JP2006282100A - 車載用ディスプレイのヒンジ機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】 乗員の頭部がディスプレイに衝突した際の衝撃を1つの構成部材で吸収・緩和することができ、部品点数の削減およびコスト低減が図れる車載用ディスプレイのヒンジ機構を得ることにある。
【解決手段】 車両の天井部4に固着するブラケット部31と、このブラケット部31に連続形成され、かつ二つ折り方向に折り返し形成された折り返し片部33を有するヒンジ片部32と、このヒンジ片部32における前記折り返し片部33の折り返し部に形成され、ディスプレイ1と一体の回転軸2を回動可能にクランプする軸ホルダ部34とを、弾性部材で一体形成し、前記ヒンジ片部32と折り返し片部33とを締結して前記軸ホルダ部34で前記回転軸2にトルクを付与するように構成したものである。
【選択図】 図1
【解決手段】 車両の天井部4に固着するブラケット部31と、このブラケット部31に連続形成され、かつ二つ折り方向に折り返し形成された折り返し片部33を有するヒンジ片部32と、このヒンジ片部32における前記折り返し片部33の折り返し部に形成され、ディスプレイ1と一体の回転軸2を回動可能にクランプする軸ホルダ部34とを、弾性部材で一体形成し、前記ヒンジ片部32と折り返し片部33とを締結して前記軸ホルダ部34で前記回転軸2にトルクを付与するように構成したものである。
【選択図】 図1
Description
この発明は、車両の天井部にディスプレイを開閉回動可能に取り付ける車載用ディスプレイのヒンジ機構に関するものである。
従来の車載用ディスプレイのヒンジ機構は、車両の天井部に組み付けられるディスプレイ取付用のハウジング内に固着されてディスプレイと一体の回転軸を回動可能に支承する高剛性金属製のブラケットと、前記回転軸に組み付けられたトルク発生バネと、前記回転軸に嵌挿されて前記トルク発生バネを押さえるバネ押え部材とを備え、前記回転軸のカシメにより前記トルク発生バネを圧縮させることで前記回転軸にトルクを付与して前記ディスプレイを展開使用位置に所定の視認角度で保持できるように構成している。
なお、上記先行技術は当業者一般に知られた技術であって、文献公知発明に係るものではない。
従来の車載用ディスプレイのヒンジ機構は以上のように構成されているので、ディスプレイが使用位置に回動展開された状態において、例えば乗員のウォークスルー時や車両の急ブレーキ時に乗員の頭部が前記ディスプレイに衝突した際に、その衝撃を高剛性金属製のブラケットでは吸収することができず、乗員が相当に大きなダメージを受けるという課題があった。また、高剛性金属製のブラケットは相当に大きな衝撃が加わらないと変形しないが、その大きな衝撃によって一度変形すると元には戻らない破損状態となるばかりか、乗員が脳障害等のいっそう大きなダメージを受けるという課題があった。さらに、前記ディスプレイは乗員が見易い任意の角度に保持されるが、車両の走行振動が加わった場合でも問題なく設定角度に保持させるべく前記ディスプレイの回転軸にトルクを付与するようになっており、その手段として前記ブラケットのほかにトルク発生バネおよびバネ押え部材を組み付けているため、部品点数が多くなって前記ディスプレイの組み付け作業性が悪く、かつコスト高になるという課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、車両の急ブレーキ時などに乗員の頭部がディスプレイに衝突した際の衝撃を1つの構成部材で吸収・緩和することができると共に、部品点数の削減およびコスト低減が図れる車載用ディスプレイのヒンジ機構を得ることを目的とする。
この発明に係る車載用ディスプレイのヒンジ機構は、車両の天井部にディスプレイを折畳・展開方向へ回動可能に取り付ける車載用ディスプレイのヒンジ機構において、前記天井部に固着するブラケット部と、このブラケット部に連続形成され、かつ二つ折り方向に折り返し形成された折り返し片部を有するヒンジ片部と、このヒンジ片部における前記折り返し片部の折り返し部に形成され、前記ディスプレイと一体の回転軸を回動可能にクランプする軸ホルダ部とを、金属製の弾性部材で一体形成し、前記ヒンジ片部と折り返し片部とを締結して前記軸ホルダ部で前記回転軸にトルクを付与するように構成したものである。
この発明によれば、弾性部材で車載用ディスプレイのヒンジ機構を一体形成するように構成したので、車両の急ブレーキ時などに乗員の頭部がディスプレイに衝突した際に前記ヒンジ機構自体が弾性変形して衝撃を吸収・緩和することができ、乗員のダメージを小さく抑えることができると共に、前記ヒンジ機構の破損を防止することができるという効果がある。また、前述のように衝撃で弾性変形したヒンジ機構は自ら弾性復帰可能となるため、ディスプレイの再使用が可能になるという効果がある。さらに、前記ヒンジ機構においては、ブラケット部に連続したヒンジ片部を二つ折り方向に折り返すことにより、前記ディスプレイの回転軸を回動可能にクランプする軸ホルダ部および前記ヒンジ片部の折り返し片部が形成され、その折り返し片部とヒンジ片部とを締結することにより、前記軸ホルダ部の回転軸にトルクを付与することができるので、従来のようなトルク発生バネやバネ押え部材を必要とせすに前記ディスプレイを乗員が見易い任意の設定角度に保持させることができ、このため、部品点数が減少し、ディスプレイの組み付け作業性が向上すると共に、コスト低減が図れるという効果がある。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による車載用ディスプレイのヒンジ機構によるディスプレイの取り付け状態をディスプレイ視認位置で示す斜視図、図2は図1のディスプレイを取り付け相手のハウジングとの関連で示す断面図、図3は図2のディスプレイの折畳収納状態を示す断面図、図3は図2のディスプレイの折畳収納状態を示す断面図である。
図1から図3に示すように、車載用のディスプレイ1は、これと一体の回転軸2がヒンジ機構3で回動可能に支承されて車両の天井部4に折畳・展開可能に取り付けられている。さらに換言詳述すると、車両の天井部4にはディスプレイ取り付け用のハウジング5が組み付けられており、このハウジング5内の天井壁面に前記ヒンジ機構3が取り付けられている。そのヒンジ機構3は弾性部材(例えば、弾性変形可能で且つ弾性復帰力を有するステンレス)で一体形成されているもので、その詳細について以下に説明する。
図1はこの発明の実施の形態1による車載用ディスプレイのヒンジ機構によるディスプレイの取り付け状態をディスプレイ視認位置で示す斜視図、図2は図1のディスプレイを取り付け相手のハウジングとの関連で示す断面図、図3は図2のディスプレイの折畳収納状態を示す断面図、図3は図2のディスプレイの折畳収納状態を示す断面図である。
図1から図3に示すように、車載用のディスプレイ1は、これと一体の回転軸2がヒンジ機構3で回動可能に支承されて車両の天井部4に折畳・展開可能に取り付けられている。さらに換言詳述すると、車両の天井部4にはディスプレイ取り付け用のハウジング5が組み付けられており、このハウジング5内の天井壁面に前記ヒンジ機構3が取り付けられている。そのヒンジ機構3は弾性部材(例えば、弾性変形可能で且つ弾性復帰力を有するステンレス)で一体形成されているもので、その詳細について以下に説明する。
すなわち、前記ヒンジ機構3は、前記ハウジング5内の天井壁面に固着されて垂下するブラケット部31と、このブラケット部31の垂下端部に連続形成されて水平方向に延びるヒンジ片部32と、このヒンジ片部32を二つ折り方向に折り返して形成された折り返し片部33と、この折り返し片部33の折り返し部に形成されて前記回転軸2を回動可能にクランプする円形環状の軸ホルダ部34とからなり、前記ヒンジ片部32と折り返し片部33とをネジ6で締結することにより、前記軸ホルダ部34において前記回転軸2を回動可能なトルクで締結するように構成したものである。
図4(A)はヒンジ機構4の展開図、図4(B)は図4(A)のA−A線断面図、図4(C)は図4(A)の弾性板を折り曲げて形成されたヒンジ機構の側面図であり、これらの図に示すように、前記ヒンジ機構3は一枚の弾性板30を折り曲げることで一体形成されている。
すなわち、前記弾性板30は弾性を有するステンレスや板金等からなり、図4(A)に示すように平面ほぼL字形状に成形されているもので、そのL字形状の一方片部がブラケット部31の形成領域で、かつ他方片部がヒンジ片部32および折り返し片部33の形成領域である。ここで、前記ヒンジ片部32と折り返し片部33には、それらを図4(A)(B)に示すように展開した状態で両者の全体の中間部に断面円弧状の軸ホルダ部34が形成されている。また、前記ヒンジ片部32のブラケット部31側にはネジ孔32bが設けられ、かつ前記折り返し片部33の先端側には、当該折り返し片部33を前記軸ホルダ部34から折り返すことで、前記ネジ孔32bに合致させるネジ挿入孔33bが設けられている。なお、前記ブラケット部31の上端側にも取付穴31aが設けられているものである。
すなわち、前記弾性板30は弾性を有するステンレスや板金等からなり、図4(A)に示すように平面ほぼL字形状に成形されているもので、そのL字形状の一方片部がブラケット部31の形成領域で、かつ他方片部がヒンジ片部32および折り返し片部33の形成領域である。ここで、前記ヒンジ片部32と折り返し片部33には、それらを図4(A)(B)に示すように展開した状態で両者の全体の中間部に断面円弧状の軸ホルダ部34が形成されている。また、前記ヒンジ片部32のブラケット部31側にはネジ孔32bが設けられ、かつ前記折り返し片部33の先端側には、当該折り返し片部33を前記軸ホルダ部34から折り返すことで、前記ネジ孔32bに合致させるネジ挿入孔33bが設けられている。なお、前記ブラケット部31の上端側にも取付穴31aが設けられているものである。
このように予め成形された弾性板30を図4(A)中の点線(折れ線)部位でそれぞれ直角に折り曲げると共に、前記軸ホルダ部34を折り曲げ中心として前記折り返し片部33を前記ヒンジ片部32との重ね合わせ方向に折り曲げることにより、図4(C)に示すように前記回転軸2をクランプする円形環状の軸ホルダ部34が形成されると共に、前記ネジ孔32bとネジ挿入孔33bとが対応位置する。そこで、前記ネジ挿入孔33bを介して前記ネジ孔32bにネジ6を螺合緊締することにより、前記軸ホルダ部34において回転軸2が回動可能なトルクで締結される。
以上のように一枚の弾性板30を折り曲げるだけで形成されたヒンジ機構3によってディスプレイ1がハウジング5内に折畳・展開可能に組み付けられているもので、前記ハウジング5には、図2および図3に示すように前記ディスプレイ1を折畳収納位置でロック保持するためのラッチ(ロック爪)7と、このラッチ7をロック解除する操作ボタン8が設けられている。また、前記ディスプレイ1の自由端部には、前記ラッチ7を嵌入させるためのラッチ穴(係合穴)9が設けられている。
次に動作について説明する。
図3に示すように、ハウジング5内にディスプレイ1が折畳収納された状態において、操作ボタン8をプッシュすると、ラッチ7によるディスプレイ1のロックが解除されてディスプレイ1は或る程度の角度まで自重で回動下降する。そこで、前記ディスプレイ1を乗員が見易い角度まで回動調整することで、その調整角度位置に前記ディスプレイ1が回転軸2と軸ホルダ部34との摩擦力で保持される。このような状態において、乗員のウォークスルー時や車両の急ブレーキ時に乗員の頭部が図2の矢印方向に衝突すると、ヒンジ機構3のヒンジ片部32および折り返し片部33が図5(C)に示すように弾性変形(撓み変形)することによって、乗員の頭部衝突による衝撃が吸収・緩和される。また、図2の展開状態にあるディスプレイ1に下方からの衝撃が加わると、前記折り返し片部33を含むヒンジ片部32が図5(B)に示すように弾性変形することにより、前記衝撃が吸収・緩和される。
図3に示すように、ハウジング5内にディスプレイ1が折畳収納された状態において、操作ボタン8をプッシュすると、ラッチ7によるディスプレイ1のロックが解除されてディスプレイ1は或る程度の角度まで自重で回動下降する。そこで、前記ディスプレイ1を乗員が見易い角度まで回動調整することで、その調整角度位置に前記ディスプレイ1が回転軸2と軸ホルダ部34との摩擦力で保持される。このような状態において、乗員のウォークスルー時や車両の急ブレーキ時に乗員の頭部が図2の矢印方向に衝突すると、ヒンジ機構3のヒンジ片部32および折り返し片部33が図5(C)に示すように弾性変形(撓み変形)することによって、乗員の頭部衝突による衝撃が吸収・緩和される。また、図2の展開状態にあるディスプレイ1に下方からの衝撃が加わると、前記折り返し片部33を含むヒンジ片部32が図5(B)に示すように弾性変形することにより、前記衝撃が吸収・緩和される。
以上説明した実施の形態1によれば、車両の天井部(ハウジング5内)にディスプレイ1を折畳・展開方向へ回動可能に取り付けるヒンジ機構3を、弾性を有するステンレスや板金等の一枚の弾性板30を折り曲げてヒンジ機構3を一体形成するように構成したので、例えば車両の急ブレーキ時に乗員がディスプレイ1に衝突した際の衝撃を前記ヒンジ機構3の折り返し片部33を含むヒンジ片部32の弾性変形によって吸収・緩和することができ、このため、乗員のダメージを小さく抑えることができると共に、前記ヒンジ機構3の破損を防止することができるという効果がある。また、前述のように衝撃で弾性変形したヒンジ機構3は自ら弾性復帰可能となるため、ディスプレイ1の再使用が可能になるという効果がある。
さらに、前記ヒンジ機構3においては、ブラケット部31に連続したヒンジ片部32の折り返し片部33を、断面半円弧状の軸ホルダ部34から前記ヒンジ片部32に重なり合う方向に折り返して当該ヒンジ片部32にネジ6で締結することにより、前記ディスプレイ1と一体の回転軸2を回動可能なトルクでクランプする軸ホルダ部34を形成するように構成したので、従来のようなトルク発生バネやバネ押え部材を必要とせすに前記ディスプレイ1を乗員が見易い任意の設定角度に保持させることができ、このため、部品点数が減少し、前記ディスプレイ1の組み付け作業性が向上すると共に、コスト低減が図れるという効果がある。
なお、前記実施の形態1において、ヒンジ機構3のヒンジ片部32と折り返し片部33は、図4(C)に示すように、両者間に間隙を存した状態でネジ6による締結するようにしてもよく、この場合、前記ネジ6による締め付け度合いを調整することにより、前記軸ホルダ部34による回転軸2の締め付け力(トルク)を任意に調整することができるという効果がある。
1 ディスプレイ、2 回転軸、3 ヒンジ機構、4 天井部、5 ハウジング、6 ネジ、7 ラッチ、8 操作ボタン、9 ラッチ穴、30 弾性板、31 ブラケット部、31a 取付穴、32 ヒンジ片部、32b ネジ孔、33 折り返し片部、33b ネジ挿入孔、34 軸ホルダ部。
Claims (2)
- 車両の天井部にディスプレイを折畳・展開方向へ回動可能に取り付ける車載用ディスプレイのヒンジ機構において、前記天井部に固着するブラケット部と、このブラケット部に連続形成され、かつ二つ折り方向に折り返し形成された折り返し片部を有するヒンジ片部と、このヒンジ片部における前記折り返し片部の折り返し部に形成され、前記ディスプレイと一体の回転軸を回動可能にクランプする軸ホルダ部とを、弾性部材で一体形成し、前記ヒンジ片部と折り返し片部とを締結して前記軸ホルダ部で前記回転軸にトルクを付与するように構成したことを特徴とする車載用ディスプレイのヒンジ機構。
- 弾性変形可能な一枚の弾性板を平面ほぼL字形状に形成し、そのL字形状の一方片部を折り曲げてブラケット部が形成され、かつ他方片部を折り曲げて前記ブラケット部と直角方向のヒンジ片部が形成され、そのヒンジ片部には断面半円弧状をなして隣り合う二つの湾曲部が形成されており、その湾曲部の境界部から前記ヒンジ片部を折り返すことで、円形環状の軸ホルダ部および折り返し片部が一連に形成されていることを特徴とする請求項1記載の車載用ディスプレイのヒンジ機構。
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