置内に同一基本構成を有する複数のGmCフィルタ回路が設けられている。
同一基本構成を有し同一製造プロセスにより製造される複数のGmCフィルタ回路が1つの半導体装置内に設けられている場合、Gm値を制御する制御回路は1つのGmCフィルタ回路に対してのみ設け、この制御回路が出力する制御信号VBを全てのGmCフィルタ回路に供給するように構成することで、回路構成を簡略化することができる。
具体的には、上記第1実施例の如き図2に示す構成を有する第1のGmCフィルタ回路11、或いは、上記第2実施例の如き図5に示す構成を有する第1のGmCフィルタ回路11Aと、この第1のGmCフィルタ回路11又は11Aと同一基本構成を有し同一製造プロセスにより製造されるOTA回路12及びコンデンサCのみからなる1又は複数の第2のGmCフィルタ回路52を図6に示すように1つの半導体装置51内に設け、第1のGmCフィルタ回路11又は11A内で生成された制御信号VBを第1のGmCフィルタ回路11又は11A内のOTA回路12及び各第2のGmCフィルタ回路52内のOTA回路12に供給することで、第1のGmCフィルタ回路11又は11A及び第2のGmCフィルタ回路52の全てのGm/C値を一定に保ってカットオフ周波数Fcの値を所望の値にすることができる。これは、同一基本構成を有し同一製造プロセスにより製造されたOTA回路12及びコンデンサCのばらつきが、第1のGmCフィルタ回路11又は11Aと第2のGmCフィルタ回路52との間で同じであることによる。図6において、Vin1,Vin2は対応する第2のGmCフィルタ回路52の入力信号、Vout1,Vout2は対応する第2のGmCフィルタ回路52の出力信号を示す。
これにより、GmCフィルタ回路のGmC値を一定にすると共に、低消費電力化を同時に実現可能となる。
GmC値を所望の値に調整することで、個々のGmCフィルタ回路のカットオフ周波数Fcの値のばらつきを低減し、半導体装置の製造歩留まりを向上させることができる。又、製造歩留まりの向上により、半導体装置のコストダウンが可能となる。
携帯電話等の電子装置の環境が変動した場合でも、本発明のGmCフィルタ回路を採用することで、定期的にカットオフ周波数Fcの値を自動的に調整することもできるので、環境変動に伴う通信劣化等も低減できる。
尚、本発明は、以下に付記する発明をも包含するものである。
(付記1)
Gm値が制御可能なOTA回路及びコンデンサを備えたGmCフィルタ回路のカットオフ周波数を調整するカットオフ周波数調整方法であって、
該OTA回路の出力で電荷を充電する該コンデンサの電圧に基づいて該OTA回路のGm値を検出し、
検出されたGm値に基づいて該OTA回路のGm値を一定に制御することで、該GmCフィルタ回路のカットオフ周波数を所望の値にすることを特徴とするカットオフ周波数調整方法。
(付記2)
該Gm値の検出は、
既知の値の入力信号を該OTA回路に入力し、
既知の時間だけ該OTA回路の出力を該コンデンサに供給して該コンデンサに電荷を充電し、
充電されたコンデンサの電圧と、所望の値のGm値が得られる時のコンデンサの電圧とを比較し、
該充電されたコンデンサの電圧が該所望の値のGm値が得られる時のコンデンサの電圧より低いと該OTA回路のGm値を増加させるフィードバック制御を行うことを特徴とする付記1記載のカットオフ周波数調整方法。
(付記3)
該Gm値の検出に先立って該コンデンサを短絡して初期化することを特徴とする付記2記載のカットオフ周波数調整方法。
(付記4)
該コンデンサを短絡して初期化するタイミングと、該既知の時間だけ該OTA回路の出力を該コンデンサに供給して該コンデンサに電荷を充電するタイミングと、該充電されたコンデンサの電圧と該所望の値のGm値が得られる時のコンデンサの電圧とを比較するタイミングとを、該GmCフィルタ回路の内部又は外部の制御手段により制御することを特徴とする付記3記載のカットオフ周波数調整方法。
(付記5)
該OTA回路のGm値を一定に制御する制御信号を、該OTA回路と、該OTA回路と同一のOTA回路及び該コンデンサと同一のコンデンサを備えた他の1又は複数のGmCフィルタ回路の各OTA回路とに供給することを特徴とする付記1乃至4のいずれか1項記載のカットオフ周波数調整方法。
(付記6)
Gm値が制御可能なOTA回路と、
コンデンサと、
該OTA回路の出力で電荷を充電する該コンデンサの電圧に基づいてGm値を検出する検出回路と、
検出されたGm値に基づいて該OTA回路のGm値を一定に制御することで、該GmCフィルタ回路のカットオフ周波数を所望の値にする制御回路とを備えたことを特徴とするGmCフィルタ回路。
(付記7)
該検出回路は、
既知の時間だけ該OTA回路の出力を該コンデンサに供給して該コンデンサに電荷を充電させる第1のスイッチと、
充電されたコンデンサの電圧と、所望の値のGm値が得られる時のコンデンサの電圧とを比較する比較回路とを備え、
該制御回路は、該充電されたコンデンサの電圧が該所望の値のGm値が得られる時のコンデンサの電圧より低いことを示す信号が該比較回路から出力されると、該OTA回路のGm値を増加させるフィードバック制御を行うことを特徴とする付記6記載のGmCフィルタ回路。
(付記8)
該検出回路による該Gm値の検出に先立って該コンデンサを短絡して初期化する第2のスイッチを更に備えたことを特徴とする付記7記載のGmCフィルタ回路。
(付記9)
該充電されたコンデンサの電圧を該比較回路に供給する第3のスイッチを更に備えたことを特徴とする付記8記載のGmCフィルタ回路。
(付記10)
該制御回路は、該第2のスイッチが該コンデンサを短絡して初期化するタイミングと、該第1のスイッチが該既知の時間だけ該OTA回路の出力を該コンデンサに供給して該コンデンサに電荷を充電するタイミングと、該第3のスイッチが該充電されたコンデンサの電圧と該所望の値のGm値が得られる時のコンデンサの電圧とを該比較回路が比較するタイミングとを制御することを特徴とする付記8記載のGmCフィルタ回路。
(付記11)
付記6乃至10のいずれか1項記載のGmCフィルタ回路を備えたことを特徴とする半導体装置。
(付記12)
該OTA回路と同一のOTA回路及び該コンデンサと同一のコンデンサを備えた他の1又は複数のGmCフィルタ回路を更に備え、
該OTA回路のGm値を一定に制御する制御信号は、各GmCフィルタ回路のOTA回路とに供給されることを特徴とする付記11記載の半導体装置。
以上、本発明を実施例により説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形及び改良が可能であることは言うまでもない。
従来のGmCフィルタ回路の一例を示す回路図である。 本発明の第1実施例のGmCフィルタ回路を示す回路図である。 OTA回路を示す回路図である。 GmCフィルタ回路の動作を説明するタイムチャートである。 本発明の第2実施例のGmCフィルタ回路を示す回路図である。 本発明の第3実施例のGmCフィルタ回路を示す回路図である。
符号の説明
11,11A,52 GmCフィルタ回路
12 OTA回路
13 比較回路
14 制御回路
51 半導体装置
SW1,SW2,SW3 スイッチ
C コンデンサ

Claims (10)

  1. Gm値が制御可能なOTA回路及びコンデンサを備えたGmCフィルタ回路のカットオフ周波数を調整するカットオフ周波数調整方法であって、
    該OTA回路の出力で電荷を充電する該コンデンサの電圧に基づいて該OTA回路のGm値を検出し、
    検出されたGm値に基づいて該OTA回路のGm値を一定に制御することで、該GmCフィルタ回路のカットオフ周波数を所望の値にすることを特徴とするカットオフ周波数調整方法。
  2. 該Gm値の検出は、
    既知の値の入力信号を該OTA回路に入力し、
    既知の時間だけ該OTA回路の出力を該コンデンサに供給して該コンデンサに電荷を充電し、
    充電されたコンデンサの電圧と、所望の値のGm値が得られる時のコンデンサの電圧とを比較し、
    該充電されたコンデンサの電圧が該所望の値のGm値が得られる時のコンデンサの電圧より低いと該OTA回路のGm値を増加させるフィードバック制御を行うことを特徴とする請求項1記載のカットオフ周波数調整方法。
  3. 該Gm値の検出に先立って該コンデンサを短絡して初期化することを特徴とする請求項2記載のカットオフ周波数調整方法。
  4. 該コンデンサを短絡して初期化するタイミングと、該既知の時間だけ該OTA回路の出力を該コンデンサに供給して該コンデンサに電荷を充電するタイミングと、該充電されたコンデンサの電圧と該所望の値のGm値が得られる時のコンデンサの電圧とを比較するタイミングとを、該GmCフィルタ回路の内部又は外部の制御手段により制御することを特徴とする請求項3記載のカットオフ周波数調整方法。
  5. 該OTA回路のGm値を一定に制御する制御信号を、該OTA回路と、該OTA回路と同一のOTA回路及び該コンデンサと同一のコンデンサを備えた他の1又は複数のGmCフィルタ回路の各OTA回路とに供給することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載のカットオフ周波数調整方法。
  6. Gm値が制御可能なOTA回路と、
    コンデンサと、
    該OTA回路の出力で電荷を充電する該コンデンサの電圧に基づいてGm値を検出する検出回路と、
    検出されたGm値に基づいて該OTA回路のGm値を一定に制御することで、該GmCフィルタ回路のカットオフ周波数を所望の値にする制御回路とを備えたことを特徴とするGmCフィルタ回路。
  7. 該検出回路は、
    既知の時間だけ該OTA回路の出力を該コンデンサに供給して該コンデンサに電荷を充電させる第1のスイッチと、
    充電されたコンデンサの電圧と、所望の値のGm値が得られる時のコンデンサの電圧とを比較する比較回路とを備え、
    該制御回路は、該充電されたコンデンサの電圧が該所望の値のGm値が得られる時のコンデンサの電圧より低いことを示す信号が該比較回路から出力されると、該OTA回路のGm値を増加させるフィードバック制御を行うことを特徴とする請求項6記載のGmCフィルタ回路。
  8. 該検出回路による該Gm値の検出に先立って該コンデンサを短絡して初期化する第2のスイッチを更に備えたことを特徴とする請求項7記載のGmCフィルタ回路。
  9. 該充電されたコンデンサの電圧を該比較回路に供給する第3のスイッチを更に備えたことを特徴とする請求項8記載のGmCフィルタ回路。
  10. 請求項6乃至9のいずれか1項記載のGmCフィルタ回路を備えたことを特徴とする半導体装置。
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