JP2006347601A - 縦形製袋充填機 - Google Patents
縦形製袋充填機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006347601A JP2006347601A JP2005177598A JP2005177598A JP2006347601A JP 2006347601 A JP2006347601 A JP 2006347601A JP 2005177598 A JP2005177598 A JP 2005177598A JP 2005177598 A JP2005177598 A JP 2005177598A JP 2006347601 A JP2006347601 A JP 2006347601A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- cut
- welding
- seal part
- region
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims abstract description 136
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 49
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 125
- 239000005022 packaging material Substances 0.000 claims description 20
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims description 10
- 230000001629 suppression Effects 0.000 claims 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 6
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 6
- 239000000565 sealant Substances 0.000 description 6
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Packages (AREA)
- Package Closures (AREA)
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
Abstract
【解決手段】製袋チューブに沿って搬送する包装筒状のフィルムが縦シーラで合掌シール部を形成すると共に切れ目形成手段で合掌シール部の一部に切れ目を3本形成し、合掌シール部を包装袋の表面に倒す。合掌シール部の第一領域を横シーラで袋表面に溶着させ、第二領域をジッパ本付け手段で袋表面に溶着させる。合掌シール部の切れ目の周囲を切れ目周囲ヒータブロック60,61のヒータ面60a、61aで袋表面に溶着する。切れ目周囲ヒータブロックは伝熱抑制部材62,63を介して横シーラの第一及び第二ヒータブロック46,47に連結して加熱温度を低減し、ヒータ面に弾性部材を設けてシール圧を弱くする。第三領域は加熱温度とシール圧が弱いために袋表面と溶着するが、袋内の裏面同士は溶着しない。
【選択図】 図9
Description
このような包装袋は強靱であるために素手で開封するのは容易でなく、特にフィルムの両側縁の裏面同士を合掌させた合掌シール部を有する場合には、合掌シール部の強度が特に高いため、これに直交する方向に引き裂いて包装袋を開封するのが容易でなかった。
このような不具合を改善する手段として、ピロー袋の切断予定線上に位置する合掌シール部を構成するフィルムにミシン目を設けることが特許文献1に記載され、ピロー袋の左右一方の縁部と合掌シール部にノッチを形成することが特許文献2に記載され、ピロー袋の左右一方の縁部と合掌シール部の付け根とに開封用粗面部を形成して開封導入部とすることが特許文献3に記載されている。
また特許文献4では、ジッパ上部にピロー袋を横方向に切断するためのミシン目を、合掌シール部を横断して包装袋の幅方向全長に亘って形成していると共にミシン目とジッパとの間に弱シール部を設けて密封性を確保している。
また特許文献4に記載の包装袋は、包装袋の横方向全幅に形成したミシン目のために密封性がない上に、弱シール部の密封性は通常の包装袋と比較して著しく劣るために密封機能を十分に発揮できないという欠点があった。
本発明によれば、合掌シール部の切れ目を挟んで第一領域と第二領域を包装袋の表面に溶着することで、包装袋の側部シール部の切り裂き部から切れ目を通して切り裂いて容易に開封できる包装袋が得られ、しかも第二領域の溶着に際して第二領域溶着手段の溶着圧を包装袋の裏面同士が溶着しない程度に設定したことで、包装袋の裏面同士を溶着することを防止して合掌シール部の第二領域と包装袋の表面とを溶着できる。
なお、第一領域溶着手段によって包装袋の開口シール部と同じ位置で第一領域を溶着するようにしてもよく、異なる位置で溶着する場合には第一領域溶着手段は第二領域溶着手段と同じ溶着圧になる。
本発明によれば、合掌シール部の切れ目の周囲を包装袋の表面に溶着することで、包装袋の側部シール部の切り裂き部から切れ目を通して切り裂いて容易に開封できる包装袋が得られ、しかも切れ目周囲溶着手段の合掌シール部に対する溶着圧を包装袋の裏面同士が溶着しない程度に設定したことで、包装袋の裏面同士を溶着することを防止して合掌シール部の切れ目周囲と包装袋の表面とを溶着できる。
本発明によれば、合掌シール部の切れ目の周囲とその両側の第一及び第二領域とを包装袋の表面に溶着することで、包装袋の側部シール部の切り裂き部から切れ目を通して切り裂いて容易に開封できる包装袋が得られ、しかも切れ目周囲溶着手段と第二領域溶着手段の溶着圧を弱く設定したことで、包装袋の裏面同士を溶着することを防止して合掌シール部の切れ目周囲及び第二領域と包装袋の表面とを溶着できる。
第二領域溶着手段は合掌シール部の第二領域を包装袋表面にそしてジッパを包装袋裏面に同時に溶着できる。この場合、第二領域溶着手段はその溶着圧を第一領域溶着手段の溶着圧よりも小さくしなくてもよく、ジッパ同士が当接することによって包装袋の裏面同士の溶着が阻止される。
また、第二領域溶着手段または切れ目周囲溶着手段の少なくともいずれかのシール面に弾性部材が設けられていてもよい。
これによって第二領域溶着手段または切れ目周囲溶着手段の包装袋に対する溶着圧は包装袋の裏面同士が溶着しない程度に設定される。
また、切れ目周囲溶着手段は伝熱抑制部材を介して他の溶着手段に接続されていてもよい。
切れ目周囲溶着手段は、伝熱抑制部材によって他の溶着手段の加熱温度を低減させた比較的低い加熱温度で包装袋の合掌シール部の切れ目周囲を溶着するため、包装袋の裏面同士を溶着することを防止して合掌シール部の切れ目周囲と包装袋の表面とを溶着できる。
また、第二領域溶着手段と切れ目周囲溶着手段のいずれか一方または両方は第一領域溶着手段に伝熱抑制部材を介して接続されていてもよい。
第二領域溶着手段または/及び切れ目周囲溶着手段は、伝熱抑制部材によって第一領域溶着手段の加熱温度を低減させた比較的低い加熱温度で包装袋の合掌シール部の切れ目周囲や第二領域を溶着するため、包装袋の裏面同士を溶着することを防止して合掌シール部の切れ目周囲または/及び第二領域と包装袋の表面とを溶着できる。
図1に示すジッパ付き袋1は、本実施形態による縦形製袋充填機で製造したピロー包装袋を示すものである。このジッパ付き袋1はシート状のフィルムf(包材)をカットして製袋した例えば平面視略長方形形状をなしている。フィルムfは袋1の裏面(内面)がヒートシール性を有するシーラント層、表面がヒートシール性を有さない層とされている。
袋1の上部は上部横シール部2(開口シール部)、下部は底部横シール部3(底部シール部)でシールされ、更に袋1の背面はフィルムfの両側端裏面同士を合掌させた合掌シール部4でシールされている。しかも袋1内の対向する裏面1a、1bにはジッパ5として凹型ジッパを有するフランジ部5aと凸型ジッパを有するフランジ部5bとがそれぞれ横方向に溶着されており、凹型ジッパと凸型ジッパは互いに離脱可能に嵌合して袋1の内部を封止する。
また合掌シール部4において上部横シール部2とジッパ5との間の領域には切れ目9が所定間隔で1又は複数本(図に示す例では3本)切り込み形成され、これら切れ目9は切り裂き部7に横方向に対向する位置に形成され、且つ合掌シール部4の側縁から付け根に到達しない位置で終了している。そのため、3本の切れ目9の周囲もそれぞれシールされている。そして、合掌シール部4が上部横シール部2及びジッパ5にそれぞれ重なる第一領域4A及び第二領域4Bと上部横シール部2及びジッパ5間の切れ目9の周囲を含む第三領域4Cとは付け根に対して袋1の切り裂き部7側に倒れて表面に溶着されている。
そのため、袋1を開封する際には、切り裂き部7から裂け目を入れて合掌シール部4の切れ目9を通して全体に横方向に開封される。その後はジッパ5によって袋1の開閉操作がなされる。
図2に示す縦形製袋充填機11は、例えば断面略円形(断面略四角形でもよい)をなす製袋チューブ12(製袋筒)が上下方向に配設されている。製袋チューブ12の上端には製袋する袋1の中に充填する内容物を供給するためのホッパ13が設けられている。ホッパ13の下方には製袋ガイド14が取付けられている。製袋チューブ12の外周面と製袋ガイド14の内周面との間にはフィルムf(包材)を通過させる平面視略円形の空間が設けられている。
製袋チューブ12の側方にシート状のフィルムfを巻回するフィルムロール15が設けられており、このフィルムロール15から繰り出されたフィルムfはジッパ仮付け手段16によってジッパ5がフィルムfの幅方向に貼り付けられる。そして。フィルムfは製袋ガイド14で折り曲げられて製袋チューブ12との間の空間を通って円筒状に成形される。なお、製袋ガイド14によってフィルムfは略円筒状の包装筒fとなり、その幅方向両端部の裏面同士が当接させられて合掌シール部4を形成して搬送される。
更に製袋チューブ2の下側には、袋1の上部と下部を個別に水平方向に熱溶着する横シーラ22が設けられている。横シーラ22と縦シーラ19との間には縦シーラ19で合掌シールされた合掌シール部4を袋1の表面上に倒すための側面視略L字形状の倒しガイド23が配設されている。横シーラ22の更に下側には製袋された袋1の両裏面1a、1bに仮付けされたジッパ5のフランジ部5a、5bを溶着するためのジッパ本付け手段24が設けられている。
なお、切れ目付加手段20は横シーラ22から袋1の袋長の整数倍と袋下端から切れ目9までの距離の位置で可動ヒータブロック27に設けられている。
図3乃至図5において、縦シーラ19は製袋チューブ2と略平行に配設された固定ヒータブロック26と可動ヒータブロック27とが対向配置され、固定ヒータブロック26のヒータ面26aと可動ヒータブロック27のヒータ面27aによって製袋チューブ2を包囲するフィルムfの合掌シール部4を挟持して熱溶着することになる。
これら固定及び可動ヒータブロック26、27は断面視コの字形状の基部28に保持され(図3参照)、基部28は例えば板状のホルダ29にX−Y方向に位置調整可能に取付けられている(図4参照)。基部28の一側部に固定ヒータブロック26が固定され、両側部間に設けられたロッド31には可動ヒータブロック27が摺動可能に保持されている。可動ヒータブロック27は基部28の一側部に設けた開閉用シリンダ32に連結されていて、シリンダ32によってロッド31上を摺動することで固定ヒータブロック26に対して開閉作動する。
ホルダ29の裏面凹部には基部28を介して固定及び可動ヒータブロック26、27をX−Y方向に位置調整するための位置調整機構33が設けられている。基部28の位置調整用の当てつけ板34がホルダ29上に位置調整可能にネジ止め固定されている。
そのため、可動ヒータブロック27が固定ヒータブロック26側に移動してヒータ面27a、26aで合掌シール部4を挟持して加熱溶着する際に、各カッタ刃36で合掌シール部4の自由端縁側を切り欠いて3条の切れ目9を形成して各刃先を固定ヒータブロック26の凹溝38内に収めることになる。なお、切れ目付加手段20は位置調整機構33によって袋長に応じて送り方向に位置調整できる。
また、図5及び図6において、固定ヒータブロック26の下端にL字ホルダ41が取付けられている。固定ヒータブロック26のヒータ面26aの延長面との間に若干の間隙を開けてガイド板40が蝶番を介してL字ホルダ41に開閉可能に設けられている。延長面とガイド板40との間隙を通して延長面に沿って合掌シール部4を降下させる。L字ホルダ41にはロッド44が取付けられている。ガイド板40の更に下側には、合掌シール部4を袋1の一方側に倒すためのエア吹き部42が上下方向に位置調整可能なロッド44に設けられている。エア吹き部42は図示しないエア供給源からエアを供給するパイプ43の開口43aを合掌シール部4に対向する位置に配設することで、エアによって合掌シール部4を倒すことになる。
ロッド44には上述した側面視略L字形状の倒しガイド23が上下方向に位置調整可能に連結されていて、開口43aからのエアによって斜めに傾けられた合掌シール部4が倒しガイド23にガイドされて製袋チューブ12を通過した包装筒fの表面に当接するように倒されることになる。
図7は横シーラ22の平面図を示すものであり、第一及び第二ヒータブロック46、47が対向して配設されており、両方(またはいずれか一方)のヒータブロック46,47が水平方向に進退移動することで包装筒1を水平方向に挟持圧着または離間する。両ヒータブロック46,47の挟持圧着状態で先行する包装筒1の上部横シール部2と後続の包装筒1の底部横シール部3を同時に加熱溶着する。図7乃至図9に示すように両方のヒータブロック46、47のヒータ面46a、47aにはヒータ面を上下にそれぞれ二分割する凹溝48,49が形成されている。ヒータ面46a、47aのうち、特に凹溝48,49の下側の略L字形状の部分が上部横シール部2の形成用のヒータ面46ab、47abと、側部シール部8形成用のヒータ面46ac、47acとを構成する。
図7に示すように第一ヒータブロック46の凹溝48内にはカッタ50が進退可能に設けられている。カッタ50は軸部51を介してカッタ用シリンダ52に連結されており、両方のヒータブロック46、47のヒータ面46a、47aが包装筒1を挟持して横シールした状態で作動して第二ヒータブロック47の凹溝49内に進入することで、包装筒1の横シール部を上部横シール部2及び側部シール部8と底部横シール部3とに上下二分割する。
そのため、各ヒータ面46a、47aの挟持圧着時には、各ヒータ面46a、47aの幅狭部で袋1に側部シール部8を溶着させ、カッタ50の進退と一体に副カッタ56も進退して第二ヒータブロック47の副凹溝55内に進入することで側部シール部8に切り裂き部7を形成する。
ヒータヘッド60,61の伝熱抑制部材62、63と弾性部材のヒータ面60a、61aによって、第三領域4Cを熱溶着するための加熱温度とシール圧をヒータブロック46,47のものよりも弱く設定する。これによって合掌シール部4の第三領域4Cと袋1の表面のみを熱溶着して、袋1の裏面同士が熱溶着されないように制御する。
なお、ジッパ本付け手段24は袋1の裏面1a、1bに仮付けされたジッパ5のフラン字部5a,5bをそれぞれ本付け溶着すると共に合掌シール部4の第二領域4Bを袋1の表面に溶着する第二領域溶着手段を構成する。ジッパ本付け手段24の溶着圧は横シーラ22のヒータ面46ab、47abと同等でもよい。
フィルムリール15から繰り出された帯状のフィルムfはダンサロールを介して縦形製袋充填機11に向けて供給し、その直前でフィルムfの幅方向にジッパ5を載置させ、ジッパ仮付け装置16によって仮付けする。また、合掌シール部4を袋1の表面に溶着するために、フィルムf表面の一側部には合掌シール部4の幅の例えば1.5〜5.0倍程度の幅で第一〜第二領域4A、4Bの長さに亘ってシール剤が塗布されている。このシール剤は包装袋1の長さを1周期として帯状のフィルムfの長さ方向に間欠的に塗布されている。
包装筒fの停止時に、図3及び図4に示すように開放状態にある縦シーラ19の固定ヒータブロック26と可動ヒータブロック27との間に溶着前の合掌シール部4が位置している。この状態から、開閉用シリンダ32を駆動して可動ヒータブロック27をロッド31に沿って摺動させて固定ヒータブロック26との間で溶着前の合掌シール部4をヒータ面26a、27aで圧着挟持して加熱溶着する。
このとき、可動ヒータブロック27の固定ヒータブロック26方向への摺動によって、切れ目付与手段20に設けた3枚のカッタ刃36、36,36が一体に移動し、合掌シール部4の第三領域4Cに切れ目9、9,9を所定間隔で入れて固定ヒータブロック27の各凹溝38、38,38内に進入する。
これによって合掌シール部4の熱溶着と切れ目9の形成を同時に行うことができる。
そして、包装筒fは製袋チューブ2の下方に送られ、横シーラ22によって横シールされる。即ち、包装筒fを挟んで第一及び第二ヒータブロック46,47が互いに当接方向に摺動し、各ヒータ面46a,47aで包装筒fを挟持する。そして熱溶着することで、包装筒fは上部横シール部2及び側部シール部8と底部横シール部3とが加熱シールされる。
そのため、合掌シール部4の第三領域4Cと包装筒fの表面は加熱シールされるが、包装筒fの裏面同士は熱溶着されない。
また、横シーラ22の下方では、ジッパ本付け手段24の一対のヒータブロックによって、袋内の裏面1a、1bに仮付けされたジッパ5のフランジ部5a、5bが溶着で本付けされ、これと同時に合掌シール部4の第二領域4Bも袋1の表面に溶着される。
なお、ジッパ5のフランジ部5a、5bは袋1の裏面に当接する面にシール剤が塗布されており、反対側の表面には塗布されていない。そのため、ジッパ本付け手段24の熱溶着によってフランジ部5a、5b同士は溶着されない。
そして、上部横シール部2が施された先行する袋1は製造が終了し、後続の底部横シール部3をシールした包装筒fは内部に挿入されている製袋チューブ12を通して内容物を充填する。更に繰り出しベルト17で包装筒fを繰り下げて縦シーラ19で合掌シール部4を形成し、横シーラ22で上述のように上部横シール部2と底部横シール部3を形成する。このような作業を繰り返すことで袋1の製造が行われる。
また、合掌シール部4を袋1の表面に溶着するに際し、切れ目周囲ヒータヘッド60、61は伝熱抑制部材62、63と弾性部材のヒータ面60a、61aによって加熱温度とシール圧を弱く設定するため、合掌シール部4の第三領域4Cと袋1の表面のみを溶着して袋1の裏面同士は熱溶着されず、開封し易い。
更に切り裂き部7の周囲が側部シール部8で熱溶着され、合掌シール部4の切れ目9の周囲も縦シーラ19によって熱溶着されているために袋1の密閉性が高い。
図11及び図12は第一変形例を示すものであり、図11に示す包装袋70はジッパ5が設けられていない。この包装袋70は合掌シール部4を袋1の表面に折り曲げて、上部横シール部2に重なる(折り目9を含む第三領域4Cを挟んで両側に位置する)第一領域4Aと第二領域4Bのみを包装袋70の表面と溶着している。
このような包装袋70を製造するために横シーラ22として図12に示す第一及び第二ヒータブロック46,47を採用している。このヒータブロック46,47はヒータ面46a、47aのうち凹溝48,49を挟む下側のヒータ面46ab、47abが上部横シール部2及び側部シール部8と第一領域4Aとを同時に熱溶着する第一領域溶着手段を構成する。
そして、ヒータブロック46,47の下側には合掌シール部4の第二領域4Bを熱溶着するための第二領域ヒータブロック71、72が設けられている。第二領域ヒータブロック71、72のヒータ面71a、72a(第ニ領域溶着手段)はそれぞれ弾性部材によって形成されている。これによって、ヒータ面71a、72aによる溶着圧を第一及び第二ヒータブロック46,47の溶着圧より小さく設定し、合掌シール部4の熱溶着に際してシール剤を塗布された第二領域4Bと包装袋70の表面のみが溶着され、包装袋70の裏面同士が溶着されないようにしている。
図13に示す包装袋75もジッパ5が設けられていない。この包装袋75は合掌シール部4を袋1の表面に折り曲げて、第一領域4Aと第二領域4Bと切れ目9を含む第三領域4Cとを互いに若干の間隙を開けて(開けなくてもよい)分離して包装袋75の表面と溶着している。
このような包装袋75を製造するために横シーラ22としての第一及び第二ヒータブロック46,47のヒータ面46ab、47abが上部横シール部2と第一領域4Aを同時に熱溶着する第一領域溶着手段を構成する。
ヒータブロック46,47の下側には合掌シール部4の切れ目9を含む第三領域4Cと第二領域4Bとを熱溶着するためのヒータブロック76,77が設けられ、これらヒータブロック76,77の表面には第三領域4Cにおける切れ目9の周囲を熱溶着させるための切れ目周囲ヒータ面76a、77a(切れ目周囲溶着手段)と、第二領域4Bを熱溶着させるための第二領域ヒータ面76b、77b(第二領域溶着手段)がそれぞれ弾性部材によって形成されている。
これによって、各ヒータ面76a、77a、76b、77bによる溶着圧を第一及び第二ヒータブロック46,47の溶着圧より小さく設定し、合掌シール部4の熱溶着に際してシール剤を塗布された第二領域4B及び包装袋75の表面と第三領域4C及び包装袋75の表面のみが溶着され、包装袋75の裏面同士が溶着されないようにしている。
2 上部横シール部(開口シール部)
3 底部横シール部(底部シール部)
4 合掌シール部
4A 第一領域
4B 第二領域
4C 第三領域
5 ジッパ
7 切り裂き部
8 側部シール部
9 切れ目
11 縦形製袋充填機
12 製袋筒
19 縦シーラ
20 切れ目付加手段
22 横シーラ
23 合掌シール部倒し部(合掌シール部倒し手段)
24 ジッパ本付け手段(第二領域溶着手段)
42 エア吹き部(合掌シール部倒し手段)
43a 開口(合掌シール部倒し手段)
46 第一ヒータブロック
47 第二ヒータブロック
46ab,47ab ヒータ面(第一領域溶着手段)
60 切れ目周囲ヒータブロック(切れ目周囲溶着手段)
60a ヒータ面(切れ目周囲溶着手段)
71,72 第二領域ヒータブロック
71a、72a ヒータ面(第二領域溶着手段)
76,77 ヒータブロック
76a、77a ヒータ面(切れ目周囲溶着手段)
76b、77b ヒータ面(第二領域溶着手段)
f フィルム、包装筒
Claims (7)
- 包材を製袋筒に沿って搬送して略筒状に成形して、包材の両側縁裏面を当接させて溶着してなる合掌シール部と底部シール部及び開口シール部とを形成し、該開口シール部近傍の側部シール部と合掌シール部とにそれぞれ切り裂き部と切れ目を入れてなる包装袋を製造するようにした縦形製袋充填機であって、
前記包材の合掌シール部を形成する縦シーラと、
前記合掌シール部の切り裂き部に対向する位置に切れ目を形成する切れ目形成手段と、
前記合掌シール部を包装袋の表面に倒す合掌シール部倒し手段と、
前記切れ目を挟んで合掌シール部の開口シール部側に位置する第一領域を包装袋の表面に溶着する第一領域溶着手段と、
前記切れ目を挟んで合掌シール部の底部シール部側に位置する第二領域を包装袋の表面に溶着する第二領域溶着手段とを備え、
包装袋の表面には前記合掌シール部の第一領域及び第二領域を含む一部範囲にシール剤が塗布されていると共に、前記第二領域溶着手段の溶着圧を包装袋の裏面同士が溶着しない程度に設定したことを特徴とする縦形製袋充填機。 - 包材を製袋筒に沿って搬送して略筒状に成形して、包材の両側縁裏面を当接させて溶着してなる合掌シール部と底部シール部及び開口シール部とを形成し、該開口シール部近傍の側部シール部と合掌シール部とにそれぞれ切り裂き部と切れ目を入れてなる包装袋を製造するようにした縦形製袋充填機であって、
前記包材の合掌シール部を形成する縦シーラと、
前記合掌シール部の切り裂き部に対向する位置に切れ目を形成する切れ目形成手段と、
前記合掌シール部を包装袋の表面に倒す合掌シール部倒し手段と、
前記合掌シール部における切れ目の周囲を包装袋の表面に溶着する切れ目周囲溶着手段とを備えていて、
包装袋の表面には前記合掌シール部の切れ目の周囲を含む一部範囲にシール剤が塗布されていると共に、前記切れ目周囲溶着手段の溶着圧を包装袋の裏面同士が溶着しない程度に設定したことを特徴とする縦形製袋充填機。 - 包材を製袋筒に沿って搬送して略筒状に成形して、包材の両側縁裏面を当接させて溶着してなる合掌シール部と底部シール部及び開口シール部とを形成し、該開口シール部近傍の側部シール部と合掌シール部とにそれぞれ切り裂き部と切れ目を入れてなる包装袋を製造するようにした縦形製袋充填機であって、
前記包材の合掌シール部を形成する縦シーラと、
前記合掌シール部の切り裂き部に対向する位置に切れ目を形成する切れ目形成手段と、
前記合掌シール部を包装袋の表面に倒す合掌シール部倒し手段と、
前記切れ目を挟んで合掌シール部の開口シール部側に位置する第一領域を包装袋の表面に溶着する第一領域溶着手段と、
前記切れ目を挟んで合掌シール部の底部シール部側に位置する第二領域を包装袋の表面に溶着する第二領域溶着手段と、
前記合掌シール部における切れ目の周囲を包装袋の表面に溶着する切れ目周囲溶着手段とを備えていて、
包装袋の表面には前記合掌シール部の第一領域から第二領域までを含む一部範囲にシール剤が塗布されていると共に、前記第二領域溶着手段及び切れ目周囲溶着手段の溶着圧を包装袋の裏面同士が溶着しない程度に設定したことを特徴とする縦形製袋充填機。 - 前記包装袋は裏面に開閉可能なジッパを備えている請求項1乃至3のいずれかに記載の縦形製袋充填機。
- 前記第二領域溶着手段または切れ目周囲溶着手段の少なくともいずれかのシール面に弾性部材が設けられている請求項1乃至4のいずれかに記載の縦形製袋充填機。
- 前記切れ目周囲溶着手段は伝熱抑制部材を介して他の溶着手段に接続されている請求項2に記載の縦形製袋充填機。
- 前記第二領域溶着手段と切れ目周囲溶着手段のいずれか一方または両方は伝熱抑制部材を介して前記第一領域溶着手段に接続されている請求項1、3、4、5のいずれかに記載の縦形製袋充填機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005177598A JP4644048B2 (ja) | 2005-06-17 | 2005-06-17 | 縦形製袋充填機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005177598A JP4644048B2 (ja) | 2005-06-17 | 2005-06-17 | 縦形製袋充填機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006347601A true JP2006347601A (ja) | 2006-12-28 |
JP4644048B2 JP4644048B2 (ja) | 2011-03-02 |
Family
ID=37643856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005177598A Active JP4644048B2 (ja) | 2005-06-17 | 2005-06-17 | 縦形製袋充填機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4644048B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008018997A (ja) * | 2006-07-14 | 2008-01-31 | Kawashima Packaging Mach Ltd | 製袋包装機 |
JP2009214905A (ja) * | 2008-03-10 | 2009-09-24 | Fuji Mach Co Ltd | 開封用切込装置 |
JP2013193785A (ja) * | 2012-03-22 | 2013-09-30 | Fuji Tokushu Shigyo Kk | テープ挿入袋における易開封装置及びその製法 |
WO2019207672A1 (ja) * | 2018-04-25 | 2019-10-31 | オリヒロエンジニアリング株式会社 | シール機構及びシール方法並びに縦型充填包装機 |
JP2020029268A (ja) * | 2018-08-20 | 2020-02-27 | 東洋自動機株式会社 | シール装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5728299B2 (ja) * | 2011-06-13 | 2015-06-03 | 藤森工業株式会社 | 筒状密封包装体及びその製造方法 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5339156U (ja) * | 1976-09-08 | 1978-04-05 | ||
JPS63191771A (ja) * | 1987-01-29 | 1988-08-09 | 呉羽化学工業株式会社 | 包装体およびその製造方法と製造装置 |
JPH03162228A (ja) * | 1989-11-13 | 1991-07-12 | Chuo Housouki Kk | 充填包装に於る液排除シール方法並びにシール機構 |
JPH04267717A (ja) * | 1990-12-28 | 1992-09-24 | Showa Alum Corp | 容器に対する蓋の熱封緘装置 |
JPH09323708A (ja) * | 1996-05-30 | 1997-12-16 | Fab Toyama:Kk | 製袋装置 |
JPH11263374A (ja) * | 1998-03-18 | 1999-09-28 | Toyo Kikai Seisakusho:Kk | ノッチ付き包装体 |
JP2004256158A (ja) * | 2003-02-27 | 2004-09-16 | Nihon Tokkyo Kanri Co Ltd | 易開封手段を施したピロー包装袋 |
JP3653092B1 (ja) * | 2004-09-03 | 2005-05-25 | 森永製菓株式会社 | ピロー包装体及びその製造方法 |
-
2005
- 2005-06-17 JP JP2005177598A patent/JP4644048B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5339156U (ja) * | 1976-09-08 | 1978-04-05 | ||
JPS63191771A (ja) * | 1987-01-29 | 1988-08-09 | 呉羽化学工業株式会社 | 包装体およびその製造方法と製造装置 |
JPH03162228A (ja) * | 1989-11-13 | 1991-07-12 | Chuo Housouki Kk | 充填包装に於る液排除シール方法並びにシール機構 |
JPH04267717A (ja) * | 1990-12-28 | 1992-09-24 | Showa Alum Corp | 容器に対する蓋の熱封緘装置 |
JPH09323708A (ja) * | 1996-05-30 | 1997-12-16 | Fab Toyama:Kk | 製袋装置 |
JPH11263374A (ja) * | 1998-03-18 | 1999-09-28 | Toyo Kikai Seisakusho:Kk | ノッチ付き包装体 |
JP2004256158A (ja) * | 2003-02-27 | 2004-09-16 | Nihon Tokkyo Kanri Co Ltd | 易開封手段を施したピロー包装袋 |
JP3653092B1 (ja) * | 2004-09-03 | 2005-05-25 | 森永製菓株式会社 | ピロー包装体及びその製造方法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008018997A (ja) * | 2006-07-14 | 2008-01-31 | Kawashima Packaging Mach Ltd | 製袋包装機 |
JP2009214905A (ja) * | 2008-03-10 | 2009-09-24 | Fuji Mach Co Ltd | 開封用切込装置 |
JP2013193785A (ja) * | 2012-03-22 | 2013-09-30 | Fuji Tokushu Shigyo Kk | テープ挿入袋における易開封装置及びその製法 |
WO2019207672A1 (ja) * | 2018-04-25 | 2019-10-31 | オリヒロエンジニアリング株式会社 | シール機構及びシール方法並びに縦型充填包装機 |
JP2020029268A (ja) * | 2018-08-20 | 2020-02-27 | 東洋自動機株式会社 | シール装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4644048B2 (ja) | 2011-03-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6530870B2 (en) | Methods of manufacturing reclosable packages; and packages made thereby | |
JP4526592B1 (ja) | 製袋機 | |
EP3344549B1 (en) | Method of forming a bonded tube for use as a package gusset | |
KR102568473B1 (ko) | 지퍼 테이프를 갖는 주머니체, 주머니체, 주머니체의 제조 방법 및 주머니체의 제조 장치 | |
JP2004010055A (ja) | プラスチック袋およびその製袋機 | |
JP4644048B2 (ja) | 縦形製袋充填機 | |
JP2016137929A (ja) | 電子レンジ用包装袋及び製袋方法 | |
JP2005178068A (ja) | 包装用袋の製造方法およびその装置 | |
JP2007290771A (ja) | 包装体 | |
JP2008155963A (ja) | チャックテープ付きピロー包装用巻取原反 | |
JP4057157B2 (ja) | プラスチック袋の製造方法 | |
JP4680271B2 (ja) | 食品用包装袋及びその製造方法 | |
JP2007091266A (ja) | 易開封性包装袋 | |
JPH01257038A (ja) | 咬合具付袋の製造方法及び装置 | |
JPH04267750A (ja) | 包装袋用積層フィルム | |
JP4760159B2 (ja) | プラスチックパウチの製造方法 | |
JP4104515B2 (ja) | ヒートシーラ | |
CN109906188B (zh) | 塑料袋及塑料袋的制造方法 | |
WO2023002925A1 (ja) | 容器、容器の製造方法、容器の製造装置、シールバーおよびフィルム組立体 | |
KR102669332B1 (ko) | 주머니체, 주머니체의 제조 방법 및 제조 장치 | |
JP2009214907A (ja) | 包装袋及び縦形製袋充填包装機 | |
JP2018062350A (ja) | テープ挿入型易開封ガゼット袋 | |
HU224878B1 (en) | Method for producing resealable filled pouch | |
JP2017001675A (ja) | 包装用袋およびその製造方法 | |
JP2005153884A (ja) | チャックテープ付き包装体およびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080424 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100903 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100914 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101025 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101116 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101203 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4644048 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131210 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131210 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |