JP2003318658A - ショック音防止回路 - Google Patents

ショック音防止回路

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JP2003318658A
JP2003318658A JP2002120630A JP2002120630A JP2003318658A JP 2003318658 A JP2003318658 A JP 2003318658A JP 2002120630 A JP2002120630 A JP 2002120630A JP 2002120630 A JP2002120630 A JP 2002120630A JP 2003318658 A JP2003318658 A JP 2003318658A
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voltage
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JP2002120630A
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Koichi Hayama
孝一 羽山
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/30Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters
    • H03F1/305Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters in case of switching on or off of a power supply
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers without distortion of the input signal
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/34Muting amplifier when no signal is present or when only weak signals are present, or caused by the presence of noise signals, e.g. squelch systems
    • H03G3/348Muting in response to a mechanical action or to power supply variations, e.g. during tuning; Click removal circuits

Abstract

(57)【要約】 【課題】BTL方式の音声増幅器において電源投入後の
約100msec後から安定動作させるためのショック
音防止回路が求められており、音声増幅器は一般にIC
化されるのでパターン面積を広く使うコンデンサの使用
は極力減らす必要がある。 【解決手段】電源電圧の投入に応じて充電され基準電圧
を発生する基準電圧用コンデンサC1と、入力音声信号
及び前記基準電圧が印加される第1のオペアンプ4と、
前記入力音声信号の反転信号及び前記基準電圧が印加さ
れる第2のオペアンプ7と、前記基準電圧が印加される
第1及び第2のバッファ13、14と、前記基準電圧と
前記電源電圧のレベル比較を行うレベル比較器15,1
6とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、BTL出力方式の
音声増幅器に使用されるショック音防止回路に関するも
ので、特に同一の基準電圧でバイアスがかけられる2つ
のオペアンプを使用した音声増幅器のショック音防止回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオカメラやデジタルカメラ等の電子
式カメラでは、液晶モニターを備えているものがある。
液晶モニターを備えていると音声機能も必要になり、ス
ピーカ機能も求められる。そこで、例えば、使用者が電
源を入れた場合に電源が入ったことを音声で使用者に知
らせるスピーカ機能がある。
【0003】そのような音声はビープ音と呼ばれ、電源
投入後の約100msecだけ発生する。また、電子式
カメラでは電源電圧が低いものが多い。そこで、低電源
電圧であっても、できる限りダイナミックレンジを確保
できるBTL方式が用いられる。BTL方式であればス
ピーカの両端に逆位相の信号が加わるので広いダイナミ
ックレンジを確保することができる。
【0004】図2に、係るBTL方式の音声増幅器を示
す。図2において、入力端子1には音声信号が印加され
る。端子2及び端子3はIC(集積回路)の外部端子で
ある。コンデンサC2はICの外付け部品である。この
コンデンサC2は直流阻止コンデンサであり、音声信号
はICの外部に一旦出て、直流分が除去された後、再度
IC内部に戻されるように構成されている。
【0005】そしてIC内部に戻された音声信号は、第
1のオペアンプ4で増幅される。第1のオペアンプ4
は、抵抗R9とR10の抵抗比により定まる帰還率に応
じて利得が定まるアンプである。音声信号は第1のオペ
アンプ4の負入力端子(−)に加わるので、出力端子5
には位相が反転された音声信号が得られる。電源電圧の
投入に応じて基準電圧用コンデンサC1はIC側から充
電される。基準電圧用コンデンサC1が充電されると基
準電圧発生回路6から基準電圧が発生する。該基準電圧
が、第1のオペアンプ4及び第2のオペアンプ7のバイ
アス電圧として各々の正入力端子(+)に印加される。
【0006】第1のオペアンプ4の出力端子5に発生す
る音声信号は、第2のオペアンプ7の負入力端子に印加
される。このため、出力端子8には位相が再度反転され
た音声信号が得られる。すなわち、正位相に戻った音声
信号が得られる。第2のオペアンプ7は、第1のオペア
ンプ4と同様の動作を行い、抵抗R11とR12の抵抗
比により利得が定まる。
【0007】従って、端子9には反転された音声信号が
得られ、端子10には非反転された音声信号が得られ
る。この2つの音声信号によりスピーカ11は駆動され
ビープ音などの音声が得られる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般に
音声アンプは電源投入時にショック音が発生してしま
う。そのため、ショック音がビープ音を邪魔してしまう
という問題がある。
【0009】そこで、本発明は、図2のようなBTL方
式の音声増幅器において電源投入後の約100msec
後から安定動作ができるショック音防止回路を提供する
ものである。また、図2の音声増幅器は一般にIC化さ
れる。そこで、本発明は、パターン面積を広く使うコン
デンサの使用を極力減らすことを可能にするものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した従来技
術の課題に鑑みなされたもので、電源電圧の投入に応じ
て充電され基準電圧を発生する基準電圧用コンデンサ
と、入力音声信号及び前記基準電圧が印加される第1の
オペアンプと、前記入力音声信号の反転信号及び前記基
準電圧が印加される第2のオペアンプと、前記基準電圧
が印加される第1及び第2のバッファと、前記基準電圧
と前記電源電圧のレベル比較を行うレベル比較器とを備
え、電源電圧のレベルが変化すると前記レベル比較器の
出力信号に応じて前記第1及び第2のバッファをオンさ
せ、前記第1及び第2のオペアンプをオフさせ前記第1
及び第2のオペアンプの出力信号の代わりに前記第1及
び第2のバッファの出力信号を導出するとともに前記基
準電圧用コンデンサを前記レベル比較器と前記第1及び
第2のオペアンプ及び前記第1及び第2のバッファに兼
用することを特徴とする。
【0011】また、本発明は電源電圧の投入に応じて充
電され基準電圧を発生する基準電圧用コンデンサと、入
力音声信号及び前記基準電圧が印加される第1のオペア
ンプと、前記入力音声信号の反転信号及び前記基準電圧
が印加される第2のオペアンプと、前記基準電圧が印加
される第1及び第2のバッファと、前記基準電圧と前記
電源電圧のレベル比較を行うレベル比較器とを備え、電
源電圧のレベルが変化すると前記レベル比較器の出力信
号に応じて前記第1及び第2のバッファをオンさせ、前
記第1及び第2のオペアンプをオフさせ、前記基準電圧
用コンデンサを前記レベル比較器と前記第1及び第2の
オペアンプ及び前記第1及び第2のバッファに兼用する
ことを特徴とする。
【0012】また、本発明は直流成分が除去された入力
音声信号が印加される入力端子と、電源電圧の投入に応
じて基準電圧が上昇する基準電圧用端子と、該基準電圧
用端子からの基準電圧がバイアス電圧として印加され前
記入力端子からの音声信号を増幅する第1のオペアンプ
と、前記基準電圧用端子からの基準電圧がバイアス電圧
として印加され前記第1のオペアンプに印加される音声
信号の反転信号を増幅する第2のオペアンプと、前記基
準電圧用端子からの基準電圧が印加される第1及び第2
のバッファと、前記第1のオペアンプの出力端子と前記
第1のバッファの出力端子が共通接続された第1の出力
端子と、前記第2のオペアンプの出力端子と前記第2の
バッファの出力端子が共通接続された第2の出力端子
と、電源電圧のレベルを検出する電源電圧レベル検出器
と、前記基準電圧用端子からの基準電圧と前記電源電圧
レベル検出器の出力電圧とのレベル比較を行うレベル比
較器と、該レベル比較器の出力信号に応じて、電源電圧
の投入直後には前記第1及び第2のバッファをオンさ
せ、前記第1及び第2のオペアンプをオフさせ所定時間
後には後前記第1及び第2のバッファをオフさせ、前記
第1及び第2のオペアンプをオンさせる制御信号を発生
する制御回路とを備え、前記基準電圧用端子からの基準
電圧の変化を前記第1及び第2のオペアンプと前記第1
及び第2のバッファのバイアス電圧に使用するとともに
前記制御回路の所定時間作成用に兼用することを特徴と
する。
【0013】更に、本発明は直流成分が除去された入力
音声信号が印加される入力端子と、電源電圧の遮断に応
じて基準電圧が低下する基準電圧用端子と、該基準電圧
用端子からの基準電圧がバイアス電圧として印加され前
記入力端子からの音声信号を増幅する第1のオペアンプ
と、前記基準電圧用端子からの基準電圧がバイアス電圧
として印加され前記第1のオペアンプに印加される音声
信号の反転信号を増幅する第2のオペアンプと、前記基
準電圧用端子からの基準電圧が印加される第1及び第2
のバッファと、前記第1のオペアンプの出力端子と前記
第1のバッファの出力端子が共通接続された第1の出力
端子と、前記第2のオペアンプの出力端子と前記第2の
バッファの出力端子が共通接続された第2の出力端子
と、電源電圧のレベルを検出する電源電圧レベル検出器
と、前記基準電圧用端子からの基準電圧と前記電源電圧
レベル検出器の出力電圧とのレベル比較を行うレベル比
較器と、該レベル比較器の出力信号に応じて、電源電圧
の遮断直後に前記第1及び第2のバッファをオンさせ、
前記第1及び第2のオペアンプをオフさせる制御信号を
発生する制御回路とを備え、前記基準電圧用端子からの
基準電圧の変化を前記第1及び第2のオペアンプと前記
第1及び第2のバッファのバイアス電圧に使用するとと
もに前記制御回路の制御信号作成用に兼用することを特
徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1において、
12は基準電圧用コンデンサC1からの基準電圧を発生
するバッファ、13及び14はバッファ12からの基準
電圧がバイアス電圧として印加される第1及び第2のバ
ッファである。
【0015】また、9は第1のオペアンプ4の出力端子
と第1のバッファ13の出力端子が共通接続された端
子、10は第2のオペアンプ7の出力端子と第2のバッ
ファ14の出力端子が共通接続された端子、R6乃至R
8は電源電圧Vccを抵抗比で分圧し点Aと点Bに基準
電圧を発生させる抵抗である。
【0016】また、15はトランジスタQ4、Q5及び
抵抗R4からなり基準電圧用コンデンサC1からの基準
電圧と点Bの基準電圧とのレベル比較を行い、その結果
をトランジスタQ3及びQ6のベースに印加する第1の
レベル比較器である。16はトランジスタQ9、Q10
及び抵抗R5からなり基準電圧用コンデンサC1からの
基準電圧と点Aの基準電圧とのレベル比較を行い、その
結果をトランジスタQ8のベースに印加する第2のレベ
ル比較器である。
【0017】また、17はトランジスタQ3のコレクタ
電流と等しい電流で基準電圧用コンデンサC1を充電す
る電流ミラー回路、R3は電流制限用の抵抗、19はト
ランジスタQ7、Q8のオンに応じて制御信号を発生す
る制御回路である。20は制御回路19からの制御信号
に応じてスイッチが端子a又はbに切り替わるスイッ
チ、21はスイッチ20を介して第1のオペアンプ4及
び第2のオペアンプ7又は第1のバッファ13及び第2
のバッファ14に動作電流を供給する動作電流源であ
る。
【0018】尚、図1において図2と同一のものについ
ては同じ符号を付与する。
【0019】図1に示す回路では、バッファ12からの
基準電圧が第1のオペアンプ4及び第2のオペアンプ7
だけでなく第1のバッファ13及び第2のバッファ14
にも加わるようになっている。
【0020】そして、電源投入直後は、第1のバッファ
13及び第2のバッファ14を同時に働かせ第1のオペ
アンプ4及び第2のオペアンプ7を共に動作不能として
いる。第1のバッファ13及び第2のバッファ14の出
力電圧は、バッファ12のそれと全く等しくなる。
【0021】このため、端子9と端子10には全く同じ
直流電圧が発生するのでスピーカ11には電流が流れず
音が出ない。第1のバッファ13及び第2のバッファ1
4の出力端子は低インピーダンスであり、第1のオペア
ンプ4及び第2のオペアンプ7は共に動作不能であるか
ら端子3からの信号や電源上昇によるノイズの影響は受
けない。
【0022】この状態はショック音の発生が起こる期間
行われ、バッファ12の出力電圧は第1のオペアンプ4
及び第2のオペアンプ7が必要なバイアスレベルVre
f1まで上がる。この時、スイッチ20は端子a側に切
り替わっている。この期間、第1のバッファ13及び第
2のバッファ14は、抵抗R9とR10を介して直流阻
止コンデンサC2をVref1まで充電しておく。
【0023】この働きにより、今度はスイッチ20が端
子b側に切り替わり第1のオペアンプ4及び第2のオペ
アンプ7が動作を開始した時に端子3、端子9及び端子
10の直流電圧は等しいのでスピーカ11に電流が流れ
ない。端子3、端子9及び端子10の直流電圧が等しい
ので端子2からの交流の音声信号は、直流阻止コンデン
サC2、抵抗R9とR10を介して第1のオペアンプ4
に印加される。第1のオペアンプ4の出力信号は、第1
のバッファ13が動作を停止しているので、抵抗R11
とR12を介して第2のオペアンプ7に印加される。
【0024】従って、端子9には反転された音声信号が
得られ、端子10には非反転された音声信号が得られ
る。この2つの音声信号によりスピーカ11は駆動され
ビープ音などの音声が得られる。
【0025】次に、バッファ12の基準電圧の増加方法
及びスイッチ20の端子a、bの切り替わり動作につい
て説明する。図1の電源ライン25の電圧がグランド状
態からVccに投入されたとする。
【0026】すると、点Aと点Bに直ちに基準電圧が生
じ、点Aの基準電圧はトランジスタQ10のベースに印
加され点Bの基準電圧はトランジスタQ5のベースに印
加される。抵抗R1とR2は50Kオーム程度の高い抵
抗値に設定されている。
【0027】これは、電源ライン25のリップル除去用
のためである。基準電圧用コンデンサC1の基準電圧
は、オペアンプのバイアス電圧に使われるので安定して
いる必要がある。このため、端子26の電圧は最初は低
くなっている。すると、トランジスタQ4がオン、Q5
がオフする。トランジスタQ4がオンするとトランジス
タQ7がオンする。
【0028】一方、端子26の電圧が低いのでトランジ
スタQ9のベースも低くなっている。すると、トランジ
スタQ9がオン、Q10がオフする。トランジスタQ7
のオンにより制御回路19は、スイッチ20を端子aに
切り替える。
【0029】このため、電源投入直後に第1のバッファ
13及び第2のバッファ14を同時に働かせ第1のオペ
アンプ4及び第2のオペアンプ7を共に動作不能とする
ことができる。
【0030】この状態をどのくらい継続させるかはショ
ック音とビープ音の発生タイミングに応じて定める。こ
の状態は基準電圧用コンデンサC1の充電速度により決
まる。つまり、基準電圧用コンデンサC1の充電電圧が
点Bの基準電圧を超えれば切り替わる。抵抗R1は高い
抵抗値のため単に充電させておくと時間が多くかかる。
【0031】そこで、図1に示した回路では、基準電圧
用コンデンサC1への充電速度を電流ミラー回路17に
より調整している。トランジスタQ7がオンするときに
トランジスタQ3も同時にオンさせる。トランジスタQ
3がオンすると電流ミラー回路17が動作し抵抗R3に
流れる電流と等しい電流が基準電圧用コンデンサC1へ
流れる。電流ミラー回路17に流れる電流は、抵抗R3
で決められるので自由に第1のレベル比較器15の反転
タイミングを設定できる。
【0032】このように基準電圧用コンデンサC1への
充電は、抵抗R1と電流ミラー回路17により行われ、
端子26の電圧は上昇する。そして、基準電圧用コンデ
ンサC1の充電電圧が点Bの基準電圧を超えるとトラン
ジスタQ4はオフ、トランジスタQ5はオンする。トラ
ンジスタQ5がオンするとトランジスタQ6がオンし点
Bの基準電圧は低いレベルになる。
【0033】これは第1のレベル比較器15の反転時間
を短縮するために行われている。トランジスタQ4がオ
フするとトランジスタQ3、トランジスタQ7がオフす
る。トランジスタQ3がオフすると電流ミラー回路17
により行われる充電は停止する。トランジスタQ7がオ
フすると制御回路19はスイッチ20を端子b側に切り
換える。
【0034】すると、第1のバッファ13及び第2のバ
ッファ14をオフとして第1のオペアンプ4及び第2の
オペアンプ7を共に動作開始とすることができる。尚、
この時基準電圧用コンデンサC1の充電電圧に比べて点
Aの基準電圧は、十分に高く設定しているので、トラン
ジスタQ9はオン、トランジスタQ10はオフのままで
ある。
【0035】基準電圧用コンデンサC1は、元々第1の
オペアンプ4及び第2のオペアンプ7にバイアス電圧を
加えるために配置されている。図1ではそのための基準
電圧用コンデンサC1を所定時間(オペアンプを停止
し、バッファを動作させる時間)を作成するために兼用
している。この兼用により、時間設定用のコンデンサな
どを別途に用意する必要がなく素子数の削減とIC化に
好適である。
【0036】前述のように電源の投入時は、第1のバッ
ファ13及び第2のバッファ14が働き第1のオペアン
プ4及び第2のオペアンプ7が動作しないのでショック
音の発生がない。
【0037】次に、電源のオフ時について説明する。電
源が0Vになるときには端子2には異常な波形が印加さ
れてしまう。そのため、異常波形に応じて第1のオペア
ンプ4及び第2のオペアンプ7を通過してショック音が
スピーカ11から生じてしまう。そこで図1では電源の
オフ時にも電源投入時のシステムを使用して第1のバッ
ファ13及び第2のバッファ14を働かせてショック音
を防止している。
【0038】図1に示した電源ライン25の電圧がVc
cからグランド状態になったとする。すると、点Aと点
Bに直ちにグランドレベルとなる。点Aがグランドレベ
ルになるとトランジスタQ9はオフ、トランジスタQ1
0はオンする。抵抗R2を介して基準電圧用コンデンサ
C1は放電されるので端子26の電圧は徐々に低下する
がその速度は遅い。
【0039】トランジスタQ10がオンするとトランジ
スタQ8がオンし、制御回路19は、スイッチ20を端
子a側に切り換える。端子9及び端子10の端子電圧は
バッファ12の直流電圧で定まる。そのため、端子2か
ら異常な波形が印加されても端子9及び端子10の端子
電圧は影響を受けない。
【0040】尚、点Bがグランドレベルになるとトラン
ジスタQ4はオフ、トランジスタQ5はオンする。トラ
ンジスタQ4がオフするとトランジスタQ3がオフし、
電流ミラー回路17は充電を停止する。
【0041】従って、図1に示した回路によれば電源オ
フ時のショック音も防止ができる。
【0042】図3は、図1の第1のバッファ13及び第
2のバッファ14と第1のオペアンプ4及び第2のオペ
アンプ7が制御回路19により駆動される場合の具体的
な回路例を示す。
【0043】図3の制御回路19は、電圧源30とスイ
ッチ31を備え、バッファ32を動作させる時はa側と
なりオペアンプ33を動作させる時はb側となる。スイ
ッチ31がa側となると電圧源30の電圧がトランジス
タ34、35に加わりトランジスタ34、35がオンす
る。トランジスタ34、35がオンすると、トランジス
タ36、37がオンして差動増幅器38が動作を行う。
【0044】差動増幅器38の入力端子39には図1の
バッファ12からの基準電圧が印加される。差動増幅器
38は100%の負帰還動作を行うので出力端子40に
は入力端子39の電圧と同じ電圧が得られる。この時、
オペアンプ33は動作電流を流すトランジスタ41、4
2がオフしているので動作が停止している。
【0045】次に、スイッチ31がb側となると電圧源
30の電圧がトランジスタ41、42に加わりトランジ
スタ41、42がオンする。トランジスタ41、42が
オンすると、トランジスタ43がオンして差動増幅器4
4が動作を行う。差動増幅器44の入力端子45には、
図1のバッファ12からの基準電圧が印加される。差動
増幅器44は抵抗46、47の抵抗比で定まる利得で増
幅動作を行う。入力端子48からの信号は、増幅されて
出力端子49に導出される。
【0046】従って、図3の回路によれば、バッファと
オペアンプを切り換えて動作させることが可能である。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、基準電圧用コンデンサ
を第1及び第2のバッファ及び第1及び第2のオペアン
プのバイアス電圧設定用と、レベル比較器の基準電圧レ
ベルに兼用することが出来、コンデンサの数を減らすこ
とが出来てIC化に適する。
【0048】また本発明によれば、電源電圧の投入直後
には第1及び第2のバッファをオンさせ、第1及び第2
のオペアンプをオフさせており、基準電圧用コンデンサ
の充電電圧を第1及び第2のバッファに加え、第1及び
第2のバッファの出力端子をスピーカの両端につなげて
いるのでスピーカの両端の電圧変化が全く等しくなりス
ピーカからショック音がでない。また本発明によれば、
電源電圧の遮断時にもレベル比較器をひとつ追加するだ
けで他は投入時と同じ機能を使用して第1及び第2のバ
ッファをオンさせ、第1及び第2のオペアンプをオフさ
せているので電源の遮断時もスピーカの両端の電圧変化
が全く等しくなりスピーカからショック音が出ない。
【0049】更に、本発明によれば、レベル比較器の出
力信号に応じて直流阻止コンデンサを急速充電する急速
充電回路を備えているので、バッファからオペアンプに
切り替わる時間を調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るショック音防止回路の
回路図である。
【図2】BTL方式の音声増幅器を示す回路図である。
【図3】本発明の実施形態に係るバッファとオペアンプ
と制御回路19の具体的な回路図である。
【符号の説明】
C1 基準電圧用コンデンサ C2 直流阻止コンデンサ 4 第1のオペアンプ 7 第2のオペアンプ 9 端子 10 端子 11 スピーカ 12 バッファ 13 第1のバッファ 14 第2のバッファ 15 第1のレベル比較器 16 第2のレベル比較器 17 電流ミラー回路 19 制御回路 20 スイッチ
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Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源電圧の投入に応じて充電され基準電
    圧を発生する基準電圧用コンデンサと、入力音声信号及
    び前記基準電圧が印加される第1のオペアンプと、前記
    入力音声信号の反転信号及び前記基準電圧が印加される
    第2のオペアンプと、前記基準電圧が印加される第1及
    び第2のバッファと、前記基準電圧と前記電源電圧のレ
    ベル比較を行うレベル比較器とを備え、 電源電圧のレベルが変化すると前記レベル比較器の出力
    信号に応じて前記第1及び第2のバッファをオンさせ、
    前記第1及び第2のオペアンプをオフさせ前記第1及び
    第2のオペアンプの出力信号の代わりに前記第1及び第
    2のバッファの出力信号を導出するとともに前記基準電
    圧用コンデンサを前記レベル比較器と前記第1及び第2
    のオペアンプ及び前記第1及び第2のバッファに兼用す
    ることを特徴とするショック音防止回路。
  2. 【請求項2】 直流成分が除去された入力音声信号が印
    加される入力端子と、電源電圧の投入に応じて基準電圧
    が上昇する基準電圧用端子と、該基準電圧用端子からの
    基準電圧がバイアス電圧として印加され前記入力端子か
    らの音声信号を増幅する第1のオペアンプと、前記基準
    電圧用端子からの基準電圧がバイアス電圧として印加さ
    れ前記第1のオペアンプに印加される音声信号の反転信
    号を増幅する第2のオペアンプと、前記基準電圧用端子
    からの基準電圧が印加される第1及び第2のバッファ
    と、前記第1のオペアンプの出力端子と前記第1のバッ
    ファの出力端子が共通接続された第1の出力端子と、前
    記第2のオペアンプの出力端子と前記第2のバッファの
    出力端子が共通接続された第2の出力端子と、電源電圧
    のレベルを検出する電源電圧レベル検出器と、前記基準
    電圧用端子からの基準電圧と前記電源電圧レベル検出器
    の出力電圧とのレベル比較を行うレベル比較器と、該レ
    ベル比較器の出力信号に応じて、電源電圧の投入直後に
    は前記第1及び第2のバッファをオンさせ、前記第1及
    び第2のオペアンプをオフさせ所定時間後には後前記第
    1及び第2のバッファをオフさせ、前記第1及び第2の
    オペアンプをオンさせる制御信号を発生する制御回路と
    を備え、 前記基準電圧用端子からの基準電圧の変化を前記第1及
    び第2のオペアンプと前記第1及び第2のバッファのバ
    イアス電圧に使用するとともに前記制御回路の所定時間
    作成用に兼用することを特徴とするショック音防止回
    路。
  3. 【請求項3】 前記基準電圧が変化するとそれに応じて
    前記第1の出力端子の直流電圧と前記第2の出力端子の
    直流電圧とを同じように変化させることを特徴とする請
    求項2記載のショック音防止回路。
  4. 【請求項4】前記第1の出力端子と前記第2の出力端子
    との間にはスピーカが接続されることを特徴とする請求
    項2記載のショック音防止回路。
  5. 【請求項5】入力音声信号中の直流成分を除去する直流
    阻止コンデンサと、電源電圧の投入に応じて充電され基
    準電圧を発生する基準電圧用コンデンサと、該基準電圧
    用コンデンサからの基準電圧がバイアス電圧として印加
    され前記直流阻止コンデンサからの音声信号を増幅する
    第1のオペアンプと、前記基準電圧用コンデンサからの
    基準電圧がバイアス電圧として印加され前記第1のオペ
    アンプに印加される音声信号の反転信号を増幅する第2
    のオペアンプと、前記基準電圧用コンデンサからの基準
    電圧が印加される第1及び第2のバッファと、前記第1
    のオペアンプの出力端子と前記第1のバッファの出力端
    子が共通接続された第1の出力端子と、前記第2のオペ
    アンプの出力端子と前記第2のバッファの出力端子が共
    通接続された第2の出力端子と、前記第1の出力端子と
    前記第2の出力端子との間に接続されたスピーカと、電
    源電圧を分圧した電圧を出力する電源電圧レベル検出器
    と、前記基準電圧用コンデンサからの基準電圧と前記電
    源電圧レベル検出器の出力電圧とのレベル比較を行うレ
    ベル比較器と、該レベル比較器の出力信号に応じて、電
    源電圧の投入直後には前記第1及び第2のバッファをオ
    ンさせ、前記第1及び第2のオペアンプをオフさせ所定
    時間後には後前記第1及び第2のバッファをオフさせ、
    前記第1及び第2のオペアンプをオンさせる制御信号を
    発生する制御回路とを備え、 前記基準電圧用コンデンサを前記第1及び第2のオペア
    ンプと前記第1及び第2のバッファのバイアス電圧に使
    用するとともに前記制御回路の所定時間作成用に兼用す
    ることを特徴とするショック音防止回路。
  6. 【請求項6】電源電圧の投入直後には前記第1及び第2
    のバッファをオンさせ、前記第1及び第2のオペアンプ
    をオフさせ、前記第1及び第2のバッファのオンにより
    前記直流阻止コンデンサを充電し、その後前記第1及び
    第2のバッファをオフさせ、前記第1及び第2のオペア
    ンプをオンさせた時に前記第1の出力端子と前記第2の
    出力端子の間に直流レベルの差が発生しないようにした
    ことを特徴とする請求項5記載のショック音防止回路。
  7. 【請求項7】前記第1のオペアンプ、前記第2のオペア
    ンプ、前記第1及び第2のバッファはICの内部に配置
    され、前記直流阻止コンデンサ及び前記基準電圧用コン
    デンサはIC外部に配置されることを特徴とする請求項
    5記載のショック音防止回路。
  8. 【請求項8】前記レベル比較器の出力信号に応じて前記
    直流阻止コンデンサを急速充電する急速充電回路を備え
    ることを特徴とする請求項5記載のショック音防止回
    路。
  9. 【請求項9】直流成分が除去された入力音声信号が印加
    される入力端子と、電源電圧の遮断に応じて基準電圧が
    低下する基準電圧用端子と、該基準電圧用端子からの基
    準電圧がバイアス電圧として印加され前記入力端子から
    の音声信号を増幅する第1のオペアンプと、前記基準電
    圧用端子からの基準電圧がバイアス電圧として印加され
    前記第1のオペアンプに印加される音声信号の反転信号
    を増幅する第2のオペアンプと、前記基準電圧用端子か
    らの基準電圧が印加される第1及び第2のバッファと、
    前記第1のオペアンプの出力端子と前記第1のバッファ
    の出力端子が共通接続された第1の出力端子と、前記第
    2のオペアンプの出力端子と前記第2のバッファの出力
    端子が共通接続された第2の出力端子と、電源電圧のレ
    ベルを検出する電源電圧レベル検出器と、前記基準電圧
    用端子からの基準電圧と前記電源電圧レベル検出器の出
    力電圧とのレベル比較を行うレベル比較器と、該レベル
    比較器の出力信号に応じて、電源電圧の遮断直後に前記
    第1及び第2のバッファをオンさせ、前記第1及び第2
    のオペアンプをオフさせる制御信号を発生する制御回路
    とを備え、 前記基準電圧用端子からの基準電圧の変化を前記第1及
    び第2のオペアンプと前記第1及び第2のバッファのバ
    イアス電圧に使用するとともに前記制御回路の制御信号
    作成用に兼用することを特徴とするショック音防止回
    路。
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