JP2002176325A - ディジタル増幅器 - Google Patents

ディジタル増幅器

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JP2002176325A JP2001291741A JP2001291741A JP2002176325A JP 2002176325 A JP2002176325 A JP 2002176325A JP 2001291741 A JP2001291741 A JP 2001291741A JP 2001291741 A JP2001291741 A JP 2001291741A JP 2002176325 A JP2002176325 A JP 2002176325A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディジタル増幅器の雑音特性の改善及びその
回路に発生した短絡による過電流から回路及び負荷を保
護するようにした前記ディジタル増幅器を提供する。 【解決手段】 ディジタル増幅器において、雑音整形器
と、前記雑音整形器の状態変数から導き出したシード値
を使用して、前記雑音整形器に雑音を導入するように構
成したディザ発生器とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明、発明の概念及び特許
出願は、増幅器及び増幅に関し、特にパルス幅変調(P
WM)技術に基づくディジタル増幅器に関する。
【0002】
【従来の技術】増幅器の実施及び設計は、多くの解析的
及び工学的な技術努力に係わった領域である。例えば、
成功した増幅器にするために、相互的に作動しなければ
ならないPWMの多くの見方が存在する。これら見方の
うちのいくつかは、ここで処理され、また増幅そのもの
に固有な問題に対して提供される解決法である。
【0003】ディジタル増幅器を図1に示す。(この例
では、フィード・フォワード補正回路10、雑音整形器
9及び均等パルス幅変調器(UPWM)1を備えた)P
CM・PWM変換回路。雑音整形器9は、ビットを減少
させた(例えば、5〜10ビット)分解能により雑音整
形した出力信号を発生する。UPWM変調器1は、一組
の制御信号を発生し、これらの制御信号は、電源回路7
に接続されているスイッチング出力段(Hブリッジ8と
して示す)における一組のスイッチを制御する。これに
よって電気エネルギ形式による音声情報を負荷に転送可
能にする。この負荷は、ここでは、2インダクタ及び2
コンデンサからなる受動的なLCローパス・フィルタを
前に置いたラウドスピーカとして示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】Hブリッジにおける各
スイッチは、電源7から負荷へ直接電力を転送する。こ
れは、歪みを除去しようとするときは、電源が極めて正
確なものでなければならないことを意味する。これに
は、通常、大きなコンデンサ及びインダクタ、又はコス
トの掛かる活性レギュレータ回路に関連した比較的に高
価な部品を必要とすることになる。
【0005】増幅器、及びその改良についての更に詳細
な説明は、PCT出願PCT/DK00/00048に
記載されているのを見出すことができる。
【0006】このような増幅器の雑音整形器は、例え
ば、帯域外の雑音(例えば超音波雑音)量を増加させる
ことを犠牲にして、関心対象の範囲(例えばオーディオ
・レンジ)内の雑音を抑圧するようにスペクトル的に整
形した雑音を導入することにより、システム内の量子化
雑音を減少させるように設けられている。この問題の詳
細な説明については、これに関する実施及び改良も合わ
せて、PCT出願PCT/DK97/00133に記載
されているのを見出すことができる。
【発明を解決するための手段】
【0007】その第1の特徴において、本発明は、新し
い方法により導入された雑音を導き出すことにより、特
に、この目的に使用するディザ発生器を設けることによ
り、改善した雑音整形技術を提供する。
【0008】ディザ発生に関連した改良アプローチの一
般的な構造を図2に示す。
【0009】
【実施例】ここで、本発明の一実施例を説明する。
【0010】変調器(例えば、図1の変調器1)におけ
るデータ・フローを図3に示す。図3において、確認さ
れる信号は、以下の通りである。
【0011】
【表1】
【0012】PWM変調器は、左チャネル及び右チャネ
ルの2チャネルを含む。左右の補間フィルタからのデー
タは、左右のチャネル変調器の入力にそれぞれ供給され
る。更に、変調器は、チャネル、ディザ発生器、及びD
Cオフセット発生器により共有された2実体を含む。
【0013】雑音整形器そのものは、図4に示されてお
り、図4において確認される信号は、以下の通りであ
る。
【0014】
【表2】
【0015】雑音整形器は、高解像度フォーマット(例
えば、24ビット)による入力PCM信号を低解像度の
PCM信号(例えば、8ビット)に変換する。量子化誤
差は、打ち切り誤差フィードバックを使用することによ
り、スペクトル的に超音波領域に再分配される。この実
施例において、雑音整形器は、簡単なハードウェア実施
に最適化が可能な4次フィードバック・フィルタのトポ
ロジーを使用している。このトポロジーは、スケール設
定段を有する4カスケード接続の積分器、及び各積分器
に対するフィードバック信号入力からなる。更に、2組
の複素数ゼロを雑音転送関数に導入するために、積分器
周辺に2ローカル・フィードバック・パスを設けてい
る。本発明の特徴に従って、量子化器の前に、即ち雑音
整形器フィードバック・ループ内に、ディザが付加され
る。
【0016】この実施例において、ディザ発生器は、雑
音整形器における非線形(即ち量子化)を原因とするラ
ンダム特性を有する量子化誤差について処理している雑
音整形器の特性を利用する。雑音整形器からの状態変数
は、付加的なランダム化処理のために最大長のシフト・
レジスタ回路網に供給される。このトポロジーの利点
は、雑音整形器の状態変数を全て一緒にNビットにより
表し、かつ最大長のシフト・レジスタ回路網におけるビ
ット数がSビットであるとすると、その結果のディザ発
生器がN+Sビットからなることにある。
【0017】更に、Mチャネルを有する多チャネル・シ
ステムでは、チャネルI(1≦I<M)において発生し
たディザ信号は、チャネルI+1における雑音整形器に
供給され、またチャネルMからのディザ信号は、チャネ
ルIに供給される。雑音整形器に供給されたディザ信号
を使用して、例えばこれを雑音整形器のフィードバック
・ループ内の量子化器の直前で信号に加算することによ
り、雑音整形器における動作をランダム化する。従っ
て、Mチャネル・システムにおける説明した構成によ
り、その結果のディザ発生器は、M*(N+S)ビット
からなる。
【0018】ステレオ・システム(M=2)では、右チ
ャネルから取り出された雑音を使用して左チャネルをシ
ードすることができる。
【0019】ディザ発生器が発生する制限サイクルの長
さは、実施しているビット数により限定される。従っ
て、Mチャネルを有する多チャネル・システムでは、N
ビット/雑音整形器、及びSビット/シフト・レジスタ
回路網により、M*(N+S)ビットからなる雑音整形
器の状態変数の利点を有するディザ発生器は、M*Sビ
ットのみからなる最大長シフト・レジスタの実施に比較
して有利である。本発明によるディザ発生器を従来技術
の雑然とした雑音整形器と比較すると、雑然とした雑音
整形器における限定サイクルは、雑音整形器におけるN
ビットにより制限され、一方、雑音整形器状態変数の利
点を有する限定サイクルディザ発生器における限定サイ
クルは、M*(N+S)ビットにより限定されることが
解る。
【0020】本発明において使用するのに適したディザ
発生器を図5に示す。
【0021】このディザ発生器は、雑音整形器における
状態変数からの出力を使用して異なる4ディザ信号を発
生する。各チャネルにおいて、雑音整形器フィードバッ
ク・ループ内にディザ信号が付加される。
【0022】1チャネルにおける3雑音整形器状態変数
からの入力は、3最大長シフト・レジスタのループに供
給される。これら3シフト・レジスタから、5出力を取
り出し、排他的論理和を取って2つの24ビットのディ
ザ信号を得るに至る。これらディザ信号のうちの1信号
は、16ビットのままであり、雑音整形器用のディザ信
号を得る。
【0023】雑音整形器ディザ構成を図6に示し、記載
されている信号は、以下の通りである。
【0024】
【表3】
【0025】チャネル構成例(例えば、図3のチャネル
CHのうちの1チャネル)を図7に示し、確認される信
号は、以下の通りである。
【0026】
【表4】
【0027】示したチャネル・モジュールは、一つのモ
ノ・チャネルを構成する。補間フィルタからのデータ
は、アンチ歪みを加算するためにフィード・フォワード
補正器に送出する。DCオフセットは、信号を雑音整形
器に供給する前に、フィード・フォワード補正器からの
出力に加算されてもよい。雑音整形器は、量子化したデ
ータをPWM発生器へ送出し、正負のHブリッジ脚用の
PWM信号を発生する。最後に、正のHブリッジ脚用の
PWM信号は、ABD歪み最小化機構に従ってABD遅
延エンティテイにより遅延される。
【0028】雑音整形器用のディザ(DiNs)は、雑
音整形器に供給されて、雑音整形器のフィードバック・
ループ内に加算される。信号NsDiBaseは、雑音
整形器により発生されてディザ発生器におけるシードと
して使用される。
【0029】本発明によるディザ発生器は、下記種類の
問題、及びこれらを起因とする人為現象、即ち雑音整形
器のトーンの抑圧、打ち切り誤差を平均化、及び系統的
な打ち切り誤差を切り捨てるのを救済するために、有用
なランダム白スペクトル信号を出力するように構築され
てもよい。
【0030】増幅器におけるクロスオーバ歪み及び雑音
を減少させる潜在的なコスト効果的な方法は、ABD級
変調機構の反転又は非反転側間でプログラム可能な遅延
を実施することによる。D級増幅器をスイッチングする
際に、ハーフ・ブリッジのスイッチングが雑音を発生す
る。ハーフ・ブリッジは、シフトしているときは特に敏
感であり、プログラム可能なABD及びチャネル間遅延
なければ、雑音を最も簡単に受け入れてしまうとき、即
ちロー・レベル信号をシステムに入力するときに、ハー
フ・ブリッジの同時シフトが発生する。本発明の特徴に
よれば、プログラムラム可能なABD遅延及びチャネル
間遅延を使用して以上の問題に対する補正を更に改善す
る。最適遅延を見出すことにより最高のシステム・パフ
ォーマンスを達成することができる。D級増幅器におい
てプログラム可能なABD及びチャネル間遅延を有する
システムは、更に増幅器の仕様を妥協させることなく、
複雑さを大きく軽減し、かつ非常に高いコスト効果と共
に、雑音フロア(noise floor)、及びスピ
ーカ負荷に対する敏感さを低下させた高いパフォーマン
スが得られる。
【0031】本発明は、ABD遅延及びチャネル間遅延
に対してプログラム可能なオプションを提供する。D級
システムを最適化して最良の結果が得られるようにAB
D遅延及びチャネル間遅延について異なる遅延値をプロ
グラムすることができる。従来の解決方法は、同一の目
的のために固定遅延を使用することに係わっていた。こ
れは、雑音及びシステム・パフォーマンスに影響するD
級システムに多くの変数が存在するので、最良の結果が
得られない恐れがあり、また固定遅延は、最良の可能結
果を与えるために十分でないと思われる。プログラム可
能なオプションを備えることにより、これらの変数に対
する最適化を可能にして最高のシステム・パフォーマン
スに最良の遅延値が得られる。
【0032】本発明は、容易にプログラムできない強力
な負帰還の使用を含む他のシステムと対照され得る。こ
のようなアプローチは、システムに更なる雑音を加える
ローパス・フィルタの前で、負帰還を行うので、実施す
るのが極めて困難である。フィードバック・アプローチ
と比較して、本発明のアプローチに基本的な相違が存在
する。本発明では、エラーが発生した後に出力において
このエラーを訂正しようとするフィードバック解決方法
に対し、ソースにおいて問題を訂正する。この新しいシ
ステムは、スピーカ負荷変動に対する敏感さを低下させ
て、コスト効果的に容易に実施でき、最良の結果が得ら
れるように、システムを調整するために必要とするAB
D及びチャネル間遅延値の選択を提供し、遅延値に関し
て良好な制御性及び反復性を提供し、かつ良好なシステ
ム・パフォーマンスを提供する。
【0033】ABD変調機構は、PCTアプリケーショ
ン番号PCT/DK99/00418に説明されてい
る。
【0034】本発明の特徴によれば、ABD遅延を正確
に制御するためにレジスタを使用することにより、プロ
グラム可能なABDが得られる。プログラム可能なオプ
ションを使用してシステムの増幅器を調整することによ
り、増幅器の仕様を妥協させることなく、複雑さを大き
く軽減し、かつコストを非常に下げた任意の形式のスピ
ーカ負荷に共通した高い性能を達成することができる。
【0035】図8は、前述した特許出願において更に詳
細に説明されているBD級の変調機構を示す。この機構
は、異なる接続の全ての利点を利用した反転脚及び非反
転脚(それぞれA及びB)を有する。
【0036】BD級の変調技術が多数の利点を提供する
ことにより、即ち多くの雑音の影響が異なる動作により
打ち消され、かつ偶数次の非線形がほぼ打ち消されるこ
とにより、クロスオーバ歪み、及び入力信号のゼロ遷移
近傍の高い雑音により影響する恐れがある。図9及び図
10は、BD級の波形及びエラーをそれぞれ示す。
【0037】BD級変調の反転脚と非反転脚との間に遅
延を導入することにより、これらのエラーを補正するこ
とが可能である(図11を参照)。
【0038】図12はABD波形を示す。本発明の実施
例によるプログラム可能なレジスタを実施してABD遅
延を正確に制御することにより、更に改良したシステム
調整を実行して、増幅器仕様を妥協させることなく、危
険性を非常に低くしたコスト効果的な方法により、スピ
ーカ負荷に対する敏感さを低下させた高パフォーマンス
を達成することができる。
【0039】図13は、プログラム可能なABD遅延の
一実施例を示す。5ビット・レジスタを使用して、32
異なる遅延値をプログラムする。各遅延値は、50KH
z以下のfsに対して1/(2048*fs)nsに等
しく、50KHz以上のfsに対して1/(1024*
fs)nsに等しい。この方法は、最適な遅延値を最良
のシステム・パフォーマンスに使用可能にする。
【0040】図14はABDエラー信号を示す。プログ
ラム可能なABD遅延を設けることによるいくつかの利
点は、 −特定のシステムに対して最良の遅延値をプログラミン
グして最良の結果を与えられるように利用可能な遅延値
の選択。 −システム雑音の減少、及び雑音フロアの低下、 −システム・パフォーマンスにおける顕著な改善、 −反転PWM出力と非反転PWM出力との間のスイッチ
ング雑音を減少、 −増幅器におけるゼロ・クロス歪みの減少、 −トーンのリジェクション及びEMCの改善、 −スピーカ負荷に対する敏感さの低下、及び −雑音フロア上の温度の不感受性。
【0041】本発明の更に他の特徴によれば、システム
・パフォーマンスを改善するための左チャネルと右チャ
ネルとの間におけるプログラム可能なチャネル間遅延、
雑音フロア、相互変調歪み、及び左チャネルと右チャネ
ルとの間のクロストークの改善が得られる。
【0042】左チャネル及び右チャネルは、既知の遅延
を導入することにより分離される。この実施例では、例
えば左チャネル遅延と右チャネル遅延を制御するために
2つの専用8ビット・レジスタを使用する。各遅延値
は、50KHz以下のfsに対して1/(2048*
s)nsに等しく、50KHz以上のfsに対して1/
(1024*fs)nsに等しい。これは、ユーザに左
チャネル及び右チャネルの両方に対して256異なる値
をプログラム可能にする。次いで、このプログラム可能
オプションにより最適遅延値を決定してコスト効果的な
方法による最良のシステム・パフォーマンスを得ること
ができる。
【0043】図15は、プログラム可能チャネル間遅延
を有する変調機構を示す。
【0044】50KHz以下のfsに対して2048*
fs、及び50KHz以上のfsに対して1024*
sの速度で動作している最高速クロックによりクロッキ
ングされるカウンタを使用して、PWMマッピングを実
行する。ただし、”fs”を入力サンプリング周波数と
する。PWMマッピング・ブロックに対する入力データ
速度は、50KHz以下のfsに対して8*fsで発生
し、50KHz以上のfsに対して4*fsで発生す
る。この設計スタイルは、効果的な方法をチャネル間遅
延に実施可能にする。図16は、入力サンプリング速度
とPWM出力とチャネル間遅延との間の関係を説明する
タイミング図を示す。
【0045】図16は、レジスタによりプログラム可能
なチャネル間遅延の実施を示す。端末カウンタ(TC)
は、PWMマッピング段階で使用される基準カウンタの
開始を表す。信号名におけるプレフィックス”D”は、
その全ての信号がPWMマッピング段階で使用される高
速度クロックDCLKと同期していることを表する。D
TC L及びD TC Rは、左右のチャネルに対す
る端末カウント値をそれぞれ表す。D CNT
[7:0]及びD CNT R[7:0]は、左右チャ
ネルに対応するカウンタ値である。各カウンタの開始
は、プログラム可能なレジスタによりプログラム可能で
ある。図16は、左右のチャネルが共にカウント値0で
開始することを示しているが、これらは、プログラム可
能なチャネル間遅延レジスタにセットされた値に従って
0から開始する255までの任意値で開始するようにプ
ログラムされてもよい。
【0046】プログラム可能なチャネル間遅延を有する
いくつかの利点は、 −特定のシステムに対して最良の遅延値をプログラミン
グして最良の結果を与えるように利用可能な遅延値の選
択。 −システム雑音の減少、及び雑音フロアの低下、 −左右のPWM出力間のスイッチング雑音を減少、 −電源トーンの排除、 −EMCの改善、 −相互変調歪みの減少、 −左右のチャネル間のクロストークの減少、 −多チャネル・システムにおけるクロストークの減少。 −システム・パフォーマンスにおける顕著な改善。
【0047】例えば、ディジタルD級オーディオ増幅シ
ステムにおいて、必要とするPWMデータを発生する方
法は、クロストークによると共に、基板及び電源により
結合される雑音に対して極めて影響され易いことを示
す。これらの雑音発生源は、これらハイエンド・オーデ
ィオ・アプリケーション用のシステム・パフォーマンス
を著しく損なう恐れがある。
【0048】本発明は、雑音結合及びクロストークを最
小化する多くの技術を組み合わせる。高い周波数のクロ
ックは内部のPLLにより発生される。このクロック
は、着信データに再同期すると共に、これを処理するた
めに使用される。着信データは、その立ち上がり端によ
り処理され、また発生され、一方、出力データは、立ち
下がり端と再同期される。高い周波数のクロックの導出
は、両方の場合で使用される。主として立ち下がり端が
使用されるが、これは、スイッチング動作がわずかなと
きは、電源雑音を減少させる結果となるからであり、更
に、2クロック間で非常に精密な遅延整合のための必要
条件を最小化するのに寄与するからである。PPLに結
合する基板雑音を減少させるために、その周辺にいくつ
かのリングが使用される。外側のリングは、広幅に作成
されて、基板雑音を集めてグラウンド・リターンに経路
設定され、敏感なPLLの内部回路から引き離すよう
に、これを別個に接着したパッドに固有に接続された。
このブロックの全体を「雑音がひどい」ディジタル・コ
アに近い基板の一部と周縁接触を最小化するダイの角に
配置した。また基板の絶縁を更に増加するようにこれを
安全な距離に配置した。PLLの高い周波数のクロック
出力は、ダイの反対側に配置された再クロッカ・ブロッ
クへ「同軸」により経路設定されている。この同軸経路
のシールドは、クリーンな接地へ接続される。遅延を改
善するために、中間的なバッファを慎重に選択して配置
し、ディジタル・コアの対応するクロック・ツリーと整
合させる。クロストークを最小化するために、クロック
信号と近傍信号との間で常時、十分な分離が保持され
る。再クロッキングしたクロックの最終段は、バイナリ
・ツリーとして経路設定されて負荷を平衡させ、更にス
キューを最小化させる。可能な限り多くの基板雑音を集
め、かつこれを再クロッキング回路から離して経路設定
するために、メイン接地に接続したガード・リングを
「雑音がひどい」ディジタル・コア・ブロック周辺に配
置する。再クロッカのフリップ・フロップ及び出力バッ
ファは、立ち上がり時間及び立ち下がり時間が同一の動
作条件において等しくなるように慎重に選択される。更
に、これらのセルは、不平衡を最小化するように対称的
に配置される。各フリップ・フロップに対する電源及び
接地ライン及び各出力バッファは、電源雑音の分離を改
善するために対応する電力パッド及び接地パッドから個
別的に経路設定される。基板の雑音結合を減少させるた
めに、再クロッカの各フリップ・フロップ周辺にクリー
ン接地に接続されたガード・リングを配置する。このガ
ード・リングをクリーン接地のリターンに接続する。再
クロッカ・フリップ・フロップがよりクリーンなスイッ
チングをするために、固有対の電源ピンを排他的に使用
する。その電源ピンを接地ピンに隣接して配置する。各
グループの出力バッファ(1グループ/チャネル)用に
固有な1対の電源ピンを使用しうる。各電源ピンを接地
ピンに隣接して配置する。更に、寄生インダクタンス及
び抵抗を減少させるために、これらのピンをそれぞれ二
個所で接着する。寄生インダクタンス及び抵抗作用を平
衡させるために、ダイとフレーム・ボンディング・パッ
ド(複数のボンディング・ワイヤ)との間の距離が臨界
的なPWM出力に対して可能な限り同一となるように、
リード・フレームを慎重に選択する。
【0049】ディジタル増幅器では、変調器をクロック
駆動されたロジック、例えばプログラム可能な又はプロ
グラムされた装置に基づいたディジタル回路により実施
することができる。典型的には、このような回路は、多
クロック領域を有する。個々のフェーズ・ロックド・ル
ープ(PLL)又はその他から互いに従属的に、又は個
別的に、これらのクロックを導き出すことができる。ク
ロックをどこで利用しようとも、D級ディジタル増幅器
におけるクロック・エラー及びクロック喪失は、負荷、
例えばオーディオ増幅器により駆動されたスピーカにと
って破局的となり得る。
【0050】このようなエラーが発生すると、Hブリッ
ジ出力は、(クロック喪失のために)何らかの未知の静
的状態に固定され得る。これは、スピーカ負荷に非常に
大きな電流を流すことになり、スピーカ及びHブリッジ
・スイッチング・デバイスに損傷を発生させる。
【0051】本発明では、破局的なこれらのエラーを防
止するために、いくつかのエラー検出及び保護回路機構
を利用している。
【0052】この実施例は、4クロック領域で動作す
る。これらクロックのいずれかにおけるエラーは、シス
テムに有害であり、パフォーマンスと信頼性の両方に影
響する、又は破局的な故障を発生させる。
【0053】このような構成において可能性のあるエラ
ー形式は、下記を含む。クロックIなし、クロックII
なし、クロックIIIなし、クロックIVなし、クロッ
ク組み合わせ喪失、クロック位相エラー、例えば複合期
間又はサンプル期間における不正なパルス数、PLLの
ロック(クロックIとクロックIIとの間のトラッキン
グ)外れ、クロックI領域とクロックII領域との間の
データ同期エラー、非同期制御ピン変更。
【0054】本発明によれば、以上の形式のエラーは、
カウンタに基づく回路を実施することにより、検出され
る。階層的なアプローチは、このアプローチに適応さ
れ、最高速度のクロックが最低速度のクロック期間の数
倍であるパルス数をカウントする。
【0055】最高速度のクロックは、最低速度クロック
期間の数倍へ分周される。次に、この最低速度クロック
を使用して分周した高速クロックによるパルス数のカウ
ントをする。
【0056】次に、対応するカウント・パルス間で比較
をする。あるウィンドウ内でカウント値が一致しないと
きは、エラーを表示する。このウィンドウは、その領域
内で情報を喪失しないように、使用したクロック機構、
及びクロック領域間でのデータ同期により記述される。
【0057】システムが動作しているときに、いずれか
の制御ピンがオン・ザ・フライ中の状態を変化させたと
きは、いくつかのエッジ検出回路をこれらのピンについ
て使用して、これらピンの論理状態の変化を検出する手
段を提供する。次いで、この変化を総合的な変調器構成
のシステム・コントローラ又は制御回路に通知して、こ
れがディジタル増幅器出力又はPWM出力をミュート即
ち無信号状態にし、かつシステムを再初期化して正しい
動作を再確立できるようにする。この初期化が完了する
と、実際のデータを送出する前に、先ず少数の複合期間
に対して50%デューティ・サイクル(ソフト・ミュー
ト状態)を出力することにより、PWM出力がその通常
状態を再開して完全な動作を再開する。これは、聞き取
れるアーチファクトなしに、Hブリッジ・スイッチの円
滑な起動を保証する。
【0058】エラーを検出したときは、これをステータ
ス・レジスタ、例えば8ビット・レジスタに送出するこ
とができる。各ビットは、異なった形式のエラーを表示
する。ユーザは、このエラー・レジスタを、例えばI2
C即ちSPIインターフェースにより読み出すことがで
きる。
【0059】このアプローチは、あり得る全てのクロッ
ク・エラーを包含することを保証するように拡張されて
もよい。
【0060】例えば、内部的に導出されるよりも、全て
のクロックをシステムへ入力させるスレーブ・モードに
より動作しているときに、同時的に全てのクロックが消
えたならば、潜在的な問題が残っている可能性がある。
これが発生すると、変調器からのPWM出力は、ある静
止的な状態に落ち込むことになり、大きな直流電流をス
ピーカ又は他の負荷を流す原因となり、スピーカ及びH
ブリッジ・スイッチに損傷を発生させる恐れがある。
【0061】ここで説明する例示的な動作検出器は、変
調器へのHブリッジ入力PWM信号及び/又はクロック
信号を監視しており、クロック喪失の場合は、前述のよ
うに例えば、論理信号を制御回路へ供給し、これを制御
回路が使用してHブリッジを速やかに遮断させることが
できる。ミュート処理は、エラーが継続する間、及び前
述したようにデバイスが再起動する間、即ちそうでなけ
れば、保持される。
【0062】動作検出器は、図17に示されており、こ
れを4段階で考えることができる。・段階1、再クロッ
キング段階は、T’フリップ・フロップを備えている。
これは、分周器として機能している。このアプローチの
主な利点は、出力CLK1が7%から93%デューティ
・サイクルに及ぶCLK INにおける入力のパルス列
についてほぼ50%デューティ・サイクルになる。・段
階2、微分段階は、CLK1入力を反転して、出力CL
KZと、RC回路網によりXORの入力に付加的な(例
えば、250ns)遅延を有するCLKZ DELAYと
を供給する。出力CLK DECTは、CLK INに
おけるクロック入力により、−250ns幅を有するパ
ルス波形となる。入力CLKが停止すると(直流固定に
なると)、CLKZ及びCLKZ DELAYは、反転
の直流固定となり、CLK DECTが直流ゼロとな
る。最終段階のXORは、好ましくは、強力な駆動能力
を有する必要がある。・段階3、整流段階は、パルス波
形をアナログの直流出力に変換する。活性クロックによ
り、CLK DECTにおけるパルス波形は、C5を常
時急速に充電し、ノードCLK ERRZにおける電圧
を増加させる。クロック喪失があると、コンデンサC5
は、時定数C5xR4(例えば、17.5μs)により
放電され、CLZ ERRZ信号の電圧を減少させる結
果となる。C5xR4は、エラーをトリガさせることな
く、クロック喪失を許容していられる時間長を判断す
る。・段階4、比較器段階は、検知した電圧CLK
RRZを温度独立の電圧VREFP(例えば、0.25
V)と比較して、クロックが不活性になっているのであ
れば、アクティブ・ローの制御信号(CLK STO
P)を出力する。これを使用して以上で述べた制御信号
を導き出すことができる。
【0063】デッド・タイム制御は、THD(Tota
l Harmonic Distortion:総合高
調波歪み)及び雑音に関して良好なパフォーマンスを達
成するために、ディジタルD級増幅器では非常に重要な
役割を演ずる。D級Hブリッジにおいて、デッド・タイ
ムは、ハーフ・ブリッジにおける一方のスイッチをオフ
にし、他方のスイッチをオンにする間の時間ギャップと
して定義される。デッド・タイムが小さ過ぎれば、その
遷移時間中にハイのスイッチ及びローのスイッチの両方
に高電流をシュート・スルーさせる結果となる。これ
は、出力の雑音フロアを高くする原因となり、電力効率
を低下させ、潜在的にハーフ・ブリッジ・スイッチに損
傷を与える恐れがある。デッド・タイムが大きければ、
大きな歪み(THD)を発生させることになる。従っ
て、特定のアプリケーションに関する最高の総合パフォ
ーマンスは、ローからハイへの遷移、及びハイからロー
への遷移の両方に対してよく調整された合理的な値のデ
ッド・タイムにより、達成可能とされる。
【0064】この実施例において、デッド・タイム回路
は、ローからハイへの遷移、及びハイからローへの遷移
において、良く調整された広帯域の線形制御のデッド・
タイムを提供する。実際のデッド・タイムは、好ましく
は、チップ抵抗(回路は、完全に集積化されている)に
よるか、又はHブリッジ・スイッチ(例えば、DMOS
スイッチであってもよい)の実際のゲート電荷をトラッ
キングできる外部抵抗により、決定される。この実施例
の更なる特徴により、異なるアプリケーションによる要
求される温度独立又は補償されたデッド・タイムを与え
る、柔軟性のある回路を提供する。
【0065】図18に示すように、立ち上がり端及び立
ち下がり端の両方ではなく、そのいずれかに付加的に制
御可能な遅延を与える高速オン/低速オフのスイッチン
グ回路を提供する。電圧制御電流源(VCCS)は、N
MOSスイッチに対してバイアス電流I1を提供する。
回路出力OUTとGNDとの間に接続されたコンデンサ
Cpが存在する。
【0066】入力INがハイからローに変化していると
きに、NMOSスイッチは急速にオフになる。コンデン
サCpは、次式の時定数によったI1により、Cpが飽
和するまで充電される。
【0067】
【数1】
【0068】ただし、Vddはスイッチに対する一定電
源、例えば3.3Vである。出力OUTは、長さτに等
しい立ち上がり傾斜を有する。
【0069】入力INがローからハイに変化すると、N
MOSスイッチはオンとなり、I1に対する電流のパス
を形成してコンデンサCpを放電させる。このスイッチ
は、入力IN信号がハイにある間、低インピーダンス状
態を保持し、従って、Cpに対する実際の放電時間は、
その放電時間よりかかなり短くなる。出力OUTにおい
て急速に下降する傾斜が期待される。
【0070】更に、IN及びOUTに関する波形を図1
8を示す。INがインバータを介して反転IN1から来
て、更に波形OUTがしきい値Vtを有する標準的なゲ
ート・バッファを通るときは、IN1の形状を受け継い
でいるが、立ち上がり端に余分な遅延を付加した新しい
波形OUT1を発生する。
【0071】
【数2】
【0072】式1を式2に代入すると、次式を得る。
【0073】
【数3】
【0074】Dtは、式3に示すように、Vdd、Cp
及びI1により制御される。これは、定義したように、
正確にローからハイへの(立ち上がり)デッド・タイム
である。
【0075】説明している実施例において、標準的なゲ
ートに対するしきい値は、固定した電源電圧に対して一
定(ほぼ1/2Vdd)となり得る。I1及びCpはデ
ッド・タイムを制御する際のパラメータになる。
【0076】電圧制御電流源(VCCS)からVref
の入力により発生される。詳細な回路構造を図19に見
出すことができる。
【0077】図19において、I1は電流ミラーにより
Irefの1/N割算を行い、IrefはVref及び
dtにより制御される。
【0078】
【数4】
【0079】(3)及び(4)から次式を得る。
【0080】
【数5】
【0081】式5に示すように、デッド・タイムt
DEADTIME(上の式参照)は、R dtに比例している。
Cp及びVrefが固定されているときは、R dt
は、制御可能な唯一のパラメータとなる。しきい値Vt
は、固定電源電圧に対して標準的なゲートに対してほぼ
一定である。パルス波形入力に対して、出力OUT
及びOUT Pは、デッド・タイムを増加させた正負の
波形対のINとなる。出力OUT M及びOUT
は、更に、ロー側及びハイ側のゲート・ドライブ・ブロ
ックにそれぞれ印加されてロー側及びハイ側のHブリッ
ジ・デバイスを駆動する。
【0082】・コンデンサCpとしてHブリッジ・スイ
ッチのサイズに比例したゲート接続スイッチ・デバイス
(DMOS)を使用することができる。これを行う利点
は、デッド・タイムがスイッチング出力Hブリッジ・デ
バイスの実際のゲート電荷をトラッキングすることであ
る(ゲート電荷はプロセスのばらつき及び温度変化によ
り変動する)。デッド・タイムは、Hブリッジの出力デ
バイスのゲートにおける実際の付加条件に適応される。
【0083】・説明した構成において、R dtは、デ
ッド・タイムの制御における一次パラメータである。温
度独立のデッド・タイムのときは、小さな温度係数の抵
抗、又は抵抗の組み合わせを使用することができる。付
加的な温度補償に対しては、負係数の抵抗を使用するこ
とができる。極端に高精度の絶対値デッド・タイム制御
のときは、例えば個別的な又は外付け部品として高精密
抵抗を使用することができる。更に、集積抵抗を使用す
ることもできる。集積抵抗も使用することができる。
【0084】Vrefは、デッド・タイムが温度独立と
なるように、バンドギャップ(Bandgap)基準で
あってもよい。付加的な温度補償に対しては、Vref
は、VPTAT(Voltage Proportio
nal to Absolute Temperatu
re)のように温度従属源であってもよい。
【0085】前述したように、この実施例は、従来技術
の設計よりも電源雑音に影響されにくいものとなり、従
って電源を簡単かつ低コストにすることができる。Hブ
リッジそのものの観点から、及び本発明の更なる特徴に
よれば、電源からのピーク即ちスパイク電圧の影響を減
少させる手段が提供される。特に、電力Hブリッジは、
しばしば、ある形式の電源EMIフィルタにより使用さ
れる。しかしながら、これは、EMI電源フィルタの設
計に従って、大電流のスイッチング中に電力DMOSに
対する電源ライン入力にスパイクを発生させる恐れがあ
る。Hブリッジに印加されるピーク電圧は、電源電圧+
スパイク電圧であるから、このスパイク電圧は、負荷に
対するシステム供給電力を潜在的に制限する恐れがあ
る。この実施例において、(図20を参照すると)電源
ライン上のピーク・スパイク電圧を制限するために電源
EMIフィルタのインダクタ両端間にクランプ・ダイオ
ードが設けられている。Hブリッジ・スイッチの安全動
作領域は、与えられたCMOSプロセスにおいてDMO
Sトランジスタに印加されるピーク電圧を制限する。パ
フォーマンスの観点から、これらの手段により、出力ス
イッチング・デバイスの領域は、効果的に拡張される。
電源スナバに電力ダイオードを使用すると、デバイスに
供給されるスパイク・エネルギを減少させる。これは、
(DMOSトランジスタの与えられたブレークダウン電
圧のときに)DMOSトランジスタがより高い電源電圧
により動作するのを可能にさせて、より高い実際電力が
負荷に供給される。
【0086】与えられたトランジスタ・ブレークダウン
電圧に対し、より高い電力を信頼性をもって負荷に供給
することができる。等Rds(オン)の必要条件を有す
る低電圧のトランジスタのときに、大出力DMOSトラ
ンジスタに関するコストの低減は、必要とされる領域が
減少することにより実現する。ダイ領域の減少は、出力
トランジスタのゲート・ドライバ回路と共に、その領域
の縮小から来る。各DMOS電力トランジスタをオンに
させるのにゲート領域が縮小すれば、必要とするゲート
電荷もそれだけ少なくなるので、電力効率に決定的な影
響を与え得る。
【0087】図20に示すように、正の供給脚にダイオ
ードが設けられている。オプションにより負即ち接地リ
ターン脚に他のダイオードを設けてもよい。Hブリッジ
・ドライブ部品は、本発明の単一デバイス及びこのデバ
イス形成部分の構成に集積されてもよい。
【0088】コンパクトなプリント基板(PWB)レイ
アウトと組み合わせた電力HブリッジにおけるHブリッ
ジのピン割り付けのレイアウトは、寄生インダクタン
ス、コンデンサ、及び大電流のループ領域を減少させ
る。これは、トランジェント・パフォーマンスを改善
し、かつEMIを発生させるHブリッジ出力波形のリン
ギングを減少させると同時に、EMI伝送を減少させ
る。ダイ・レイアウト及び2ハーフHブリッジに対する
PCBレイアウトのピン・アウト上の対称的な設計は、
電気的特性によく整合している。
【0089】図21から明らかなように、デバイスのピ
ンアウトは、各ハーフHブリッジに関する性能を整合可
能にする2ハーフHブリッジの対称的な設計である。ピ
ンアウトは、電源及び接地、各ハーフHブリッジのハイ
側ドライバに対するブートストラップ接続、及び各ハー
フHブリッジ用の出力を含む。この対称的な設計は、2
ハーフHブリッジに関して仮想的に同一のパフォーマン
スを可能にする。これは、雑音の低下、及びTHD(総
合高調波歪み)の低下に帰結する。HブリッジPWBレ
イアウトは、非常にコンパクトであり、寄生インダクン
ス、コンデンサ及び大電流ループ領域を減少させる。
【0090】本発明の更なる特徴によれば、この実施例
には電流保護が適用される。この実施例において、短絡
回路条件が発生した場合は、過電流回路が負荷及びHブ
リッジ・スイッチ・デバイスを保護する。短絡回路は、
(1)一方のHブリッジの出力と他方のものとの間、
(2)出力とHブリッジ電源との間、(3)出力と接地
等との間のどこでも発生し得る。ロー側の過電流保護
は、条件(1)及び(2)を保護することのみ可能であ
る。ハイ側の過電流保護は、条件(3)を保護する。し
かし、従来技術は、回路設計に非常な複雑さを必要とし
ていた。
【0091】この実施例は、回路設計が簡単であると同
時に、(3)に対して適当な保護を行うように良好な信
頼性を有する新しいハイ側の過電流保護回路を含む。
【0092】MH及びMLは、示すように、PVDDに
より電力駆動されたハーフ・ブリッジ・スイッチ・デバ
イスである。GHD及びGDLは、ハイ側及びロー側の
ドライバ・ブロック(図示なし)からのゲート・ドライ
バ信号である。MHを流れる短絡電流が存在するとき
は、MH(V dson)端の電圧降下は、DMOSに
対するRds onが一定であると仮定すれば、はるか
に高くなる。MHS1、R0、R1及びC0は、サンプ
ル及びデグリッチ回路を形成してV dson電圧をス
ケール設定し、高い周波数のスパイクをろ波する。ブー
トストラップ・サプライ、及びチャージ・ポンプのハイ
側ドライバ・サプライのときに、R0及びR1は、エラ
ーをなくすために、MHS1のRds on以上となる
ように、選択される(通常、キロオーム・レンジにある
抵抗値が必要条件を満足させる)。R1:R1の比は、
OC SENSEH:V dsonの比を決定し、これ
により回路のトリップ電流値の設定を決定する。ハイ側
サプライをブートストラップする代替的な第2のアプロ
ーチを適用することもできる。
【0093】R0及びR1をMHS1と同一形式及びサ
イズのデバイスであるDMOS MHS2 MHS3に
より置換し、MHS2及びMHS3のゲートをブートス
トラップ電圧(MHS1がオンのときのMHS1ゲート
と同一電位)に接続する。MHS3とMHS2との間の
ノードは、V dsonの1/3を供給し、MHS2と
MHS3との間のノードは、V dsonの2/3を供
給する。
【0094】OC SENSEHは、MN1のゲートを
制御しており、OC SENSEHがMN1より高いと
きは、MN1はオンとなり、瞬時的にMP1及びMN1
を流れる電流が存在する。ハイ側のゲート・ドライバ・
ブロックにより供給される電流ミラー(例えば、ブート
ストラップ・サプライ)により、ミラー電流は、MP
2、MP3、R2及びR3を通ってロー電圧のディジタ
ル接地に流れる。MP3は、オプションであって、電流
ミラー・デバイスに対する印加電圧がそのデバイス(例
えばMP2)のVGS、VGDの最大電圧を超えてしま
うハイ電圧の印加ときにのみ必要となる。R3及びR2
の比とC1とは、OC CNTLH上の制御電圧をスケ
ール・ダウンし、高い周波数のスパイクをろ波する。
【0095】OC CNTLHは、MN2のゲートを制
御し、かつこれがVt(例えば−0.7V)より大のと
きは、3.3Vアクティブ・ローの制御信号OC Hを
発生する。制御信号OC Hは、制御ブロックに送出さ
れる。制御信号OC Hがアクティブのときは、(GD
H、GDL)信号をセットしてHブリッジを速やかに遮
断する。
【0096】一般的に、R0対R1、R2対R3の比
は、MH及びML、MN1及びMN2のVtの設計Rd
onに従った回路のトリップ電流を調整することに
なる。R0XC0、R2XC1は、制御の感度及び応答
時間を決定する。一般的な短絡保護のときは、例えば6
アンペアから10アンペアのトリップ電流は、比較的に
広範囲を許容し、指定された必要条件を満足させるよう
に、これらの部品を容易に調整することができる。
【0097】要約すると、以上の回路は、ハイ側のHブ
リッジ短絡を保護するために優れた解決方法を提供す
る。これを実施するのは、簡単かつ容易である。電力
(H−ブリッジ)接地とディジタル接地(ロー電圧)と
の間で十分な絶縁が得られる。
【0098】以上の説明に関して更に以下の項を開示す
る。
【0099】(1)雑音整形器と、この雑音整形器に雑
音を導入するように配列されたディザ発生器とを含むデ
ィジタル増幅器であって、前記ディザ発生器は前記雑音
整形器の状態変数から導き出したシード値を使用するデ
ィジタル増幅器。
【0100】(2)発生した雑音におけるビット数は、
前記シード値のビット数を超えている(1)記載のディ
ジタル増幅器。
【0101】(3)前記ディザ発生器は、前記シード値
を受け取り、かつ雑音出力を供給するように所定のビッ
ト長のシフト・レジスタを含む(1)又は(2)記載の
ディジタル増幅器。
【0102】(4)前記雑音出力をスケール設定する手
段を含む前記いずれかの項に記載のディジタル増幅器。
【0103】(5)クロック動作は、分周倍数のクロッ
クをカウントすることにより監視されるクロック駆動さ
れた変調器を含むディジタル増幅器。
【0104】(6)多数のクロックを含み、第1のクロ
ックは、第2のクロックをカウントするために使用され
る(5)記載のディジタル増幅器。
【0105】(7)分周された多数の前記第2のクロッ
クをカウントする(6)記載のディジタル増幅器。
【0106】(8)クロックのエラーを検出したとき
は、出力を禁止する(5)から(7)のうちのいずれか
の項記載のディジタル増幅器。
【0107】(9)クロックのエラーを検出したとき
は、そのエラーを表すパラメータを記憶する(5)から
(8)のうちのいずれかの項記載のディジタル増幅器。
【0108】(10)変調器のドライブなし若しくはク
ロック喪失の状態、又はHブリッジ脚に未定義の入力状
態が存在するときは、エラー信号を供給する検出構造を
有するディジタル増幅器。
【0109】(11)ほぼここで説明したデッド・タイ
ム発生又は制御構造を有するディジタル増幅器。
【0110】(12)信号の立ち上がり及び立ち上がり
でデッド・タイムを平衡させたディジタル増幅器。
【0111】(13)出力スイッチング・デバイスのゲ
ート・チャージにデッド・タイムを適応させたディジタ
ル増幅器。
【0112】(14)デッド・タイムが温度独立であ
る、又は温度補償されているディジタル増幅器。
【0113】(15)プログラミング・レジスタにより
最適化され得るプログラム可能なデッド・タイム制御又
はチャネル間遅延又はABD遅延を有するディジタル増
幅器。
【0114】(16)デッド・タイムを抵抗器又はプロ
グラミング・レジスタにより制御したディジタル増幅
器。
【0115】(17)ほぼここで説明したディジタル増
幅器。
【0116】(18)任意の新しい又は発明の組み合わ
せによる構成。
【0117】(19)電源からのピーク又はスパイク電
圧の影響を軽減させる手段を含むディジタル増幅器。
【0118】(20)前記手段は、電源のフィルタリン
グに関連したクランプ・ダイオードを備えている(1
9)記載のディジタル増幅器。
【0119】(21)ほぼここで説明したように配置さ
れた集積ハーフ・ブリッジ・デバイス。
【0120】(22)ほぼここで説明した、又はこれに
等価なピン出力を有する集積ハーフ・ブリッジ・デバイ
ス。
【0121】(23)ほぼここで説明したハイ側過電流
保護を有するディジタル増幅器。
【0122】(24)ほぼここで説明した再クロッカー
の配置及び設計を有するディジタル増幅器。
【0123】(25)ディジタル増幅器は、雑音整形
器、及びこの雑音整形器に雑音を導入するように構成さ
れたディザ発生器を備えている。このディザ発生器は、
雑音整形器の状態変数から導き出したシード値を使用す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディジタル増幅器を示す図である。
【図2】ディザ発生器に関連して改善したアプローチの
概要構成図である。
【図3】変調器におけるデータ・フローを示す図であ
る。
【図4】雑音整形器を示す図である。
【図5】本発明の実施例における使用に適したディザ発
生器を示す図である。
【図6】雑音整形器のディザの構成を示す図である。
【図7】チャネル構成例を示す図である。
【図8】BD級の変調機構を示す図である。
【図9】BD級の波形及びエラーを示す図である。
【図10】BD級の波形及びエラーを示す図である。
【図11】エラー訂正機構を示す図である。
【図12】ABD級の波形を示す図である。
【図13】プログラム可能なABD遅延の実施例を示す
図である。
【図14】ABD級のエラー信号を示す図である。
【図15】プログラム可能なチャネル間遅延を有する変
調機構を示す図である。
【図16】抵抗によるプログラム可能なチャネル間遅延
の実施を示す図である。
【図17】動作検出器を示す図である。
【図18】IN及びOUTについての波形を示す図であ
る。
【図19】I1を発生する詳細な回路構成を示す図であ
る。
【図20】正電源供給脚に設けられたダイオードを示す
図である。
【図21】対称的な設計の2ハーフHブリッジのデバイ
ス・ピン出力を示す図である。
【図22】新しいハイ側過電流保護回路を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 UFWM変調器 2 電源 8 Hブリッジ 3 雑音整形器 10 フィード・フォワード補正回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シャイジェン ザオ アメリカ合衆国 テキサス、ダラス、スプ リング ヴァリィ ロード 3990、ナンバ ー 223 (72)発明者 ルイス イー、オッサ アメリカ合衆国 テキサス、プラノ、ブリ ンカー コート 4309 (72)発明者 ケネス エム、ベル アメリカ合衆国 テキサス、ウィンダム、 ルート 1 ボックス 33 (72)発明者 アンカー ヨセフセン デンマーク国 ゲントフテ、ヴァンゲー デ、バイガーデ 15 (72)発明者 ラース リスボ デンマーク国 コベンハブン、マルクマン ズガーデ 14 (72)発明者 マイケル ジェイ、ツェクーラス アメリカ合衆国 テキサス、キャロルト ン、ケンブリッジシャー ドライブ 2833 Fターム(参考) 5D020 AA02 AC05 CE04 5J092 AA02 AA24 AA66 CA41 CA56 FA17 HA10 HA17 HA19 HA25 HA29 HA33 KA00 KA04 KA05 KA09 KA15 KA33 KA36 KA41 KA42 KA53 KA62 KA66 MA09 MA11 MA14 MA21 QA04 SA05 TA01 TA06 UR14

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雑音整形器と、この雑音整形器に雑音を
    導入するように配列されたディザ発生器とを含むディジ
    タル増幅器であって、前記ディザ発生器は前記雑音整形
    器の状態変数から導き出したシード値を使用するディジ
    タル増幅器。
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