JP2016016612A - 収納袋の製造装置 - Google Patents

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幸彦 柴田
Yukihiko Shibata
幸彦 柴田
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Abstract

【課題】装置構成及び製造工程を簡略化しつつ、二軸延伸フィルムを基材フィルムとして含む複合フィルムを主たる材料とする収納袋のシール部を意図する方向に容易に引き裂いて収納袋の一部を容易に取り除くことのできる収納袋を製造可能な収納袋の製造装置を提供する。【解決手段】2軸延伸フィルムを含む複合フィルム2をヒートシールして横シール部13を形成する横シールロール25と、横シールロール25により形成される横シール部13を冷却する冷却ロール27とを備える収納袋1の製造装置20を、冷却ロール27の冷却面を横シール部13に接触させる際に、冷却バーに備えた亀裂形成部材30の針体31を横シール部13に接触させて亀裂部41を形成するように構成する。【選択図】図1

Description

本発明は、2軸延伸フィルムを基材フィルムとして含む複合フィルムを主たる材料とする収納袋の製造装置に関するものである。
従来、食品、化粧品等の各種物品を収納する収納袋には、開封の際に、収納袋のシール部を意図する方向に容易に引き裂いて、収納袋の一部を切り取り易くするために、収納袋のシール部分に切り取りを誘導する切り取り線(切り取り疵)或いは切り込み部が設けられている。
例えば、特許文献1に示す収納袋は、偏平形状又はガゼット形状の軟質フィルム製包装体の密封シール部の領域内に、密封シール部の外端縁部から包装体内方の切り裂き開封方向に向かって平行な複数本の直線状切込線を互い違いに千鳥状又は市松模様状に刻切して構成する所定幅の切込部が設けられているものである。
そして、特許文献1に示す収納袋においては、密封シール部上の切込部を、下部先端部に刃先部を備えた金属製の単位刻切刃を複数枚組み合わせて重ね合わせた刻切刃を、収納袋の製造装置における切込加工手段により昇降動作させることによって形成する。
特開2007−22612号公報
しかしながら、特許文献1に示す収納袋の製袋加工装置においては、シール部に切込部を形成するための切込加工手段が装置内に個別に(独立して)設けられている。そのため、装置を構成する部材が多くなり、装置自体が複雑になる。また、収納袋を製造する過程において、切込部を形成する工程を、シール部を冷却する工程等とは別の工程で行うこととなるため、製造工程数が多くなり、製造効率が悪くなるという問題があった。
本発明は、上記課題を解決するもので、装置構成及び製造工程を簡略化しつつ、二軸延伸フィルムを基材フィルムとして含む複合フィルムを主たる材料とする収納袋のシール部を意図する方向に容易に引き裂いて収納袋の一部を容易に取り除くことのできる収納袋を製造可能な収納袋の製造装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1の発明に係る収納袋の製造装置は、2軸延伸フィルムを基材フィルムとして含む複合フィルムを主たる材料とする収納袋の製造装置であって、前記複合フィルムの端縁部同士をヒートシールすることによりシール部を形成するシール部形成機構と、前記シール部形成機構により形成される前記シール部に冷却面を接触させることにより前記シール部を冷却するシール部冷却機構と、を備え、前記シール部冷却機構は、前記シール部を貫通する複数の亀裂部を形成する亀裂形成部を前記冷却面に有し、前記亀裂形成部は、前記シール部に前記亀裂部を形成する複数の亀裂形成体を有し、前記シール部冷却機構の冷却面を前記シール部に接触させる際に、前記亀裂形成体を前記シール部に接触させることにより、前記シール部の一端縁側から前記シール部の他端縁側にかけて前記亀裂部を形成するものである。
上記製造装置によれば、亀裂形成部をシール部冷却機構内に設け、シール部を冷却する工程と、シール部に亀裂部を設ける工程とを同時に行う。そして、シール部の一端縁側からシール部の他端縁側にかけて、シール部を貫通する複数の亀裂部を形成する。
また、請求項2の発明に係る収納袋の製造装置は、請求項1に係る収納袋の製造装置において、前記亀裂形成体における前記シール部に接触する接触部分が、直線形状又は十字形状に形成されるものである。
上記製造装置によれば、亀裂部を直線形状又は十字形状に形成することができる。
さらに、請求項3の発明に係る収納袋の製造装置は、請求項1又は請求項2に係る収納袋の製造装置において、前記亀裂形成体における前記シール部に接触する接触部分が、前記シール部の一側縁に対して30°から70°の角度で接触するように形成されるものである。
上記製造装置によれば、亀裂部をシール部の一側縁に対して30°から70°の角度で形成することができる。
さらに、請求項4の発明に係る収納袋の製造装置は、請求項1から請求項3のいずれか1項に係る収納袋の製造装置において、前記シール部形成機構により形成されるシール部を切断するシール部切断機構を備え、前記亀裂形成部は、前記シール部であって、前記シール部切断機構が前記シール部を切断する位置に前記亀裂部を形成するものである。
上記製造装置によれば、シール部の一端縁(切断側端縁)に亀裂部を形成することができる。
さらに、請求項5の発明に係る収納袋の製造装置は、請求項1から請求項4のいずれか1項に係る収納袋の製造装置において、前記亀裂形成部において前記亀裂形成体を設ける面が、前記シール部冷却機構の冷却面と同一の円弧形状をなすように形成されるものである。
上記製造装置によれば、均一な圧力で亀裂形成体をシール部に接触させることができる。
さらに、請求項6の発明に係る収納袋の製造装置は、請求項1から請求項5のいずれか1項に係る収納袋の製造装置において、前記亀裂形成体を受ける受け体を備え、前記受け体は、前記亀裂形成体が当接しないように形成されるものである。
上記製造装置によれば、亀裂形成体を損傷させることなく、亀裂形成体を受けることができる。
さらに、請求項7の発明に係る収納袋の製造装置は、請求項1から請求項6のいずれか1項に係る収納袋の製造装置において前記亀裂形成部は、所定の温度まで加熱された状態で前記シール部に前記亀裂部を形成するものである。
上記製造装置によれば、亀裂形成部がシール部に対して亀裂部を形成し易い状態となる。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。すなわち、上記収納袋の製造装置によると、シール部冷却機構において、シール部を冷却する工程と、シール部に亀裂部を形成する工程とを同時に行うため、亀裂部を形成する機構を装置内に個別に設ける必要がなく、また、シール部に亀裂部を形成する工程を、シール部を冷却する工程等と別の工程で行う必要がない。そのため、装置構成及び製造工程を簡略化できる。また、シール部の一端縁側からシール部の他端縁側にかけて、シール部を貫通する複数の亀裂部を形成することができるため、2軸延伸フィルム内の分子の配向の影響を受けながらであっても、意図する方向にシール部を引き裂いて容易に収納袋の一部を取り除くことが可能な収納袋を製造することができる。
本発明の実施例における収納袋の製造装置の全体概要正面図である。 図1におけるA−A断面図である。 (a)は、本発明の実施例における収納袋の製造装置により製造される収納袋の平面図、(b)は、(a)における亀裂部近傍の一部拡大平面図、(c)は、(a)における亀裂部近傍において別実施例の亀裂部を示す一部拡大平面図である。 本発明の実施例における収納袋の製造装置の冷却バーの斜視図である。 (a)は、本発明の実施例における亀裂形成部材の平面図、(b)は、同亀裂形成部材の側面図、(c)は、同亀裂形成部材を冷却バーに取り付けた場合を示す平面図、(d)は、(c)のB−B断面図である。 (a)は、本発明の別実施例に係る亀裂形成部材の平面図、(b)は、同亀裂形成部材の側面図、(c)は、同亀裂形成部材を冷却バーに取り付けた場合を示す平面図、(d)は、(c)のB−B断面図である。 (a)は、本発明の実施例における受け体の平面図、(b)は、同受け体の側面図、(c)は、同受け体を冷却バーに取り付けた場合を示す平面図、(d)は、同受け体が図5の亀裂形成部材を受けた場合の図5(c)及び図7(c)のB−B断面図である。 (a)は、本発明の別実施例に係る亀裂形成部材の平面図、(b)は、(a)に係る亀裂形成部材により形成される亀裂部近傍の一部拡大平面図、(c)は、本発明の別実施例に係る亀裂形成部材の平面図、(d)は、(c)に係る亀裂形成部材により形成される亀裂部近傍の一部拡大平面図である。 (a)は、両側の横シール部に亀裂部を形成した収納袋の平面図、(b)は、二枚のフィルムを重ね合わせて形成される四方の端縁部をそれぞれヒートシールして縦シール部及び横シール部を形成した収納袋に本発明の亀裂部を形成した場合の平面図、(c)は、合掌袋に本発明の亀裂部を形成した場合の平面図、(d)は、ガゼット袋に本発明の亀裂部を形成した場合の平面図である。
以下に、本発明の実施例に係る収納袋1の製造装置20の構成について図面に基づき説明する。本発明は、以下の実施例である収納袋1の製造装置20に限定されるものではない。
図1及び図2に示すように、製造装置20は、2軸延伸フィルムを基材フィルムとして含む1枚の複合フィルム2を二つ折りにし、二つ折りにした複合フィルム2の端縁部同士を重ね合わせ、重ね合わせた端縁部同士をヒートシールすることにより形成される収納袋1を製造する装置である。
[収納袋1]
図3(a)に示すように、製造装置20においては、複合フィルム2を二つ折りにして形成される折り曲げ部11と、折り曲げ部11を形成することにより二つ折りされた複合フィルム2の端縁部同士をヒートシールして形成される縦シール部12と、縦シール部12が形成されることにより筒状となった複合フィルム2において折り曲げ部11に隣接する端縁部同士をヒートシールして形成される横シール部13(「シール部」の一例)と、を有する収納袋1が製造される。製造装置20により製造される収納袋1には、一方側の横シール部13の外端縁側(「シール部の一端縁側」の一例)から内端縁側(「シール部の他端縁側」の一例)にかけて、横シール部13の引き裂きを誘導するための複数の亀裂部41(図3(b))或いは亀裂部42(図3(c))が形成されている。特に、亀裂部41或いは亀裂部42は、ポリ溜まり(複合フィルム2の端縁部同士を横シールロール25によって熱しながら押圧する際に、横シールロール25により押圧される樹脂部分の一部が、横シールロール25の押圧により、本来、横シール部13が形成されるべき範囲をはみ出して押し出され、その押し出された樹脂部分が固化する現象)が生じない側の横シール部13に形成される。
図3(b)に示すように、亀裂部41は、横シール部13の表面から裏面に向けて貫通する略十字形状に亀裂が形成された孔状の亀裂部分である。また、亀裂部41は、その十字に交差する2辺のうちの一辺が横シール部13の外側端縁(或いは内側端縁)に対して30°から70°の角度αとなるように形成される。なお、好ましくは、角度αが60°に形成されるものである。
また、図3(c)に示すように、亀裂部42は、横シール部13の表面から裏面に向けて貫通する略直線形状に形成された亀裂部分である。また、亀裂部42は、その直線状の一辺が横シール部13の外側端縁(或いは内側端縁)に対して30°から70°の角度αとなるように形成される。なお、好ましくは、角度αが60°に形成されるものである。
さらに、図3(b)及び(c)に示すように、亀裂部41及び亀裂部42は、横シール部13の外側端縁上に沿って形成される。これにより、横シール部13の引き裂き開始部分に、常に亀裂部41或いは亀裂部42の亀裂部分を形成することができ、横シール部13を容易に引き裂くことができる。
このような亀裂部41或いは亀裂部42が横シール部13の外端縁側から内端縁側にかけて形成されることで、複合フィルム2における2軸延伸フィルム内の分子の配向の影響を受ける場合であっても、収納袋1の横シール部13を意図する方向に容易に引き裂いて収納袋1の一部を取り除くことができる。
[収納袋1の製造方法]
以上のような収納袋1は、製造装置20において以下の方法で製造される。
図1及び図2に示すように、まず、複合フィルム2の原反Rから所定のテンションを付与しながら複合フィルム2を繰り出し、繰り出された複合フィルム2を搬送長手方向(縦方向)に沿って二つ折りにして収納袋1の折り曲げ部11を形成する。そして、二つ折りにされた複合フィルム2の搬送長手方向(縦方向)の端縁部同士を重ね合わせ、重ね合せた端縁部同士をヒートシールして収納袋1の縦シール部12を形成し、複合フィルム2を筒状とする。
筒状とした複合フィルム2内には内容物Wが流し込まれ(充填され)、内容物Wが流し込まれた状態で、複合フィルム2の幅方向(横方向)の端縁部同士(折り曲げ部11に隣接する端縁部同士)をヒートシールして、収納袋1の横シール部13を形成する。そして、横シール部13のシール面を表裏から押されることにより横シール部13を冷却し、横シール部13のシール面の外観を整える。また、この横シール部13の冷却と同時に、横シール部13には複数の亀裂部41(亀裂部42)が形成される。すなわち、横シール部13の冷却と、亀裂部41(亀裂部42)の形成とが同時に行われる。さらに、横シール部13の中央部を切断することにより、収納袋1が製造される。
[製造装置20の装置構成]
次に、収納袋1の製造装置20の装置構成について説明する。
図1及び図2に示すように、製造装置20は、その側方に、複合フィルム2が巻かれた原反Rが原反軸21に装着されて支持されている。また、製造装置20は、原反Rから繰り出される複合フィルム2を所定のテンションを付与されながら製造装置20の上部側に案内するテンションガイド22を有する。
さらに、製造装置20は、テンションガイド22により案内された複合フィルム2を二つ折りに折り返して製造装置20の下方側に引き出して案内する折り曲げガイド23を有する。折り曲げガイド23は、複合フィルム2の長手方向(搬送方向、縦方向)に沿って二つ折りに折り返すことで、収納袋1の折り曲げ部11を形成する。
さらにまた、製造装置20は、折り曲げガイド23により二つ折りにされた複合フィルム2を縦方向(複合フィルム2の長手方向、複合フィルム2の搬送方向)にヒートシールする縦シールロール24を有する。
縦シールロール24は、第1縦シールロール24Aと、第2縦シールロール24Bと、から構成される。第1縦シールロール24A及び第2縦シールロール24Bは、互いに対向した状態で配置され、例えば、サーボモータからなる駆動手段M1によって回転可能に設けられる。また、第1縦シールロール24A及び第2縦シールロール24Bの外周には縦シールバー24aが設けられている。
縦シールロール24においては、対向する一対の縦シールバー24aを複合フィルム2に押し当てることにより、複合フィルム2を縦方向にヒートシールして収納袋1の縦シール部12を形成する。縦シールロール24が複合フィルム2を縦方向にヒートシールすることで、折り曲げ部11と縦シール部12とが対向するように、複合フィルム2が筒状に形成される。
さらにまた、製造装置20は、複合フィルム2内に内容物Wを充填するための充填装置26を有する。充填装置26は、内容物Wを複合フィルム2内に流し込むための充填ノズル部26aと、内容物Wを送り出すためのポンプ(図示せず)と、を有する。
さらにまた、製造装置20は、縦シールロール24により筒状に形成された複合フィルム2を横方向(複合フィルム2の幅方向、複合フィルム2の搬送方向と直交する方向)にヒートシールする横シールロール25(「シール部形成機構」の一例)を有する。横シールロール25は、縦シールロール24の下方、すなわち複合フィルム2の搬送方向下流側に設けられる。
横シールロール25は、第1横シールロール25Aと、第2横シールロール25Bと、から構成される。第1横シールロール25A及び第2横シールロール25Bは、互いに対向した状態で配置され、例えば、サーボモータからなる駆動手段M2によって回転可能に設けられる。また、第1横シールロール25A及び第2横シールロール25Bの外周には、その軸方向(長手方向)に沿って、横シールバー25aが複数(図2においては4つ)設けられている。
横シールロール25においては、対向する一対の横シールバー25aを複合フィルム2に押し当てることにより、複合フィルム2を横方向(幅方向)に所定の間隔を置いてヒートシールして収納袋1の横シール部13を形成する。横シールロール25が複合フィルム2を横方向にヒートシールすることで、収納袋1内に内容物Wを封じ込める。
さらにまた、製造装置20は、横シールロール25により複合フィルム2に形成された横シール部13を冷却するための横シール冷却ロール27(「シール部冷却機構」の一例)を有する。横シール冷却ロール27は、横シールロール25の下方、すなわち複合フィルム2の搬送方向下流側に設けられる。
横シール冷却ロール27は、第1冷却ロール27Aと、第2冷却ロール27Bと、から構成される。第1冷却ロール27A及び第2冷却ロール27Bは、互いに対向した状態で配置され、例えば、サーボモータからなる駆動手段M3によって回転可能に設けられる。また、第1冷却ロール27A及び第2冷却ロール27Bの外周には、その軸方向(長手方向)に沿って、冷却バー28が複数(図2においては4つ)設けられている。
横シール冷却ロール27においては、対向する一対の冷却バー28の冷却面28a(図4参照)を複合フィルム2に押し当てることにより、横シール部13のシール面を冷却する。
さらに、第1冷却ロール27Aの冷却バー28には、横シール部13に複数の亀裂部41(亀裂部42)を形成するための亀裂形成部材30(「亀裂形成部」の一例)が設けられている。また、第2冷却ロール27Bの冷却バー28には、亀裂形成部材30を受けるための受け体35が設けられている。
さらにまた、製造装置20は、連続して製造される収納袋1を横シール部13の中央部で切断するためのカッタ29(「シール部切断機構」の一例)を有する。カッタ29は、収納袋1の製造装置20における最下流側に設けられ、連続して製造される収納袋1を、個別の収納袋1に切断する。
次に、亀裂形成部材30について説明する。
[亀裂形成部材30]
図1及び2に示すように、亀裂形成部材30は、横シール冷却ロール27の一方の冷却ロールである第1冷却ロール27Aの外周に設けられる冷却バー28に設けられる。すなわち、亀裂形成部材30は、横シール冷却ロール27(冷却バー28)と一体に設けられる。亀裂形成部材30は、第1冷却ロール27Aの回動に従って回動し、対向する第2冷却ロール27Bの冷却バー28と対向する位置で横シール部13と接触し、横シール部13に亀裂部41(亀裂部42)を形成する。
[冷却バー28]
図4に示すように、亀裂形成部材30が設けられる冷却バー28は、略直方体状の部材であり、その上面に、横シール部13のシール面と当接する冷却面28aが形成されている。冷却バー28の冷却面28aは、第1冷却ロール27Aと略同一の曲率で湾曲して形成される。また、冷却バー28の冷却面28aには、亀裂形成部材30或いは後述する受け体35を嵌め込むための凹状の取付孔28bが形成されている。取付孔28bは、冷却バー28の冷却面28aの幅方向の中心線L1より若干ズレた位置に形成される。このように取付孔28bを形成することにより、亀裂形成部材30を取付孔28bに嵌め込んだ際に、亀裂形成部材30が、冷却バー28の冷却面28aの幅方向の中心線L1より若干ズレた位置に配置されることとなる。
図5及び図6に示すように、亀裂形成部材30は、横シール部13に亀裂部41(亀裂部42)を形成する複数の針体31(「亀裂形成体」の一例)と、針体31を支持するための台座32と、から構成されている。亀裂形成部材30は。針体31の先端部分を基材フィルム2(横シール部13)に押し当てる(突き刺す)ことにより、横シール部13に複数の亀裂部41(亀裂部42)を形成する。
[針体31]
針体31は、その先端部分、すなわち、亀裂部41(亀裂部42)を形成する際に横シール部13に接触する接触部分が、十字形状(図5(b))又は直線形状(図6(b))に形成され、台座32から突出した状態で設けられる。
また、針体31は、その先端部分が横シール部13の外側端縁或いは内側端縁に対して30°から70°の角度α、好ましくは、60°の角度αで接触するように形成される。
具体的には、図5(a)に示すように、針体31の先端部分の形状が十字形状の場合には、針体31において十字形状の先端部分を形成する2辺(横シール部13に当接する部分)の交差する辺のうちの一方の辺が台座32の幅方向の中心線L2に対して30°から70°の角度αとなるように、針体31が台座32に配置される。
また、図6(a)に示すように、針体31の先端部分の形状が直線形状の場合には、針体31において直線形状の先端部分を形成する辺(横シール部13に当接する部分)が台座32の幅方向の中心線L2に対して30°から70°の角度αとなるように、針体31が台座32に配置される。
このように針体31の先端部分を横シール部13の外側端縁或いは内側端縁に対して所定の角度αで接触するように形成することで、横シール部13に形成される亀裂部41(亀裂部42)が横シール部13の外側端縁或いは内側端縁に対して所定の角度αを有して形成されることとなるため、横シール部13を所定の角度で斜めに引き裂き易くなり、容易に収納袋1の一部を取り除くことができる。
さらに、図5(a)及び図6(a)に示すように、針体31は、その先端部分(針先部分)が台座32の一方の端縁から他方の端縁にかけて略隙間がないように配置される。このように針体31が台座32に配置されることで、横シール部13におけるカッタ29の切断位置に、常に亀裂部41(亀裂部42)の亀裂部分が配置されるように、横シール部13に対して亀裂部41(亀裂部42)を形成することができる。
[台座32]
図5及び図6に示すように、台座32は、略立方体形状に形成され、冷却バー28の取付孔28bに嵌め込み可能な形状となっている。図5(d)及び図6(d)に示すように、台座32の上面32aは、冷却バー28の冷却面28aと略同一の曲率で湾曲して形成される。すなわち、針体31を設ける面が、冷却バー28の冷却面28aと略同一の円弧形状をなすように形成される。このように台座32の上面32a(針体31を設ける面)を形成することで、台座32に設けられる全ての針体31の先端部分(針先部分)が、冷却バー28の冷却面28aと略同一の円弧形状をなすように配置されることとなり、針体31の先端部分が、均等な圧力で横シール部13に接触することができる。そのため、横シール部13に均一な形状の亀裂部41(亀裂部42)群を形成することができる。
また、台座32は、その幅方向の長さが、横シールロール25により形成される横シール部13(カッタ29により切断される前の横シール部13)における幅方向の長さ(横シール部13の外端縁から内端縁までの長さ)の範囲内の長さに形成される。すなわち、台座32の幅方向の長さは、製造する収納袋1の横シール部13の幅方向の長さに応じて決定される。なお、台座32の長手方向の長さは、横シール部13に形成する亀裂部41(亀裂部42)の範囲(面積)に応じて決定される。
また、亀裂形成部材30は、針体31が所定の温度まで加熱されるように構成されている。ここで、所定の温度とは、冷却バー28の冷却面28aの温度と略同程度の温度である。具体的には、上記所定の温度は、50℃から110℃に設定することが好ましく、90℃に設定することがより好ましい。上記所定の温度を50℃未満とすると、針体31を横シール部13に充分に貫通させることができず、横シール部13に亀裂部41(亀裂部42)を充分に形成することができない。また、上記所定の温度を110℃より高くすると、横シール部13に針体31を充分に貫通させることはできるが、冷却される横シール部13のシール面の外観が悪くなる。
[受け体35]
次に、受け体35について説明する。
図1及び2に示すように、横シール冷却ロール27の他方の冷却ロールである第2冷却ロール27Bの外周に設けられる冷却バー28には、亀裂形成部材30の針体31を受けるための受け体35が設けられている。受け体35は、針体31が横シール部13に接触して亀裂部41(亀裂部42)を形成させる際に、針体31を受ける。
図7(a)及び(c)に示すように、受け体35は、硬質ゴム等の平板状の弾性部材により形成され、冷却バー28の取付孔28bに嵌め込み可能な形状となっている。図7(d)に示すように、受け体35を冷却バー28の取付孔28bに嵌め込むことにより受け体35を底面とする凹状部分が形成され、その凹状部分において針体31を受ける。
図7(d)に示すように、受け体35は、針体31を受ける際に針体31が当接しないように形成されている。具体的には、受け体35を底面とする凹状部分の高さ(深さ)が、針体31が横シール部13を貫通する部分の長さより長く形成されている。また、当該凹状部分の形成される範囲(面積)が針体31の設けられている範囲より広く形成されている。
また、図2及び図7(d)に示すように、受け体35は、第2冷却ロール27Bの回動に従って回動し、第1冷却ロール27Aの回動に従って回動する針体31と対向する位置で針体31を受ける。この際、受け体35は、針体31に当接することなく針体31を受ける。このように、受け体35が針体31に当接することなく針体31を受けることで、針体31の先端部分が破損することがない。
以上のように、上記実施例に係る収納袋1の製造装置20によると、横シール冷却ロール27において、横シール部13を冷却する工程と、横シール部13に亀裂部41(亀裂部42)を形成する工程とを同時に行うため、別途独立して亀裂部41(亀裂部42)を形成する機構を装置内に設ける必要がない。また、横シール部13に亀裂部41(亀裂部42)を形成する工程を、横シール部13を冷却する工程とは異なる別の工程で行う必要がない。そのため、装置構成及び製造工程を簡略化できる。また、横シール部13の外端縁側から横シール部13の内端縁側にかけて、横シール部13を貫通する複数の亀裂部41(亀裂部42)を形成することができるため、2軸延伸フィルム内の分子の配向の影響を受けながらであっても、意図する方向に横シール部13を引き裂いて容易に収納袋1の一部を取り除くことが可能な収納袋1を製造することができる。
なお、収納袋1の製造装置20においては、亀裂形成部材30を冷却バー28の取付孔28bに嵌め込み可能な構成(冷却バー28とは別の部材)としているが、これに限定されるものではなく、例えば、冷却バー28の冷却面28aに直接針体31を設ける構成(冷却バー28と同一部材)としても構わない。
また、収納袋1の製造装置20においては、平面視略正方形状に配置される複数の針体31からなる亀裂形成部材30によって、亀裂部41群(亀裂部42群)を横シール部13に平面視略正方形状に形成する構成としているが、これに限定されるものではなく、製造する収納袋に応じて、様々な形状の亀裂部41群(亀裂部42群)を横シール部13に形成しても構わない。
例えば、図8(a)に示すような平面視略ひし形状に配置される複数の針体31からなる亀裂形成部材30Aによって、亀裂部41群を平面視略ひし形状に形成する構成(図8(b)参照)としても構わない。すなわち、亀裂部41群が横シール部13の引き裂き方向に形成されるように亀裂形成部材30Aを構成する。
また、図8(c)に示すような平面視略台形状に配置される複数の針体31からなる亀裂形成部材30Bによって、亀裂部41群を平面視略台形状に形成する構成(図8(d)参照)としても構わない。すなわち、亀裂部41群の幅が横シール部13の外端縁から内端縁に向けて徐々に広がって形成されるように亀裂形成部材30Bを構成する。
さらに、収納袋1の製造装置20においては、一方側の横シール部13に亀裂部41(亀裂部42)が形成されるように、亀裂形成部材30を形成し、又は、亀裂形成部材30を冷却バー28に配置しているが、これに限定されるものでなく、例えば、図9(a)に示す収納袋1Aのように両側の横シール部13に亀裂部41が形成されるように、亀裂形成部材30を形成し、又は、亀裂形成部材30を冷却バー28に配置しても構わない。この場合、亀裂部41(亀裂部42)は、針体31が横シール部13の幅方向の長さより長く平面視略長方形状に配置された亀裂形成部材30によって形成される。または、亀裂形成部材30の中心線を、冷却バー28の冷却面28aの幅方向の中心線L1に合わせた位置に配置した状態で形成される。
さらにまた、本発明は、収納袋1のような、一枚のフィルムを折り曲げて形成される折り曲げ部分以外の三方の端縁部をそれぞれヒートシールして縦シール部12及び横シール部13を形成した収納袋を製造する製造装置に限定されるものではなく、収納袋1Bのような、二枚のフィルムを重ね合わせて形成される四方の端縁部をそれぞれヒートシールして縦シール部及び横シール部を形成した収納袋(図9(b)参照)、収納袋1Cのような合掌袋(一枚のフィルムを背中部と底部でヒートシールした袋、図9(c)参照)或いは収納袋1Dのようなガゼット袋(一枚のフィルムを筒状にして側縁同士を重ね合わせた袋、図9(d)参照)を製造する製造装置であっても構わない。すなわち、2軸延伸フィルムを基材フィルムとして含む複合フィルムの端縁部同士をヒートシールすることによりシール部を形成し、当該シール部に亀裂部を形成することができる袋を製造可能な製造装置であれば構わない。
1 収納袋
2 複合フィルム
13 横シール部(シール部)
20 製造装置
25 横シールロール(シール部形成機構)
27 冷却ロール(シール部冷却機構)
29 カッタ(シール部切断機構)
30 亀裂形成部材(亀裂形成部)
31 針体(亀裂形成体)
41 亀裂部
42 亀裂部



Claims (7)

  1. 2軸延伸フィルムを基材フィルムとして含む複合フィルムを主たる材料とする収納袋の製造装置であって、
    前記複合フィルムの端縁部同士をヒートシールすることによりシール部を形成するシール部形成機構と、
    前記シール部形成機構により形成される前記シール部に冷却面を接触させることにより前記シール部を冷却するシール部冷却機構と、
    を備え、
    前記シール部冷却機構は、前記シール部を貫通する複数の亀裂部を形成する亀裂形成部を前記冷却面に有し、
    前記亀裂形成部は、
    前記シール部に前記亀裂部を形成する複数の亀裂形成体を有し、
    前記シール部冷却機構の冷却面を前記シール部に接触させる際に、前記亀裂形成体を前記シール部に接触させることにより、前記シール部の一端縁側から前記シール部の他端縁側にかけて前記亀裂部を形成すること
    を特徴とする収納袋の製造装置。
  2. 前記亀裂形成体における前記シール部に接触する接触部分が、直線形状又は十字形状に形成されること
    を特徴とする請求項1に記載の収納袋の製造装置。
  3. 前記亀裂形成体における前記シール部に接触する接触部分が、前記シール部の一側縁に対して30°から70°の角度で接触するように形成されること
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の収納袋の製造装置。
  4. 前記シール部形成機構により形成されるシール部を切断するシール部切断機構を備え、
    前記亀裂形成部は、前記シール部であって、前記シール部切断機構が前記シール部を切断する位置に前記亀裂部を形成すること
    を特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の収納袋の製造装置。
  5. 前記亀裂形成部において前記亀裂形成体を設ける面が、前記シール部冷却機構の冷却面と同一の円弧形状をなすように形成されること
    を特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の収納袋の製造装置。
  6. 前記亀裂形成体を受ける受け体を備え、
    前記受け体は、前記亀裂形成体が当接しないように形成されること
    を特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の収納袋の製造装置。
  7. 前記亀裂形成部は、所定の温度まで加熱された状態で前記シール部に前記亀裂部を形成すること
    を特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の収納袋の製造装置。
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