JP2006263903A - 研磨装置及び研磨方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 研磨部材(研磨パッド)201と保持部材(トップリング)52に保持されたウェーハWとの間に圧力を加えつつ研磨部材201とウェーハWとを相対運動させてウェーハWを研磨する研磨装置は、ウェーハWを保持するトップリング52と、リテーナリング203の支持面が研磨パッド201を支持する支持圧力を調整するための圧力調整機構206と、ウェーハWのロールオフ量に基づいて支持圧力が所望の圧力となるように圧力調整機構206を制御する制御部208とを具備する。トップリング52は、ウェーハWを研磨パッド201に押付けるエアバッグ202と、ウェーハWを取り囲むリテーナリング203と、リテーナリング203を押すエアバッグ204とを備える。
【選択図】 図2
Description
請求項1に記載の発明は、
研磨部材と保持部材とを有する研磨部を備え、前記研磨部材と前記保持部材に保持された研磨対象物との間に圧力を加えつつ、前記研磨部材と前記研磨対象物とを相対運動させて前記研磨対象物を研磨する研磨装置であって、
前記研磨対象物の研磨中に前記研磨部材が該研磨対象物からはみ出したときに、前記研磨部材のはみ出した部分の少なくとも一部を支持するための支持面を有する支持部材と、
前記支持部材の前記支持面における支持圧力を調整するための圧力調整機構と、
前記研磨対象物のロールオフ量に基づいた情報により、前記支持圧力が所望の圧力となるように前記圧力調整機構を制御する制御部と、
を具備することを特徴とする研磨装置、
を提供する。
請求項3の発明は、前記支持面の全面が同一の高さを有することを特徴とする。なお、前記支持面は厳密に同一の高さであることが好ましい。しかし、現実の研磨装置では例えば支持面を加工する際の面粗さや圧力調整機構などの遊びなどがあり、厳密に同一の高さにすることは困難であるが、実質的に同一と見なせる程度に高さが揃っていれば良い。
請求項6の発明は、前記研磨部を複数備え、前記制御部が、それぞれの前記研磨部における前記支持圧力が独立して所望の圧力となるように、それぞれの前記研磨部に設けられた前記圧力調整機構を独立して作動させることを特徴とする。
研磨部材と保持部材とを有する研磨部を備え、前記研磨部材と前記保持部材に保持された研磨対象物との間に圧力を加えつつ、前記研磨部材と前記研磨対象物とを相対運動させて前記研磨対象物を研磨する研磨装置であって、
前記研磨対象物の研磨中に前記研磨部材が該研磨対象物からはみ出したときに、前記研磨部材のはみ出した部分の少なくとも一部を支持するための支持面を有する支持部材と、
前記支持部材の前記支持面の高さを調整するための高さ調整機構と、
前記研磨対象物のロールオフ量に基づいた情報により、前記支持面の高さが所望の高さとなるように前記高さ調整機構を制御する制御部と、
を具備することを特徴とする研磨装置、
を提供する。
請求項9の発明は、前記支持面の全面が同一の高さを有することを特徴とする。なお、前記支持面は厳密に同一の高さであることが好ましい。しかし現実の研磨装置では例えば支持面を加工する際の面粗さや圧力調整機構などの遊びなどがあり、厳密に同一の高さにすることは困難であるが、実質的に同一と見なせる程度に高さが揃っていれば良い。
請求項12の発明は、前記研磨部を複数備え、前記制御部が、それぞれの前記研磨部における前記支持面の高さが独立して所望の高さとなるように、それぞれの前記研磨部に設けられた前記高さ調整機構を独立して作動させることを特徴とする。
研磨部材と保持部材に保持された研磨対象物との間に圧力を加えつつ前記研磨部材と前記研磨対象物とを相対運動させて前記研磨対象物を研磨する期間に、前記研磨部材が該研磨対象物からはみ出したとき、前記研磨部材のはみ出した部分の少なくとも一部を支持する研磨方法であって、
前記研磨対象物のロールオフ量を表す情報を取得するステップと、
前記情報を含む情報に基づいて、前記はみ出した部分を支持するための支持圧力の所望の値を求めるステップと、
求められた前記所望の値に基づいて、前記支持圧力を調整するステップと、
を含むことを特徴とする研磨方法、
を提供する。
研磨部材と保持部材に保持された研磨対象物との間に圧力を加えつつ前記研磨部材と前記研磨対象物とを相対運動させて前記研磨対象物を研磨する期間に、前記研磨部材が該研磨対象物からはみ出したとき、前記研磨部材のはみ出した部分の少なくとも一部を支持する研磨方法をコンピュータに実施させるためのプログラムであっって、
前記研磨対象物のロールオフ量を表す情報を取得する指令と、
前記情報を含む情報に基づいて、前記はみ出した部分を支持するための支持圧力の所望の値を求める指令と、
求められた前記所望の値に基づいて、前記支持圧力を調整する指令と、
を含むことを特徴とするプログラム、
を提供する。
請求項16の発明は、請求項15に係る発明の記憶媒体に記憶されたプログラムの読み取り装置を備え、該記憶媒体から読み出されたプログラムにしたがって前記制御部が前記圧力調整機構を作動させることを特徴とする研磨装置に関する。
研磨部材と保持部材に保持された研磨対象物との間に圧力を加えつつ前記研磨部材と前記研磨対象物とを相対運動させて前記研磨対象物を研磨する期間に、前記研磨部材が該研磨対象物からはみ出したとき、前記研磨部材のはみ出した部分の少なくとも一部を支持する研磨方法であって、
前記研磨対象物のロールオフ量を表す情報を取得するステップと、
前記情報を含む情報に基づいて、前記はみ出した部分を支持するための支持面の高さの所望の値を求めるステップと、
求められた前記所望の値に基づいて、前記支持面の高さを調整するステップと、
を含むことを特徴とする研磨方法、
を提供する。
研磨部材と保持部材に保持された研磨対象物との間に圧力を加えつつ、前記研磨部材と前記研磨対象物とを相対運動させて前記研磨対象物を研磨する期間に前記研磨部材が該研磨対象物からはみ出したとき前記研磨部材のはみ出した部分の少なくとも一部を支持する研磨方法をコンピュータに実施させるためのプログラムであって、
前記研磨対象物のロールオフ量を表す情報を取得する指令と、
前記情報を含む情報に基づいて、前記はみ出した部分を支持するための支持面の高さの所望の値を求める指令と、
求められた前記所望の値に基づいて、前記支持面の高さを調整する指令と、
を含むことを特徴とするプログラム、
を提供する。
請求項20の発明は、請求項19に係る発明の記憶媒体に記憶されたプログラムの読み取り装置を備え、該記憶媒体から読み出されたプログラムにしたがって前記制御部が前記高さ調整機構を作動させることを特徴とする研磨装置に関する。
少なくとも2つの押圧部分を有し、該押圧部分ごとに任意の圧力を研磨対象物に加えることができる保持部材と、研磨部材とを有する研磨部を備え、前記研磨部材と前記保持部材に保持された研磨対象物との間に圧力を加えつつ、前記研磨部材と前記研磨対象物とを相対運動させて前記研磨対象物を研磨する研磨装置であって、
前記保持部材の前記押圧部分のうち、前記研磨対象物の最外部に対する押圧部分における押付け圧力を調整するための圧力調整機構と、
前記研磨対象物のロールオフ量に基づいた情報により、前記押付け圧力が所望の圧力となるように前記圧力調整機構を制御する制御部と、
を具備することを特徴とする研磨装置、
を提供する。
請求項23の発明は、
少なくとも2つの押圧部分を有し、該押圧部分ごとに任意の圧力を研磨対象物に加えることができる保持部材に保持された研磨対象物と、研磨部材との間に圧力を加えつつ、前記研磨部材と前記研磨対象物とを相対運動させて前記研磨対象物を研磨する研磨方法であって、
前記研磨対象物のロールオフ量を表す情報を取得するステップと、
前記情報を含む情報に基づいて、前記保持部材の前記押圧部分のうち、前記研磨対象物の最外部に対する押圧部分における押付け圧力の所望の値を求めるステップと、
求められた前記所望の値に基づいて、前記押付け圧力を調整するステップと、
を含むことを特徴とする研磨方法、
を提供する。
少なくとも2つの押圧部分を有し、該押圧部分ごとに任意の圧力を研磨対象物に加えることができる保持部材に保持された研磨対象物と、研磨部材との間に圧力を加えつつ、前記研磨部材と前記研磨対象物とを相対運動させて前記研磨対象物を研磨する研磨方法をコンピュータに実施させるためのプログラムであって、
前記研磨対象物のロールオフ量を表す情報を取得する指令と、
前記情報を含む情報に基づいて、前記保持部材の前記押圧部分のうち、前記研磨対象物の最外部に対する押圧部分における押付け圧力の所望の値を求める指令と、
求められた前記所望の値に基づいて、前記押付け圧力を調整する指令と、
を含むことを特徴とするプログラム、
を提供する。
請求項26の発明は、請求項25に係る発明の記憶媒体に記憶されたプログラムの読み取り装置を備え、該記憶媒体から読み出されたプログラムにしたがって前記制御部が前記圧力調整機構を作動させることを特徴とする研磨装置を提供する。
研磨部材と、支持部材と、少なくとも2つの押圧部分とを備える保持部材とを有する研磨部を備え、前記研磨部材と前記保持部材に保持された研磨対象物との間に圧力を加えつつ、前記研磨部材と前記研磨対象物とを相対運動させて前記研磨対象物を研磨する研磨装置であって、
前記保持部材の前記押圧部分のうち、前記研磨対象物の最外部に対する押圧部分における押付け圧力を調整するための圧力調整機構と、
前記支持部材の支持面における支持圧力を調整するための圧力調整機構と、
前記研磨対象物のロールオフ量に基づいた情報により、前記押付け圧力および前記支持圧力が所望の圧力となるように前記圧力調整機構を制御する制御部と、
を具備することを特徴とする研磨装置、
を提供する。
請求項29の発明は、
研磨部材と、支持部材と、少なくとも2つの押圧部分とを備える保持部材とを有する研磨部を備え、前記研磨部材と前記保持部材に保持された研磨対象物との間に圧力を加えつつ、前記研磨部材と前記研磨対象物とを相対運動させて前記研磨対象物を研磨する研磨方法であって、
前記研磨対象物のロールオフ量を表す情報を取得するステップと、
前記情報を含む情報に基づいて、前記支持部材の支持面における支持圧力の所望の値を求めるステップと、
前記情報を含む情報に基づいて、前記保持部材の前記押圧部分のうち、前記研磨対象物の最外部に対する押圧部分における押付け圧力の所望の値を求めるステップと、
求められた前記所望の値に基づいて、前記支持圧力および前記押付け圧力を調整するステップと、
を含むことを特徴とする研磨方法、
を提供する。
研磨部材と、支持部材と、少なくとも2つの押圧部分とを備える保持部材とを有する研磨部を備え、前記研磨部材と前記保持部材に保持された研磨対象物との間に圧力を加えつつ、前記研磨部材と前記研磨対象物とを相対運動させて前記研磨対象物を研磨する研磨方法をコンピュータに実施させるためのプログラムであって、
前記研磨対象物のロールオフ量を表す情報を取得する指令と、
前記情報を含む情報に基づいて、前記支持部材の支持面における支持圧力の所望の値を求める指令と、
前記情報を含む情報に基づいて、前記保持部材の前記押圧部分のうち、前記研磨対象物の最外部に対する押圧部分における押付け圧力の所望の値を求める指令と、
求められた前記所望の値に基づいて、前記支持圧力および前記押付け圧力を調整する指令と、
を含むことを特徴とするプログラム、
を提供する。
請求項32の発明は、請求項31に係る発明の記憶媒体に記憶されたプログラムの読み取り装置を備え、該記憶媒体から読み出されたプログラムにしたがって前記制御部が前記圧力調整機構を作動させることを特徴とする研磨装置を提供する。
単層の研磨部材であって、その弾性率をX〔MPa〕、厚さをY〔mm〕としたときに、XとYが
式1:0.9≦0.88+0.0336Y+0.000259X−0.0063Y2
−0.000021X2+0.0004XY
および
式2:1.1≧1.19−0.153Y+0.0022X+0.025Y2
+0.000032X2−0.00041XY
を満たす範囲であることを特徴とする研磨部材、
を提供する。
単層の研磨部材であって、その弾性率をX〔MPa〕、厚さをY〔mm〕としたときに、XとYが
式3:0.94≦0.88+0.0336Y+0.000259X−0.0063Y2
−0.000021X2+0.0004XY
および
式4:1.06≧1.19−0.153Y+0.0022X+0.025Y2
+0.000032X2−0.00041XY
を満たす範囲であることを特徴とする研磨部材、
を提供する。
二層の研磨部材であって、その研磨対象物に接する層の弾性率をXu〔MPa〕、厚さをYu〔mm〕とし、もう一方の層の弾性率をXd〔MPa〕としたときに、Xu、Yu、Xdが
式5:0.9≦0.763−0.0031Xu+0.0281Xd
+0.0323Yu+0.000018Xu2−0.0008Xd2
−0.0017Yu2+0.00011XuXd
+0.000097XuYu−0.0017XdYu
および
式6:0.9≦0.877+0.0023Xu+0.055Yu
+0.0000055Xu2+0.00032Xd2
−0.0052Yu2−0.000099XuXd
+0.00072XuYu−0.00137XdYu
≦1.1
を満たす範囲であることを特徴とする研磨部材、
を提供する。
二層の研磨部材であって、その研磨対象物に接する層の弾性率をXu〔MPa〕、厚さをYu〔mm〕とし、もう一方の層の弾性率をXd〔MPa〕としたときに、Xu、Yu、Xdが
式7:0.94≦0.763−0.0031Xu+0.0281Xd
+0.0323Yu+0.000018Xu2−0.0008Xd2
−0.0017Yu2+0.00011XuXd
+0.000097XuYu−0.0017XdYu
および
式8:0.94≦0.877+0.0023Xu+0.055Yu
+0.0000055Xu2+0.00032Xd2
−0.0052Yu2−0.000099XuXd
+0.00072XuYu−0.00137XdYu
≦1.06
を満たす範囲であることを特徴とする研磨部材、
を提供する。
研磨部材と保持部材とを有する研磨部を備え、前記研磨部材と前記保持部材に保持された研磨対象物との間に圧力を加えつつ、前記研磨部材と前記研磨対象物とを相対運動させて前記研磨対象物を研磨する研磨装置であって、
前記研磨部材が、請求項33〜請求項36のうちのいずれか一つに係る発明の研磨部材であることを特徴とする研磨装置、
を提供する。
請求項1〜41の発明のそれぞれにおいて、研磨部材の大きさは研磨対象物の大きさと同一であっても、研磨部材の方が研磨対象物より大きくても、研磨部材の方が研磨対象物より小さくてもよい。また、支持部は保持部に対して固定されていても、固定されていなくてもよい。更に、ロールオフ量に基づいた情報には、ロールオフ量(例えば、ROQ(r、θ))、ロールオフ量を測定して得た電気信号や数値、それらを加工して得た情報、及び、それらを使用して算出又は選択された支持面の高さ/支持圧力を含むものとする。なお、支持面の高さ/支持圧力を算出するに当たっては、ロールオフ量の他に、研磨装置やロールオフ測定装置の各種部材の位置情報を使用して算出してもよい。
研磨が終了したウェーハは、トップリング52、53により、それぞれ反転機99、100に移送される。反転機99、100に移送されたウェーハは、反転機99、100により研磨対象面が上向きなるように反転させられる。その後、回転式ウェーハ・ステーション98が180度回転してウェーハを領域B側へ移動させる。領域B側へ移動したウェーハは、搬送ロボット80により反転機99から洗浄機82又はウェーハ・ステーション70に搬送される。領域B側へ移動した別のウェーハは、搬送ロボット81により反転機100から洗浄機83又はウェーハ・ステーション70に搬送される。その後、適切な洗浄工程を経て、ウェーハ・カセット21へ収納される。
−0.000021X2+0.0004XY
式2:1.1≧1.19−0.153Y+0.0022X+0.025Y2
+0.000032X2−0.00041XY
白抜きの範囲は、式1と式2を満たす弾性率と厚さの範囲である。
−0.000021X2+0.0004XY
式4:1.06≧1.19−0.153Y+0.0022X+0.025Y2
+0.000032X2−0.00041XY
白抜きの範囲は、式3と式4を満たす弾性率と厚さの範囲である。
式5:0.9≦0.763−0.0031Xu+0.0281Xd
+0.0323Yu+0.000018Xu2−0.0008Xd2
−0.0017Yu2+0.00011XuXd
+0.000097XuYu−0.0017XdYu
および
式6:0.9≦0.877+0.0023Xu+0.055Yu
+0.0000055Xu2+0.00032Xd2
−0.0052Yu2−0.000099XuXd
+0.00072XuYu−0.00137XdYu
≦1.1
を満たす範囲である。
式7:0.94≦0.763−0.0031Xu+0.0281Xd
+0.0323Yu+0.000018Xu2−0.0008Xd2
−0.0017Yu2+0.00011XuXd
+0.000097XuYu−0.0017XdYu
および
式8:0.94≦0.877+0.0023Xu+0.055Yu
+0.0000055Xu2+0.00032Xd2
−0.0052Yu2−0.000099XuXd
+0.00072XuYu−0.00137XdYu
≦1.06
を満たす範囲である。
201:研磨パッド、 202、204:エアバッグ、 203:リテーナリング、 207:研磨定盤、 208:制御部、 209:記憶媒体、
301:リテーナリング、 301a〜301l:押圧部材、 303:エアバッグ、
401:真空チャック、 403:研磨ヘッド、 404:支持部材、406:高さ調整機構、 407:ベース部材、
501:支持要素、 501a〜501c:支持要素、 501a1〜501c4:支持片、
601:圧力調整機構、 602:空気圧シリンダ、 603:ロッド、 604:ガイド部材、
701:移動機構、 702:圧力調整機構、 703:エアシリンダ、 704:連結部材、 705:ストッパ、 706:シリンダ本体、 707:ピストン・ロッド、 708:ピストン、 709.710:室、 711:空気圧シリンダ、 712:ロッド、 713:ガイド部材、
802:エアバッグ、 806:圧力調整機構、
Claims (41)
- 研磨部材と保持部材とを有する研磨部を備え、前記研磨部材と前記保持部材に保持された研磨対象物との間に圧力を加えつつ、前記研磨部材と前記研磨対象物とを相対運動させて前記研磨対象物を研磨する研磨装置であって、
前記研磨対象物の研磨中に前記研磨部材が該研磨対象物からはみ出したときに、前記研磨部材のはみ出した部分の少なくとも一部を支持するための支持面を有する支持部材と、
前記支持部材の前記支持面における支持圧力を調整するための圧力調整機構と、
前記研磨対象物のロールオフ量に基づいた情報により、前記支持圧力が所望の圧力となるように前記圧力調整機構を制御する制御部と、
を具備することを特徴とする研磨装置。 - 前記ロールオフ量に基づいた情報を取得するための測定部を備えることを特徴とする、請求項1に記載の研磨装置。
- 前記支持面の全面が同一の高さを有することを特徴とする、請求項1又は2に記載の研磨装置。
- 前記支持部材が、前記研磨対象物の周囲に沿って配置された複数の支持要素からなり、それぞれの前記支持要素を、該支持要素の支持面が前記研磨対象物の研磨対象面と平行な平面にあって前記研磨対象物の周囲に沿う第一の位置と、前記研磨対象物の中心から前記第一の位置よりも放射状に離れた第二の位置との間に移動させることができることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一つに記載の研磨装置。
- 前記第一の位置が、前記研磨対象物の周縁と前記支持要素の支持面との間に実質的な隙間がない位置であることを特徴とする、請求項4に記載の研磨装置。
- 前記研磨部を複数備え、
前記制御部が、それぞれの前記研磨部における前記支持圧力が独立して所望の圧力となるように、それぞれの前記研磨部に設けられた前記圧力調整機構を独立して作動させることを特徴とする、請求項1から5に記載の研磨装置。 - 研磨部材と保持部材とを有する研磨部を備え、前記研磨部材と前記保持部材に保持された研磨対象物との間に圧力を加えつつ、前記研磨部材と前記研磨対象物とを相対運動させて前記研磨対象物を研磨する研磨装置であって、
前記研磨対象物の研磨中に前記研磨部材が該研磨対象物からはみ出したときに、前記研磨部材のはみ出した部分の少なくとも一部を支持するための支持面を有する支持部材と、
前記支持部材の前記支持面の高さを調整するための高さ調整機構と、
前記研磨対象物のロールオフ量に基づいた情報により、前記支持面の高さが所望の高さとなるように前記高さ調整機構を制御する制御部と、
を具備することを特徴とする研磨装置。 - 前記ロールオフ量に基づいた情報を取得するための測定部を備えることを特徴とする、請求項7に記載の研磨装置。
- 前記支持面の全面が同一の高さを有することを特徴とする、請求項7又は8に記載の研磨装置。
- 前記支持部材が、前記研磨対象物の周囲に沿って配置された複数の支持要素からなり、それぞれの前記支持要素を、該支持要素の支持面が前記研磨対象物の研磨対象面と平行な平面にあって前記研磨対象物の周囲に沿う第一の位置と、前記研磨対象物の中心から前記第一の位置よりも放射状に離れた第二の位置との間に移動させることができることを特徴とする、請求項7〜9のいずれか一つに記載の研磨装置。
- 前記第一の位置が、前記研磨対象物の周縁と前記支持要素の支持面との間に実質的な隙間がない位置であることを特徴とする、請求項10に記載の研磨装置。
- 前記研磨部を複数備え、
前記制御部が、それぞれの前記研磨部における前記支持面の高さが独立して所望の高さとなるように、それぞれの前記研磨部に設けられた前記高さ調整機構を独立して作動させるこことを特徴とする請求項7〜11のいずれか一つに記載の研磨装置。 - 研磨部材と保持部材に保持された研磨対象物との間に圧力を加えつつ前記研磨部材と前記研磨対象物とを相対運動させて前記研磨対象物を研磨する期間に、前記研磨部材が該研磨対象物からはみ出したとき、前記研磨部材のはみ出した部分の少なくとも一部を支持する研磨方法であって、
前記研磨対象物のロールオフ量を表す情報を取得するステップと、
前記情報を含む情報に基づいて、前記はみ出した部分を支持するための支持圧力の所望の値を求めるステップと、
求められた前記所望の値に基づいて、前記支持圧力を調整するステップと、
を含むことを特徴とする研磨方法。 - 研磨部材と保持部材に保持された研磨対象物との間に圧力を加えつつ前記研磨部材と前記研磨対象物とを相対運動させて前記研磨対象物を研磨する期間に、前記研磨部材が該研磨対象物からはみ出したとき、前記研磨部材のはみ出した部分の少なくとも一部を支持する研磨方法をコンピュータに実施させるためのプログラムであっって、
前記研磨対象物のロールオフ量を表す情報を取得する指令と、
前記情報を含む情報に基づいて、前記はみ出した部分を支持するための支持圧力の所望の値を求める指令と、
求められた前記所望の値に基づいて、前記支持圧力を調整する指令と、
を含むことを特徴とするプログラム。 - 請求項14に記載のプログラムを記憶していることを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
- 請求項15に記載の記憶媒体に記憶されたプログラムの読み取り装置を備え、該記憶媒体から読み出されたプログラムにしたがって前記制御部が前記圧力調整機構を作動させることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一つに記載の研磨装置。
- 研磨部材と保持部材に保持された研磨対象物との間に圧力を加えつつ前記研磨部材と前記研磨対象物とを相対運動させて前記研磨対象物を研磨する期間に、前記研磨部材が該研磨対象物からはみ出したとき、前記研磨部材のはみ出した部分の少なくとも一部を支持する研磨方法であって、
前記研磨対象物のロールオフ量を表す情報を取得するステップと、
前記情報を含む情報に基づいて、前記はみ出した部分を支持するための支持面の高さの所望の値を求めるステップと、
求められた前記所望の値に基づいて、前記支持面の高さを調整するステップと、
を含むことを特徴とする研磨方法。 - 研磨部材と保持部材に保持された研磨対象物との間に圧力を加えつつ、前記研磨部材と前記研磨対象物とを相対運動させて前記研磨対象物を研磨する期間に前記研磨部材が該研磨対象物からはみ出したとき前記研磨部材のはみ出した部分の少なくとも一部を支持する研磨方法をコンピュータに実施させるためのプログラムであって、
前記研磨対象物のロールオフ量を表す情報を取得する指令と、
前記情報を含む情報に基づいて、前記はみ出した部分を支持するための支持面の高さの所望の値を求める指令と、
求められた前記所望の値に基づいて、前記支持面の高さを調整する指令と、
を含むことを特徴とするプログラム。 - 請求項18に記載のプログラムを記憶していることを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
- 請求項19に記載の記憶媒体に記憶されたプログラムの読み取り装置を備え、該記憶媒体から読み出されたプログラムにしたがって制御部が前記高さ調整機構を作動させることを特徴とする、請求項7〜12のいずれか一つに記載の研磨装置。
- 少なくとも2つの押圧部分を有し、該押圧部分ごとに任意の圧力を研磨対象物に加えることができる保持部材と、研磨部材とを有する研磨部を備え、前記研磨部材と前記保持部材に保持された研磨対象物との間に圧力を加えつつ、前記研磨部材と前記研磨対象物とを相対運動させて前記研磨対象物を研磨する研磨装置であって、
前記保持部材の前記押圧部分のうち、前記研磨対象物の最外部に対する押圧部分における押付け圧力を調整するための圧力調整機構と、
前記研磨対象物のロールオフ量に基づいた情報により、前記押付け圧力が所望の圧力となるように前記圧力調整機構を制御する制御部と、
を具備することを特徴とする研磨装置。 - 前記ロールオフ量に基づいた情報を取得するための測定部を備えることを特徴とする、請求項21に記載の研磨装置。
- 少なくとも2つの押圧部分を有し、該押圧部分ごとに任意の圧力を研磨対象物に加えることができる保持部材に保持された研磨対象物と、研磨部材との間に圧力を加えつつ、前記研磨部材と前記研磨対象物とを相対運動させて前記研磨対象物を研磨する研磨方法であって、
前記研磨対象物のロールオフ量を表す情報を取得するステップと、
前記情報を含む情報に基づいて、前記保持部材の前記押圧部分のうち、前記研磨対象物の最外部に対する押圧部分における押付け圧力の所望の値を求めるステップと、
求められた前記所望の値に基づいて、前記押付け圧力を調整するステップと、
を含むことを特徴とする研磨方法。 - 少なくとも2つの押圧部分を有し、該押圧部分ごとに任意の圧力を研磨対象物に加えることができる保持部材に保持された研磨対象物と、研磨部材との間に圧力を加えつつ、前記研磨部材と前記研磨対象物とを相対運動させて前記研磨対象物を研磨する研磨方法をコンピュータに実施させるためのプログラムであって、
前記研磨対象物のロールオフ量を表す情報を取得する指令と、
前記情報を含む情報に基づいて、前記保持部材の前記押圧部分のうち、前記研磨対象物の最外部に対する押圧部分における押付け圧力の所望の値を求める指令と、
求められた前記所望の値に基づいて、前記押付け圧力を調整する指令と、
を含むことを特徴とするプログラム。 - 請求項24に記載のプログラムを記憶していることを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
- 請求項25に係る発明の記憶媒体に記憶されたプログラムの読み取り装置を備え、該記憶媒体から読み出されたプログラムにしたがって前記制御部が前記圧力調整機構を作動させることを特徴とする研磨装置。
- 研磨部材と、支持部材と、少なくとも2つの押圧部分とを備える保持部材とを有する研磨部を備え、前記研磨部材と前記保持部材に保持された研磨対象物との間に圧力を加えつつ、前記研磨部材と前記研磨対象物とを相対運動させて前記研磨対象物を研磨する研磨装置であって、
前記保持部材の前記押圧部分のうち、前記研磨対象物の最外部に対する押圧部分における押付け圧力を調整するための圧力調整機構と、
前記支持部材の支持面における支持圧力を調整するための圧力調整機構と、
前記研磨対象物のロールオフ量に基づいた情報により、前記押付け圧力および前記支持圧力が所望の圧力となるように前記圧力調整機構を制御する制御部と、
を具備することを特徴とする研磨装置。 - 前記ロールオフ量に基づいた情報を取得するための測定部を備えることを特徴とする、請求項27に記載の研磨装置。
- 研磨部材と、支持部材と、少なくとも2つの押圧部分とを備える保持部材とを有する研磨部を備え、前記研磨部材と前記保持部材に保持された研磨対象物との間に圧力を加えつつ、前記研磨部材と前記研磨対象物とを相対運動させて前記研磨対象物を研磨する研磨方法であって、
前記研磨対象物のロールオフ量を表す情報を取得するステップと、
前記情報を含む情報に基づいて、前記支持部材の支持面における支持圧力の所望の値を求めるステップと、
前記情報を含む情報に基づいて、前記保持部材の前記押圧部分のうち、前記研磨対象物の最外部に対する押圧部分における押付け圧力の所望の値を求めるステップと、
求められた前記所望の値に基づいて、前記支持圧力および前記押付け圧力を調整するステップと、
を含むことを特徴とする研磨方法。 - 研磨部材と、支持部材と、少なくとも2つの押圧部分とを備える保持部材とを有する研磨部を備え、前記研磨部材と前記保持部材に保持された研磨対象物との間に圧力を加えつつ、前記研磨部材と前記研磨対象物とを相対運動させて前記研磨対象物を研磨する研磨方法をコンピュータに実施させるためのプログラムであって、
前記研磨対象物のロールオフ量を表す情報を取得する指令と、
前記情報を含む情報に基づいて、前記支持部材の支持面における支持圧力の所望の値を求める指令と、
前記情報を含む情報に基づいて、前記保持部材の前記押圧部分のうち、前記研磨対象物の最外部に対する押圧部分における押付け圧力の所望の値を求める指令と、
求められた前記所望の値に基づいて、前記支持圧力および前記押付け圧力を調整する指令と、
を含むことを特徴とするプログラム。 - 請求項30に記載のプログラムを記憶していることを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
- 請求項31に係る発明の記憶媒体に記録されたプログラムの読み取り装置を備え、該記憶媒体から読み出されたプログラムにしたがって前記制御部が前記圧力調整機構を作動させることを特徴とする研磨装置。
- 単層の研磨部材であって、その弾性率をX〔MPa〕、厚さをY〔mm〕としたときに、XとYが
式1:0.9≦0.88+0.0336Y+0.000259X−0.0063Y2
−0.000021X2+0.0004XY
および
式2:1.1≧1.19−0.153Y+0.0022X+0.025Y2
+0.000032X2−0.00041XY
を満たす範囲であることを特徴とする研磨部材。 - 単層の研磨部材であって、その弾性率をX〔MPa〕、厚さをY〔mm〕としたときに、XとYが
式3:0.94≦0.88+0.0336Y+0.000259X−0.0063Y2
−0.000021X2+0.0004XY
および
式4:1.06≧1.19−0.153Y+0.0022X+0.025Y2
+0.000032X2−0.00041XY
を満たす範囲であることを特徴とする研磨部材。 - 二層の研磨部材であって、その研磨対象物に接する層の弾性率をXu〔MPa〕、厚さをYu〔mm〕とし、もう一方の層の弾性率をXd〔MPa〕としたときに、Xu、Yu、Xdが
式5:0.9≦0.763−0.0031Xu+0.0281Xd
+0.0323Yu+0.000018Xu2−0.0008Xd2
−0.0017Yu2+0.00011XuXd
+0.000097XuYu−0.0017XdYu
および
式6:0.9≦0.877+0.0023Xu+0.055Yu
+0.0000055Xu2+0.00032Xd2
−0.0052Yu2−0.000099XuXd
+0.00072XuYu−0.00137XdYu
≦1.1
を満たす範囲であることを特徴とする研磨部材。 - 二層の研磨部材であって、その研磨対象物に接する層の弾性率をXu〔MPa〕、厚さをYu〔mm〕とし、もう一方の層の弾性率をXd〔MPa〕としたときに、Xu、Yu、Xdが
式7:0.94≦0.763−0.0031Xu+0.0281Xd
+0.0323Yu+0.000018Xu2−0.0008Xd2
−0.0017Yu2+0.00011XuXd
+0.000097XuYu−0.0017XdYu
および
式8:0.94≦0.877+0.0023Xu+0.055Yu
+0.0000055Xu2+0.00032Xd2
−0.0052Yu2−0.000099XuXd
+0.00072XuYu−0.00137XdYu
≦1.06
を満たす範囲であることを特徴とする研磨部材。 - 研磨部材と保持部材とを有する研磨部を備え、前記研磨部材と前記保持部材に保持された研磨対象物との間に圧力を加えつつ、前記研磨部材と前記研磨対象物とを相対運動させて前記研磨対象物を研磨する研磨装置であって、
前記研磨部材が、請求項33〜請求項36のうちのいずれか一つに記載の研磨部材であることを特徴とする研磨装置。 - 前記研磨部材が、請求項33〜請求項36のうちのいずれか一つに記載の研磨部材であることを特徴とする、請求項1〜12、16、20、21、22、26、27、28及び32のうちのいずれか一つに係る発明の研磨装置。
- 請求項1〜12、16、20、21、22、26、27、28、32、37及び38のいずれか一つに記載の研磨装置を用いて、ウェーハの表面を平坦化する工程を備えることを特徴とする半導体デバイス製造方法。
- 請求項13、17、23及び29のいずれか一つに記載の研磨方法を用いて、ウェーハの表面を平坦化する工程を備えることを特徴とする半導体デバイス製造方法。
- 請求項39又は40に記載の半導体デバイス製造方法により製造されることを特徴とする半導体デバイス。
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