JP2006253110A - 防音及び防塵構造のポンプ及びこれを採用した燃料電池システム - Google Patents

防音及び防塵構造のポンプ及びこれを採用した燃料電池システム Download PDF

Info

Publication number
JP2006253110A
JP2006253110A JP2005296700A JP2005296700A JP2006253110A JP 2006253110 A JP2006253110 A JP 2006253110A JP 2005296700 A JP2005296700 A JP 2005296700A JP 2005296700 A JP2005296700 A JP 2005296700A JP 2006253110 A JP2006253110 A JP 2006253110A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
fuel cell
cell system
fuel
housing body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005296700A
Other languages
English (en)
Inventor
Sang Hyeon Choi
相鉉 崔
Jong Ki Lee
鐘基 李
Jun-Won Suh
▲ジュン▼源 徐
Won-Hyuk Chang
元赫 張
Dong-Yun Lee
東潤 李
Ri-A Ju
利亞 朱
Eun-Suk Cho
殷淑 趙
Jin-Hong An
鎭弘 安
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung SDI Co Ltd
Original Assignee
Samsung SDI Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung SDI Co Ltd filed Critical Samsung SDI Co Ltd
Publication of JP2006253110A publication Critical patent/JP2006253110A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B53/00Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
    • F04B53/001Noise damping
    • F04B53/003Noise damping by damping supports
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G9/00Cultivation in receptacles, forcing-frames or greenhouses; Edging for beds, lawn or the like
    • A01G9/12Supports for plants; Trellis for strawberries or the like
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G7/00Botany in general
    • A01G7/06Treatment of growing trees or plants, e.g. for preventing decay of wood, for tingeing flowers or wood, for prolonging the life of plants
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/66Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing
    • F04D29/669Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing especially adapted for liquid pumps
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/04Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids
    • H01M8/04082Arrangements for control of reactant parameters, e.g. pressure or concentration
    • H01M8/04089Arrangements for control of reactant parameters, e.g. pressure or concentration of gaseous reactants
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/24Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells
    • H01M8/241Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells with solid or matrix-supported electrolytes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/24Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells
    • H01M8/2457Grouping of fuel cells, e.g. stacking of fuel cells with both reactants being gaseous or vaporised
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Abstract

【課題】防音及び防塵構造のポンプ及びこれを採用した燃料電池システムを提供する。
【解決手段】電解質膜とこの電解質膜の両面に接合されるアノード電極及びカソード電極を具備し、これらアノード電極とカソード電極にそれぞれ供給される水素を含む燃料及び酸化剤の電気化学的な反応によって電気エネルギーを発生させる少なくとも一つの電気発生部100と、この電気発生部に酸化剤を供給する第1ポンプ200を具備した燃料供給部150、そして下部フレーム110上に設置されて、第1ポンプ200が固定される固定フレーム120を含み、第1ポンプ200は下部フレーム110から離隔されて、固定フレーム120に結合される第1固定部材162によって固定支持される。
【選択図】図3

Description

本発明は、ポンプ及びこれを採用した燃料電池システムに関し、特に、固定構造とポンプハウジング構造を改善してポンプによる震動及び騷音を大幅に減少させることができる防音及び防塵構造のポンプ及びこれを採用した燃料電池システムに関する。
燃料電池は、メタノール、エチルアルコール、天然ガスのような炭化水素系列の物質内に含有されている水素と酸素の化学反応エネルギーを直接電気エネルギーに変換させる発電システムである。
燃料電池は、使われる電解質(electrolyte)の種類によって、燐酸型燃料電池、溶融炭酸塩型燃料電池、固体酸化物型燃料電池、高分子電解質型燃料電池、アルカリ型燃料電池などに分類される。
これらそれぞれの燃料電池は基本的に同じ原理によって作動するが、使われる燃料の種類、運転温度、触媒、電解質などが互いに異なる。
その中で、高分子電解質型燃料電池(Polymer Electrolyte Membrance Fuel Cell: PEMFC)は、他の燃料電池に比べて出力特性がはるかに高く、作動温度が低く、同時に早い始動及び応答特性とともに、ポータブル電子機器用のような移動用(transportable)電源や自動車用動力源のような輸送用電源は勿論、住宅、公共建物の停止型(stationary)発電所のような分散用電源など、その応用範囲が広いという長所を持つ。
上述した高分子電解質型燃料電池はスタック(stack)、改質器(reformer)、燃料タンク及び燃料ポンプなどを具備する。そして高分子電解質型燃料電池は燃料ポンプの作動で燃料タンク内の燃料を改質器に供給して、この改質器で燃料を改質して水素気体を発生させ、スタックでこの水素気体と酸素を電気化学的に反応させて電気エネルギーを発生させる。
また、燃料電池には、高分子電解質型燃料電池と類似するが、液状のメタノール燃料を直接スタックに供給することができる直接メタノール型燃料電池(Direct Methanol Fuel Cell: DMFC)がある。
直接メタノール型燃料電池は、高分子電解質型燃料電池とは違って改質器を使わないため、小型化にさらに有利である。
燃料電池スタックは、通常、膜−電極アセンブリー(Membrane Electrode Assembly: MEA)とセパレーター(separator)からなる単位燃料電池が数個ないし数十個積層された構造を持つ。
ここで、膜−電極アセンブリーは、高分子電解質膜を間に置いてアノード電極("燃料極"または"酸化電極"と言う場合もある)とカソード電極("空気極"または"還元電極"と言う場合もある)が接続された構造を持つ。
そして、燃料電池スタックは圧縮密封される。これはスタック内部の圧力が高いが、酸素減少のような不均一な作動条件を防止するためのものである。
図1は、高分子電解質膜を含む一般的な燃料電池の動作原理を概略的に現わした図面である。図1を参照すれば、燃料電池10の膜−電極アセンブリー20は、高分子電解質膜12、燃料極触媒層14及び空気極触媒層16を含む。
燃料電池10の燃料供給口から水素気体または水素を含む燃料が燃料極触媒層14に供給されれば、燃料極触媒層14で電気化学的酸化反応が起きながら水素イオン(H+)と電子(e-)にイオン化されて酸化される。
イオン化された水素イオンは、燃料極触媒層14から高分子電解質膜12を通じて空気極触媒層16に移動し、電子は燃料極触媒層14から外部電線18を通じて空気極触媒層16に移動するようになる。
空気極触媒層16に移動した水素イオンは、空気極触媒層16に供給される酸素と電気化学的還元反応を起こして反応熱と水を生成させる。そして電子の移動によって電気エネルギーが発生される。
上述した高分子電解質型燃料電池と直接メタノール型燃料電池の電気化学的反応を反応式にそれぞれ現わせば、下記反応式1及び反応式2のようになる。
(反応式1)
アノード電極: H2 → 2H+ + 2e-
カソード電極: 1/2O2 + 2H+ + 2e- → H2O
(反応式2)
アノード電極: CH3OH + H2O → CO2 + 6H+ + 6e-
カソード電極: 3/2O2 + 6H+ + 6e- → 3H2O
一方、燃料電池システムは、燃料ポンプや空気ポンプなどを利用して燃料電池スタックに水素を含む燃料と空気を供給するアクティブ型(active)燃料電池システムと、ポンプを使わないで燃料または空気を供給するパッシブ型(passive)燃料電池システムに区分することができる。
その中で、アクティブ型燃料電池システムはパッシブ型燃料電池システムより高い出力を得ることができるが、通常多数の燃料電池が積層された構造で圧縮密封されるから、そのような構造の燃料電池スタックは所定の内部圧力を持つ。
したがって、所定の内部圧力を持つ燃料電池スタックに酸素欠乏を考慮した十分な量の空気を供給するためには、高出力の空気ポンプを使わなければならない。
このように従来のアクティブ型燃料電池システムでは、高出力の空気ポンプを使わなければならず、それによって比較的大きい騷音とともに震動が発生するようになるという短所がある。
また、従来のアクティブ型燃料電池システムは、通常空気ポンプ以外に少なくとも一つの燃料ポンプを具備する。この場合、従来のアクティブ型燃料電池システムでは燃料ポンプによる騷音と震動がさらに発生されるという短所がある。
このようなポンプの騷音と震動は燃料電池のより長い継続的な作動を妨害する。
さらに、アクティブ型燃料電池システムをノート型パソコン、PMP(portable multimedia player)、ポータブルDVD(digital video disc)プレーヤー、PDA(personal digital assistant)、携帯電話、キャムコーダなどの電子機器の電源供給装置として使用する場合、燃料電池システムの騷音と震動は電子機器使用者に不便をもたらすから、使用者の便宜をはかって電子機器の円滑な利用のためにも燃料電池の騷音発生は防止されなければならない。
一方、従来の燃料電池システムに関する技術を記載した文献としては、下記特許文献1等がある。
特開平09−88821号公報
本発明は、上述した問題点を考慮して導出されたもので、その目的は、ポンプの震動を吸収するように固定フレームの側面及び上部面にポンプが固定された燃料電池システムを提供することである。
本発明のまた別の目的は、固定フレームの側面及び上部面に固定される空気ポンプを騷音及び震動に対する吸収遮断效果が優れたハウジングに挿入設置して空気ポンプによる騷音及び震動がより一層大幅に減少される防音及び防塵構造のポンプ及びこれを採用した燃料電池システムを提供することである。
上述した目的を果たすために、本発明の実施形態によれば、電解質膜とこの電解質膜の両面に接合されるアノード電極及びカソード電極を具備し、これらアノード電極とカソード電極にそれぞれ供給される水素を含む燃料及び酸化剤の電気化学的な反応によって電気エネルギーを発生させる少なくとも一つの電気発生部と、この電気発生部に酸化剤を供給する第1ポンプを具備した燃料供給部、そして下部フレーム上に設置されて、第1ポンプが固定される固定フレームを含み、第1ポンプは下部フレームから離隔されて、固定フレームに結合される第1固定部材によって固定支持される燃料電池システムが提供される。
望ましくは、第1固定部材はベルト構造の固定部材であり、緩衝部材が第1ポンプの側面と固定フレームの間に挿入設置されることが望ましい。
また、上述した燃料電池システムの燃料供給部は、電気発生部に水素を含む燃料を供給する第2ポンプをさらに含み、この時、第2ポンプは下部フレームから離隔されて固定フレームの中で上部固定フレームの上部にぶら下げられるように第2固定部材によって固定支持される。
また、第2ポンプは固定フレームに結合されたサブ固定フレームのサブ上部面/下部面またはサブ側面に第2固定部材によって固定支持されることができる。
この場合、固定フレームとサブ固定フレームの結合構造とサブ固定フレーム自体が持つ弾性によって第2ポンプで発生される震動をより效果的に吸収・減少させることができる。ここで、第2固定部材は、ねじ結合構造の固定部材である。
また、上述した燃料電池システムでは、固定フレームの上部面/下部面または側面にポンプを固定させるポンプ固定構造に加えて、固定フレームに固定されるポンプを防音及び防塵效果が優れたハウジングに挿入設置される構造を提供する。
望ましくは、上述した固定フレームの上部面/下部面または側面に固定される空気ポンプは、内部で発生された騷音を吸収及び遮断する二重金属ハウジング本体、及び流体の流入及び流出のための流入孔と流出孔を具備するハウジングと、このハウジングに挿入設置されて流体が流入される流入管と、流出孔を貫通して流入された流体が所定圧力に流出される流出管を具備したポンプを含む。
ここで、二重金属ハウジング本体は音エネルギーを熱エネルギーに変換して騷音を吸収する多孔性第1金属ハウジング本体、そして第1金属ハウジング本体を取り囲んで音エネルギーが外部に伝達されることを遮断する第2金属ハウジング本体を具備する。
また、上述した固定フレームの上部面/下部面または側面に固定される空気ポンプ、真空壁からなり開口部が形成されたハウジング本体、及びハウジング本体の開口部を覆って流体の流入と流出のための流入孔及び流出孔が形成された蓋を具備するハウジング、そしてハウジングに挿入設置されて、流体が流入される流入管、及び流出管を貫通して流入された流体が所定圧力に流出される流出管を具備するポンプを含む。
ここで、騷音は、燃料電池の使用者が不快に感じる音として主に空気ポンプ内のモーター回転や圧力によって発生される。震動は、空気ポンプ内のモーター回転及び圧力によってポンプから発生される上下または左右の繰り返し運動を現わす。そして震動は騷音を発生させる。
以上説明したように、燃料電池システムに搭載されるポンプを固定フレームの側面及び上部に固定することで、ポンプの震動を適切に吸収及び遮断することができる。したがって、燃料電池システムの震動を大きく減少させることができる。
また、固定フレームの側面及び上部に固定される空気ポンプを吸音率が優れた二重金属ハウジングや真空ハウジングに挿入設置することで、従来の燃料電池システムに比べて震動と騷音が大幅に減少された燃料電池システムを提供することができる。
また、燃料電池システムが搭載されたノート型パソコンなどのアプリケーションで低騷音及び無震動特性を大幅に高めることができるという利点がある。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して詳しく説明する。図面で各構成要素の厚さや大きさは説明の便宜及び明確性のために誇張された。図面上で同一符号は同じ要素を指す。
図2は、本発明による燃料電池システムを概略的に現わすブロック図である。
図2を参照すれば、燃料電池システムはポータブル燃料電池分野に相応しくて、特にノート型パソコンやキャムコーダのような電子機器の電源供給装置として使用するのに適合するように基本的にポンプ固定構造を利用してポンプによって発生される震動及び騷音を大幅に減少させる。
このために本実施形態による燃料電池システムは燃料電池100、第1ポンプ200、第2ポンプ300及び制御部400を含む。
具体的には、燃料電池100は電気エネルギーを発生させる少なくとも一つの単位燃料電池(図示せず)を含む。ここで、単位燃料電池は電気化学的な反応によって所定の電圧及び電流を発生させる電気発生部を現わす。
燃料電池100は、複数の単位燃料電池が積層されたスタック構造を含む。この場合、燃料電池スタックはその内部の酸素欠乏による逆效果、例えば、出力低下等を防止するために通常圧着密封される。
上述した電気発生部は、通常水素と酸素の酸化還元反応によって電気エネルギーを発生させる膜−電極アセンブリー(membrane-electrode assembly: MEA)と、膜−電極アセンブリーの両面に密着されて膜−電極アセンブリーに水素を含む燃料と酸素または空気を供給するセパレーター(separator)からなる。
膜−電極アセンブリーは、高分子電解質膜とその両面に接合されるアノード電極及びカソード電極を含む。セパレーターは燃料電池100の構造によって省略されることができる。
上述した構成によって、燃料電池100は電気エネルギーを発生させ、反応生成物として得られる水と二酸化炭素を流出する。この時、燃料電池100で反応しない未反応燃料及び空気は、二酸化炭素及び水とともに燃料電池100の外部に排出される。未反応燃料はリサイクルのための循環経路を通じて燃料電池100に再度供給されることができる。
また、燃料電池100は直列及び/または並列接続された複数の単位燃料電池によって、所定電圧、例えば、24Vを外部負荷に印加する。この時、燃料電池100から外部負荷に印加される電圧は、DC−DC変換器などの電力変換器によって所定レベルに変換された後、上述した所定電圧で印加されることができる。
ここで、外部負荷はノート型パソコン、衛星放送受信機、PMP、ポータブルDVDプレーヤー、PDA、キャムコーダなどのような電子機器を含む。
第1ポンプ200は、燃料電池100のカソード側に結合され、酸素や空気を燃料電池100内のカソード電極に供給する。第1ポンプ200は空気ポンプまたは送風機を含む。
第1ポンプ200は、燃料電池100のより長い持続的な作動のために圧着密封された構造の燃料電池100内に必要以上の酸素量を含む十分な空気を供給する。
第2ポンプ300は、燃料電池100のアノード側に結合され、燃料タンク(図示せず)に保存された水素または水素を含む燃料、例えば、メタノールなどのような水素化合物や水とメタノールが混合した混合燃料を燃料電池100内のアノード電極に供給する。ここで、第2ポンプ300は燃料ポンプである。
制御部400は、第1ポンプ200及び第2ポンプ300の動作を制御する。制御部400は燃料電池100の作動を要求するスタート信号に応答して第1ポンプ200及び第2ポンプ300の動作をオンオフ制御するための制御信号を、これらポンプ200、300に与える。
また、制御部400は、第1ポンプ200及び第2ポンプ300に必要な電力を供給するために、バッテリー、キャパシター、常用電源、燃料電池などの多様な電源供給装置の中で少なくともいずれか一つが第1ポンプ200及び第2ポンプ300に電気的に接続されるように制御する。
この場合、制御部400は、燃料電池100の初期駆動の時、バッテリー、キャパシター、常用電源の中でいずれか一つの電源を第1及び第2ポンプ200、300に接続させ、燃料電池100の定常駆動の時、燃料電池100を電源として第1及び第2ポンプ200、300に接続させることができる。
図3は、本発明の好適な実施形態による防音及び防塵構造のポンプが採用された燃料電池システムを現わす斜視図である。
本実施形態はポンプ固定構造をより理解しやすく説明するためのもので、本発明を明確で簡潔に現わすために、システム内の制御部、電力系統などの他の構成要素を略した。
図3を参照すれば、本実施形態の燃料電池システムは、燃料電池100、下部フレーム110、第1及び第2垂直固定フレーム120、122、上部固定フレーム130、燃料タンク150、第1ないし第3流路管154、156、158、第1固定部材162、第2固定部材164、緩衝部材170、空気ポンプ200及び燃料ポンプ400を含む。
具体的には、第1及び第2垂直固定フレーム120、122は下部フレーム110上に所定間隔を置いて固定設置される。上部固定フレーム130は第1及び第2垂直固定フレーム120、122が互いに結合されるようにこれらフレーム120、122の上端にボルト及びナットなどの結合部材142によって結合される。
燃料電池100は、第2垂直固定フレーム122の前面側に設置される。燃料電池100の前面部には燃料電池内部で反応しない燃料と二酸化炭素などの反応生成物を排出する排出管102が図示されている。
また、図3にすべて図示されていないが、燃料電池100は水素と酸素の電気化学的な反応によって電気エネルギーを発生させる電気発生部のアノード側流入口及び流出口102とカソード側流入口及び流出口を具備する。
図3において、カソード側流入口及び流出口は、燃料電池100の裏側側面に形成されている(図示せず)。
燃料タンク150は、第1垂直固定フレーム120の後面側に配置される。燃料タンク150の上部には燃料注入のための燃料注入口152が形成されている。
空気ポンプ200は、第1垂直固定フレーム120の側面にベルト形状の第1固定部材162によって固定支持される。この時、空気ポンプ200は下部フレーム110に触れないように所定高さに離隔されて設置される。
また、空気ポンプ200と第1垂直固定フレーム120の間には緩衝部材170が挿入設置される。緩衝部材170として適する材料としては多孔性軟性部材または弾性部材、例えば、ゴム板を挙げることができる。
このような構成は、空気ポンプ200による震動がシステムに伝達されないように空気ポンプの震動を遮断する。図3において、空気ポンプ200の上部面には空気が流入される流入孔が図示されている。
サブ固定フレーム140は第2垂直固定フレーム122の側面に結合部材142によって固定結合される。サブ固定フレーム140は、アルファベットのU字形状に形成される。
燃料ポンプ400は、サブ固定フレーム140上に置かれ、サブ固定フレーム140の一側面にねじ結合構造の第2固定部材164によって結合される。この時、燃料ポンプ400の底面側には緩衝部材170が挿入される。
また、図3に図示されていないが、サブ固定フレーム140を貫通して燃料ポンプ400と螺子結合される部分には、サブ固定フレーム140の一側面と燃料ポンプ400の間に緩衝部材がさらに挿入される。
このような構成は燃料ポンプ400による震動がシステムに伝達されないように燃料ポンプ400の震動を遮断する。
そして、燃料タンク150に保存された水素を含む燃料は、第1流路管154を通じて燃料ポンプ400に流入され、第2流路管156を通じて燃料ポンプ400から燃料電池100のアノード側流入口に流入される。
これと共に、空気ポンプ200に吸入された空気は、空気ポンプ200の下端面側から延長される第3流路管158を通じて燃料電池100のカソード側に流入される。
上述した構成によって、燃料電池システムは、空気ポンプ及び燃料ポンプの震動を效果的に遮断する。
図4は、図3の燃料電池システムに図示された燃料ポンプの他の固定構造を現わす図面である。図4を参照すれば、燃料ポンプ400は垂直固定フレーム120に結合されたサブ固定フレーム140の下部面にぶら下げられるように固定されることができる。
この時、下部フレーム110と燃料ポンプ300の間に緩衝部材170が挿入され、サブ固定フレーム140の下部面と燃料ポンプ400の間にゴム板などの緩衝部材172が挿入される。
また、燃料ポンプ400は上記と類似の構造を利用して上部フレーム130の下部面にぶら下げられるように固定されることができる。
上述した二つの場合、燃料ポンプ400の震動が下部フレーム110に伝達されることを基本的に遮断しながら固定フレーム120、130に伝達されることも遮断することができる。したがって、燃料ポンプ400による燃料電池システムの震動及び騷音を減少させることができる。
図5は、本発明の実施形態による燃料電池システムの空気ポンプの一例を現わす断面図である。図5を参照すれば、本実施形態による防音及び防塵構造の空気ポンプ200は、酸素または空気を流入して流出する時、ハウジング210内部に設置されたポンプの動作騷音と、これらを通じて流入及び流出される空気による騷音が外部に伝達されないように音エネルギーを吸収して遮断する。
このために、空気ポンプ200はハウジング210、ポンピング部220、電動部230、吸音材240及びフィルター250を含む。ここで、ポンピング部220及び電動部230は空気ポンプを形成する。
具体的には、ハウジング210は、シリンダ形状の二重金属ハウジング本体211、212と、この二重金属ハウジング本体211、212の両側開口部を覆う第1及び第2蓋216、218を具備し、チャンバ状に形成されて内部214の音エネルギーを吸収して遮断し、ポンプの騷音を最小化する。
シリンダ型の二重金属ハウジング本体211、212は、音エネルギーに対する吸収及び遮断特性が優れたハウジング構造を形成する。つまり、本実施形態によるシリンダ型二重金属ハウジング本体211、212は、多孔性第1金属ハウジング本体とこの第1金属ハウジング本体を取り囲む第2金属ハウジング本体からなる二重構造のハウジング210を形成する。
第1金属ハウジング本体211は、金属多孔体、すなわち、発泡金属で両面が開放された構造の円筒形状に形成される。第1金属ハウジング本体211は、独立気泡の集合体であり、各気泡を画定する隔膜に形成された微細な割れ目を通じて各気泡がお互いに通じる構造に形成される。
このような構造は、隔膜の波面と音波が摩擦されるようにして音エネルギーが熱エネルギーに変換されることで優れた吸音效果を現わす。
第1金属ハウジング本体211に使用することに適する発泡金属としては、例えば、超軽量性、不燃性、高強度、吸音性及び耐湿性が優れた発泡アルミニウム等を挙げることができる。
第2金属ハウジング本体212は、第1金属ハウジング本体211を取り囲む円筒形状に形成される。また、第2金属ハウジング本体212は高密度部材としてゴムやプラスチックより騷音遮断效果が優れた金属部材で形成される。第2金属ハウジング本体212に適する金属としては、例えば、軽量性、不燃性、高強度、遮音性及び耐湿性が優れたアルミニウム等を挙げることができる。
また、第2金属ハウジング本体212は、第1金属ハウジング本体211の吸音效果を高めるために第1金属ハウジング本体211と所定間隔を置いて配置されることができる。
この場合、第2金属ハウジング本体212の内表面には所定間隔の高さを持った隔壁213が形成される。このような隔壁213は突起状やストライプ状またはメッシュ状に形成されることができる。
上述した第1金属ハウジング本体211と第2金属ハウジング本体212は、直接接合されるか、その間に所定の空間、例えば、空気層を設けて形成することができる。また、第1金属ハウジング本体211と第2金属ハウジング本体212の間に所定の吸音材破片が満たされることができる。
第1蓋216は、ポンプ200内部の騷音を遮断するように適切な厚さのゴム部材で形成され、流入孔が配置されるハウジング210の一側開口部を緻密に覆う。つまり、第1蓋216はハウジング210の一側開口部の形状に対応して円板形状に形成され、ポンピング部220の流入管222、223に酸素または空気が流入されるように開放された二つの流入孔217a、217bを具備し、断面から見る時、ハウジング210の一側開口部を角括弧(square bracket)状に覆ってハウジング210の一側開口部を支持する。
第2蓋218は、ポンプ200内部の騷音を遮断するように適切な厚さのゴム部材で形成され、ハウジング210の他側開口部を緻密に覆う。つまり、第2蓋218はハウジング210の他側開口部の形状に対応して円板形状に形成され、ポンピング部220の流出管224が貫く流出孔219を具備し、断面から見る時、ハウジング210の他側開口部を角括弧状に覆ってハウジング210の他側を支持する。
ポンピング部220は、流入管222、223及び流出管224を具備したチャンバ状でハウジング210内に設置される。ポンピング部220は外部空気を流入管222、223に流入して流出管224に流出する。
このために、ポンピング部220は回転力またはポンピング力を発生させるプロペラ(propeller)226を具備する。ここで、プロペラ226は回転力またはポンピング力を得るための手段の一例である。プロペラ226はその中心部で電動部230の回転軸232に結合される。
電動部230は、ポンプ200外部の電源供給装置、例えば、バッテリー、キャパシター、常用電源や燃料電池から供給される電気エネルギーによって駆動される。
電動部230は、電気モーター及び電源供給装置に接続される電源線234を含む。また、電動部230は回転軸232を具備し、この回転軸232はプロペラ226に電動部230の回転力を伝達する。
電源線234は、第1及び第2金属ハウジング本体211、212に形成されたホールを通じて外部に引き出される。勿論、電源線234は第1蓋216を通じて外部に引き出されることができる。
一方、上述したポンピング部220と電動部230は、ハウジング210内部で空気を圧縮するための空気ポンプの一例であり、本発明の騷音防止構造を具備した空気ポンプは、上述したモーターとプロペラを利用した回転型機械的装置の応用構造以外に往復型機械的装置の応用、例えば、ピストン往復運動を利用した空気ポンプを利用して容易に具現可能である。
吸音材240は、ハウジング210内部でポンピング部220及び電動部230を取り囲む。ハウジング210内での效果的な配置のために、吸音材240は所定の破片242、244、246、248に分けられて設置される。
第1及び第2吸音材破片242、244はポンピング部220の円形側面を取り囲むように設置され、第3吸音材破片246はポンピング部220の流出管224に対応するホール247を具備してポンピング部220と第2蓋218の間に設置され、第4吸音材破片248は第1蓋216の二つの流入孔217a、217bに対応される二つのホール249a、249bを具備して電動部230と第1蓋216の間に設置される。
また、吸音材240は音エネルギーの吸収率が優れた纎維状材料や弾性材料または弾性多孔質材料によって形成される。このような吸音材240はハウジング210内部の騷音を吸収するだけでなく、ハウジング210に挿入設置されたポンプを安定的に固定支持する。
フィルター250は、ハウジング210の内部214に流入される空気を浄化する。つまり、フィルター250は空気に含まれた微細ほこり、粉塵、塩分、二酸化炭素などのように燃料電池に悪影響を与える成分やガスをとり除く。
このために、フィルター250はハウジング210の一側開口部で第4吸音材248と第1蓋216の間に設置され、これらによって支持固定される。このようなフィルター250は円形シート状に形成され、複数個が重なって使われることができる。勿論、フィルター250は空気浄化機能を持つならば、既存の適切な他の形態のフィルターで代替使用が可能である。
上述した防音及び防塵構造の空気ポンプを製作して燃料電池システムに設置する過程を簡略的に説明する。
まず、第1直径を持った円筒状の多孔性第1金属ハウジング本体211を第1直径より少し大きい第2直径を持った円筒状の第2金属ハウジング本体212内に挿入する。この時、第1金属ハウジング本体211は第2金属ハウジング本体212の一側開口部に挿入されて固定され、第2金属ハウジング本体212の他側開口部端によって支持される。
ここで、第2金属ハウジング本体212の他側開口部の直径は、それの一側開口部の直径より少し小さい。本過程において、所定の接着剤、例えば、アルミニウム構造用接着剤を第2金属ハウジング本体212の隔壁213上に少量塗布して第1金属ハウジング本体211と第2金属ハウジング本体212を固定するように接合させることができる。
次に、電動部230と結合されているポンピング部220の円筒状チャンバの周囲を第1及び第2吸音材242、244で取り囲む。この時、第2及び第2吸音材242、244はポンピング部220のチャンバの周囲を取り囲むのに適する直径と所定の幅を持ったリング形状にそれぞれ形成される。
次に、第1及び第2吸音材242、244で取り囲まれたポンピング部220とともに電動部230を第1金属ハウジング本体211内部に挟みこむ。そして、電動部230に結合されている電源線234を第1及び第2金属ハウジング本体211、212の内部からそれらを貫通して形成されたホールを通じて外部に抜き取る。
次に、ポンピング部220の流入管222、223と向い合うハウジング210の一側開口部内で電動部230に接するように第4吸音材248を挿入する。そして、ポンピング部220の流出管224と向い合うハウジング210の他側開口部内でポンピング部220に接するように第3吸音材246を挿入する。
次に、ハウジング210の一側開口部内に第4吸音材248に接するように空気浄化のためのフィルター250を挿入する。そして、第1蓋216で覆って空気流入のための流入孔217a、217bを除いてハウジング本体211、212の一側開口部を塞ぎ、第2蓋218で覆ってポンピング部220の流出管224が流出孔219を貫通して露出するようにしながらハウジング本体211、212の他側開口部を塞ぐ。これによって、震動及び騷音防止構造を具備した燃料電池用空気ポンプが簡単に製作される。
次に、騷音及び震動防止效果が優れたハウジングに挿入設置された空気ポンプを、燃料電池システムの下部フレームから所定間隔を置いて固定フレームの側面上にベルトなどの固定部材で固定する。上述した構成によって、ポンプ震動及び騷音防止構造が具備された燃料電池システムが完成される。
図6は、本発明の実施形態による燃料電池システムの空気ポンプの他の例を現わす断面図である。図6を参照すれば、本実施形態による防音及び防塵構造の空気ポンプ300は、酸素などの気体または空気を流入して流出する時、ハウジング310内部に設置されたポンプの動作騷音と、ハウジング310を通じて流入及び流出される空気騷音が外部に伝達されないように内部で発生された音エネルギーを吸収して遮断する。
このために、空気ポンプ300はハウジング310、ポンピング部320、電動部330、吸音材340及びフィルター350を含む。ここで、ポンピング部320及び電動部330はハウジング310に挿入設置される空気ポンプを形成する。
具体的には、ハウジング310は円筒形状のハウジング本体311、312と、このハウジング本体311、312の一側開口部を覆う蓋316を具備する。
円筒形状のハウジング本体311、312は空気などの媒介体が稀薄であり、騷音などの音エネルギーを実質的に伝達しない真空構造に形成される。つまり、本実施形態による円筒形状のハウジング本体311、312は、ハウジング310内側に設置される第1ハウジング本体311と真空空間を間に置いて第1ハウジング本体311の外側に設置される第2ハウジング本体312からなる。
第1ハウジング本体311は、所定直径の円筒状であり、その一側に開口部が具備された構造に形成される。第1ハウジング本体311は強化プラスチック、金属部材などで形成される。金属部材としては、例えば、アルミニウムがある。
アルミニウムは軽量性、不燃性、高強度、遮音性及び耐湿性が優れている。したがって、アルミニウムは、騷音及び震動防止のための本発明のハウジング本体の適用に好適な材料のうち一つである。
第2ハウジング本体312は、第1ハウジング本体311の直径よりやや大きい直径の円筒形状に形成される。第2ハウジング本体312は、第1ハウジング本体311の外側に設置され、その内部に真空空間を間に置いて第1ハウジング本体311が挿入される構造で設置される。このような第2ハウジング本体312は第1ハウジング本体311と同じ材料で形成される。
また、第2ハウジング本体312は第1ハウジング本体311との間に真空空間が形成されるように所定高さの突起313を具備する。突起313はストライプ状やメッシュ状の隔壁に拡張可能である。
また、上述した突起313は第2ハウジング本体312と一体に形成されず、第1ハウジング本体311の外側面に一体に形成されることができる。このような突起313は真空工程の中で第1及び第2ハウジング本体311、312が互いに接触したり変形されないようにしながら騷音及び震動防止效果を最大限減少させないように最小個数と最小寸法でハウジング本体311、312の間に設置される。
また、第2ハウジング本体312は、第1ハウジング本体311がその内部に挿入された後、第1ハウジング本体311とともに所定の接着手段によって接合される。
また、第2ハウジング本体310は、第1及び第2ハウジング本体311、312の間の空間を真空に形成するための排気ホール315を具備する。排気ホール315は真空壁形成のための排気工程の後に所定の密封材315aによって密封される。
蓋316は、ハウジング本体311、312の一側開口部を緻密に覆う。つまり、蓋316はハウジング本体311、312の一側開口部形状に対応して円板形状に形成されて、図6のように、ハウジング本体311、312の一側開口部を角括弧状に塞ぎ、ハウジング310の一側面を支持する。
また、蓋316はハウジング310内部の騷音を遮断するように適切な厚さの合成樹脂またはゴム部材で形成される。蓋316は流体、例えば、空気が流入される流入孔317aとモーターによって所定圧力に加圧された空気が流出される流出孔317bを具備する。ここで、ポンプによって加圧された空気は流出孔317bを貫く流出管324を通じてポンプ300の外に流出される。
ポンピング部320は、流入管322及び流出管324を具備したチャンバ状でハウジング310内に設置される。ポンピング部320は外部空気を流入管322に流入して流出管324に流出する。このために、ポンピング部320は回転力またはポンピング力を発生させるプロペラ(propeller)326を具備する。ここで、プロペラ326は回転力またはポンピング力を得るための手段の一例である。プロペラ326はその中心部で電動部330の回転軸332に結合される。
電動部330は別途の電源供給装置、例えば、バッテリー、キャパシター、常用電源や燃料電池から供給される電気エネルギーによって駆動される。電動部330は回転軸332を具備し、この回転軸332はプロペラ326に電動部330で発生された回転力を伝達する。
また、電動部330は電気モーター及び電源供給装置に接続される電源線334を含む。図6において電源線334は電動部330から吸音材348のホール349bとフィルター350のホール及び蓋316の流出孔317bを通って外部に延長される。
吸音材340は、ハウジング310内部でポンピング部320及び電動部330を取り囲む。ハウジング310内での效果的な配置のために、吸音材340は所定の破片342、344、346、348に分けられて設置される。
第1及び第2吸音材破片342、344はポンピング部320の円形側面を取り囲むように設置され、第3吸音材破片346はポンピング部320の流出管に隣接した側面に設置され、第4吸音材破片348は蓋316の流入孔317aに対応されるホール349a及びポンピング部320の流出管324が貫くホール349bを具備して電動部330と蓋316の間に設置される。
フィルター350は、ハウジング310の内部314に流入される空気を浄化する。つまり、フィルター350は空気に含まれた微細ほこり、粉塵、塩分、二酸化炭素などのように燃料電池に悪影響を与える成分やガスをとり除く。
このために、フィルター350はハウジング310の一側開口部で第4吸音材348と蓋316の間に設置され、これらによって固定される。また、フィルター350はポンプの流出管324が貫くホールを具備する。
上述した防音及び防塵構造の空気ポンプを製作して燃料電池システムに設置する過程を簡略的に説明すれば次のようになる。
まず、第1直径を持った円筒形状の第1ハウジング本体311を第1直径よりやや大きい第2直径を持った円筒形状の第2ハウジング本体312に挿入して接着した後、第1及び第2ハウジング本体311,312の間の空気を排気ホール315を通じて排気した後、排気ホール315を密封してハウジング本体310を封着する。
次に、第3吸音材346をハウジング本体311の内部の底の一側面に設置する。この時、第3吸音材346は小さな寸法の吸音材破片で挿入設置されることができる。
次に、ポンピング部320の円筒状チャンバの周囲を第1及び第2吸音材342、344で取り囲む。そして、電動部330と結合されているポンピング部320を第3吸音材346に接するようにハウジング本体311に挿入設置する。
もし、ポンピング部320とハウジング本体311の間に空間が生じれば、別途の吸音材破片をさらに挿入してポンピング部320をハウジング本体311の内側面に密着させる。
次に、電動部330に接するようにハウジング本体311に第4吸音材348を挿入設置し、第4吸音材348に接するようにハウジング本体311にフィルター350を挿入設置する。そして、ハウジング本体311、312の一側開口部を蓋316で固定して塞ぐ。
この時、ハウジング310に挿入設置されたポンプの流出管324と電源線334は第4吸音材348のホール349bとフィルター350のホール及び蓋316の流出孔317bを通じて外部に延長される。これによって、騷音防止構造を具備した空気ポンプが簡単に製作される。
次に、騷音及び震動遮断效果が優れた真空ハウジングに挿入設置された空気ポンプを、燃料電池システムの下部フレームから所定間隔を置いて固定フレームの側面上にベルトなどの固定部材で固定する。
上述した構成によって、ポンプ震動及び騷音防止構造が具備された燃料電池システムが完成される。
一方、上述した実施形態では空気ポンプのハウジングがシリンダ形状に形成されたことを例にして説明したが、本発明はそのような構成に限定されず、中空の四角柱形状やシリンダ形状と中空の四角柱形状が組合された形状のハウジングで容易に具現されることができる。
また、上述した実施形態の燃料電池システムは、小型化に適する高分子電解質型燃料電池方式または直接メタノール型燃料電池方式からなることが望ましい。
上述したように、本発明の詳細な説明と図は、単なる本発明の例示的なものであり、これは単に本発明を説明するための目的で使用されたものであって、意味限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するために使用されたものではない。よって、前記説明した内容を介して当業者であれば、本発明の技術思想を逸脱しない範囲で多様な変更及び修正が可能であることが分かる。
高分子電解質膜を含む一般的な燃料電池の動作原理を現わす図である。 本発明による燃料電池システムを概略的に現わすブロック図である。 本発明の第1実施形態による防音及び防塵構造のポンプが採用された燃料電池システムを現わす斜視図である。 図3の燃料電池システムに図示された燃料ポンプの別の固定構造を現わす部分斜視図である。 図3の燃料電池システムに図示された空気ポンプの一例を現わす断面図である。 図3の燃料電池システムに図示された空気ポンプの別の例を現わす断面図である。
符号の説明
100 燃料電池
110 下部フレーム
120、130 固定フレーム
140 サブ固定フレーム
150 燃料タンク
162 第1固定部材
164 第2固定部材
170 緩衝部材
200 第1ポンプ
300 第2ポンプ
400 制御部

Claims (22)

  1. 電解質膜と、前記電解質膜の両面に接合されるアノード電極及びカソード電極を具備し、前記アノード電極と前記カソード電極にそれぞれ供給される水素を含む燃料及び酸化剤の電気化学的な反応によって電気エネルギーを発生させる少なくとも一つの電気発生部と、
    前記電気発生部に前記酸化剤を供給する第1ポンプを具備した燃料供給部と、
    下部フレーム上に設置され、前記第1ポンプが固定される固定フレームを含み、
    前記第1ポンプは前記下部フレームから離隔されて前記固定フレームに結合された第1固定部材によって固定支持されることを特徴とする燃料電池システム。
  2. 前記第1固定部材は、ベルト構造の固定部材であることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池システム。
  3. 前記第1ポンプの側面と前記固定フレームの間に挿入設置される緩衝部材をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の燃料電池システム。
  4. 前記燃料供給部は、前記電気発生部に前記水素を含む燃料を供給する第2ポンプをさらに含み、
    前記第2ポンプは、前記下部フレームから離隔されて前記固定フレームに結合されたサブ固定フレームの側面に第2固定部材によって固定支持されることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池システム。
  5. 前記燃料供給部は、前記電気発生部に前記水素を含む燃料を供給する第2ポンプをさらに含み、
    前記第2ポンプは、前記下部フレームから離隔されて前記固定フレームに結合されたサブ固定フレームの上部面/下部面に第2固定部材によって固定支持されることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池システム。
  6. 前記第2固定部材は、ねじ結合構造の固定部材であることを特徴とする請求項4に記載の燃料電池システム。
  7. 前記第2ポンプと前記サブ固定フレームの間に挿入設置される緩衝部材をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の燃料電池システム。
  8. 前記第2固定部材は、ねじ結合構造の固定部材であることを特徴とする請求項6に記載の燃料電池システム。
  9. 前記第2ポンプと前記サブ固定フレームの間に挿入設置される緩衝部材をさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の燃料電池システム。
  10. 前記第1ポンプは、
    内部で発生された騷音を吸収及び遮断する二重金属ハウジング本体、及び流体の流入及び流出のための流入孔と流出孔を具備するハウジングと、
    前記ハウジングに挿入設置され、前記流体が流入される流入管、及び前記流出孔を貫通して前記流入された流体が所定圧力で流出される流出管を具備するポンプを含むことを特徴とする請求項1に記載の燃料電池システム。
  11. 前記二重金属ハウジング本体は、前記音エネルギーを熱エネルギーに変換して騷音を吸収する多孔性第1金属ハウジング本体、及び前記第1金属ハウジング本体を取り囲んで前記音エネルギーが外部に伝達されることを遮断する第2金属ハウジング本体を具備することを特徴とする請求項10に記載の燃料電池システム。
  12. 前記第1金属ハウジング本体は、発泡アルミニウムで形成されることを特徴とする請求項11に記載の燃料電池システム。
  13. 前記第1金属ハウジング本体は、前記第2金属ハウジング本体上に形成された隔壁によって前記第2金属ハウジング本体と所定間隔を置いて配置されることを特徴とする請求項11に記載の燃料電池システム。
  14. 前記ハウジングは、前記流入孔を具備して前記ハウジングの一側開口部を覆う第1蓋、及び前記流出孔を具備して前記ハウジングの他側開口部を覆う第2蓋を含むことを特徴とする請求項10に記載の燃料電池システム。
  15. 前記ハウジングに挿入設置されて前記ポンプを取り囲む吸音材をさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の燃料電池システム。
  16. 前記第1ポンプは、
    真空壁からなり開口部が形成されたハウジング本体、及び前記ハウジング本体の前記開口部を覆って流体の流入と流出のための流入孔及び流出孔が形成された蓋を具備するハウジングと、
    前記ハウジングに挿入設置されて前記流体が流入される流入管、及び前記流出孔を貫通して前記流入された流体が所定圧力に流出される流出管を具備するポンプを含むことを特徴とする請求項1に記載の燃料電池システム。
  17. 前記ハウジングに挿入設置されて前記ポンプを取り囲む吸音材をさらに含むことを特徴とする請求項16に記載の燃料電池システム。
  18. 前記ポンプの動作を制御する制御部をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の燃料電池システム。
  19. 前記燃料電池システムが高分子電解質型燃料電池方式または直接メタノール型燃料電池方式からなることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池システム。
  20. 金属ハウジング本体と流体の流入及び流出のための流入孔及び流出孔を具備し、
    下部フレームに結合された固定フレームによって前記下部フレームから一定間隔を置いて固定支持されるハウジングと、
    前記ハウジングに挿入設置されて燃料電池に水素を含む燃料または酸化剤を供給し、
    前記流体が流入される流入管、及び前記流出孔を貫通して前記流入された流体が所定圧力に流出される流出管を具備するポンプを含むことを特徴とする防音及び防塵構造の燃料電池用ポンプ。
  21. 前記金属ハウジング本体は騷音吸収のための多孔性第1金属ハウジング本体、及び前記第1金属ハウジング本体を取り囲んで前記騷音を遮断する第2金属ハウジング本体を含むことを特徴とする請求項20に記載の防音及び防塵構造の燃料電池用ポンプ。
  22. 前記第1金属ハウジング本体は発泡アルミニウムで形成されることを特徴とする請求項21に記載の防音及び防塵構造の燃料電池用ポンプ。
JP2005296700A 2005-03-07 2005-10-11 防音及び防塵構造のポンプ及びこれを採用した燃料電池システム Pending JP2006253110A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020050018840A KR100595113B1 (ko) 2005-03-07 2005-03-07 펌프 진동 및 소음 방지 구조가 구비된 연료 전지 시스템

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006253110A true JP2006253110A (ja) 2006-09-21

Family

ID=37035587

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005296700A Pending JP2006253110A (ja) 2005-03-07 2005-10-11 防音及び防塵構造のポンプ及びこれを採用した燃料電池システム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7846605B2 (ja)
JP (1) JP2006253110A (ja)
KR (1) KR100595113B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022086178A (ja) * 2020-11-30 2022-06-09 トヨタ自動車株式会社 燃料電池モジュールとその製造方法

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009140348A2 (en) 2008-05-13 2009-11-19 Novimmune Sa Anti-il-6/il-6r antibodies and methods of use thereof
US9989058B2 (en) * 2013-03-05 2018-06-05 Pierburg Pump Technology Gmbh Electric motor vehicle vacuum pump arrangement
US20150280265A1 (en) * 2014-04-01 2015-10-01 Dustin Fogle McLarty Poly-generating fuel cell with thermally balancing fuel processing
KR102296992B1 (ko) * 2018-08-14 2021-09-01 주식회사 엘지에너지솔루션 전지 프레임을 포함하는 배터리 팩
KR102233623B1 (ko) * 2021-01-11 2021-03-29 원영현 차량용 무시동 히터
DE102021119801A1 (de) * 2021-07-29 2023-02-02 Vibracoustic Se Halterung zum Fixieren eines elektrischen Kompressors

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003208915A (ja) * 2002-01-15 2003-07-25 Ebara Ballard Corp 燃料電池発電システム
JP2004162671A (ja) * 2002-11-15 2004-06-10 Honda Motor Co Ltd 燃料ポンプのマウント構造
JP2004303705A (ja) * 2003-04-01 2004-10-28 Toshiba Corp 燃料電池装置
JP2005108812A (ja) * 2003-09-12 2005-04-21 Sanyo Electric Co Ltd 燃料タンク
JP2007512679A (ja) * 2003-12-01 2007-05-17 ハイドロジェニクス コーポレイション 燃料電池システムおよびそのためのブラケット

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3879024A (en) * 1973-11-01 1975-04-22 Apex Molded Prod Co Mounting device
JPH0521084A (ja) * 1991-07-17 1993-01-29 Fuji Electric Co Ltd ユニツト組立型燃料電池発電システム
US5773162A (en) * 1993-10-12 1998-06-30 California Institute Of Technology Direct methanol feed fuel cell and system
US5607133A (en) * 1994-02-04 1997-03-04 E-Z Metal Products, Inc. Apparatus and method for supporting a cylindrical tank
JPH0988821A (ja) 1995-09-27 1997-03-31 Matsushita Electric Works Ltd ポンプのエンクロージャ
JP3411747B2 (ja) 1996-03-22 2003-06-03 三菱重工業株式会社 燃料電池
JPH11281250A (ja) 1998-03-27 1999-10-15 Aiwa Co Ltd 空調装置及び生ゴミ処理装置
US6308999B1 (en) * 1998-07-21 2001-10-30 Alcoa Inc. Multi-material hybrid bumper
US6158975A (en) * 1998-09-24 2000-12-12 Walbro Corporation Fuel pump module
JP2000283098A (ja) 1999-03-26 2000-10-10 Ebara Corp 消音ボックス付ファン
JP2001320854A (ja) 2000-05-10 2001-11-16 Yoshihiro Shiotani 集塵機用消音器
JP3837383B2 (ja) 2002-01-29 2006-10-25 三洋電機株式会社 燃料電池電源装置
US20030216153A1 (en) * 2002-05-15 2003-11-20 Igor Golioto Wireless base station enclosure
JP3909286B2 (ja) 2002-12-27 2007-04-25 株式会社東芝 直接型メタノール燃料電池発電装置の運転方法および直接型メタノール燃料電池発電装置
JP2004281130A (ja) 2003-03-13 2004-10-07 Calsonic Kansei Corp 燃料電池発電システム
JP4645006B2 (ja) 2003-03-24 2011-03-09 株式会社エクォス・リサーチ 車載燃料電池システム
JP3910553B2 (ja) 2003-03-31 2007-04-25 株式会社東芝 電子機器
US7674537B2 (en) * 2003-03-31 2010-03-09 Gs Yuasa Corporation Direct methanol type fuel cell and method of preventing elution of its fuel pole, quality control method and operation method
JP4613480B2 (ja) 2003-07-22 2011-01-19 パナソニック株式会社 燃料電池発電装置とその運転方法
US7476456B2 (en) * 2004-03-31 2009-01-13 Gs Yuasa Corporation Submarine boat
KR100645692B1 (ko) * 2005-03-07 2006-11-14 삼성에스디아이 주식회사 연료 전지용 펌프 장치 및 이를 채용한 연료 전지 시스템

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003208915A (ja) * 2002-01-15 2003-07-25 Ebara Ballard Corp 燃料電池発電システム
JP2004162671A (ja) * 2002-11-15 2004-06-10 Honda Motor Co Ltd 燃料ポンプのマウント構造
JP2004303705A (ja) * 2003-04-01 2004-10-28 Toshiba Corp 燃料電池装置
JP2005108812A (ja) * 2003-09-12 2005-04-21 Sanyo Electric Co Ltd 燃料タンク
JP2007512679A (ja) * 2003-12-01 2007-05-17 ハイドロジェニクス コーポレイション 燃料電池システムおよびそのためのブラケット

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022086178A (ja) * 2020-11-30 2022-06-09 トヨタ自動車株式会社 燃料電池モジュールとその製造方法
JP7413986B2 (ja) 2020-11-30 2024-01-16 トヨタ自動車株式会社 燃料電池モジュールとその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20060216569A1 (en) 2006-09-28
KR100595113B1 (ko) 2006-06-30
US7846605B2 (en) 2010-12-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100645692B1 (ko) 연료 전지용 펌프 장치 및 이를 채용한 연료 전지 시스템
KR100544359B1 (ko) 연료전지 발전장치
JP5079994B2 (ja) 燃料電池スタック
JP2006253110A (ja) 防音及び防塵構造のポンプ及びこれを採用した燃料電池システム
JP3996592B2 (ja) 直接メタノール燃料電池を装着した携帯型コンピュータ
JP2009252470A (ja) セパレータ及びそれを用いた固体高分子形燃料電池
CN1719650A (zh) 燃料电池
JP2003308871A (ja) 燃料電池の燃料供給用カートリッジおよびそのカートリッジを備えてなる燃料電池
US7758987B2 (en) Fuel cell system
CN1691390A (zh) 燃料电池系统
KR100707611B1 (ko) 펌프고정구를 채용한 연료전지
KR20060097933A (ko) 펌프 소음 방지 구조 및 이를 채용한 연료 전지 시스템
JP2006331928A (ja) 燃料電池
JP2005285427A (ja) 燃料電池装置
JP2006278130A (ja) 燃料電池システム
US20070190394A1 (en) Fuel cell
KR20060097930A (ko) 연료전지용 펌프의 방음 및 방진구조와 이를 채용한 연료전지 시스템
KR100714009B1 (ko) 연료전지용 방음방진 펌프 구조체와 이를 채용한 연료전지 시스템
KR20060097929A (ko) 연료전지용 펌프의 소음방지구조 및 이를 적용한 연료전지
JP4744291B2 (ja) 燃料電池
KR100542218B1 (ko) 연료 전지 시스템 및 이에 사용되는 스택
KR20060081147A (ko) 연료 전지 시스템 및 이에 사용되는 연료 공급장치
KR100696698B1 (ko) 연료 공급장치 및 이를 포함하는 연료 전지 장치
JP2009038038A (ja) 燃料電池装置
JP2005122921A (ja) 燃料電池

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090609

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090909

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101026