JP2005178068A - 包装用袋の製造方法およびその装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】中蓋などとしての役割を果たす折り込みシートと開閉用のチャックとを備える包装用袋を効率良く製造することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】互いに重ね合わされた一体または別体の一対の帯状シート10a',10b'間に、長尺状チャック2'および長尺状折り込みシート3'を供給し、これらをその長手方向に搬送するシート搬送工程と、このシート搬送工程において、長尺状チャック2'と上記長尺状折り込みシート3'の一対の側縁部31aとを一対の帯状シート10a',10b'に接合する第1の接合工程と、一対の帯状シート10a',10b'の長手方向の複数箇所にシールを施すことにより、一対の帯状シート10a',10b'の幅方向に延びる部分どうしが接合した複数のクロスシール部12bを形成する第2の接合工程と、一対の帯状シート10a',10b'から複数の袋本体を作製するように、上記各帯状シートを長尺状チャック2'および長尺状折り込みシート3'とともに切断する工程と、を有している。
【選択図】 図4

Description

本発明は、中蓋あるいは仕切りとしての機能を果たす折り込みシートと、袋本体の開閉口部の開閉に利用されるチャックとを内部に備えた包装用袋を好適に製造するための製造方法、およびその製造に用いられる製造装置に関する。
包装用袋の一例としては、図14に示すようなものがある。図示された包装用袋Bは、略矩形状の表裏一対のシート90aを重ね合わせ、かつこれらの外周縁部に熱シールを施した袋本体90を有している。この袋本体90の上部は、熱シール部91を破断除去することによって開口される開閉口部92である。この開閉口部92の内側には、チャック93が設けられており、また袋本体90内のチャック93よりも下方の位置には、2つ折り状の折り込みシート94が設けられている。この折り込みシート94には、複数の孔94aが設けられている。
このような構成によれば、袋本体90内にたとえば粉粒状や液体状の収容物が収容された状態において、開閉口部92を開いてからこの開閉口部92を下向きにすると、上記収容物が折り込みシート94の複数の孔94aを通過して外部に排出される。したがって、上記収容物の多くが袋本体90の外部に一斉に排出されないようにし、いわゆる小出し機能が得られることとなる。袋本体90の開閉口部92を閉じるときには、チャック93を閉じることによって開閉口部92を密封し、袋本体90内に湿気や塵などが進入しないようにすることもできる。
従来において、上記した包装用袋Bは、次のような工程により製造されていた。すなわち、図15(a),(b)に示すように、まず一対の矩形状のシート90a間に、チャック93と折り込みシート94とを挟み込む。そして、それらと一対のシート90aとの接触部分を、2組のヒータ95a,95bにより加熱し、溶着させる。折り込みシート94を溶着する場合には、この折り込みシート94の一部分どうしが溶着することを防止することを目的として、溶着防止用プレート96を折り込みシート94の折り曲げ部分に挿入する。その後は、ヒータ95cやその他のヒータを利用して、一対のシート90aの上縁部やその他の周縁部分を溶着することにより、それらを袋状に形成する。
特開平10−81347号公報
しかしながら、上記従来の包装用袋の製造方法においては、包装用袋Bの袋本体90の原材料として一対の矩形状のシート90aを用いており、これらの間にチャック93や折り込みシート94を配置させている。したがって、多数の包装用袋Bを製造する場合には、多数枚の矩形状のシート90aを準備してから、これらの間にチャック93や折り込みシート94を配置させていく作業を繰り返し行なう必要がある。その結果、その作業性が悪く、生産効率が劣り、製造コストが高価になるという不具合があった。
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、中蓋などとしての役割を果たす折り込みシートと開閉用のチャックとを備える包装用袋を効率良く製造することが可能な製造方法および製造装置を提供することを課題としている。
上記課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
本発明の第1の側面により提供される包装用袋の製造方法は、袋本体の開閉口部の内側にチャックが設けられ、かつ上記袋本体内のうち、上記袋本体の底部と上記チャックとの間には、一対の側縁部を有する折り込みシートが設けられ、上記袋本体の内部が上記折り込みシートによって仕切られた構造をもつ包装用袋を製造するための製造方法であって、互いに重ね合わされた一体または別体の一対の帯状シート間に、長尺状チャックおよび長尺状折り込みシートを供給し、これらをその長手方向に搬送するシート搬送工程と、このシート搬送工程において、上記長尺状チャックと上記長尺状折り込みシートの一対の側縁部とを上記一対の帯状シートに接合する第1の接合工程と、上記一対の帯状シートの長手方向の複数箇所にシールを施すことにより、上記一対の帯状シートの幅方向に延びる部分どうしが接合した複数のクロスシール部を形成する第2の接合工程と、上記一対の帯状シートから複数の袋本体を作製するように、上記各帯状シートを上記長尺状チャックおよび上記長尺状折り込みシートとともに切断する工程と、を有していることを特徴としている。
本発明によれば、一対の帯状シート、長尺状チャック、および長尺状折り込みシートに第1および第2の接合工程や切断工程を施していくことにより、本発明が意図するチャックおよび折り込みシートを備えた複数の包装用袋を順次製造することができる。このため、短尺の矩形のシートを利用していた従来技術の製造方法と比較して、包装用袋の生産性を飛躍的に高め、製造コストの大幅な低減化が達成可能である。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記第1の接合工程においては、上記一対の帯状シートに対する上記長尺状チャックおよび上記長尺状折り込みシートの接合を、共通のシーラを用いて同時に行なう。このような構成によれば、一対の帯状シートに対する長尺状チャックと長尺状折り込みシートとの接合作業を1工程により行なうために、包装用袋の生産性がより高められる。また、シーラの総数を少なくし、製造装置を低コストにするのにも有利となる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記長尺状チャックとしては、互いに係脱自在な第1および第2のチャック構成部材を備え、かつこれら第1および第2のチャック構成部材の最外層部分は、熱シール可能な低融点であるとともに、最内層部分は、上記最外層部分よりも高い融点とされたものを用いる。このような構成によれば、第1および第2のチャック構成部材の最内層部分どうしが不当に溶着されることを防止しつつ、上記第1および第2のチャック構成部材の最外層部分を一対の帯状シートに対して適切に加熱溶着させることが可能となる。
本発明の第2の側面によって提供される包装用袋の製造装置は、袋本体の開閉口部の内側にチャックが設けられ、かつ上記袋本体内のうち、上記袋本体の底部と上記チャックとの間には、一対の側縁部を有する折り込みシートが設けられ、上記袋本体の内部が上記折り込みシートによって仕切られた構造をもつ包装用袋を製造するための製造装置であって、互いに重ね合わされた一体または別体の一対の帯状シート間に、長尺状チャックおよび長尺状折り込みシートを供給し、これらをその長手方向に搬送するシート搬送手段と、このシート搬送手段によるシート搬送過程において、上記長尺状チャックと上記長尺状折り込みシートの一対の側縁部とを上記一対の帯状シートに接合する1または複数の第1のシーラと、上記一対の帯状シートの長手方向の複数箇所にシールを施すことにより、上記一対の帯状シートの幅方向に延びる部分どうしが接合した複数のクロスシール部を形成する1または複数の第2のシーラと、上記一対の帯状シートから複数の袋本体を作製するように、上記各帯状シートを上記長尺状チャックおよび上記長尺状折り込みシートとともに切断する切断手段と、を備えていることを特徴としている。
このような構成によれば、本発明の第1の側面によって提供される包装用袋の製造方法と同様な効果が得られ、従来技術と比較して、本発明が意図する包装用袋の生産性を高め、包装用袋の製造コストの大幅な低減を図ることができる。
本発明のその他の特徴および利点については、以下に行なう発明の実施の形態の説明から、より明らかになるであろう。
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。
まず、理解の容易のために、本発明に係る包装用袋の製造方法によって製造される包装用袋の一例を、図1および図2を参照して説明する。
図1および図2に示された包装用袋Aは、袋本体1と、チャック2と、折り込みシート3とを備えている。
袋本体1は、表裏一対のシート10a,10bと底部ガセット片11とを利用して密閉状態の袋状に形成されたものである。一対のシート10a,10bおよび底部ガセット片11は、いずれも可撓性を有し、かつ熱溶着性を有している。これらは、たとえば熱溶着性を有するポリエチレンやその他の合成樹脂製シート、あるいはこのような合成樹脂製シートに金属箔やその他の材質のシートをラミネートしたシートにより構成されている。熱溶着性を有している点については、チャック2や折り込みシート3も同様である。袋本体1には、複数の熱シール部12a〜12cが設けられている。熱シール部12a,12bは、一対のシート10a,10bの上縁部どうし、および両側縁部どうしが重ね合わされて熱シールされた部分である。熱シール部12cは、シート10a,10bの各下縁部と底部ガセット片11の各下縁部とが重ね合わされて熱シールされた部分である。
袋本体1の上部は、開閉口部13であり、この開閉口部13の上部は熱シール部12aにより密閉されている。袋本体1の両側縁部または一方の側縁部の上部のうち、熱シール部12aよりも下方の部分には、開封用のノッチ14が形成されており、このノッチ14の形成箇所から図1の矢印N1方向に袋本体1を破断させることにより、開閉口部13を開かせることが可能となっている。
チャック2は、第1および第2のチャック構成部材21,22が組み合わされたものである。第1のチャック構成部材21は、テープ状の第1のベース部21aにこの第1のベース部21aよりも幅狭の第1の凸状部21bが形成されたものである。第2のチャック構成部材22は、テープ状の第2のベース部22aにこの第2のベース部22aよりも幅狭であって、第1の凸状部21bとの嵌脱が可能な凹溝を形成する第2の凸状部22bが形成されたものである。このチャック2は、熱シール部12dを介して袋本体1への溶着が図られている。熱シール部12dは、第1および第2のベース部21a,22aの両側縁部を袋本体1のシート10a,10bに溶着させた部分であり、第1および第2の凸状部21b,22bを互いに溶着させないように、これらの両側方を避けるようにして形成されている。
折り込みシート3は、可撓性を有する合成樹脂製であり、この折り込みシート3には、複数の貫通孔30が形成されている。この折り込みシート3は、断面略U字状または断面略V字状に2つ折りされており、一対の側縁部31aと折り曲げ部31bとを有している。この折り込みシート3は、一対の側縁部31aがチャック2に隣接した状態で上記した熱シール部12dを介してシート10a,10bに溶着され、かつ折り曲げ部31bが一対の側縁部31aよりも袋本体1の底部寄りに位置するように袋本体1内に設けられている。
図面上は省略しているが、この包装用袋Aは、袋本体1の内部のうち、折り込みシート3よりも下方の領域に収容物が収容されている。この収容物は、たとえば粉状、粒状、あるいは液体状である。この包装用袋Aは、後述するように、もともとはたとえば図9に示すような包装用袋A'として製造され、この包装用袋A'に収容物を収容することにより製造されたものである。
包装用袋Aにおいては、開封用ノッチ14の部分からこの袋本体1の上部を破り、熱シール部12aの形成領域を除去すると、図3(a)に示すような態様となり、チャック2よりも上方の部分は開口する。その後、チャック2を開くと、同図(b)に示すように、開閉口部13を大きく開かせることができる。その際、折り込みシート3は伸張した状態で袋本体1内を横切るために、包装用袋Aの開閉口部13を下向きにしても、収容物が一斉に包装用袋Aの外部に排出されることはない。収容物は、折り込みシート3の貫通孔30を通過して、徐々に外部に排出され、いわゆる小出し機能が得られることとなる。収容物を所望量だけ排出した後には、チャック2を閉じることにより開閉口部13を密閉することができる。
次に、本発明に係る包装用袋の製造装置の一例について説明する。
図4によく表われているように、本実施形態の包装用袋の製造装置Cは、シート搬送機構4と、複数組のシーラ5A〜5Dと、カッタ6とを備えている。
シート搬送機構4は、2つの巻取ロールR1,R2から繰り出される一対の帯状シート10a',10b'を一対のガイドローラ40間にガイドすることにより上下に重ね合わせ、かつこれらを矢印N2で示す一定方向に搬送するように構成されたものである。このシート搬送機構4の後部には、たとえば駆動回転自在な一対のピンチローラ41が設けられており、一対の帯状シート10a',10b'はこれらのピンチローラ41によって挟まれて矢印N2方向への搬送力を受けるようになっている。一対の長尺帯状シート10a',10b'は、袋本体1の一対のシート10a,10bに対応するものである。
このシート搬送機構4は、長尺状チャック2'、長尺状折り込みシート3'、および長尺状のガセット用シート11'についても一対のガイドローラ40間にガイドし、このことによりそれらを一対の長尺帯状シート10a',10b'間に送り込むように構成されている。長尺状チャック2'は、包装用袋Aのチャック2に対応するものであり、リールR3から繰り出されてガイド42によってガイドされることにより、長尺状の第1および第2のチャック構成部材21',22'が互いに嵌合したままの状態で一対のガイドローラ40間に送り込まれるように構成されている。長尺状折り込みシート3'は、包装用袋Aの折り込みシート3に対応するものであり、巻取ロールR4から繰り出された帯状のシート3"が成形器43によって二つ折り状とされることにより形成される。シート3"には、予め多数の孔30が設けられている。ガセット用シート11'は、包装用袋Aの底部ガセット片11に対応するものであり、巻取ロールR5から繰り出された帯状のシート11"が成形器44によって二つ折りとされることにより形成されるように構成されている。
長尺状チャック2'、長尺状折り込みシート3'、および長尺状のガセット用シート11'は、一対の帯状シート10a',10b'間において、図5に示すような配置となるようにガイドされている。すなわち、長尺状チャック2'は、帯状シート10a',10b'の一側縁部(同図の左側縁部)寄りに位置するようにガイドされている。長尺状折り込みシート3'は、長尺状チャック2'よりも帯状シート10a',10b'の他側縁部寄りに位置し、かつその一対の側縁部31aは長尺状チャック2'に隣接する配置となるようにガイドされている。ガセット用シート11'は、帯状シート10a',10b'の他側縁部間に位置するようにガイドされている。
図4および図6に示すように、1組のシーラ5Aは、長尺状チャック2'と長尺状折り込みシート3'の一対の側縁部31aとを帯状シート10a',10b'に対して同時に溶着するためのものであり、帯状シート10a',10b'の搬送経路の上方および下方において昇降自在である。これら1組のシーラ5Aは、帯状シート10a',10b'の搬送方向に延びたブロック状であり、かつその内部にはヒータ50を備えており、この点については他のシーラ5B,5Cも同様である。各シーラ5Aの加熱面としては、長尺状チャック2'の幅方向の両側縁部を加熱するための一対の第1の加熱面51Aと、これらよりも若干量Hだけ帯状シート10a',10b'寄りに突出した第2の加熱面51Bとを有している。これは後述するように、長尺状チャック2'と帯状シート10a',10b'との厚みの差に起因するシール不良を防止するのに役立つ。
シーラ5Aの近傍には、このシーラ5Aによって溶着作業を行なうときに、帯状シート10a',10b'どうしや、折り込みシート3'の一部分どうしが不当に溶着することを防止するための2枚の溶着防止用のプレート45A,45Bが設けられている。これらはたとえば金属製であり、図示されていない適当な支持部材によって支持固定されている。プレート45Aは、平面視矩形状であり、帯状シート10a',10b'のそれぞれの一側縁部間にその側方から進入している。プレート45Bは、平面視略L字状であり、シート搬送方向に延びるその主要部分は、長尺状折り込みシート3'の内部に位置するように設けられている。このプレート45Bは、たとえば図7に示すように、長尺状チャック2'よりも上方または下方を通過することにより、この長尺状チャック2'よりも帯状シート10a',10b'間の奥部に進入している。このようにすれば、長尺状チャック2'の第1および第2のチャック構成部材21',22'を分離させる必要が無い。
2つのプレート45A,45Bには、冷却用のパイプ46A,46Bが接触して設けられている。このパイプ46A,46B内には、冷却水などの冷却媒体が流通しており、これによりプレート45A,45Bの冷却が図られる。シーラ5Aの後段には、冷却器59Aが設けられている。この冷却器59Aは、シーラ5Aによって溶着処理がなされた部分を迅速に冷却するためのものである。
図4に示すように、シーラ5B,5Cは、シーラ5Aよりも後段に設けられている。シーラ5Bは、図8に示すように、帯状シート10a',10b'の一側縁部どうしをその上下方向から挟み付けて加熱することにより、この部分に熱シールを施すためのものである。シーラ5Cは、帯状シート10a',10b'の他側縁部とガセット用シート11'の側縁部とを挟み付けて加熱することにより、これらの部分に熱シールを施すためのものである。図4に示すように、シーラ5B,5Cの後段には、これらシーラ5B,5Cによって溶着処理がなされた部分を冷却するための冷却器59B,59Cが設けられている。
シーラ5Dは、冷却器59B,59Cよりもさらに後段に設けられている。このシーラ5Dは、帯状シート10a',10b'にクロスシール部12b(包装用袋Aの熱シール部12bに相当する)を形成するためのものであり、帯状シート10a',10b'の幅方向に延びるブロック状である。カッタ6は、シーラ5Dよりも後段の位置において、帯状シート10a',10b'をその幅方向に切断するためのものである。
次に、包装用袋Aを製造する方法の一例について説明する。
まず、図4に示したように、シート搬送機構4において、一対の帯状シート10a',10b'を重ね合わせるとともに、これらの間に、長尺状チャック2'、長尺状折り込みシート3'、およびガセット用シート11'を図5に示した配置に送り込み、これらを同時に搬送する。この搬送過程においては、図6(b)に示すように、まず1組のシーラ5Aを利用し、帯状シート10a',10b'のうちの長尺状チャック2'および長尺状折り込みシート3'の両側縁部31aに対応する箇所を加熱する。これにより、熱シール部12dが設けられ、帯状シート10a',10b'に対して長尺状チャック2'および長尺状折り込みシート3'が溶着される。
プレート45A,45Bの存在により、帯状シート10a',10b'どうし、および長尺状折り込みシート3'の一部分どうしが不当にシールされることが防止される。また、シーラ5Aは、長尺状チャック2'の第1および第2の凸状部21b,22bどうしを圧接させない形状とされているために、それらの部分が不当にシールされることも防止される。長尺状折り込みシート3'は、長尺状チャック2'のベース部21a,22aと比較すると、その厚みが小さいものの、シーラ5Aの第1の加熱面51Aよりも第2の加熱面51Bの方が突出しているために、1組のシーラ5Aによって熱シール部12dを設ける際には、長尺状チャック2'に対する第1の加熱面51Aの圧接力と長尺状折り込みシート3'に対する第2の加熱面51Bの圧接力とを略同等にすることが可能となり、いずれにおいても適正な溶着を行なうことが可能である。熱シール部12dは、その後冷却器59Aにより冷却される。このような冷却がなされると、熱シール部12dの溶融軟化状態が早期に解消され、製造装置Cの運転速度を高速にしつつ、シール対象部分以外の部分が不当に溶着し合うことを適切に防止することが可能となる。
シーラ5Aの後段においては、図8に示すように、シーラ5B,5Cによって帯状シート10a',10b'を挟圧し、かつ加熱することにより、複数の熱シール部12a,12cを順次設ける。ガセット用シート11'のうち、帯状シート10a',10b'と接触する片面に熱溶着性をもたせ、かつそれとは反対の面には熱溶着性をもたさないようにすれば、ガセット用シート11'の両側縁どうしを不当にシールすることなく、それら両側縁を帯状シート10a',10b'に対して適切にシールさせることができる。シーラ5B,5Cの後段においては、図4に示すように、シーラ5Dを利用して帯状シート10a',10b'に複数のクロスシール部12bを所定の間隔で順次設けていく。そして、その後はカッタ6を用いることによって、帯状シート10a',10b'、長尺状チャック2'、長尺状折り込みシート3'、およびガセット用シート11'をそれらの幅方向に切断する。この切断により、チャック2、折り込みシート3、および底部ガセット片11を備えた複数の包装用袋A'が順次製造される。図4においては省略しているが、上記切断の際には、開封用ノッチ14を同時に形成する。また、各包装用袋A'は、その一側縁部に熱シール部(クロスシール部)12bを備えているのに対し、その他側縁部には、開口部19が形成されたものであり、その内部には未だ収容物が収容されていない。
包装用袋A'を作製した後は、図9に示すように、この包装用袋A'の一側縁部の開口部19を開き、この開口部19から包装用袋A'内に収容物を収容する。この収容作業を終えた後には、開口部19を閉じてその縁部を加熱して溶着する。これにより、図1および図2に示した包装用袋Aが得られる。
上記した製造方法によれば、複数の包装用袋A'を長尺状の包装材から効率良く製造することが可能であり、ひいては包装用袋Aの生産性をも高めることができる。とくに、帯状シート10a',10b'に対する長尺状チャック2'の溶着と、長尺状折り込みシート3'の溶着とを、1組のシーラ5Aによって同時に行なっているために、その溶着作業は合理的であり、シーラの総数を少なくし、製造装置Cのコストを低減するのにも有利となる。
図10〜図13は、本発明の他の実施形態を示している。これらの図において、上記実施形態と同一または類似の要素には、上記実施形態と同一の符号を付している。
図10に示す構成においては、長尺状チャック2'の第1および第2のチャック構成部材21',22'のそれぞれが、積層構造とされており、最外層23は、熱溶着性に優れた比較的低い融点をもつ樹脂製である。最内層のベース部21a,22aは、最外層23よりも高い融点の樹脂製である。ベース部21aまたは22aと最外層23との間には、それらを強固に接合する中間層が設けられている。この中間層24は、最外層23を帯状シート10a',10b'に溶着する際にこの最外層に加えられる熱がベース部21aまたは22aに伝達することを抑制する断熱層としての役割を果たす。
上記した長尺状チャック2'を用いる場合には、たとえば図10に示すように、長尺状折り込みシート3'の一対の側縁部31a間に、この長尺状チャック2'を挟み込むように配置させた状態において、これらの部分を1組のシーラ5Aによって帯状シート10a',10b'の上下両側から挟圧しつつ、加熱する。このような手段によれば、帯状シート10a',10b'と長尺状折り込みシート3'の一対の側縁部31aとの溶着がなされると同時に、これら一対の側縁部31aと長尺状チャック2'の2つの最外層23との溶着がなされる。これに対し、最内層のベース部21a,22aは、融点が高いために、これらベース部21a,22aが互いに溶着することは適切に防止される。とくに、本実施形態においては、中間層24が断熱作用を発揮するために、それらの溶着防止がより確実化される。このようなことから、本実施形態においては、上記実施形態で用いられていた溶着防止用のプレート45A,45Bに相当する部材を用いる必要はなく、その分だけ製造装置の構成を簡素にすることができる。ただし、ベース部21a,22aどうしの溶着防止作用は、中間層24を省略した構成、すなわちベース部21a,22aにそれよりも低融点の最外層23を直接設けた2層構造によっても得ることが可能であり、本発明においてはそのような構成にしてもかまわない。本実施形態においては、長尺状チャック2'と長尺状折り込みシート3'との溶着が、それらを厚み方向に重ね合わせた状態で行なわれるため、シーラ5Aには、図6(b)に示された第2の加熱面51Bに相当する加熱面を設ける必要はなく、シーラ5Aの加熱面を簡素な形状にすることができるという利点も得られる。
上記した長尺状チャック2'を用いる場合には、たとえば図11に示すように、この長尺状チャック2'と折り込みシート3'とを横並びに配置させることもできる。この配置は、図5〜図8に示した配置と同様である。本実施形態においても、シーラ5Aを利用して2つの最外層23を帯状シート10a',10b'に比較的低い加熱温度で溶着させることができる一方、そのような加熱温度ではベース部21a,22aが互いに溶着しないようにし、長尺状チャック2'を帯状シート10a',10b'に取り付けることができる。また、好ましくは、折り込みシート3'についても積層構造とし、外層部分よりも融点が高い内層39を備えたものとすれば、溶着防止用のプレートを用いることなく、この折り込みシート3'の内面どうしが不当に溶着することも適切に防止することが可能である。
図12(a),(b)に示す構成においては、長尺状チャック2'と長尺状折り込みシート3'とを別々の工程で溶着している。すなわち、本実施形態においては、まず同図(a)に示すように、長尺状チャック2'と帯状シート10a',10b'とをシーラ5Aaにより溶着させる。次いで、同図(b)に示すように、互いに離反させた第1および第2のチャック構成部材21',22'の隙間から溶着防止プレート45Aを折り込みシート3'の一対の側縁部31a間に挿入し、これら一対の側縁部31aと帯状シート10a',10b'とをシーラ5Abにより溶着させる。
このような構成によれば、上記した実施形態と比較すると、溶着作業の工程数およびシーラの総数が多くなるものの、やはり本発明が意図する包装用袋を好適に製造することが可能である。もちろん、本発明においては、図12(a),(b)に示した構成とは反対に、帯状シート10a',10b'にまず長尺状折り込みシート3'を溶着させ、その後長尺状チャック2'を帯状シート10a',10b'に溶着させるようにしてもかまわない。
図13に示す構成においては、シーラ5Acを利用して帯状シート10a',10b'に長尺状チャック2'を溶着する場合に、長尺状チャック2'のベース部21a,22aのそれぞれの一側縁部のみを溶着させている。本発明においては、長尺状チャック2'をこのような態様で帯状シート10a',10b'に溶着させるようにしてもかまわない。このような態様の溶着であっても、十分な耐久性をもたせることが可能であり、とくに同図に示すように、溶着対象となる一側縁部の幅を比較的大きくすれば、その耐久性はさらに向上することとなる。
本発明は、上述した実施形態の内容に限定されない。本発明に係る包装用袋の製造方法の各工程の具体的な構成は、種々に変更自在である。同様に、本発明に係る包装用袋の製造装置の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
本発明に係る包装用袋の製造方法においては、製造された包装用袋内に収容物が収容されているか否か、および包装用袋が密封されているか否かは問わない。図4〜図9に示した実施形態においては、収容物が収容されていない包装用袋A'を製造し、その後この包装用袋A'内に収容物を収容させているが、これとは異なり、たとえば一対の帯状シートの搬送過程においてそれらの間に収容物を充填することにより、収容物が内部に収容された包装用袋を製造するようにしてもかまわない。
一対の帯状シートにクロスシール部を形成する工程と、それら一対の帯状シートを切断する工程とは、たとえばシール機能と切断機能とを併せもつ溶断シール装置を利用することにより、同時に行なうこともできる。本発明は、底部ガセット片を有しない包装用袋を製造するのにも適用することが可能であり、この場合には一対の帯状シート間にガセット用シートを送り込む必要はない。
本発明でいうチャックおよび長尺状チャックは、少なくとも一対の構成要素が互いに着脱自在あるいは係脱自在なものとして構成されたものであればよい。一般的に、チャックは気密シール性を得るために用いられるが、あえてそのようなシール性をもたないものを用いることもできる。また、気密シール性を高める手段として、互いに嵌脱可能部分を2対備えたいわゆる2条タイプのチャック、あるいは嵌脱可能な部分の数がそれよりも多いタイプのチャックを採用してもかまわない。
本発明でいう折り込みシートは、1または複数の貫通孔を設けておくことにより、収容物小出し用の中蓋としての役割をもたせるのに好適であるが、やはりこれに限定されない。たとえば、折り込みシートに貫通孔を設けることなく、この折り込みシートを単なる仕切り用のシートとして機能させたり、あるいは袋本体が開封されるまで袋本体内の気密状態を確実にしておくための密閉用シートとして役立たせてもよい。折り込みシートおよび長尺状折り込みシートの原材料としては、メッシュ状のシートを用いることもできる。
本発明に係る製造方法を用いて製造される包装用袋の一例を示す一部破断斜視図である。 図1のII−II断面図である。 (a),(b)は、図1に示す包装用袋が開封されて使用される状態を示す要部断面図である。 本発明に係る製造装置の一例を示す概略斜視図である。 図4のV−V断面図である。 (a)は、図4に示す製造装置の要部破断平面図であり、(b)は、図4のVI −VI 断面図である。 図4のVII−VII断面図である。 図4のVIII −VIII 断面図である。 図4の製造装置により製造される包装用袋を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態を示す要部断面図である。 本発明の他の実施形態を示す要部断面図である。 (a),(b)は、本発明の他の実施形態を示す要部断面図である。 本発明の他の実施形態を示す要部断面図である。 従来の包装用袋の一例を示す一部破断斜視図である。 (a)は、従来の包装用袋の製造方法の一例を示す要部平面図であり、(b)は、要部断面図である。
符号の説明
A 包装用袋
C 製造装置
1 袋本体
2 チャック
2’ 長尺状チャック
3 折り込みシート
3’ 長尺状折り込みシート
4 シート搬送機構
5A〜5D シーラ
6 カッタ
10a',10b' 帯状シート
12b 熱シール部(クロスシール部)
12d 熱シール部
21',22' 第1および第2のチャック構成部材
21a,22a ベース部(最内層)
23 最外層
31a 側縁部(折り込みシートの)
45A,45B 溶着防止用のプレート

Claims (4)

  1. 袋本体の開閉口部の内側にチャックが設けられ、かつ上記袋本体内のうち、上記袋本体の底部と上記チャックとの間には、一対の側縁部を有する折り込みシートが設けられ、上記袋本体の内部が上記折り込みシートによって仕切られた構造をもつ包装用袋を製造するための製造方法であって、
    互いに重ね合わされた一体または別体の一対の帯状シート間に、長尺状チャックおよび長尺状折り込みシートを供給し、これらをその長手方向に搬送するシート搬送工程と、
    このシート搬送工程において、上記長尺状チャックと上記長尺状折り込みシートの一対の側縁部とを上記一対の帯状シートに接合する第1の接合工程と、
    上記一対の帯状シートの長手方向の複数箇所にシールを施すことにより、上記一対の帯状シートの幅方向に延びる部分どうしが接合した複数のクロスシール部を形成する第2の接合工程と、
    上記一対の帯状シートから複数の袋本体を作製するように、上記各帯状シートを上記長尺状チャックおよび上記長尺状折り込みシートとともに切断する工程と、
    を有していることを特徴とする、包装用袋の製造方法。
  2. 上記第1の接合工程においては、上記一対の帯状シートに対する上記長尺状チャックおよび上記長尺状折り込みシートの接合を、共通のシーラを用いて同時に行なう、請求項1に記載の包装用袋の製造方法。
  3. 上記長尺状チャックとしては、互いに係脱自在な第1および第2のチャック構成部材を備え、かつこれら第1および第2のチャック構成部材の最外層部分は、熱シール可能な低融点であるとともに、最内層部分は、上記最外層部分よりも高い融点とされたものを用いる、請求項1または2に記載の包装用袋の製造方法。
  4. 袋本体の開閉口部の内側にチャックが設けられ、かつ上記袋本体内のうち、上記袋本体の底部と上記チャックとの間には、一対の側縁部を有する折り込みシートが設けられ、上記袋本体の内部が上記折り込みシートによって仕切られた構造をもつ包装用袋を製造するための製造装置であって、
    互いに重ね合わされた一体または別体の一対の帯状シート間に、長尺状チャックおよび長尺状折り込みシートを供給し、これらをその長手方向に搬送するシート搬送手段と、
    このシート搬送手段によるシート搬送過程において、上記長尺状チャックと上記長尺状折り込みシートの一対の側縁部とを上記一対の帯状シートに接合する1または複数の第1のシーラと、
    上記一対の帯状シートの長手方向の複数箇所にシールを施すことにより、上記一対の帯状シートの幅方向に延びる部分どうしが接合した複数のクロスシール部を形成する1または複数の第2のシーラと、
    上記一対の帯状シートから複数の袋本体を作製するように、上記各帯状シートを上記長尺状チャックおよび上記長尺状折り込みシートとともに切断する切断手段と、
    を備えていることを特徴とする、包装用袋の製造装置。
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