JP2006288749A - 遊技媒体計数システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 不正に遊技媒体が取得されたことを、手間をかけることなく早期に発見し、不正による被害を防止し得る遊技媒体計数システムを提供すること。
【解決手段】 遊技媒体を貯留可能であり、遊技場内に設置された各遊技機を特定可能な台番号がデジタルデータとして読み取り可能に記録された記録部を備えた貯留箱と、貯留箱が備える記録部から台番号を読み取る読取手段と、貯留箱から遊技媒体を受け入れて、その数を計数する計数手段と、計数手段により計数された遊技媒体の数を示す計数情報を、計数手段により遊技媒体の数が計数される際に読取手段により読み取られた台番号に対応させて記憶する記憶手段とを備えたことを特徴とする遊技媒体計数システム。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、パチンコ遊技装置、パチスロ遊技装置、スロットマシン等の遊技機から払い出された遊技媒体を計数する遊技媒体計数システムに関する。
パチンコ遊技装置等が設置された遊技店では、不正に遊技球を取得する、所謂「ゴト」と呼ばれる行為が行われることがある。ゴトには、例えば、パチンコ遊技装置の正面から磁石等によって遊技球を捉えて流下軌道を変え、入賞口に遊技球を導く行為、パチンコ遊技装置の正面から不正な電波を発して、制御装置の制御系に干渉させて、大当たりの発生確率等を変更させる行為、体感器と呼ばれるある一定の周期のタイミングを振動等により報知する装置を用いて、パチンコ遊技装置内部で決定される大当たりの周期に合わせて遊技球を発射させる行為等その種類は多く、遊技店側が対策をすると、さらにその対策に対抗することができる新たな手法を用いたゴトが行われるといった実態がある。このような行為のなかには、その不正の痕跡を残さずに行われるものもあり、遊技店側が気づかないために、長期間に渡って遊技球が取得されるケースや、僅か数時間のうちに多量の遊技球が取得されるケース等もあり、その被害が甚大となることも少なくない。
一般的に、遊技店では、このような被害に合わないために、計数機で遊技球を計数する際に、店員がパチンコ遊技装置の台番号、計数した玉数、時刻等のデータを手書きで記録し、払い出された遊技球の数に異常がないかを確認することにより不正が行われたか否かを判断することが行われている。
従来、遊技店内の各パチンコ遊技装置等と通信回線で接続されていて、各パチンコ遊技装置等から通信回線を介して供給される入賞球検知信号に基づいて、各パチンコ遊技装置において払い出された遊技球の数を算出し、電子データとして記憶・管理する遊技機管理装置が存在する(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−224393号公報
しかしながら、店員が、台番号、計数した玉数、時刻等のデータを手書きで記録し、払い出された遊技球の数に異常がないかを確認する場合、データが紙等への手書きであるため、過去のデータの照会等が行い難く、不正の発見が遅れるといった問題がある。また、情報処理装置等によりデータの管理を行おうとする場合には、手書きのデータを情報処理装置等に入力する必要があり、時間を要するうえ人的な手間もかかるといった問題がある。
また、特許文献1に記載の遊技機管理装置では、パチンコ遊技装置内部の基板に細工がされたり、基板自体が交換されたりすると、例えば、入賞球検知信号の送信や遊技球の払い出しの検出が正常に行われなくなり、実際にパチンコ遊技装置から外部に取り出された遊技球の数と、入賞球検知信号に基づき計数されて遊技機管理装置に記憶されている遊技球の数とが一致しなくなることになる。すなわち、特許文献1に記載の遊技機管理装置では、データ入力のような時間を要さず、手書きで記録するような人的な手間を省くことはできても、このような類の不正が行われた場合には、データ自体が不正確となり、不正に遊技球が取り出されても気づくことができないといった問題がある。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、不正に遊技媒体が取得されたことを、手間をかけることなく早期に発見し、不正による被害を防止し得る遊技媒体計数システムを提供することにある。
以上のような目的を達成するために、本発明は、以下のようなものを提供する。
(1) 遊技媒体を貯留可能であり、遊技場内に設置された各遊技機を特定可能な台番号がデジタルデータとして読み取り可能に記録された記録部を備えた貯留箱と、
上記貯留箱が備える記録部から台番号を読み取る読取手段と、
上記貯留箱から遊技媒体を受け入れて、その数を計数する計数手段と、
上記計数手段により計数された遊技媒体の数を示す計数情報を、上記計数手段により遊技媒体の数が計数される際に上記読取手段により読み取られた台番号に対応させて記憶する記憶手段と
を備えたことを特徴とする遊技媒体計数システム。
(1)の発明によれば、遊技媒体(例えば、パチンコ玉)を貯留する貯留箱(所謂、ドル箱)には、台番号が記録された記録部(例えば、ICチップやバーコード等)が備えられていて、読取手段(例えば、ICタグリーダ、バーコードリーダ)により記録部から台番号がデジタルデータとして読み取られ、計数手段(例えば、パチンコ玉計数機)により、貯留箱から受け入れた遊技媒体の数が計数される。そして、計数手段により計数された遊技媒体の数を示す計数情報が、計数手段により遊技媒体の数が計数される際に読取手段により読み取られた台番号に対応させて記憶される。
このように、遊技機(例えば、パチンコ遊技装置)の外部に、実際に取り出された遊技媒体の数を計数手段により計数し、台番号に対応させて記憶させるため、実際に遊技機の外部に取り出された遊技媒体の数と、記憶手段(例えば、遊技店のサーバ)に計数情報として記憶される遊技媒体の数とを一致させることができる。従って、遊技媒体が不正に遊技機の外部に取り出されても、記憶手段に記憶された計数情報が示す遊技媒体の数により、例えば、特定の遊技機から、特定の時点以降、一定数以上の遊技媒体が取り出され始めたことや、短時間に異常に多くの遊技媒体が外部に取り出されたことを知ることができる。その結果、不正の痕跡を残さない方法で行われる不正行為であっても不正に遊技媒体が取り出されたことを、人的な手間をかけることなく早期に発見して対策をとることができ、不正による被害を防止することができる。
さらに、各遊技機をサーバ等に接続するような大がかりなシステムを構築することなく、各遊技機から取り出された遊技媒体の数を記憶手段に電子データとして記憶することができるため経済的であり、容易に導入が可能である。また、このような電子化されたデータは、例えば、出玉数の多い台番号順や遊技媒体が計数された順といったように、並べ替えること等ができるため、遊技店での遊技媒体の管理を様々な視点から行うことが可能となる。
さらに、本発明は、以下のようなものを提供する。
(2) 上記(1)の遊技媒体計数システムであって、
上記記憶手段は、上記計数手段により計数された遊技媒体の数を示す計数情報を、上記計数手段により遊技媒体の数が計数される際に上記読取手段により読み取られた台番号と、上記計数手段により遊技媒体の数が計数された時刻を示す時刻情報とに対応させて記憶することを特徴とする。
(2)の発明によれば、計数手段が計数した遊技媒体の数を示す計数情報を、読取手段により読み取られた台番号と、計数手段により遊技媒体の数が計数された時刻を示す時刻情報とに対応させて記憶する。従って、いつ、不正に取り出された遊技媒体が計数手段により計数されたかを知ることができるため、当該時刻の警備等を強化する等の対策を講じやすくなり、被害が甚大となることを防止するとともに、再発を防止することが可能となる。
さらに、本発明は、以下のようなものを提供する。
(3) 上記(1)又は(2)の遊技媒体計数システムであって、
上記記録部は、データの書換が可能な記録媒体であることを特徴とする。
(3)の発明によれば、記録部が、データの書換が可能な記録媒体(例えば、ICチップ)であるため、例えば、1の台番号が記憶された貯留箱が不足した場合、他の台番号が記憶されている貯留箱の台番号を該1の台番号に書き換えることが可能である。このように、必要に応じて貯留箱を流用することができるため、各台番号ごとの貯留箱を収納しておく必要がなくなり、遊技店内の遊技スペースを広くとることが可能となる。
さらに、本発明は、以下のようなものを提供する。
(4) 上記(1)〜(3)のいずれか1の遊技媒体計数システムであって、
上記読取手段は、上記貯留箱が備える記録部から非接触で台番号を読み取ることを特徴とする。
(4)の発明によれば、貯留箱が備える記録部から非接触で台番号を読み取るため、記憶部から台番号を読み取るために、例えば、コネクタ等の接続等を行うといったような手間をかけることなく簡便に台番号を読み取ることができる。
本発明によれば、不正に遊技媒体が取得されたことを、手間をかけることなく早期に発見し、被害の拡大を防止し得る遊技媒体計数システムを提供することが可能である。
図1は、本実施形態に係る遊技媒体計数システムの一例を示すネットワーク構成図である。
遊技媒体計数システム10は、台番号が記録された記録部21を備えた貯留箱20と、記録部21に記憶された台番号を読み取り、貯留箱20から受け入れた遊技球の数を計数する計数機30と、計数機30と専用回線50を介してデータの送受信を行うことが可能な管理サーバ60とを備えている。また、専用回線50には、パチンコ遊技装置100(パチンコ遊技装置100a、パチンコ遊技装置100b、パチンコ遊技装置100c等)が複数台接続されている。
貯留箱20は、貯留部23と記録部21とを備えている。貯留箱20の上側に位置する貯留部23には、遊技者がパチンコ遊技装置100で遊技をした結果獲得した遊技球を貯留することができる。貯留部23の側面に配設されたカード形状の記録部21は、ICチップ22を有していて、ICチップ22には、パチンコ遊技装置100のいずれかの台番号が記憶されている。
ICチップ22は、その基板上に、ICチップリーダ/ライタ(例えば、ICチップリーダ40)と非接触でデータ通信を可能にするための通信コイル、非接触にて電力の供給を受ける電力受給コイル、各種のデータを書き換え可能に記憶し且つ当該データ保持のための電力を必要としない不揮発性メモリ、及び、これら各種のデバイスの制御を行うマイクロプロセッサ(MPU)等を有している。不揮発性メモリには、パチンコ遊技装置100を特定する台番号が記憶されている。
遊技者は、遊技で獲得した遊技球を、遊技を行ったパチンコ遊技装置100に対応した台番号が記録部21のICチップ22に記憶されている貯留箱20に貯留することができる。
計数機30は、ICチップリーダ40を備えていて、ICチップリーダ40と通信可能な距離範囲内に貯留箱20の記録部21が備えるICチップ22が近づけられると、非接触によりICチップ22から台番号を読み取る。また、計数機30は、受入部44に貯留箱20から遊技球を受け入れると、受け入れた遊技球の数を計数する。計数機30では、計数を終了すると、計数した遊技球の数を示す計数情報と、ICチップリーダ40により読み取った台番号と、遊技球の数が計数された時刻を示す時刻情報とを管理サーバに専用回線50を介して送信する。時刻情報は、計数機30が備える内蔵時計(図示せず)から取得される情報である。
管理サーバ60は、受信した計数情報と台番号と時刻情報とを対応させてハードディスクドライブ65(図示せず)に記憶する。管理者は、管理サーバ60を操作することにより、ハードディスクドライブ65に記憶されたこれらの情報を管理サーバ60の表示手段(例えば、液晶表示装置)に表示させることができる。
パチンコ遊技装置100は、発射ハンドルや発射ソレノイド等を含む発射装置を備えていて、遊技者によって発射ハンドルが操作されることにより、遊技盤上に遊技球が発射される。パチンコ遊技装置100では、遊技盤上に発射された遊技球の数を各種センサで検知して計数し、発射数情報として記憶する。そして、所定のタイミング毎に発射数情報を管理サーバ60に送信する。
また、パチンコ遊技装置100では、各種センサのうち、遊技球の払い出しに関するセンサ(賞球センサ)が遊技球を検知すると、賞球センサ別に定められた数の遊技球が払い出される。パチンコ遊技装置100では、各賞球センサが検知した遊技球の数と、各賞球センサ別に定められた払い出し数とに基づいて、遊技者に払い出された遊技球の数を算出し、賞球情報として記憶する。そして、所定のタイミング毎に賞球情報を管理サーバ60に送信する。
管理サーバ60は、受信した発射数情報を台番号ごとに対応させてハードディスクドライブ65(図示せず)に記憶する。また、管理サーバ60は、受信した賞球情報を台番号ごとに対応させてハードディスクドライブ65に記憶する。
管理者は、管理サーバ60を操作することにより、ハードディスクドライブ65に記憶したこれらの情報を管理サーバ60の表示手段(例えば、液晶表示装置)に表示させることができる。
このように、遊技媒体計数システムによれば、管理者は、計数機30から受信した計数情報と台番号と時刻情報とを管理サーバ60の表示手段に表示させることによりこれらの情報を取得することができる。
遊技媒体計数システムにおけるパチンコ遊技装置100は、本発明の遊技機に相当するものである。本発明の遊技機は、この例に限定されず、例えば、パチスロ遊技装置、スロットマシン等を挙げることができる。
図2は、図1に示した計数機を模式的に示す斜視図である。
図2に示すように、計数機30は、その上面中央部に遊技球を受け入れる受入部44が設けられている。この受入部44の下部には、投入口45が設けられており、投入口45を開閉するための図示しない開閉シャッター37(図3参照)が設けられている。
受入部44の奥側には、表示装置41が設けられており、計数した遊技球の数や種々のメッセージ等を表示することができる。
計数機30の手前側面中央には、ICチップリーダ40が設けられている。
ICチップリーダ40は、ICチップ(例えば、ICチップ22)と通信を行うための通信コイル、ICチップに誘電起電力により電力を供給するための電力供給コイル、及び、これら各部の制御を行うコントローラ等で構成されていて、ICチップに記憶されている情報を非接触で読み取り可能であるとともに、このICチップが動作するための電力を電磁波により非接触にて供給することができる。ICチップリーダ40は、本発明における読取手段として機能するものである。
ICチップリーダ40の上部左側には、計数開始ボタン38、上部右側には、チケット発券ボタン39が配設されている。計数開始ボタン38は、遊技球の計数を開始する旨の指示を入力するためのものであり、チケット発券ボタン39は、景品等と引き換え可能な景品引換チケットを発券する旨の指示を入力するためのものである。
ICチップリーダ40の右側には、プリント取出口42aが設けられていて、チケット発券ボタン39が操作されることにより、プリンタ42(図示せず、図3参照)で印刷された景品引換チケットが取り出される。
図3は、本実施形態における計数機の内部構成を示すブロック図である。
計数機30が備えるCPU31は、遊技球の計数に係る処理や、記録部21に記憶された台番号を読み取るための処理等の各種処理を実行する。
CPU31には、ROM32、RAM33、I/F(インターフェイス回路)34が接続されている。ROM32は、計数機30の動作を制御するためのプログラム、CPU31に接続されている各種装置へ送信するためのコマンド等が記憶されている。具体的には、例えば、表示装置41に送信するコマンドとしては、計数値表示コマンド、警告表示コマンド等が挙げられる。また、ICチップリーダ40に送信するコマンドとしては、台番号読取開始コマンドや台番号読取終了コマンド等が挙げられ、プリンタ42に送信するコマンドとしては、チケット発券コマンド等が挙げられる。
計数値表示コマンドは、計数値を表示させるためのコマンドであり、計数情報を含むコマンドである。警告表示コマンドは、台番号が読み取られていない旨の表示をさせるためのコマンドである。台番号読取開始コマンドは、台番号の読み取りを開始させるためのコマンドであり、台番号読取終了コマンドは、台番号の読み取りを終了させるためのコマンドである。チケット発券コマンドは、景品引換チケットを発券させるためのコマンドであり、計数情報を含むコマンドである。
RAM33には、遊技球の計数や台番号読み取りを行うための各種の処理を行うためのデータ等の各種のデータが一時的に記憶される。
また、RAM33には、計数情報、台番号、後述する内蔵時計43から読み取った時刻(時刻情報)等を一時的に記憶する領域を有する。CPU31は、RAM33に記憶した計数情報、台番号、時刻情報を所定のタイミングで管理サーバ60に送信する。
I/F(インターフェイス回路)34は、管理サーバ60等とデータの送受信を行うためのものである。
また、CPU31には、ICチップリーダ40、計数部35、計数開始ボタン38、チケット発券ボタン39、表示装置41、プリンタ42、内蔵時計43が接続されている。
ICチップリーダ40は、CPU31から送信される台番号読取開始コマンドや台番号読取終了コマンドに応じて、ICチップから台番号を読み取る処理を行う。ICチップリーダ40は、CPU31から受信するコマンドに基づいて、台番号を読み取り可能な状態(読取状態)、又は、台番号を読み取り不可能な状態(待機状態)となる。ICチップリーダ40は、読取状態であるときに、ICチップ22がICチップリーダ40と通信可能な距離範囲内に入った場合には、ICチップ22に記憶されている台番号を読み取る。
計数部35は、計数センサ36と開閉シャッター37とを備えている。
開閉シャッター37は、投入口45を開閉するための装置である。図示しないが、開閉シャッター37は、モータ等を備えた駆動部と、CPU31によって上記駆動部が駆動されることにより投入口45の開放又は閉鎖を行う開閉板とを備えている。以下においては、開閉板によって投入口45が閉鎖された状態を、開閉シャッター37の閉鎖状態といい、開閉板によって投入口45が閉鎖されていない状態を、開閉シャッター37の開放状態ということとする。開閉シャッター37が開放状態となった場合には、遊技球が投入口45から計数機30の内部に流下するようになる。計数センサ36は、投入口45から流下してきた遊技球を検知し、検知信号をCPU31に送信する。CPU31は、受信した検知信号により計数機30に受け入れられた遊技球の個数を計数し、計数値を計数情報としてRAM33に更新記憶する。
プリンタ42は、CPU31から供給されるチケット発券コマンド等のコマンドに基づいて印刷を行う。プリンタ42は、CPU31からチケット発券コマンドを受信すると、受信したコマンドに応じた内容が記載された景品引換チケットを印刷する。
表示装置41は、CPU31から供給される計数値表示コマンド、警告表示コマンド等のコマンドに基づいて表示部41aに計数した遊技球の数や、種々のメッセージ等の表示を行う。
内蔵時計43は、現在時刻を計時するとともに、所定のタイミングで専用回線50を介して、管理サーバ60から現在時刻情報を受信し、該現在時刻情報に基づいて時刻合わせを行う。
計数開始ボタン38は、遊技球の計数を開始する指示を入力するためのものであり、遊技者によって操作された際に所定の検出信号をCPU31に送信する。CPU31は、この信号に基づいて開閉シャッター37に所定のコマンドを送信する。
チケット発券ボタン39は、景品引換チケットを発券する指示を入力するためのものであり、遊技者によって操作された際に所定の検出信号をCPU31に送信する。CPU31は、この信号に基づいてプリンタ42及び開閉シャッター37に所定のコマンドを送信する。
図4は、図1に示した管理サーバの内部構成を示すブロック図である。
管理サーバ60は、演算処理装置としてのCPU61と、ROM62と、RAM63と、専用回線50を介して計数機30やパチンコ遊技装置100等と通信するための通信用インターフェイス回路64と、ハードディスクドライブ65とを備えている。ICチップリーダ40は、本発明における記憶手段として機能するものである。
ハードディスクドライブ65には、計数機30やパチンコ遊技装置100から受信した種々のデータを記憶する領域がある。CPU61は、計数機30から計数情報、台番号及び時刻情報を受信するとこれらの情報を対応させてハードディスクドライブ65に記憶させる。
また、CPU61は、パチンコ遊技装置100から所定のタイミングで送信される発射数情報に基づいて、パチンコ遊技装置100において遊技盤上に発射された遊技球の総数を算出し、パチンコ遊技装置100の台番号に対応付けて、ハードディスクドライブ65に記憶させる。
図5は、計数機において行われる計数処理を示すフローチャートである。
まず、CPU31は、作業領域の初期化処理、CPU31において用いられる変数、設定値を所定値に設定する処理、専用回線50を介した管理サーバ60との接続処理、時刻合わせ等の初期設定処理を実行する(ステップS100)。
次に、CPU31は、ICチップリーダ40に台番号読取開始コマンドを送信する(ステップS101)。このコマンドを受信したICチップリーダ40は、ICチップを動作させるための電力を電磁波により供給するとともに、ICチップから種々の情報を受信することが可能な状態(読取状態)へと移行する。この読取状態のときにICチップ22がICチップリーダ40と通信可能な距離範囲内に入った場合には、ICチップ22に記憶された情報を読み取ることになる。なお、この処理が行われたことを契機として、その後、後述する読取処理(図6参照)が割込処理として所定の周期で行われる。
次に、CPU31は、計数開始ボタン38が操作されたか否かを判断する(ステップS102)。この処理において、CPU31は、計数開始ボタン38から検出信号を受信したか否かを判断する。計数開始ボタン38が操作されたと判断した場合、処理をステップS102に戻す一方、計数開始ボタン38が操作されていないと判断した場合、処理をステップS103に移す。
ステップS103において、CPU31は、開閉シャッター37を開動作させる。この処理において、CPU31は、開閉シャッター37の駆動部を駆動させて開閉シャッター37を開放状態とする。開閉シャッター37が開放状態となると、遊技球が投入口45から計数機30の内部に流下するようになる。この処理が終了した場合には、ステップS104に処理を移す。
ステップS104において、CPU31は、遊技球を検知したか否かを判断する。この処理においてCPU31は、計数センサ36から遊技球を検知した旨を示す検知信号を受信したか否かにより判断する。遊技球を検知したと判断した場合、処理をステップS105に移す一方、遊技球を検知したと判断した場合、処理をステップS107に移す。
ステップS105において、CPU31は、計数情報を更新する。この処理において、CPU31は、計数センサ36から受信した検知信号に基づいてRAM33に記憶している計数情報を更新する。ステップS104及びステップS105の処理において、CPU31は、貯留箱20から受け入れた遊技球の数を計数する計数手段として機能する。
次に、CPU31は、計数値表示コマンドを表示装置41に送信する(ステップS106)。計数値表示コマンドは、RAM33に記憶している計数情報が示す計数値を表示装置41に表示させるためのコマンドである。このコマンドを受信した表示装置41は、計数値表示コマンドに基づいて計数値を表示することになる。ステップS106の処理が終了した場合、処理をステップS107に移す。
ステップS107において、CPU31は、チケット発券ボタン39が操作されたか否かを判断する。この処理において、CPU31は、チケット発券ボタン39から検出信号を受信したか否かを判断する。チケット発券ボタン39が操作されたと判断した場合、処理をステップS108に移す一方、チケット発券ボタン39が操作されていないと判断した場合、処理をステップS104に戻す。
ステップS108において、CPU31は、開閉シャッター37を閉動作させる。この処理において、CPU31は、開閉シャッター37の駆動部を駆動させて開閉シャッター37を閉鎖させる。
次に、CPU31は、時刻情報を取得する(ステップS109)。この処理において、CPU31は、内蔵時計43に時刻情報を送信させる指示を示すコマンドを送信し、内蔵時計43に時刻情報を送信させる。そして、内蔵時計43から受信した時刻情報をRAM33の所定領域に記憶する。この処理が終了した場合、処理をステップS110に移す。
ステップS110において、CPU31は、台番号が読み取られているか否かを判断する。この処理において、CPU31は、後述する読取処理(図6参照)においてICチップリーダ40により読み取られる台番号が、RAM33の所定領域に記憶されているか否かにより判断する。台番号が読み取られていると判断した場合、処理をステップS112に移す一方、台番号が読み取られていないと判断した場合、処理をステップS111に移す。
ステップS111において、CPU31は、警告表示コマンドを表示装置41に送信する。警告表示コマンドは、台番号が読み取られていない旨の表示を表示装置41に表示させるためのコマンドである。このコマンドを受信した表示装置41は、警告表示コマンドに基づいた表示をすることになる。ステップS111の処理が終了した場合、処理をステップS110に戻す。
ステップS112において、CPU31は、計数情報、台番号及び時刻情報を管理サーバ60に送信する。この処理において、CPU31は、RAM33に記憶した計数情報、台番号及び時刻情報を読み出し、管理サーバ60に送信する。
計数機30のCPU31から計数情報、台番号及び時刻情報を受信した管理サーバ60は、これらの情報を対応させて管理サーバ60のハードディスクドライブ65に記憶する。管理者は、管理サーバ60を操作することにより、ハードディスクドライブ65に記憶されたこれらの情報を管理サーバ60の表示手段に表示させることができる。
ステップS113において、CPU31は、チケット発券コマンドをプリンタ42に送信する。チケット発券コマンドは、プリンタ42に景品引換チケットを発券させるためのコマンドであり、計数情報を含むものである。チケット発券コマンドを受信したプリンタ42は、このコマンドに基づいて景品引換チケットを発券することになる。
次に、CPU31は、RAM33に記憶されている計数情報を0にリセットし、RAM33に記憶されている台番号、時刻情報をクリアする(ステップS114)。この処理を終了した場合、処理をステップS101に戻す。
図6は、図5に示したフローチャートのステップS101の処理が行われたことを契機として、その後、計数機30において計数処理が行われているときに所定の周期で行われる読取処理を示すフローチャートである。
まず、CPU31は、台番号を読み取ったか否かを判断する(ステップS201)。この処理において、CPU31は、ICチップリーダ40から台番号を読み取った旨を示すコマンドを受信したか否かにより判断する。なお、このコマンドは、読み取った台番号を含むものである。台番号を読み取ったと判断した場合、処理をステップS202に移す一方、台番号を読み取っていないと判断した場合、図6に示す処理を終了する。
ステップS202において、CPU31は、ICチップリーダ40に台番号読取終了コマンドを送信する。このコマンドを受信したICチップリーダ40は、ICチップを動作させるための電力の供給を停止するとともに、ICチップから情報を受信しない状態(待機状態)へと移行する。この待機状態へと移行した後は、ICチップリーダ40は、ICチップから情報を読み取らないことになる。ステップS202の処理の後、CPU31は、処理をステップS203に移す。
ステップS203において、CPU31は、台番号を記憶する。この処理において、CPU31は、ICチップリーダ40から受信したコマンド(台番号を読み取った旨を示すコマンド)に含まれている台番号をRAM33の所定領域に記憶する。この処理を終了した後、本サブルーチンを終了する。
図7は、管理サーバ60の表示手段に表示されるデータ照会画面の一例を示す図である。
画面には、左側から順に台番号、出玉数、時刻が表示されている。
台番号と同じ行に表示されている出玉数は、該台番号のパチンコ遊技装置100から取り出された遊技球の数であり、計数情報が示す計数値である。また、台番号と同じ行に表示されている時刻は、該台番号のパチンコ遊技装置100から取り出された遊技球が計数された時刻であり、時刻情報が示す時刻である。
図7では、台番号が100aのパチンコ遊技装置から取り出された遊技球の数を計数した時刻が13:00であり、その数が1000であることを示している。
また、台番号が100bのパチンコ遊技装置から取り出された遊技球の数を計数した時刻が13:09であり、その数が2000であることを示している。
また、台番号が100cのパチンコ遊技装置から取り出された遊技球の数を計数した時刻が13:21であり、その数が3000であることを示している。
以上、本実施形態に係る遊技媒体計数システムによれば、遊技球を貯留する貯留箱20には、台番号が記録された記録部21が備えられていて、ICチップリーダ40により記録部21から台番号がデジタルデータとして読み取られ、計数手段(例えば、パチンコ玉計数機)により、貯留箱から受け入れた遊技媒体の数が計数される。そして、計数手段(CPU31)により計数された遊技球の数を示す計数情報が、ICチップリーダ40により読み取られた台番号に対応させて記憶される。
このように、パチンコ遊技装置100の外部に、実際に取り出された遊技球の数を計数手段により計数し、台番号に対応させて記憶させるため、実際にパチンコ遊技装置100の外部に取り出された遊技球の数と、管理サーバ60のハードディスクドライブ65に計数情報として記憶される遊技球の数とを一致させることができる。従って、遊技球が不正にパチンコ遊技装置100の外部に取り出されても、ハードディスクドライブ65に記憶された計数情報が示す遊技球の数により、例えば、特定のパチンコ遊技装置100から、特定の時点以降、一定数以上の遊技球が取り出され始めたことや、短時間に異常に多く遊技球が外部に取り出されたことを知ることができる。その結果、不正の痕跡を残さない方法で行われる不正行為であっても不正に遊技球が取り出されたことを、人的な手間をかけることなく早期に発見して対策をとることができ、不正による被害を防止することができる。
さらに、各遊技機をサーバ等に接続するような大がかりなシステムを構築することなく、各パチンコ遊技装置100から取り出された遊技球の数をハードディスクドライブ65に電子データとして記憶することができるため経済的であり、容易に導入が可能である。また、このような電子化されたデータは、例えば、出玉数の多い台番号順や遊技球が計数された順といったように、並べ替えること等ができるため、遊技店での遊技球の管理を様々な視点から行うことが可能となる。
また、本実施形態に係る遊技媒体計数システムによれば、計数情報を、台番号と時刻情報とに対応させて記憶する。従って、いつ、不正に取り出された遊技球が計数手段により計数されたかを知ることができるため、当該時刻の警備等を強化する等の対策を講じやすくなり、被害が甚大となることを防止するとともに、再発を防止することが可能となる。
また、本実施形態に係る遊技媒体計数システムによれば、記録部21が、データの書換が可能な記録媒体であるICチップ22から構成されているため、例えば、1の台番号が記憶された貯留箱20が不足した場合、他の台番号が記憶されている貯留箱20の台番号を該1の台番号に書き換えることが可能である。このように、必要に応じて貯留箱20を流用することができるため、各台番号ごとの貯留箱を収納しておく必要がなくなり、遊技店内の遊技スペースを広くとることが可能となる。
また、本実施形態に係る遊技媒体計数システムによれば、貯留箱が備える記録部21から非接触で台番号を読み取るため、記憶部21から台番号を読み取るために、例えば、コネクタ等の接続等を行うといったような手間をかけることなく簡便に台番号を読み取ることができる。
上述した遊技媒体計数システムでは、記録部21のICチップ22に台番号が記録されている場合について説明したが、本発明においてはこの例に限定されず、例えば、バーコードや磁気テープ等に記録されていてもよく、台番号が読み取り可能に記録されていればよい。
また、上述した遊技媒体計数システムでは、本発明における読取手段がICチップリーダ40である場合について説明したが、例えば、バーコードリーダや磁気テープ読取装置等であってもよく、記録部に記録された台番号が読み取り可能であればこの例に限定されない。
また、上述した遊技媒体計数システムでは、本発明における記憶手段としてのハードディスクドライブ65を管理サーバ60が備える場合について説明したが、この例に限定されず、例えば、計数機30が記憶手段を備えることとしてもよい。
本実施形態では、管理サーバ60に記憶された発射数情報や賞球数情報により各パチンコ遊技装置100で発射された遊技球の数や各パチンコ遊技装置から払い出された遊技球の数も管理されているため、これらの数を本発明に係る遊技媒体計数システムにより計数した遊技球の数と比較することにより不正に遊技球が取り出されたことを発見することもできる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではなく、各手段等の具体的構成は、適宜設計変更可能である。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
本実施形態に係る遊技媒体計数システムの一例を示すネットワーク構成図である。 図1に示した計数機を模式的に示す斜視図である。 図1に示した計数機の内部構成を示すブロック図である。 図1に示した管理サーバの内部構成を示すブロック図である。 計数機において行われる計数処理を示すフローチャートである。 計数機において行われる読取処理を示すフローチャートである。 管理サーバの表示手段に表示される画面の一例を示す図である。
符号の説明
10 遊技媒体計数システム
20 貯留箱
21 記録部
22 ICチップ
30 計数機
31 CPU
32 ROM
33 RAM
40 ICチップリーダ
41 表示装置
42 プリンタ
42a プリント取出口
43 内蔵時計
44 受入部
45 投入口
50 専用回線
60 管理サーバ
65 ハードディスクドライブ
100 パチンコ遊技装置

Claims (4)

  1. 遊技媒体を貯留可能であり、遊技場内に設置された各遊技機を特定可能な台番号がデジタルデータとして読み取り可能に記録された記録部を備えた貯留箱と、
    前記貯留箱が備える記録部から台番号を読み取る読取手段と、
    前記貯留箱から遊技媒体を受け入れて、その数を計数する計数手段と、
    前記計数手段により計数された遊技媒体の数を示す計数情報を、前記計数手段により遊技媒体の数が計数される際に前記読取手段により読み取られた台番号に対応させて記憶する記憶手段と
    を備えたことを特徴とする遊技媒体計数システム。
  2. 前記記憶手段は、前記計数手段により計数された遊技媒体の数を示す計数情報を、前記計数手段により遊技媒体の数が計数される際に前記読取手段により読み取られた台番号と、前記計数手段により遊技媒体の数が計数された時刻を示す時刻情報とに対応させて記憶することを特徴とする請求項1に記載の遊技媒体計数システム。
  3. 前記記録部は、データの書換が可能な記録媒体であることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技媒体計数システム。
  4. 前記読取手段は、前記貯留箱が備える記録部から非接触で台番号を読み取ることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1に記載の遊技媒体計数システム。
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