JP2006311904A - 遊技盤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 遊技盤1は、表示装置の画面16を臨ませるための画面窓22
に透光性の画面前置板33をはめ込んである。画面前置板33は、例えば射出成形等の発泡成形以外の成形方法で成形されるので、気泡のような欠陥が生じる可能性はきわめて小さいく、気泡のような欠陥で不良品になる可能性はきわめて小さい(歩留まりが高い)。また、たとえ成形時に欠陥が生じたとしても、その画面前置板33だけを不良品として処理すればよいので、資材の無駄も小さくできる。
【選択図】 図2
Description
しかし、例えば14インチや14インチ超というような大型の表示画面を採用する場合、ワープやステージ等を備えた枠体(いわゆるセンターケース)を使用したのでは、単に遊技釘が配置される領域が減少するだけでなく、センターケースの左右では遊技球が通過できる領域そのものが狭まってしまうという問題が生じる。遊技球が通過できる領域が狭ければ、そこでの遊技球のコースが単純化されてしまうので、遊技領域の上部のどこを狙って発射しても結果は大して変わらず、弾球遊技の本質が損なわれてしまう。
また、合成樹脂板は、例えば射出成形、射出圧縮成形、押し出し成形等(要するに発泡成形以外の成形方法)で成形でき、これらの成形方法であれば気泡のような欠陥が生じる可能性はきわめて小さいから、気泡のような欠陥で不良品になる可能性はきわめて小さい(歩留まりが高い)。たとえ成形時に欠陥が生じたとしても、その合成樹脂板だけを不良品として処理すればよいので(遊技盤本体には影響しないから)、資材の無駄も小さくできる。
[実施例]
本実施例の遊技盤1はパチンコ機用であり、図1に示すとおり、一部に切欠があるものの、ほぼ長方形をしている。この遊技盤1にはレールピン21によって略円弧状のガイドレール2a、2bが取り付けられており、ガイドレール2a、2bによって囲まれた略円形の区画内が遊技領域4とされる。なお、ガイドレール2a、2bの先端間の切れ目部分は返しゴム(図示略)にて閉じられる。
図示するところから明らかなように、可変入賞装置12が閉鎖状態(図示の状態)にあるときには、始動入賞口13によって可変入賞装置12への入賞を阻まれる(可変入賞装置12へは、開放時しか入賞できない)。この可変入賞装置12は、その左右に配されている通過口15に遊技球が進入したことに起因する抽選で当たりになると開放される。
図示するとおり、遊技領域4には多数の遊技釘20が植設されている。
図2(a)に示すように、遊技盤1は前面板31、背面部材32及び合成樹脂板である画面前置板33によって構成されている。
画面前置板33は、図5に示すように成形金型を用いて成形されるが、成形金型の一方(例えば可動型)には乱路ピン23を挿入するための挿入孔が設けられている。
以上説明したように、この遊技盤1は、少なくとも片面は平坦面33aであり、その平坦面33aに金属製の乱路ピン23が立設された透光性の合成樹脂板である画面前置板33が、平坦面33aを遊技者に対面させる姿勢で取り付けられており、画面前置板33の背後に表示装置の画面16が配されるので、画面前置板33の前方すなわち表示装置の画面16の前方領域も遊技球が通過可能にでき、しかも画面前置板33の平坦面33aに立設された乱路ピン23によって遊技球の進路を変化させることができる。
また、画面前置板33は、例えば射出成形や射出圧縮成形で成形でき、
成形時に気泡のような欠陥が生じる可能性はきわめて小さいから、気泡のような欠陥で不良品になる可能性はきわめて小さい(歩留まりが高い)。たとえ成形時に欠陥が生じたとしても、その画面前置板33だけを不良品として処理すればよいので(遊技盤本体には影響しないから)、資材の無駄も小さくできる。
図6に示すように、前面が平坦面33aと一連にされて外周から張り出したフランジ部47を画面前置板33に設け、画面前置板33は、そのフランジ部47の背面を遊技盤1の前面に接触させて、遊技盤1に取り付けられている構成としてもよい。この場合、フランジ部47の肉厚分だけ平坦面33aが遊技盤1の表面から突出するので、上述のような一連の平面を形成するわけではないが、遊技盤1の表面に貼られた装飾シート(いわゆるセル)の端縁をフランジ部47の背面で押さえて、めくれを防止できる。
2a、2b・・・ガイドレール、
4・・・遊技領域、
6a、6b・・・取付穴、
16・・・画面、
19・・・風車、
20・・・遊技釘、
21・・・レールピン、
22・・・画面窓、
23・・・乱路ピン、
31・・・前面板、
32・・・背面部材、
33・・・画面前置板、
33a・・・平坦面、
35・・・躯体部、
41・・・釘打ブロック.
Claims (3)
- 少なくとも片面は平坦面であり、該平坦面に金属製のピンが立設された透光性の合成樹脂板が、前記平坦面を遊技者に対面させる姿勢で取り付けられており、
該合成樹脂板の背後に表示装置の画面が配される
ことを特徴とする遊技盤。 - 請求項1記載の遊技盤において、
前記合成樹脂板は、前記平坦面と遊技盤の表面との間に段差を形成すること無く、遊技盤に取り付けられている
ことを特徴とする遊技盤。 - 請求項1記載の遊技盤において、
前記合成樹脂板には、前面は前記平坦面と一連にされて外周から張り出したフランジ部が設けられ、
該フランジ部の背面を遊技盤の前面に接触させて、遊技盤に取り付けられている
ことを特徴とする遊技盤。
Priority Applications (1)
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JP2005135340A JP2006311904A (ja) | 2005-05-06 | 2005-05-06 | 遊技盤 |
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JP2005135340A JP2006311904A (ja) | 2005-05-06 | 2005-05-06 | 遊技盤 |
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JP2006311904A true JP2006311904A (ja) | 2006-11-16 |
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ID=37533654
Family Applications (1)
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JP2005135340A Pending JP2006311904A (ja) | 2005-05-06 | 2005-05-06 | 遊技盤 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2005
- 2005-05-06 JP JP2005135340A patent/JP2006311904A/ja active Pending
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