JP2007158584A - 半導体集積回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】基準電圧の安定化を早めるためのプリチャージ回路の動作タイミングを生成するために専用の端子を設ける必要がなく、パッケージのサイズを小さくでき、したがって基板実装面積を小さくできる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】第1の基準電圧を基準として動作し音声信号を処理する信号処理回路13および音声信号を増幅する出力用増幅器51を設けるとともに、第2の基準電圧を基準として動作し、音声信号を増幅してスピーカ68へ供給するBTL出力型の出力用増幅器66、67を設ける。さらに第2の基準電圧と所定の電圧とを比較する電圧比較器11を設け、電圧比較器11による比較結果をもとに第2の基準電圧が所定の閾値電圧に到達するまでの期間に第1の基準電圧を急速に安定電圧まで到達させるプリチャージ回路12を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばBTL(Balanced Transformer Less)出力のスピーカ駆動用増幅回路を備えた半導体集積回路に関するものである。
近年、ノートPC(ノート型パーソナルコンピュータ)、DVC(デジタル・ビデオ・カメラ)、DSC(デジタル・スチル・カメラ)、PDA(パーソナル・デジタル・アシスタンツ)、携帯電話等の情報端末機器では機器の高性能化に伴い、消費電力の増大が課題となっている。
充電可能なバッテリについても年々高性能になってきているが、近年のデジタル機器の機能は増加の一途をたどり、バッテリの容量が追いついていないのが現状である。よって、搭載される半導体集積回路についても、消費電力を軽減し、半導体集積回路が搭載されたデジタル機器の使用可能時間をより長くすることに貢献することが重要な課題となっている。
そこで、消費電力を抑える方法として、消費電流の大きな音声回路に対する制御方法がある。上記の情報端末機器等では、常に音声の出力が必要という場面は限られており、通常は必要な時に必要な音声を出力、あるいは入力する。つまり、機器を使用中であっても音声処理回路を使用していない期間もあり、その間は音声処理回路を含む半導体集積回路の電源をオフにする、あるいはスタンバイ機能を有するものであればその機能を利用し消費電力を軽減するという方法が一般的にとられている。さらに、出力用増幅器は負荷を駆動する能力が必要であり、通常の信号処理で使用する増幅器と比較し、消費電流量が多いため、出力用増幅器のみをオン・オフするためのパワーセーブ機能を使用し、消費電力を削減する方法もとられる。
しかしながら、上記情報端末機器等では、バッテリからレギュレータを使用し、一定電圧や内部電源電圧等を発生させるが、その電圧には少なからず揺れ(以下、電源リップルという)が発生する。音声処理回路を含む半導体集積回路では、その影響を軽減するために、内部回路に与えられる基準電圧の変動に対する対策のための安定化容量や、あるいは音声帯域のみを通過させるためのフィルタの容量などが存在する。
一般にこれらの容量値は大きいため半導体集積回路に内蔵できず、外付けとして接続される。そのため、電源のオン/オフの切り換えやスタンバイ機能を有するものであれば、その機能のオン/オフの切り換えによってその都度、容量を充電するための時間が必要となる。
特に、上記の電源リップルを除去するための安定化容量や、音声帯域のみを通過させるためのフィルタなどは、容量値が大きいため、電源オン時やスタンバイオフ時に前記の容量値の充電が完了し、安定するまで時間が長くなる傾向がある。特に、安定化容量について、電源をオンしてから、あるいはスタンバイ機能をオフしてから基準電圧が安定するまでの間に出力用増幅器のパワーセーブ機能をオフし、信号を出力しようとすると、出力に段差が発生しポップノイズとして現れ音声品質を劣化させる。そのため、基準電圧が安定するまで待つ必要がある。
このように、情報端末機器で音声出力モードになった後、電源がオンし、音声が出力されるまでに時間がかかると、使用しているユーザーがレスポンスが悪いと感じることになり、商品の価値が著しく低下する。
そこで、そのような充電するまでに時間を要する原因となっている容量が接続された端子にはプリチャージをかける技術が一般的である(例えば、特許文献1、2参照)。
図3はこのようなプリチャージを行う従来の半導体集積回路の一例を示す回路図を示す。図3において、符号100は半導体集積回路を示す。符号1は外付けされるプリチャージタイミング生成用コンデンサを示す。符号2はプリチャージタイミング生成用コンデンサ1とで時定数回路を構成する抵抗を示す。符号31はプリチャージタイミング生成用コンデンサ1を接続するための端子を示す。符号3は基準電圧VREFの発生のために電源電圧を分割する第1の抵抗を示す。符号4は基準電圧VREFの発生のために電源電圧を分割する第2の抵抗を示す。符号5は外付けされる基準電圧安定化用コンデンサを示す。符号11は端子31の電圧と任意の電圧とを比較し、比較結果に応じてローレベルまたはハイレベルの信号を出力する電圧比較器を示す。符号12は電圧比較器11から出力されたローレベルまたはハイレベルの信号によってオン・オフするプリチャージ回路を示す。符号13は基準電圧VREFを基準として動作する信号処理回路を示す。符号16は電流源(抵抗でもよい)を示す。符号17はスタンバイ制御用スイッチを示す。符号21は外部から供給される電源を示す。符号32は基準電圧安定化用コンデンサ5を接続するための端子を示す。符号33は音声信号入力端子を示す。符号34は音声信号出力端子を示す。符号51は基準電圧VREFを基準として動作する音声信号の出力用増幅器を示す。符号61は基準電圧VREFを出力用増幅器51および信号処理回路13に供給するためのバッファを示す。符号301は第1の抵抗3と第2の抵抗4とで抵抗分圧された電圧(基準電圧)を入力とするバッファ61から出力された基準電圧VREFの配線を示す。符号15はスタンバイ制御用スイッチ17や出力用増幅器51をローレベルまたはハイレベルの信号によって外部から制御するための制御信号発生器を示す。符号S1は制御信号発生器15から出力されるスタンバイ制御信号を示す。符号S2は制御信号発生器15から出力されるパワーセーブ制御信号を示す。
図5はプリチャージ回路の一例を示す回路図である。図5において、A点の電位が基準電圧VREFと同じ電圧になるように、分圧抵抗R1、Rの抵抗値が調整される。また、電流IPRは電圧比較器11の比較結果によって制御される。このプリチャージ回路では、電源OFFから電源ONになったとき、スタンバイ機能がある場合には、スタンバイONからスタンバイOFFになったときに、数十msecだけ電流IPRが流れる。それによって、内部の抵抗分圧により発生した電圧でエミッタフォロワを介してVREF端子を急速充電することにより、プリチャージを行う。およそ、10〜20msec程度でVREF端子の電圧が基準電圧VREFに達することが可能となる。プリチャージ回路がない場合には、抵抗RVREFと外付けのVREF安定化用容量CVREFの時定数でVREF端子の電圧が上昇し、基準電圧VREFに達するまでに要する時間が長くなる。
図4(a)〜(e)は図3中の各部の電圧変化を示す波形図である。
以上のように構成された半導体集積回路について、以下図3および図4を用いながらその動作について説明する。
はじめに、電源21がオフからオンとなる。
次に、図4(a)に示すスタンバイ制御信号S1によって時刻T1でスイッチ17が閉じ、半導体集積回路100の中の各素子に電源21から電源電圧が与えられると共に、電流源16がオンする。
電流源16がオンすることによってプリチャージタイミング生成用コンデンサ1が接続された端子31の電圧は、プリチャージタイミング生成用コンデンサ1と抵抗2との時定数に従い図4(b)に示す波形のように、時刻T1から徐々に上昇する。端子31の電圧の初期値は0Vである。なお、時定数はτ(タウ)と表され、抵抗の抵抗値とコンデンサの容量値との積であり、時間の次元を持ち、約3τ〜5τで安定電圧となる。
電圧比較器11はプリチャージタイミング生成用コンデンサ1の接続端子31の電圧と図4(b)に示す任意の電圧VCとを比較する。その結果、図4(c)に示すように、
端子31の電圧≦電圧VCのときは、電圧比較器11の出力はハイレベルとなり、
端子31の電圧>電圧VCのときは、電圧比較器11の出力はローレベルとなる。
つまり、スタンバイ制御信号がハイレベルとなった時刻T1から、端子31の電圧が電圧VCを超える時刻T2までの期間ハイレベルとなる。
次に、プリチャージ回路12は電圧比較器11の出力電圧によって、ハイレベルのときはプリチャージ回路12がオン(動作)、ローレベルのときはプリチャージ回路12がオフ(不動作)となるように制御される。したがって、プリチャージ回路12が時刻T1でオンし、時刻T2でオフする。
そして、図4(d)の実線で示すように、プリチャージ回路12がオンしている期間(T2−T1)、基準電圧安定化用コンデンサ5にプリチャージをかけ、基準電圧安定化用コンデンサ5を急速に充電させ、端子32の電圧を急速に安定電圧まで上昇させる。したがって、図4(d)の破線で示すように、プリチャージをかけない場合に比べて基準電圧VREFが早く安定状態になることが可能となる。プリチャージ回路12をオンにする期間(T2−T1)は電圧比較器11で比較する電圧値VCを可変することによって任意に決めることができる。
この基準電圧VREFを基準として信号処理回路13及び出力用増幅器51が動作する。そのため、プリチャージ回路12がオフとなった後、すなわち時刻T2の後の時刻T3で、図4(e)に示すように、制御信号発生器15から出力されたパワーセーブ制御信号S2によって出力用増幅器51をオンにすることによって、出力用増幅器51から音声信号を出力することができる。
プリチャージ回路を使用しなかった場合に、上記タイミングで出力用増幅器51をオンにすると、図4(d)のプリチャージをかけなかった時の端子32の波形(破線の波形)からも分かるように、基準電圧VREFが安定していないので、時刻T3で出力用増幅器51からポップノイズが発生する。ポップノイズを発生しないようにするためには、パワーセーブ信号S2のタイミングをもっと遅らせることが必要となる。
これに対し、プリチャージ回路12を使用することによって、スタンバイを解除してから信号が出力するまでの時間を短縮することが可能となる。なお、一般的には、T2−T1≦200msecに設定される。この200msecという時間は、これ以上長いと操作時にレスポンスが悪いと感じられる時間と言われているためである。プリチャージ回路を使用しなかった場合に基準電圧VREFが安定するまでに要する時間は通常は1sec以上となる。
このように、プリチャージタイミング生成用コンデンサ1を外部に設けることによって、基準電圧VREFを急速に安定化させるために、任意の期間プリチャージをかけることが可能となる。その結果、通常、音声信号を出力するまで数秒要していた時間を、200msec以内に短縮することが可能となり、レスポンスが改善する。したがって、半導体集積回路の未使用時は電源をオフにしたり、あるいはスタンバイ状態にしても、次に電源をオンとしたり、あるいはスタンバイ状態を解除してもレスポンスを損なうことなく、音声信号を出力することが可能である。
特開2004−280805号公報 特開平8−79338号公報
しかしながら、近年、特に情報端末分野などではますます小型化、コストダウンの要望が強まっており、部品点数の削減や半導体集積回路の小型化で基板実装面積を小さくすることが必須となってきている。ところが、上記従来の構成では、プリチャージタイミング生成用コンデンサを接続するための専用の端子が必要となり、その端子が機能する期間は、スタンバイ機能がオンからオフとなった後せいぜい約200msec程度であり、その後、半導体集積回路が通常動作をしている間は機能しない。また当然、端子数が多いと、半導体集積回路の面積を小さくしても、パッケージのサイズを小さくできず、基板実装面積を小さくできないといった課題があった。
したがって、本発明の目的は、基準電圧の安定化を早めるためのプリチャージ回路の動作タイミングを生成するために専用の端子を設ける必要がなく、パッケージのサイズを小さくでき、したがって基板実装面積を小さくできる半導体集積回路を提供することである。
また、本発明の他の目的は、外部接続される部品点数の削減を可能とする半導体集積回路を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明の半導体集積回路は、第1の基準電圧を基準として動作する第1の内部回路と、第2の基準電圧を基準として動作する第2の内部回路と、第2の基準電圧と所定の電圧とを比較する電圧比較器と、電圧比較器による比較結果をもとに第2の基準電圧が所定の閾値電圧に到達するまでの期間に第1の基準電圧を急速に安定電圧まで到達させるプリチャージ回路とを備えている。
この構成によれば、プリチャージ回路の動作タイミングを第2の内部回路で用いる第2の基準電圧と所定の電圧とを比較することにより得ているので、第1の基準電圧の安定化を早めるためのプリチャージ回路の動作タイミングを生成するために外部コンデンサを接続する専用の端子を設ける必要がなく、パッケージのサイズを小さくでき、したがって基板実装面積を小さくできる。
上記構成において、第1および第2の基準電圧は第1および第2の基準電圧生成回路によってそれぞれ生成され、第1および第2の基準電圧生成回路は第1および第2の基準電圧安定化コンデンサがそれぞれ付加され、プリチャージ回路は第1の基準電圧生成回路に対して電流を注入して第1の基準電圧安定化用コンデンサを充電することにより第1の基準電圧を急速に安定電圧まで到達させることが好ましい。
この構成によれば、プリチャージを制御するタイミングを生成するためのコンデンサと、第2の基準電圧安定化用コンデンサを共用することが可能となる。
上記構成において、第1の基準電圧生成回路は、例えば電源電圧を抵抗分圧することにより互いの接続点から第1の基準電圧を発生する第1および第2の抵抗の直列回路と、第1および第2の抵抗の接続点に接続される第1の基準電圧の安定化コンデンサと、第1および第2の抵抗の接続点から発生した第1の基準電圧を第1の内部回路へ供給する第1のバッファとからなる。また、第2の基準電圧生成回路は、例えば電源電圧を抵抗分圧することにより互いの接続点から第2の基準電圧を発生する第3および第4の抵抗の直列回路と、第3および第4の抵抗の接続点に接続される第2の基準電圧の安定化用コンデンサと、第3および第4の抵抗の接続点から発生した第2の基準電圧を第2の内部回路へ供給する第2のバッファとからなる。
上記構成において、第1の内部回路は、例えば入力された音声信号の信号処理を行う信号処理回路と、信号処理回路の出力信号を入力とし第1の基準電圧を基準として動作する音声出力用増幅回路とを含む。また、第2の内部回路は、例えば信号処理回路の出力信号を入力とし第2の基準電圧を基準として動作するBTL出力型のスピーカ駆動用増幅回路を含む。
上記のスピーカ駆動用増幅回路は、例えば信号処理回路の出力信号を反転させるインバータと、インバータの出力信号と第2の基準電圧とが入力される第1のスピーカ駆動用増幅器と、信号処理回路の出力信号と第2の基準電圧とが入力される第2のスピーカ駆動用増幅器とからなり、第1のスピーカ駆動用増幅器の出力端と第2のスピーカ駆動用増幅器の出力端との間にスピーカが接続される。
本発明によって、基準電圧の安定化を早めるためのプリチャージ回路の動作タイミングを生成するために専用の端子を設ける必要がなく、パッケージのサイズを小さくでき、したがって基板実装面積を小さくできる。
また、プリチャージをオンするタイミング生成用のコンデンサと、基準電圧安定化用コンデンサを共用することによって、さらなる部品点数の削減と端子数の削減も可能となる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1の半導体集積回路について、図1および図2を用いて説明する。なお、図3の従来例と同じ構成要素については同じ符号を用いている。
図1において、符号101は半導体集積回路を示す。符号3は基準電圧VREFの発生のために電源電圧を分割する第1の抵抗を示す。符号4は基準電圧VREFの発生のために電源電圧を分割する第2の抵抗を示す。符号5は外付けされる基準電圧安定化用コンデンサを示す。符号6はスピーカ用基準電圧VREFSPの発生のために電源電圧を分割する第3の抵抗を示す。符号7はスピーカ用基準電圧VREFSPの発生のために電源電圧を分割する第4の抵抗を示す。符号8は外付けされるスピーカ用基準電圧安定化用コンデンサを示す。符号32は基準電圧安定化用コンデンサ5を接続するための端子を示す。符号35はスピーカ用基準電圧安定化用コンデンサ8を接続するための端子を示す。符号11は端子31の電圧と任意の電圧とを比較し、比較結果に応じてローレベルまたはハイレベルの信号を出力する電圧比較器を示す。符号12は電圧比較器11から出力されたローレベルまたはハイレベルの信号によってオン・オフするプリチャージ回路を示す。符号13は基準電圧VREFを基準として動作する信号処理回路を示す。符号17はスタンバイ制御用スイッチを示す。符号21は外部から供給される電源を示す。符号33は音声信号入力端子を示す。符号34は音声信号出力端子を示す。符号51は基準電圧VREFを基準として動作する音声信号の出力用増幅器を示す。符号61は基準電圧VREFを半導体集積回路101内の出力用増幅器51および信号処理回路13(第1の内部回路に相当する)に供給するためのバッファを示す。符号65は信号処理回路13の出力信号を反転させるためのインバータを示す。符号66はインバータ65の出力信号とスピーカ用基準電圧VREFSPを入力とするスピーカ駆動用の第1の出力用増幅器を示す。符号67は信号処理回路13の出力信号とスピーカ用基準電圧VREFSPを入力とするスピーカ駆動用の第2の出力用増幅器を示す。符号62はスピーカ用基準電圧VREFSPを半導体集積回路101内の第1および第2の出力用増幅器66、67に供給するためのバッファを示す。符号36はスピーカへの出力信号の正相出力端子を示す。符号37はスピーカへの出力信号の逆相出力端子を示す。符号68は外部に設けられて正相出力端子36および逆相出力端子37間に接続されたスピーカを示す。符号301は第1の抵抗3と第2の抵抗4とで抵抗分圧された電圧(基準電圧)を入力とするバッファ61から出力された基準電圧VREFの配線を示す。符号302は第3の抵抗6と第4の抵抗7とで抵抗分圧された電圧(スピーカ用基準電圧)を入力とするバッファ62から出力されたスピーカ用基準電圧VREFSPの配線を示す。符号15はスタンバイ制御用スイッチ17や出力用増幅器51、出力用増幅器66、出力用増幅器67をローレベルまたはハイレベルの信号によって外部から制御するための制御信号発生器を示す。符号S1は制御信号発生器15から出力され、スタンバイ制御スイッチ17の制御するためのスタンバイ制御信号を示す。符号S2は制御信号発生器15から出力され、出力用増幅器51を制御するためのパワーセーブ制御信号を示す。符号S3は制御信号発生器15から出力され、出力用増幅器66と出力用増幅器67とを制御するためのパワーセーブ制御信号を示す。
図2は図1中の各端子の変化を示す波形図である。
以上のように構成された半導体集積回路について、以下図1および図2を用いながらその動作について説明する。
はじめに、電源21がオフからオンとなる。
次に、図2(a)に示すスタンバイ制御信号S1によって時刻T1でスイッチ17が閉じ、半導体集積回路101の中の各素子に電源21から電源電圧が与えられる。
その結果、スピーカ用基準電圧安定化用コンデンサ8が接続された端子35の電圧は、スピーカ用基準電圧安定化用コンデンサ8と抵抗6、7との時定数に従い図2(b)に示す波形のように、時刻T1から徐々に上昇する。端子35の電圧の初期値は0Vである。なお、時定数はτ(タウ)と表され、抵抗の抵抗値とコンデンサの容量値とで決まる時間の次元を持つ値であり、約3τ〜5τで安定電圧となる。例えば、本実施形態では、コンデンサ8をC8、抵抗6をR6、抵抗7をR7とすれば、τ=C8*R6*R7/(R6+R7)で表される。
電圧比較器11はスピーカ用基準電圧安定化用コンデンサ8の接続端子35の電圧と図2(b)に示す任意の電圧VCとを比較する。その結果、図2(c)に示すように、
端子35の電圧≦電圧VCのときは、電圧比較器11の出力はハイレベルとなり、
端子35の電圧>電圧VCのときは、電圧比較器11の出力はローレベルとなる。
つまり、スタンバイ制御信号がハイレベルとなった時刻T1から、端子35の電圧が電圧VCを超える時刻T2までの期間ハイレベルとなる。
次に、プリチャージ回路12は電圧比較器11の出力電圧によって、ハイレベルのときはプリチャージ回路12がオン(動作)、ローレベルのときはプリチャージ回路12がオフ(不動作)となるように制御される。したがって、プリチャージ回路12が時刻T1でオンし、時刻T2でオフする。
そして、図2(d)の実線で示すように、プリチャージ回路12がオンしている期間(T2−T1)、基準電圧安定化用コンデンサ3にプリチャージをかけ、基準電圧安定化用コンデンサ3を急速に充電させ、端子32の電圧を急速に安定電圧まで上昇させる。したがって、図2(d)の破線で示すように、プリチャージをかけない場合に比べて基準電圧VREFが早く安定状態になることが可能となる。プリチャージ回路12をオンにする期間(T2−T1)は電圧比較器11で比較する電圧値VCを可変することによって任意に決めることができる。
この基準電圧VREFを基準として信号処理回路13及び出力用増幅器51が動作する。そのため、プリチャージ回路12がオフとなった後、すなわち時刻T2の後の時刻T3で、制御信号発生器15から出力されたパワーセーブ制御信号S2によって出力用増幅器51をオンにすることによって、出力用増幅器51から音声信号を出力することができる。
プリチャージ回路を使用しなかった場合に、上記タイミングで出力用増幅器51をオンにすると、図2(d)のプリチャージをかけなかった時の端子32の波形(破線の波形)からも分かるように、基準電圧VREFが安定していないので、時刻T3で出力用増幅器51からポップノイズが発生する。ポップノイズを発生しないようにするためには、パワーセーブ信号S2のタイミングをもっと遅らせることが必要となる。
これに対し、プリチャージ回路12を使用することによって、スタンバイを解除してから信号が出力するまでの時間を短縮することが可能となる。なお、一般的には、T2−T1≦200msecに設定される。この200msecという時間は、これ以上長いと操作時にレスポンスが悪いと感じられる時間と言われているためである。プリチャージ回路を使用しなかった場合に基準電圧VREFが安定するまでに要する時間は通常は1sec以上となる。
また、正相出力端子36および逆相出力端子37の電圧は、図2(f)に示すように、時刻T1から時刻T2までは、端子35の電圧と同様に徐々に上昇していくが、図2(e)に示すように、パワーセーブ制御信号S3がローレベルからハイレベルに変化して出力用増幅器66、67をオンにすることによって、一定電圧になる。
このように、スピーカ用基準電圧安定化用コンデンサ8を用いることによって、基準電圧VREFを急速に安定化させるために、任意の期間プリチャージをかけることが可能となる。その結果、通常、音声信号を出力するまで数秒要していた時間を、200msec以内に短縮することが可能となり、レスポンスが改善する。したがって、半導体集積回路の未使用時は電源をオフにしたり、あるいはスタンバイ状態にしても、次に電源をオンとしたり、あるいはスタンバイ状態を解除してもレスポンスを損なうことなく、音声信号を出力することが可能である。
また、電圧比較器11の入力を、スピーカ用基準電圧安定化用コンデンサ8を接続するための端子35に接続することによって、従来例のような専用のプリチャージタイミング生成用コンデンサが不要となり、したがって専用の端子31も不要となる。したがって、パッケージのサイズを小さくでき、したがって基板実装面積を小さくすることができる。
ここで、スピーカは通常低インピーダンス(数Ω負荷)であり、駆動するにはパワートランジスタを要する。また、スピーカのパワーをWとすると、第1のスピーカ駆動用の出力用増幅器66の出力電圧をV+、第2のスピーカ駆動用の出力用増幅器67の出力電圧をV−、外部に接続されたスピーカ68の負荷をRSPOUTとすると、スピーカのパワーWは、
W={(V+)−(V−)}/RSPOUT
で表され、出力電圧の2乗に比例する。そのために、中点電位のズレはそのままスピーカの出力パワーに大きく影響する。したがって、中点電位の最適化は必須であり、そのためその他の信号処理系の基準電圧VREFとは別にスピーカ用基準電圧VREFSPを発生させる必要があり、その安定化容量のための端子を別途設ける必要がある。この端子をプリチャージ回路のタイミング信号生成に共用するのである。したがって、この端子をプリチャージ回路のタイミング信号生成のための専用の端子は必要がない。
上記したように、この実施の形態1では、電圧比較器11は、スピーカ用基準電圧VREFSPと任意の電圧VCとを比較し、最大で約200msecの期間プリチャージ回路12を動作させる。この期間に端子32の電圧は安定する。
ここで、端子35にはプリチャージ回路が接続されていないため、スピーカ用基準電圧VREFSPはまだ安定していない。この状態で、制御信号発生器15から出力される、図2(e)に示すパワーセーブ制御用信号S3によって、出力用駆動用増幅器66、67を動作させると、信号処理回路13及び出力用増幅器66、67の入力(オペアンプの+側入力)は基準電圧VREFで安定しており、出力用増幅器66、67の基準電圧入力(オペアンプの−側入力)はスピーカ用基準電圧VREFSPがまだ安定していない。そのため、その差分VREF−VREFSPなる電圧が、スピーカの出力信号の正相出力端子36とスピーカの出力信号の逆相出力端子37からそれぞれ同じ波形として出力される。
ここで、外部に接続されたスピーカ68はBTL駆動であるので、BTL駆動について簡単に説明する。音声信号入力時は、音声信号入力端子33から入力された音声信号は信号処理回路13に入力される。信号処理回路13から出力された音声信号は、インバータ65と出力用増幅器66を通過し、正相の信号として、正相出力端子36から出力される。もう一方は、出力用増幅器67を通過し、逆相の信号として逆相出力端子37から出力される。
したがって、端子36から出力された音声信号をV+、端子37から出力された音声信号をV−とすれば、外部に接続されたスピーカ68には結局、(V+)−(V−)という2倍された信号が出力される。しかし、無信号時に、基準電圧VREFが安定しており、スピーカ用基準電圧VREFSPのみが過渡的に変化している場合は、上記のように、同様の出力波形が正相出力端子36と逆相出力端子37とから出力される(図2(f))。そのため、結局外部に接続されたスピーカ68は(V+)−(V−)=0となり、ポップノイズは発生しない。逆に、基準電圧VREFが過渡的に変化していると、正相出力端子36と逆相出力端子37とからはそれぞれ正相と逆相の信号が出力され、(V+)−(V−)は有限値となるため、ポップノイズが発生する。このポップノイズをなくすには、上記のように、プリチャージ回路を用いて、基準電圧VREFを早く安定させることが重要である。
以上説明したように、このような構成にすることで、タイミング生成用のコンデンサと、スピーカ用基準電圧安定化用コンデンサとを共用することが可能となり、さらなる部品点数の削減と端子数の削減が実現できる。しかも、共用したことによる不都合は生じない。
なお、出力用増幅器51、第1のスピーカ駆動用増幅器66、第2のスピーカ駆動用増幅器67は反転増幅器でも非反転増幅器でも構わない。また、抵抗3、抵抗6に代えて、それぞれ電流源を使用することもできる。
なお、BTL出力は、同一のモノラル信号を正相と逆相に分けて、それを抵抗で接続する手法であり、理論上は2倍の出力(4倍の電力)を取り出すことができる。よって、半導体集積回路でBTL構成を使用する場合は、オーディオスピーカの駆動用あるいは、モータや電源などの駆動用として使用される。
以上説明したように、本発明は、BTL出力のスピーカ駆動用増幅器を備えた半導体集積回路について、プリチャージを制御するタイミング信号を生成するコンデンサと、スピーカ用基準電圧安定化用コンデンサとを共用することによって、さらなる部品点数の削減と端子数の削減が可能となる。
本発明の実施の形態1における半導体集積回路の構成を示すブロック図である。 (a)〜(f)は図1に示す半導体集積回路の各部の電圧波形図である。 従来例の半導体集積回路の構成を示すブロック図である。 (a)〜(e)は図3に示す半導体集積回路の各部の電圧波形図である。 プリチャージ回路の一例を示す回路図である。
符号の説明
1、5、8 コンデンサ
2、3、4、6、7 抵抗
11 電圧比較器
12 プリチャージ回路
13 信号処理回路
15 制御信号発生器
16 電流源
17 スイッチ
21 電源
31 端子
32 端子
33 音声信号入力端子
34 音声信号出力端子
35 端子
36 正相出力端子
37 逆相出力端子
51 出力用増幅器
61、62 バッファ
65 インバータ
66、67 出力用増幅器
68 スピーカ
101、100 半導体集積回路
301 基準電圧の配線
302 スピーカ用基準電圧の配線
S1 スタンバイ制御信号
S2、S3 パワーセーブ制御信号

Claims (5)

  1. 第1の基準電圧を基準として動作する第1の内部回路と、第2の基準電圧を基準として動作する第2の内部回路と、前記第2の基準電圧と所定の電圧とを比較する電圧比較器と、前記電圧比較器による比較結果をもとに前記第2の基準電圧が前記所定の閾値電圧に到達するまでの期間に前記第1の基準電圧を急速に安定電圧まで到達させるプリチャージ回路とを備えた半導体集積回路。
  2. 前記第1および第2の基準電圧は第1および第2の基準電圧生成回路によってそれぞれ生成され、前記第1および第2の基準電圧生成回路は第1および第2の基準電圧安定化用コンデンサがそれぞれ付加され、前記プリチャージ回路は前記第1の基準電圧生成回路に対して電流を注入して前記第1の基準電圧安定化用コンデンサを充電することにより前記第1の基準電圧を急速に安定電圧まで到達させる請求項1記載の半導体集積回路。
  3. 第1の基準電圧生成回路は、電源電圧を抵抗分圧することにより互いの接続点から前記第1の基準電圧を発生する第1および第2の抵抗の直列回路と、前記第1および第2の抵抗の接続点に接続される前記第1の基準電圧安定化用コンデンサと、前記第1および第2の抵抗の接続点から発生した前記第1の基準電圧を前記第1の内部回路へ供給する第1のバッファとからなり、
    第2の基準電圧生成回路は、前記電源電圧を抵抗分圧することにより互いの接続点から前記第2の基準電圧を発生する第3および第4の抵抗の直列回路と、前記第3および第4の抵抗の接続点に接続される前記第2の基準電圧安定化用コンデンサと、前記第3および第4の抵抗の接続点から発生した前記第2の基準電圧を前記第2の内部回路へ供給する第2のバッファとからなる請求項2記載の半導体集積回路。
  4. 前記第1の内部回路は、入力された音声信号の信号処理を行う信号処理回路と、前記信号処理回路の出力信号を入力とし前記第1の基準電圧を基準として動作する音声出力用増幅回路とを含み、
    前記第2の内部回路は、前記信号処理回路の出力信号を入力とし前記第2の基準電圧を基準として動作するBTL出力型のスピーカ駆動用増幅回路を含む請求項1記載の半導体集積回路。
  5. 前記スピーカ駆動用増幅回路は、前記信号処理回路の出力信号を反転させるインバータと、前記インバータの出力信号と前記第2の基準電圧とが入力される第1のスピーカ駆動用増幅器と、前記信号処理回路の出力信号と前記第2の基準電圧とが入力される第2のスピーカ駆動用増幅器とからなり、前記第1のスピーカ駆動用増幅器の出力端と前記第2のスピーカ駆動用増幅器の出力端との間にスピーカが接続される請求項4記載の半導体集積回路。
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