JP2006294282A - リチウムイオン二次電池の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電池前駆体の内部に、電池缶または電池蓋に設けられた電解液注入口から非水電解液を注入する電解液注入工程を少なくとも2回有し、最終の電解液注入工程の後に、電解液注入口を封止する工程を有し、初回の電解液注入工程後、最終の電解液注入工程前に、少なくとも1回の充電工程を有し、初回の充電工程より前の電解液注入工程では、充電により負極表面に皮膜を形成し得る添加剤を含有する非水電解液を注入し、初回の充電工程より後の電解液注入工程では、初回の充電工程より前の電解液注入工程で使用する非水電解液よりも上記添加剤濃度が小さいか、または上記添加剤を含有しない非水電解液を注入することを特徴とするリチウムイオン二次電池の製造方法である。
【選択図】なし
Description
まず、有底筒形の電池缶内に、正極、負極およびセパレータを備えた電極体(上述の巻回電極体や積層電極体など)を装填し、正負極のリード体の溶接を行った後、電池蓋を用いて電池缶の開口部を封口し、電池外装体内に電極体が装填された電池前駆体とする。
バインダーの含有量が1質量%より少ないと、集電体との接着性、塗膜の強度が低下し、10質量%より多くなると活物質比率が少なくなり容量が小さくなるからである。負極活物質、バインダーともに2種類以上を混合して用いてもよく、導電助剤やフィラーを添加しても良い。
次に、電極体が装填されている電池前駆体の内部に、電池缶または電池蓋に設けられた電解液注入口から、非水電解液を、少なくとも2回(例えば、2回、3回、4回など)に分けて注入すると共に、充電を行う。非水電解液の電池前駆体への注入方法は特に制限は無く、外装体内を減圧して行う方法や、ガスの圧力を利用する方法など、従来公知の各種方法が採用できる。なお、電池の生産性向上の観点からは、電解液注入工程の回数は、より少ないことが好ましく、2回であることが特に好ましい。
電解液注入工程および上記充電工程の全てが完了した後に、電解液注入口を封止する。電解液注入口の封止方法は、特に制限は無く、例えば、封止栓などの封止部材を挿入してレーザー溶接などの溶接手段により封止する方法など、従来公知の封止方法が採用できる。電解液注入口の封止後には、必要に応じてエイジングや予備充電を行って、製品(リチウムイオン二次電池)とする。
<正極の作製>
正極活物質であるLiCoO2(比表面積:0.5m2/g、平均粒径:10μm):96質量部と、導電助剤であるカーボンブラック(粒径:3μm):2質量部と、バインダーであるポリフッ化ビニリデン(PVDF):2質量部との割合で、N−メチル−2−ピロリド(NMP)の存在下で混合してスラリー状の正極合剤含有ぺーストを調製した。得られた正極合剤含有ぺーストを、厚みが15μmのアルミニウム箔からなる正極集電体の両面に塗布し、乾燥して正極合剤層を形成し、ローラーで正極合剤層を所定の厚みになるまで加圧成形した後、所定の幅および長さになるように切断して正極を作製した。得られた正極の正極合剤層密度は、3.60g/cm3であった。
負極活物質として、黒鉛〔(002)面の面間隔(d002):0.3365nm、平均粒径20μm、c軸方向の結晶子サイズ(Lc):100nm〕を用いた。また、バインダーには、CMCとSBRとを、CMC/SBR=1/0.5(質量比)の割合で用いた。この負極活物質:98.5質量部とバインダー:1.5質量部を、水の存在下で混合してスラリー状の負極合剤含有ぺーストを調製した。得られた負極合剤含有ぺーストを、厚みが8μmの銅箔からなる負極集電体の両面に塗布し、乾燥して負極合剤層を形成し、ローラーで負極合剤層が所定の厚みになるまで加圧成形した後、所定の幅および長さになるようにして切断して負極を作製した。得られた負極の負極合剤層密度は、1.60g/cm3であった。
1回目の電解液注入工程用の非水電解液として、ECとMECとの体積比1:2の混合溶媒に、LiPF6を0.7mol/lの濃度となるように溶解させ、更に添加剤として、ビニレンカーボネート(VC)を、該混合溶媒とVCとの合計100質量%に対して、4.0質量%の濃度となるように添加し溶解させて調製したものを用意した。また、2回目の電解液注入工程用の非水電解液として、ECとMECとの体積比1:2の混合溶媒に、LiPF6を1.67mol/lの濃度となるように溶解させ、添加剤(VC)を加えないで調製したものを用意した。
上記の正極および負極に集電用のリード体を溶接した。この正極と負極とを、厚みが20μmの微孔性ポリエチレンフィルムを介して積層し、渦巻状に巻回して巻回電極体を作製した。この巻回電極体をアルミニウム合金製角形電池缶に挿入し、正負極のリード体の溶接と、電池缶の開口端部への電池蓋のレーザー溶接を行って、非水電解液を除く発電要素が内填された電池前駆体を得た。
1回目の電解液注入工程における非水電解液のLiPF6濃度を0.8mol/l、および2回目(最終)の電解液注入工程における非水電解液のLiPF6濃度を1.4mol/lとした以外は、実施例1と同様にして角形リチウムイオン二次電池を作製した。電池内に導入したVCは、非水電解液溶媒全量との合計100質量%に対して、約3.0質量%に相当し、1回目の電解液注入工程で用いた非水電解液が、電池内に導入したVCの100質量%を含有するようにした。
1回目の電解液注入工程における非水電解液のVCの含有量を、非水電解液溶媒とVCの合計100質量%中、2.0質量%とした以外は、実施例1と同様にして角形リチウムイオン二次電池を作製した。電池内に導入したVCは、非水電解液溶媒全量との合計100質量%に対して、約1.5質量%に相当し、1回目の電解液注入工程で用いた非水電解液が、電池内に導入したVCの100質量%を含有するようにした。
1回目の電解液注入工程における非水電解液のVCの含有量を、非水電解液溶媒とVCの合計100質量%中、6.0質量%とした以外は、実施例1と同様にして角形リチウムイオン二次電池を作製した。電池内に導入したVCは、非水電解液溶媒全量との合計100質量%に対して、約4.5質量%に相当し、1回目の電解液注入工程で用いた非水電解液が、電池内に導入したVCの100質量%を含有するようにした。
1回目の電解液注入工程における非水電解液のVCの含有量を、非水電解液溶媒とVCの合計100質量%中、1.0質量%とし、2回目(最終)の電解液注入工程における非水電解液のVCの含有量を、非水電解液溶媒とVCの合計100質量%中、2.0質量%とした以外は、実施例1と同様にして角形リチウムイオン二次電池を作製した。電池内に導入したVCは、非水電解液溶媒全量との合計100質量%に対して、約1.2質量%に相当し、1回目の電解液注入工程で用いた非水電解液が、電池内に導入したVCの60.7質量%を含有するようにした。
1回目の電解液注入工程における非水電解液のVCの含有量を、非水電解液溶媒とVCの合計100質量%中、3.0質量%とし、2回目(最終)の電解液注入工程における非水電解液のVCの含有量を、非水電解液溶媒とVCの合計100質量%中、3.0質量%とした以外は、実施例1と同様にして角形リチウムイオン二次電池を作製した。電池内に導入したVCは、非水電解液溶媒全量との合計100質量%に対して、約3.0質量%に相当し、1回目の電解液注入工程で用いた非水電解液が、電池内に導入したVCの75.5質量%を含有するようにした。
1回目および2回目(最終)の電解液注入工程における非水電解液のLiPF6濃度を1.0mol/lとした以外は、実施例1と同様にして角形リチウムイオン二次電池を作製した。電池内に導入したVCは、非水電解液溶媒全量との合計100質量%に対して、約3.0質量%に相当し、1回目の電解液注入工程で用いた非水電解液が、電池内に導入したVCの100質量%を含有するようにした。
<正極の作製>
正極活物質であるLiCoO2(比表面積:0.5m2/g、平均粒径:10μm):97質量部と、導電助剤であるカーボンブラック(粒径:3μm):1.5質量部と、バインダーであるPVDF:1.5質量部との割合で、NMPの存在下で混合してスラリー状の正極合剤含有ぺーストを調製した。得られた正極合剤含有ぺーストを、厚みが15μmのアルミニウム箔からなる正極集電体の両面に塗布し、乾燥して正極合剤層を形成し、ローラーで正極合剤層を所定の厚みになるまで加圧成形した後、所定の幅および長さになるように切断して、高密度の正極合剤層を有する正極を作製した。得られた正極の正極合剤層密度は、3.90g/cm3であった。
負極活物質として、黒鉛〔(002)面の面間隔(d002):0.3365nm、平均粒径20μm、c軸方向の結晶子サイズ(Lc):100nm〕を用いた。また、バインダーには、CMCとSBRとを、CMC/SBR=1/0.5(質量比)の割合で用いた。この負極活物質:98.5質量部とバインダー:1.5質量部を、水の存在下で混合してスラリー状の負極合剤含有ぺーストを調製した。得られた負極合剤含有ぺーストを、厚みが8μmの銅箔からなる負極集電体の両面に塗布し、乾燥して負極合剤層を形成し、ローラーで負極合剤層が所定の厚みになるまで加圧成形した後、所定の幅および長さになるようにして切断して、高密度の負極合剤層を有する負極を作製した。得られた負極の負極合剤層密度は、1.75g/cm3であった。
正負極に、上記の高密度の正極合剤層を有する正極および高密度の負極合剤層を有する負極を用い、1回目の電解液注入工程において、実施例1で用いた1回目の電解液注入工程用の非水電解液と同じ非水電解液を1.32ml、2回目(最終)の電解液注入工程において、実施例1で用いた2回目の電解液注入工程用の非水電解液と同じ非水電解液を0.5ml注入し、更に、1回目の電解液注入工程後の充電工程における充電条件を、180mA(0.2C)で30分間とした以外は、実施例1と同様にして角形リチウムイオン二次電池を作製した。なお、1回目の電解液注入工程で電池前駆体内に注入した非水電解液量は、電池内空隙の75%に相当する(本実施例では、1回目の電解液注入工程での注液量が、実施例1より少ないにも関わらず、電池内空隙に占める非水電解液量が実施例1と同じになっているが、これは、本実施例に係る電池の電極が高密度であり、該電極内に浸入する非水電解液量が、実施例1に係る電池よりも少ないためである)。また、充電工程での充電電気量は、電池容量の約10%に相当する。更に、電池内に導入したVCは、非水電解液溶媒全量との合計100質量%に対して、約2.9質量%に相当し、1回目の電解液注入工程で用いた非水電解液が、電池内に導入したVCの100質量%を含有するようにした。
1回目の電解液注入工程における非水電解液のVCの含有量を、非水電解液溶媒とVCの合計100質量%中、2.0質量%とし、2回目(最終)の電解液注入工程における非水電解液のVCの含有量を、非水電解液溶媒とVCの合計100質量%中、1.0質量%とした以外は、実施例8と同様にして角形リチウムイオン二次電池を作製した。電池内に導入したVCは、非水電解液溶媒全量との合計100質量%に対して、約1.7質量%に相当し、1回目の電解液注入工程で用いた非水電解液が、電池内に導入したVCの84.1質量%を含有するようにした。
1回目の電解液注入工程における非水電解液のVCの含有量を、非水電解液溶媒とVCの合計100質量%中、3.0質量%とし、2回目(最終)の電解液注入工程における非水電解液のVCの含有量を、非水電解液溶媒とVCの合計100質量%中、3.0質量%とした以外は、実施例8と同様にして角形リチウムイオン二次電池を作製した。電池内に導入したVCは、非水電解液溶媒全量との合計100質量%に対して、約3.0質量%に相当し、1回目の電解液注入工程で用いた非水電解液が、電池内に導入したVCの72.5質量%を含有するようにした。
1回目の電解液注入工程における非水電解液のVCの含有量を、非水電解液溶媒とVCの合計100質量%中、0.4質量%とし、2回目(最終)の電解液注入工程における非水電解液のVCの含有量を、非水電解液溶媒とVCの合計100質量%中、1.0質量%とした以外は、実施例8と同様にして角形リチウムイオン二次電池を作製した。電池内に導入したVCは、非水電解液溶媒全量との合計100質量%に対して、約0.56質量%に相当し、1回目の電解液注入工程で用いた非水電解液が、電池内に導入したVCの51.4質量%を含有するようにした。
1回目の電解液注入工程で用いる非水電解液にVCを添加しなかった以外は、実施例1と同様にして角形リチウムイオン二次電池を作製した。すなわち、比較例1のリチウムイオン二次電池では、VCを一切用いていない。
1回目の電解液注入工程における非水電解液のVCの含有量を、非水電解液溶媒とVCの合計100質量%中、0.5質量%とし、2回目(最終)の電解液注入工程における非水電解液のVCの含有量を、非水電解液溶媒とVCの合計100質量%中、3.0質量%とした以外は、実施例1と同様にして角形リチウムイオン二次電池を作製した。電池内に導入したVCは、非水電解液溶媒全量との合計100質量%に対して、約1.11質量%に相当し、1回目の電解液注入工程で用いた非水電解液が、電池内に導入したVCの34.0質量%を含有するようにした。
1回目と2回目の電解液注入工程の間に、充電工程を設けなかった他は、実施例1と同様にして角形リチウムイオン二次電池を作成した。
1回目の電解液注入工程で用いる非水電解液にVCを添加しなかった以外は、実施例8と同様にして角形リチウムイオン二次電池を作製した。すなわち、比較例1のリチウムイオン二次電池では、VCを一切用いていない。
1回目の電解液注入工程における非水電解液のVCの含有量を、非水電解液溶媒とVCの合計100質量%中、0.5質量%とし、2回目(最終)の電解液注入工程における非水電解液のVCの含有量を、非水電解液溶媒とVCの合計100質量%中、3.0質量%添加した以外は、実施例8と同様にして角形リチウムイオン二次電池を作製した。電池内に導入したVCは、非水電解液溶媒全量との合計100質量%に対して、約1.19質量%に相当し、1回目の電解液注入工程で用いた非水電解液が、電池内に導入したVCの30.6質量%を含有するようにした。
1回目と2回目の電解液注液工程の間に、充電工程を設けなかった他は、実施例8と同様にして角形リチウムイオン二次電池を作成した。
実施例1〜11および比較例1〜6のリチウムイオン二次電池について、それぞれ1C相当の電流で、電池電圧が4.3Vになるまで充電した後、0.2C相当の電流で3.0Vになるまで放電し、放電容量を求めた。
上記放電評価に用いたものと別の電池について、それぞれ1C相当の電流で、電池電圧が4.3Vになるまで充電した後、2C相当の電流で3.0Vになるまで放電し、放電容量を求めた。この2Cでの放電容量を、上記の放電容量評価で求めた0.2Cでの放電容量で除して、負荷特性を評価した。
上記放電容量評価および上記負荷特性評価に用いたものと別の電池について、それぞれ1Cの電流で充電し、続いて1C相当の電流で3.0Vまで放電したする工程を1サイクルとする試験を400サイクル行った。この400サイクル時での放電容量を、1サイクル目での放電容量で除して、容量維持率として充放電サイクル特性を評価した。
上記の各電池特性評価に用いたものとは別の電池について、電解液注入口封止後に、それぞれ1C相当の電流で、電池電圧が4.2Vになるまで充電した後、電池の厚み測定を行った。
上記の各評価に用いたものとは別の電池について、それぞれ1C相当の電流で、電池電圧が4.2Vになるまで充電した後電池の厚みを測定し、60℃の温度に設定した恒温槽内に20日間保存した後、取り出して室温に2時間放置した際の厚みを測定し、この厚みから60℃での保存前の厚みを引いて、貯蔵試験による電池の膨れの量を評価した。
2 負極
3 セパレータ
4 電池缶
5 絶縁体
6 電極積層体
7 正極リード体
8 負極リード体
9 電池蓋
10 絶縁パッキング
11 端子
12 絶縁体
13 リード板
14 電解液注入口
15 安全弁
Claims (7)
- リチウムイオン二次電池を製造する方法であって、
少なくとも電池缶と電池蓋を有して構成された外装体内に、正極、負極およびセパレータを備えた電極体が装填されている電池前駆体の内部に、電池缶または電池蓋に設けられた電解液注入口から非水電解液を注入する電解液注入工程を少なくとも2回有し、
最終の電解液注入工程の後に、電解液注入口を封止する工程を有し、
初回の電解液注入工程後、最終の電解液注入工程前に、少なくとも1回の充電工程を有し、
初回の充電工程より前の電解液注入工程では、充電により負極表面に皮膜を形成し得る添加剤を、電池内に導入する該添加剤全量の50質量%を超えて含有する非水電解液を注入し、初回の充電工程より後の電解液注入工程では、電池内に導入する上記添加剤の残量を含有するか、または該添加剤を含有しない非水電解液を注入することを特徴とするリチウムイオン二次電池の製造方法。 - 上記添加剤としてビニレンカーボネートまたはその誘導体を含有する非水電解液を使用する請求項1に記載の製造方法。
- 電池内に導入する非水電解液溶媒とビニレンカーボネートまたはその誘導体との合計を100質量%とするとき、ビニレンカーボネートまたはその誘導体が0.5〜5質量%である請求項2に記載の製造方法。
- 上記充電工程では、充電と同時に電池前駆体内のガス抜きを行う請求項1〜3のいずれかに記載の製造方法。
- 上記充電工程では、電池容量の2〜80%の電気量を充電する請求項1〜4のいずれかに記載の製造方法。
- 初回の電解液注入工程で注入する非水電解液には、初回以外の電解液注入工程で注入する非水電解液よりも、電解質塩濃度の小さなものを使用する請求項1〜5のいずれかに記載の製造方法。
- 電解液注入工程が2回であり、充電工程が1回である請求項1〜6のいずれかに記載の製造方法。
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