JP4680271B2 - 食品用包装袋及びその製造方法 - Google Patents

食品用包装袋及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4680271B2
JP4680271B2 JP2008020186A JP2008020186A JP4680271B2 JP 4680271 B2 JP4680271 B2 JP 4680271B2 JP 2008020186 A JP2008020186 A JP 2008020186A JP 2008020186 A JP2008020186 A JP 2008020186A JP 4680271 B2 JP4680271 B2 JP 4680271B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packaging bag
belt
food
food packaging
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008020186A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009179357A (ja
Inventor
克巳 渡辺
Original Assignee
信和産業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 信和産業株式会社 filed Critical 信和産業株式会社
Priority to JP2008020186A priority Critical patent/JP4680271B2/ja
Publication of JP2009179357A publication Critical patent/JP2009179357A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4680271B2 publication Critical patent/JP4680271B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Bag Frames (AREA)
  • Making Paper Articles (AREA)
  • Packaging Frangible Articles (AREA)

Description

本発明は、サンドイッチやカステラなどの食品(以下、主として「サンドイッチ」という。)を包装するための食品用包装袋及びその製造方法に関し、詳しくは、重ね合わされた2枚のフィルムから形成される食品用包装袋及びその製造方法に関する。
直角三角形状のサンドイッチは、例えば図7及び図8に示すような食品用包装袋(以下、主として「包装袋」という。)100に包装されて販売されている。この包装袋は、重ね合わされている台形状の透明な表フィルム110及び裏フィルム120の両側縁111,121が溶断シールされ、幅の狭い一端(以下、「上端」という。)側が突片状に突出しているヘッダ部101とされ、幅の広い他端(以下、「下端」という。)がサンドイッチSの挿入口となる開口部102とされ、ヘッダ部101と開口部102との間がサンドイッチSの収納部103とされている。
そして、開口部102の両側端部は、溶断シールされた両側縁111,121が引き裂かれにくいようにするため、切除され、切欠部104,104が設けられている。一方、ヘッダ部101と収納部103との境界部105とヘッダ部101の上端部101aとは、それぞれシールされている。
また、図示したヘッダ部101は、外観を良好にするため、四角形状とされている。四角形状のヘッダ部101を有する包装袋を製造するに際して、廃棄ロスが生じないようにした食品用包装袋の製造方法が特許文献1に開示されている。
この食品用包装袋の製造方法は、図9に示すように、昇降動する2組の二字形のヒートシールバー210,210と、昇降動するほぼハ字形のヒータカッター220とを備えた装置を使用する。各二字形のヒートシールバー210,210は、上下に重ね合わされて繰り出される2本の帯状シート1,2の各側部に一定の間隔ごとに接離することにより、境界部105となる部位及びヘッダ部101の上端部101aとなる部位を同時にシールする。
また、ほぼハ字形のヒータカッター220は、狭い間隔で平行に対峙して前記帯状シート1,2の一方の側部に接離する狭窄部221と、テーパ状に対峙して前記帯状シート1,2の中間部に接離する傾斜部222と、広い間隔で平行に対峙して前記帯状シート1,2の他方の側部に接離する拡幅部223とを備え、この狭窄部221、傾斜部222及び拡幅部223が直列に連結されている。
このようなほぼハ字形のヒータカッター220が昇降動し、2本の帯状シート1,2を幅方向に溶断シールすると、包装袋が交互に逆向きにして製造される。この包装体のヘッダ部101は、ハ字形のヒータカッターの狭窄部221が平行に対峙していることにより、四角形状に形成される。また、連続して製造される包装袋の収納部103の各側縁111,121は、ヒータカッター220の傾斜部222によって共通して溶断シールされる。このため、連続して製造される包装袋間に隙間が生じず、2本の帯状シート1,2から廃棄ロスが生じないようにされている。
特開2005−219319号公報
ところで、直角三角形状のサンドイッチSの頂部を截頭したような台形状のサンドイッチS(図2参照)は、通常の直角三角形のサンドイッチSと同じ高さであるにもかかわらず、量感があるとの印象を発揮し、外観が新奇であることによっても、消費者に購買意欲を惹起させる。このような台形状のサンドイッチSは、通常の四角形の食パンの対角線の両端を角部から内側に寄らせて傾斜角度(図2中の符号θ)を大きくしたラインで切断することによって作られる。
しかしながら、この台形状のサンドイッチSを、特許文献1に開示された食品用包装袋の製造方法によって製造された包装袋その他の包装袋によって包装すると、台形状のサンドイッチSの上面と収納部103の上端との間に空間が生じる。すなわち、従来の包装袋では、台形状のサンドイッチSをぴったりと包装することができない。
そこで、本発明は、台形状のサンドイッチその他の台形状食品をぴったりと包装することができるようにした食品用包装袋及びその製造方法を提供することを課題とする。
本発明に係る食品用包装袋は、重ね合わされた2枚のフィルムの両側縁がほぼハ字形にシールされ、幅の狭い一端側にヘッダ部、幅の広い他端側に食品の挿入口となる開口部がそれぞれ設けられると共に、ヘッダ部と開口部との間が食品の収納部とされ、しかも、ヘッダ部と収納部との境界部がシールされる食品用包装袋において、四角形の食品をその対角線の両端を角部から内側に寄せた傾斜ラインで切断した台形状の食品を包装する食品用包装袋であって、前記境界部から収納部側に一定幅の襠部を設けるため少なくとも一方のフィルムは境界部から他端側がガセット折りされており、前記収納部の各側縁は、前記四角形の食品をその対角線で切断した直角三角形状の食品を収納する包装袋の収納部の各側縁よりも大きな角度で傾斜していることを特徴としている。
この食品用包装袋によれば、少なくとも一方のフィルムがガセット折りされていることにより、2枚のフィルムが離間され、収納部に空間が形成されると、この収納部には境界部から一定幅の襠部が設けられる。したがって、この食品用包装袋は、直角三角形状のサンドイッチの頂部を截頭したような台形状のサンドイッチその他の台形状の食品(以下、主として「台形状のサンドイッチ」という。)を収納部内にぴったりと収納することができる。いうまでもなく、襠部の幅(形成される正面と背面との間隔)は、台形状のサンドイッチの上面の幅(傾斜した正面と直立した背面との間隔)と同じとされ、台形状のサンドイッチの上面が襠部に位置する。
なお、一方のフィルムのみガセット折りされているときは、収納部の表面側又は背面側の一方にのみ襠部が設けられ、両方のフィルムがガセット折りされているときは、収納部の表面側及び背面側の両方に襠部が設けられる。
また、前記本発明に係る食品用包装袋において、前記少なくとも一方のフィルムのガセット折りされている外側の折返縁に折癖が付けられていることが好ましい。この食品用包装袋によれば、2枚のフィルムが離間されて設けられる襠部の角部をシャープな角張った形状にすることができる。
また、前記本発明に係る食品用包装袋において、前記2枚のフィルムの他端側の端部は、幅が狭くされていることが好ましい。この食品用包装袋によれば、2枚のフィルムの他端側の端部の幅が狭くされていることにより、2枚のフィルムを離間したときに、ハ字形にシールされた両側縁が引き裂かれにくいようにし、そして、重なり合った2本の帯状シートからヘッダ部と収納部とがそれぞれ一方の側部と他方の側部とに並ぶように食品用包装袋を連続して製造するときに、廃棄ロスを少なくすることができる。
また、前記本発明に係る食品用包装袋において、前記ヘッダ部は、両側縁が平行に形成されていることが好ましい。この食品用包装袋によれば、ヘッダ部の両側縁が平行に形成されることにより、収納部内に台形状のサンドイッチを収納したときに形成される正面部の幅とヘッダ部の幅とが一致し、正面部とヘッダ部の両側縁が連続するため、外観を良好にすることができる。
また、本発明に係る食品用包装袋の製造方法は、前記いずれかの食品用包装袋の製造方法であって、2本の帯状シートを上下に重ね合わせて繰り出す工程と、少なくとも一方の帯状シートに一条の襞部を長さ方向に形成する工程と、該襞部の表面同士が重なり合っている折込面に、襞部の表面同士をシールさせない難シール材を介在させ、昇降動する一対のほぼハ字形のヒータカッターによって2本の帯状シートを幅方向に溶断シールする工程とが含まれていることを特徴としている。
この食品用包装袋の製造方法によれば、上下に重ね合わされて繰り出された2本の帯状シートが、昇降動する一対のほぼハ字形のヒータカッターによって幅方向に溶断シールされ、ヘッダ部と収納部とがそれぞれ帯状シートの一方の側部と他方の側部とに並ぶように食品用包装袋を連続して製造することができる。そして、少なくとも一方の帯状シートに一条の襞部が長さ方向に形成されていることにより、ガセット折りされた部分を有する食品用包装袋を製造することができる。そして、襞部の表面同士が重なり合っている折込面に難シール材が介在していることにより、ヒータカッターが2枚の帯状シートを溶断シールしたときに、重なり合っている襞部の表面同士がシールされないようにすることができる。
なお、2本の帯状シートを上下に重ね合わせて繰り出す工程と、少なくとも一方の帯状シートに一条の襞部を長さ方向に形成する工程とは、いずれを先に行ってもよい。
また、本発明に係る前記と異なる食品用包装袋の製造方法は、前記いずれかの食品用包装袋の製造方法であって、2本の帯状シートを上下に重ね合わせて繰り出す工程と、少なくとも一方の帯状シートに一条の襞部を長さ方向に形成する工程と、該襞部の表面同士が重なり合っている折込面に、襞部の表面と溶着しない非シール材を介在させ、昇降動する一対のヒートシールバーによって2本の帯状シートを幅方向に溶着し、シール代を設ける工程と、前記非シール材を前記折込面から除去し、前記シール代を切断する工程とが含まれていることを特徴としている。
この食品用包装袋の製造方法によれば、上下に重ね合わされて繰り出された2本の帯状シートは、昇降動する一対のヒートシールバーによってシール代が幅方向に2本設けられ、このシール代が切断されることによって、ヘッダ部と収納部とがそれぞれ帯状シートの一方の側部と他方の側部とに並ぶように食品用包装袋を連続して製造することができる。そして、少なくとも一方の帯状シートに一条の襞部が長さ方向に形成されていることにより、ガセット折りされた部分を有する食品用包装袋を製造することができる。
そして、襞部の表面同士が重なり合っている折込面に非シール材が介在しているため、ヒートシールバーによって2枚の帯状シートにシール代が設けられるときに、重なり合っている襞部の表面同士がシールされず、2枚のフィルムを離間して収納部内に空間を形成するときに、非シール材が存在していない襠部を設けることができる。さらに、ヒートシールバーとカッターとが別部材とされることにより、ヒータカッターによって溶断するときよりも広い幅のシール代を設けることができる。
なお、2本の帯状シートを上下に重ね合わせて繰り出す工程と、少なくとも一方の帯状シートに一条の襞部を長さ方向に形成する工程とは、いずれを先に行ってもよい。
本発明によれば、包装袋には、重ね合わされた2枚のフィルムに設けられるヘッダ部と収納部との境界部から一定幅の襠部を有する収納部が形成される。したがって、この包装袋は、台形状の食品を収納部内にぴったりと収納した状態に包装することができる。
本発明に係る食品用包装袋及びその製造方法の実施形態について図1ないし図6を参照しながら説明する。この食品用包装袋(以下、「包装袋」という。)は、図1(a)(b)に示すように重ね合わされた2枚のフィルム(以下、「表フィルム」、「裏フィルム」という。)10,20の両側縁11,21がほぼハ字形にシールされ、幅の狭い一端(以下、「上端」という。)側にヘッダ部31、幅の広い他端(以下、「下端」という。)側に開口部34がそれぞれ設けられ、ヘッダ部31と開口部34との間に収納部32が設けられ、このヘッダ部31と開口部34との境界部33が帯状にシールされ、そして、ヘッダ部31の上端31aが極細にシールされている。
なお、図1(b)は、見やすくするため、表フィルム10と裏フィルム20とが離間した状態で描いてあるが、実際は重なり合っていることはいうまでもない。
ヘッダ部31は、デザイン性から四角形状とされ、そのため、両側縁11,21が平行に形成されている。ただし、ヘッダ部31は、台形状に形成してもよいし、両側縁11,21を円弧形や波形などデザイン化した形状としてもよいし、さらにヘッダ部31全体をキャラクタの外形を模(かたど)った形状としてもよい。
また、両フィルム10,20の下端側の端縁はシールされず、図2に示すような台形状のサンドイッチやカステラなどの食品(以下、「台形状のサンドイッチ」という。)Sを挿入するための開口部34とされている。なお、この開口部34を開口しやすくするため、表フィルム10が裏フィルム20よりも短くされている。ただし、裏フィルム20を表フィルム10よりも短くしてもよい。
そして、この包装袋は、台形状のサンドイッチSを包装するため、図2に示すように、表フィルム10と裏フィルム20とを離間し、収納部32内に空間が形成されたときに、一定幅の襠部35を設けるため、図1に示すように、表フィルム10は境界部33から他端側がガセット折りされている。
すなわち、表フィルム10と裏フィルム20は、図1(a)に示すように、境界部33から下端側の両側縁11,21が45°程度傾斜し(図中の符号α)、図1(b)に示すように、表フィルム10が折り返され、重なり合っている表フィルム10の裏面同士の各側縁11,11と、重なり合っている表フィルム10と裏フィルム20の裏面同士の各側縁11,21がシールされている。重なり合っている表フィルム10の表面同士の各側縁11,11は、例えばシールされない性質を有しているフィルム片41が介在することによってシールされず、図2に示すように展開することができるようにされている。
そして、折り返された表フィルム10の深さが台形状のサンドイッチSの上面の幅(傾斜した正面と直立した背面との間隔)の半分とされている。そうすることにより、ガセット折りが展開されたときに、台形状のサンドイッチSの上面と同じ幅(形成される正面と背面との間隔)の襠部35が形成される。
このガセット折りされている外側の折返縁35aには、襠部35の角部をシャープな角張った形状にするため、図示しないが、折癖が付けられている。ただし、外観を重視しない場合は、この外側の折返縁35aには折癖が付けられない。
また、収納部32の開口部34側の各側縁は、下端側の端縁に対して80°程度傾斜している(図1(a)中の符号β)。台形状のサンドイッチSの正面(食材が見えている切断された面)の傾斜角度(図2中の符号θ)は、直角三角形状のサンドイッチSの傾斜角度θよりも大きいため、収納部32の開口部34側における各側縁11,21の傾斜角度βは、直角三角形状のサンドイッチSを収納する従来の包装袋よりも大きくされている。すなわち、直角三角形のサンドイッチSの正面の傾斜角度θは50°程度であるのに対し、台形状のサンドイッチSの正面の傾斜角度θは60°程度である。したがって、収納部32の開口部34側における各側縁11,21は、従来の直角三角形のサンドイッチS用の包装袋よりも大きな角度βで傾斜している。
そして、表フィルム10と裏フィルム20の下端側の端部、すなわち、開口部34には、表フィルム10と裏フィルム20とを離間したときに、シールされた各側縁11,21が引き裂かれないようにするため、幅が狭くされている。すなわち、この開口部34の両側縁34a,34aは、表フィルム10と裏フィルム20の両側縁11,21の下端部を内向きに切除した状態に形成される。したがって、開口部34の両側縁34a,34aは、図1(a)に示すように、下端側の端縁に対して角度(図中の符号γ)をもった直線、あるいは図示しないが、下端側の端縁に対して直角方向(γが90°)の直線で形成してもよいし、円弧状に形成してもよい。いずれにしても、開口部34の両側縁34a,34aは当然、シールされない。
そして、表フィルム10と裏フィルム20とが離間し、表フィルム10と裏フィルム20とをヘッダ部31の幅で折り曲げると、図2に示すように、ガセット折りが展開され、収納部32の上端には襠部35が設けられると同時に、表フィルム10に正面部、裏フィルム20に背面部そして、表フィルム10と裏フィルム20とに跨って一対の側面部が設けられる。この正面部及び背面部の幅は、台形状のサンドイッチSの幅と同じとされている。
この包装袋は、図示しないが、フィルム片41の一端をヘッダ部31の上端31aまで延長してもよい。このヘッダ部31は、フィルム片41が襠部35からヘッダ部31の上端31aまで連続して設けられるため、腰を有するものとすることができる。また、このヘッダ部31は、3枚のフィルムが重なり合うことによって補強される。さらに、包装袋は、フィルム片41をヘッダ部31の上端31aまで延長するのではなく、ヘッダ部31を構成している表フィルム10と裏フィルム20との間に別個のフィルム片(図示せず)を介在させ、ヘッダ部31を補強し、腰を有するものとすることができる。この別個のフィルムは、下端部が境界部33でシールされ、上端部がヘッダ部31の上端31aでシールされ、両側が表フィルム10と裏フィルム20の各側縁11,21にシールされることが好ましい。
そして、本発明における包装袋も、図示しないが表フィルム10の裏面側に汚れ防止シートが添着され、裏フィルム20にヘッダ部31から収納部32の開口部34付近にかけてカットテープなどの切断手段が貼着されるが、従来と同じ構成であるため、説明は省略する。なお、汚れ防止シート及びヘッダ部31を構成している表フィルム10と裏フィルム20との間に介在させる別個のフィルム片は、1枚のフィルム(図示せず)から形成してもよい。すなわち、1枚のフィルムが襠部35と重なり合う部分を切除して、表フィルム10と裏フィルム20との間に同時に介在させ、包装袋を製造することができる。
ここで、本発明に係る包装袋の第1の製造方法について図3を参照しながら説明する。包装袋は、上下に重ね合わされて繰り出される2本の帯状シート1,2から製造されるが、昇降動する二字形のヒートシールバー51、昇降動するほぼハ字形のヒータカッター52、昇降動するカッター(図示せず)などを使用して製造する。
二字形のヒートシールバー51、ハ字形のヒータカッター52、カッターは、繰り出される2本の帯状シート1,2の上流側から下流側へ配備される。そして、二字形のヒートシールバー51は、前記ヘッダ部31と収納部32との境界部33となる部位及びヘッダ部31の上端31aとなる部位をシールする。
また、ほぼハ字形のヒータカッター52は、2本の帯状シート1,2を溶断シールするもので、形状が包装袋の両側縁11,21とほぼ一致している。すなわち、ほぼハ字形のヒータカッター52は、一端側から他端側へ間隔が狭い平行な部分52a、間隔が次第に広がり、かつ折れ曲がって傾斜した部分52b、間隔が広い平行な部分52cが連続して設けられている。間隔が狭い平行な部分52aは、ヘッダ部31の両側縁11,21となる部位を溶断シールする。傾斜した部分52bは、襠部35の両側縁11,21と収納部32の両側縁11,21となる部位を溶断シールする。そして、間隔が広い平行な部分52cは、開口部34の両側縁34a,34aとなる部位よりも外側を溶断シールする。
なお、襠部35の両側縁11,21のシール強度を高めるため、この部分のみ太めにシールするヒートシールバー(図示せず)をこのほぼハ字形のヒータカッター52の上流側に配置してもよい。また、ほぼハ字形のヒータカッター52の間隔が広い平行な部分52cによって、開口部34の両側縁34a,34aとなる部位よりも外側が2回シールされることになり、フィルムに皺が寄り、後工程に影響を及ぼす場合は、間隔が広い平行な部52cは、一方のみ、好ましくは上流側のみで構成する。
このような装置を使用して包装袋を製造するには、まず、上側の帯状シート1に難シール材である帯状のフィルム40を重ね合わせる。この帯状のフィルム40は、襠部35と同じ幅で、襠部35を設ける位置の上側の帯状シート1上に重ね合わせる。
この帯状のフィルム40としては、例えばPET/PPのラミネートフィルムを使用する。PETはヒートシール性を有さず、PPはヒートシール性を有しているため、PETを表面として露出させ、PPを裏面として上側の帯状シート1に重ね合わせる。
そして、包装袋の収納部32に襠部35を設けるため、帯状のフィルム40が重ね合わされている部分の上側の帯状シート1に一条の襞部3を形成する。この時、帯状のフィルム40は、二つ折りされ、襞部3の折込面に挿し込まれ、PETの表面同士が重ね合わされた状態となる。帯状のフィルム40は、襠部35にのみフィルム片41を重ね合わせるときは、中心線で二つ折りされ、フィルム片41がヘッダ部31まで設けられるときは、側縁が上側の帯状シート1の側縁に一致し、偏心したラインで二つ折りされる。
なお、一条の襞部3は、2本の帯状シート1,2を上下に重ね合わせて繰り出した後、上側の帯状シート1及び帯状のフィルム40に形成してもよいし、上側の帯状シート1及び帯状のフィルム40に一条の襞部3を形成した後、2本の帯状シート1,2を上下に重ね合わせて繰り出してもよい。また、一条の襞部3を形成した後、二つ折りにされた帯状のフィルム40を襞部3の折込面に挿し込んでもよい。いずれにしても、襞部3の外側の折返縁35aは、好ましくは押圧され、折り癖が付けられる。
このような2本の帯状シート1,2及び帯状のフィルム40は、下流側へ搬送され、二字形のヒートシールバー51が下降・上昇し、2本の帯状シート1,2の側縁と側縁付近とが一定の間隔を空けて、すなわち、製造される包装袋のヘッダ部31の上端31aとなる部位及び境界部33となる部位がシールされる。
続いて、2本の帯状シート1,2及び帯状のフィルム40は下流側へ搬送され、ほぼハ字形のヒータカッター52が下降・上昇することにより、2本の帯状シート1,2を幅方向に溶断シールし、包装袋の原型Xを製造する。この包装袋の原型Xは、表フィルム10と裏フィルム20とによって、境界部33を挟んでヘッダ部31と収納部32が設けられ、境界部33からヘッダ部31側がガセット折りされ、開口部34が幅狭とされずにシールされている。
そして、この包装袋の原型Xは、上側の帯状シート1の襞部3の折込面に難シール材である帯状のフィルム40が介在していることにより、ほぼハ字形のヒータカッター52が下降したときに、包装袋の原型Xの両側縁において、表フィルム10のガセット折りされた表面同士がシールされず、帯状のフィルム40が襠部35の長さ(一対の側面部の間隔)で切断されたフィルム片41が形成される。このフィルム片41の両側縁は、重なり合っている表面がPETによって形成されていることからシールされず、PPからなる裏面と表フィルム10とが重なり合ってシールされる。
したがって、襠部35の表面には、フィルム片41が付着したままとされる。ただし、フィルム片41と表フィルム10とが容易に剥離できる程度に弱シールされているときは、フィルム片41を襠部35の表面から除去してもよい。
このような包装袋の原型Xは、さらに下流側に搬送され、シールされた状態の開口部34の両端がカッターによって切除されると、包装袋Yが完成する。この包装袋Yは、ヘッダ部31と収納部32とが2本の帯状シート1,2の一方の側部と他方の側部とにそれぞれ連続して製造される。この連続して製造された包装袋Yと包装袋Yとの間は、不要な部分であり、廃棄される。
ただし、開口部34の幅が狭くされることにより、開口部34の幅が狭くされていないときよりも、隣り合って製造される包装袋Yと包装袋Yとが近接する。さらに、包装袋Yの両側縁11,21は、直角三角形状のサンドイッチSを包装する包装袋の両側縁よりも大きな角度βで傾斜しているため、隣り合って製造される包装袋Yと包装袋Yの各側縁11,21;11,21の間隔も狭くなる。したがって、包装袋Y,Y,…が同じ向きに連続して製造されても、不要な部分として廃棄される部分(廃棄ロス)を少なくすることができる。
なお、このような包装袋の第1の製造方法において、難シール材としては、前記のような帯状のフィルム40ではなく、例えばメジウムのようなヒートシールされない薬剤を使用してもよい。すなわち、襞部3の折込面の表面にヒートシールされない薬剤をコーティングすることにより、ほぼハ字形のヒータカッター52が下降・上昇し、2本の帯状シート1,2が幅方向に溶断シールされたときに、襞部3の折込面同士がシールされないようにすることができる。
次に、本発明に係る包装袋の第2の製造方法について図4を参照しながら説明する。第2の製造方法は、第1の製造方法と同様、2本の帯状シート1,2を上下に重ね合わせて繰り出し、上側のシート1に一条の襞部3を形成して包装袋を製造するが、第1の製造方法における難シール材40に代えて非シール材42を使用する。
非シール材42は、上側のシートに形成された一条の襞部3の折込面同士がシールされないようにするもので、製造された包装袋の襠部35上に残存しない。そのため、非シール材42は、二つ折りにされず、また、襞部3の折込面の深さと同じ幅とされ、例えばPETや金属などから形成される。
また、第2の製造方法では、第1の製造方法で説明した二字形のヒートシールバー(図示せず)及びほぼハ字形のヒータカッター52と同じ形状のヒートシールバー62、そして、このヒートシールバー62の下流側に配置されるカッター(図示せず)を使用する。ヒートシールバー62は、昇降動することにより、2本の帯状シート1,2を切断することなくシール代36を有するほぼハ字形にシールする。前記非シール材42がPETから形成される極薄の部材である場合は、ヒートシールバー62は帯状シート1と接合する下面が平坦な形状とされる。
また、前記非シール材42が金属から形成され、わずかながらでも厚さがある場合は、ヒートシールバー62は帯状シート1を介して非シール材42と当接する部位に対応して窪んだ形状の段差部(図示せず)が設けられ、あるいは、帯状シート1を介して非シール材42と当接部位と他の部位とを分離したものとされる。
いずれにしても、ヒートシールバー62は、第1の方法で使用されるヒータカッターよりも2本の帯状シート1,2を幅広にシールし、シール代36を設ける。そして、このシール代36の中心線がほぼハ字形のカッター、あるいはレーザ光などによって切断される。なお、カッターは、包装袋の開口部34の幅を狭くするように下端側が狭窄された形状とされる。
このような装置を使用して、本発明に係る包装袋を製造するには、第1の方法と同様、包装袋の収納部32に襠部35を設けるため、例えば上側の帯状シート1に一条の襞部3を形成する。一条の襞部3は、2枚の帯状シートを上下に重ね合わせて繰り出した後、上側の帯状シート1に形成してもよいし、上側の帯状シート1に一条の襞部3を形成した後、2本の帯状シート1,2を上下に重ね合わせて繰り出してもよい。いずれにしても、襞部3の外側の折返縁35aは、好ましくは押圧され、折り癖が付けられる。
そして、襞部3の折込面に非シール材42を介在させる。その後、二字形のヒートシールバーが下降・上昇し、2本の帯状シート1,2の側縁と側縁付近とが一定の間隔を空けて、すなわち、製造される包装袋のヘッダ部31の上端31aとなる部位及び境界部33となる部位がシールされる。ただし、このシールと非シール材42を介在させる工程とは順序を逆にしてもよい。
そして、2本の帯状シート1,2がほぼハ字形のヒートシールバー62によって幅方向にシールされ、シール代36が設けられる。このとき、襞部3の折込面の表面同士は、非シール材42によってシールされず、襞部3の折込面の裏面同士がシールされる。その後、シール代36の中心線及び開口部34の幅が狭くなるようにカッター、あるいはレーザ光などによって切断されると、包装袋Yが完成する。
この包装袋Yも第1の方法で説明したように、同じ向きに連続して製造されるが、開口部34の幅が狭く、また、両側縁11,21の傾斜角度βが大きいことから、隣り合っている包装袋Yと包装袋Yとの間で廃棄される部分(廃棄ロス)を少なくすることができる。
このような第1の製造方法又は第2の製造方法によって製造された包装袋は、図1に示すように、表フィルム10と裏フィルム20とが重ね合わされた状態となっている。そして、図2に示すように、表フィルム10と裏フィルム20とを離間し、収納部32内に空間を形成することにより、正面部、背面部及び一対の側面部だけでなく、襠部35を有する包装袋が形成される。この収納部32内に開口部34から台形状のサンドイッチSが収納され、開口部34側の表フィルム10と裏フィルム20とが折り畳まれると、図5に示すように底部が形成される。この包装袋は、台形状のサンドイッチSをぴったりと収納した状態に包装することができる。
なお、本発明は、前記の実施形態に限定することなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において種々変更することができる。例えば、包装袋は、図6に示すように、裏フィルム20に襠部35を設け、そのため、裏フィルム20をガセット折りしてもよい。この場合の包装袋の製造方法は、他方の帯状シート2に一条の襞部3を設ける。また、図示しないが、表フィルム10と裏フィルム20の両方に襠部35を設けるように、両フィルム10,20をガセット折りしてもよい。この場合の包装袋の製造方法は、両方の帯状シート1,2に一条の襞部3,3を設ける。
さらに、包装袋の第1の製造方法において使用するほぼハ字形のヒータカッター52及び第2の製造方法において使用するヒートシールバー62は、開口部34の部分も溶断シール又はシールすると説明したが、下流側において、開口部34の幅を狭くすべく切除されるため、開口部34の部分を溶断シール又はシールしない短い形状としてもよい。
さらに、包装袋の第1及び第2の製造方法においては、ヘッダ部31と開口部34が2本の帯状シート1,2の一方の側部と他方の側部とにそれぞれ形成されると説明したが、本発明に係る包装袋は、特許文献1に記載された製造方法のように、交互に逆向きとなるように製造してもよい。
さらに、実施形態において説明した上端、下端は、サンドイッチSを包装した包装袋を陳列した状態の位置関係であり、搬送途中などにおいては上端、下端は横方向に位置することもある。
本発明に係る食品用包装袋の一実施形態を示し、(a)は正面図、(b)は断面側面図である。 本発明に係る食品用包装袋の一実施形態を示す斜視図である。 本発明に係る食品用包装袋の第1の製造方法を示す概略斜視図である。 本発明に係る食品用包装袋の第2の製造方法を示す概略正面図である。 本発明に係る食品用包装袋によって台形状のサンドイッチを包装した状態の一実施形態を示す斜視図である。 本発明に係る食品用包装袋によって台形状のサンドイッチを包装した状態の変形例の実施形態を示す斜視図である。 従来の食品用包装袋の一例を示す背面図である。 従来の食品用包装袋によってサンドイッチを包装した状態を示す斜視図である。 従来の食品用包装袋の製造方法を示す概略斜視図である。
符号の説明
1……… 帯状シート
2……… 帯状シート
3………襞部
10……表フィルム
11……側縁
20…… 裏フィルム
21……側縁
31……ヘッダ部
32……収納部
33……境界部
34……開口部
34a…他端側(開口部)の端部(側縁)
35……襠部
35a…折返縁
40……難シール材
42…… 非シール材
52…… ヒータカッター
62……ヒートシールバー

Claims (6)

  1. 重ね合わされた2枚のフィルムの両側縁がほぼハ字形にシールされ、幅の狭い一端側にヘッダ部、幅の広い他端側に食品の挿入口となる開口部がそれぞれ設けられると共に、ヘッダ部と開口部との間が食品の収納部とされ、しかも、ヘッダ部と収納部との境界部がシールされる食品用包装袋において、
    四角形の食品をその対角線の両端を角部から内側に寄せた傾斜ラインで切断した台形状の食品を包装する食品用包装袋であって、前記境界部から収納部側に一定幅の襠部を設けるため少なくとも一方のフィルムは境界部から他端側がガセット折りされており、前記収納部の各側縁は、前記四角形の食品をその対角線で切断した直角三角形状の食品を収納する包装袋の収納部の各側縁よりも大きな角度で傾斜していることを特徴とする食品用包装袋。
  2. 前記少なくとも一方のフィルムのガセット折りされている外側の折返縁に折癖が付けられていることを特徴とする請求項1に記載の食品用包装袋。
  3. 前記2枚のフィルムの他端側の端部は、幅が狭くされていることを特徴とする請求項1又は2に記載の食品用包装袋。
  4. 前記ヘッダ部は、両側縁が平行に形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の食品用包装袋。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の食品用包装袋の製造方法であって、
    2本の帯状シートを上下に重ね合わせて繰り出す工程と、少なくとも一方の帯状シートに一条の襞部を長さ方向に形成する工程と、該襞部の表面同士が重なり合っている折込面に、襞部の表面同士をシールさせない難シール材を介在させ、昇降動する一対のほぼハ字形のヒータカッターによって2本の帯状シートを幅方向に溶断シールする工程とが含まれていることを特徴とする食品用包装袋の製造方法。
  6. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の食品用包装袋の製造方法であって、
    2本の帯状シートを上下に重ね合わせて繰り出す工程と、少なくとも一方の帯状シートに一条の襞部を長さ方向に形成する工程と、該襞部の表面同士が重なり合っている折込面に、襞部の表面と溶着しない非シール材を介在させ、昇降動する一対のヒートシールバーによって2本の帯状シートを幅方向に溶着し、シール代を設ける工程と、前記非シール材を前記折込面から除去し、前記シール代を切断する工程とが含まれていることを特徴とする食品用包装袋の製造方法。
JP2008020186A 2008-01-31 2008-01-31 食品用包装袋及びその製造方法 Active JP4680271B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008020186A JP4680271B2 (ja) 2008-01-31 2008-01-31 食品用包装袋及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008020186A JP4680271B2 (ja) 2008-01-31 2008-01-31 食品用包装袋及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009179357A JP2009179357A (ja) 2009-08-13
JP4680271B2 true JP4680271B2 (ja) 2011-05-11

Family

ID=41033641

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008020186A Active JP4680271B2 (ja) 2008-01-31 2008-01-31 食品用包装袋及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4680271B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4637273B1 (ja) * 2010-06-24 2011-02-23 株式会社セムラ 包装袋およびその製造方法
JP6771914B2 (ja) * 2016-03-22 2020-10-21 株式会社カナオカ サンドイッチ用包装袋
WO2022180986A1 (ja) * 2021-02-26 2022-09-01 トタニ技研工業株式会社 製袋方法、および、製袋機

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005035673A (ja) * 2003-06-25 2005-02-10 Howa Sangyo Kk サンドイッチ等の食品包装袋及びその製造方法
JP2005219319A (ja) * 2004-02-05 2005-08-18 Howa Sangyo Kk 食品用包装袋の製造方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59172141U (ja) * 1983-05-06 1984-11-17 株式会社 山形グラビヤ 商品包装用シユリンク袋
JPH0752284A (ja) * 1993-08-20 1995-02-28 The Pack Kk 提げ手付き包装用袋及びその製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005035673A (ja) * 2003-06-25 2005-02-10 Howa Sangyo Kk サンドイッチ等の食品包装袋及びその製造方法
JP2005219319A (ja) * 2004-02-05 2005-08-18 Howa Sangyo Kk 食品用包装袋の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009179357A (ja) 2009-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3380487B2 (ja) 開封容易なバッグ及びパッケージ用素材
US6033113A (en) Seal for zipper-type plastic bags and the like
CA2475727C (en) Flexible packages having slide closures and apparatus for their manufacture
JP2000254984A (ja) プラスチックフィルム等の溶着可能な材料から包装材料を製造するための方法
US20160046400A1 (en) Easy to Open Package
JP2007008512A (ja) ピロー包装機用巻取原反
JP4680271B2 (ja) 食品用包装袋及びその製造方法
JP6349653B2 (ja) ジッパー付パウチおよびその製造方法
JP2006225025A (ja) 包装袋及びその製造方法
CN106715106B (zh) 制袋装置及制袋方法
JP4644048B2 (ja) 縦形製袋充填機
AU2013265394B2 (en) Package and method for producing the package
JP4291740B2 (ja) サンドイッチ等の食品包装袋の製造方法
JPH0114103B2 (ja)
JP2008155963A (ja) チャックテープ付きピロー包装用巻取原反
JP4030971B2 (ja) 食品用包装袋の製造方法
JP4990061B2 (ja) 食品用包装袋及びその製造方法
JP3984228B2 (ja) 袋の製造方法
JP4104515B2 (ja) ヒートシーラ
JP2022115604A (ja) 包装袋
JP4385325B2 (ja) 成形米飯食品包装用シート体及び包装付き成形米飯食品
JP4719458B2 (ja) 成形米飯食品包装用シート体の製造方法及び包装付き成形米飯食品
JP2022104197A (ja) 食品包装体、包装シート及び食品用包装袋
JP5559009B2 (ja) 商品包装袋の連続製造方法
JP6087561B2 (ja) ジッパー付ピロー包装袋

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100930

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101022

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101208

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110107

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110202

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4680271

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140210

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250