JP2006507953A - 多流路装置を製造する方法及びその方法により製造された多流路装置 - Google Patents
多流路装置を製造する方法及びその方法により製造された多流路装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006507953A JP2006507953A JP2004557255A JP2004557255A JP2006507953A JP 2006507953 A JP2006507953 A JP 2006507953A JP 2004557255 A JP2004557255 A JP 2004557255A JP 2004557255 A JP2004557255 A JP 2004557255A JP 2006507953 A JP2006507953 A JP 2006507953A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edge
- web
- subassembly
- base
- partial laminate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D9/00—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
- F28D9/0062—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one heat-exchange medium being formed by spaced plates with inserted elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/02—Making other particular articles heat exchangers or parts thereof, e.g. radiators, condensers fins, headers
- B21D53/04—Making other particular articles heat exchangers or parts thereof, e.g. radiators, condensers fins, headers of sheet metal
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/08—Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
- B23K26/083—Devices involving movement of the workpiece in at least one axial direction
- B23K26/0838—Devices involving movement of the workpiece in at least one axial direction by using an endless conveyor belt
- B23K26/0846—Devices involving movement of the workpiece in at least one axial direction by using an endless conveyor belt for moving elongated workpieces longitudinally, e.g. wire or strip material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K31/00—Processes relevant to this subclass, specially adapted for particular articles or purposes, but not covered by only one of the preceding main groups
- B23K31/02—Processes relevant to this subclass, specially adapted for particular articles or purposes, but not covered by only one of the preceding main groups relating to soldering or welding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P15/00—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass
- B23P15/26—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass heat exchangers or the like
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/4935—Heat exchanger or boiler making
- Y10T29/49359—Cooling apparatus making, e.g., air conditioner, refrigerator
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/4935—Heat exchanger or boiler making
- Y10T29/49393—Heat exchanger or boiler making with metallurgical bonding
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49826—Assembling or joining
- Y10T29/49904—Assembling a subassembly, then assembling with a second subassembly
Abstract
シート材料縁部ウェブの2つのリボンと、適宜に追加ウェブ及び/または支持部材とがシート材料ベースウェブのリボンに固定される、多流路装置の製造方法及びそれにより製造される多流路装置である。得られた部分積層体はサブアセンブリに分離され、各サブアセンブリは、ベース及び2つの縁部ストリップと、適宜に追加ストリップとを備え、これらは協働して、適宜に支持部材とともに、複数の開流路を画定する。複数のサブアセンブリが端部プレートとともに積み重ねられて完成スタックを形成し、各サブアセンブリの縁部は、完成ユニットを形成するように互いに取り付けられる。1つまたは複数のヘッダまたはマニホルドを、完成したユニットの外部に取り付け、ユニットへの流体入口及びユニットからの流体出口の組み合わせを提供してもよい。
Description
[発明の分野]
本発明は、多流路装置(multi-channel devices)を製造する方法及びその方法により製造された多流路装置に関する。特に、本発明は、流路群がクロスフロー構造で配置される多流路装置に関する。このような装置としては、例えば、化学反応器、熱交換器、及びそれらの組み合わせを挙げることができる。さらなる用途としては、気化、凝縮、及び蒸留などの他の化学単位操作が挙げられる。いずれの場合も、流体または流体状の流れ、例えば、ガス、液体、流動固体、浮遊固体(suspended solids)、またはそれらの組み合わせが流路を通って流れる。
本発明は、多流路装置(multi-channel devices)を製造する方法及びその方法により製造された多流路装置に関する。特に、本発明は、流路群がクロスフロー構造で配置される多流路装置に関する。このような装置としては、例えば、化学反応器、熱交換器、及びそれらの組み合わせを挙げることができる。さらなる用途としては、気化、凝縮、及び蒸留などの他の化学単位操作が挙げられる。いずれの場合も、流体または流体状の流れ、例えば、ガス、液体、流動固体、浮遊固体(suspended solids)、またはそれらの組み合わせが流路を通って流れる。
本発明は、米国政府機関により行われたものではなく、米国政府機関との契約下で行われたものでもない。
[発明の背景]
多流路装置は、化学単位操作の分野で特に用いられる。例えば、同じ流れを扱うことのできる単一の流路と比較した場合に、複数の流路が圧力格納(pressure containment)及び流れ分布を向上させることができ、単位体積あたりの表面積を大きくすることもできる。最も基本的な多流路装置の例としては、公知の多管型熱交換器及びプレートフィン型熱交換器が挙げられる。これら両方の熱交換器では、少なくとも1つの流体の流れが器内を進むにつれて複数の流路に分配される。熱交換器の環境では、流れている所与の流体がさらされる表面積を大きくすることにより、熱伝達効率が高まる。同様に、多流路の構成は、反応環境における流れ分布及び触媒接触(catalyst contact)の特徴の改善を可能にする。また、装置が小型でコンパクトであるほど、高い熱効率及び速い反応時間のような重要な利益を提供することができることが知られている。このような装置のほとんどは、大規模な設備に匹敵するかまたはそれよりも優れた有効性尺度(effectiveness measures)を有する、より小さい占有面積(footprint)を有する。さらに、反応器として用いる場合、このような装置は、生成物への反応物の変換と、望ましくない生成物に対する望ましい生成物の選択性との両方に関して、改善された性能を提供することが多い。熱交換器として用いる場合、このような装置は、改善された熱伝達パラメータを提供することが多い。
多流路装置は、化学単位操作の分野で特に用いられる。例えば、同じ流れを扱うことのできる単一の流路と比較した場合に、複数の流路が圧力格納(pressure containment)及び流れ分布を向上させることができ、単位体積あたりの表面積を大きくすることもできる。最も基本的な多流路装置の例としては、公知の多管型熱交換器及びプレートフィン型熱交換器が挙げられる。これら両方の熱交換器では、少なくとも1つの流体の流れが器内を進むにつれて複数の流路に分配される。熱交換器の環境では、流れている所与の流体がさらされる表面積を大きくすることにより、熱伝達効率が高まる。同様に、多流路の構成は、反応環境における流れ分布及び触媒接触(catalyst contact)の特徴の改善を可能にする。また、装置が小型でコンパクトであるほど、高い熱効率及び速い反応時間のような重要な利益を提供することができることが知られている。このような装置のほとんどは、大規模な設備に匹敵するかまたはそれよりも優れた有効性尺度(effectiveness measures)を有する、より小さい占有面積(footprint)を有する。さらに、反応器として用いる場合、このような装置は、生成物への反応物の変換と、望ましくない生成物に対する望ましい生成物の選択性との両方に関して、改善された性能を提供することが多い。熱交換器として用いる場合、このような装置は、改善された熱伝達パラメータを提供することが多い。
経済的制約を満たすために、より小型でよりコンパクトな多流路装置を製造することは、特に多くの小さい流路が必要である場合や、流路が互いに極めて密接している場合には、特に困難となり得る。これは、複数の小型でコンパクトな装置を組み合わせて、大規模な設備に匹敵する処理量を提供するよう試みる場合に、特に重要である。金属の場合の現在の製造方法は、例えば、まずワイヤ放電加工(EDM)技術を用いて、固体ブロックから小型の多流路装置を製造することを含む。ワイヤ放電加工では、まずブロックに開始穴(starter hole)を形成することにより、各流路が切り抜かれる。次に、各流路は、流路の壁となる部分に沿ってワイヤをゆっくりと移動させることにより、適切なサイズに切断される。次に、切り抜かれた材料は廃棄される。ワイヤ放電加工は、固体材料に比較的深く細い流路を形成することと、組み立て及び位置合わせの問題とを最小限にすることには有用であるが、他の技術と比較して極めて高価である。さらに、流路の長さにある程度の実際上の限度があり、製造時間が長くなり得る。別の方法は、型押しまたは切り抜きされたシム(shims)のスタックの拡散接合(diffusion bonding)を用いて、複数の流路を画定する。まず第一に、型押しは他のプロセスよりも多くの廃材を生じさせる。さらに、拡散接合法は、支持されない領域がないようにするために、接合中に流路を閉じ、続いて接合後に加工して開くことを必要とする。接合プロセス自体も、大掛かりな設備(tooling)及び高価な資本設備を必要とする。加工に続いて、切屑及び洗浄用クーラント/潤滑剤を除去するためのクリーニングステップが必要である。これら全てを合わせると、比較的高価なプロセスとなる。押し出しは、所望のレベルの精度に達するように仕上げ加工が必要な流路を形成するため、コストが増す。さらに、押し出しは全ての材料に用いることはできず、例えば高温合金はこれに適した候補ではなく、最小流路サイズに限界がある。鋳造もまた、いくつかの同じ制限を受ける。最後に、エッチング技術は、特に高温合金ではコスト競争力がない。
本明細書で説明するような、溶接されるかまたは他の方法で接合されるスタックの手法は、このような多流路装置を製造するための実用的な低コスト手法となる。
[発明の簡単な説明]
改善された製造方法を用いて低コストの多流路装置を提供することが、本発明の1つの目的である。より詳細には、好ましい一実施形態では、本発明は、シート材料縁部ウェブの2つのリボンが、そして適宜に追加ウェブ及び/または支持部材が、シート材料のベースウェブのリボンに溶接されるかまたは他の方法で取り付けられる、連続的または半連続的な製造プロセスに関する。次に、得られた部分積層体がサブアセンブリに分離され、各サブアセンブリは、ベース及び2つの縁部ストリップと、適宜に追加ストリップとを備え、これらは協働して、適宜に支持部材とともに、複数の開流路を画定する。サブアセンブリは、所望の用途に応じて、ほぼ無限の種類の構造に構成することができる。続いて、複数のサブアセンブリ同士が端部プレートとともに積み重ねられて、完成スタックを形成し、各サブアセンブリの縁部は、完成ユニットを形成するように互いに溶接されるかまたは他の方法で取り付けられる。1つまたは限られた数のサブアセンブリ同士を一度に溶接するかまたは他の方法で取り付けることにより、サブアセンブリがスタックに固定される際にサブアセンブリに最小限の圧力しか加わらないため、支持されていない領域の問題はなくなる。圧力が低いほど、低コストの設備になり、変形が少なくなるため最終寸法の精度が増す。これにより、加工及び廃材を最小限に抑えつつ、サブアセンブリを最終形状に製造することができる。特に、マニホルドまたはヘッダに取り付ける前の流路開口の加工が、ほとんどまたは全くなくなるはずである。
改善された製造方法を用いて低コストの多流路装置を提供することが、本発明の1つの目的である。より詳細には、好ましい一実施形態では、本発明は、シート材料縁部ウェブの2つのリボンが、そして適宜に追加ウェブ及び/または支持部材が、シート材料のベースウェブのリボンに溶接されるかまたは他の方法で取り付けられる、連続的または半連続的な製造プロセスに関する。次に、得られた部分積層体がサブアセンブリに分離され、各サブアセンブリは、ベース及び2つの縁部ストリップと、適宜に追加ストリップとを備え、これらは協働して、適宜に支持部材とともに、複数の開流路を画定する。サブアセンブリは、所望の用途に応じて、ほぼ無限の種類の構造に構成することができる。続いて、複数のサブアセンブリ同士が端部プレートとともに積み重ねられて、完成スタックを形成し、各サブアセンブリの縁部は、完成ユニットを形成するように互いに溶接されるかまたは他の方法で取り付けられる。1つまたは限られた数のサブアセンブリ同士を一度に溶接するかまたは他の方法で取り付けることにより、サブアセンブリがスタックに固定される際にサブアセンブリに最小限の圧力しか加わらないため、支持されていない領域の問題はなくなる。圧力が低いほど、低コストの設備になり、変形が少なくなるため最終寸法の精度が増す。これにより、加工及び廃材を最小限に抑えつつ、サブアセンブリを最終形状に製造することができる。特に、マニホルドまたはヘッダに取り付ける前の流路開口の加工が、ほとんどまたは全くなくなるはずである。
希望に応じて、1つまたは複数のヘッダまたはマニホルドを完成したユニットの外部に取り付け、ユニットへの流体入口及びユニットからの流体出口の組み合わせを提供してもよい。
本発明の他の目的、利点、及び新規な特徴は、添付図面とともに検討すると、本発明の以下の詳細な説明から明らかとなるであろう。
[発明の詳細な説明及び最良の形態]
図1は、完成スタック100(図8)に最終的に含まれる通常のサブアセンブリ10、20、60(それぞれ図3、図4、及び図5)を製造する第1のステップを示す。所望の金属、プラスチック、セラミック、または他の適当な構成材料の供給から開始して、通常のサブアセンブリ10(図3)の主な構成要素、すなわちベースウェブ11及び少なくとも2つの縁部ウェブ12が、案内されかつ位置合わせされながら、ともに供給される。本発明を連続的な高速プロセスに適合させることが望ましいため、当業者には公知のコイル供給(coil-fed)作業を、金属及びプラスチックのような特定の材料に用いてもよい。代替的に、任意の所望の長さの金属または他の材料を、他の公知の方法によって供給してもよい。位置合わせローラ22を用いた標準的な位置合わせ方法が図示されているが、他の位置合わせ方法を利用しても同様にうまくいくことは、当業者には理解されよう。例えば、位置合わせプレートを用いることができるが、当業者が理解するように、過度の磨耗を避けるために回転要素(rolling elements)が通常は必要である。当然ながら、位置合わせローラ22は、特定の動作の必要性に合うように、様々な形状にしたり、様々な材料で製造してもよい。当業者が理解するように、縁部ウェブ12は、ベースウェブ11の縁部と同一平面状にある必要はない。図1に示されるように、適宜に追加流路24を形成するために追加ウェブ14を含めることにより、別の通常のサブアセンブリ20(図4)を形成してもよい。追加ウェブ14の数、ならびにその間隔及び幅は、最終装置の設計基準を満たすように広範囲にわたって変えることができる。
図1は、完成スタック100(図8)に最終的に含まれる通常のサブアセンブリ10、20、60(それぞれ図3、図4、及び図5)を製造する第1のステップを示す。所望の金属、プラスチック、セラミック、または他の適当な構成材料の供給から開始して、通常のサブアセンブリ10(図3)の主な構成要素、すなわちベースウェブ11及び少なくとも2つの縁部ウェブ12が、案内されかつ位置合わせされながら、ともに供給される。本発明を連続的な高速プロセスに適合させることが望ましいため、当業者には公知のコイル供給(coil-fed)作業を、金属及びプラスチックのような特定の材料に用いてもよい。代替的に、任意の所望の長さの金属または他の材料を、他の公知の方法によって供給してもよい。位置合わせローラ22を用いた標準的な位置合わせ方法が図示されているが、他の位置合わせ方法を利用しても同様にうまくいくことは、当業者には理解されよう。例えば、位置合わせプレートを用いることができるが、当業者が理解するように、過度の磨耗を避けるために回転要素(rolling elements)が通常は必要である。当然ながら、位置合わせローラ22は、特定の動作の必要性に合うように、様々な形状にしたり、様々な材料で製造してもよい。当業者が理解するように、縁部ウェブ12は、ベースウェブ11の縁部と同一平面状にある必要はない。図1に示されるように、適宜に追加流路24を形成するために追加ウェブ14を含めることにより、別の通常のサブアセンブリ20(図4)を形成してもよい。追加ウェブ14の数、ならびにその間隔及び幅は、最終装置の設計基準を満たすように広範囲にわたって変えることができる。
代替的な流路24の構造を、単なる例として図3〜図5に示す。図3は、ベース80と協働して流路24を形成する縁部ストリップ16を示す。同様に、図4は、縁部ストリップ16及びベース80と協働して3つの流路24を形成する複数の任意の追加ストリップ17を示す。最後に、図5は複数の支持部材34を示す。当業者が理解するように、支持部材34の使用及び配置は、いくつかの設計及び製造要因、主に、製造時または通常の使用時の差圧の影響を最小限に抑える必要性に依存する。
図1に示されるように、位置合わせに続いて、縁部ウェブ12及び任意の追加ウェブ14は、ベースウェブ11に固定されて部分積層体50を形成する。例えば、金属に好ましい方法は連続電気シーム溶接(continuous electric seam welding)であり、比較的少ない資本投資で高速と大量生産への適合性との利点を享受する。さらに、支持部材34を任意の流路24に取り付けることができる。このような場合、支持部材34は、連続して溶接される必要はなく、最終サブアセンブリ60の長さと一致した間隔で、仮付け溶接されるかまたは他の方法で固定してもよい。当業者には理解されるように、他の固定方法も可能である。これには、例えば、爆発接合(explosion bonding)及び真空ロール接合(vacuum roll bonding)、レーザ溶接、プラズマ溶接、ティグ(TIG)溶接、及びミグ(MIG)溶接が含まれる。本発明の範囲内で、最終使用条件に合ったエンジニアリング接着剤のような他の固定方法を用いることもできることが考えられる。例えば、ポリイミドのような耐熱性を有する接着剤を用いることができる。上述のようなプロセスは、プラスチック、セラミック、及び他の構成材料にも容易に適合される。例えば、用途に応じて、例えばポリプロピレン、ポリスルホン、ポリフェニレンスルフィド、及びポリイミドを含むプラスチックは、位置合わせ後に、単なる例として、接着剤及びホットプレートと、溶媒と、超音波溶接とを含む複数の公知の方法で固定することができる。セラミックは、例えば未加工の状態で位置合わせし、未加工でまたは硬化(curing)後に固定することができる。
図1及び図2に示されように、好ましい一実施形態では、次に、部分積層体50が切断モジュール40に入る。切断モジュール40内で、部分積層体50は、適当な長さに剪断されるかまたは他の方法で切断される。他の方法、例えば鋸引きを利用してもよいが、高速製造プロセスには剪断加工が好ましい。サブアセンブリ10、20、60が互いに積み重ねられる際に(図6及び図7を参照)これらの位置合わせを補助するために、1つまたは複数の位置合わせ穴26を形成してもよい。好ましくは、2つの位置合わせ穴26が対角線上の角部に形成される。なお、2つの位置合わせ穴はそれぞれ同様の位置にある必要があるが、組み立てを容易にするために一方がオフセットされていてもよい。続いて、積み重ね(図6及び図7)の間に、位置合わせ穴26は、位置合わせフィンガまたは他の同様の装置(図示せず)に通される。当業者が理解するように、他の位置合わせ方法を利用してもよい。例えば、図3は、隣接するベース(図示せず)の対向面に対応するくぼみと協働する位置合わせニップル28を示す。図4は、ガイドまたは同様の装置(図示せず)と組み合わせて積み重ねる間に利用される位置合わせタブ30を示し、図5は、アセンブリの固定(fixturing)の際に対応する位置合わせ部品と結合して積み重ねる(図6及び図7を参照)間、同様に利用される位置合わせノッチ32を示す。
前のステップの結果として、複数のサブアセンブリ10、20、60は、所望の構造、長さ、及び幅の種々の流路24が形成されるように製造されており、所望に応じて任意の追加ストリップ14及び/または支持部材34が加えられている。
図6及び図7に示されるように、スタック100が、例えばピックアンドプレース溶接(pick-place-and-weld)モジュール42を用いて形成される。所望のサブアセンブリ10、20、60がピックアンドプレース溶接モジュール42に供給され、続いて、好ましくは位置合わせ穴26、位置合わせニップル28、位置合わせタブ30、または位置合わせノッチ32によって補助されて、互いに積み重ねられる。積み重ね後に、好ましくは2つのアームから成る第1の溶接機44及び好ましくは第2の溶接機46が、サブアセンブリ10、20、60を互いに溶接して、完成ユニット100(図8)を形成する。インデックス機構48が、スタックを段階的に下降させて、第1の溶接機44及び第2の溶接機46と位置合わせする。
図8は、入口及び出口ヘッダ/マニホルド110とともに完成スタック100の一例を示す。図8に示されように、縁部ストリップ16は、例えば連続式抵抗シーム溶接(continuous resistance seam weld)52によって、各ベースプレート80に接合されている。さらに、複数のサブアセンブリ20、40、60が、例えばレーザ縁溶接(laser edge weld)54によって接合されている。本明細書で説明され、かつ当業者が理解するように、他の溶接方法及びさらに他の接合方法も、本発明の範囲及び精神で用いることができる。入口及び出口ヘッダ/マニホルド110は、流体の流れを分配するために加えられ、既知の方法によってスタックに取り付けてもよい。適切な流れ分布のために、各入口及び出口ヘッダ/マニホルド110は、テーパ状にしてもよく、または例えば放物面のように断面積が変化するように他の形に設計してもよい。
上記の開示は、本発明を説明するために記載されているにすぎず、これに限定するものではない。当業者は、本発明の精神及び趣旨を組み込んだ開示されている実施形態の変更形態を思い付くことができるため、本発明は、添付の特許請求の範囲内の全て及びその等価物を含むと解釈されるべきである。
Claims (23)
- (a)部分積層体を製造するステップであって、
(i)第1の縁部、該第1の縁部と反対側のほぼ平行な第2の縁部、及び第1の面を有するベースウェブを準備するステップと、
(ii)第1の縁部ウェブを準備するステップと、
(iii)第2の縁部ウェブを準備するステップと、
(iv)適宜に1つまたは複数の追加ウェブを準備するステップと、
(v)前記第1の縁部ウェブを前記ベースウェブの前記第1の縁部と位置合わせするステップと、
(vi)前記第1の縁部ウェブを前記ベースウェブの前記第1の面と接触させるステップと、
(vii)前記第2の縁部ウェブを前記ベースウェブの前記第2の縁部と位置合わせするステップと、
(viii)前記第2の縁部ウェブを前記ベースウェブの前記第1の面と接触させるステップと、
(ix)任意の追加ウェブを、前記第1の縁部ウェブと前記第2の縁部ウェブとの間で位置合わせするステップと、
(x)任意の追加ウェブを前記ベースウェブの前記第1の面と接触させるステップと、
(xi)少なくとも前記ベースウェブの前記第1の縁部とほぼ平行に延びる1つまたは複数の部分積層体の開流路を画定するように、前記第1及び第2の縁部ウェブ及び前記任意の追加ウェブを、前記ベースウェブの前記第1の面に固定するステップと
を含むステップと、
(b)前記部分積層体を複数のサブアセンブリに分離するステップであって、各サブアセンブリは、ベース、第1の縁部ストリップ、第2の縁部ストリップ、及び適宜に1つまたは複数の追加ストリップを備え、前記ベース、前記第1の縁部ストリップ、前記第2の縁部ストリップ、及び任意の追加ストリップは、1つまたは複数のサブアセンブリの開流路を画定し、前記サブアセンブリの前記ベースはそれぞれ、前記1つまたは複数のサブアセンブリの開流路とほぼ直交する第1の縁部と、該第1の縁部と反対側のほぼ平行な第2の縁部とを有するステップと、
(c)1つまたは複数の追加サブアセンブリを第1のサブアセンブリとともに配置するステップであって、追加サブアセンブリのそれぞれの前記ベースが、隣接するサブアセンブリと協働して1つまたは複数の閉流路を形成するように部分スタックを形成し、少なくとも1つのサブアセンブリの1つまたは複数の流路は、少なくとも1つの他のサブアセンブリの1つまたは複数の流路とほぼ直交するステップと、
(d)前記部分スタックを最終プレートで終端させるステップであって、該最終プレートは、第1の縁部と、該第1の縁部と反対側のほぼ平行な第2の縁部とを有し、隣接する追加サブアセンブリと協働して1つまたは複数の閉流路を画定するステップと、
(e)少なくとも1つの追加サブアセンブリの前記第1の縁部を、隣接するサブアセンブリの前記第1の縁部ストリップに固定するステップと、
(f)前記少なくとも1つの追加サブアセンブリの前記第2の縁部を、前記隣接するサブアセンブリの前記第2の縁部ストリップに固定するステップと、
(g)前記最終プレートの前記第1の縁部を、前記隣接するサブアセンブリの前記第1の縁部ストリップに固定するステップと、
(h)前記最終プレートの前記第2の縁部を、前記隣接するサブアセンブリの前記第2の縁部ストリップに固定するステップと
を含む、多流路装置を製造する方法。 - 少なくとも前記第1の縁部ウェブは、連続式抵抗シーム溶接を用いて、前記ベースウェブに固定される請求項1に記載の多流路装置を製造する方法。
- 少なくとも前記第1の縁部ウェブは、接着剤を用いて、前記ベースウェブに固定される請求項1に記載の多流路装置を製造する方法。
- 少なくとも前記第1の縁部ウェブは、爆発接合、真空ロール接合、レーザ溶接、プラズマ溶接、ティグ溶接、及びミグ溶接から成るリストから選択される方法を用いて、前記ベースウェブに固定される請求項1に記載の多流路装置を製造する方法。
- 任意の追加ウェブの少なくとも1つが、連続式抵抗シーム溶接を用いて、前記ベースウェブに固定される請求項1に記載の多流路装置を製造する方法。
- 1つまたは複数の前記任意の追加ウェブは、接着剤を用いて、前記ベースウェブに固定される請求項1に記載の多流路装置を製造する方法。
- 1つまたは複数の前記任意の追加ウェブは、爆発接合、真空ロール接合、レーザ溶接、プラズマ溶接、ティグ溶接、及びミグ溶接から成るリストから選択される方法を用いて、前記ベースウェブに固定される請求項1に記載の多流路装置を製造する方法。
- サブアセンブリごとに、少なくとも1つの位置合わせ手段を形成するステップをさらに含む請求項1に記載の多流路装置を製造する方法。
- 前記少なくとも1つの位置合わせ手段は開口である請求項8に記載の多流路装置を製造する方法。
- 前記少なくとも1つの位置合わせ手段はタブである請求項8に記載の多流路装置を製造する方法。
- 前記少なくとも1つの位置合わせ手段はノッチである請求項8に記載の多流路装置を製造する方法。
- 前記少なくとも1つの位置合わせ手段は、くぼみと協働するニップルを含む請求項8に記載の多流路装置を製造する方法。
- 前記少なくとも1つの位置合わせ手段を用いて、各サブアセンブリを少なくとも1つの隣接するサブアセンブリと位置合わせするステップをさらに含む請求項8に記載の多流路装置を製造する方法。
- (a)1つまたは複数の支持部材を、前記部分積層体の開流路内に位置合わせするステップと、
(b)前記1つまたは複数の支持部材を、前記ベースウェブの前記第1の面と接触させるステップと、
(c)前記1つまたは複数の支持部材を、前記ベースウェブに固定するステップと
をさらに含む請求項1に記載の多流路装置を製造する方法。 - 前記1つまたは複数の支持部材は、仮付け溶接によって、前記ベースウェブに固定される請求項14に記載の多流路装置を製造する方法。
- 第1のヘッダを完成スタックの第1の側に固定するステップをさらに含む請求項1に記載の多流路装置を製造する方法。
- (a)第1の部分積層体を製造するステップであって、
(i)第1の縁部、該第1の縁部と反対側のほぼ平行な第2の縁部、及び第1の面を有する第1の部分積層体のベースウェブを準備するステップと、
(ii)第1の部分積層体の第1の縁部ウェブを準備するステップと、
(iii)第1の部分積層体の第2の縁部ウェブを準備するステップと、
(iv)適宜に1つまたは複数の、第1の部分積層体の追加ウェブを準備するステップと、
(v)第1の部分積層体の前記第1の縁部ウェブを、第1の部分積層体の前記ベースウェブの前記第1の縁部と位置合わせするステップと、
(vi)第1の部分積層体の前記第1の縁部ウェブを、第1の部分積層体の前記ベースウェブの前記第1の面と接触させるステップと、
(vii)第1の部分積層体の前記第2の縁部ウェブを、第1の部分積層体の前記ベースウェブの前記第2の縁部と位置合わせするステップと、
(viii)第1の部分積層体の前記第2の縁部ウェブを、第1の部分積層体の前記ベースウェブの前記第1の面と接触させるステップと、
(ix)第1の部分積層体の任意の追加ウェブを、第1の部分積層体の前記第1の縁部ウェブと第1の部分積層体の前記第2の縁部ウェブとの間で位置合わせするステップと、
(x)第1の部分積層体の任意の追加ウェブを、第1の部分積層体の前記ベースウェブの前記第1の面と接触させるステップと、
(xi)少なくとも第1の部分積層体の前記ベースウェブの前記第1の縁部とほぼ平行に延びる1つまたは複数の第1の部分積層体の開流路を画定するように、第1の部分積層体の前記第1の縁部ウェブ、第1の部分積層体の前記第2の縁部ウェブ及び第1の部分積層体の前記任意の追加ウェブを、第1の部分積層体の前記ベースウェブに固定するステップと
を含むステップと、
(b)前記第1の部分積層体を複数の第1のサブアセンブリに分離するステップであって、各第1のサブアセンブリは、第1のサブアセンブリのベース、第1のサブアセンブリの第1の縁部ストリップ、第1のサブアセンブリの第2の縁部ストリップ、及び適宜に1つまたは複数の追加第1のサブアセンブリのストリップを備え、第1のサブアセンブリの前記ベース、第1のサブアセンブリの前記第1の縁部ストリップ、第1のサブアセンブリの前記第2の縁部ストリップ、及び任意の追加第1のサブアセンブリのストリップは、1つまたは複数の第1のサブアセンブリの開流路を画定し、前記第1のサブアセンブリはそれぞれ、前記1つまたは複数の第1のサブアセンブリの開流路とほぼ直交する第1のサブアセンブリの第1の縁部と、前記第1のサブアセンブリの前記第1の縁部と反対側のほぼ平行な第1のサブアセンブリの第2の縁部とを有するステップと、
(c)少なくとも第2の部分積層体を製造するステップであって、
(i)第1の縁部、該第1の縁部と反対側のほぼ平行な第2の縁部、及び第1の面を有する第2の部分積層体のベースウェブを準備するステップと、
(ii)第2の部分積層体の第1の縁部ウェブを準備するステップと、
(iii)第2の部分積層体の第2の縁部ウェブを準備するステップと、
(iv)適宜に1つまたは複数の、第2の部分積層体の追加ウェブを準備するステップと、
(v)第2の部分積層体の前記第1の縁部ウェブを、第2の部分積層体の前記ベースウェブの前記第1の縁部と位置合わせするステップと、
(vi)第2の部分積層体の前記第1の縁部ウェブを、第2の部分積層体の前記ベースウェブの前記第1の面と接触させるステップと、
(vii)第2の部分積層体の前記第2の縁部ウェブを、第2の部分積層体の前記ベースウェブの前記第2の縁部と位置合わせするステップと、
(viii)第2の部分積層体の前記第2の縁部ウェブを、第2の部分積層体の前記ベースウェブの前記第1の面と接触させるステップと、
(ix)第2の部分積層体の任意の追加ウェブを、第2の部分積層体の前記第1の縁部ウェブと第2の部分積層体の前記第2の縁部ウェブとの間で位置合わせするステップと、
(x)第2の部分積層体の任意の追加ウェブを、第2の部分積層体の前記ベースウェブの前記第1の面と接触させるステップと、
(xi)少なくとも第2の部分積層体の前記ベースウェブの前記第1の縁部とほぼ平行に延びる1つまたは複数の第2の部分積層体の開流路を画定するように、第2の部分積層体の前記第1の縁部ウェブ、第2の部分積層体の前記第2の縁部ウェブ及び第2の部分積層体の前記任意の追加ウェブを、第2の部分積層体の前記ベースウェブに固定するステップと
を含むステップと、
(d)前記第2の部分積層体を複数の第2のサブアセンブリに分離するステップであって、各第2のサブアセンブリは、第2のサブアセンブリのベース、第2のサブアセンブリの第1の縁部ストリップ、第2のサブアセンブリの第2の縁部ストリップ、及び適宜に1つまたは複数の追加第2のサブアセンブリのストリップを備え、第2のサブアセンブリの前記ベース、第2のサブアセンブリの前記第1の縁部ストリップ、第2のサブアセンブリの前記第2の縁部ストリップ、及び任意の追加第2のサブアセンブリのストリップは、1つまたは複数の第2のサブアセンブリの開流路を画定し、前記第2のサブアセンブリはそれぞれ、前記1つまたは複数の第2のサブアセンブリの開流路とほぼ直交する第2のサブアセンブリの第1の縁部と、前記第2のサブアセンブリの前記第1の縁部と反対側のほぼ平行な第2のサブアセンブリの第2の縁部とを有するステップと、
(e)前記1つまたは複数の第1のサブアセンブリ及び前記1つまたは複数の第2のサブアセンブリをともに配置するステップであって、
(i)1つのサブアセンブリの前記ベースが、隣接するサブアセンブリと協働して少なくとも1つの閉流路を形成し、
(ii)少なくとも1つの第1のサブアセンブリが、少なくとも1つの第2のサブアセンブリに隣接し、
(iii)前記少なくとも1つの第1のサブアセンブリの流路が、前記少なくとも1つの第2のサブアセンブリの流路とほぼ直交する
ステップと、
(f)前記部分スタックを最終プレートで終端させるステップであって、該最終プレートは、第1の縁部と、該第1の縁部と反対側のほぼ平行な第2の縁部とを有し、隣接するサブアセンブリと協働して閉流路を画定するステップと、
(g)前記最終プレートを、隣接するサブアセンブリに固定するステップと、
(h)各サブアセンブリを、少なくとも1つの隣接するサブアセンブリに固定するステップと
を含む、多流路装置を製造する方法。 - 複数の隣接するサブアセンブリのスタックを備える多流路装置であって、
各サブアセンブリは、
面、第1の縁部、及び該第1の縁部とほぼ平行に離間した第2の縁部を有するベースと、
前記第1の縁部にほぼ沿って前記ベースプレートの前記面に固定される第1の縁部ストリップと、
前記第2の縁部にほぼ沿って前記ベースプレートの前記面に固定され、前記第1の縁部ストリップとの間に流路が画定される第2の縁部ストリップと、
適宜に、前記ベース、前記第1の縁部ストリップ、及び前記第2の縁部ストリップと協働して、2つ以上の流路を画定する1つまたは複数の追加ストリップと、
適宜に、少なくとも1つの流路内にある1つまたは複数の支持部材と
を備え、
少なくとも1つのサブアセンブリの前記ベースは、隣接するサブアセンブリに固定され、該隣接するサブアセンブリの前記第1の縁部ストリップ、前記第2の縁部ストリップ、及び前記ベースと協働して少なくとも1つの閉流路を形成し、少なくとも1つのサブアセンブリの前記少なくとも1つの流路は、隣接するサブアセンブリの前記少なくとも1つの流路とほぼ直交して延びており、
さらに、隣接するサブアセンブリに固定され、該隣接するサブアセンブリの前記第1の縁部ストリップ、前記第2の縁部ストリップ、及び前記ベースと協働して少なくとも1つの閉流路を形成する終端プレートを備える多流路装置。 - 前記スタックの第1の側に固定される少なくとも第1のヘッダをさらに備える請求項18に記載の多流路装置。
- 前記少なくとも1つのヘッダは、テーパ状の断面を有する請求項19に記載の多流路装置。
- 前記少なくとも1つのヘッダは、放物線状の断面を有する請求項19に記載の多流路装置。
- (a)部分積層板を製造するステップであって、
(i)第1の縁部、該第1の縁部と反対側のほぼ平行な第2の縁部、及び第1の面を有するベースウェブを準備するステップと、
(ii)第1の縁部ウェブを準備するステップと、
(iii)第2の縁部ウェブを準備するステップと、
(iv)適宜に1つまたは複数の追加ウェブを準備するステップと、
(v)前記第1の縁部ウェブを前記ベースウェブの前記第1の縁部と位置合わせするステップと、
(vi)前記第1の縁部ウェブを前記ベースウェブの前記第1の面と接触させるステップと、
(vii)前記第2の縁部ウェブを前記ベースウェブの前記第2の縁部と位置合わせするステップと、
(viii)前記第2の縁部ウェブを前記ベースウェブの前記第1の面と接触させるステップと、
(ix)任意の追加ウェブを、前記第1の縁部ウェブと前記第2の縁部ウェブとの間で位置合わせするステップと、
(x)任意の追加ウェブを前記ベースウェブの前記第1の面と接触させるステップと、
(xi)少なくとも前記ベースウェブの前記第1の縁部とほぼ平行に延びる1つまたは複数の部分積層体の開流路を画定するように、前記縁部ウェブ及び前記任意の追加ウェブを、前記ベースウェブの前記第1の面に固定するステップと
を含むステップと、
(b)前記部分積層体を、所望の寸法にするステップと
を含む、多流路装置に使用するサブアセンブリを製造する方法。 - (a)第1の縁部ウェブを、第1のベースウェブ縁部に沿ってベースウェブの面に固定するステップと、
(b)部分積層体の流路を画定するように、第2の縁部ウェブを、前記第1のベースウェブ縁部と反対側のほぼ平行な第2のベースウェブ縁部に沿って前記ベースウェブの面に固定するステップと、
(c)適宜に2つ以上の部分積層体の流路を形成するように、適宜に追加ウェブを、前記第1の縁部ウェブと前記第2の縁部ウェブとの間の前記ベースウェブの面に固定するステップと
を含む、多流路装置に使用する部分積層体を製造する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US10/306,098 US6851171B2 (en) | 2002-11-27 | 2002-11-27 | Method of fabricating multi-channel devices and multi-channel devices therefrom |
PCT/US2003/037380 WO2004050295A1 (en) | 2002-11-27 | 2003-11-21 | Method of fabricating multi-channel devices and multi-channel devices therefrom |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006507953A true JP2006507953A (ja) | 2006-03-09 |
Family
ID=32325591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004557255A Pending JP2006507953A (ja) | 2002-11-27 | 2003-11-21 | 多流路装置を製造する方法及びその方法により製造された多流路装置 |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6851171B2 (ja) |
EP (1) | EP1572417B1 (ja) |
JP (1) | JP2006507953A (ja) |
CN (1) | CN1717295B (ja) |
AT (1) | ATE373540T1 (ja) |
AU (1) | AU2003295799B2 (ja) |
BR (1) | BR0316617A (ja) |
CA (1) | CA2505119A1 (ja) |
DE (1) | DE60316470T2 (ja) |
ES (1) | ES2293069T3 (ja) |
PT (1) | PT1572417E (ja) |
RU (1) | RU2005120015A (ja) |
WO (1) | WO2004050295A1 (ja) |
ZA (1) | ZA200504006B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018012129A (ja) * | 2016-07-21 | 2018-01-25 | 国立大学法人 熊本大学 | 複雑な中空構造を有する金属製パイプ接合体の新規製造方法 |
Families Citing this family (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20050218535A1 (en) * | 2002-08-05 | 2005-10-06 | Valeriy Maisotsenko | Indirect evaporative cooling mechanism |
GB0408896D0 (en) * | 2004-04-20 | 2004-05-26 | Accentus Plc | Catalytic reactor |
CN101023068B (zh) * | 2004-08-12 | 2013-02-13 | 万罗赛斯公司 | 使用微通道工艺技术将乙烯转化成环氧乙烷的方法 |
US7622509B2 (en) * | 2004-10-01 | 2009-11-24 | Velocys, Inc. | Multiphase mixing process using microchannel process technology |
US9150494B2 (en) * | 2004-11-12 | 2015-10-06 | Velocys, Inc. | Process using microchannel technology for conducting alkylation or acylation reaction |
CN102258968A (zh) | 2004-11-16 | 2011-11-30 | 万罗赛斯公司 | 使用微通道技术的多相反应方法 |
EP1830952A2 (en) * | 2004-11-17 | 2007-09-12 | Velocys Inc. | Process for making or treating an emulsion using microchannel technology |
US7507274B2 (en) * | 2005-03-02 | 2009-03-24 | Velocys, Inc. | Separation process using microchannel technology |
WO2006127889A2 (en) * | 2005-05-25 | 2006-11-30 | Velocys Inc. | Support for use in microchannel processing |
EP1904223A2 (en) * | 2005-07-08 | 2008-04-02 | Velocys Inc. | Catalytic reaction process using microchannel technology |
US20070203348A1 (en) * | 2005-12-22 | 2007-08-30 | Bolk Jeroen W | Method Of Installing An Epoxidation Catalyst In A Reactor, A Method Of Preparing An Epoxidation Catalyst, An Epoxidation Catalyst, A Process For The Preparation Of An Olefin Oxide Or A Chemical Derivable From An Olefin Oxide, And A Reactor Suitable For Such A Process |
US20070213545A1 (en) * | 2005-12-22 | 2007-09-13 | Bolk Jeroen W | Method Of Installing An Epoxidation Catalyst In A Reactor, A Method Of Preparing An Epoxidation Catalyst, An Epoxidation Catalyst, A Process For The Preparation Of An Olefin Oxide Or A Chemical Derivable From An Olefin Oxide, And A Reactor Suitable For Such A Process |
US20070151451A1 (en) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Rekers Dominicus M | Process for the cooling, concentration or purification of ethylene oxide |
US20070154377A1 (en) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Rekers Dominicus M | Process for the removal of combustible volatile contaminant materials from a process stream |
US20070203352A1 (en) * | 2005-12-22 | 2007-08-30 | Bolk Jeroen W | Method Of Installing An Epoxidation Catalyst In A Reactor, A Method Of Preparing An Epoxidation Catalyst, An Epoxidation Catalyst, A Process For The Preparation Of An Olefin Oxide Or A Chemical Derivable From An Olefin Oxide, And A Reactor Suitable For Such A Process |
US7459589B2 (en) * | 2005-12-22 | 2008-12-02 | Shell Oil Company | Process for the preparation of an alkylene glycol |
US7704908B2 (en) * | 2005-12-22 | 2010-04-27 | Shell Oil Company | Method for reusing rhenium from a donor spent epoxidation catalyst |
US20070197808A1 (en) * | 2005-12-22 | 2007-08-23 | Bolk Jeroen W | Method Of Installing An Epoxidation Catalyst In A Reactor, A Method Of Preparing An Epoxidation Catalyst, An Epoxidation Catalyst, A Process For The Preparation Of An Olefin Oxide Or A Chemical Derivable From An Olefin Oxide, And A Reactor Suitable For Such A Process |
US20070203350A1 (en) * | 2005-12-22 | 2007-08-30 | Bolk Jeroen W | Method Of Installing An Epoxidation Catalyst In A Reactor, A Method Of Preparing An Epoxidation Catalyst, An Epoxidation Catalyst, A Process For The Preparation Of An Olefin Oxide Or A Chemical Derivable From An Olefin Oxide, And A Reactor Suitable For Such A Process |
US20070197801A1 (en) * | 2005-12-22 | 2007-08-23 | Bolk Jeroen W | Method of installing an epoxidation catalyst in a reactor, a method of preparing an epoxidation catalyst, an epoxidation catalyst, a process for the preparation of an olefin oxide or a chemical derivable from an olefin oxide, and a reactor suitables for such a process |
US20070203349A1 (en) * | 2005-12-22 | 2007-08-30 | Bolk Jeroen W | Method Of Installing An Epoxidation Catalyst In A Reactor, A Method Of Preparing An Epoxidation Catalyst, An Epoxidation Catalyst, A Process For The Preparation Of An Olefin Oxide Or A Chemical Derivable From An Olefin Oxide, And A Reactor Suitable For Such A Process |
EP2397457A3 (en) * | 2006-03-23 | 2013-11-20 | Velocys Inc. | Process for making styrene using microchannel process technology |
JP5362552B2 (ja) * | 2006-04-20 | 2013-12-11 | ヴェロシス,インク. | マイクロチャネルプロセス技術を用いて非ニュートン流体を処理し、および/または形成させるためのプロセス |
US20080154052A1 (en) * | 2006-12-20 | 2008-06-26 | Jeroen Willem Bolk | Method of installing an epoxidation catalyst in a reactor, a method of preparing an epoxidation catalyst, an epoxidation catalyst, a process for the preparation of an olefin oxide or a chemical derivable from an olefin oxide, and a reactor suitable for such a process |
US20080154051A1 (en) * | 2006-12-20 | 2008-06-26 | Jeroen Willem Bolk | Method of installing an epoxidation catalyst in a reactor, a method of preparing an epoxidation catalyst, an epoxidation catalyst, a process for the preparation of an olefin oxide or a chemical derivable from an olefin oxide, and a reactor suitable for such a process |
US7923592B2 (en) | 2007-02-02 | 2011-04-12 | Velocys, Inc. | Process for making unsaturated hydrocarbons using microchannel process technology |
DE102007048206A1 (de) * | 2007-10-08 | 2009-04-09 | Wieland-Werke Ag | Strukturiertes metallisches Band oder Schichtblech und Verfahren zur Herstellung von metallischem Band oder Schichtblech |
US20120261104A1 (en) * | 2011-04-12 | 2012-10-18 | Altex Technologies Corporation | Microchannel Heat Exchangers and Reactors |
US8540136B1 (en) * | 2012-09-06 | 2013-09-24 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Methods for stud bump formation and apparatus for performing the same |
WO2016074048A1 (pt) * | 2014-11-14 | 2016-05-19 | Petróleo Brasileiro S.A. - Petrobras | Processo para fabricação de um núcleo de um trocador de calor |
FR3078773B1 (fr) | 2018-03-09 | 2020-09-18 | Inetyx | Echangeur thermique, ainsi que procede de fabrication d'un tel echangeur thermique |
CN109603185A (zh) * | 2018-12-28 | 2019-04-12 | 中国二冶集团有限公司 | 两精馏塔平台间的过道安装方法 |
CN112705913B (zh) * | 2020-12-21 | 2021-11-26 | 西安天力金属复合材料股份有限公司 | 一种大规格铜或铜合金冷却板件的加工方法 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03286995A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-17 | Matsushita Seiko Co Ltd | 熱交換器 |
JPH05288488A (ja) * | 1991-03-15 | 1993-11-02 | Toshiba Corp | 熱交換素子及びその製造方法 |
JPH06101988A (ja) * | 1992-09-21 | 1994-04-12 | Toshiba Corp | 熱交換器 |
JPH08110076A (ja) * | 1994-10-11 | 1996-04-30 | Matsushita Seiko Co Ltd | 熱交換素子 |
JPH08271175A (ja) * | 1995-03-29 | 1996-10-18 | Nippon Steel Corp | ステンレス鋼板積層体式熱交換器およびその製造方法 |
JPH10122550A (ja) * | 1996-10-21 | 1998-05-15 | Abb Kk | プレート型熱交換器 |
JPH10170176A (ja) * | 1996-12-04 | 1998-06-26 | Gold Kogyo Kk | 熱交換器のエレメント |
JP2001174184A (ja) * | 1999-12-20 | 2001-06-29 | Toray Eng Co Ltd | 熱交換セグメント及びそれを積層した気体対気体用熱交換素子 |
JP2002340488A (ja) * | 2001-05-15 | 2002-11-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 積層式熱交換器およびその製造方法 |
Family Cites Families (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2917292A (en) * | 1957-03-29 | 1959-12-15 | Dow Chemical Co | Assemblies of extended surface elements for gas-liquid contact apparatus |
US2961222A (en) * | 1957-12-06 | 1960-11-22 | Trane Co | Heat exchanger |
US3148038A (en) | 1958-05-27 | 1964-09-08 | Westinghouse Electric Corp | Bonding of metal members |
CH382200A (de) | 1961-02-27 | 1964-09-30 | Franklin Dipl Ing Froehlich | Wärmeaustauscher |
DE1401658A1 (de) * | 1961-11-16 | 1968-10-24 | British Petroleum Co | Waermeaustauscher |
US3334399A (en) * | 1962-12-31 | 1967-08-08 | Stewart Warner Corp | Brazed laminated construction and method of fabrication thereof |
US3454082A (en) * | 1967-08-04 | 1969-07-08 | Otto Harke | Valve-controlled mixing with upstream heat exchanger |
SE7509633L (sv) | 1975-02-07 | 1976-08-09 | Terence Peter Nicholson | Anordning vid plattvermevexlare |
US4651811A (en) | 1982-02-27 | 1987-03-24 | Kraftanlagen Ag | Heat exchanging body |
US4516632A (en) | 1982-08-31 | 1985-05-14 | The United States Of America As Represented By The United States Deparment Of Energy | Microchannel crossflow fluid heat exchanger and method for its fabrication |
JPS59134776U (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-08 | 株式会社バ−ナ−インタ−ナシヨナル | 直交流型熱交換器 |
US4606495A (en) * | 1983-12-22 | 1986-08-19 | United Technologies Corporation | Uniform braze application process |
JPH0610588B2 (ja) * | 1984-12-26 | 1994-02-09 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器 |
JPH0612215B2 (ja) * | 1985-01-09 | 1994-02-16 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器 |
JPS61175487A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-07 | Mitsubishi Electric Corp | 熱交換器 |
US5205037A (en) * | 1991-03-15 | 1993-04-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of making a heat exchange element |
JPH04353394A (ja) * | 1991-05-29 | 1992-12-08 | Daikin Ind Ltd | 熱交換エレメント |
JPH05157480A (ja) * | 1991-12-09 | 1993-06-22 | Daikin Ind Ltd | 熱交換エレメント |
DE9115813U1 (ja) | 1991-12-20 | 1992-02-20 | Balcke-Duerr Ag, 4030 Ratingen, De | |
US5317805A (en) | 1992-04-28 | 1994-06-07 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Method of making microchanneled heat exchangers utilizing sacrificial cores |
US6134785A (en) * | 1992-05-18 | 2000-10-24 | The Boeing Company | Method of fabricating an article of manufacture such as a heat exchanger |
US5811062A (en) | 1994-07-29 | 1998-09-22 | Battelle Memorial Institute | Microcomponent chemical process sheet architecture |
DE4433659C1 (de) * | 1994-09-21 | 1995-12-07 | Colibri Bv | Plattenwärmetauscher |
US5655600A (en) * | 1995-06-05 | 1997-08-12 | Alliedsignal Inc. | Composite plate pin or ribbon heat exchanger |
JPH10122705A (ja) * | 1996-10-14 | 1998-05-15 | Calsonic Corp | リキッドタンク付コンデンサ |
DE69840926D1 (de) * | 1997-02-25 | 2009-08-06 | Inst Tech Prec Elect Discharge | Verfahren und vorrichtung zur herstellung von profilen und laminaten |
DE19801374C1 (de) | 1998-01-16 | 1999-03-11 | Dbb Fuel Cell Engines Gmbh | Verfahren zum Löten von metallischen mikrostrukturierten Blechen |
CA2273456C (en) * | 1999-06-02 | 2008-09-23 | Long Manufacturing Ltd. | Clip on manifold heat exchanger |
US6082140A (en) | 1999-06-16 | 2000-07-04 | The Regents Of The University Of California | Fusion bonding and alignment fixture |
US6216343B1 (en) | 1999-09-02 | 2001-04-17 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Method of making micro channel heat pipe having corrugated fin elements |
WO2001027552A1 (en) * | 1999-10-08 | 2001-04-19 | Carrier Corporation | A plate-type heat exchanger |
US6332568B1 (en) | 2000-01-14 | 2001-12-25 | Sandia Corporation | Wafer scale micromachine assembly method |
JP4310882B2 (ja) * | 2000-04-12 | 2009-08-12 | 株式会社デンソー | 熱交換器およびこれを用いた排気ガス浄化装置 |
AU2002213592A1 (en) | 2000-06-05 | 2001-12-17 | The State Of Oregon Acting By And Through The State Board Of Higher Education On Behalf Of The University Of Oregon | Mutiscale transport apparatus and methods |
US7125540B1 (en) | 2000-06-06 | 2006-10-24 | Battelle Memorial Institute | Microsystem process networks |
FR2811416B1 (fr) * | 2000-07-05 | 2003-04-18 | Const Aero Navales | Echangeur de chaleur du type a deux voies d'ecoulement de fluide |
US6467535B1 (en) | 2001-08-29 | 2002-10-22 | Visteon Global Technologies, Inc. | Extruded microchannel heat exchanger |
-
2002
- 2002-11-27 US US10/306,098 patent/US6851171B2/en not_active Expired - Lifetime
-
2003
- 2003-11-21 WO PCT/US2003/037380 patent/WO2004050295A1/en active IP Right Grant
- 2003-11-21 ES ES03787007T patent/ES2293069T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2003-11-21 AU AU2003295799A patent/AU2003295799B2/en not_active Ceased
- 2003-11-21 DE DE60316470T patent/DE60316470T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2003-11-21 BR BR0316617-1A patent/BR0316617A/pt not_active Application Discontinuation
- 2003-11-21 EP EP03787007A patent/EP1572417B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2003-11-21 CA CA002505119A patent/CA2505119A1/en not_active Abandoned
- 2003-11-21 AT AT03787007T patent/ATE373540T1/de not_active IP Right Cessation
- 2003-11-21 CN CN200380104456.2A patent/CN1717295B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2003-11-21 JP JP2004557255A patent/JP2006507953A/ja active Pending
- 2003-11-21 PT PT03787007T patent/PT1572417E/pt unknown
- 2003-11-21 RU RU2005120015/02A patent/RU2005120015A/ru not_active Application Discontinuation
-
2005
- 2005-05-18 ZA ZA200504006A patent/ZA200504006B/en unknown
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03286995A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-17 | Matsushita Seiko Co Ltd | 熱交換器 |
JPH05288488A (ja) * | 1991-03-15 | 1993-11-02 | Toshiba Corp | 熱交換素子及びその製造方法 |
JPH06101988A (ja) * | 1992-09-21 | 1994-04-12 | Toshiba Corp | 熱交換器 |
JPH08110076A (ja) * | 1994-10-11 | 1996-04-30 | Matsushita Seiko Co Ltd | 熱交換素子 |
JPH08271175A (ja) * | 1995-03-29 | 1996-10-18 | Nippon Steel Corp | ステンレス鋼板積層体式熱交換器およびその製造方法 |
JPH10122550A (ja) * | 1996-10-21 | 1998-05-15 | Abb Kk | プレート型熱交換器 |
JPH10170176A (ja) * | 1996-12-04 | 1998-06-26 | Gold Kogyo Kk | 熱交換器のエレメント |
JP2001174184A (ja) * | 1999-12-20 | 2001-06-29 | Toray Eng Co Ltd | 熱交換セグメント及びそれを積層した気体対気体用熱交換素子 |
JP2002340488A (ja) * | 2001-05-15 | 2002-11-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 積層式熱交換器およびその製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018012129A (ja) * | 2016-07-21 | 2018-01-25 | 国立大学法人 熊本大学 | 複雑な中空構造を有する金属製パイプ接合体の新規製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20040098854A1 (en) | 2004-05-27 |
EP1572417A1 (en) | 2005-09-14 |
ES2293069T3 (es) | 2008-03-16 |
AU2003295799B2 (en) | 2008-05-01 |
PT1572417E (pt) | 2007-10-09 |
EP1572417B1 (en) | 2007-09-19 |
US6851171B2 (en) | 2005-02-08 |
CN1717295A (zh) | 2006-01-04 |
ZA200504006B (en) | 2006-07-26 |
WO2004050295A1 (en) | 2004-06-17 |
AU2003295799A1 (en) | 2004-06-23 |
DE60316470T2 (de) | 2008-06-12 |
BR0316617A (pt) | 2005-10-11 |
DE60316470D1 (de) | 2007-10-31 |
CN1717295B (zh) | 2011-10-05 |
CA2505119A1 (en) | 2004-06-17 |
ATE373540T1 (de) | 2007-10-15 |
RU2005120015A (ru) | 2006-01-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006507953A (ja) | 多流路装置を製造する方法及びその方法により製造された多流路装置 | |
US6490812B1 (en) | Active microchannel fluid processing unit and method of making | |
US6959492B1 (en) | Plate type heat exchanger and method of manufacturing the heat exchanger | |
US6220497B1 (en) | Method for soldering microstructured sheet metal | |
JP5495843B2 (ja) | 多目的マイクロチャネルマイクロコンポーネント | |
CA2449724C (en) | Fluid processing device and method | |
EP2457650A1 (en) | Microchannel apparatus and method of making microchannel apparatus | |
EP2025427B1 (en) | Method of forming a heat exchanger and heat exchanger | |
JP2006511345A5 (ja) | ||
JP2009262440A (ja) | 独立した流路を有する金属多孔体 | |
JP2006308263A (ja) | 熱交換装置 | |
JP2003279283A (ja) | 熱交換器及びその製造方法 | |
US20230175785A1 (en) | Flat plate heat exchanger | |
WO1997021967A1 (en) | Flat tube heat exchanger | |
JP2002340488A (ja) | 積層式熱交換器およびその製造方法 | |
JP3516308B2 (ja) | 積層式熱交換器及びその製造方法 | |
JP3114844B2 (ja) | ハニカム構造体押出ダイス | |
JPH09229580A (ja) | プライマリーサーフェイス型熱交換器 | |
JPS63101033A (ja) | 熱伝達装置の製作方法 | |
Matson et al. | Laminated ceramic components for microfluidic applications | |
JP2000356491A (ja) | プレート式熱交換器 | |
JPH01317635A (ja) | ハニカム構造体 | |
JP2000356490A (ja) | プレート式熱交換器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061024 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110719 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120110 |