JP6087561B2 - ジッパー付ピロー包装袋 - Google Patents

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本発明は、ジッパー付ピロー包装袋において、開封時のカットラインに直進性を付与し、これにより開封したときの体裁を整えるように形成したジッパー付ピロー包装袋において、袋のサイドに形成したV又はIノッチ等の開封開始部の密封性能を高めるように構成したジッパー付ピロー包装袋に関する。
ジッパー付ピロー包装袋において、その開封を手で引裂くことにより簡単に行うことができるように構成した発明を本件特許出願人は特許第4338175号として所有している(特許文献1)。
この発明の内容は、ピロー包装袋の合掌張シール部に微細な刻み目を設けてこの合掌張り部を袋の裏面に倒してヒートシールを行い、この倒した合掌張り部の微細な刻み目と対向する袋の側端部にサイドノッチシールを行い、このサイドノッチシール部にV又はIノッチを設けた構成である。
この構成によると、袋のV又はIノッチから切り裂きを行うと、合掌張り部を横断してヨコ方向らの開封を容易に行うことができる。又、前記易開封機能と再封機能を併せ持つジッパーを袋の口内に装着することにより、より利便性の高いジッパー付ピロー包装袋が実用化されているが、このジッパー付の場合、ヨコ方向に切り裂き性のないフイルムを使用した場合、ヨコ方向に綺麗に切り裂くことができないという問題がある。
この点について、ピロー包装袋に使用するフイルムにヨコ方向の直進カット性のあるフイルムを使用すれば解決できるが、その時は,フイルムが高価になり,又,内容物の保存性に適さない包装材質を使用することとなる。
このことを解決するために、本件出願人は、特顧2011−167215号の出願を行っている(特許文献2)。
この内容は、図7〜11に示すように、ジッパー4のベーステープ6、7に直進カット性を付与した内容である。
このようなジッパー付ピロー包装袋を製袋する場合、袋1のトップシール1aとサイドノッチシール12は同時に行われるが、トップシール1aは2枚で、サイドノッチシール12は4枚のフイルム構成であることから、どうしても4枚フイルムの部分のヒートシール性が悪くなり、常に、4枚重ねのジッパー部分のヒートシール性が確実に行われているか否かという不安が付きまとうという問題がある。
本発明は、斯かる点に鑑みて提供されるものであって、その目的は、特願2011−167215号に係るピロー包装袋において、ピロー包装袋の表裏2枚のフイルムのヒートシールを行うトップシール1aとフイルム4枚が重なったサイドノッチシール部分を同時にヒートシールする際に、このサイドノッチシール部分の密封性(ヒートシール性)を確実にすることである。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、ジッパー付ピロー包装袋において
合掌張シール部分を袋の裏面においてその中央に位置させると共に前記合掌張シール部分の先端縁に沿って易開封手段を設け、かつ
前記合掌張シール部分を一方に倒して袋の外面フィルムに全面もしくは、前記易開封手段を間において又は易開封手段を含めてその上下を部分的にヒートシールを行
うことによりヒートシール部を形成し、かつ前記合掌張シールが倒された方向の袋の側端にサイドノッチシール部を形成し、このサイドノッチシール部に前記合掌張シール方向に向けてV又はIノッチ等の切り裂き手段を設け、
前記合掌張シールの先端縁に沿って設けた易開封手段と袋の側端縁に形成したサイドノッチシール部が位置する袋の内幅内にジッパーを挿入し、このジッパーのベーステープ部分をそれぞれ袋の内面にヒートシールすると共に、
前記ベーステープの上縁とジッパーの嵌合部間には、前記切り裂き手段から易開封手段が施された合掌張シール部分を横断し、袋の反対側の側端に至るようにカットすることができる直線カット手段が設けられていることを特徴とするジッパー付ピロー包装袋において、
前記ジッパーには、前記サイドノッチシール部に対応する位置には、オス条側とメス条側のベーステープを互いにシールしたポイントシール部が形成されていること、
前記切り裂き手段は、サイドノッチシール部において前記ベーステープのポイントシール部分にかかるように設けられていること、を特徴とするものである。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のジッパー付ピロー包装袋において、前記ジッパーのポイントシール部にかかるように切り裂き手段を設け、この切り裂き手段を設けた袋側には前記サイドノッチシールを施こさないこと、を特徴とするものである。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載のジッパー付ピロー包装袋において、前記ポイントシール部をベーステープの左右の両端に設けると共にこの左右の両端に設けたポイントシール部にサイドノッチシール部を設けて袋の外観上その左右のバランスをとるように構成したこと、を特徴とするものである。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載のジッパー付ピロー包装袋において、前記ベーステープに設けた直カット手段は、ベーステープに行った延伸加工又はミシン目又はレーザー刃又はレーザービームにより加工された切り目からなること、を特徴とするものである。
本発明によると、ジッパーのベーステープにおいて、あらかじめサイドノッチシール部に対応する位置にポイントシールを施したことにより、このポイントシールの作用によりサイドノッチシール部分においてはポイントシールとサイドノッチシールにより二重に密封されているため、この部分での密封性に不安はなくなり、品質の安定性と生産性を高めることができる。
(A)、(B) 本発明に係るジッパー付ピロー包装袋の説明図 ジッパーの説明図 ジッパーの製造方法の説明図であって、(B)はA−A’線断面図 (A)、(B) 実施例2に係るジッパー付ピロー包装袋の説明図 (A)、(B) ジッパーの説明図 ジッパーの製造方法の説明図 (A)、(B) 特許文献2に係るジッパー付ピロー包装袋の説明図 B−B’線断面図 C−C’線断面図 ジッパーの説明図 ジッパーの断面図
請求項1に記載した本願発明の実施例を図1〜3に基づいて詳細に説明する。
図1(A)は、ジッパー付ピロー包装袋の裏面図、(B)は正面図、図2はジッパーの説明図、図3は、一袋当りのジッパーの製造方法を示し、符号の1はピロー包装袋、2は合掌張り、3は合掌張り2の上部において、先端縁に沿って形成した所謂マジックカットと称される刻み目からなる易開封手段であって、合掌張り2は袋1の一方、図1(A)において左側に倒され、その上で袋1の裏面に易開封手段3を挟んでこの上下部分がヒートシールA・Bされている。
このヒートシールA・Bは、ホットメルト等の接着材を用いて行われ、かつヒートシール領域は易開封手段3の上下のA、B領域でも良いが、更にこれに易開封手段3の部分を含むA、B、C領域としても良い。
なお、この易開封手段3は、I又はVノッチ等としても良い。
4は袋1の開封口側に挿入したジッパーであって、このジッパー4は、図2に示すようにオス条側ベーステープ6とメス条側ベーステープ7からなり、このジッパー4において、咬合部5よりトップシール1a側は幅広に形成されていると共に特許文献2の内容である延伸又は溝、又はミシン目等の直カット手段が施されている(請求項4)。
10はジッパー4において、図2に示すようにオス条とメス条側の双方のベーステープ6、7の一端側をあらかじめヒートシールして形成したポイントシール部であって、このポイントシール部10は、図1(A)、(B)において、袋1の合掌張り2を倒した方向であって、易開封手段3と対向する位置に配置され、袋1内にはサイドノッチシール12を行うときに、これと一緒にヒートシールされる。
13はサイドノッチシール12において、ジッパー4側のポイントシール部10にかかるように設けられたVノッチ(サイドノッチ)である。
上記ジッパー4は、図3に示すようにオス条側とメス条を咬合させた長尺のベーステープ6、7を袋1の内幅Hに合わせてポイントシール部10を外したところでカットし、このカットしたジッパー4を製袋工程において袋1の原反フィルムの内面の中央に位置させたのち、原反フィルムにそれぞれヒートシールすることで取り付けられる。
以上のとおり、本実施例1において、ジッパー4にはあらかじめポイントシール10が施されているため、サイドノッチシール12部分はトップシール1aの部分の2枚のフィルムに対して4枚のフィルムが同時進行でヒートシールされるが、このサイドノッチシール12部分において仮にヒートシールが不十分であっても、ポイントシール10によりその密封性が確保される。

実施例1のフィルム構成は次のとおりである。

(1)本体フイルム構成
OPP#25/印刷/接着剤/CPP#30
0PP :フタムラ化学株式会社製 FOR−AQ
印刷インキ:東洋インキ株式会社製 ファインスター
接着剤 :東洋モートン株式会社製 ドライラミネート用接着剤 TM314
CPP :フタムラ化学株式会社製 FHK2

(2)ジッパーテ一プ構成
CPP#40/接着剤/PET#12/接着剤/CPP#40
CPP :フタムラ化学株式会社製 FHK2
接着材:東洋モートン株式会社製 ドライラミネート用接着剤 TM250
PET :ユニチカ株式会社製 PET−PC
接着材:東洋モートン株式会社製 ドライラミネート用接着剤 TM250
CPP :フタムラ化学株式会社製 FHK2
本実施例2は、請求項3に記載した発明に対応しており、図4(A)、(B)及び図5(A)に示すように、ポイントシール10を両端に設け、サイドノッチシール12も図4(A)、(B)に示すようにこのポイントシール10、10aの部分において袋1の両サイドに形成し、外観上左右のバランスをとったものである。
但し、ポイントシール10a側にはサイドノッチ13は設けられていない。

実施例2のフィルムの構成は次のとおりである。

(1)本体フイルム構成
OPP#25/印刷/接着剤/CPP#30
0PP :フタムラ化学株式会社製 FOR−AQ
印刷インキ:東洋インキ株式会社製 ファインスター
接着剤 :東洋モートン株式会社製 ドライラミネ一ト用接着剤 TM314
CPP :フタムラ化学株式会社製 FHK2

(2)ジッパーテープ構成
CPP#40/接着剤/PET#12/接着剤/CPP#40
CPP 二フタムラ化学株式会剋二製 FHK2
接着材:東洋モートン株式会社製 ドライラミネート用接着剤 TM250
PET :ユニチカ株式会社製 PET−PC
接着材:東洋モートン株式会社製 ドライラミネート用接着剤 TM250
CPP :フタムラ化学株式会社型 FHK2
本実施例3は、請求項2に記載した発明に対応しており、本実施例3の特徴は、ジッパー4側にはポイントシール部10は形成されているが、袋1側には実施例1、2のようなサイドノッチシール部12は形成されていない。
但し、Vノッチ13は、袋1の外からジッパー4のポイントシール部10にかけて設けられていて、ここから開封を行うものであるが、袋1の内面とジッパー4側のベーステープ6と7はポイントシール部10においてもヒートシールされているため、密封性は確保されている。
この場合のジッパー4は、図6に示すように、長尺のジッパー4のベーステープ6と7にポイントシール10、10aを同一ピッチで施し、この中央で袋1の内幅Gに合わせてカットを行い、両端にポイントシール部10、10aを形成し、これを実施例1と同じように原反フィルムの中央にヒートシールして取り付けられる。
1 袋
2 合掌張り
3 易開封手段
4 ジッパー
5 咬合部
6 ベーステープ
7 ベーステープ
10 ポイントシール
10a ポイントシール
12 サイドノッチシール
13 サイドノッチ

Claims (4)

  1. 合掌張シール部分を袋の裏面においてその中央に位置させると共に前記合掌張シール部分の先端縁に沿って易開封手段を設け、かつ
    前記合掌張シール部分を一方に倒して袋の外面フィルムに全面もしくは、前記易開封手段を間において又は易開封手段を含めてその上下を部分的にヒートシールを行うことによりヒートシール部を形成し、かつ前記合掌張シールが倒された方向の袋の側端にサイドノッチシール部を形成し、このサイドノッチシール部に前記合掌張シール方向に向けてV又はIノッチ等の切り裂き手段を設け、
    前記合掌張シールの先端縁に沿って設けた易開封手段と袋の側端縁に形成したサイドノッチシール部が位置する袋の内幅内にジッパーを挿入し、このジッパーのベーステープ部分をそれぞれ袋の内面にヒートシールすると共に、
    前記ベーステープの上縁とジッパーの嵌合部間には、前記切り裂き手段から易開封手段が施された合掌張シール部分を横断し、袋の反対側の側端に至るようにカットすることができる直線カット手段が設けられていることを特徴とするジッパー付ピロー包装袋において、
    前記ジッパーには、前記サイドノッチシール部に対応する位置には、オス条側とメス条側のベーステープを互いにシールしたポイントシール部が形成されていること、
    前記切り裂き手段は、サイドノッチシール部において前記ベーステープのポイントシール部分にかかるように設けられていること、
    を特徴とするジッパー付ピロー包装袋。
  2. 前記ジッパーのポイントシール部にかかるように切り裂き手段を設け、この切り裂き手段を設けた袋側には前記サイドノッチシールを施こさないこと、を特徴とする請求項1に記載のジッパー付ピロー包装袋。
  3. 前記ポイントシール部をベーステープの左右の両端に設けると共にこの左右の両端に設けたポイントシール部にサイドノッチシール部を設けて袋の外観上その左右のバランスをとるように構成したこと、を特徴とする請求項1に記載のジッパー付ピロー包装袋。
  4. 前記ベーステープに設けた直カット手段は、ベーステープに行った延伸加工又はミシン目又はレーザー刃又はレーザービームにより加工された切り目からなること、を特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のジッパー付ピロー包装袋。
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