JP7346805B2 - 包装袋、包装袋の製造方法、及び押圧部材 - Google Patents

包装袋、包装袋の製造方法、及び押圧部材 Download PDF

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Description

本発明は、包装袋、包装袋の製造方法、及び押圧部材に係り、より詳細には、コーナーに傾斜シール部を備えた包装袋、その製造方法、及び包装袋の製造に用いる押圧部材に関する。
近年、レトルトパウチのように内容物を収容した包装袋が広く利用されている。かかる包装袋の多くは、上部シール部に近い部分を一方のサイドシール部から他方のサイドシール部まで手指で引き裂くことによって開封される。そのため、多くの包装袋のサイドシール部には、ノッチや切り込みのような易開封部が形成されている。
レトルトカレーのような粘稠性の内容物が収容された包装袋を開封する際には、包装袋を端から端まで引き裂くだけでなく、引き裂いた破断片が切り離されることが望ましい。破断片が切り離されずに残ると、内容物を取り出す際に、破断片に付着している内容物が手に付着してしまうことがある。また、切れ残った破断片を無理に引き千切ろうとすると、その弾みで破断片に付着していた内容物が周囲に飛び散ってしまうことがある。
図6及び図7に、従来の包装袋を開封する様子を示す。従来例の包装袋は、表フィルム101aと裏フィルム101bとを重ね合わせ、左右のサイドシール部102、104、トップシール部106、及びボトムシール部108により四方をヒートシールした平パウチである。図6及び図7に示す例では、左側のサイドシール部102のノッチ110から右側のサイドシール部104まで包装袋を開封する。破断片100が右側へ移動するにつれて、表フィルム101a及び裏フィルム101bを引き裂いた破断線110a及び110bが右側のサイドシール部104へ向かって形成されていく。
左右のサイドシール部102及び104の間の収納部では、図7(a)に示すように、表フィルム101aの破断線110aと裏フィルム101bの破断線110bとが上下にずれることが多い。その結果、破断線110aと破断線110bは、右側のサイドシール部104の内縁104a上で互いに異なる位置にしばしば到達する。
さらに、図7(b)に、図7(a)中の破線Cで囲まれた部分の拡大図を示す。サイドシール部104の内縁104a上において、表フィルム101aの破断線110aの到達点Paと、裏フィルム101bの破断線110bの到達点Pbとは、間隔Wだけ離れている。到達点Pa及びPbから更にサイドシール部104を引き裂くためには、この間隔Wの幅でサイドシール部104の融着部分を引き剥がす必要がある。しかし、サイドシール部104を引き剥がしつつ破断させるには大きな力を必要とするため、破断片100を切り離すことが困難な場合が少なくない。
そこで、破断片を容易に切り離すことができる包装袋の一例が、特許文献1に記載されている。特許文献1には、開封終端側シール部が傾斜内縁を有する包装袋が開示されている。この包装袋の開封時には、表フィルムの破断線と裏フィルムの破断線とが傾斜内縁上で合流して、開封終端側シール部の領域を進む。その結果、開封終端側シール部を小さな剪断力で引き裂くことができるので、包装袋の破断片を容易に切り離すことができる。
特開2016-203990号公報
ところで、レトルトパウチのような包装袋の表フィルム及び裏フィルムは、それぞれ多軸延伸積層フィルムから構成されており、破断線は、フィルムの配向方向に沿って進行し易い傾向がある。このため、開封方向の軸線を0度と規定したフィルムの配向角が小さいと容易に切り離すことが可能となることや、配向角が大きいと表フィルム又は裏フィルムの破断線が、図8に示す傾斜シール部の直線状の内縁105や、同図に破線で示す曲線の傾斜内縁107に沿って進行せず、包装袋の破断線を容易に切り離すことが困難となることがあった。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、包装袋の開封時に破断片をより確実に切り離すことができる包装袋、包装袋の製造方法、及び押圧部材を提供することを目的としている。
本発明の包装袋は、対向する第1辺から第2辺まで開封される包装袋であって、前記第2辺に連続したコーナーに、傾斜シール部を備え、傾斜シール部は、当該傾斜シール部の内縁に沿って、前記傾斜シール部の他の部分よりも高い押圧力をかけて押圧された、前記傾斜シール部の当該強圧シール帯以外の部分の肉厚よりも薄い肉厚を有する強圧シール帯を有することを特徴としている。
また、本発明の押圧部材は、請求項1記載の包装袋の前記強圧シール帯を形成するために前記強圧シール帯を押圧する押圧面を有する押圧部材であって、前記押圧面は、前記強圧シール帯の内縁に隣接する部分を押圧する平坦部と、前記平坦部に連続して設けられ、前記平坦部から離れるに従って前記平坦部よりも後退する傾斜部とを有することを特徴としている。
また、本発明の包装袋の製造方法は、対向する第1辺及び第2辺をヒートシールした包装袋の製造方法であって、前記第2辺に連続したコーナーをヒートシールして、前記コーナーに傾斜シール部を形成するコーナーシール工程と、前記傾斜シール部の内縁に沿った部分を、押圧部材によって、前記傾斜シール部の他の部分よりも高い押圧力をかけてヒートシールして、前記傾斜シール部の他の部分よりも肉厚が薄い強圧シール帯を形成する強圧シール工程とを有することを特徴としている。
本発明によれば、傾斜シール部の内縁に沿って強圧シール帯を形成する。これにより、包装袋の開封時に、破断線が強圧シール帯の内縁に沿ってより確実に誘導され、表側フィルムの破断線と裏側フィルムの破断線とが強圧シール帯の内縁上で合流する。その結果、包装袋の開封時に破断片をより確実に切り離すことができる。
本発明の実施形態に係る包装袋の正面図である。 本発明の実施形態に係る包装袋の開封する際の破断線の誘導を説明 (a)~(d)は、シールバーの断面模式形状とシール部の断面図である。 本発明のシールバーの断面形状の模式図であり、(a)~(c)は、シールバーの押圧面が平坦部(フラット)のみから構成された押圧部材を示し、(d)~(f)は、シールバーの押圧面が平坦部(フラット)と楕円形状とから構成された押圧部材を示す。 本発明の第2実施形態に係る包装袋の変則的な開封状態を説明する正面図である。 従来例の包装袋の開封状態を示す正面図である。 (A)は、従来例の包装袋の開封状態を示す正面図であり、(B)は、(A)中の破線Cで囲まれた部分の拡大図である。 従来例の包装袋の正面図である。
(包装袋)
以下、図面を参照して本発明の包装袋の実施形態を説明する。
図1に、本発明の第1実施形態に係る包装袋1の正面図を示す。この包装袋1は、表フィルム1aと裏フィルム1bとを重ね合わせた平パウチである。
表フィルム1a及び裏フィルム1bは、例えば、ポリオレフィン層上にナイロン層を積層した積層フィルムである。
なお、表フィルム1a及び裏フィルム1bには、熱溶着可能な種々の材料及び構成を採用することができる。例えば、表フィルム1a及び裏フィルム1bは、熱溶着可能な熱可塑性樹脂からなる単層フィルムにより構成してもよいし、溶着面をシーラント樹脂(ヒートシール性樹脂)とする積層フィルムにより構成してもよい。積層フィルムは、中間層としてアルミニウム層のようなバリア層を設けた積層構造としてもよいし、表層にバリア層を設けた積層構造としてもよい。また、積層フィルムは、樹脂層を基材としてもよいし、紙を基材としてもよい。
包装袋1には、第1辺としてヒートシールされた開封始端側シール部2と、第1辺に対向する第2辺としてのヒートシールされた開封終端側シール部4とが形成され、さらに、開封口形成予定側を上側として、上端縁のトップシール部6が形成されている。
これらのシール部2,4,6で囲まれた収納部3には、例えば、底部より内容物が充填され、内容物充填後、底部(下端縁)を熱溶着してボトムシール部を形成することによって、内容物が密封包装される。
開封終端側シール部4に連続したコーナーには、傾斜シール部5が形成されている。傾斜シール部5の内縁50は、開封始端側シール部2に形成された易開封部10から開封方向に延びる開封仮想直線12と斜めに交差する。
なお、開封仮想直線12は、開封始端側シール部2に形成された切込みの易開封部10から開封終端側のシール部4に向けて開封するときに、易開封部10よりも上側の、破断片となる部分が手指で引っ張られる開封方向に沿った直線である。本実施形態のように、包装袋の外縁が実質的に長方形を有する場合には、図1に示すように、開封仮想直線12は対称軸線11と直交し、トップシール部6の直線状の下縁6aと平行に延在する。
傾斜シール部5の内縁50は、包装袋1の外縁に向かって凸状に湾曲した曲線区間51と、曲線区間51の開封終端側の端部5bに連続した直線区間52とを有する。曲線区間51は、例えば、円弧形状を有する。また、直線区間52は、曲線区間51の端部5bでの接線方向に延長されている。
傾斜シール部5の内縁50が包装袋1の外縁に向かって凸状に湾曲した曲線区間51を有するため、開封終端側シール部4に傾斜シール部5を設けることによる包装袋の容量の減少が抑制される。
そして、傾斜シール部5は、傾斜シール部5の内縁50に沿って、強圧シール帯7を有する。強圧シール帯7は、傾斜シール部5の他の部分よりも高い押圧力をかけてヒートシールされている。このため、強圧シール帯7は、後述するように、傾斜シール部5の当該強圧シール帯7以外の部分の肉厚よりも薄い肉厚を有する(図3(b)~図3(d)参照)。
次に、図2を参照して、包装袋1を開封する際の、傾斜シール部5の内縁50による破断線の誘導を説明する。
包装袋1を開封する際には、易開封部10が形成された開封始端側シール部2から収納部3を通り開封終端側シール部4まで開封される。
具体的には、まず、易開封部10よりも上側の部分を手指で開封終端側シール部4に向かって引っ張ることにより、易開封部10から開封始端側シール部2が破断する。そして、易開封部10よりも上側の部分が破断片となる。
さらに、破断片を図面右方向へ引っ張ると、収納部3で表フィルム1a及び裏フィルム1bがそれぞれ開裂し、表フィルム1aの破断線(表破断線)10aと裏フィルム1bの破断線(裏破断線)10bが開封終端側シール部4へ向かって延びていく。このとき、図2に示すように、表破断線10aと裏破断線10bとが上下にずれる表裏ずれが発生することが多い。
図2に示す例では、裏破断線10bが傾斜シール部5の内縁50の曲線区間51上の点A1に先に到達する。点A1に到達した裏破断線10bは、傾斜シール部5の内縁50に形成された強圧シール帯7に沿って誘導されて進行する。
強圧シール帯7は、傾斜シール部5の他の部分よりも高い押圧力をかけてヒートシールされているため、傾斜シール部5の他の部分よりも強固にシールされている。このため、強圧シール帯7の内部へは、傾斜シール部5の他の部分よりも破断線の進行が困難である。これにより、包装袋の開封時に、破断線が強圧シール帯の内縁に沿ってより確実に誘導される。
次いで、傾斜シール部5の内縁50に沿って進んできた裏破断線10bは、傾斜シール部5の内縁50上の点A2で、表破断線10aと合流する。その結果、点A2から破断線10cが終端側シール部4を進み、破断片が切り離される。
(製造方法)
次に、包装袋1の製造方法、及び包装袋1の製造に用いる押圧部材としてのシールバーの本実施形態を説明する。
本実施形態の包装袋1は、トップシール部6を形成するトップシール工程、及び開封始端側シール部2及び開封終端側シール部4を形成するサイドシール工程を含む従来の製造工程に加えて、包装袋1のコーナーに傾斜シール部5を形成するコーナーシール工程と、傾斜シール部5の内縁に沿った部分を、押圧部材によって、傾斜シール部5の他の部分よりも高い押圧力をかけてヒートシールして、傾斜シール部の他の部分よりも肉厚が薄い強圧シール帯7を形成する強圧シール工程とを有する。
なお、各シール工程は別工程でもよいし、組み合わせて同時に行ってもよい。
図3に、押圧部材としてのシールバーの断面形状とシール部の断面図を示す。なお、図3の各図では、傾斜シール部5の内縁50の接線と直交する断面、即ち、強圧シール帯7の延在方向と直交する断面におけるシールバーの断面形状を模式的に示している。
まず、図3(a)に、コーナーシール工程において、傾斜シール部5を形成するためのシールバー90の断面形状と、傾斜シール部5の断面図を示す。
同図に示すように、シールバー90は、広い平坦な押圧面90aを有し、シールされた傾斜シール部5の肉厚は、収納部3の肉厚と同程度である。
次に、図3(b)に、強圧シール工程において、強圧シール帯7を形成するためのシールバー91の断面形状と、強圧シール帯7が形成された傾斜シール部5の断面図を示す。
同図に示すように、断面形状において、傾斜シール部5を形成するためのシールバー90に押圧面の幅と比較して、強圧シール帯7を形成するためのシールバー91の押圧面の幅が狭くなっている。即ち、シールバー91の押圧面の面積が狭くなっている。このため、強圧シール帯7は、シールバー91によって、傾斜シール部5の他の部分よりも高い押圧力がかけられてシールされる。
その結果、図3(b)に示すように、強圧シール帯7の肉厚は、傾斜シール部5の当該強圧シール帯7以外の部分の肉厚よりも薄くなっている。また、ヒートシールにより強圧シール帯7から押し出されたシーラント樹脂が強圧シール帯7の内縁50と外縁7bに沿って連なって溜まった内縁側突条部80及び外縁側突条部81が形成されている。
強圧シール帯7は、シールバー91によって、傾斜シール部5の他の部分よりも強固にシールされているため、包装袋1の開封時に、破断線が強圧シール帯7の内縁50に沿ってより確実に誘導される。
なお、図4(a)~図4(c)に示すように、強圧シール帯7を形成するシールバーの平坦な押圧面の断面形状における幅Wは、実験的に好適な値に設定することができるが、例えば、0.6mm~10.0mmであることが好ましいが、1.0mm~5.0mmであることがより好ましい。押圧面の平坦部の幅Wが0.6mmでは強圧シール帯を形成することができるが、押圧面の平坦部の幅Wが狭すぎるため、シールバーの強度上好ましくない。また、押圧面の平坦部の幅Wが10.0mmより広いと、強圧シール帯7の肉厚が薄くなりにくく、十分に押圧することが困難であるため、装置の押圧力をあげる改良が必要となる。
ところで、強圧シール帯7の外縁7bに沿った外縁側突条部81は、傾斜シール部5内の段差部となって目立ってしまうため、包装袋1の外観上好ましくない。
このため、強圧シール帯7の外縁7bに沿って段差が抑制されることが好ましい。
そこで、図3(c)に、強圧シール工程において、強圧シール帯7を形成するために改良したシールバー92の断面形状と、強圧シール帯7が形成された傾斜シール部5の断面図を示す。
同図に示すシールバー92は、強圧シール帯7を押圧する押圧面を有する押圧部材であって、押圧面は、強圧シール帯7の内縁50に隣接する部分を押圧する平坦部92aと、平坦部92aに連続して設けられ、平坦部92aから離れるに従って平坦部92aよりも後退する傾斜部92bとを有する。
同図に示すシールバー92の傾斜部92bは、平面状の押圧面を有している。
シールバー92で包装袋1を押圧すると、まず、押圧面の平坦部92aだけで包装袋1が押圧される。続いて、シールバー92が、包装袋1に沈み込むにしたがって、傾斜部92bが、平坦部92a側から徐々に包装袋1に接触していく。その結果、強圧シール帯7から外縁側へ押し出されたシーラントは、傾斜部92bの沈み込みに従って徐々に更に外側へ押しやられる。これにより、強圧シール帯7の外縁に沿った段差を抑制し、外観の向上を図ることができる。
ところで、図3(c)に示すように、シールバー92の押圧面の平坦部92aと傾斜部92bとの境界線92cは角張っている。このため、強圧シール工程において、境界線92cにより、強圧シール帯7の外縁7bに沿って、表フィルムの表層が損傷するおそれがある。
強圧シール帯7の外縁7bに沿って損傷があると、図5に示すように、強圧シール帯7を設けた包装袋1を開封する際に、点A1から強圧シール帯7の内縁50に沿って誘導されていた破断線が、途中の点Bで強圧シール帯7を跨いで、強圧シール帯7の外縁7bに沿って進んでしまうことがある。この場合、破断線10bは強圧シール帯7によって誘導されているものの、強圧シール帯7での破断形状が不規則となり、外観上好ましくない。このため、破断線を強圧シール帯7の内縁50に沿ってより確実に誘導することができることが望ましい。
そこで、図3(d)に、強圧シール工程において、強圧シール帯7を形成するために更に改良したシールバー93の断面形状と、強圧シール帯7が形成された傾斜シール部5の断面図を示す。
同図に示すシールバー93は、強圧シール帯7を押圧する押圧面を有する押圧部材であって、押圧面は、強圧シール帯7の内縁50に隣接する部分を押圧する平坦部93aと、平坦部93aに連続して設けられ、平坦部93aから離れるに従って平坦部93aよりも後退する傾斜部93bとを有する。
同図に示すように、シールバー93は、押圧面の延在方向に直交する断面において、傾斜部93bは、楕円の全周の一部分(例えば、1/4周)の断面形状を有し、断面形状の平坦部93aと傾斜部93bとの境界において、楕円の短軸が平坦部93aと直交する。楕円の短軸を平坦部93aと直交する断面形状とすることにより、傾斜部93bの平坦部93aに隣接する部分をなだらかな傾斜にすることができる。
なお、図4(d)~図4(f)に示すように、強圧シール帯7を形成するシールバーの平坦な押圧面の断面形状における幅Wは、実験的に好適な値に設定することができるが、例えば、0.6mm~10.0mmであることが好ましいが、1.0mm~5.0mmであることがより好ましい。押圧面の平坦部の幅Wが0.6mmでは強圧シール帯を形成することができるが、押圧面の平坦部の幅Wが狭すぎるため、シールバーの強度上好ましくない。また、押圧面の平坦部の幅Wが10.0mm以上では、強圧シール帯7の肉厚が薄くなりにくく、十分に押圧することが困難であるため、装置の押圧力をあげる改良が必要となる。
また、傾斜部93bの押圧面の断面形状における楕円は、例えば、長軸の半径が4mmであり、短軸の半径が3mmである。
シールバー93で包装袋1を押圧すると、まず、押圧面の平坦部93aだけで包装袋1が押圧される。続いて、シールバー93が、包装袋1に沈み込むにしたがって、傾斜部93bが、平坦部93a側から徐々に包装袋1に接触していく。その結果、強圧シール帯7から外縁側へ押し出されたシーラントは、傾斜部93bの沈み込みに従って徐々に更に外側へ押しやられる。
これにより、図3(d)に示すように、強圧シール帯7の外縁7bにおいて、包装袋1の肉厚が、強圧シール帯7から、傾斜シール部5の当該強圧シール帯7の外縁7bに隣接する部分へ、段差なく連続的に移行するので、強圧シール帯7の外縁に沿った段差をより抑制し、外観の更なる向上を図ることができる。
さらに、図3(d)に示すように、ヒートシールヘッド93の押圧面の平坦部93aと傾斜部93bとが境界線93cで円滑に連続しており、角張っていない。このため、強圧シール工程において、境界線93cにより、強圧シール帯7の外縁7bに沿って、表フィルムの表層が損傷するおそれが少ない。これにより、包装袋1の開封時に、破断線が、図5に示したように強圧シール帯7の外縁7bに沿って誘導されて強圧シール帯7での破断形状が不規則となることが抑制される。
なお、上述した実施形態では、強圧シール工程において強圧シール帯7をヒートシールにより形成した例を説明したが、強圧シール工程はヒートシールに限定されない。
例えば、強圧シール工程において、ヒートシールされた傾斜シール部5の温度がシーラント樹脂の荷重たわみ温度よりも高い状態で、押圧部材によって、傾斜シール部5の他の部分よりも高い押圧力をかけて、強圧シール帯7を形成してもよい。その場合、押圧部材は、上述した実施形態と同じ押圧面の断面形状を有する、自身が加熱されていないシールバー(押型)であってもよい。また、押圧部材は、傾斜シール部5をヒートシールした後に、冷却部材として傾斜シール部5を押圧してもよい。
また、強圧シール工程における強圧シール帯7を形成するための押圧部材の、強圧シール帯7の内縁50側の端縁を押圧する部分は、面取りしてあってもよいし、してなくてもよい。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能である。上述した実施形態では、ほぼ長方形の平面形状を有し、四方がヒートシールされた平パウチの包装袋の例を説明したが、本発明では、包装袋の形状はこれに限定されず、例えば、スタンディングパウチ、ガゼット付きパウチ、及び、折り返したフィルムの三方をシールした包装袋にも適用するができる。
また、本発明は、ピロー包装袋にも適用することができる。
また、包装袋の外縁は、対称軸線11に対して対称であってもよいし、非対称であってもよい。また、包装袋の両側の外縁は、互いに平行に配置されてもよいし、非平行に配置されてもよい。例えば、包装袋の両側の外縁が互いに非平行であって、包装袋の平面形状が台形である場合には、その台形の中心線が縦方向に延びる対称軸線11となる。
なお、開封仮想直線12は、通常、対称軸線11と直交する。
また、上述した各実施形態では、傾斜シール部の内縁の直線区間を、曲線区間の端点の接線方向に延ばした例を説明したが、直線区間は、曲線区間の端点で、曲線区間に対して屈折して接続してもよい。
また、傾斜シール部の内縁は、直線のみで構成してもよいし、曲線のみで構成してもよいし、曲線部分と曲線部分とを交互に配置してもよい。
本発明に係る包装袋は、食品を収容する包装袋の他、飲料又は医薬品を収容する各種包装袋にも適用することができる。
1 包装袋
1a 表フィルム
1b 裏フィルム
10 易開封部
11 対称軸線
12 開封仮想直線
10a 表フィルムの破断線(表破断線)
10b 裏フィルムの破断線(裏破断線)
10c 開封終端側シール部の破断線
2 開封始端側シール部(第1辺のシール部)
3 収納部
4 開封終端側シール部(第2辺のシール部)
5 傾斜シール部
50 内縁
51,53,55 曲線区間
52、54、56 直線区間
6 トップシール部
6a トップシール部の下縁
7 強圧シール帯
7b 強圧シール帯の外縁
80 内縁側突条部
81 外縁側突条部
90,91,92,93 シールバー
92a,93a 平坦部
92b 直線形状の傾斜部
92c,93c 境界線
93b 楕円形状の傾斜部

Claims (8)

  1. 対向する第1辺から第2辺まで開封される包装袋であって、
    前記第2辺に連続したコーナーに、傾斜シール部を備え、
    傾斜シール部は、当該傾斜シール部の内縁に沿って、前記傾斜シール部の他の部分よりも高い押圧力をかけて押圧された、前記傾斜シール部の他の部分の肉厚よりも薄い肉厚を有する強圧シール帯を有し、
    前記強圧シール帯の内縁に沿って、押圧により前記強圧シール帯から押し出されたシーラント樹脂が溜まった内縁側突条部を有する
    ことを特徴とする、包装袋。
  2. 前記包装袋は、前記第1辺及び第2辺がそれぞれシールされ、
    前記第1辺に易開封部が形成され、前記易開封部から収納部を通り前記第2辺まで開封されるパウチであり、
    前記傾斜シール部の内縁は、前記易開封部から開封方向に延びる開封仮想直線と斜めに交差している、
    ことを特徴とする、請求項1記載の包装袋。
  3. 前記強圧シール帯の外縁において、前記包装袋の肉厚が、前記強圧シール帯から、前記傾斜シール部の当該強圧シール帯の外縁に隣接する部分へ、段差なく連続的に移行している
    ことを特徴とする、請求項1又は2記載の包装袋。
  4. 請求項1記載の包装袋の前記強圧シール帯を形成するために前記強圧シール帯を押圧する押圧面を有する押圧部材であって、
    前記押圧面は、
    前記強圧シール帯の内縁に隣接する部分を押圧する平坦部と、
    前記平坦部に連続して設けられ、前記平坦部から離れるに従って前記平坦部よりも後退する傾斜部とを有し、
    前記押圧面の延在方向に直交する断面において、前記傾斜部は、楕円の全周の一部分の断面形状を有し、
    前記平坦部と前記傾斜部との境界において、前記楕円の短軸が前記平坦部と直交する
    ことを特徴とする、押圧部材。
  5. 対向する第1辺から第2辺まで開封される包装袋の製造方法であって、
    前記第2辺に連続したコーナーをヒートシールして、前記コーナーに傾斜シール部を形成するコーナーシール工程と、
    前記傾斜シール部の内縁に沿った部分を、押圧部材によって、前記傾斜シール部の他の部分よりも高い押圧力をかけて押圧して、前記傾斜シール部の他の部分よりも肉厚が薄い強圧シール帯と、前記強圧シール帯の内縁に沿って押圧により前記強圧シール帯から押し出されたシーラント樹脂が溜まった内縁側突条部とを形成する強圧シール工程と
    を有することを特徴とする、包装袋の製造方法。
  6. 前記強圧シール工程において、前記押圧部材によって前記強圧シール帯をヒートシールする
    ことを特徴とする、請求項記載の包装袋の製造方法。
  7. 前記強圧シール工程において、ヒートシールされた前記傾斜シール部の温度がシーラント樹脂の荷重たわみ温度よりも高い状態で、押圧部材によって、前記傾斜シール部の他の部分よりも高い押圧力をかけて押圧して強圧シール帯を形成する
    ことを特徴とする、請求項記載の包装袋の製造方法。
  8. 前記押圧部材は、前記強圧シール帯を形成するために前記強圧シール帯を押圧する押圧面を有し、
    前記押圧面は、
    前記強圧シール帯の内縁に隣接する部分を押圧する平坦部と、
    前記平坦部に連続して設けられ、前記平坦部から離れるに従って前記平坦部よりも後退する傾斜部と、
    を有することを特徴とする、請求項5~7のいずれか一項に記載の包装袋の製造方法。
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