JP2006261708A - 自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ゲート電極(図に平行、図示なし)が形成された半導体基板1上に第1絶縁膜23を形成した後、半導体基板1の活性領域21を露出させる第1開口部(図に平行、図示なし)及び第2開口部25b’をそれぞれ少なくとも一つ以上形成し、各開口部を導電性物質で埋立てて第1パッド層図なし及び第2パッド層25b’を形成する。第1絶縁膜23上に第1層間絶縁膜27を形成した後、第1パッド層の表面を露出させる第3開口部(図示なし)を形成し、これを埋立てながら、ゲート電極と直交する方向に複数本のビットライン29を形成してその両側壁のみに絶縁性スペーサ33を形成する。第2層間絶縁膜35を形成した後、ビットライン29と絶縁性スペーサ33に自己整合させて、第2パッド層25b’の表面を露出させるまでの第4開口部37を形成して、これを導電性物質で埋立て、その上にストレージ電極39を形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置及びその製造方法に係り、特にストレージノードコンタクトを自己整合的に形成できる自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置及びその製造方法に関する。
近年では、半導体素子の高集積化に伴ってメモリセル一つ当りが占めるセルサイズも急激に縮まっており、DRAMの場合では、セルサイズが1.5mm以下に縮まっている。セルサイズを小さくすることは、セルを構成する導電層間の間隔を狭めることによって可能となる。特に、DRAMでは、高い集積度のため、ゲート電極間の距離がデザインルールに従う最小特徴サイズになっている。また、ビットラインとドレイン領域との間のコンタクト(以下、「ビットラインコンタクト」または「ダイレクトコンタクト」(Direct Contact;DC)と称する)、および/または、ストレージ電極とソース領域との間のコンタクト(以下、「ストレージノードコンタクト」または「埋込みコンタクト」(Buried Contact; BC)と称する)を形成するためのコンタクトホールも最小特徴サイズ程度に小さくなっている。
なお、半導体素子が高集積化されるにつれて下部配線層と上部配線層を連結するコンタクトホールとその隣接した配線との間隔が狭まり、また前記コンタクトホールのアスペクト比、すなわちコンタクト深さをコンタクトホール径で除算した値も増加する。従って、多層配線構造を採用する高集積半導体素子において、フォトリソグラフィー工程を用いてコンタクトホールを形成する際に、希望の工程を再現性良く実現することには、限界が生じる。このようなフォトリソグラフィー工程の限界を乗り越えるべく、自己整合方法(セルフアライメントプロセス)を用いてコンタクトホールを形成する技術が開発されている。
一方、ビットラインを形成した後にキャパシタを形成するキャパシタオーバービットライン(Capacitor Over Bitline; COB)構造の場合、ビットライン間の領域に、キャパシタのストレージ電極と半導体基板の活性領域を連結するストレージノードコンタクトを形成するべきである。このストレージノードコンタクトをコンタクトタイプで形成する場合、0.2mm以下のデザインルールではストレージノードコンタクトとビットラインとの間の短絡を避けることが困難となる。
ストレージノードコンタクトとビットラインとの間の短絡を根本的に防止する方法として、ビットラインを窒化膜でキャッピングした後に自己整合コンタクト(Self Aligned Contact; SAC)を形成する方法がある。この方法の一例が特許文献1に提案されている。この方法によれば、ビットラインを形成した後、結果物の全面に窒化膜を蒸着した状態でビットライン間の領域を酸化膜で埋立てる。その後、自己整合方式でコンタクトホールを形成する。
しかし、この方法によれば、ビットライン間の間隔が狭い状態で前記スペーサ用窒化膜をさらに蒸着するため、ビットライン間の領域を前記酸化膜で埋立てる際にボイドが発生するなどといったギャップフィル能力の低下が生じる。また、ビットライン間で前記酸化膜が窒化膜上に形成されるため、ビットライン間の狭い間隔に比べて前記窒化膜及び酸化膜の全体厚さが厚くなり、アスペクト比が大きくなる。この結果、自己整合コンタクトホールを形成する工程が非常に難しくなる。また、自己整合コンタクト形成のためのエッチング工程の際に、前記酸化膜をエッチングした後、前記窒化膜を別にエッチングし、さらに、その後、再びビットライン下端の酸化膜をエッチングしなければならないといった負担がある。
米国特許第5879986号明細書
本発明が解決しようとする技術的課題は、ビットライン間を酸化膜で容易に埋立てることができ、ビットライン間の領域に自己整合コンタクトを具備することができる高集積化された半導体メモリ装置を提供することである。
本発明が解決しようとする他の技術的課題は、ビットライン間を容易に埋立てることができ、ビットライン間に自己整合コンタクトを容易に形成できる自己整合されたコンタクトを具備する半導体メモリ装置の製造方法を提供することである。
前記課題を達成するために、本発明に係る自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置は、半導体基板上に一定間隔及び一定方向に形成された複数のゲート電極と、前記ゲート電極が形成された半導体基板上に形成され、前記複数のゲート電極間において前記半導体基板の活性領域を露出させる第1開口部と第2開口部とがそれぞれ少なくとも一つ以上形成された第1絶縁膜と、前記第1開口部及び第2開口部を各々埋め立てる導電性の第1パッド層及び第2パッド層と、前記第1パッド層及び第2パッド層が形成された第1絶縁膜上に形成された第1層間絶縁膜と、前記第1層間絶縁膜上に前記ゲート電極と直交する方向に形成され、前記第1層間絶縁膜を貫通して前記第1パッド層と電気的に接続する部分を有する複数のビットラインと、前記ビットラインの両側壁に形成された絶縁性スペーサと、前記ビットラインと絶縁性スペーサとが形成された前記第1層間絶縁膜上に形成される第2層間絶縁膜と、前記ビットラインと前記絶縁性スペーサに自己整合され、前記第2層間絶縁膜及び第1層間絶縁膜を貫通して前記第2パッド層と電気的に接続するストレージ電極を含むことを特徴とする。
好ましくは、前記ビットラインは、タングステン層とTiN層との積層物より形成されている。
好ましくは、さらに、前記ゲート電極の上面にマスク層が形成されるとともに、前記ゲート電極の側壁に絶縁性スペーサが形成され、前記第1パッド層及び第2パッド層は前記絶縁性スペーサに自己整合されるように形成される。
好ましくは、前記第1絶縁膜の上部表面の高さは、前記ゲート電極上に形成された前記マスク層の上部表面の高さ以下である。
好ましくは、前記ビットラインの上部にマスク層をさらに具備する。
好ましくは、前記マスク層は、プラズマを用いた化学気相蒸着法によって形成されたシリコン窒化膜、または加熱によって形成された熱シリコン窒化膜よりなる。
好ましくは、前記ビットラインの側壁に形成された前記絶縁性スペーサは、低圧化学気相蒸着法で形成されたシリコン窒化膜よりなる。
好ましくは、前記第1層間絶縁膜及び第2層間絶縁膜はシリコン酸化膜よりなり、前記ビットラインの側壁に形成された前記絶縁性スペーサはシリコン窒化膜よりなる。
好ましくは、前記ビットラインは、タングステン、チタン、またはタングステンとチタン窒化物との積層物より形成されている。
本発明に係る自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置の製造方法は、ゲート絶縁膜を介して半導体基板の活性領域上に一定間隔及び一定方向に複数のゲート電極を形成する段階と、前記ゲート電極が形成された半導体基板上に第1絶縁膜を形成した後、前記半導体基板の活性領域を露出させる第1開口部及び第2開口部をそれぞれ少なくとも一つ以上形成する段階と、前記第1開口部及び第2開口部を導電性物質で埋め立てて第1パッド層及び第2パッド層を形成する段階と、前記第1パッド層及び第2パッド層が形成された前記第1絶縁膜上に第1層間絶縁膜を形成した後、前記第1パッド層の表面を露出させる第3開口部を形成する段階と、前記第3開口部を埋立てながら、前記第1層間絶縁膜上に前記ゲート電極と直交する方向に複数本のビットラインを形成する段階と、前記ビットライン上及び第1層間絶縁膜上に絶縁膜を蒸着した後、ビットラインの上部及び前記第1層間絶縁膜上の前記絶縁膜を除去して前記ビットラインの両側壁のみに絶縁性スペーサを形成する段階と、前記絶縁性スペーサが形成されたビットライン上及び第1層間絶縁膜上に第2層間絶縁膜を形成した後、前記絶縁性スペーサに自己整合させて前記第2パッド層の表面を露出させる第4開口部を形成する段階と、前記第4開口部を導電性物質で埋め立てる段階を含むことを特徴とする。
好ましくは、前記ビットラインは、タングステン層とTiN層との積層物で形成する。
好ましくは、前記ゲート電極を形成する段階は、前記ゲート絶縁膜上にポリシリコン膜、シリサイド膜、及びマスク層を順次に積層する段階と、積層されたマスク層、シリサイド膜、及びポリシリコン膜をパターニングする段階とよりなる。
好ましくは、前記マスク層は、プラズマを用いた化学気相蒸着法(PECVD)を使用することによって形成されたシリコン窒化膜(PECVD SiN)、または加熱することによって形成された熱シリコン窒化膜(thermal SiN)である。
好ましくは、前記ビットラインを形成する段階は、前記第3開口部を埋め立てながら前記第1層間絶縁膜上に導電性物質よりなる導電層を形成する段階と、前記導電層上にマスク層を形成する段階と、前記マスク層及び導電層を順次にパターニングする段階とよりなされる。
好ましくは、前記ビットラインは、タングステン、チタン、またはタングステンとチタン窒化物との積層物で形成する。
好ましくは、前記マスク層は、プラズマを用いた化学気相蒸着方法を使用することによって形成されたシリコン窒化膜、または加熱することによって形成された熱シリコン窒化膜である。
好ましくは、前記積層されたマスク層、シリサイド膜、及びポリシリコン膜をパターニングする段階後に、前記マスク層、シリサイド膜、及びポリシリコン膜の側壁に絶縁性スペーサを形成する段階をさらに含む。
好ましくは、前記ビットラインの側壁のスペーサは、低圧化学気相蒸着法(LPCVD)を使用してシリコン窒化膜によって形成する。
好ましくは、前記第1層間絶縁膜及び第2層間絶縁膜はシリコン酸化膜で形成し、前記ビットライン側壁の絶縁性スペーサはシリコン窒化膜で形成する。
好ましくは、前記第4開口部は、C/O/Ar混合ガスをエッチングガスとして使用してエッチングする。
本発明に係る自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置は、半導体基板上に一定間隔及び一定方向に対をなしながら配列する複数のゲート電極と、前記対をなす前記ゲート電極間の活性領域を独立して露出させる第1開口部と、前記ゲート電極対と対との間の活性領域を独立して露出させる第2開口部と、前記第1開口部及び第2開口部にそれぞれ埋め立てられた導電性第1パッド層及び第2パッド層と、前記第1パッド層及び第2パッド層が形成された前記第1絶縁膜上に形成され、前記第1パッド層の表面を露出させる第3開口部を含む第1層間絶縁膜と、前記第1層間絶縁膜上に前記ゲート電極と直交する方向に形成され、前記第3開口部に埋め立てられる部分と一体化して前記第1パッド層と電気的に接続する部分を有する複数個のビットラインと、前記ビットラインの側壁に形成された絶縁性スペーサと、前記ビットラインと絶縁性スペーサが形成された前記第1層間絶縁膜上に形成された第2層間絶縁膜と、前記ビットラインと前記絶縁性スペーサに自己整合され、前記第2層間絶縁膜及び第1層間絶縁膜を貫通して前記第2パッド層を電気的に接続するストレージ電極を含むことを特徴とする。
好ましくは、前記第2開口部は前記活性領域に隣接する素子分離領域をさらに露出させる。
前述した本発明によれば、ビットラインパターンの側壁にあらかじめスペーサを形成した後、ストレージノードコンタクトのための開口部を前記スペーサに自己整合されるように形成するため、ビットライン間の間隔が従来に比べて広がり、ビットライン間の開口部のギャップフィル能力を向上することができる。
また、前記ビットライン両側壁にだけ窒化膜スペーサが形成されているため、前記スペーサに自己整合される開口部を形成する際に、前記ビットライン上部の第2層間絶縁膜とビットライン下部の第1層間絶縁膜を連続してエッチングできるようになり、従来のようにビットライン間の窒化膜を除去する工程を実行する必要がなくなるので、工程を単純化することができる。
以下、添付した図面を参照して本発明をより詳細に説明する。
次に説明される実施例は種々の他の形態に変形でき、本発明の範囲は、後述する実施例に限られることはない。本発明の実施例は当業界で平均的な知識を有する者に対して本発明をより完全に説明するために提供されるものである。本発明の実施例を説明する図面において、いずれの層や領域の厚さは明細書の明確性のために誇張されている。また、図面上の同じ符号は同じ要素を示す。さらに、ある層が、他の層または基板の「上部」にあると記載された場合には、前記ある層が前記他の層または基板の上部に直接存在する場合のみならず、その間に第3の層が介在される場合も含まれる。
図1及び図2は、本発明の一実施例に係る半導体メモリ装置を各々ワードライン及びビットラインに垂直な面で切断した断面を示す。
図1及び図2を参照すれば、第1導電型、例えばP型の半導体基板1の表面領域に第2導電型、例えばN型の埋込み不純物層3と、NMOSトランジスタを形成するためのP型ウェル5が順次に形成されており、P型ウェル5には活性領域を分離するための素子分離領域7が形成されている。
前記P型ウェル5を含む半導体基板上には、ワードラインを構成する複数のゲート電極がゲート絶縁膜9を介して形成されている。前記ゲート電極はドープされたポリシリコン膜11とシリサイド膜13とにより構成され、前記シリサイド膜13上にはシリコン窒化膜よりなるマスク層15が形成されている。そして、符号11と符号13とによって示される前記ゲート電極及びマスク層15により構成されたゲート電極パターンの側壁には、例えばLPCVD法により形成されたシリコン窒化膜で構成されたスペーサ19が形成されている。
ゲート電極及びスペーサが形成された半導体基板(結果物)を覆う第1絶縁膜23が形成されている。前記第1絶縁膜23には、前記ゲート電極パターンの側壁に形成されたスペーサ19に自己整合された第1開口部及び第2開口部に各々導電性物質が埋立てられている第1パッド層25a及び第2パッド層25b’が形成されている。前記第1パッド層25a’及び第2パッド層25b’は、P型ウェル5内の活性領域に形成されたソース領域またはドレイン領域を構成するN型不純物層21と各々電気的に接続される。
前記第1パッド層25a’及び第2パッド層25b’が形成された前記第1絶縁膜23上には第1層間絶縁膜27が形成されており、前記第1層間絶縁膜27上には前記第1層間絶縁膜27に形成された第3開口部(図示せず)を通じて前記第1パッド層25a’と電気的に接続されたビットライン29が、前記ワードラインとして機能するゲート電極パターンと直交する方向に形成されている。
なお、前記第1パッド層25a’をあらかじめ形成せずにビットライン29を直ちに半導体基板の活性領域の前記N型不純物層21と直接接続させてもよい。前記ビットライン29は、タングステン、チタン、またはタングステンとチタン窒化物(チタンナイトライド)との積層物で構成でき、前記ビットライン29上には、プラズマを用いた化学気相蒸着PECVD法によって形成されたシリコン窒化膜SiN、または加熱によって形成された熱シリコン窒化膜(thermal SiN)よりなるマスク層31が形成されている。
特に、前記ビットライン29とマスク層31とよりなるビットラインパターンの側壁には、第1層間絶縁膜27を構成するシリコン酸化膜に対してエッチング選択比に優れた絶縁膜、例えば低圧化学気相層着LPCVD法によって作成されたシリコン窒化膜よりなるスペーサ33が形成されている。
前記スペーサ33が形成された前記第1層間絶縁膜27を覆う第2層間絶縁膜35が形成されており、前記隣接するビットライン29間の領域における第2層間絶縁膜35には前記ビットライン29の側壁のスペーサ33に自己整合され、第2パッド層25b’の一部を露出させる第4開口部が形成されている。前記第4開口部内には導電性物質よりなるストレージノードコンタクト37が埋立てられており、前記第2層間絶縁膜35上には前記ストレージノードコンタクト37と接触するストレージ電極39が形成されている。
なお、前記第2パッド層25b’をあらかじめ形成せずにストレージノードコンタクト37またはストレージ電極39を半導体基板の活性領域内に形成された前記N型不純物層21と直接接続させてもよい。
図24は本発明の他の実施例に係る半導体メモリ装置の断面図であって、図2と同様にワードラインに垂直な面で切断した断面を示すことである。図2と比べると、第1絶縁膜23の表面が、符号11及び13で示されるゲート電極上に存在するマスク層15の表面と同一か、それより低くなっているという点を除いては図2のメモリ装置と同様である。
図3乃至図23は、本発明に係る半導体メモリ装置の製造方法を説明するために工程順序に従って示す図面である。
図3及び図4は、各々ゲート電極を形成する段階を示す平面図及び断面図である。図3は、素子分離領域とゲート電極パターンとを形成する段階を示す平面図である。半導体基板1の表面付近に形成された活性領域のP型ウェル5内に、STI(Shallow Trench Isolation)素子分離領域7が形成されている。素子分離領域7は、トレンチ内に絶縁物質を埋立てらることによって形成されており、素子活性領域を分離している。また、半導体基板1上にはワードラインとして用いられる複数のゲート電極パターン17が互いに一定の距離を隔てて同じ方向に形成されている。
図3及び図4に示されるように、第1導電型、例えばP型の半導体基板1に、第2導電型、例えばN型の埋込み不純物層3と、NMOSトランジスタを形成するためのP型ウェル5とを通常の方法、例えばイオン注入方法で順次に形成する。次に、前記P型ウェル5内に通常の素子分離工程を用いてトレンチ形状の素子分離領域7を形成する。
前記素子分離領域7の形成処理について説明する。まず、半導体基板1上にバッファ用酸化膜(図示せず)、マスク用窒化膜(図示せず)及びフォトレジスト層(図示せず)を順次に形成し、フォトリソグラフィー工程を用いて非活性領域を限定した後、前記マスク用窒化膜とバッファ用酸化膜を順次に異方性エッチングする。その後、露出された半導体基板1を約3,000〜5,000Å程度の深度に異方性エッチングしてトレンチを形成し、このトレンチを含む半導体基板の全面に、例えば化学気相蒸着法(Chemical Vapor Deposition; CVD)を用いて酸化膜をトレンチの深度以上に蒸着する。その後、エッチバックまたは化学的物理的研磨(Chemical Mechanical Polishing; CMP)を実行し、残留する前記バッファ用酸化膜及びマスク用窒化膜を除去する。これらの処理によって、前記素子分離領域7が形成される。
次いで、素子分離領域7が形成された前記半導体基板1上に酸化膜または窒化膜等の所定の絶縁膜を蒸着してゲート絶縁膜9を形成する。次に、このゲート絶縁膜9上に不純物がドープされたポリシリコン膜11とシリサイド膜13を通常の方法で順次に形成した後、その上に例えばPECVD法を用いてシリコン窒化膜からなるマスク層15を蒸着する。
次いで、前記マスク層15上にフォトレジスト(図示せず)を塗布した後、所定のフォトリソグラフィー工程を実施し、後続工程で形成されるゲート電極パターンに対応するフォトレジストパターンを形成する。このフォトレジストパターンをエッチングマスクとして使用して前記マスク層15を異方性エッチングする。その後、フォトレジストパターンを除去する。さらに、パターニングされたマスク層15を再びエッチングマスクとして使用し、シリサイド膜13とポリシリコン膜11を順次に異方性エッチングすることによって、ゲート電極パターン17を形成する。
図5は第1絶縁膜を形成する段階を示す平面図であり、図6は前記平面図の4B−4B’線に沿う断面図である。
詳細には、ゲート電極パターン17が形成された半導体基板上に、例えばプラズマ化学気相蒸着(Plasma Enhanced CVD; PECVD)法または低圧化学気相蒸着(Low Pressure CVD; LPCVD)法を使用して、所定厚さの窒化膜を蒸着する。その後、全面をエッチングしてゲート電極パターン17の側壁に窒化膜スペーサ19を形成する。前記窒化膜スペーサ19は、後続工程で半導体基板1の活性領域を露出させる開口部を形成する際に、ゲート電極の側壁のエッチングを防止して自己整合方法で開口部を形成するためのエッチング障壁層として機能する。次に、通常のCVD方法を使用して5,000〜8,000Å程度の厚い絶縁膜、例えばBPSG(Boro−Phosphosilicate glass:ボロン−リンシリケートガラス)膜を蒸着して、マスク層15及びスペーサ19が形成された半導体基板を覆う第1絶縁膜23を形成する。なお、さらに、CMPのような通常の平坦化工程を実施して前記第1絶縁膜23の表面を平坦化してもよい。
図7は、自己整合コンタクトホールを形成する段階の平面図であり、図8及び図9は、各々図7の5B−5B’線及び5C−5C’線に沿った断面図である。
詳細には、所定のフォトリソグラフィー工程を実施し、図6に示した第1絶縁膜23の一部をエッチングすることによって、半導体基板1の活性領域のP型ウェル5を露出させる第1開口部25a及び第2開口部25bを形成する。図7においてX印で示された開口部パターンのように、前記第1開口部25aは、半導体基板1の活性領域のP型ウェル5と素子分離領域7を同時に露出させ、前記第2開口部25bは、半導体基板1の活性領域のP型ウェル5のみを露出させる。
前記第1開口部25a及び第2開口部25bはゲート電極パターン17の側壁に形成されたスペーサ19に自己整合的に形成される。これら開口部は、後続工程で形成されるビットラインまたはキャパシタのストレージ電極を半導体基板1の活性領域に電気的に接続させるための導電性のパッド層を形成するために用いられる。
次いで、図7〜図9に示されるように、前記第1及び第2開口部25a、25bが形成された全面にN型不純物イオンをイオン注入して前記第1及び第2開口部25a、25bにより露出された半導体基板1のP型ウェル5内にN型不純物層21を形成する。
図10は、パッド層及び層間絶縁膜を形成する段階を示す平面図であり、図11及び図12は、各々6B−6B’線及び6C−6C’線に沿う断面図である。一方、図13は本発明の他の実施例であって、図10の6B−6B’線に沿う断面図である。
詳細には、半導体基板1の活性領域内のN型不純物層21を露出させる第1開口部25a及び第2開口部25bが形成された上記の第1絶縁膜23上に導電物質からなる導電膜、例えば不純物がドープされたポリシリコン膜を所定厚さで蒸着した後、エッチバックまたはCMP工程を実施する。その後、前記第1及び第2開口部25a、25bの内部を埋立てて第1パッド層25a’及び第2パッド層25b’を形成する。図10の中央付近に示されるように、前記第1パッド層25a’は後続工程で形成されるビットラインと接続するパッド層であり、前記第2パッド層25b’は後続工程で形成されるキャパシタのストレージノードコンタクトと接続するパッド層である。
なお、この際、図13に示したように、前記導電物質で第1及び第2開口部25a、25bを埋立てた後、前記ゲート電極パターン17のマスク層15が露出されるまで、エッチバックまたはCMP工程を遂行し続けてもよい。この場合、第1パッド層25a’及び第2パッド層25b’が自然に分離される。
次に、第1及び第2パッド層25a’、25b’が形成された第1絶縁膜23上にBPSG(Boro−Phospho Silicate Glass)のような絶縁膜を蒸着した後、CMPを実施して表面が平坦な第1層間絶縁膜27を形成する。
図14はビットラインを形成する段階を示す平面図であり、図15、図16及び図17は各々7B−7B’線、7C−7C’線及び7D−7D’線に沿う断面図である。
詳細には、第1層間絶縁膜27が形成された前記第1絶縁膜23上に、所定のフォトリソグラフィー工程を実施し、前記第1パッド層25a’を露出させる形態を持った第3開口部(図15でビットライン層29と第1パッド層25a’を接続させる部分)をフォトレジストパターンを用いて形成する。次に、第3開口部が形成された第1層間絶縁膜27の全面に導電物質、例えばタングステン膜を所定厚さで蒸着してビットライン層29を形成する。引続き前記ビットライン層29上にプラズマ化学気相蒸着PECVD法を用いることによって形成された所定厚さのシリコン窒化膜、または加熱することによって形成された所定厚さのシリコン窒化膜からなるマスク層31を形成する。前記ビットライン用導電層としてはタングステンを使用したが、チタン、またはタングステン/チタン窒化物の積層物を使用する場合もある。
次に、所定のフォトリソグラフィー工程を実施してビットラインが形成される領域を限定した後、前記マスク層31とビットライン層29を順次に異方性エッチングすることによって図16に示されたワードラインに直交するビットラインパターンを形成する。前記ビットライン層29は、符号11及び13で示されているゲート電極の側壁に形成されたスペーサ19により自己整合的に形成された第1パッド層25a’を通じて、半導体基板1の活性領域内のN型不純物層21と接続される。図15は第1パッド層25a’が素子分離領域7上に形成されている部分の断面図である。したがって、図15においては、第1パッド層25a’がN型不純物層21と接続することが示されていない。しかしながら、実際は、第1パッド層25a’が埋立てられた第1開口部25aパターンが図7に示したように活性領域と素子分離領域上に同時に形成されるため、半導体基板1のN型不純物層21と第1パッド層25a’が電気的に接続されている。
次いで、図16に示されるように、ビットラインパターンが形成された結果物の全面に、例えば低圧化学気相蒸着LPCVD方法でシリコン窒化膜を蒸着した後、エッチバックして前記ビットラインパターンの両側壁に絶縁性スペーサ33を形成する。前記エッチバック工程は前記第1層間絶縁膜27の表面が露出されるまで遂行する。
図18はストレージノードコンタクトを自己整合的に形成する段階を示す平面図であり、図19及び図20は各々8B−8B’線及び8C−8C’線に沿う断面図である。
詳細には、ビットラインパターンの側壁に絶縁性スペーサ33を形成した後、結果物上に絶縁膜、例えばシリコン酸化膜を蒸着することによって、ビットライン29間の領域を完全に埋立てる第2層間絶縁膜35を形成する。フォトリソグラフィー工程を実施して半導体基板のソース領域またはドレイン領域上部の層間絶縁膜35を露出させる形態を持ったフォトレジストパターン(図示せず)を形成する。このフォトレジストパターンをエッチングマスクとして使用して前記第2パッド層25b’の表面が露出されるまで第2及び第1層間絶縁膜35及び27を順次に異方性エッチングし、ストレージノードコンタクト形成のための第4開口部37aを形成する。この際、前記第4開口部37aはビットラインパターンの側壁に形成されたスペーサ33に自己整合されるように形成される。前記第2及び第1層間絶縁膜35及び27はシリコン酸化膜であり、前記ビットライン上のマスク層31のシリコン窒化膜及びスペーサ33のシリコン窒化膜に対してエッチング選択性に優れ、連続してエッチングがなされうる。この時前記第4開口部37aを形成するためのエッチング工程で使用されるエッチングガスとして、例えば、C/O/Ar混合ガスを使用することができる。
図21はストレージ電極を形成する段階を示す平面図で、図22及び図23は各々9B−9B’線及び9C−9C’線に沿う断面図である。
詳細には、前記第2パッド層25b’を露出させる第4開口部37aが形成された第2層間絶縁膜上に導電物質、例えば不純物がドープされたポリシリコン膜を蒸着した後、エッチバックや、CMP工程を実行し、前記第4開口部37aを埋立てることによって、ストレージノードコンタクト37を形成する。次に、ストレージノードコンタクト37及び第2層間絶縁膜の全面にストレージ電極用導電物質、例えば不純物がドープされたポリシリコン膜を蒸着する。フォトリソグラフィー工程を用いてストレージ電極を限定するフォトレジストパターン(図示せず)を形成した後、このフォトレジストパターンを用いて前記ポリシリコン膜をパターニングして前記ストレージノードコンタクト37と接続されたストレージ電極39を形成する。引続き通常の方法で前記ストレージ電極39の上部に誘電体膜(図示せず)とプレート電極(図示せず)を形成する。以上の方法によって、本発明の一実施例に係る半導体メモリ装置のキャパシタを製造できる。
なお、本実施例ではストレージノードコンタクト37を埋立てた後に、ストレージ電極39を別に形成したが、前記第4開口部37aを埋立てながら第2層間絶縁膜35上に導電物質を形成した後パターニングして、前記ストレージノードコンタクト37とストレージ電極39を一体化して形成することもできる。
なお、図7に示されるように、本願発明の自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置は、半導体基板上1に一定間隔及び一定方向に対をなしながら配列する複数のゲート電極と、前記対をなす前記ゲート電極間の活性領域を独立して露出させる第1開口部25aと、前記ゲート電極対と対との間の活性領域を独立して露出させる第2開口部25bと、前記第1開口部25a及び第2開口部25bにそれぞれ埋め立てられた導電性第1パッド層及び第2パッド層と、前記第1パッド層及び第2パッド層が形成された前記第1絶縁膜上に形成され、前記第1パッド層の表面を露出させる第3開口部を含む第1層間絶縁膜と、前記第1層間絶縁膜上に前記ゲート電極と直交する方向に形成され、前記第3開口部に埋め立てられる部分と一体化して前記第1パッド層と電気的に接続する部分を有する複数個のビットラインと、前記ビットラインの側壁に形成された絶縁性スペーサと、前記ビットラインと絶縁性スペーサが形成された前記第1層間絶縁膜上に形成された第2層間絶縁膜と、前記ビットラインと前記絶縁性スペーサに自己整合され、前記第2層間絶縁膜及び第1層間絶縁膜を貫通して前記第2パッド層を電気的に接続するストレージ電極を含む。
前記第2開口部25bは前記活性領域に隣接する素子分離領域をさらに露出させる。
本発明の一実施例では前記ストレージ電極39の形態を単純スタック型にしたが、セルキャパシタンスを増やすためにシリンダ型またはその他の形態に形成できることは明らかである。
本発明の一実施例に係る半導体メモリ装置のワードラインに垂直な面で切断した断面図である。 本発明の一実施例に係る半導体メモリ装置のビットラインに垂直な面で切断した断面図である。 ゲート電極を形成する段階を示す平面図である。 ゲート電極を形成する段階を示す断面図である。 第1絶縁膜を形成する段階を示す平面図である。 図5における4B−4B’線に沿う断面図である。 自己整合コンタクトホールを形成する段階を示す平面図である。 図7における5B−5B’線に沿う断面図である。 図7における5C−5C’線に沿う断面図である パッド層及び層間絶縁膜を形成する段階を示す平面図である。 図10における6B−6B’線に沿う断面図である。 図10における6C−6C’線に沿う断面図である。 本発明の他の実施形態の断面図である。 ビットラインを形成する段階を示す平面図である。 図14における7B−7B’線に沿う断面図である。 図14における7C−7C’線に沿う断面図である。 図14における7D−7D’線に沿う断面図である。 ストレージノードコンタクトを自己整合的に形成する段階を示す平面図である。 図18における8B−8B’線に沿う断面図である。 図18における8C−8C’線に沿う断面図である。 ストレージ電極を形成する段階を示す平面図である。 図21における9B−9B’線に沿う断面図である。 図21における9C−9C’線に沿う断面図である。 本発明の他の実施例に係る半導体メモリ装置のビットラインに垂直な面で切断した断面図である。
符号の説明
3 埋込み不純物層、
5 P型ウェル、
7 素子分離領域、
21 N型不純物層、
23 第1絶縁膜、
25a’ 第1パッド層、
25b’ 第2パッド層、
27 第1層間絶縁膜、
29 ビットライン、
31 マスク層、
33 スペーサ、
35 第2層間絶縁膜、
37 ストレージノードコンタクト、
39 ストレージ電極。

Claims (22)

  1. 半導体基板上に一定間隔及び一定方向に形成された複数のゲート電極と、
    前記ゲート電極が形成された半導体基板上に形成され、前記複数のゲート電極間において前記半導体基板の活性領域を露出させる第1開口部と第2開口部とがそれぞれ少なくとも一つ以上形成された第1絶縁膜と、
    前記第1開口部及び第2開口部を各々埋め立てる導電性の第1パッド層及び第2パッド層と、
    前記第1パッド層及び第2パッド層が形成された第1絶縁膜上に形成された第1層間絶縁膜と、
    前記第1層間絶縁膜上に前記ゲート電極と直交する方向に形成され、前記第1層間絶縁膜を貫通して前記第1パッド層と電気的に接続する部分を有する複数のビットラインと、
    前記ビットラインの両側壁に形成された絶縁性スペーサと、
    前記ビットラインと絶縁性スペーサとが形成された前記第1層間絶縁膜上に形成される第2層間絶縁膜と、
    前記ビットラインと前記絶縁性スペーサに自己整合され、前記第2層間絶縁膜及び第1層間絶縁膜を貫通して前記第2パッド層と電気的に接続するストレージ電極を含むことを特徴とする自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置。
  2. 前記ビットラインは、
    タングステン層とTiN層との積層物より形成されていることを特徴とする請求項1に記載の自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置。
  3. さらに、前記ゲート電極の上面にマスク層が形成されるとともに、前記ゲート電極の側壁に絶縁性スペーサが形成され、前記第1パッド層及び第2パッド層は前記絶縁性スペーサに自己整合されるように形成されたことを特徴とする請求項1に記載の自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置。
  4. 前記第1絶縁膜の上部表面の高さは、前記ゲート電極上に形成された前記マスク層の上部表面の高さ以下であることを特徴とする請求項3に記載の自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置。
  5. 前記ビットラインの上部にマスク層をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置。
  6. 前記マスク層は、プラズマを用いた化学気相蒸着法によって形成されたシリコン窒化膜、または加熱によって形成された熱シリコン窒化膜よりなることを特徴とする請求項5に記載の自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置。
  7. 前記ビットラインの側壁に形成された前記絶縁性スペーサは、低圧化学気相蒸着法で形成されたシリコン窒化膜よりなることを特徴とする請求項6に記載の自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置。
  8. 前記第1層間絶縁膜及び第2層間絶縁膜はシリコン酸化膜よりなり、前記ビットラインの側壁に形成された前記絶縁性スペーサはシリコン窒化膜よりなることを特徴とする請求項1に記載の自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置。
  9. 前記ビットラインは、
    タングステン、チタン、またはタングステンとチタン窒化物との積層物より形成されていることを特徴とする請求項1に記載の自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置。
  10. ゲート絶縁膜を介して半導体基板の活性領域上に一定間隔及び一定方向に複数のゲート電極を形成する段階と、
    前記ゲート電極が形成された半導体基板上に第1絶縁膜を形成した後、前記半導体基板の活性領域を露出させる第1開口部及び第2開口部をそれぞれ少なくとも一つ以上形成する段階と、
    前記第1開口部及び第2開口部を導電性物質で埋め立てて第1パッド層及び第2パッド層を形成する段階と、
    前記第1パッド層及び第2パッド層が形成された前記第1絶縁膜上に第1層間絶縁膜を形成した後、前記第1パッド層の表面を露出させる第3開口部を形成する段階と、
    前記第3開口部を埋立てながら、前記第1層間絶縁膜上に前記ゲート電極と直交する方向に複数本のビットラインを形成する段階と、
    前記ビットライン上及び第1層間絶縁膜上に絶縁膜を蒸着した後、ビットラインの上部及び前記第1層間絶縁膜上の前記絶縁膜を除去して前記ビットラインの両側壁のみに絶縁性スペーサを形成する段階と、
    前記絶縁性スペーサが形成されたビットライン上及び第1層間絶縁膜上に第2層間絶縁膜を形成した後、前記絶縁性スペーサに自己整合させて前記第2パッド層の表面を露出させる第4開口部を形成する段階と、
    前記第4開口部を導電性物質で埋め立てる段階を含むことを特徴とする自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置の製造方法。
  11. 前記ビットラインは、タングステン層とTiN層との積層物で形成することを特徴とする請求項10に記載の自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置の製造方法。
  12. 前記ゲート電極を形成する段階は、
    前記ゲート絶縁膜上にポリシリコン膜、シリサイド膜、及びマスク層を順次に積層する段階と、
    積層されたマスク層、シリサイド膜、及びポリシリコン膜をパターニングする段階とよりなることを特徴とする請求項10に記載の自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置の製造方法。
  13. 前記マスク層は、
    プラズマを用いた化学気相蒸着法を使用することによって形成されたシリコン窒化膜、または加熱することによって形成された熱シリコン窒化膜であることを特徴とする請求項12に記載の自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置の製造方法。
  14. 前記ビットラインを形成する段階は、
    前記第3開口部を埋め立てながら前記第1層間絶縁膜上に導電性物質よりなる導電層を形成する段階と、
    前記導電層上にマスク層を形成する段階と、
    前記マスク層及び導電層を順次にパターニングする段階とよりなされることを特徴とする請求項10に記載の自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置の製造方法。
  15. 前記ビットラインは、タングステン、チタン、またはタングステンとチタン窒化物との積層物で形成することを特徴とする請求項10に記載の自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置の製造方法。
  16. 前記マスク層は、
    プラズマを用いた化学気相蒸着方法を使用することによって形成されたシリコン窒化膜、または加熱することによって形成された熱シリコン窒化膜であることを特徴とする請求項14に記載の自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置の製造方法。
  17. 前記積層されたマスク層、シリサイド膜、及びポリシリコン膜をパターニングする段階後に、前記マスク層、シリサイド膜、及びポリシリコン膜の側壁に絶縁性スペーサを形成する段階をさらに含むことを特徴とする請求項12に記載の自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置の製造方法。
  18. 前記ビットラインの側壁のスペーサは、低圧化学気相蒸着法を使用してシリコン窒化膜によって形成することを特徴とする請求項10に記載の自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置の製造方法。
  19. 前記第1層間絶縁膜及び第2層間絶縁膜はシリコン酸化膜で形成し、前記ビットライン側壁の絶縁性スペーサはシリコン窒化膜で形成することを特徴とする請求項10に記載の自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置の製造方法。
  20. 前記第4開口部は、C/O/Ar混合ガスをエッチングガスとして使用してエッチングすることを特徴とする請求項19に記載の自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置の製造方法。
  21. 半導体基板上に一定間隔及び一定方向に対をなしながら配列する複数のゲート電極と、
    前記対をなす前記ゲート電極間の活性領域を独立して露出させる第1開口部と、
    前記ゲート電極対と対との間の活性領域を独立して露出させる第2開口部と、
    前記第1開口部及び第2開口部にそれぞれ埋め立てられた導電性第1パッド層及び第2パッド層と、
    前記第1パッド層及び第2パッド層が形成された前記第1絶縁膜上に形成され、前記第1パッド層の表面を露出させる第3開口部を含む第1層間絶縁膜と、
    前記第1層間絶縁膜上に前記ゲート電極と直交する方向に形成され、前記第3開口部に埋め立てられる部分と一体化して前記第1パッド層と電気的に接続する部分を有する複数個のビットラインと、
    前記ビットラインの側壁に形成された絶縁性スペーサと、
    前記ビットラインと絶縁性スペーサが形成された前記第1層間絶縁膜上に形成された第2層間絶縁膜と、
    前記ビットラインと前記絶縁性スペーサに自己整合され、前記第2層間絶縁膜及び第1層間絶縁膜を貫通して前記第2パッド層を電気的に接続するストレージ電極を含むことを特徴とする自己整合コンタクトを有する半導体メモリ装置。
  22. 前記第2開口部は前記活性領域に隣接する素子分離領域をさらに露出させることを特徴とする請求項21に記載の半導体メモリ装置。
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