JPH03162228A - 充填包装に於る液排除シール方法並びにシール機構 - Google Patents
充填包装に於る液排除シール方法並びにシール機構Info
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- JPH03162228A JPH03162228A JP1294200A JP29420089A JPH03162228A JP H03162228 A JPH03162228 A JP H03162228A JP 1294200 A JP1294200 A JP 1294200A JP 29420089 A JP29420089 A JP 29420089A JP H03162228 A JPH03162228 A JP H03162228A
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Landscapes
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- Package Closures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は液体を含む内容物を充填する包装機に於てシー
ル部の液を排除しながらシールする方法並びにそのため
の機構に関するものである。
ル部の液を排除しながらシールする方法並びにそのため
の機構に関するものである。
(従来の技術)
食品その他の内容物を、連続供給される筒状体中に充填
しながらシールする機械装置は公知である。この種の装
置では、通常各1個の熱溶着手段と切離し手段が設けら
れており両手段は同一箇所(実公昭58−40009号
)に、或いは相互に離れて設けられる。
しながらシールする機械装置は公知である。この種の装
置では、通常各1個の熱溶着手段と切離し手段が設けら
れており両手段は同一箇所(実公昭58−40009号
)に、或いは相互に離れて設けられる。
(技術的課題)
ところで前記装置により液体を含んだ内容物の充填包装
を行なう場合、筒状体を両面から挾んでも通常の方法で
は毛細管現象により内部に液が残る問題がある。この液
が残存している部分に対して複数本の線による加熱シー
ルを実施すると、シールされた線の間に液が残り、切離
しの際にこれがにじみ出す欠点を生じた。
を行なう場合、筒状体を両面から挾んでも通常の方法で
は毛細管現象により内部に液が残る問題がある。この液
が残存している部分に対して複数本の線による加熱シー
ルを実施すると、シールされた線の間に液が残り、切離
しの際にこれがにじみ出す欠点を生じた。
この漏液は包装製品やカッタを汚すほか、カッタの切れ
味を早期に悪化させる問題を起す。
味を早期に悪化させる問題を起す。
前記線シールに替えて帯状の所謂へたシールにすると、
液体の逃げ場がないため加熱によって発泡状となり、著
しく美感を損ねると同時にシールの強度をも減少させ、
加えて放熱の悪さから、カット作業時に刃に樹脂が付着
する糸引き現象を起し、作業の能率や品質を低下させる
ことになった。
液体の逃げ場がないため加熱によって発泡状となり、著
しく美感を損ねると同時にシールの強度をも減少させ、
加えて放熱の悪さから、カット作業時に刃に樹脂が付着
する糸引き現象を起し、作業の能率や品質を低下させる
ことになった。
これに対し、加熱シール部材を2次曲面のものに交換し
たところ、フラットなへたシールほどではないが、しか
し若干の発泡現象が残り、カット作業の糸引き現象も消
えなかった。結局これらの問題は高温ヒートシールによ
るべたシールについて起きており、袋内面の液分が或る
量以上残存している状態で高温シールを行なう場合には
、必ず生ずると考えられる。
たところ、フラットなへたシールほどではないが、しか
し若干の発泡現象が残り、カット作業の糸引き現象も消
えなかった。結局これらの問題は高温ヒートシールによ
るべたシールについて起きており、袋内面の液分が或る
量以上残存している状態で高温シールを行なう場合には
、必ず生ずると考えられる。
本発明は前記の知見に基づいてなされたもので、その目
的は液体を含む内容物を充填包装する場合に、シール部
から液を効果的に排除することができ、発泡現象を生じ
させることがない、高品質のシールが行なえる充填包装
機に於る液排除シール方法並びにシール機構を提供する
ことにある。
的は液体を含む内容物を充填包装する場合に、シール部
から液を効果的に排除することができ、発泡現象を生じ
させることがない、高品質のシールが行なえる充填包装
機に於る液排除シール方法並びにシール機構を提供する
ことにある。
(技術的手段)
前記目的は、熱溶着性の樹脂よりなる連続した筒状体が
長手方向へ供給される過程で、液体を含む内容物の筒状
体内への充填と、筒状体の幅方向へのシールとがなされ
る充填包装に於で、内容物が充填された筒状体を両面か
ら挟み偏平化する工程と、偏平化した筒状体の両面を幅
方向へさらに加圧し、該加圧部を中心として、内部の液
を上下に押し分けることにより両面の樹脂を密着させる
液排除工程と、該密着樹脂に対して設定温度よりも低い
温度で熱溶着を行なう仮シール工程と、該工程から袋長
さ分だけ下方の位置にて前記仮シール部分に対して設定
温度で熱溶着を行なう本シール工程を経ることによって
達或される。
長手方向へ供給される過程で、液体を含む内容物の筒状
体内への充填と、筒状体の幅方向へのシールとがなされ
る充填包装に於で、内容物が充填された筒状体を両面か
ら挟み偏平化する工程と、偏平化した筒状体の両面を幅
方向へさらに加圧し、該加圧部を中心として、内部の液
を上下に押し分けることにより両面の樹脂を密着させる
液排除工程と、該密着樹脂に対して設定温度よりも低い
温度で熱溶着を行なう仮シール工程と、該工程から袋長
さ分だけ下方の位置にて前記仮シール部分に対して設定
温度で熱溶着を行なう本シール工程を経ることによって
達或される。
前記方法の実施には前記充填包装に於て上から下へ向う
供給経路の上位に位置し、筒状体へ両側から接離可能に
設けられた一対のしごきロールと、供給経路の中位に位
置し、前記ロール対と同様に筒状体へ両側から接離可能
に設けられ、筒状体に対して突出した曲面加圧部と、こ
れに対向配置された、該加圧部の加圧力により弾性変形
する弾性加圧部並びに曲面加圧部を設定温度よりも低い
温度で加熱するヒータとからなる仮シール手段と、供給
経路の下位に袋長さ分だけ離れて位置し、同様に筒状体
へ両側から接離可能に設けられ、前記仮シール部分に対
して設定温度で加熱するヒータを備えた本シール手段を
設けた構成のシール機構によるのが望ましい。
供給経路の上位に位置し、筒状体へ両側から接離可能に
設けられた一対のしごきロールと、供給経路の中位に位
置し、前記ロール対と同様に筒状体へ両側から接離可能
に設けられ、筒状体に対して突出した曲面加圧部と、こ
れに対向配置された、該加圧部の加圧力により弾性変形
する弾性加圧部並びに曲面加圧部を設定温度よりも低い
温度で加熱するヒータとからなる仮シール手段と、供給
経路の下位に袋長さ分だけ離れて位置し、同様に筒状体
へ両側から接離可能に設けられ、前記仮シール部分に対
して設定温度で加熱するヒータを備えた本シール手段を
設けた構成のシール機構によるのが望ましい。
本発明で筒状体内に充填すべき内容物は、純粋に液体の
みからなるもの、液体と固体とが混合したもの、流動状
のもの、或いは固体から液体が浸出する性質のもの、な
どで、シール部分に液体の影響が及び易いものが対象と
なる。
みからなるもの、液体と固体とが混合したもの、流動状
のもの、或いは固体から液体が浸出する性質のもの、な
どで、シール部分に液体の影響が及び易いものが対象と
なる。
(実施例)
以下図面を参照して説明する。
例示の充填包装機は第1図、第2図に示されているよう
に、熱溶看性樹脂からなるフィルム、シートのロールR
を機体1に内蔵しており、それを機体正面の上部に引出
し、導板2によりほぼ反転し、内容物の充填手段を兼ね
た筒状ガイド体3の周囲に巻付け、合わさった両側端を
ヒートシール部4で溶着することにより筒状体R′を成
形する機能を有し、正面上部から下部へ筒状体R′を供
給する経路に沿って、筒状体内に液体を含む内容物Nの
液を排除しながら筒状体R′を定間隔にシールし、包装
製品R″とする液排除シール機構が設けられている。
に、熱溶看性樹脂からなるフィルム、シートのロールR
を機体1に内蔵しており、それを機体正面の上部に引出
し、導板2によりほぼ反転し、内容物の充填手段を兼ね
た筒状ガイド体3の周囲に巻付け、合わさった両側端を
ヒートシール部4で溶着することにより筒状体R′を成
形する機能を有し、正面上部から下部へ筒状体R′を供
給する経路に沿って、筒状体内に液体を含む内容物Nの
液を排除しながら筒状体R′を定間隔にシールし、包装
製品R″とする液排除シール機構が設けられている。
方法
次にこのような充填包装機について実施すべき本発明の
液排除シール方法を説明する。第3図乃至第6図にその
工程が示されており、■は偏平化工程、■は液排除工程
、■は仮シール工程、IVは本シール工程モしてVはカ
ット工程を示す。
液排除シール方法を説明する。第3図乃至第6図にその
工程が示されており、■は偏平化工程、■は液排除工程
、■は仮シール工程、IVは本シール工程モしてVはカ
ット工程を示す。
偏平化工程Iでは筒状体R′がその供給経路に沿って下
方へ移動して来ると、第3図に示された包装機の通常停
止位置で筒状体R′に対し前後両面から挾んで圧迫力を
加える。その結果筒状体R′は内容物Nの液分が薄い膜
状に残った状態で両面が合わさり、大気圧で押され偏平
な状態を保つ。偏平化の手段としては、■筒状体R′の
両面を押えること、■筒状体に接離可能なことを満すも
のが使用されるが、さらに回転するロール状とすると擦
り傷がつかず送り作用も円滑なので理想的である。
方へ移動して来ると、第3図に示された包装機の通常停
止位置で筒状体R′に対し前後両面から挾んで圧迫力を
加える。その結果筒状体R′は内容物Nの液分が薄い膜
状に残った状態で両面が合わさり、大気圧で押され偏平
な状態を保つ。偏平化の手段としては、■筒状体R′の
両面を押えること、■筒状体に接離可能なことを満すも
のが使用されるが、さらに回転するロール状とすると擦
り傷がつかず送り作用も円滑なので理想的である。
液排除工程■は偏平化された筒状体R′のシール部分を
さらに加圧して、内部に残存している液を可能な限り減
少させ、両面の樹脂を密着させる工程である(第4図)
。液の排除には筒状体R′の幅方向に、単に強い押力で
圧力を集中させるだけでは不十分で液の逃げ場を与えな
ければならない。これが本発明にあって、加圧部を中心
として上下に液を押し分ける理由である。この押し分け
方法を実施するには円筒曲面を持った部材を少なくとも
i個用いる必要がある。平面と円弧との接触が前記の条
件を満すーつの例であるが、この組合せによると、平面
の側を弾性材料で形成し弾力と加圧力を変えたときに接
触面の幅が変わるので、これでシールの幅も調節乃至設
定できる。
さらに加圧して、内部に残存している液を可能な限り減
少させ、両面の樹脂を密着させる工程である(第4図)
。液の排除には筒状体R′の幅方向に、単に強い押力で
圧力を集中させるだけでは不十分で液の逃げ場を与えな
ければならない。これが本発明にあって、加圧部を中心
として上下に液を押し分ける理由である。この押し分け
方法を実施するには円筒曲面を持った部材を少なくとも
i個用いる必要がある。平面と円弧との接触が前記の条
件を満すーつの例であるが、この組合せによると、平面
の側を弾性材料で形成し弾力と加圧力を変えたときに接
触面の幅が変わるので、これでシールの幅も調節乃至設
定できる。
仮シール工程■は、前記液排除がなされた加圧部分に対
して、筒状体構成樹脂の溶着が可能な最低限度付近の温
度での加熱を行なうもので、べたシールでも線シールで
も良いが、後述の本シールとの関係上この工程ではへた
シールとするのが良い。低温で実施されるから、樹脂間
に極く微量の液が残っていたとしてもこれを発泡させる
ことがなく、また低温でも所要のシール強度を得やすい
からである。液体を含む内容物Nの筒状体内への充填は
、この仮シールの完了後に行なわれる。
して、筒状体構成樹脂の溶着が可能な最低限度付近の温
度での加熱を行なうもので、べたシールでも線シールで
も良いが、後述の本シールとの関係上この工程ではへた
シールとするのが良い。低温で実施されるから、樹脂間
に極く微量の液が残っていたとしてもこれを発泡させる
ことがなく、また低温でも所要のシール強度を得やすい
からである。液体を含む内容物Nの筒状体内への充填は
、この仮シールの完了後に行なわれる。
なお、仮シールは前記の液排除と同時的に行なうのが最
良であり、可能な限り液が排除されたシール部を低温加
熱するため、シール部に何の異状を引き起こすこともな
い好結果が得られる。
良であり、可能な限り液が排除されたシール部を低温加
熱するため、シール部に何の異状を引き起こすこともな
い好結果が得られる。
本シール工程fvは前記仮シール部分について正規の温
度による加熱溶着を実施する工程であり、この工程と前
工程■との間隔は、包装製品R″の高さつまり下シール
から上シールの長さ離されている。筒状体R′は仮シー
ルから本シールの位置へ前記長さだけ移動させられるが
、夫々の位置で両シール作業は同時に行なうことができ
る(第4図)。かくして筒状体R′は包装製品R″の長
さごとに間欠的に下方へ移送される。本シールは、仮シ
ールのべたシールに対して線シールとするのが良く、こ
れによりシール強度が増し、美観も良くなる。
度による加熱溶着を実施する工程であり、この工程と前
工程■との間隔は、包装製品R″の高さつまり下シール
から上シールの長さ離されている。筒状体R′は仮シー
ルから本シールの位置へ前記長さだけ移動させられるが
、夫々の位置で両シール作業は同時に行なうことができ
る(第4図)。かくして筒状体R′は包装製品R″の長
さごとに間欠的に下方へ移送される。本シールは、仮シ
ールのべたシールに対して線シールとするのが良く、こ
れによりシール強度が増し、美観も良くなる。
カット工程■は、下部及び上部が本シールされた包装製
品R″の上部本シール部分を幅方向へ切離し、1個の製
品とする工程である。カットは線シールを本シールで行
なう場合べたシール部分に対して実施する。このため熱
の影響もなく綺麗なカット面が得られ、液のにじみも起
らない。
品R″の上部本シール部分を幅方向へ切離し、1個の製
品とする工程である。カットは線シールを本シールで行
なう場合べたシール部分に対して実施する。このため熱
の影響もなく綺麗なカット面が得られ、液のにじみも起
らない。
カット工程も本シール工程と同時的に進行させることが
でき(第4図)、1個ずつ切離され包装製品R″となる
(第5図)。
でき(第4図)、1個ずつ切離され包装製品R″となる
(第5図)。
なおカット工程Vが終ると同時に上部の次の仮シール工
程■も終了させることができ(第4図、第5図)、仮シ
ールより上位の筒状体内には次の内容物が充填され、し
たがってその荷重が仮シール部にかかる。そこで該荷重
を一部負担する対策を講じると(第5図Vl)、高温の
液体を充填した場合冷めにくく不安定な状態にある仮シ
ール部を偏平化に伴って生じる内圧から守り、また内容
量の安定化を図ることができる。
程■も終了させることができ(第4図、第5図)、仮シ
ールより上位の筒状体内には次の内容物が充填され、し
たがってその荷重が仮シール部にかかる。そこで該荷重
を一部負担する対策を講じると(第5図Vl)、高温の
液体を充填した場合冷めにくく不安定な状態にある仮シ
ール部を偏平化に伴って生じる内圧から守り、また内容
量の安定化を図ることができる。
機構
以上のような液排除シール方法の実施に直接使用するシ
ール機構は第7図以下に具体的に示されている。
ール機構は第7図以下に具体的に示されている。
各図に於で、5、6は供給経路の上位に位置し、筒状体
R′の両側に接触加圧かつ離間可能に設けられた一対の
しごきロールで、筒状体R′を前後から挾圧し偏平化す
る工程Iを担当する。
R′の両側に接触加圧かつ離間可能に設けられた一対の
しごきロールで、筒状体R′を前後から挾圧し偏平化す
る工程Iを担当する。
7、8は前記偏平化工程Iと後記仮シール工程■との間
に配置され前記対策■を行なう一対の袋規制板で、筒状
体内に内容物が充填されるときに筒状体R′に前後両面
から接近してその荷重を一部負担するように接離可能に
設けられ、上部から外方へ傾斜した支え面を有する.9
は液面監視の容量センサを示す。
に配置され前記対策■を行なう一対の袋規制板で、筒状
体内に内容物が充填されるときに筒状体R′に前後両面
から接近してその荷重を一部負担するように接離可能に
設けられ、上部から外方へ傾斜した支え面を有する.9
は液面監視の容量センサを示す。
lOは仮シール手段で、供給経路の中位に位置しており
、筒状体R′に対して突出した円筒曲面を持つ曲面加圧
部11と、これに対向配置された弾性加圧部l2とを備
え、曲面加圧部11の側に、これを筒状体樹脂の溶着が
可能な最低限付近の温度で加熱しべたシールするヒータ
13を備えている。曲面加圧部l1は最大限本シールと
同じ幅で仮シールが可能な上下幅と、筒状体R′の全幅
以上の長さを持っており、弾性加圧部l2はそれよりや
や広目の幅を持っていて、曲面加圧部l1の加圧力によ
り弾性変形させるためシリコンゴムのような弾性材料に
より形成される。両加圧部l1、l2の形態は第9図に
示されているが、この平面と凸面の組合せのほか、第1
0図のように凸面同士を突き合せても良く、この場合筒
状体R′に対する加圧力はより強くなる。なお、加圧時
弾性加圧部l2は曲面加圧部1lの曲面形状に倣って凹
む。l4は曲面加圧部11を取付けたシール台、15は
弾性加圧部l2を取付けたシール台で、調整ばねl6に
よってシール圧力が変えられる。l7、l8は両加圧部
の支持杆で、筒状体R″へ接触、離間のためのシリンダ
機構によって作動する。l9は仮シール部カバーを示す
。
、筒状体R′に対して突出した円筒曲面を持つ曲面加圧
部11と、これに対向配置された弾性加圧部l2とを備
え、曲面加圧部11の側に、これを筒状体樹脂の溶着が
可能な最低限付近の温度で加熱しべたシールするヒータ
13を備えている。曲面加圧部l1は最大限本シールと
同じ幅で仮シールが可能な上下幅と、筒状体R′の全幅
以上の長さを持っており、弾性加圧部l2はそれよりや
や広目の幅を持っていて、曲面加圧部l1の加圧力によ
り弾性変形させるためシリコンゴムのような弾性材料に
より形成される。両加圧部l1、l2の形態は第9図に
示されているが、この平面と凸面の組合せのほか、第1
0図のように凸面同士を突き合せても良く、この場合筒
状体R′に対する加圧力はより強くなる。なお、加圧時
弾性加圧部l2は曲面加圧部1lの曲面形状に倣って凹
む。l4は曲面加圧部11を取付けたシール台、15は
弾性加圧部l2を取付けたシール台で、調整ばねl6に
よってシール圧力が変えられる。l7、l8は両加圧部
の支持杆で、筒状体R″へ接触、離間のためのシリンダ
機構によって作動する。l9は仮シール部カバーを示す
。
20は本シール手段で、供給経路の下位に位置し、かつ
製品としての袋の長さに応じて位置を変えるため昇降フ
レーム2lに取付けられており、筒状体樹脂を所定の設
定温度で線状に本シールするために加熱する線シール部
22とヒータ23をシール台24に備え、これを供給経
路を挾んで対向する位置に弾性受部25を有する受シー
ル台26を備え、さらにその受部25は中央にスリット
を有していてそこから鋸歯形刃物等よりなるカット手段
27が相手スリット27′に向って出没するように設け
られている。昇降フレーム2lは前後の基盤21a12
lbと左右の支持杆21c, 21dとからなる。28
は受シール台26に作用する調整ばね、29, 、29
1は本シール作動用のシリンダ機構で、フレーム前面と
機体側に夫々設けられている。30は本シール部にエア
を噴射するブロワ、3lは冷却エアの反射板を示す。
製品としての袋の長さに応じて位置を変えるため昇降フ
レーム2lに取付けられており、筒状体樹脂を所定の設
定温度で線状に本シールするために加熱する線シール部
22とヒータ23をシール台24に備え、これを供給経
路を挾んで対向する位置に弾性受部25を有する受シー
ル台26を備え、さらにその受部25は中央にスリット
を有していてそこから鋸歯形刃物等よりなるカット手段
27が相手スリット27′に向って出没するように設け
られている。昇降フレーム2lは前後の基盤21a12
lbと左右の支持杆21c, 21dとからなる。28
は受シール台26に作用する調整ばね、29, 、29
1は本シール作動用のシリンダ機構で、フレーム前面と
機体側に夫々設けられている。30は本シール部にエア
を噴射するブロワ、3lは冷却エアの反射板を示す。
また、32は昇降フレーム2lの一側に固定されためね
じ筒で、上下にナット33を有し、機体正面の側部に取
付けられたおねじ杆34と螺合し、該杆34の回転によ
りフレームごと昇降する。35はおねじ杆駆動用のギヤ
組、36は駆動軸でハンドル37を取付けて操作される
。38はおねじ杆34の上端に設けた係合溝、39はそ
れに係合し、おねじ杆34を固定する止軸、40はめね
じ筒32に設けた指針、41はその指示めもりで、機体
側に設けられている。42はフレーム2lの他側43を
支えるガイド部材、また44は昇降フレーム21部分の
全体を囲むカバーで、供給経路部分に開口45を有する
。なお第12図に於て46、47は受シール台26とカ
ット手段27の支持板で、シリンダ軸48,?より支持
杆21c, 21dに沿って前後し、ヒータ側支持板4
9はそのシリンダ軸48■により作動する。また50は
機体側面に設けられた制御パネルを示す。
じ筒で、上下にナット33を有し、機体正面の側部に取
付けられたおねじ杆34と螺合し、該杆34の回転によ
りフレームごと昇降する。35はおねじ杆駆動用のギヤ
組、36は駆動軸でハンドル37を取付けて操作される
。38はおねじ杆34の上端に設けた係合溝、39はそ
れに係合し、おねじ杆34を固定する止軸、40はめね
じ筒32に設けた指針、41はその指示めもりで、機体
側に設けられている。42はフレーム2lの他側43を
支えるガイド部材、また44は昇降フレーム21部分の
全体を囲むカバーで、供給経路部分に開口45を有する
。なお第12図に於て46、47は受シール台26とカ
ット手段27の支持板で、シリンダ軸48,?より支持
杆21c, 21dに沿って前後し、ヒータ側支持板4
9はそのシリンダ軸48■により作動する。また50は
機体側面に設けられた制御パネルを示す。
(作用)
以上の構成に基づく作用を充填包装の作業手順の説明と
ともに述べる。ロールRから引出されて成形された筒状
体R′はしごきロール5、6が閉じて停止した第3図の
状態からスタートする。
ともに述べる。ロールRから引出されて成形された筒状
体R′はしごきロール5、6が閉じて停止した第3図の
状態からスタートする。
筒状体先端は予め少なくとも仮シール部10まで達して
おり、これに対して曲面加圧部l1と弾性加圧部12が
閉じ、両面を加圧して樹脂を密着させる。
おり、これに対して曲面加圧部l1と弾性加圧部12が
閉じ、両面を加圧して樹脂を密着させる。
このとき内容物Nが入っていればその液は曲面加圧部1
1から弾性加圧部12との加圧力に応じて加圧部中心か
ら上下に押し分けられ、樹脂と樹脂は−定のシール幅の
部分にて殆んど液を介在せずに密着する、と同時に、ヒ
ータl3が発熱し、この密着部分の全面を設定温度より
も低温で熱溶着する(第4図)。これとほぼ同じタイミ
ングで筒状体R′の両側に袋規制板7、8が接近し、ま
たしごきロール5、6が開いて液を含んだ内容物が流れ
込み始め、続いて両シール手段10、20が前後に開く
(第5図)。
1から弾性加圧部12との加圧力に応じて加圧部中心か
ら上下に押し分けられ、樹脂と樹脂は−定のシール幅の
部分にて殆んど液を介在せずに密着する、と同時に、ヒ
ータl3が発熱し、この密着部分の全面を設定温度より
も低温で熱溶着する(第4図)。これとほぼ同じタイミ
ングで筒状体R′の両側に袋規制板7、8が接近し、ま
たしごきロール5、6が開いて液を含んだ内容物が流れ
込み始め、続いて両シール手段10、20が前後に開く
(第5図)。
流れ込んだ液は筒状体両面の袋規制板7、8に支えられ
、この支え位置としごきロール5、6の高さ位置の調節
によって充填される内容物の量が調節される。この調節
は同一製品について一回行なえば良い。なお、既述のよ
うに規制板7、8は仮シール直後の不安定な状態にある
とき、しごきロールの閉じ動作で生じる内圧や熱い内容
物から仮シール部分(底)を守る。
、この支え位置としごきロール5、6の高さ位置の調節
によって充填される内容物の量が調節される。この調節
は同一製品について一回行なえば良い。なお、既述のよ
うに規制板7、8は仮シール直後の不安定な状態にある
とき、しごきロールの閉じ動作で生じる内圧や熱い内容
物から仮シール部分(底)を守る。
次いでしごきロール5、6が閉じて筒状体R′を送り始
めると同時に袋規制板7、8が開き(第6図)、筒状体
R′は袋長さ分だけ送られた位置で停止する(第3図)
。このとき既に仮シールがなされた部分は本シール工程
IVに移行し、仮シール工程■には新たな筒状体R′の
未シール部分が来ている。仮シールがなされた部分は本
シール手段20の線シール部22と弾性受部25によっ
て前後から挾持され、本シールヒータ23の発熱による
熱溶着が線状に施される。この本シールと同時に仮シー
ルも行なわれるがそれは冒頭に述べたのと同じで、以下
上述の工程が繰返される。
めると同時に袋規制板7、8が開き(第6図)、筒状体
R′は袋長さ分だけ送られた位置で停止する(第3図)
。このとき既に仮シールがなされた部分は本シール工程
IVに移行し、仮シール工程■には新たな筒状体R′の
未シール部分が来ている。仮シールがなされた部分は本
シール手段20の線シール部22と弾性受部25によっ
て前後から挾持され、本シールヒータ23の発熱による
熱溶着が線状に施される。この本シールと同時に仮シー
ルも行なわれるがそれは冒頭に述べたのと同じで、以下
上述の工程が繰返される。
なお、充填包装機の運転方法は自動運転と連続運転が可
能であり、自動運転では内容物Nの上面がセンサ9の高
さにとどくまで停止して待つ液待ち運転となり、連続運
転では内容物Nの供給が充分な場合に、包装能力に合わ
せて内容量をコントロールしながら連続包装することと
なる。
能であり、自動運転では内容物Nの上面がセンサ9の高
さにとどくまで停止して待つ液待ち運転となり、連続運
転では内容物Nの供給が充分な場合に、包装能力に合わ
せて内容量をコントロールしながら連続包装することと
なる。
(効果)
本発明は以上の如く構成されかつ作用するものであるか
ら、液体を含む内容物を筒状体に充填しかつ包装する場
合に、シール部から液を効果的に排除することができ、
液が充分排除された部分に対して設定温度よりも低温の
仮シールを実施するので、仮シール部分にべたシールを
施した場合でも発泡現象を生じさせることが全くない。
ら、液体を含む内容物を筒状体に充填しかつ包装する場
合に、シール部から液を効果的に排除することができ、
液が充分排除された部分に対して設定温度よりも低温の
仮シールを実施するので、仮シール部分にべたシールを
施した場合でも発泡現象を生じさせることが全くない。
本シールはこのように仮シールされた部分に対して行な
うものであり、この段階では設定温度による熱溶着を不
安なく行なうことができ、シールの強度も完全なものと
なる。このような2段階のシールは例えば仮シールをべ
たシールで、本シールを線シールで行なうことを可能と
するので、シール部分の美感も向上するが、条件によっ
ては高温シールで僅かな発泡を生じることがないとも限
らない。しかし、本発明によればシール線の間の仮シー
ル部分をカットすることができるので、万一そうしたこ
とがおきてもカット面は綺麗であり液のにじみでる心配
もない。
うものであり、この段階では設定温度による熱溶着を不
安なく行なうことができ、シールの強度も完全なものと
なる。このような2段階のシールは例えば仮シールをべ
たシールで、本シールを線シールで行なうことを可能と
するので、シール部分の美感も向上するが、条件によっ
ては高温シールで僅かな発泡を生じることがないとも限
らない。しかし、本発明によればシール線の間の仮シー
ル部分をカットすることができるので、万一そうしたこ
とがおきてもカット面は綺麗であり液のにじみでる心配
もない。
従って本発明によれば液体を含む内容物の充填包装が清
潔かつ衛生的に行なわれ、カット手段を汚さず切れ味を
良好に保つ効果が得られ、またシール台等の手入れを従
来のように頻繁に行なわなくても清潔さが長く維持され
る。勿論充填包装された後の製品の洗浄も不要であり作
業上の手間は著しく軽減される。
潔かつ衛生的に行なわれ、カット手段を汚さず切れ味を
良好に保つ効果が得られ、またシール台等の手入れを従
来のように頻繁に行なわなくても清潔さが長く維持され
る。勿論充填包装された後の製品の洗浄も不要であり作
業上の手間は著しく軽減される。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は充填包装
機の正面図、第2図は側面図、第3図乃至第6図はシー
ル方法の工程を説明する側面図、第7図はシール機構の
正面図、第8図はその一部を拡大した破断側面図、第9
図、第10図は仮シール手段2例の側面図、第11図は
シール機構の破断側面図、第12図は平面図である。 ■・・・偏平化工程、■・・・液排除工程、■・・・仮
シール工程、■・・・本シール工程、■・・・カット工
程、5、6−・・しごきロール、7、8・・・袋規制板
、lO・・・仮シ一ル手段、1l・・・曲面加圧部、l
2・・・弾性加圧部、20・・・本シール手段、21・
・・昇降フレーム、22・・・本シール部、23・・・
ヒータ、25・・・弾性受部、27・・・カット手段。 第5図 第6!!I 第3図 114図 117図 第8図 第10図 ji!9図 第11図 第12図
機の正面図、第2図は側面図、第3図乃至第6図はシー
ル方法の工程を説明する側面図、第7図はシール機構の
正面図、第8図はその一部を拡大した破断側面図、第9
図、第10図は仮シール手段2例の側面図、第11図は
シール機構の破断側面図、第12図は平面図である。 ■・・・偏平化工程、■・・・液排除工程、■・・・仮
シール工程、■・・・本シール工程、■・・・カット工
程、5、6−・・しごきロール、7、8・・・袋規制板
、lO・・・仮シ一ル手段、1l・・・曲面加圧部、l
2・・・弾性加圧部、20・・・本シール手段、21・
・・昇降フレーム、22・・・本シール部、23・・・
ヒータ、25・・・弾性受部、27・・・カット手段。 第5図 第6!!I 第3図 114図 117図 第8図 第10図 ji!9図 第11図 第12図
Claims (8)
- (1)熱溶着性の樹脂よりなる連続した筒状体が長手方
向へ供給される過程で、液体を含む内容物の筒状体内へ
の充填と、筒状体の幅方向へのシールとがなされる充填
包装に於て、内容物が充填された筒状体を両面から挟み
偏平化する工程と、偏平化した筒状体の両面を幅方向へ
さらに加圧し、該加圧部を中心として、内部の液を上下
に押し分けることにより両面の樹脂を密着させる液排除
工程と、該密着樹脂に対して設定温度よりも低い温度で
熱溶着を行なう仮シール工程と、該工程から袋長さ分だ
け下方の位置にて前記仮シール部分に対して設定温度で
熱溶着を行なう本シール工程を含むことを特徴とする充
填包装に於る液排除シール方法。 - (2)液排除工程と、仮シール工程とが、同一位置に於
て、共通の手段によりほぼ同時的に行なわれる構成をも
った請求項第1項記載の充填包装に於る液排除シール方
法。 - (3)充填包装がなされた筒状体を本シール部分にて幅
方向へ切離し、1個1個の包装製品とするカット工程が
、本シール工程と同一の位置に於て、同時的に行なわれ
る構成を持った請求項第1項記載の充填包装に於る液排
除シール方法。 - (4)液排除工程に於て、両面の樹脂を密着させる幅が
、筒状体の両面に対する加圧力の調整によって制御され
る請求項第1項記載の充填包装に於る液排除シール方法
。 - (5)熱溶着性の樹脂よりなる連続した筒状体が長手方
向へ供給される過程で、その中に液体を含む内容物が充
填され、上下で幅方向へシールされる充填包装に於て、
上から下へ向う供給経路の上位に位置し、筒状体へ両側
から接離可能に設けられた一対のしごきロールと、供給
経路の中位に位置し、前記ロール対と同様に筒状体へ両
側から接離可能に設けられ、筒状体に対して突出した曲
面加圧部とこれに対向配置された、該加圧部の加圧力に
より弾性変形する弾性加圧部並びに曲面加圧部を設定温
度よりも低い温度で加熱するヒータとからなる仮シール
手段と、供給経路の下位に袋長さ分だけ離れて位置し、
同様に筒状体へ両側から接離可能に設けられ、前記仮シ
ール部分に対して設定温度で加熱するヒータを備えた本
シール手段を設けたことを特徴とする充填包装に於る液
排除シール機構。 - (6)仮シール手段は、筒状体の幅方向に沿った円筒曲
面からなる曲面加圧部と、該加圧部との接触により加圧
変形するシリコンゴムの如き耐熱性の弾性材よりなる弾
性加圧部とを備えている請求項第5項記載の充填包装に
於る液排除シール機構。 - (7)しごきロールと仮シール手段との間に配置され、
筒状体内に液体を含む内容物が充填されたときに両面に
接し、荷重を支えるため上部が外方へ傾斜した一対の袋
規制板を設けた請求項第5項記載の充填包装に於る液排
除シール機構。 - (8)本シール手段は、ヒータによる過熱溶着と同時的
に筒状体に対して作動し、これを1個1個切離すカット
手段を備えている請求項第5項記載の充填包装に於る液
排除シール機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1294200A JPH0771964B2 (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 充填包装に於る液排除シール方法並びにシール機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1294200A JPH0771964B2 (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 充填包装に於る液排除シール方法並びにシール機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03162228A true JPH03162228A (ja) | 1991-07-12 |
JPH0771964B2 JPH0771964B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=17804614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1294200A Expired - Lifetime JPH0771964B2 (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 充填包装に於る液排除シール方法並びにシール機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0771964B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5992131A (en) * | 1996-09-17 | 1999-11-30 | Shikoku Kakoki Co., Ltd. | Filling and packaging apparatus |
JP2002046712A (ja) * | 2000-08-07 | 2002-02-12 | Orihiro Engineering Kk | 筒状フィルムの横シール装置、縦型充填包装機、および筒状フィルムの横シール方法 |
US6732488B2 (en) | 2000-04-25 | 2004-05-11 | Kao Corporation | Sealing device for packaging material and measuring method for fusion temperature of plastics |
JP2005096849A (ja) * | 2003-08-20 | 2005-04-14 | Nippon Seiki Co Ltd | 縦型充填包装装置及びその製袋方法 |
JP2006347601A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Tokyo Autom Mach Works Ltd | 縦形製袋充填機 |
KR20180112167A (ko) * | 2017-03-31 | 2018-10-12 | 농업회사법인 (주) 참옻들 | 엠보싱 부직포 재질의 티백 자동 제조장치 |
JP2020029268A (ja) * | 2018-08-20 | 2020-02-27 | 東洋自動機株式会社 | シール装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE60105257T2 (de) * | 2001-02-23 | 2005-09-08 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Verpackungsmaschine und Verfahren zum Herstellen von versiegelten Verpackungen mit fliessfähigen Nahrungsmitteln |
JP4892449B2 (ja) * | 2007-10-05 | 2012-03-07 | 株式会社 ダイケン | 充填包装機における液排除シール装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57175506A (en) * | 1981-04-17 | 1982-10-28 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | Sealing device |
JPS5915021A (ja) * | 1982-07-05 | 1984-01-26 | 呉羽化学工業株式会社 | 包装装置 |
-
1989
- 1989-11-13 JP JP1294200A patent/JPH0771964B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57175506A (en) * | 1981-04-17 | 1982-10-28 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | Sealing device |
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JP2002046712A (ja) * | 2000-08-07 | 2002-02-12 | Orihiro Engineering Kk | 筒状フィルムの横シール装置、縦型充填包装機、および筒状フィルムの横シール方法 |
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JP2020029268A (ja) * | 2018-08-20 | 2020-02-27 | 東洋自動機株式会社 | シール装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0771964B2 (ja) | 1995-08-02 |
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