JP2006336453A - 床用化粧材及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】側面も化粧シートで覆われた床用化粧材を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】木質板の平面部及び側面に化粧シートが積層されてなる床用化粧材の製造方法であって、(1)化粧シートを木質板に積層する第1工程、
(2)第1工程で得られた積層体の端部における化粧シートが残るように、当該端部の一部を切除することにより、1)折り込み代及び2)折り込み部を形成する第2工程、(3)前記折り込み部を化粧シートとともに折り込み代に折り込む第3工程、を含むことを特徴とする床用化粧材の製造方法に係る。
【選択図】図1

Description

本発明は、床用化粧材及びその製造方法に関する。
建築構造物の床面装飾方法の一つとして板貼り仕上げがある。板貼り仕上げには、木質板にシートを積層してなる床用化粧材が多用されている(例えば、特許文献1)。
板貼り仕上げは、複数の床用化粧材を床面に配置することにより実施される。このとき、隣接する床用化粧材どうしの当接部分(上部)に、V字形の溝が形成されるように、床用化粧材の端部に傾斜部分を設ける場合がある。近年では、このように床用化粧材どうしの当接部分にV字形の溝が形成される床面デザインを好むユーザーが増えつつある。
床用化粧材の端部に傾斜部分を設ける方法としては、従来、木質板に化粧シートを積層後、積層体の端部を切削具により傾斜部分を形成するように切除する手段が用いられている。
しかしながら、上記方法では、床用化粧材の端部に存するシートも切除されるため、傾斜部分には木質材が露出する。そのため、傾斜部分に装飾処理(例えば、シート積層)、耐水処理等をさらに施す必要が生じる。このように、木質板の上面(傾斜部分を除いた平面部)と傾斜部分とに分けてシートを積層する場合には、シートどうしの継ぎ目から、各シートが経時的に剥離するおそれがある。
一方、傾斜部を必要としない場合であっても、耐水性等の見地からも床用化粧材の側面を化粧シートで覆うことは有効である。このような場合にも、床用化粧材の側面を効率的に化粧シートで覆う方法が求められる。
特開2002−147004号公報
本発明の主な目的は、側面も化粧シートで覆われた床用化粧材を効率的に製造する方法を提供することにある。
本発明者は、上記目的を達成すべく鋭意研究を重ねた結果、特定の工程により床用化粧材を作製することにより上記目的を達成することを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、下記の床用化粧材の製造方法に関する。
1. 木質板の平面部及び側面に化粧シートが積層されてなる床用化粧材の製造方法であって、
(1)化粧シートを木質板に積層する第1工程、
(2)第1工程で得られた積層体の端部における化粧シートが残るように、当該端部の一部を切除することにより、1)折り込み代及び2)折り込み部を形成する第2工程、
(3)前記折り込み部を化粧シートとともに折り込み代に折り込む第3工程、
を含むことを特徴とする床用化粧材の製造方法。
2. 床用化粧材の側面に傾斜部が形成されるように、当該傾斜部に対応する傾斜対応部を前記折り込み代に形成する、前記項1に記載の製造方法。
3. 第2工程において、あらかじめ傾斜対応部が形成されるように、積層体の端部の一部を切除する、前記項2に記載の製造方法。
4. 傾斜対応部及び折り込み部の断面形状がそれぞれ三角形及び長方形又は正方形である、前記項2に記載の製造方法。
5. 木質板は平面部が長方形又は正方形であり、一組の対向する辺の側面にサネハギ加工が施されており、一方の側面にはオスザネが形成され、他方の側面にはメスザネが形成される、前記項1〜4のいずれかに記載の製造方法。
6. 第2工程に先立って、サネハギ加工された一組の対向する辺の側面にシートを折り込む工程をさらに有する、前記項5に記載の製造方法。
7. 残りの一組の対向する辺の側面に対して第2工程及び第3工程を実施した後、当該両側面にサネハギ加工によりメスザネを形成する工程をさらに有する、前記項5又は6に記載の製造方法。
8. 木質板は平面部が長方形又は正方形であり、平面部を構成する4辺の各側面に第2工程及び第3工程を実施する、前記項1〜7のいずれかに記載の製造方法。
9. 第1工程に先立って、木質板の平面部に厚さ100μm以上の合成樹脂層を積層する工程をさらに含む、前記項1〜8いずれかに記載の製造方法。
10. 1)シートが、厚さ100μm以上の合成樹脂層及びその上に形成された化粧層を有し、且つ、2)合成樹脂層側を木質板に積層する、前記項1〜9のいずれかに記載の製造方法。
11. 前記項1〜10のいずれかに記載の製造方法により製造される床用化粧材。
12. 前記項5〜10のいずれかに記載の製造方法により製造される床用化粧材のメスザネにさらに結合部材が取り付けられている床用化粧材であって、当該結合部材は、2つの床用化粧材のメスザネどうしを両メスザネに1つの結合部材を勘合させることにより連結する、床用化粧材。
13. 前記項11又は12に記載の床用化粧材であって、裏面にさらに緩衝材が積層されている床用化粧材。
14. 木質板の平面部及び側面に化粧シートが積層されてなる床用化粧材あって、当該化粧材の側面に1)折り込み部又は2)折り込み部及び傾斜部を介して前記化粧シートが積層されていることを特徴とする床用化粧材。
本発明の製造方法によれば、側面に化粧シートで覆われた床用化粧材を効率的に製造できる。また、傾斜部を形成する場合は、複数の床用化粧材を連結する場合に、連結部にV字型の溝部を形成する。このため、意匠性に優れた床面を形成することができる。
また、本発明の製造方法は、平面部(傾斜部を除く、床面を構成する部分)及び傾斜部に連続的にシートが積層されている床用化粧材を製造できる。かかる床用化粧材は、平面部と傾斜部との境界における経時的なシート剥離の問題が解消されている。また、シートが積層されていることにより、床用化粧材は良好な耐水性及び無垢感を有する。
木質材の模式図(一例)である。図1中、斜線部は平面部を示す。 木質材の少なくとも平面部にシートを積層した模式図(一例)である。 サネハギ加工部(オスザネ/メスザネ)に対するシート折り込み積層のバリエーションを示す図である。 傾斜対応部X’及び折り込み部Y’の模式図(一例)である。 第2工程において、傾斜対応部及び折り込み部を形成する、木質材の領域を示す模式図である。 傾斜部X及び折り込み部Yの模式図(一例)である。 傾斜部及び折り込み部を形成した面に、サネハギ加工によりメスザネを形成した模式図(一例)である。 メスザネに結合部材を嵌め込むことによりメスザネどうしを連結する工程を示すフロー図である。 積層体の端部を一部切除することにより、折り込み代及び折り込み部を形成した状態を示す図である。図9(a)は側面図(断面図)、図9(b)は平面図を示す。
本発明の床用化粧材の製造方法は、木質板の平面部及び側面に化粧シートが積層されてなる床用化粧材の製造方法であって、
(1)化粧シートを木質板に積層する第1工程、
(2)第1工程で得られた積層体の端部における化粧シートが残るように、当該端部の一部を切除することにより、1)折り込み代及び2)折り込み部を形成する第2工程、
(3)前記折り込み部を化粧シートとともに折り込み代に折り込む第3工程、
を含むことを特徴とする。
以下、各工程について詳細に説明する。
第1工程
第1工程では、シートを木質板に積層する。
木質板としては、床用化粧材の基材として適したものであれば限定されない。例えば、杉、檜、松、ラワン、チーク等の樹木からなる単板、合板、パーティクルボード、中密度繊維板(MDF)等が挙げられる。なお、これらの2つ以上を組み合わせてなる木質板も使用できる。例えば、合板の表面にMDFの薄膜を積層してなる複合材が挙げられる。
木質板の形状は特に限定されないが、通常は直方体又は立方体とする。木質板の厚みも限定的ではないが、3〜15mm程度が好ましく、6〜12mm程度がより好ましい。
木質板は、側面にサネハギ加工が施されていてもよい。例えば、図1に示す木質材は、平面部(図1の斜線部)が長方形であり、一組の対向する辺(図1では長辺)の側面にサネハギ加工によりオスザネ(凸部)とメスザネ(凹部)とが形成されている。オスザネとメスザネとを勘合させることにより、複数の床用化粧材を連結できる。なお、図1では、オスザネ及びメスザネの断面形状は角柱状の凹凸形状であるが、半円形状の凹凸形状、三角柱状の凹凸形状等でもよい。また、木質板は、平面部を構成する4辺の一部又は全部を面取りしたものでもよい。即ち、辺を構成する直角形状を湾曲形状(角をなくす)としたものでもよい。この場合には、床用化粧材は柔らか味のある意匠性を具備する。
シート(化粧シート)としては、床用化粧材の分野で用いられているものが幅広く使用できる。例えば、1)基材シート上に、絵柄層(ベタインキ層、柄インキ層等)を積層した化粧シート、2)厚さ100μm以上の合成樹脂層(バッカー層)上に、前記1)の化粧シートを更に積層した化粧シート(バッカー層付き化粧シート)、等が挙げられる。化粧シートの詳細については後記する。前記1)及び2)のほか、シートとして、そのまま又は必要な薄さまでスライスすることにより、可撓性を示す(折り曲げ可能な)突き板(合板表面に天然木の薄膜を積層したもの)も使用し得る。
シートを木質板に積層する際は、平面部(図1の斜線部相当:以下同じ)を少なくとも被覆するように積層する。なお、シートは、平面部だけでなくサネハギ加工された一組の対向する辺の側面に折り込むように積層してもよい。例えば、オスザネの付け根に至る迄シートを折り込んで積層してもよい(図2参照;黒塗り部分はシートを示す)。また、反対面についても、図示されていないが、メスザネの凹部の入り口までシートを折り込んで積層してもよい。シート折り込みの態様としては、図3の(a)〜(e)が挙げられる。
シートを平面部だけでなく、サネハギ加工面にも折り込むように積層する場合には、床用化粧材の耐吸湿性を広範囲に渡って向上できる。例えば、サネハギ加工面にもシートを積層する場合には、床面施工後に連結部分の隙間から浸入する水分量を低減できるため、吸湿に基づく床用化粧材の変形、変質等を効果的に抑制できる。また、シート積層により、床用化粧材に無垢感を付与することができる。
なお、上記2)のバッカー付き化粧シートを用いる場合には、平面部以外に折り込んで積層することが困難な場合がある(例えば、折り込み部分に白化が生じ得る)。従って、平面部以外の面にシートを連続的に積層する場合には、上記1)のバッカーなしシートを単独で積層するか、又は、平面部に厚さ100μm以上の合成樹脂層を積層後、バッカーなしシートを当該合成樹脂層及び他の面に連続的に積層するのが好ましい。
上記シート及び合成樹脂層を木質板に積層する場合(合成樹脂層上にシートを積層する場合も含む)には、公知の接着剤が使用できる。例えば、水性エマルション系接着剤、溶剤系接着剤、ホットメルト系接着剤等の中から好適なものを選択できる。より具体的には、エポキシ系又はシリコン系のものが好適である。なお、後記する他の工程でも、接着加工の際は、前記接着剤の中から選択したものが使用できる。
なお、シート積層には、溶剤系接着剤(品番「PW−35」、ノーテープ工業株式会社製)と溶剤系接着剤(品番「U−5」、ノーテープ工業株式会社製)との100:5(重量比)の混合物を好適に使用できる。接着剤の厚さ(wet)は、100〜130μm程度が好ましい。
第2工程
第2工程では、第1工程で得られた積層体の端部における化粧シートが残るように、当該端部の一部を切除することにより、1)折り込み代及び2)折り込み部を形成する。
図9a(断面図)及び図9b(平面図(上方からみた図))には、木質材4と化粧シート5が積層された積層体の端部1の切除により形成された折り込み代2及び折り込み部3を示す。
折り込み部3は、矢印方向に向かって折り込み代2に折り込まれ(90度折り込む)、折り込み部3は木質材4の側面に配され、木質材と一体的になる。従って、折り込み代2の幅と折り込み部3の厚みは、ほぼ同じサイズにすることが望ましい。折り込み部3の断面は、正方形又は長方形のいずれであっても良い。
なお、図9では、折り込み代2に化粧シート5が露出している状態になっているが、折り込み部3が折り込める限りは、化粧シート5は露出していなくても良い。また、折り込み代2の化粧シート5は当初の厚みが維持されているが、折り込み部3と木質材4が化粧シートを介して連結されている限り、化粧シートの厚みがさらに薄くなるように前記切除を実施することもできる。
本発明では、折り込み代に傾斜対応部を設けることもできる。これにより、端部に傾斜部を有する床用化粧材を提供することができる。当該傾斜部及び折り込み部は、最終製品である床用化粧材において、その側面に存在する。折り込み部は、複数の床用化粧材を連結した場合に、互いに当接し合う部分である。傾斜部は、複数の床用化粧材を連結した場合に、隣接する床用化粧材の傾斜部と合わさってV字型の溝部を構成する。
折り込みによって傾斜部となる傾斜対応部の形状は、折り込み部が90度折り込むことができる限りは特に限定されない。例えば、三角形であることが好ましい。例えば、図4に示される傾斜対応部及び折り込み部は、断面形状がそれぞれ三角形及び長方形である。
傾斜対応部及び折り込み部を形成する場合は、それぞれ第1工程で得られた積層体の端部の一部を切除することにより形成する。具体的には、次の手順に従うことにより好適に形成できる。
先ず、第1工程で得られた積層体(例えば、図2)の上下を反転させる。即ち、図5に示すように、シートを積層した平面部を下面とする。次いで、図5のA−A´の直線及びB−B´の直線を垂直方向にスライドすることにより3部分に分離される積層体のうち、端部に位置する2部分のそれぞれ一部を切除し、例えば、図4に示される傾斜対応部X’及び折り込み部Y’を形成する。積層体の切除加工には、例えば、ギャングソー、テノーナ等の切削具が使用できる。
傾斜対応部の三角断面の高さ及び折り込み部の長方形断面の高さ(いずれも図1の平面部相当面を底面とする)は、傾斜部及び折り込み部の所望の大きさに応じて適宜設定できるが、通常は、両高さは同じとし、且つ、三角断面は、直角二等辺三角形とすることが好ましい。図5において、C及びC´で示される長さは同じであっても異なっていてもよいが、通常は同じとする。
上記三角断面と長方形断面との境界部分及び三角断面と床用化粧材本体(A−A´及びB−B´の直線を垂直方向にスライドすることにより分離される積層体の中心部分)との境界部分には、第3工程における折り曲げに支障のない厚さのシート(又はシートと合成樹脂層との積層体)が存在する。
第3工程
第3工程では、前記折り込み部を化粧シートとともに折り込み代に折り込む。すなわち、折り込み部上にある化粧シートを追従させながら折り込み代に向かって折り込む。例えば、傾斜部を設ける場合を示す場合、図6のように、図4に示される傾斜対応部X’及び折り込み部Y’を折り込んでそれぞれ形成される傾斜部X及び折り込み部Y(折り込まれた後の折り込み部)が示されている。この折り込み加工では、例えば、水性接着剤(商品名「ボンドマスターVM204」、1液型、日本エヌエスシー株式会社製)が好適に使用できる。傾斜対応部及び折り込み部の断面形状(三角形及び長方形)の高さを同じとし、三角形を直角二等辺三角形とすることにより、図7に示すように、不必要な隙間を生じさせずに、傾斜部及び折り込み部を形成できる。
このようにして、木質板の平面部及び側面に化粧シートが積層されてなる床用化粧材あって、当該化粧材の側面に1)折り込み部又は2)折り込み部及び傾斜部を介して前記化粧シートが積層されている床用化粧材を得ることができる。かかる床用化粧材も、本発明に包含される。
サネハギ加工
図6に示される床用化粧材は、傾斜部X及び折り込み部Yを有する側面には、連結手段がない。当該側面にも連結手段を形成することにより、床用化粧材の連結態様にバリエーションを付与できる。例えば、当該側面にサネハギ加工によりメスザネを形成することができる。
当該側面にメスザネを形成した床用化粧材の模式図を図7に示す。このような加工は、例えば、テノーナを用いて好適に実施できる。メスザネの寸法は、既に形成済のオスザネ及びメスザネの寸法、後記する結合部材(ジョイナー)の寸法等に応じて設定できる。
図7に示される床用化粧材は、傾斜部及び折り込み部を有する側面には、ともにメスザネが形成されている。但し、当該メスザネは、結合部材を嵌め込むことによりオスザネとなる。当該結合部材としては、メスザネをオスザネとできる形状のものであれば特に限定されず、雇いザネとなり得るものであればよい。
結合部材の材質としては、例えば、樹脂、ゴム、木質材料等が挙げられる。結合部材の形状はメスザネの凹部に挿入・固定できる形状であれば特に限定されない。結合部材を凹部に嵌め込む際に接着剤を用いる場合には、前記接着剤が使用できる。
メスザネの一方に結合部材を嵌め込み、雇いザネによりメスザネどうしを連結する模式図を図8に示す。
その他の態様
上記例示では、木質板として予め一対の側面にオスザネとメスザネとを形成したものを用いて説明している。本発明の製造方法は、その他の態様として、直方体又は立方体からなり、サネハギ加工がされていない木質板に対して、第1工程〜第3工程を施してもよい。当該場合には、第1工程によりシートを積層後、平面部を構成する4辺の各側面に第2工程及び第3工程を実施することが好ましい。即ち、平面部を構成する4辺の各側面に傾斜部及び折り込み部がそれぞれ形成されており、且つ、当該4側面にメスザネが形成されている床用化粧材を製造してもよい。このような床用化粧材は、連結の方向性に制限がないため、上記結合部材を必要箇所に挿入・固定することにより、多様なバリエーションで複数の床用化粧材を連結し、床面施工することができる。
緩衝材(クッション材)
本発明の製造方法は、床用化粧材の裏面に緩衝材を積層する工程をさらに有してもよい。
当該緩衝材としては、例えば、床面施工する下地の不陸が大きい場合に、不陸の影響を緩和する作用、床用化粧材の遮音性を高める作用等を発揮するものが好ましい。緩衝材の材質は、要求性能に応じて適宜設定できるが、通常は木材、樹脂等である。
緩衝材の厚さも特に限定されず、床面施工する下地の性状、要求性能等に応じて、適宜設定できる。緩衝材を床用化粧材の裏面に積層する際は、例えば、水性接着剤(品番「KR−135」(秋冬用)、「KR−136」春夏用)、光洋産業株式会社製)と架橋剤(品番「AP」、光洋産業株式会社製)との混合物(好適な配合比は順に10:1)が好適に使用できる。接着剤の塗布量としては、12g/平方尺程度が好適である。
シート
シート(バッカー層なしが前提)としては、例えば、基材シート上に絵柄層(ベタインキ層・柄インキ層)、透明性樹脂層及び表面保護層を順に有するものが好ましい。
基材シートとしては、1)薄紙,上質紙,クラフト紙,和紙,チタン紙,樹脂含浸紙,紙間強化紙等の紙、2)木質繊維,ガラス繊維,石綿,ポリエステル繊維,ビニロン繊維,レーヨン繊維等からなる織布又は不織布、3)ポリオレフィン,ポリエステル,ポリアクリル,ポリアミド,ポリウレタン,ポリスチレン等の合成樹脂製シート、の1種又は2種以上の積層体が挙げられる。
基材シートの厚さは、20〜300μm程度が好ましい。基材シートは、着色又は非着色でもよい。また、表面にコロナ放電処理、プラズマ処理、オゾン処理等の表面処理が施されていてもよい。
絵柄層は、柄インキ層/ベタインキ層から構成される。絵柄層は、グラビア印刷、オフセット印刷、シルクスクリーン印刷等の印刷法により形成できる。柄インキ層の模様は、例えば、木目模様、石目模様、布目模様、皮紋模様、幾何学模様、文字、記号、線画、各種抽象模様等が挙げられる。ベタインキ層は、着色インキのベタ印刷により得られる。絵柄層は、柄インキ層及びベタインキ層の片方又は両方から構成される。
絵柄層に用いるインキとしては、ビヒクルとして、塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン等の塩素化ポリオレフィン、ポリエステル、イソシアネートとポリオールからなるポリウレタン、ポリアクリル、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、セルロース系樹脂、ポリアミド系樹脂等を1種又は2種以上混合して用い、これに顔料、溶剤、各種補助剤等を加えてインキ化したものが使用できる。この中でも、環境問題、被印刷面との密着性等の観点より、ポリエステル、イソシアネートとポリオールからなるポリウレタン、ポリアクリル、ポリアミド系樹脂等の1種又は2種以上の混合物が好ましい。
透明性樹脂層は、透明性の樹脂層であれば特に限定されず、例えば、透明性の熱可塑性樹脂により好適に形成できる。
具体的には、軟質、半硬質又は硬質ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリアミド、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体、アイオノマー、アクリル酸エステル、メタアクリル酸エステル等が挙げられる。上記の中でも、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂が好ましい。
透明性樹脂層は、着色されていてもよい。この場合は、熱可塑性樹脂に着色剤を添加すればよい。着色材としては、絵柄層で用いる顔料又は染料が使用できる。
透明性樹脂層には、充填剤、艶消し剤、発泡剤、難燃剤、滑剤、帯電防止剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定化剤、ラジカル捕捉剤、軟質成分(例えば、ゴム)等の各種の添加剤を含めてもよい。
表面保護層は、化粧シートに要求される耐擦傷性、耐摩耗性、耐水性、耐汚染性等の表面物性を付与するために設けられる。この表面保護層を形成する樹脂としては、熱硬化型樹脂又は電離放射線硬化型樹脂等の硬化型樹脂が好ましい。特に、電離放射線硬化型樹脂は高い表面硬度、生産性等の観点から好ましい。
熱硬化型樹脂としては、例えば、不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂(2液硬化型ポリウレタンも含む)、エポキシ樹脂、アミノアルキッド樹脂、フェノール樹脂、尿素樹脂、ジアリルフタレート樹脂、メラミン樹脂、グアナミン樹脂、メラミン−尿素共縮合樹脂、珪素樹脂、ポリシロキサン樹脂等が挙げられる。
上記樹脂には、架橋剤、重合開始剤等の硬化剤、重合促進剤を添加することができる。例えば、硬化剤としてはイソシアネート、有機スルホン酸塩等が不飽和ポリエステル樹脂やポリウレタン樹脂等に添加でき、有機アミン等がエポキシ樹脂に添加でき、メチルエチルケトンパーオキサイド等の過酸化物、アゾイソブチルニトリル等のラジカル開始剤が不飽和ポリエステル樹脂に添加できる。
熱硬化型樹脂で表面保護層を形成する方法としては、例えば、熱硬化型樹脂の溶液をロールコート法、グラビアコート法等の塗布法で塗布し、乾燥・硬化させる方法が挙げられる。溶液の塗布量としては、固形分で概ね5〜30μm、好ましくは15〜25μm程度である。
電離放射線硬化型樹脂は、電離放射線の照射により架橋重合反応を生じ、3次元の高分子構造に変化する樹脂であれば限定されない。例えば、電離放射線の照射により架橋可能な重合性不飽和結合又はエポキシ基を分子中に有するプレポリマー、オリゴマー及びモノマーの1種以上が使用できる。例えば、ウレタンアクリレート、ポリエステルアクリレート、エポキシアクリレート等のアクリレート樹脂;シロキサン等の珪素樹脂;ポリエステル樹脂;エポキシ樹脂などが挙げられる。
電離放射線としては、可視光線、紫外線(近紫外線、真空紫外線等)、X線、電子線、イオン線等があるが、この中でも、紫外線、電子線が望ましい。
紫外線源としては、超高圧水銀灯、高圧水銀灯、低圧水銀灯、カーボンアーク灯、ブラックライト蛍光灯、メタルハライドランプ灯の光源が使用できる。紫外線の波長としては、190〜380nm程度できる。
電子線源としては、例えば、コッククロフトワルト型、バンデグラフト型、共振変圧器型、絶縁コア変圧器型、直線型、ダイナミトロン型、高周波型等の各種電子線加速器が使用できる。電子線のエネルギーとしては、100〜1000keV程度が好ましく、100〜300keV程度がより好ましい。電子線の照射量は、2〜15Mrad程度が好ましい。
電離放射線硬化型樹脂は電子線を照射すれば十分に硬化するが、紫外線を照射して硬化させる場合には、光重合開始剤(増感剤)を添加することが好ましい。
ラジカル重合性不飽和基を有する樹脂系の場合の光重合開始剤は、例えば、アセトフェノン類、ベンゾフェノン類、チオキサントン類、ベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ミヒラーベンゾイルベンゾエート、ミヒラーケトン、ジフェニルサルファイド、ジベンジルジサルファイド、ジエチルオキサイト、トリフェニルビイミダゾール、イソプロピル−N,N−ジメチルアミノベンゾエート等の少なくとも1種が使用できる。また、カチオン重合性官能基を有する樹脂系の場合は、例えば、芳香族ジアゾニウム塩、芳香族スルホニウム塩、メタロセン化合物、ベンゾインスルホン酸エステル、フリールオキシスルホキソニウムジアリルヨードシル塩等の少なくとも1種が使用できる。
光重合開始剤の添加量は特に限定されないが、一般に電離放射線硬化型樹脂100重量部に対して0.1〜10重量部程度である。
電離放射線硬化型樹脂で保護層を形成する方法としては、例えば、電離放射線硬化型樹脂の溶液をグラビアコート法、ロールコート法等の塗布法で塗布すればよい。溶液の塗布量としては、固形分として概ね5〜30μm、好ましくは15〜25μm程度である。
電離放射線硬化型樹脂から形成された表面保護層に、耐擦傷性、耐摩耗性をさらに付与する場合には、無機充填材を配合すればよい。無機充填材としては、例えば、粉末状の酸化アルミニウム、炭化珪素、二酸化珪素、チタン酸カルシウム、チタン酸バリウム、マグネシウムパイロボレート、酸化亜鉛、窒化珪素、酸化ジルコニウム、酸化クロム、酸化鉄、窒化硼素、ダイアモンド、金剛砂、ガラス繊維等が挙げられる。
無機充填材の添加量としては、電離放射線硬化型樹脂100重量部に対して1〜80重量部程度である。
各層の積層は、例えば、基材シートの一方の面に絵柄層(ベタインキ層、柄インキ層)を順に印刷により形成後、絵柄層上に2液硬化型ウレタン樹脂等の公知のドライラミネーション用接着剤を介して透明性樹脂層をドライラミネーション法、Tダイ押出し法等で積層し、さらに表面保護層を形成する方法により行える。
表面保護層側からエンボス加工を施すことにより凹凸模様を形成してもよい。凹凸模様は、加熱プレス、ヘアライン加工等により形成できる。凹凸模様としては、導管溝、石板表面凹凸、布表面テクスチュア、梨地、砂目、ヘアライン、万線条溝等が挙げられる。
シートは、上記化粧シートの裏面にバッカー層(厚さ100μm以上の合成樹脂層)を積層した化粧シート(バッカー層付き化粧シート)でもよい。
バッカー層は、厚さ100μm以上であればよいが、250μm以上が好ましい。上限は800μm(好ましくは500μm)程度が好ましい。バッカー層を有する場合には、床用化粧材の表面に均一な平滑感、良好な耐傷性等が加わる。また、床用化粧材に良好な意匠性(無垢感及び立体感)も付与できる。 バッカー層は、単層でも複層でもよい。物理的特性としては、降伏点荷重が9kgf以上、引張り弾性率が50kgf/mm以上、降伏伸び率が3〜8%程度が好ましい。例えば、ポリエチレンテレフタレート(好ましくは、二軸延伸ポリエチレンテレフタレート)、耐熱性の高いポリアルキレンテレフタレート(例えば、エチレングリコールの一部を1,4−シクロヘキサンジメタノール等で置換したポリエチレンテレフタレート:商品名:PET−G(イーストマンケミカルカンパニー社製))、ポリブチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリアリレート等のポリエステル系樹脂などが挙げられる。これらの樹脂は、単一又は混合物でもよい。

Claims (14)

  1. 木質板の平面部及び側面に化粧シートが積層されてなる床用化粧材の製造方法であって、
    (1)化粧シートを木質板に積層する第1工程、
    (2)第1工程で得られた積層体の端部における化粧シートが残るように、当該端部の一部を切除することにより、1)折り込み代及び2)折り込み部を形成する第2工程、
    (3)前記折り込み部を化粧シートとともに折り込み代に折り込む第3工程、
    を含むことを特徴とする床用化粧材の製造方法。
  2. 床用化粧材の側面に傾斜部が形成されるように、当該傾斜部に対応する傾斜対応部を前記折り込み代に形成する、請求項1に記載の製造方法。
  3. 第2工程において、あらかじめ傾斜対応部が形成されるように、積層体の端部の一部を切除する、請求項2に記載の製造方法。
  4. 傾斜対応部及び折り込み部の断面形状がそれぞれ三角形及び長方形又は正方形である、請求項2に記載の製造方法。
  5. 木質板は平面部が長方形又は正方形であり、一組の対向する辺の側面にサネハギ加工が施されており、一方の側面にはオスザネが形成され、他方の側面にはメスザネが形成される、請求項1〜4のいずれかに記載の製造方法。
  6. 第2工程に先立って、サネハギ加工された一組の対向する辺の側面にシートを折り込む工程をさらに有する、請求項5に記載の製造方法。
  7. 残りの一組の対向する辺の側面に対して第2工程及び第3工程を実施した後、当該両側面にサネハギ加工によりメスザネを形成する工程をさらに有する、請求項5又は6に記載の製造方法。
  8. 木質板は平面部が長方形又は正方形であり、平面部を構成する4辺の各側面に第2工程及び第3工程を実施する、請求項1〜7のいずれかに記載の製造方法。
  9. 第1工程に先立って、木質板の平面部に厚さ100μm以上の合成樹脂層を積層する工程をさらに含む、請求項1〜8いずれかに記載の製造方法。
  10. 1)シートが、厚さ100μm以上の合成樹脂層及びその上に形成された化粧層を有し、且つ、2)合成樹脂層側を木質板に積層する、請求項1〜9のいずれかに記載の製造方法。
  11. 請求項1〜10のいずれかに記載の製造方法により製造される床用化粧材。
  12. 請求項5〜10のいずれかに記載の製造方法により製造される床用化粧材のメスザネにさらに結合部材が取り付けられている床用化粧材であって、当該結合部材は、2つの床用化粧材のメスザネどうしを両メスザネに1つの結合部材を勘合させることにより連結する、床用化粧材。
  13. 請求項11又は12に記載の床用化粧材であって、裏面にさらに緩衝材が積層されている床用化粧材。
  14. 木質板の平面部及び側面に化粧シートが積層されてなる床用化粧材あって、当該化粧材の側面に1)折り込み部又は2)折り込み部及び傾斜部を介して前記化粧シートが積層されていることを特徴とする床用化粧材。
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