JP2006526536A5 - - Google Patents
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Description
本発明は、車両座席用ベルトロック装置に関し、特に、自動車座席用ベルトロック装置に関する。
締め付け機能を有するこの形式の車両座席用ベルトロック装置において、車両座席間に幅広の中間コンソールが存在するとき、最適ベルト動作のために低位置にあるベルトロックにアクセス(access)することが難しいという問題が存在する。
本発明の目的は、冒頭に記載したような車両座席用ベルトロック装置を改善することである。
本発明の目的は、請求項1の特徴を備えた車両座席用ベルトロック装置によって達成される。
有益な改良は、従属請求項の要旨である。
本発明の目的は、請求項1の特徴を備えた車両座席用ベルトロック装置によって達成される。
有益な改良は、従属請求項の要旨である。
支持部材を基準にして締め付けユニットの位置を動力伝達手段の長手方向に変化させる手段を設けることにより、ベルト締め付け機能に追加して、ベルトロックの初期位置(an
initial position)と比べてより伸張した快適位置(a comfort position)を与えることができ、この快適位置では、ベルトロックへのアクセス(access)がより容易になるようになっている。
乗員がシートベルトを装着し終わると、ベルトロックがその初期位置に戻るようになっている。
締め付けユニットの位置を変化させることにより、ベルトロックが動力伝達手段によって移動するようになっており、すなわち、締め付け中及びベルトが機能的負荷を受けている時に生じる力の流れに関して、ベルトロック、締め付けユニット及び支持部材が連続して(in series)接続されている、すなわち、ベルトが締め付けられる両方の状況(快適及び衝突)について、逐次的な解決策が実現される。
一般的に、動力伝達手段は牽引及び圧力に対する耐性及び可撓性を有しており、バネまたは他のエネルギー蓄積手段の任意選択によってベルトロックが直立位置(an upright position)に保持されるようになっている。
initial position)と比べてより伸張した快適位置(a comfort position)を与えることができ、この快適位置では、ベルトロックへのアクセス(access)がより容易になるようになっている。
乗員がシートベルトを装着し終わると、ベルトロックがその初期位置に戻るようになっている。
締め付けユニットの位置を変化させることにより、ベルトロックが動力伝達手段によって移動するようになっており、すなわち、締め付け中及びベルトが機能的負荷を受けている時に生じる力の流れに関して、ベルトロック、締め付けユニット及び支持部材が連続して(in series)接続されている、すなわち、ベルトが締め付けられる両方の状況(快適及び衝突)について、逐次的な解決策が実現される。
一般的に、動力伝達手段は牽引及び圧力に対する耐性及び可撓性を有しており、バネまたは他のエネルギー蓄積手段の任意選択によってベルトロックが直立位置(an upright position)に保持されるようになっている。
締め付けユニットの位置は、モータによって変化させることができるようになっているのが好ましく、すなわち、締め付けユニットは、一方では特定の移動を定めるために、また、他方では快適性を増すためにモータによって駆動するようになっている。
締め付けユニットの支持部材を汚れや破損から保護するために、締め付けユニットの支持部材は、構造体に固定されたケーシングの内部に配置されており、このケーシングの内部にモータも収容され、また、その内部でベルトロックが、例えば、転向部材(deflector)及びバネを介して支持されているのが好ましい。
構造体に対するケーシングの固定は、例えば、座席フレーム、上側レール、下側レールまたは、車両構造体で実現できるようになっている。
締め付けユニットの支持部材を汚れや破損から保護するために、締め付けユニットの支持部材は、構造体に固定されたケーシングの内部に配置されており、このケーシングの内部にモータも収容され、また、その内部でベルトロックが、例えば、転向部材(deflector)及びバネを介して支持されているのが好ましい。
構造体に対するケーシングの固定は、例えば、座席フレーム、上側レール、下側レールまたは、車両構造体で実現できるようになっている。
そして、この支持部材は、ケーシングの内部に支持されてモータで駆動される回転可能なスピンドルナットの形状をしており、このスピンドルナットの内部にスピンドルがねじ込まれて、モータの回転は、同時歯車減速を伴って締め付けユニットの移動に変換されるようになっているのが好ましい。
スピンドルは、締め付けユニットの一部に、すなわち、締め付け用のケーシングの一部にすることができ、あるいは、任意選択であるが、締め付け用のケーシングに支持されているか、または、締め付け用のケーシングに取り付けられた独立部材にすることもできるようになっている。
構造空間を節約するために、動力伝達手段はスピンドルの内部に挿通されているのが好ましく、その場合、スピンドルは中空でなければならない。
スピンドルは、締め付けユニットの一部に、すなわち、締め付け用のケーシングの一部にすることができ、あるいは、任意選択であるが、締め付け用のケーシングに支持されているか、または、締め付け用のケーシングに取り付けられた独立部材にすることもできるようになっている。
構造空間を節約するために、動力伝達手段はスピンドルの内部に挿通されているのが好ましく、その場合、スピンドルは中空でなければならない。
本発明は、ベルト締め付け具を有する全ての車両座席に適用できるようになっている。
制御装置及び使用可能なセンサに応じて、例えば、着席、ドアの開放、エンジンオフまたは衝突などの異なった状況によって快適位置をとることができるようにしてもよい。
制御装置及び使用可能なセンサに応じて、例えば、着席、ドアの開放、エンジンオフまたは衝突などの異なった状況によって快適位置をとることができるようにしてもよい。
本発明を図面に示された一実施例に基づいて、以下に詳細に説明する。
本発明の一実施例である車両座席用ベルトロック装置1が、車両座席3の安全ベルト5を取り外し可能に取り付けることを目的として、車両座席3の構造体のトンネル(tunnel)側に固定されている。
車両内の車両座席3の配置及び車両の通常の走行方向が、以下の方向表示を規定している。
車両座席用ベルトロック装置1は、長手方向が走行方向に整合する長方形のケーシング11と、走行方向に移動可能である点火式(pyrotechnical)の締め付けユニット13とを有し、この締め付けユニット13は、部分的にケーシング11の内部に配置され、その他の部分は前方に突出している。
また、車両座席用ベルトロック装置1は、ケーシング11の後端部に配置された転向部材15と、この転向部材15から斜め前方に向けて配置されたスクリューバネ形状のバネ17と、安全ベルト5のベルトタングを受け取るためにバネ17の上端部に配置されたベルトロック19とを有している。
車両内の車両座席3の配置及び車両の通常の走行方向が、以下の方向表示を規定している。
車両座席用ベルトロック装置1は、長手方向が走行方向に整合する長方形のケーシング11と、走行方向に移動可能である点火式(pyrotechnical)の締め付けユニット13とを有し、この締め付けユニット13は、部分的にケーシング11の内部に配置され、その他の部分は前方に突出している。
また、車両座席用ベルトロック装置1は、ケーシング11の後端部に配置された転向部材15と、この転向部材15から斜め前方に向けて配置されたスクリューバネ形状のバネ17と、安全ベルト5のベルトタングを受け取るためにバネ17の上端部に配置されたベルトロック19とを有している。
本実施例ではスチールケーブルである牽引及び圧力に対して耐性及び可撓性を有する動力伝達手段21が、締め付けユニット13から後方かつ斜め上方に転向部材15を経てバネ17の内部を通ってベルトロック19に向かって延びてベルトロック19に取り付けられている。
このようにして、動力伝達手段21は、締め付けユニット13とベルトロック19との間で作用しており、ベルトロック19は、動力伝達手段21の長手方向に移動可能に取り付けられてケーシング11の上部に横向きにたわみ可能に取り付けられている。
そして、バネ17を包囲するベローズ23が、ベルトロック19と転向部材15との間に配置されて汚れや他の外的影響から保護するようになっている。
モータ25が、ケーシング11の内部で支持されており、平歯車手段27によってスピンドルナット29に噛み合い連結されている。
そして、スピンドルナット29は、締め付けユニット13の後方部分を形成する非回転中空のスピンドル31にねじ付けられて、この中空のスピンドル31の内部を動力伝達手段21が後方に向けて通っている。
また、スピンドルナット29は、ケーシング11の内部に回転可能に支持されており、締め付けユニット13の支持部材として機能するようになっている。
初期位置では、スピンドル31の後端部が、少なくともほぼスピンドルナット29の内部に位置している。
このようにして、動力伝達手段21は、締め付けユニット13とベルトロック19との間で作用しており、ベルトロック19は、動力伝達手段21の長手方向に移動可能に取り付けられてケーシング11の上部に横向きにたわみ可能に取り付けられている。
そして、バネ17を包囲するベローズ23が、ベルトロック19と転向部材15との間に配置されて汚れや他の外的影響から保護するようになっている。
モータ25が、ケーシング11の内部で支持されており、平歯車手段27によってスピンドルナット29に噛み合い連結されている。
そして、スピンドルナット29は、締め付けユニット13の後方部分を形成する非回転中空のスピンドル31にねじ付けられて、この中空のスピンドル31の内部を動力伝達手段21が後方に向けて通っている。
また、スピンドルナット29は、ケーシング11の内部に回転可能に支持されており、締め付けユニット13の支持部材として機能するようになっている。
初期位置では、スピンドル31の後端部が、少なくともほぼスピンドルナット29の内部に位置している。
衝突の際に、車両座席用ベルトロック装置1は、公知のベルト締め付け機能を実行して、すなわち、締め付けユニット13が点火して(ignites)その一部分が前方へ突進してスピンドル31に連結された部分で支持されて、動力伝達手段21を介してバネ17の力に逆らってベルトロック19を引き下げるようになっている。
この衝突位置(a crash position)が、図4に示されている。
ベルトロック19の内部にロックされた安全ベルト5が締め付けられて、すなわち、ベルトに存在し得る緩みが除去されて、その結果、乗員の前方移動が可能な限り少なくなるようになっている。
この衝突位置(a crash position)が、図4に示されている。
ベルトロック19の内部にロックされた安全ベルト5が締め付けられて、すなわち、ベルトに存在し得る緩みが除去されて、その結果、乗員の前方移動が可能な限り少なくなるようになっている。
締め付けユニット13の位置が変化するため、車両座席用ベルトロック装置1は、快適機能(a comfort function)をも有している。
乗員が車両座席3に腰掛けて、この事象が着座認識センサによって登録されると、モータ25が励起されて、スピンドルナット29によってスピンドル31を後方へ押すようになっている。
また、それに携行される締め付けユニット13が動力伝達手段21を後方へ移動させて、その結果、バネ17が自由経路を利用して、図3に示すように、ベルトロック19を伸張させることができるようになっている。
これにより、乗員が、ベルトロック19に容易にアクセス(easily accessible)できるようになる。
安全ベルト5が完全に締められると直ぐに、モータ25がスピンドル31を前方へ移動させて、すなわち、最適ベルト動作が達成されてベルトの緩みが除去されるまで、モータ25がベルトロック19を再び引き込むようになっている。
乗員が車両座席3に腰掛けて、この事象が着座認識センサによって登録されると、モータ25が励起されて、スピンドルナット29によってスピンドル31を後方へ押すようになっている。
また、それに携行される締め付けユニット13が動力伝達手段21を後方へ移動させて、その結果、バネ17が自由経路を利用して、図3に示すように、ベルトロック19を伸張させることができるようになっている。
これにより、乗員が、ベルトロック19に容易にアクセス(easily accessible)できるようになる。
安全ベルト5が完全に締められると直ぐに、モータ25がスピンドル31を前方へ移動させて、すなわち、最適ベルト動作が達成されてベルトの緩みが除去されるまで、モータ25がベルトロック19を再び引き込むようになっている。
衝突後の「衝突後安全(postsafe)」を可能にした変形例では、可能であれば、モータ25によってベルトロック19を快適位置に移動させて、それにより、救助者が乗員に接近しやすくなるようになっている(easier
access)。
access)。
1 ・・・ 車両座席用ベルトロック装置
3 ・・・ 車両座席
5 ・・・ 安全ベルト
11 ・・・ ケーシング
13 ・・・ 締め付けユニット
15 ・・・ 転向部材
17 ・・・ バネ
19 ・・・ ベルトロック
21 ・・・ 動力伝達手段
23 ・・・ ベローズ
25 ・・・ モータ
27 ・・・ 平歯車手段
29 ・・・ 支持部材、スピンドルナット
31 ・・・ スピンドル
3 ・・・ 車両座席
5 ・・・ 安全ベルト
11 ・・・ ケーシング
13 ・・・ 締め付けユニット
15 ・・・ 転向部材
17 ・・・ バネ
19 ・・・ ベルトロック
21 ・・・ 動力伝達手段
23 ・・・ ベローズ
25 ・・・ モータ
27 ・・・ 平歯車手段
29 ・・・ 支持部材、スピンドルナット
31 ・・・ スピンドル
Claims (8)
- 移動可能に取り付けられたベルトロック(19)と構造体に固定した支持部材(29)に支持された締め付けユニット(13)と該締め付けユニット(13)とベルトロック(19)との間で作用する動力伝達手段(21)とを備えて、衝突の際に前記締め付けユニット(13)が動力伝達手段(21)によってベルトロック(19)を初期位置から衝突位置に引き込む車両座席用ベルトロック装置(1)であって、
前記支持部材(29)を基準にして動力伝達手段(21)の長手方向に変化する締め付けユニット(13)の位置が、快適機能を発揮するようにモータ(25)によって変化するようになっており、乗員が車両座席(3)に腰掛けるとベルトロック(19)がその初期位置と比べてより伸張した快適位置に移動して、乗員が安全ベルト(5)を装着し終わるとベルトロック(19)がモータ(25)によって初期位置に戻るようになっていることを特徴とする車両座席用ベルトロック装置(1)。 - 前記動力伝達手段(21)が、張力に対する安定性及び/または圧力に対する安定性及び/または可撓性を有していることを特徴とする請求項1記載の車両座席用ベルトロック装置(1)。
- 前記支持部材(29)が、構造体に固定されたケーシング(11)の内部に支持されていることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の車両座席用ベルトロック装置(1)。
- 前記モータ(25)が、前記ケーシング(11)の内部に配置されていることを特徴とする請求項3記載の車両座席用ベルトロック装置(1)。
- 前記支持部材(29)が、スピンドル(31)を内部にねじ込んだスピンドルナット(29)であるとともに、該スピンドルナット(29)が、前記ケーシング(11)の内部に回転可能に支持されてモータ(25)によって駆動するようになっていることを特徴とする請求項3または請求項4記載の車両座席用ベルトロック装置(1)。
- 前記スピンドル(31)が、前記締め付けユニット(13)に支持されて、かつ/または、締め付けユニット(13)に取り付けられ、かつ/または、締め付けユニット(13)の一部であることを特徴とする請求項5記載の車両座席用ベルトロック装置(1)。
- 前記ベルトロック(19)と動力伝達手段(21)と締め付けユニット(13)と支持部材(29)とが、前記安全ベルト(5)が機能的負荷を受けている時と締め付け中とに生じる力の流れに関して連続して接続されていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の車両座席用ベルトロック装置(1)。
- 請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の車両座席用ベルトロック装置(1)を備えた車両座席(3)。
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