JP2006343182A - 半導体集積回路装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 複数のプッシャPSYを用いてプローブカードを形成し、プッシャPSYは、ポゴピンインシュレータPIL1、ポゴピンPGP2、FPCコネクタCN1、薄膜プローブHMS、衝撃緩和シートSKS、衝撃緩和プレートSKPおよびチップコンデンサYRS等から形成し、複数の島状に配置された金属膜45毎に1つもしくは2つのポゴピンPGP2が押圧する構造とし、薄膜プローブHMSのうち検査対象のチップに対応する領域において、薄膜プローブHMS中に形成されたプローブ7Aと電気的に接続する配線が延在する方向とほぼ平行となるように1つ以上の切り込みを設ける。
【選択図】 図8
Description
(a)複数のチップ領域に区画され、前記複数のチップ領域の各々には半導体集積回路が形成され、主面上において前記半導体集積回路と電気的に接続する複数の第1電極が形成された半導体ウエハを用意する工程、
(b)第1配線が形成された配線基板と、前記複数の第1電極に接触させるための複数の接触端子および前記複数の接触端子と電気的に接続する第2配線が形成され、前記第2配線が前記第1配線と電気的に接続し前記複数の接触端子の先端が前記半導体ウエハの主面に対向する複数の第1シートと、前記複数の第1シートのうち対応するものを底面で保持し、前記配線基板に保持される複数のシート保持手段と、前記第2配線と前記第1配線とを電気的に接続する複数の第3配線と、前記第1シートのうち1つ以上の前記接触端子が形成された複数の第1領域を裏面より押圧する複数の押圧機構とを有する第1カードを用意する工程、
(c)前記複数の接触端子の前記先端を前記複数の第1電極に接触させて前記半導体集積回路の電気的検査を行う工程。
(b1)結晶性を有する1枚の第1基板を用意する工程、
(b2)前記第1基板を選択的かつ異方的にエッチングして、角錐型または角錐台形型の複数の第1穴部を形成する工程、
(b3)前記複数の第1穴部のそれぞれの上部に、前記複数の第1穴部を埋め込む複数の第1金属膜を選択的に形成する工程、
(b4)前記第1基板および前記複数の第1金属膜上に第1ポリイミド膜を形成する工程、
(b5)前記第1ポリイミド膜を選択的にエッチングして前記複数の第1金属膜に達する複数の第1開口部を形成する工程、
(b6)前記第1ポリイミド膜上に前記複数の第1開口部を埋め込む第2金属膜を形成し、前記第2金属膜をパターニングすることによって前記複数の第1金属膜と電気的に接続する複数の前記第2配線を形成する工程、
(b7)複数の前記第2配線および前記第1ポリイミド膜上に第2ポリイミド膜を形成する工程、
(b8)第2シートを前記第1基板上に接着し、前記第2シートをパターニングして前記第1金属膜上の前記第2シートに複数の第2開口部を形成する工程、
(b9)前記第2シートが前記第1基板上に接着された状況下で、前記複数の第2開口部に前記複数の第2開口部を埋め込む複数の弾性材を形成する工程、
(b10)前記第1基板を除去し、前記複数の第1金属膜から前記複数の接触端子を形成し、前記複数の接触端子、前記第1および第2ポリイミド膜、前記複数の第2配線、前記第2シートおよび前記複数の弾性材を含む1枚の薄膜シートを形成する工程、
(b11)前記薄膜シートを分割領域に沿って切断し、前記複数の第1シートを形成する工程。
(b1)結晶性を有する複数の第1基板を用意する工程、
(b2)前記複数の第1基板を選択的かつ異方的にエッチングして、角錐型または角錐台形型の複数の第1穴部を形成する工程、
(b3)前記複数の第1穴部のそれぞれの上部に、前記複数の第1穴部を埋め込む複数の第1金属膜を選択的に形成する工程、
(b4)前記複数の第1基板および前記複数の第1金属膜上に第1ポリイミド膜を形成する工程、
(b5)前記第1ポリイミド膜を選択的にエッチングして前記複数の第1金属膜に達する複数の第1開口部を形成する工程、
(b6)前記第1ポリイミド膜上に前記複数の第1開口部を埋め込む第2金属膜を形成し、前記第2金属膜をパターニングすることによって前記複数の第1金属膜と電気的に接続する複数の前記第2配線を形成する工程、
(b7)複数の前記第2配線および前記第1ポリイミド膜上に第2ポリイミド膜を形成する工程、
(b8)第2シートを前記複数の第1基板上に接着し、前記第2シートをパターニングして前記第1金属膜上の前記第2シートに複数の第2開口部を形成する工程、
(b9)前記第2シートが前記第1基板上に接着された状況下で、前記複数の第2開口部に前記複数の第2開口部を埋め込む複数の弾性材を形成する工程、
(b10)前記複数の第1基板を除去し、前記複数の第1金属膜から前記複数の接触端子を形成し、前記複数の接触端子、前記第1および第2ポリイミド膜、前記複数の第2配線、前記第2シートおよび前記複数の弾性材を含む複数の薄膜シートを形成する工程、
(b11)前記複数の薄膜シートを分割領域に沿って切断し、前記複数の第1シートを形成する工程。
半導体ウエハの主面に形成された複数の第1電極に接触させるための複数の接触端子および前記複数の接触端子と電気的に接続する第2配線が形成され、前記第2配線が前記第1配線と電気的に接続し、前記複数の接触端子の先端が前記半導体ウエハの主面に対向する複数の第1シートと、
前記複数の第1シートのうち対応するものを底面で保持し、前記配線基板に保持される複数のシート保持手段と、
前記第2配線と前記第1配線とを電気的に接続する複数の第3配線と、
前記第1シートのうち1つ以上の前記接触端子が形成された複数の第1領域を裏面より押圧する複数の押圧機構とを有し、
前記複数の第1シートは、
(b1)結晶性を有する1枚の第1基板を用意する工程、
(b2)前記第1基板を選択的かつ異方的にエッチングして、角錐型または角錐台形型の複数の第1穴部を形成する工程、
(b3)前記複数の第1穴部のそれぞれの上部に、前記複数の第1穴部を埋め込む複数の第1金属膜を選択的に形成する工程、
(b4)前記第1基板および前記複数の第1金属膜上に第1ポリイミド膜を形成する工程、
(b5)前記第1ポリイミド膜を選択的にエッチングして前記複数の第1金属膜に達する複数の第1開口部を形成する工程、
(b6)前記第1ポリイミド膜上に前記複数の第1開口部を埋め込む第2金属膜を形成し、前記第2金属膜をパターニングすることによって前記複数の第1金属膜と電気的に接続する複数の前記第2配線を形成する工程、
(b7)複数の前記第2配線および前記第1ポリイミド膜上に第2ポリイミド膜を形成する工程、
(b8)第2シートを前記第1基板上に接着し、前記第2シートをパターニングして前記第1金属膜上の前記第2シートに複数の第2開口部を形成する工程、
(b9)前記第2シートが前記第1基板上に接着された状況下で、前記複数の第2開口部に前記複数の第2開口部を埋め込む複数の弾性材を形成する工程、
(b10)前記第1基板を除去し、前記複数の第1金属膜から前記複数の接触端子を形成し、前記複数の接触端子、前記第1および第2ポリイミド膜、前記複数の第2配線、前記第2シートおよび前記複数の弾性材を含む1枚の薄膜シートを形成する工程、
(b11)前記薄膜シートを分割領域に沿って切断し、前記複数の第1シートを形成する工程、
を含む工程によって形成され、
前記半導体ウエハには複数のチップ領域が区画され、各々の前記チップ領域には半導体集積回路が形成され、前記複数の第1電極は前記半導体集積回路と電気的に接続し、前記複数のチップ領域の1つ以上に1枚の前記第1シートが対応し、
前記(b11)工程で形成された前記複数の第1シートを用いて1つが組み立てられるプローブカード。
前記第3配線は、前記第1シートから単一の方向へ引き出されている。
前記第3配線は、FPC配線である。
前記第3配線には、バイパスコンデンサが電気的に接続されている。
前記第2シートは、前記第1シートの前記裏面にて各々の前記第1領域毎に配置され、
各々の前記第1領域は、前記チップ領域において前記第1電極が1つ以上配置されている複数の第2領域の各々とそれぞれ対応する位置に配置され、
前記第2シート毎に対応する前記押圧機構が押圧する。
前記シート保持手段は、前記シート保持手段を前記配線基板に固定する固定手段を介して前記配線基板に保持され、
前記固定手段は、前記複数の接触端子の前記先端を前記複数の第1電極に接触させて前記半導体集積回路の電気的検査を行う際の温度下で急速に熱膨張または熱収縮が飽和する材料から形成されている。
前記固定手段は、チタンを主成分とする。
前記複数の接触端子と前記複数の第1電極との1回の接触により、複数の前記チップ領域内の前記半導体集積回路の電気的検査を一括して行う。
半導体ウエハの主面に形成された複数の第1電極に接触させるための複数の接触端子および前記複数の接触端子と電気的に接続する第2配線が形成され、前記第2配線が前記第1配線と電気的に接続し、前記複数の接触端子の先端が前記半導体ウエハの主面に対向する複数の第1シートと、
前記複数の第1シートのうち対応するものを底面で保持し、前記配線基板に保持される複数のシート保持手段と、
前記第2配線と前記第1配線とを電気的に接続する複数の第3配線と、
前記第1シートのうち1つ以上の前記接触端子が形成された複数の第1領域を裏面より押圧する複数の押圧機構とを有し、
前記複数の第1シートは、
(b1)結晶性を有する1枚の第1基板を用意する工程、
(b2)前記第1基板を選択的かつ異方的にエッチングして、角錐型または角錐台形型の複数の第1穴部を形成する工程、
(b3)前記複数の第1穴部のそれぞれの上部に、前記複数の第1穴部を埋め込む複数の第1金属膜を選択的に形成する工程、
(b4)前記第1基板および前記複数の第1金属膜上に第1ポリイミド膜を形成する工程、
(b5)前記第1ポリイミド膜を選択的にエッチングして前記複数の第1金属膜に達する複数の第1開口部を形成する工程、
(b6)前記第1ポリイミド膜上に前記複数の第1開口部を埋め込む第2金属膜を形成し、前記第2金属膜をパターニングすることによって前記複数の第1金属膜と電気的に接続する複数の前記第2配線を形成する工程、
(b7)複数の前記第2配線および前記第1ポリイミド膜上に第2ポリイミド膜を形成する工程、
(b8)第2シートを前記第1基板上に接着し、前記第2シートをパターニングして前記第1金属膜上の前記第2シートに複数の第2開口部を形成する工程、
(b9)前記第2シートが前記第1基板上に接着された状況下で、前記複数の第2開口部に前記複数の第2開口部を埋め込む複数の弾性材を形成する工程、
(b10)前記第1基板を除去し、前記複数の第1金属膜から前記複数の接触端子を形成し、前記複数の接触端子、前記第1および第2ポリイミド膜、前記複数の第2配線、前記第2シートおよび前記複数の弾性材を含む1枚の薄膜シートを形成する工程、
(b11)前記薄膜シートを分割領域に沿って切断し、前記複数の第1シートを形成する工程、
を含む工程によって形成され、
前記半導体ウエハには複数のチップ領域が区画され、各々の前記チップ領域には半導体集積回路が形成され、前記複数の第1電極は前記半導体集積回路と電気的に接続し、前記複数のチップ領域の1つ以上に1枚の前記第1シートが対応し、
前記(b11)工程で形成された前記複数の第1シートは、複数品種の前記半導体集積回路の前記電気的検査に用いられ、同一品種の前記半導体集積回路の前記電気的検査に対応する複数の前記第1シートを用いて1つが組み立てられるプローブカード。
前記第3配線は、前記第1シートから単一の方向へ引き出されている。
前記第3配線は、FPC配線である。
前記第3配線には、バイパスコンデンサが電気的に接続されている。
前記第2シートは、前記第1シートの前記裏面にて各々の前記第1領域毎に配置され、
各々の前記第1領域は、前記チップ領域において前記第1電極が1つ以上配置されている複数の第2領域の各々とそれぞれ対応する位置に配置され、
前記第2シート毎に対応する前記押圧機構が押圧する。
前記シート保持手段は、前記シート保持手段を前記配線基板に固定する固定手段を介して前記配線基板に保持され、
前記固定手段は、前記複数の接触端子の前記先端を前記複数の第1電極に接触させて前記半導体集積回路の電気的検査を行う際の温度下で急速に熱膨張または熱収縮が飽和する材料から形成されている。
前記固定手段は、チタンを主成分とする。
前記複数の接触端子と前記複数の第1電極との1回の接触により、複数の前記チップ領域内の前記半導体集積回路の電気的検査を一括して行う。
半導体ウエハの主面に形成された複数の第1電極に接触させるための複数の接触端子および前記複数の接触端子と電気的に接続する第2配線が形成され、前記第2配線が前記第1配線と電気的に接続し、前記複数の接触端子の先端が前記半導体ウエハの主面に対向する複数の第1シートと、
前記複数の第1シートのうち対応するものを底面で保持し、前記配線基板に保持される複数のシート保持手段と、
前記第2配線と前記第1配線とを電気的に接続する複数の第3配線と、
前記第1シートのうち1つ以上の前記接触端子が形成された複数の第1領域を裏面より押圧する複数の押圧機構とを有し、
前記複数の第1シートは、
(b1)結晶性を有する複数の第1基板を用意する工程、
(b2)前記複数の第1基板を選択的かつ異方的にエッチングして、角錐型または角錐台形型の複数の第1穴部を形成する工程、
(b3)前記複数の第1穴部のそれぞれの上部に、前記複数の第1穴部を埋め込む複数の第1金属膜を選択的に形成する工程、
(b4)前記複数の第1基板および前記複数の第1金属膜上に第1ポリイミド膜を形成する工程、
(b5)前記第1ポリイミド膜を選択的にエッチングして前記複数の第1金属膜に達する複数の第1開口部を形成する工程、
(b6)前記第1ポリイミド膜上に前記複数の第1開口部を埋め込む第2金属膜を形成し、前記第2金属膜をパターニングすることによって前記複数の第1金属膜と電気的に接続する複数の前記第2配線を形成する工程、
(b7)複数の前記第2配線および前記第1ポリイミド膜上に第2ポリイミド膜を形成する工程、
(b8)第2シートを前記複数の第1基板上に接着し、前記第2シートをパターニングして前記第1金属膜上の前記第2シートに複数の第2開口部を形成する工程、
(b9)前記第2シートが前記第1基板上に接着された状況下で、前記複数の第2開口部に前記複数の第2開口部を埋め込む複数の弾性材を形成する工程、
(b10)前記複数の第1基板を除去し、前記複数の第1金属膜から前記複数の接触端子を形成し、前記複数の接触端子、前記第1および第2ポリイミド膜、前記複数の第2配線、前記第2シートおよび前記複数の弾性材を含む複数の薄膜シートを形成する工程、
(b11)前記複数の薄膜シートを分割領域に沿って切断し、前記複数の第1シートを形成する工程、
を含む工程によって形成され、
前記半導体ウエハには複数のチップ領域が区画され、各々の前記チップ領域には半導体集積回路が形成され、前記複数の第1電極は前記半導体集積回路と電気的に接続し、前記複数のチップ領域の1つ以上に1枚の前記第1シートが対応し、
前記(b11)工程で形成された前記複数の第1シートは、複数品種の前記半導体集積回路の前記電気的検査に用いられ、前記複数の第1シートを用いて1つが組み立てられるプローブカード。
前記第3配線は、前記第1シートから単一の方向へ引き出されている。
前記第3配線は、FPC配線である。
前記第3配線には、バイパスコンデンサが電気的に接続されている。
前記第2シートは、前記第1シートの前記裏面にて各々の前記第1領域毎に配置され、
各々の前記第1領域は、前記チップ領域において前記第1電極が1つ以上配置されている複数の第2領域の各々とそれぞれ対応する位置に配置され、
前記第2シート毎に対応する前記押圧機構が押圧する。
前記シート保持手段は、前記シート保持手段を前記配線基板に固定する固定手段を介して前記配線基板に保持され、
前記固定手段は、前記複数の接触端子の前記先端を前記複数の第1電極に接触させて前記半導体集積回路の電気的検査を行う際の温度下で急速に熱膨張または熱収縮が飽和する材料から形成されている。
前記固定手段は、チタンを主成分とする。
前記複数の接触端子と前記複数の第1電極との1回の接触により、複数の前記チップ領域内の前記半導体集積回路の電気的検査を一括して行う。
図1は、本実施の形態1のプローブカードの構造を説明する斜視図である。図2は、そのプローブカードの要部断面図である。図3は、そのプローブカードを形成する部品の一部である上部構造体および下部構造体の構造を説明する斜視図である。図4は、その上部構造体の上面図である。図5は、その下部構造体の下面図である。
接着ホルダSHDの側面では、Y方向偏芯カムYHK1、YHK2が接着ホルダSHDを挟むようにして保持している。前述したように、X方向偏芯カムXHK1にはシリコンゴムリングSGRが取り付けられ、X方向偏芯カムXHK2にはシリコンゴムリングSGRは取り付けられていない。接着ホルダSHDのX方向での位置の微調整を行う際には、X方向偏芯カムXHK1の固定ナットKNTを締めてX方向偏芯カムXHK1を固定した後にX方向偏芯カムXHK2を回転させ、接着ホルダSHDが所望の位置となったところでX方向偏芯カムXHK2の固定ナットKNTを締めてX方向偏芯カムXHK2を固定する。この時、シリコンゴムリングSGRは、X方向偏芯カムXHK2を回転させた際に接着ホルダSHDに働く余分な反動力を吸収する。Y方向偏芯カムYHK1、YHK2についてもX方向偏芯カムXHK1、XHK2と同様の動作機構となっており、接着ホルダSHDのY方向における位置の微調整方法は、X方向偏芯カムXHK1、XHK2によるX方向での微調整方法と同様である。
前記実施の形態1では、ポゴピンPGP2がプローブ7A上のエラストマ48を押圧する構造としたが(図6および図8参照)、本実施の形態2では、そのエラストマ48を挟むように配置された金属膜45の両方をポゴピンPGP2が押圧する構造とした上で、そのエラストマ48を省略したものである。それ以外は、前記実施の形態1と同様である。図35はポゴピンPGP2を保持する本実施の形態2のポゴピンインシュレータPIL2の斜視図であり、図36はそのポゴピンインシュレータPGP2が接着ホルダSHDに組み込まれた状況下でのそれらによる構造体の断面図である。
本実施の形態3のプローブカードは、前記実施の形態1のプローブカードにおけるプッシャPSY(図6および図8参照)と異なる構造のプッシャを有するものである。
図39は本実施の形態4のプッシャPSYの構造を説明する斜視図であり、図40はその要部断面図である。
図41は、本実施の形態5の薄膜プローブHMSの製造工程中の要部平面図であり、個々の薄膜プローブHMSへ切り分ける直前の状態を示したものである。
21A 金属膜
22 ポリイミド膜(第1ポリイミド膜)
23 配線(第2配線)
24 スルーホール(第1開口部)
25 ポリイミド膜(第2ポリイミド膜)
31 ウエハ(第1基板)
32 酸化シリコン膜
33 穴(第1穴部)
34 酸化シリコン膜
35、37、38 導電性膜(第1金属膜)
42、43 導電性膜(第2金属膜)
45 金属膜(第2シート)
46 開口部(第2開口部)
48 エラストマ(弾性材)
AN1 穴
AN2 予備穴
ARI 空き領域
BPD ボンディングパッド(第1電極)
CHP チップ(チップ領域)
CHP2 チップ
CN1 FPCコネクタ
CNJ、CNJ2 螺子
CTH コンタクタ吊り下げホルダ
CTN コンタクタ吊り下げ螺子
ESS エラストマシート
FPC1 フレキシブルプリント配線ケーブル(第3配線)
FRG フロッグリング
FSZ フィルム状接着材
HMS 薄膜プローブ(第1シート)
HMS2 薄膜プローブ
IAA 位置合わせ穴
IAM 位置合わせマーク
IBT 異物
IKP 位置決めピン
JKT 上部構造体
KBN コイルばね
KBN1 コイルばね
KBR 領域
KKT 下部構造体
KNA 固定螺子穴
KNJ1、KNJ2 固定螺子
KNT 固定ナット
KRK 切り込み
NCR 領域
NDI 熱伝導板
NSI 熱整合板(固定手段)
OAJ 押圧治具(押圧機構)
ODB 押し出しブロック
PGP1 ポゴピン
PGP2 ポゴピン(押圧機構)
PGP3 ポゴピン
PIL1、PIL2 ポゴピンインシュレータ
PON プッシャ押し出し螺子
PSA 領域
PSY プッシャ
PSY2 プッシャ
PUI ポゴピン受け板
RIA1 領域(第1領域)
RIA2、RIB 領域
SFN スティフナ
SGR シリコンゴムリング
SHD 接着ホルダ(シート保持手段)
SKN スティフナ固定螺子
SKP 衝撃緩和プレート
SKS 衝撃緩和シート
SSM 積層膜(薄膜シート)
STH ステージヒーター
THK 多層配線基板
UEH ウエハ
YHK1、YHK2 Y方向偏芯カム
XHK1、XHK2 X方向偏芯カム
YRS チップコンデンサ
Claims (24)
- 以下の工程を含む半導体集積回路装置の製造方法:
(a)複数のチップ領域に区画され、前記複数のチップ領域の各々には半導体集積回路が形成され、主面上において前記半導体集積回路と電気的に接続する複数の第1電極が形成された半導体ウエハを用意する工程、
(b)第1配線が形成された配線基板と、前記複数の第1電極に接触させるための複数の接触端子および前記複数の接触端子と電気的に接続する第2配線が形成され、前記第2配線が前記第1配線と電気的に接続し前記複数の接触端子の先端が前記半導体ウエハの主面に対向する複数の第1シートと、前記複数の第1シートのうち対応するものを底面で保持し、前記配線基板に保持される複数のシート保持手段と、前記第2配線と前記第1配線とを電気的に接続する複数の第3配線と、前記第1シートのうち1つ以上の前記接触端子が形成された複数の第1領域を裏面より押圧する複数の押圧機構とを有する第1カードを用意する工程、
(c)前記複数の接触端子の前記先端を前記複数の第1電極に接触させて前記半導体集積回路の電気的検査を行う工程。
ここで、前記複数の第1シートは、
(b1)結晶性を有する1枚の第1基板を用意する工程、
(b2)前記第1基板を選択的かつ異方的にエッチングして、角錐型または角錐台形型の複数の第1穴部を形成する工程、
(b3)前記複数の第1穴部のそれぞれの上部に、前記複数の第1穴部を埋め込む複数の第1金属膜を選択的に形成する工程、
(b4)前記第1基板および前記複数の第1金属膜上に第1ポリイミド膜を形成する工程、
(b5)前記第1ポリイミド膜を選択的にエッチングして前記複数の第1金属膜に達する複数の第1開口部を形成する工程、
(b6)前記第1ポリイミド膜上に前記複数の第1開口部を埋め込む第2金属膜を形成し、前記第2金属膜をパターニングすることによって前記複数の第1金属膜と電気的に接続する複数の前記第2配線を形成する工程、
(b7)複数の前記第2配線および前記第1ポリイミド膜上に第2ポリイミド膜を形成する工程、
(b8)第2シートを前記第1基板上に接着し、前記第2シートをパターニングして前記第1金属膜上の前記第2シートに複数の第2開口部を形成する工程、
(b9)前記第2シートが前記第1基板上に接着された状況下で、前記複数の第2開口部に前記複数の第2開口部を埋め込む複数の弾性材を形成する工程、
(b10)前記第1基板を除去し、前記複数の第1金属膜から前記複数の接触端子を形成し、前記複数の接触端子、前記第1および第2ポリイミド膜、前記複数の第2配線、前記第2シートおよび前記複数の弾性材を含む1枚の薄膜シートを形成する工程、
(b11)前記薄膜シートを分割領域に沿って切断し、前記複数の第1シートを形成する工程、
を含む工程によって形成し、
1枚の前記第1シートは、1つ以上の前記チップ領域に対応し、
前記(b11)工程で形成された前記複数の第1シートは、1つの前記第1カードへ組み込まれる。 - 請求項1記載の半導体集積回路装置の製造方法において、
前記第3配線は、前記第1シートから単一の方向へ引き出されている。 - 請求項2記載の半導体集積回路装置の製造方法において、
前記第3配線は、FPC配線である。 - 請求項1記載の半導体集積回路装置の製造方法において、
前記第3配線には、バイパスコンデンサが電気的に接続されている。 - 請求項1記載の半導体集積回路装置の製造方法において、
前記第2シートは、前記第1シートの前記裏面にて各々の前記第1領域毎に配置され、
各々の前記第1領域は、前記チップ領域において前記第1電極が1つ以上配置されている複数の第2領域の各々とそれぞれ対応する位置に配置され、
前記第2シート毎に対応する前記押圧機構が押圧する。 - 請求項1記載の半導体集積回路装置の製造方法において、
前記シート保持手段は、前記シート保持手段を前記配線基板に固定する固定手段を介して前記配線基板に保持され、
前記固定手段は、前記(c)工程実施下の温度で急速に熱膨張または熱収縮が飽和する材料から形成されている。 - 請求項6記載の半導体集積回路装置の製造方法において、
前記固定手段は、チタンを主成分とする。 - 請求項1記載の半導体集積回路装置の製造方法において、
前記(c)工程では、前記複数の接触端子と前記複数の第1電極との1回の接触で複数の前記チップ領域内の前記半導体集積回路の前記電気的検査を一括して行う。 - 以下の工程を含む半導体集積回路装置の製造方法:
(a)複数のチップ領域に区画され、前記複数のチップ領域の各々には半導体集積回路が形成され、主面上において前記半導体集積回路と電気的に接続する複数の第1電極が形成された半導体ウエハを用意する工程、
(b)第1配線が形成された配線基板と、前記複数の第1電極に接触させるための複数の接触端子および前記複数の接触端子と電気的に接続する第2配線が形成され、前記第2配線が前記第1配線と電気的に接続し前記複数の接触端子の先端が前記半導体ウエハの主面に対向する複数の第1シートと、前記複数の第1シートのうち対応するものを底面で保持し、前記配線基板に保持される複数のシート保持手段と、前記第2配線と前記第1配線とを電気的に接続する複数の第3配線と、前記第1シートのうち1つ以上の前記接触端子が形成された複数の第1領域を裏面より押圧する複数の押圧機構とを有する第1カードを用意する工程、
(c)前記複数の接触端子の前記先端を前記複数の第1電極に接触させて前記半導体集積回路の電気的検査を行う工程。
ここで、前記複数の第1シートは、
(b1)結晶性を有する1枚の第1基板を用意する工程、
(b2)前記第1基板を選択的かつ異方的にエッチングして、角錐型または角錐台形型の複数の第1穴部を形成する工程、
(b3)前記複数の第1穴部のそれぞれの上部に、前記複数の第1穴部を埋め込む複数の第1金属膜を選択的に形成する工程、
(b4)前記第1基板および前記複数の第1金属膜上に第1ポリイミド膜を形成する工程、
(b5)前記第1ポリイミド膜を選択的にエッチングして前記複数の第1金属膜に達する複数の第1開口部を形成する工程、
(b6)前記第1ポリイミド膜上に前記複数の第1開口部を埋め込む第2金属膜を形成し、前記第2金属膜をパターニングすることによって前記複数の第1金属膜と電気的に接続する複数の前記第2配線を形成する工程、
(b7)複数の前記第2配線および前記第1ポリイミド膜上に第2ポリイミド膜を形成する工程、
(b8)第2シートを前記第1基板上に接着し、前記第2シートをパターニングして前記第1金属膜上の前記第2シートに複数の第2開口部を形成する工程、
(b9)前記第2シートが前記第1基板上に接着された状況下で、前記複数の第2開口部に前記複数の第2開口部を埋め込む複数の弾性材を形成する工程、
(b10)前記第1基板を除去し、前記複数の第1金属膜から前記複数の接触端子を形成し、前記複数の接触端子、前記第1および第2ポリイミド膜、前記複数の第2配線、前記第2シートおよび前記複数の弾性材を含む1枚の薄膜シートを形成する工程、
(b11)前記薄膜シートを分割領域に沿って切断し、前記複数の第1シートを形成する工程、
を含む工程によって形成し、
1枚の前記第1シートは、1つ以上の前記チップ領域に対応し、
前記(b11)工程で形成された前記複数の第1シートは、複数品種の前記半導体集積回路の前記電気的検査に用いられ、各々が対応する前記半導体集積回路の前記電気的検査に用いられる前記第1カードへ組み込まれる。 - 請求項9記載の半導体集積回路装置の製造方法において、
前記第3配線は、前記第1シートから単一の方向へ引き出されている。 - 請求項10記載の半導体集積回路装置の製造方法において、
前記第3配線は、FPC配線である。 - 請求項9記載の半導体集積回路装置の製造方法において、
前記第3配線には、バイパスコンデンサが電気的に接続されている。 - 請求項9記載の半導体集積回路装置の製造方法において、
前記第2シートは、前記第1シートの前記裏面にて各々の前記第1領域毎に配置され、
各々の前記第1領域は、前記チップ領域において前記第1電極が1つ以上配置されている複数の第2領域の各々とそれぞれ対応する位置に配置され、
前記第2シート毎に対応する前記押圧機構が押圧する。 - 請求項9記載の半導体集積回路装置の製造方法において、
前記シート保持手段は、前記シート保持手段を前記配線基板に固定する固定手段を介して前記配線基板に保持され、
前記固定手段は、前記(c)工程実施下の温度で急速に熱膨張または熱収縮が飽和する材料から形成されている。 - 請求項14記載の半導体集積回路装置の製造方法において、
前記固定手段は、チタンを主成分とする。 - 請求項9記載の半導体集積回路装置の製造方法において、
前記(c)工程では、前記複数の接触端子と前記複数の第1電極との1回の接触で複数の前記チップ領域内の前記半導体集積回路の前記電気的検査を一括して行う。 - 以下の工程を含む半導体集積回路装置の製造方法:
(a)複数のチップ領域に区画され、前記複数のチップ領域の各々には半導体集積回路が形成され、主面上において前記半導体集積回路と電気的に接続する複数の第1電極が形成された半導体ウエハを用意する工程、
(b)第1配線が形成された配線基板と、前記複数の第1電極に接触させるための複数の接触端子および前記複数の接触端子と電気的に接続する第2配線が形成され、前記第2配線が前記第1配線と電気的に接続し前記複数の接触端子の先端が前記半導体ウエハの主面に対向する複数の第1シートと、前記複数の第1シートのうち対応するものを底面で保持し、前記配線基板に保持される複数のシート保持手段と、前記第2配線と前記第1配線とを電気的に接続する複数の第3配線と、前記第1シートのうち1つ以上の前記接触端子が形成された複数の第1領域を裏面より押圧する複数の押圧機構とを有する第1カードを用意する工程、
(c)前記複数の接触端子の前記先端を前記複数の第1電極に接触させて前記半導体集積回路の電気的検査を行う工程。
ここで、前記複数の第1シートは、
(b1)結晶性を有する複数の第1基板を用意する工程、
(b2)前記複数の第1基板を選択的かつ異方的にエッチングして、角錐型または角錐台形型の複数の第1穴部を形成する工程、
(b3)前記複数の第1穴部のそれぞれの上部に、前記複数の第1穴部を埋め込む複数の第1金属膜を選択的に形成する工程、
(b4)前記複数の第1基板および前記複数の第1金属膜上に第1ポリイミド膜を形成する工程、
(b5)前記第1ポリイミド膜を選択的にエッチングして前記複数の第1金属膜に達する複数の第1開口部を形成する工程、
(b6)前記第1ポリイミド膜上に前記複数の第1開口部を埋め込む第2金属膜を形成し、前記第2金属膜をパターニングすることによって前記複数の第1金属膜と電気的に接続する複数の前記第2配線を形成する工程、
(b7)複数の前記第2配線および前記第1ポリイミド膜上に第2ポリイミド膜を形成する工程、
(b8)第2シートを前記複数の第1基板上に接着し、前記第2シートをパターニングして前記第1金属膜上の前記第2シートに複数の第2開口部を形成する工程、
(b9)前記第2シートが前記第1基板上に接着された状況下で、前記複数の第2開口部に前記複数の第2開口部を埋め込む複数の弾性材を形成する工程、
(b10)前記複数の第1基板を除去し、前記複数の第1金属膜から前記複数の接触端子を形成し、前記複数の接触端子、前記第1および第2ポリイミド膜、前記複数の第2配線、前記第2シートおよび前記複数の弾性材を含む複数の薄膜シートを形成する工程、
(b11)前記複数の薄膜シートを分割領域に沿って切断し、前記複数の第1シートを形成する工程、
を含む工程によって形成し、
1枚の前記第1シートは、1つ以上の前記チップ領域に対応し、
前記(b11)工程で形成された前記複数の第1シートは、複数品種の前記半導体集積回路の前記電気的検査に用いられ、
前記(b11)工程で形成された前記複数の第1シートは、1つの前記第1カードへ組み込まれる。 - 請求項17記載の半導体集積回路装置の製造方法において、
前記第3配線は、前記第1シートから単一の方向へ引き出されている。 - 請求項18記載の半導体集積回路装置の製造方法において、
前記第3配線は、FPC配線である。 - 請求項17記載の半導体集積回路装置の製造方法において、
前記第3配線には、バイパスコンデンサが電気的に接続されている。 - 請求項17記載の半導体集積回路装置の製造方法において、
前記第2シートは、前記第1シートの前記裏面にて各々の前記第1領域毎に配置され、
各々の前記第1領域は、前記チップ領域において前記第1電極が1つ以上配置されている複数の第2領域の各々とそれぞれ対応する位置に配置され、
前記第2シート毎に対応する前記押圧機構が押圧する。 - 請求項17記載の半導体集積回路装置の製造方法において、
前記シート保持手段は、前記シート保持手段を前記配線基板に固定する固定手段を介して前記配線基板に保持され、
前記固定手段は、前記(c)工程実施下の温度で急速に熱膨張または熱収縮が飽和する材料から形成されている。 - 請求項22記載の半導体集積回路装置の製造方法において、
前記固定手段は、チタンを主成分とする。 - 請求項17記載の半導体集積回路装置の製造方法において、
前記(c)工程では、前記複数の接触端子と前記複数の第1電極との1回の接触で複数の前記チップ領域内の前記半導体集積回路の前記電気的検査を一括して行う。
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