JP4500108B2 - 取付金具 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、スピーカなどの電子機器を自動車のフレームに取り付ける取付金具に関する。
近年、移動体としての自動車の乗員室内には、例えば天井トリムなどを取り付けるフレームに電子機器としてのスピーカを取り付けることが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1には、自動車の合成樹脂などからなる天井トリムを取り付けたフレームに前述したスピーカなどを取り付ける取付金具が示されている。
取付金具は、フレームの孔内に圧入されるジャックナットと、このジャックナットに嵌合するとともに前述したスピーカの支柱などが取り付けられる台座などを備えている。この種の取付金具は、前述したトリムの一部を除去するなどして前述した孔を露出させて、該孔に台座を嵌合して、スピーカをフレームに取り付ける。
また、前述したフレームに孔が設けられた自動車は、まれであるため、合成樹脂などからなる天井トリムに引っ掛ける取付金具も提案されている。
特開2002−144973号公報
前述した特許文献1に示された取付金具は、天井トリムを取り付けるフレームに前述した孔が設けられていることがまれであるため、多種多様な車種の自動車にスピーカを取り付けることが困難であった。則ち、特許文献1に示された取付金具は、汎用性が無かった。
また、前述した孔が設けられている場合でも、この孔が天井トリムで覆われているため、取付金具を取り付けるために、天井トリムの一部を除去する必要があった。このため、スピーカを取り付けるために手間がかかる傾向であった。
一方、取付金具を天井トリムに引っ掛ける場合には、天井トリムの機械的な強度が低いため、取付金具に比較的重量の重いスピーカを取り付けることが困難であった。このため、取付金具を天井トリムに引っ掛ける場合には、比較的小型なスピーカしか取り付けることができなかった。
本発明の目的は、例えば、多種多様な車種の自動車などのトリムを取り付けるフレームに大型のスピーカなどの大型の電子機器を取り付けることを可能とする取付金具を提供することにある。
前記課題を解決し目的を達成するために、請求項1に記載の本発明の取付金具は、自動車のドアの近傍に電子機器を取り付けるために用いられる取付金具であって、前記自動車の前記ドアの近傍のフレームに係止する係止部を有しているとともに、前記電子機器を取り付け可能な本体部材と、前記本体部材の一方の表面側に、一端部が前記本体部材に対して接離自在に取り付けられた板状の押圧部材と、前記本体部材の他方の表面側に、一端部が前記本体部材に対して回動自在に取り付けられた棒状の回動部材と、を備えているとともに、前記押圧部材の他端部が前記フレームに取り付けられたトリムを押圧しながら、前記押圧部材の前記一端部を前記本体部材に固定する第1の固定手段と、前記回動部材の他端部が、閉じた状態の前記ドアを押圧しながら、前記回動部材の前記一端部を前記本体部材に固定する第2の固定手段と、を備えたことを特徴としている。
以下、本発明の一実施形態にかかる取付金具を説明する。本発明の一実施形態にかかる取付金具は、本体部材の係止部がフレームに係止し、押圧部材がフレームに取り付けられたトリムを押圧しながら本体部材に固定され、回動部材が閉じたドアを押圧しながら本体部材に固定される。
このため、がたつくことなく取付金具をフレームに固定することができる。さらに、押圧部材が本体部材に接離自在であり、かつ回動部材が回動自在であるので、これらの押圧部材と回動部材は、任意の位置でトリム及びドアを押圧しながら本体部材固定されることができる。則ち、多種多様な車種の自動車に電子機器を取り付けることを可能としている。
また、回動部材を本体部材に対し、該回動部材の一端部から他端部に至る方向に移動することを許容し、任意の位置で回動部材を本体部材に対し固定可能としても良い。
さらに、回動部材の他端部に、弾性材料からなり該他端部を覆う弾性部材を設けても良い。
本発明の一実施例を、図1ないし図15に基づいて説明する。図1に示す取付金具1は、移動体としての自動車の乗員室のトリムとしての天井トリム2(図13及び図14に示す)などを取り付けるフレーム7に電子機器としてのスピーカ3を取り付ける金具である。取付金具1は、図2に示すように、リアハッチ5を備えた自動車4に用いられ、この自動車4の天井トリム2を取り付けるフレーム7のリアハッチ5寄り縁部に取り付けられる。
この天井トリム2のリアハッチ5寄りの縁部には、ゴムなどの弾性材料からなるパッキン6(図10などに示す)によって覆われたフレーム7(図1などに示す)が設けられている。則ち、取付金具1は、天井トリム2の前述した縁部に位置するフレーム7に取り付けられる。フレーム7は、勿論、金属からなる。パッキン6は、リアハッチ5を閉じた際に、該リアハッチ5とフレーム7との間を水密に保って、リアハッチ5とフレーム7との間から水などの液体が乗員室内に浸入することを防止する。
取付金具1は、図1などに示すように、本体部材10と、押圧部材11と、回動部材12と、弾性部材13とを備えている。
本体部材10は、厚手の板金からなり、図3及び図4に示すように、係止部14と、部材取付部15とを一体に備えている。係止部14は、互いに略平行に配されているとともに、互いの縁部が連なった一対の挟持片16を備えている。係止部14は、一対の挟持片16の縁部が連なっていることで、側方からみてフック状(鉤状)に形成されている。係止部14は、挟持片16間に前述したフレーム7を位置付けて、このフレーム7に係止する。
また、係止部14には、ねじ孔17が設けられている。ねじ孔17は、図示例では、二つ設けられている。ねじ孔17は、それぞれ、一方の挟持片16を貫通している。ねじ孔17には、ボルト18(図1などに示す)が螺合する。
部材取付部15は、略平板状の平板部19と、押圧部材取付部20と、回動部材取付部21とを備えている。平板部19は、前述した一方の挟持片16に連なっている。押圧部材取付部20は、平板部19の中央に設けられた円弧突部22と、長孔23と、スリット24とを備えている。円弧突部22は、係止部14から離れる方向に平板部19の表面から凸に形成されている。円弧突部22の断面形状は、円弧状に形成されている。長孔23は、図示例では、二つ設けられ、円弧突部22を貫通している。スリット24は、円弧突部22の係止部14から離れた側に設けられている。スリット24は、図示例では、二つ設けられ、平板部19を貫通している。
回動部材取付部21は、平板部19の係止部14から離れた側の縁に連なった連結片25と、一対の支持片26とを備えている。連結片25は、平板部19の縁から平板部19の表面に対し直交する方向に沿って係止部14から離れる方向に延びている。一対の支持片26は、連結片25の両縁から立設しており、互いに平行に配されている。一方の支持片26には、ねじ孔27が設けられ、他方の支持片26には、ボルト通し孔28が設けられている。これらのねじ孔27とボルト通し孔28とは、互いに同軸に配されている。
また、部材取付部15の平板部19には、スピーカ3取り付け用のボルト通し孔29が複数設けられている。これらのボルト通し孔29も、勿論、平板部19を貫通している。このため、部材取付部15則ち本体部材10は、スピーカ3を取り付ける。
押圧部材11は、厚手の板金からなり、図5及び図6に示すように、本体部30と、ねじ孔31と、フック部32とを一体に備えている。本体部30は、側方からみて円弧状に湾曲した板状に形成されている。ねじ孔31は、図示例では、二つ設けられており、本体部30のフック部32が設けられた一方の縁の近傍に配されている。フック部32は、本体部30の一方の縁に設けられており、前述したスリット24内に侵入する。
前述した構成の押圧部材11は、本体部材10の部材取付部15の係止部14寄りの表面に重ねられ、フック部32がスリット24内に侵入し、長孔23内を通ったボルト33(図1に示す)がねじ孔31に螺合することで、本体部材10に取り付けられる。そして、長孔23が円弧突部22に設けられているので、ボルト33の頭が円弧突部22に接触することとなる。押圧部材11は、ボルト33の頭が円弧突部22に接触して、円弧突部22の表面を摺動することで、フック部32を中心として回動する。このため、押圧部材11は、本体部30のフック部32から離れた側の縁が、係止部14が係止したフレーム7に取り付けられた天井トリム2に接離自在となる。このように、押圧部材11は、天井トリム2に接離自在に本体部材10に取り付けられる。
また、ボルト33をねじ孔31にねじ込んでいくと、ボルト33の頭が円弧突部22に接触して、円孤突部22の表面を摺動して、本体部30のフック部32から離れた側の縁が、天井トリム2に近づく。このため、押圧部材11は、ボルト33をねじ孔31にねじ込んで、本体部材10に固定されると、天井トリム2に近づいて該天井トリム2を押圧することとなる。
回動部材12は、厚手の板金からなり、図7ないし図9に示すように、一対の回動片34と、一つの連結片35とを一体に備えている。回動片34は、帯板状に形成されており、互いに平行に配されている。回動片34の一端部34aには、長孔36が設けられている。長孔36の長手方向は、回動片34の長手方向と平行になっている。
連結片35は、回動片34の他端部34b同士を連結している。回動片34の一端部34aは、本明細書に記した回動部材12の一端部をなしており、回動片34の他端部34bは、本明細書に記した回動部材12の他端部をなしている。
前述した構成の回動部材12は、本体部材10の部材取付部15の一対の支持片26を前述した一対の回動片34の他端部34b間に位置付けて、他方の支持片26側からボルト通し孔28と長孔26とに順に通り一方の支持片26に設けられたねじ孔27に螺合するボルト37(図1などに示す)によって、本体部材10に取り付けられる。
回動部材12は、ボルト37を緩めることにより、前述した一端部34aを中心として回動自在になる。このとき、他端部34bは、前述した天井トリム2に接離する。なお、接離とは、近づいたり離れたりすることである。このため、回動部材12は、本体部材10に一端部34aを中心として他端部34bが天井トリム2に接離するように回動自在に設けられる。また、回動部材12は、他端部34bが天井トリム2に近づいて、リアハッチ5に接触して押圧する状態で本体部材10に固定される。則ち、回動部材12は、他端部34bが天井トリム2に近づいた状態で、本体部材10に固定される。
また、前述した押圧部材11が本体部材10の部材取付部15の前述した係止部14寄りの側に配され、回動部材12の他端部34bが回動部材取付部21に取り付けられる。このため、取付金具1は、押圧部材11と回動部材12との間に本体部材10を位置付ける。
さらに、ボルト37を緩めることによって、ボルト37が長孔36内を通る位置を変更することが可能となっている。このため、ボルト37を緩めることによって、長孔36は、回動部材12を本体部材10に対し前述した一端部34aから他端部34bに至る方向則ち回動片34(回動部材12)の長手方向に沿って、移動することを許容する。また、ボルト37をねじ孔27にねじ込むことにより、ボルト37が長孔36内の任意の位置に位置する状態に回動部材12を固定する。則ち、ボルト37は、ねじ孔27にねじ込まれることにより、回動部材12を、前述した長手方向の任意の位置に本体部材10に対し固定する。前述した長孔36、ボルト37及びねじ孔27は、本明細書に記した移動許容手段をなしている。
弾性部材13は、ゴムなどの弾性材料からなり、前述した回動部材12の回動片34の他端部34bを覆って状態で、該他端部34bに取り付けられている。
次に、前述した構成の取付金具1を用いて、電子機器としてのスピーカ3を天井トリム2に取り付ける工程を説明する。
まず、図2に示す自動車のリアハッチ5をあける。そして、図10に示すように、前述したフレーム7からパッキン6を取り外す。そして、フレーム7の前述した取付金具1の取付箇所にフレーム7が傷つくことを防止するシート38を貼り付ける。このシート38の材質として、例えば、ポリイミドなどの合成樹脂や、不織布、及びゴムなどの弾性体を用いることができる。
そして、図11に示すように、前述したボルト33,37を緩めて本体部材10に対し押圧部材11と回動部材12との双方が変位可能な状態の取付金具1の本体部材10の係止部14をフレーム7に係止する。そして、ボルト18をねじ込む、すると、ボルト18がフレーム7と密に接触することとなり、係止部14則ち本体部材10がフレーム7に固定される。さらに、パッキン6を再度、フレーム7に取り付ける。すると、パッキン6により本体部材10の係止部14が覆われる。
そして、図12及び図13に示すように、ボルト33を押圧部材11のねじ孔31にねじ込む。すると、ボルト33の頭が円弧突部22の表面を摺動して、ボルト33をねじ込むのにしたがって、徐々に、押圧部材11が天井トリム2に近づく。そして、押圧部材11が天井トリム2に近づいて、該天井トリム2に接触して、押圧することとなる。こうして、押圧部材11を、本体部材10に対し固定する。
その後、リアハッチ5を閉じる。そして、回動部材12の他端部34b則ち弾性部材13を天井トリム2に近づけて、弾性部材13をリアハッチ5の内面に接触させる。弾性部材13がリアハッチ5の内面に接触した状態で、ボルト37をねじ孔27にねじ込んで、回動部材12を本体部材10に対し固定する。
こうして、前述した構成の取付金具1は、天井トリム2を取り付けるフレーム7に取り付けられる。そして、図15に示すように、本体部材10の部材取付部15の平板部19をスピーカ3に重ねて、ボルト通し孔29を通してボルト39をねじ込んで、取付金具1にスピーカ3を取り付ける。こうして、取付金具1を用いて、天井トリム2にスピーカ3を取り付ける。
本実施例によれば、本体部材10の係止部14がフレーム7に係止するので、フレーム7に孔などが設けられている車種及び孔等が設けられていない車種との双方に、取付金具1を取り付けることができる。則ち、取付金具1を多種多様な車種の自動車のフレーム7に取りつけることができる。また、係止部14がフレーム7に係止するので、大型の電子機器としてのスピーカ3を取り付けることができる。
また、押圧部材11が天井トリム2に近づいて該天井トリム2を押圧し、回動部材12の他端部34bが天井トリム2に近づいてリアハッチ5の内面に接触して固定されるとともに、押圧部材11と回動部材12との間に本体部材10を位置付けている。このため、がたつくことなく取付金具1をフレーム7に固定することができる。
さらに、押圧部材11が本体部材10に接離自在であり、かつ回動部材12が回動自在であるので、これらの押圧部材11と回動部材12は、任意の位置で本体部材10に固定することができる。則ち、多種多様な車種の自動車の天井トリム2に電子機器としてのスピーカ3を取り付けることを可能としている。したがって、多種多様な車種の自動車の天井トリム2を取り付けるフレーム7に大型の電子機器としてのスピーカ3を取り付けることを可能とする。
長孔36、ボルト37及びねじ孔27が、長手方向の任意の位置で回動部材12を固定する。このため、回動部材12は、長手方向の任意の位置で本体部材10に固定することができる。したがって、多種多様な車種の天井トリム2を取り付けるフレーム7に電子機器としてのスピーカ3を取り付けることができる。
回動部材12の他端部34bが弾性材料からなる弾性部材13に覆われている。このため、回動部材12の他端部34bが天井トリム2やリアハッチ5の内面などに接触しても、弾性部材13が弾性変形することで、天井トリム2やリアハッチ5などを破損することを防止できる。
前述した実施例では、天井トリム2を取り付けるフレーム7にスピーカ3を取り付けている。しかしながら、本発明では、任意のトリムを取り付けるフレームにスピーカ3などの電子機器を取り付けても良いことは勿論である。また、本発明では、リアハッチ5に限らず、回動部材12を任意のドアに接触させても良いことは勿論である。さらに、本発明では、スピーカ3に限らず、例えば、ディスプレイなどの各種の電子機器を取り付けても良いことは勿論である。
なお、前述した実施例は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施例に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の一実施例にかかる取付金具の斜視図である。 図1に示された取付金具が取り付けられる自動車の斜視図である。 図1に示された取付金具の本体部材の平面図である。 図3中のIV−IV線に沿う断面図である。 図1に示された取付金具の押圧部材の平面図である。 図5中のVI−VI線に沿う断面図である。 図1に示された取付金具の回動部材の側面図である。 図7中の矢印VII方向からみた平面図である。 図7中の矢印IX方向からみた正面図である。 図2に示された自動車のフレームからパッキンを取り外した状態を示す説明図である。 図10に示されたフレームに係止部を係止した状態を示す説明図である。 図11に示された取付金具の押圧部材を本体部材に固定した状態を示す説明図である。 図11に示された取付金具の押圧部材を本体部材に固定した状態を示す別の説明図である。 図13に示された取付金具の固定部材を本体部材に固定した状態を示す説明図である。 図14に示された取付金具にスピーカを取り付けた状態を示す説明図である。
符号の説明
1 取付金具
2 天井トリム(トリム)
3 スピーカ(電子機器)
4 自動車
7 フレーム
10 本体部材
11 押圧部材
12 回動部材
13 弾性部材
14 係止部
27 ねじ孔(移動許容手段)
34a 一端部
34b 他端部
36 長孔(移動許容手段)
37 ボルト(移動許容手段)

Claims (4)

  1. 自動車のドアの近傍に電子機器を取り付けるために用いられる取付金具であって、
    前記自動車の前記ドアの近傍のフレームに係止する係止部を有しているとともに、前記電子機器を取り付け可能な本体部材と、
    前記本体部材の一方の表面側に、一端部が前記本体部材に対して接離自在に取り付けられた板状の押圧部材と、
    前記本体部材の他方の表面側に、一端部が前記本体部材に対して回動自在に取り付けられた棒状の回動部材と、
    を備えているとともに、
    前記押圧部材の他端部が前記フレームに取り付けられたトリムを押圧しながら、前記押圧部材の前記一端部を前記本体部材に固定する第1の固定手段と、
    前記回動部材の他端部が、閉じた状態の前記ドアを押圧しながら、前記回動部材の前記一端部を前記本体部材に固定する第2の固定手段と、
    を備えたことを特徴とする取付金具。
  2. 前記回動部材は、
    前記本体部材に対し前記一端部から前記他端部に至る方向に移動可能であり、前記第2の固定手段によって、前記一端部から前記他端部に至る方向の任意の位置で前記本体部材に対して固定されることが可能であることを特徴とする請求項1記載の取付金具。
  3. 弾性材料からなり、前記回動部材の他端部に取り付けられているとともに該他端部を覆う弾性部材を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の取付金具。
  4. 前記電子機器は、スピーカであることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の取付金具。
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