JP2006273055A - 旋回作業機 - Google Patents

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好洋 加藤
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静夫 下家
Noritoshi Sato
文紀 佐藤
Kenzo Koga
謙三 古賀
Takanori Matsumoto
孝則 松本
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Abstract

【課題】 エアコンの外気導入用のフィルタ装置を旋回台内に設けてキャビン室内の居住空間を広くすると共に、旋回台内にフィルタ装置を設けたものであっても、冷却効率をおとすことがないバックホーを提供する。
【解決手段】 走行装置2上に上下軸回りに回動自在に支持された旋回台9を備え、この旋回台9は、底部の旋回基板26と、該旋回基板26の上方に間隔をおいて配置されたステップ28とを備え、ステップ28上にキャビン12を搭載すると共に、該ステップ28の上方側のキャビン12室内に該キャビン12室内の空調を行うエアコン本体60を備え、該エアコン本体60にフィルタ装置70を介してキャビン12室外の外気を取り入れるようにした旋回作業機において、フィルタ装置70をステップ28の下方側の旋回台9内に配置すると共に、旋回台9内に、該旋回台9の壁部11aに形成した外気取入れ口21から取り入れられる外気をフィルタ装置70に案内する外気導入ダクト42を設ける。
【選択図】図8

Description

本発明は、バックホー等の旋回作業機に関するものである。
従来、旋回作業機として、走行装置上に上下方向の旋回軸心回りに回動自在に支持された旋回台を備え、この旋回台は、底部を構成する旋回基板と、この旋回基板の上方に間隔をおいて取り付けられていて旋回台の上部を構成するステップとを備え、この旋回台のステップ上にキャビンを搭載すると共に、ステップの上方側のキャビン室内に該キャビン室内の空調を行うエアコン本体を備え、このエアコン本体にフィルタ装置を介してキャビン室外の外気を取り入れるようにしたバックホーがある(特許文献1参照)。
特開平2004−268799号公報
前記従来のバックホーにあっては、フィルタ装置は、キャビン室内の右側側壁の前下部に配置されているので、該フィルタ装置がキャビン室内の居住空間(足元空間)を狭くするという問題がある。
そこで、フィルタ装置を旋回台内に設けることが考えられているが、旋回台内の、キャビン室外の外気をフィルタ装置を介してエアコン本体内に取り入れると、旋回台内には油圧ホース等が配置されているので旋回台内の空気は旋回台外の空気に比べて暖かいことから、冷却効率を悪くするという問題が生じる。
本発明は、前記問題点に鑑みて、エアコンの外気導入用のフィルタ装置を旋回台内に設けてキャビン室内の居住空間を広くすると共に、旋回台内にフィルタ装置を設けたものであっても、冷却効率をおとすことがない旋回作業機を提供することを目的とする。
前記技術的課題を解決するために本発明が講じた技術的手段は、走行装置上に上下方向の旋回軸心回りに回動自在に支持された旋回台を備え、この旋回台は、底部を構成する旋回基板と、この旋回基板の上方に間隔をおいて取り付けられていて旋回台の上部を構成するステップとを備え、この旋回台のステップ上にキャビンを搭載すると共に、ステップの上方側のキャビン室内に該キャビン室内の空調を行うエアコン本体を備え、このエアコン本体にフィルタ装置を介してキャビン室外の外気を取り入れるようにした旋回作業機において、
前記フィルタ装置をステップの下方側の旋回台内に配置すると共に、旋回台内に、該旋回台の壁部に形成した外気取入れ口から取り入れられる旋回台外の外気をフィルタ装置に案内する外気導入ダクトを設けたことを特徴とする。
また、フィルタ装置は、ステップ側に取り付けられていると共にフィルタを収容するフィルタ収容部材を備えており、外気はこのフィルタ収容部材の下面側に設けた開口からフィルタへと流通するように構成され、外気導入ダクトは旋回基板に取り付けられていて、ステップにフィルタ装置を取り付けた状態で該ステップを旋回基板に取り付けることにより、フィルタ収容部材の下面側の前記開口と連通する外気流出口を外気導入ダクトに設けるのがよい。
また、エアコン本体は、ステップの上方側に設けられた運転席の下方に配置され、このエアコン本体の側方で且つフィルタ装置の上方に、キャビン室内の内気をエアコン本体に取り入れる内気導入状態と、キャビン室外の外気を外気導入ダクト及びフィルタ装置を介してエアコン本体に取り入れる外気導入状態とに切り換える内外気切換装置を設けるのがよい。
また、ステップに形成した開口部を塞ぐようにステップに取り付けられる装着板を備え、この装着板の下面にフィルタ装置を前記開口部からステップ下方に突出するように設けるのがよい。
また、ステップに形成した開口部を塞ぐようにステップに取り付けられる装着板上に、
運転席、エアコン本体及び内外気切換装置を取り付け、該装着板の下面にフィルタ装置を前記開口部からステップ下方に突出するように設けるのがよい。
本発明によれば、エアコン本体に外気を取り入れるためのフィルタ装置を旋回台内に設けることにより、キャビン室内の居住空間を広くでき、且つ、旋回台内に外気導入ダクトを設けると共に旋回台の壁部に外気取入れ口を設け、外気取入れ口から取り入れられる旋回台外の外気を外気導入ダクトを介してフィルタ装置に案内するように構成することにより、旋回台内にフィルタ装置を設けたものであっても、冷却効率をおとすことがない。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1〜図3において、1は、旋回作業機として例示するバックホーであり、このバックホー1は、下部の走行装置2と、上部の旋回体3とから主構成されている。
走行装置2は、ゴム様弾性部材で主構成された無端帯状のクローラベルト4を油圧モータからなる走行モータMによって回転駆動されるスプロケット5によって循環回走するように構成されたクローラ式走行体6を左右一対備えてなるクローラ式の走行装置が採用されている。
この走行装置2の前部には、油圧シリンダからなるドーザシリンダによって昇降動作されるドーザ7が設けられている。
旋回体3は、走行装置2のフレーム上に旋回ベアリング8を介して上下方向の旋回軸心X回りに左右旋回自在に支持された旋回台9と、この旋回台9の前部に備えられた作業装置(掘削装置)10とを有する。旋回台9の左側の前部側には運転室を形成する(運転席64を取り囲む)キャビン12が搭載されている。
旋回台9の前部には、該前部に設けられた支持ブラケット16に上下方向の軸心回りに左右揺動自在に支持されたスイングブラケット17が支持されており、前記作業装置10は、このスイングブラケット17に基部側が左右方向の軸心廻りに回動自在に枢着されて上下揺動自在に支持されたブーム18と、このブーム18の先端側に左右方向の軸心廻りに回動自在に枢着されて前後揺動自在に支持されたアーム19と、このアーム19の先端側にスクイ・ダンプ動作可能に設けられたバケット20とを備えている。
スイングブラケット17は、旋回台の右側に備えられたスイングシリンダの伸縮によって揺動され、ブーム18は、該ブーム18とスイングブラケット17との間に介装されたブームシリンダ22の伸縮によって揺動され、アーム19は、該アーム19とブーム18との間に介装されたアームシリンダ23の伸縮によって揺動され、バケット20は、該バケット20とアーム19との間に介装されたバケットシリンダ24の伸縮によってスクイ・ダンプ動作され、これらスイングシリンダ、ブームシリンダ22、アームシリンダ23、バケットシリンダ24は油圧シリンダによって構成されている。
旋回台9は、図4に示すように、該旋回台9の底部を構成する厚板からなる旋回基板26と、この旋回基板26の後部に取り付けられていて旋回台9の後部を構成すると共に作業装置10との重量バランスを図るバランスウエイトの機能を有するプロテクタ(後部カバー)27と、旋回基板26の上方に間隔をおいて配置されていて旋回台9の左側前部の上部を構成するステップ28と、旋回台9の左側側面及び左側前面を構成するカバー体11と、旋回基板26上に設けられた補強部材、機器やタンクの支持部材等とを有する。
前記旋回基板26は、走行装置2のフレーム上に旋回ベアリング8を介して上下方向の旋回軸心X軸回りに回動自在に支持されており、油圧モータからなる旋回モータによって回転駆動される。
プロテクタ27は、左右方向中央部のセンタプロテクタ27Aと、左右両側のサイドプロテクタ27B,27Cとから3分割されている(なお、センタプロテクタ27Aとサイドプロテクタ27B,27Cとが一体に形成されていてもよい)。
また、カバー体11は、図1、図3、図14、図15に示すように、プロテクタ27の下部前縁側から前方に延出された側壁部11aと、この側壁部11aの前端側で左右方向内方側に且つ支持ブラケット16まで延出された前壁部11bと、側壁部11aの上端縁
から右方に延びると共に前壁部11bの上端縁から後方に延びる上壁部11cと、側壁部11aの下端縁から右方に延びると共に前壁部11bの下端縁から後方に延びる下壁部11dとから構成されている。
前記下壁部11dは、旋回台9に設けられた取付片13にボルト14によって取付固定されている。
このカバー体11の側壁部11aの後部側には、前後方向に長い長孔21aを上下及び前後に並設することにより形成された外気取入れ口21が設けられている。
また、下壁部11dの、前記外気取入れ口21に対応する部分には、前後方向に長い長孔25aを前後及び左右に並設してなる第2の外気取入れ口25が形成されている。
旋回台9の後部上面及び右側上面は開放状とされ、旋回台9の後部開放部分はエンジンボンネット29によって覆われ、旋回台9の右側開放部分は側部ボンネット30で覆われ、キャビン12と側部ボンネット30との間はカバー部材15によって覆われている。
旋回基板26上には、メーンの補強体としての左右一対の縦リブ31L,31Rが前部から後部にわたって配置されて溶接等によって固定されていると共に、その他の補強部材及び各種機器を取り付けるためのブラケット、ステー等が溶接によって固定され、これらによって旋回フレームが構成されている。
左右の縦リブ31L,31Rの前端側は上下方向に高く形成され、左右の縦リブ31L,31Rの後部側は上下方向に低く形成され、左右の縦リブ31L,31Rのうちキャビン12側(左側)の縦リブ31Lの前端部は、キャビン12よりも左右方向内方に配置され、該キャビン12側の縦リブ31Lの後部側は、左右方向外方に屈曲されて、キャビン12の下方に配置されている。
前記支持ブラケット16は、板材によって構成されていて左右の縦リブ31L,31Rの前部を上下方向で挟むように上下一対設けられており、旋回台9の前面から前方に突出している。
旋回基板26上の後部には、エンジン32が横置き配置され、該エンジン32の右側にはラジエータ33が配置され、エンジン32の左側には油圧ポンプ36が配置され、これらは前記エンジンボンネット29によって覆われている。
また、旋回基板26上の右側部でラジエータ33の前側には油圧機器の作動油を貯留するする作動タンク34が配置され、該作動油タンク34の前側には燃料タンク35が配置され、作動油タンク34の前部の左右方向外側方にはバッテリー37が配置され、該バッテリー37の上方には当該バックホー1に装備された油圧機器を制御する制御弁を集約してなるコントロールバルブが配置されており、これらは前記側部ボンネット30によって覆われている。
エンジンボンネット29は、該エンジンボンネット29内に配置され且つ旋回基板26上に固定された支持フレーム38(図5参照)によって支持されている。
図5〜図10に示すように、前記ステップ28は、1枚の板材によって構成されていて縦リブ31L,31Rの上端面よりも低い位置に配置され、旋回基板26上に溶接等によって固定された支持ブラケット40に防振部材41を介して取り付けられて支持され、このステップ28にキャビン12の底部側が取り付けられており、該キャビン12の後端側の上下方向中途部は、エンジンボンネット29等を支持する前記支持フレーム38に防振部材41を介して支持されている。
支持ブラケット40は、本実施の形態では、ステップ28の前端側の左右両側及び後端側の左側で且つ該ステップ28の下方側に配置されていて、ステップ28は3カ所で支持されている(なお、ステップ28の後端側の右側も支持するようにしてもよい)。
前記キャビン12は、下端が開口した箱状に形成されており、このキャビン12の下端開口をステップ28で塞ぐように該キャビン12がステップ28上に載置されると共に、キャビン12の下端開口縁部に沿って設けられた被取付壁59がステップ28にボルト等の締結具57によって着脱自在に取り付けられており、ステップ28上にキャビン12を組んだ状態でステップ28を支持ブラケット40に取付可能とされている。
前記ステップ28はキャビン12の底部(床板)を構成しているといえ(キャビン12
はキャビン本体と、このキャビン本体の下端開口を塞ぐステップ28とから構成されているともいえる)、ステップ28はキャビン12の底面と略同じ大きさに形成されている。
なお、ステップ28を支持ブラケット40に取り付けた後にキャビン12をステップ28に組み付けるようにしてもよい。
このバックホー1には、キャビン12室内の空気調節を行うエアコン(エアーコンディショナ)が装備されており、このエアコンは冷房装置と暖房装置とを備えている。
冷房装置は、冷媒を圧縮するコンプレッサーと、このコンプレッサーで圧縮された冷媒を放熱させながら凝縮・液化させるコンデンサー(放熱器)と、このコンデンサーで液化された冷媒を減圧して気化しやすい状態とする膨張弁と、冷媒を気化させて周囲から熱を奪って周囲を低温状態とするエバポレータ(蒸発器)とを備えてなる。
暖房装置は、エンジン32の熱で熱せられた温媒をヒータに送ると共に該ヒータからエンジン側に戻すように温媒を循環させるようにした構造のものが採用されている。
このエアコンのエアコン本体60は、前記エバポレータとヒータと送風機(ブロワ)を備え、キャビン12室内に配置されており、また、コンプレッサーと、放熱器と、膨張弁等はエンジンボンネット29内に配置されている。
図7〜図16に示すように、ステップ28の上側には、走行装置2を操縦する左右一対の走行レバー61、スイングブラケット17を揺動操作するスイングペダル、バケット20の代わりに装着される油圧アタッチメント等を操作するSPペダル、運転席64、エアコン本体60、キャビン12室外の外気をステップ28の下方側からエアコン本体60に取り入れる外気導入状態とステップ28上方のキャビン12室内の内気をエアコン本体60に取り入れる内気導入状態とに切り換える内外気切換装置65と、エアコン本体60からの空調空気をキャビン12室内に送出させる空調ボックス66等の機器が配置されてステップ28に取り付けられ、ステップ28の下側には、左右の走行レバー61によって操作されることで走行用制御弁を制御する走行用パイロットバルブ67、スイングペダルによって操作されることでスイング用制御弁を制御するスイング用パイロットバルブ、SPペダルによって操作されることでSP用制御弁を制御するSP用パイロットバルブ、外気取り入れ用のフィルタ装置70、エアコン本体60から空調ボックス66へ空調空気を送る送風ダクト71、エアコン本体60のドレン水を受けるドレン受け51等の機器が配置されてステップ28に取り付けられており、ステップ28にこれらの機器を組み付けた後に、該ステップ28を、旋回基板26上の支持ブラケット40に取り付けることができるように構成されており、組み付けの容易化が図られている。
なお、左右の走行レバー61はステップ28の前部の左右方向中央側に配置され、スイングペダルは左右走行レバー61の一側方(右側方)に配置され、SPペダルは左右走行レバーの他側方(左側方)に配置されている。
また、左右の走行レバー61は、走行装置2の左右のクローラ式走行体6をそれぞれ独立して操作するものであり、走行用パイロットバルブ67の左右の操作部には、それぞれ走行ペダル77が設けられており、該ペダル77の踏み込み操作によっても走行装置2が操作できるようになっている。
運転席64は、ステップ28の後部の左右方向中央側(左右走行レバー61の後方)に配置され、エアコン本体60は運転席64とステップ28との間に配置され、内外気切換装置65は運転席64とステップ28との間で且つエアコン本体60の側方(左側方)に配置され、フィルタ装置70は内外気切換装置65の下方側(エアコン本体60の側方側で且つステップ28の下方)に配置されている。
エアコン本体60は、送風機によって、左側面からキャビン12室内又はキャビン12室外の外気を導入し、右側下面から空調空気を送り出すように構成されている。
前記ドレン受け51は、このエアコン本体60の下方側で且つステップ28の下面側に配置され、エアコン本体60には、ステップ28を貫通して前記ドレン受け51に挿入されるドレンパイプが複数設けられ、ドレン受け51には、旋回基板26を貫通する排水パイプ52が取り付けられ、エアコン本体60から出るドレン水は、ドレンパイプを介してドレン受け51に流され、このドレン受け51から排水パイプ52を介して旋回台9の下
方側に落とされる。
空調ボックス66は、ステップ28の前部右側に配置され、送風ダクト71はエアコン本体60の右側下方から空調ボックス66の下方にわたるように設けられている。
前記走行用パイロットバルブ67、スイング用パイロットバルブ、SP用パイロットバルブ、フィルタ装置70、送風ダクト71、ドレン受け51は、ステップ28の下面から下方に突出するように設けられており、ステップ28の下面には、これらの機器よりも下方に突出するように仮置き足72が設けられている。
この仮置き足72は、ステップ28の前後にそれぞれ左右一対設けられていて(したがって、本実施の形態では4本設けられている)、工場の床面等の平坦な面上でステップ28を床面等から浮かせた状態で支持することができる。
ステップ28を仮置き足72で支持することにより、ステップ28の下方側に機器の配置空間が確保できるので、ステップ28の下面から下方に突出するように取り付けられる機器の組み付けが容易に行える。
また、ステップ28に機器を組み付けた状態で、任意の場所に置いておくこともできる(仮置きすることができる)。
なお、ステップ28を3本又は5本以上の仮置き足72で支持するようにしてもよい。
また、ステップ28を支持できる形状のものであれば、仮置き足72は1又は2個であってもよい。
また、仮置き足72は、ステップ28が支持ブラケット40に取り付けられた状態では、その下端が旋回基板26から上方に離れている。
前記ステップ28の後部には開口部81が形成され、この開口部81はステップ28上面側に着脱自在に取り付けられる装着板82によって上方から塞がれ、この装着板82上に、運転席64と、エアコン本体60と、内外気切換装置65とが取り付けられ、装着板82の下面側にフィルタ装置70が取り付けられており、該装着板82に運転席64、エアコン本体60、内外気切換装置65、フィルタ装置70を組んだ状態でステップ28に装着板82を取り付けることができ、組み付けの容易化が図れるように構成されている。
なお、装着板82をステップ28に取り付けた後に、運転席64、エアコン本体60、内外気切換装置65、フィルタ装置70を組み込むようにしてもよい。
また、装着板82にフィルタ装置70を取り付けた後に装着板82をステップ28に取り付け、その後に、運転席64、エアコン本体60、内外気切換装置65を組み込むようにしてもよい。
前記構成において、装着板82にフィルタ装置70を取り付けた後、装着板82をステップ28に取り付けることにより、フィルタ装置70の組み付けの容易化が図れる。
前記装着板82上には、シート台83がボルト等によって固定され、このシート台83上に運転席64が装着されている。
シート台83は、左右の側壁83aと、これら左右側壁83aの上端間にわたって設けられた上壁83bとを有し、左右側壁83aの下端が装着板82に溶接等によって固定され、シート台83の上壁83b上に運転席64が装着されており、運転席64(シート台83の上壁83b)の下方側に機器配置空間が設けられ、このシート台83の上壁83b下方の機器配置空間にエアコン本体60と内外気切換装置65とが配置されている。
シート台83の左右両側には操作台のフレーム84が固定され、左右各フレーム84に操作レバー85L,85Rが取り付けられていると共に、該操作レバー85L,85Rで操作されるパイロットバルブ86が取り付けられている。
シート台83の前側には、該シート台83の前側開口を開閉自在に塞ぐ蓋体76が設けられている。
この蓋体76は、下端側がシート台83の下端側に設けられた支持部材77に左右軸回りに回動自在に支持され、蓋体76の上端内面側には、シート台83の上壁83bに設けられた被係止部材78に係脱自在に係合する係止部材79が設けられ、係止部材79の被係止部材78に対する係合を外して、蓋体76を前側に倒すことにより、シート台83の前面を開放することができるように構成されている。
ステップ28の前記開口部81の前側には、ステップ28上面側に着脱自在に取り付けらる蓋体によって開閉自在に閉塞される点検用開口88が形成されている。
装着板82の下面側に取付固定されたフィルタ装置70はステップ28に形成された前記開口部81を介してステップ28の下方側に突出状とされている。
このフィルタ装置70は、エアコン本体60に外気を導入するためのものであり、図11、図12及び図14に示すように、装着板82の下面にボルト等によって取付固定されたフィルタ収容部材97と、該フィルタ収容部材97の前側から挿脱自在に挿入されるフィルタ98と、フィルタ98の前方への移動を規制するフィルタ押え99とを有する。
フィルタ収容部材97は、左右側壁97aと、前後壁97b,97cとを備え、下方及び上方に開口状に形成されており、外気がフィルタ収容部材97の下面側の開口91から取り入れられて、フィルタ98内を流通してフィルタ収容部材97の上面側の開口から流出するように構成されている。
フィルタ収容部材97の前壁97b下部は切り欠かれていて、該フィルタ収容部材97の前面下部が開放状とされていて、フィルタ98がフィルタ収容部材97の前面下部側から該フィルタ収容部材97内に対して出し入れ自在とされている。
また、フィルタ収容部材97の左右各側壁97aの内面には、フィルタ98を前後方向移動自在に支持すると共に、フィルタ98が下方に落ちないように保持するスライドレール100が設けられている。
また、フィルタ押え99は、フィルタ収容部材97の前面下部の開放部分を塞ぐように配置され、上部がヒンジ101を介して左右軸回りに回動自在に取り付けられ、左右一方(左側)が、フィルタ収容部材97の左側の側壁97aに設けられた係止部87に止め具102によって係脱自在に係止されている。
止め具102はバネ板を折曲することによって形成され、係止部87はロッドを折曲することにより形成されており、止め具102は係止部87に対して、後方へ押圧することによって係合し、前方に引動することにより離反するように構成されており、フィルタ98の交換が、工具なしに、ワンタッチで簡単に行えるように構成されている。
フィルタ収容部材97の左右側壁97a及び前後壁97b,97cは、上端側で内側に折り返され、この折返し部分がシール部材を介して装着板82の下面に接当している。
前記構成のものにあっては、フィルタ装置70の前側に点検用開口88が形成されていると共に、フィルタ98がフィルタ収容部材97の前側からフィルタ収容部材97に対して挿脱自在とされているので、点検用開口88を介してフィルタ98の交換等が容易に行える。
内外気切換装置65は、図11〜図13に示すように、内外気切換ボックス107と、該内外気切換ボックス107内に配置された切換ダンパ(内外気切換部材)108とを有する。
内外気切換ボックス107は、上壁107aと、前後壁107b,107cと、エアコン本体60配置側とは反対側(左側)の側壁107dとを有し、下方及びエアコン本体60配置側の側方(右方)に開放状とされていて、装着板82にボルト等によって取付固定されている。
装着板82には、内外気切換ボックス107内に位置していて内外気切換ボックス107内にフィルタ98を通ったキャビン12室外の外気を取り入れる外気導入部109が形成され、内外気切換ボックス107の前壁107bには内外気切換ボックス107内にキャビン12室内の内気を取り入れる内気導入部110が形成されている。
内外気切換ボックス107の前壁107bは、上壁107a及び側壁107dとは別体で形成されていて、取外し自在とされている。
内外気切換ボックス107の前面側には、前壁107bの背面に接当する接当壁92が前壁107bの外周縁に沿って形成されており、前壁107bの背面左側には、前壁107bとで前記接当壁92の左側を挟む係止片93が上下一対設けられている。
また、前壁107bの右側の上下方向中途部は、該前壁107bを貫通して、接当壁92の右側背面の上下方向中途部に固着されたナット部材94に螺合するネジ部95を有す
る係止ハンドル96によって、接当壁92に固定される。
したがって、係止片93と前壁107bとの間に接当壁92が挿入するように、係止片93を接当壁92に係止させ、前壁107bの右側を係止ハンドル96によって接当壁92に固定することにより、該前壁107bが取外し自在に取り付けられている。
外気導入部109は、装着板82に形成されていて前記フィルタ収容部材97と内外気切換ボックス107内とを連通させる外気取入用開口111と、この外気取入用開口111の縁部全周から上方に延出された外気流通口112とからなり、この外気流通口112の上端縁部にはシール部材が設けられる。
内気導入部110は、内外気切換ボックス107の前壁107bに形成されていてキャビン12室内と内外気切換ボックス107内とを連通させる内気取入用開口114と、この内気取入用開口114の縁部全周から後方に延出された内気流通口115とからなり、この内気流通口115の後端縁部にはシール部材が設けられる。
切換ダンパ108は、外気導入部109と、内気導入部110を塞ぐことが可能な矩形板状に形成されており、外気導入部109の上端のシール部材に接当して該外気導入部109の上端開口を塞ぐ内気導入状態と、内気導入部110の後端のシール部材に接当して該内気導入部110の後端開口を塞ぐ外気導入状態とに切換操作自在となるように回動自在に取り付けられている。
すなわち、内外気切換ボックス107内の前下部には左右方向の軸心を有する支軸117が設けられ、切換ダンパ108はこの支軸117に外嵌されたボス118を有し、切換ダンパ108を支軸117の軸心回りに回動させることにより、内気導入状態と外気導入状態とに切り換えられる。
前記支軸117は、内外気切換ボックス107の前壁107bに固定されたブラケット119と内外気切換ボックス107の側壁107dとで軸心回りに回動自在に支持され、切換ダンパ108のボス118は支軸117に一体回動自在に外嵌されている。
また、支軸117は内外気切換ボックス107の側壁107dから外方に突出しており、この突出部分にレバー120の一端側が固定されている。
このレバー120の他端側とシート台83の側壁83aとの間にはナット部材121が配置されている。
一方、シート台83の側壁83aにはガイド溝124が厚さ方向に貫通状に形成されており、このガイド溝124は前記支軸117の軸心を中心とする円弧状に形成されている。
このガイド溝124内に嵌合する嵌合部が前記ナット部材121に形成されており、ガイド溝124に沿ってナット部材121が摺動するように構成されている。
また、シート台83の側壁83aの外面側には、座金113及びガイド溝124を挿通してナット部材121に螺合するネジ部122を有するハンドル123が配置され、該ハンドル123のネジ部122はナット部材121を貫通して前記レバー120を貫通しており、ハンドル123を把持して該ハンドル123をガイド溝124に沿って動かすことにより、レバー120を介して前記切換ダンパ108を操作できるように構成されている。
また、ハンドル123を回してネジ部122をナット部材121に対して締め付けることにより、切換ダンパ108の支軸117回りの回動が規制されるように構成されている。
また、ナット部材121は、該ナット部材121及びレバー120に亘って挿通されるピン116によってハンドル123との連れ回りの防止が図られている。
一方、内外気切換ボックス107の右側開口129から、エアコン本体60左端側が内外気切換ボックス107内に挿入されていて、エアコン本体60と内外気切換ボックス107とが連通常とされており、内外気切換ボックス107内に導入された内気又は外気は、エアコン本体60の送風機によって吸引されてエアコン本体60に流入するようになっている。
送風ダクト71は、エアコン本体60の右側下方から空調ボックス66の下方に至るよ
うに形成され、ボルト等によってステップ28下面に取付固定されている。
また、送風ダクト71の後端側は、装着板82に形成された通風口を介してエアコン本体60に連通され、送風ダクト71の前端側はステップ28に形成された通風口131を介して空調ボックス66内に連通されており、エアコン本体60から送風機によって送り出された空調空気は、送風ダクト71内を通って空調ボックス66内に至り、空調ボックス66に設けられた送出口68,69からキャビン12室内に空調空気が流出するように構成されている。
図16に示すように、空調ボックス66の左側面には、空調空気が流出する送出口68,69が上下一対設けられ、上側の送出口68は斜め上方で且つやや後方を向いており、下側の送出口69は斜め上方で且つやや前方を向いており、上下の送出口68,69は前後方向に位置ズレしている。
なお、各送出口68,69には、風向きを変向可能な風向変向部材が設けられている。
前記フィルタ装置70の下方側には、旋回台9のカバー体11の側壁部11aに形成された前記外気取入れ口21からの外気をフィルタ装置70に案内する外気導入ダクト42が配置されている。
この外気導入ダクト42は、図11〜図15に示すように、上壁42aと、右側壁42bと、前後壁42c,42dとを有し、下方及び左方に開放状とされている。
前壁42cの下端側には、前方に向けて折曲された取付壁43が設けられ、後壁42dの下端側には、後方に向けて折曲された取付壁44が設けられ、各取付壁43,44がシール材を介して旋回基板26上にボルト固定されており、外気導入ダクト42の下面側が旋回基板26によって塞がれている。
また、外気導入ダクト42の左端側は旋回基板26から左方に突出していて、カバー体11の下壁部11dの(第2の外気取り入れ口25の)上方に位置している。
また、外気導入ダクト42の左端側には接当部材45が設けられ、この接当部材45は、外気導入ダクト42の上壁42a上面に溶接固定された取付壁45aと、この取付壁45aの左端から上方側に立ち上がる接当壁45bとから略L字状に形成されている。
一方、カバー体11の内面側には、外気取入れ口21の上側及び前後の3方を囲むように、下側開放状のコ字形に形成されたシール部材46が設けられ、外気導入ダクト42の前後壁42c,42dの左端側及び前記接当壁45bが、このシール部材46を圧縮するようにして該シール部材46に押し付けられている。
これによって、外気導入ダクト42の左端開口49と、外気取入れ口21とが、これらの間のシール部材46によって囲まれた空間を介して連通しており、外気取入れ口21から取り入れられた旋回台9外の外気が外気導入ダクト42内に流通するように構成されている。
また、第2の外気取入れ口25から流入する旋回台9外の外気は外気導入ダクト42の下面側の開放部分から外気導入ダクト42内に流通する。
なお、第2の外気取入れ口25の前後も、旋回基板26側から延出される、取付壁43,44と旋回基板26の間のシール材によってシールされる。
外気導入ダクト42の上壁の右側には、フィルタ収容部材97の下面側の開口と上下方向で対向する矩形状の孔からなる外気流出口47が設けられている。
また、外気導入ダクト42の上壁42a右側とフィルタ収容部材97との間には、シール部材48が介装されている。
このシール部材48は、前記外気流出口47の開口縁部に沿って形成されていて該外気流出口47を取り囲む矩形状に形成され、外気導入ダクト42の上壁42a上面に接当(又は接着)していると共に、フィルタ収容部材97の下端側に圧縮状に押し付けられている。
したがって、外気導入ダクト42を旋回基板26に取り付け、ステップ28にフィルタ装置70を組み付けた状態で、ステップ28を上方から下ろして旋回基板26に取り付けることにより、外気流出口47とフィルタ収容部材97の下面側の開口91とが連通するように構成されている。
また、外気導入ダクト42内に取り入れられた外気は、外気流出口47からシール部材48内の空間を通過してフィルタ収容部材97内に流通する。
フィルタ押え99はシール部材48の前面側に接当している。
なお、外気取入れ口21はカバー体11の前壁部11bに形成されていてもよい。
バックホーの側面図である。 バックホーの平面図である。 (a)バックホーの正面図、(b)はバックホーの背面図である。 旋回体の平面図である。 キャビン下部の側面図である。 キャビン下部の平面図である。 運転席回りの側面図である。 運転席回りの正面図である。 エアコン本体回りの配置構造を示す平面図である。 ステップの平面図である。 エアコン本体への内外気導入構造を示す正面図である。 エアコン本体への内外気導入構造を示す側面図である。 エアコン本体への内外気導入構造を示す平面図である。 外気導入構造を示す平面図である。 外気導入構造を示す正面断面図である。 空調ボックスの、側面図、正面図及び平面図である。
符号の説明
2 走行装置
9 旋回台
11a 側壁部
12 キャビン
21 外気取り入れ口
26 旋回基板
28 ステップ
60 エアコン本体
64 運転席
65 内外気切換装置
42 外気導入ダクト
47 外気流出口
70 フィルタ装置
81 開口部
82 装着板
91 開口
97 フィルタ収容部材
98 フィルタ
X 旋回軸心

Claims (5)

  1. 走行装置(2)上に上下方向の旋回軸心(X)回りに回動自在に支持された旋回台(9)を備え、この旋回台(9)は、底部を構成する旋回基板(26)と、この旋回基板(26)の上方に間隔をおいて取り付けられていて旋回台(9)の上部を構成するステップ(28)とを備え、この旋回台(9)のステップ(28)上にキャビン(12)を搭載すると共に、該ステップ(28)の上方側のキャビン(12)室内に該キャビン(12)室内の空調を行うエアコン本体(60)を備え、このエアコン本体(60)にフィルタ装置(70)を介してキャビン(12)室外の外気を取り入れるようにした旋回作業機において、
    前記フィルタ装置(70)をステップ(28)の下方側の旋回台(9)内に配置すると共に、旋回台(9)内に、該旋回台(9)の壁部(11a)に形成した外気取入れ口(21)から取り入れられる旋回台(9)外の外気をフィルタ装置(70)に案内する外気導入ダクト(42)を設けたことを特徴とする旋回作業機。
  2. フィルタ装置(70)は、ステップ(28)側に取り付けられていると共にフィルタ(98)を収容するフィルタ収容部材(97)を備えており、外気はこのフィルタ収容部材(97)の下面側に設けた開口(91)からフィルタ(98)へと流通するように構成され、外気導入ダクト(42)は旋回基板(26)に取り付けられていて、ステップ(28)にフィルタ装置(70)を取り付けた状態で該ステップ(28)を旋回基板(26)に取り付けることにより、フィルタ収容部材(97)の下面側の前記開口(91)と連通する外気流出口(47)を外気導入ダクト(42)に設けたことを特徴とする請求項1に記載の旋回作業機。
  3. エアコン本体(60)は、ステップ(28)の上方側に設けられた運転席(64)の下方に配置され、このエアコン本体(60)の側方で且つフィルタ装置(70)の上方に、キャビン(12)室内の内気をエアコン本体(60)に取り入れる内気導入状態と、キャビン(12)室外の外気を外気導入ダクト(42)及びフィルタ装置(70)を介してエアコン本体(60)に取り入れる外気導入状態とに切り換える内外気切換装置(65)を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の旋回作業機。
  4. ステップ(28)に形成した開口部(81)を塞ぐようにステップ(28)に取り付けられる装着板(82)を備え、この装着板(82)の下面にフィルタ装置(70)を前記開口部(81)からステップ(28)下方に突出するように設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の旋回作業機。
  5. ステップ(28)に形成した開口部(81)を塞ぐようにステップ(28)に取り付けられる装着板(82)上に、運転席(64)、エアコン本体(60)及び内外気切換装置(65)を取り付け、該装着板(82)の下面にフィルタ装置(70)を前記開口部(81)からステップ(28)下方に突出するように設けたことを特徴とする請求項3に記載の旋回作業機。
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