JP2006226447A - 合成樹脂製保持器および玉軸受 - Google Patents

合成樹脂製保持器および玉軸受 Download PDF

Info

Publication number
JP2006226447A
JP2006226447A JP2005042343A JP2005042343A JP2006226447A JP 2006226447 A JP2006226447 A JP 2006226447A JP 2005042343 A JP2005042343 A JP 2005042343A JP 2005042343 A JP2005042343 A JP 2005042343A JP 2006226447 A JP2006226447 A JP 2006226447A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synthetic resin
cage
pockets
ball
annular bodies
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005042343A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4601451B2 (ja
Inventor
Naoaki Tsuji
直明 辻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTN Corp, NTN Toyo Bearing Co Ltd filed Critical NTN Corp
Priority to JP2005042343A priority Critical patent/JP4601451B2/ja
Priority to DE102005046161A priority patent/DE102005046161A1/de
Publication of JP2006226447A publication Critical patent/JP2006226447A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4601451B2 publication Critical patent/JP4601451B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/30Parts of ball or roller bearings
    • F16C33/66Special parts or details in view of lubrication
    • F16C33/6603Special parts or details in view of lubrication with grease as lubricant
    • F16C33/6607Retaining the grease in or near the bearing
    • F16C33/6614Retaining the grease in or near the bearing in recesses or cavities provided in retainers, races or rolling elements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)

Abstract

【課題】高速回転域においてもボールとの接触による摩擦熱や摩耗粉を生じにくく、しかも組み立てが簡単な合成樹脂製保持器を提供する。
【解決手段】軸方向に向き合う2枚の環状体5a、5bの対向面にボール3を収容する半球状のポケット6を周方向に等間隔に形成し、軸方向に突出する係合爪7を環状体5a、5bの隣り合うポケット6、6間に設け、その係合爪7を係合させる係合孔8を環状体の隣り合うポケット間6、6に形成した合成樹脂製保持器において、グリース溜りをなす凹部12を環状体5a、5bのポケット6の両端に形成した。
【選択図】図2

Description

この発明は、合成樹脂製の保持器およびその保持器を用いた玉軸受に関する。
合成樹脂製保持器として、下記特許文献1に記載されたものが知られている。この保持器は、軸方向に向き合う2枚の環状体からなり、各環状体の対向面にはボールを収容する半球状のポケットが周方向に等間隔に形成され、隣り合うポケット間には軸方向に突出する係合爪と、その係合爪を係合させる係合孔とが形成されている。
しかし、この保持器は、ポケット面にグリース溜りが設置されていないので、ボールに付着したグリースをポケットの縁でかきとってしまう。そのため、ボールと内外輪との潤滑状態が悪くなることがあった。
また、dn値(軸受内径と回転数の積)が35万を超える高速回転域になると、ポケット面が急速に摩耗して摩耗粉を生じ、その摩耗粉がグリースの劣化を早めるという問題があった。また、ポケット面にボールが強く接触して摩擦熱が生じ、その摩擦熱により軸受の温度が急激に上昇するという問題もあった。
特開2003−343571号公報
この発明が解決しようとする課題は、高速回転域においてもボールとの接触による摩耗粉や摩擦熱を生じにくく、しかも組み立てが簡単な合成樹脂製保持器を提供することである。
上記の課題を解決するために、軸方向に向き合う2枚の環状体の対向面にボールを収容する半球状のポケットを周方向に等間隔に形成し、軸方向に突出する係合爪を前記各環状体の隣り合うポケット間に設け、その係合爪を係合させる係合孔を前記各環状体の隣り合うポケット間に形成した合成樹脂製保持器において、グリース溜りをなす凹部を前記各環状体の前記ポケットの両端に形成した。
この合成樹脂製保持器は、たとえば内輪と外輪との間のボールを保持器で保持する玉軸受に組み込むことができ、この発明ではその玉軸受も併せて提供する。この玉軸受は、次の構成を加えるとより好ましいものとなる。
1)前記凹部の軸方向の幅を、ボール径に対して20%以下とする。
2)前記凹部の周方向の深さを、ボール径に対して5〜10%とする。
凹部に保持されるグリースがボールとポケット面を潤滑して、高速回転域における摩耗粉や摩擦熱の発生を抑制する。また、2枚の環状体を対向配置して軸方向に押し込むと、係合爪が係合孔に係合して2枚の環状体が結合するので、保持器の組み立てが簡単である。
図1に、この発明の実施形態を示す。この深溝玉軸受は、内輪1と、外輪2と、内輪1と外輪2の間に組み込まれたボール3と、ボール3を保持する保持器4とを有する。
保持器4は、図2に示すように軸方向に向き合う2枚の環状体5a、5bからなる。環状体5a、5bの対向面には半球状のポケット6が形成されており、このポケット6にボール3が収容される。ポケット6は、図3に示すように周方向に等間隔に形成されており、隣り合うポケット6、6の間には、係合爪7と係合孔8が形成されている。
環状体5aの係合爪7は、図2に示すように、他方の環状体5bに突き合わせる合わせ面9から軸方向に突出して設けられており、環状体5bの係合孔8に挿入されるようになっている。この係合爪7の先端には鈎部10が形成されており、その鈎部10が、環状体5bの係合孔8の内面に形成された段部11に係合する。環状体5bの係合爪7も同様に形成されており、環状体5aの係合孔8に挿入された係合爪7の鈎部10がその係合孔8内の段部11に係合する。
ポケット6の両端には断面L字状の凹部12が形成されており、その凹部12が図4に示すようにグリース溜りをなす。凹部12に保持されたグリースは、ボール3とポケット6の内面とを潤滑して、ボール3と保持器4の接触による摩耗粉や摩擦熱の発生を抑制する。
この環状体5a、5bは合成樹脂の成形品からなる。合成樹脂としてはポリフェニレンサルファイド(PPS)等のエンジニアリングプラスチックを用いることができる。
この深溝玉軸受は、たとえば次のようにして組み立てることができる。まず、内輪1と外輪2との間にボール3を組み込み、そのボール3を周方向に等間隔となるように位置調整する。つぎに、ボール3にポケット6を対応させて環状体5a、5bを対向配置する。つづいて、環状体5a、5bを互いに近づけて、環状体5aの係合爪7を環状体5bの係合孔8に、環状体5bの係合爪7を環状体5aの係合孔8に、それぞれ挿入する。さらに環状体5a、5bを互いに近づけて、合わせ面9が互いに接触する位置まで係合爪7を係合孔8に挿入すると、係合爪7の鈎部10が係合孔8内の段部11に係合して環状体5a、5bが互いに結合する。
このように、保持器4は、2枚の環状体5a、5bを対向配置して軸方向に押し込む簡単な動作によって組み立てることができる。また、この保持器4を用いれば、凹部12に保持されるグリースでボール3とポケット6の内面とが潤滑されるので、高速回転域においても摩耗粉が生じにくく、グリースが劣化しにくい。また高速回転域においても摩擦熱を生じにくく、温度上昇が少ない。
係合孔8は、図に示すように係合爪7に隣接して配置すると好ましい。隣接して配置すると、係合爪7のアンダカット部13から係合孔8を通じて成形金型を抜くことができるので、環状体5a、5bの成形が容易である。
また、環状体5a、5bは、図に示すように互いに同一形状とすれば、1種類の成形金型で保持器4を生産することができるので、生産コストの面で有利になる。
図5に示す凹部12の軸方向の幅Aは、ボール3の直径に対して20%以下に設定すると好ましい。20%以下とすると、凹部12にボール3が侵入しにくくなり、凹部3内でのグリースの流動を良好に保つことができる。
また、図5に示す凹部12の周方向の深さBは、ボール3の直径に対して5〜10%に設定すると好ましい。深さBを5%以上とすると、凹部12内でグリースが円滑に流動するので、ボール3とポケット6の内面とをより良好に潤滑することができる。また、深さBを10%以下とすると、凹部12を形成することによる環状体5a、5bの剛性低下を小さく抑えることができる。
図3に示す係合爪7の径方向の幅Cは、環状体5a(5b)の径方向の幅Dに対して55〜65%に設定すると好ましい。幅Cを55%以上とすると、係合爪7の剛性が高くなるので係合爪7と係合孔8の係合がはずれにくくなり、環状体5a、5bの結合がより安定する。また幅Cを65%以下とすると、係合爪7を挿入する係合孔8の幅も小さくなるので、係合孔8を形成することによる環状体5a、5bの剛性低下を小さく抑えることができる。
また、図5に示す係合爪7の周方向の厚みEを、合わせ面9の周方向の長さFに対して45〜55%に設定すると好ましい。周方向の厚みEを45%以上とすると、係合爪7の剛性が高くなるので係合爪7と係合孔8の係合がはずれにくくなり、環状体5a、5bの結合がより安定する。また、周方向の厚みEを55%以下とすると、係合爪7を挿入する係合孔8の周方向の長さも小さくなるので、係合孔8を形成することによる環状体5a、5bの剛性低下を小さく抑えることができる。
また、上述の合成樹脂製保持器4をグリース密封形の深溝玉軸受に組み込むときは、環状体の合わせ面9の位置の軸方向厚みGを、ボール3の直径に対して50〜65%に設定すると好ましい。軸方向厚みGを65%以下とすると、軸受へのグリース注入量を確保することができ、また50%以上にすると、環状体5a、5bの剛性を確保できる。
上記実施形態では、玉軸受として深溝玉軸受を例に挙げて説明したが、たとえばアンギュラ玉軸受等の他の形式の玉軸受にも適用することができる。
この発明の深溝玉軸受の実施形態を示す断面図 同上の深溝玉軸受の保持器の一部を示す拡大斜視図 同上の保持器の環状体を示す平面図 同上の保持器の一部を示す拡大断面図 同上の保持器の一部を示す拡大断面図
符号の説明
1 内輪
2 外輪
3 ボール
4 保持器
5a、5b 環状体
6 ポケット
7 係合爪
8 係合孔
12 凹部

Claims (4)

  1. 軸方向に向き合う2枚の環状体の対向面にボールを収容する半球状のポケットを周方向に等間隔に形成し、軸方向に突出する係合爪を前記各環状体の隣り合うポケット間に設け、その係合爪を係合させる係合孔を前記各環状体の隣り合うポケット間に形成した合成樹脂製保持器において、グリース溜りをなす凹部を前記各環状体の前記ポケットの両端に形成したことを特徴とする合成樹脂製保持器。
  2. 内輪と外輪との間のボールを保持器で保持する玉軸受において、前記保持器として請求項1に記載の合成樹脂製保持器を用いた玉軸受。
  3. 前記凹部の軸方向の幅を、ボール径に対して20%以下とした請求項2に記載の玉軸受。
  4. 前記凹部の周方向の深さを、ボール径に対して5〜10%とした請求項2に記載の玉軸受。
JP2005042343A 2004-09-27 2005-02-18 合成樹脂製保持器および玉軸受 Active JP4601451B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005042343A JP4601451B2 (ja) 2005-02-18 2005-02-18 合成樹脂製保持器および玉軸受
DE102005046161A DE102005046161A1 (de) 2004-09-27 2005-09-27 Kunstharzkäfig, Rillenkugellager und Kugellager

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005042343A JP4601451B2 (ja) 2005-02-18 2005-02-18 合成樹脂製保持器および玉軸受

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006226447A true JP2006226447A (ja) 2006-08-31
JP4601451B2 JP4601451B2 (ja) 2010-12-22

Family

ID=36987984

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005042343A Active JP4601451B2 (ja) 2004-09-27 2005-02-18 合成樹脂製保持器および玉軸受

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4601451B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009150935A1 (ja) * 2008-06-13 2009-12-17 Ntn株式会社 保持器、深溝玉軸受、およびシール付軸受
JP2009299813A (ja) * 2008-06-13 2009-12-24 Ntn Corp 保持器および深溝玉軸受
WO2012157411A1 (ja) 2011-05-13 2012-11-22 Ntn株式会社 玉軸受用保持器および玉軸受
JP2017057876A (ja) * 2015-09-14 2017-03-23 株式会社ジェイテクト 転がり軸受
WO2020059829A1 (ja) * 2018-09-21 2020-03-26 Ntn株式会社 玉軸受用保持器および転がり軸受
JP2020159548A (ja) * 2018-09-21 2020-10-01 Ntn株式会社 玉軸受用保持器および転がり軸受

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003343571A (ja) * 2002-05-27 2003-12-03 Ntn Corp 合成樹脂製保持器
JP2003343567A (ja) * 2002-05-27 2003-12-03 Ntn Corp 深溝玉軸受
JP2004076778A (ja) * 2002-08-12 2004-03-11 Ntn Corp 合成樹脂製保持器および深溝玉軸受

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003343571A (ja) * 2002-05-27 2003-12-03 Ntn Corp 合成樹脂製保持器
JP2003343567A (ja) * 2002-05-27 2003-12-03 Ntn Corp 深溝玉軸受
JP2004076778A (ja) * 2002-08-12 2004-03-11 Ntn Corp 合成樹脂製保持器および深溝玉軸受

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009150935A1 (ja) * 2008-06-13 2009-12-17 Ntn株式会社 保持器、深溝玉軸受、およびシール付軸受
JP2009299813A (ja) * 2008-06-13 2009-12-24 Ntn Corp 保持器および深溝玉軸受
CN102066786A (zh) * 2008-06-13 2011-05-18 Ntn株式会社 保持器、深沟球轴承及带密封件轴承
US8727631B2 (en) 2008-06-13 2014-05-20 Ntn Corporation Retainer, deep groove ball bearing, and bearing with seal
WO2012157411A1 (ja) 2011-05-13 2012-11-22 Ntn株式会社 玉軸受用保持器および玉軸受
US9103374B2 (en) 2011-05-13 2015-08-11 Ntn Corporation Retainer for ball bearing, and ball bearing
US9366292B2 (en) 2011-05-13 2016-06-14 Ntn Corporation Retainer for ball bearing, and ball bearing
JP2017057876A (ja) * 2015-09-14 2017-03-23 株式会社ジェイテクト 転がり軸受
WO2020059829A1 (ja) * 2018-09-21 2020-03-26 Ntn株式会社 玉軸受用保持器および転がり軸受
JP2020159548A (ja) * 2018-09-21 2020-10-01 Ntn株式会社 玉軸受用保持器および転がり軸受
CN112739923A (zh) * 2018-09-21 2021-04-30 Ntn株式会社 滚珠轴承用保持架及滚动轴承
JP7535372B2 (ja) 2018-09-21 2024-08-16 Ntn株式会社 玉軸受用保持器および転がり軸受

Also Published As

Publication number Publication date
JP4601451B2 (ja) 2010-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4471864B2 (ja) 玉軸受
JP2006258172A (ja) 合成樹脂製保持器
JP4601451B2 (ja) 合成樹脂製保持器および玉軸受
JP2009058039A (ja) 転がり軸受用保持器
CN105465188B (zh) 轴承
JP4601450B2 (ja) 玉軸受
JP2010060001A (ja) 転がり軸受用保持器
JP2009281399A (ja) 深溝玉軸受用保持器及び深溝玉軸受
JP2006300261A (ja) 玉軸受
JP2011185385A (ja) 転がり軸受およびその冠形保持器
JP2006258174A (ja) 合成樹脂製保持器
KR102114495B1 (ko) 테이퍼 롤러 베어링
JP2016153685A (ja) 転がり軸受
JP5506354B2 (ja) 転がり軸受および転がり軸受用保持器
JP2008232284A (ja) 転がり軸受の密封装置
JP2003035317A (ja) 冠型合成樹脂製保持器および転がり軸受
JP2008064166A (ja) 玉軸受
JP2006258166A (ja) 玉軸受
JP4380263B2 (ja) シェル形ころ軸受
JP2005180666A (ja) 玉軸受用保持器およびその玉軸受
JP2011080497A (ja) 転がり軸受用シールリング及びシールリング付転がり軸受
US10520017B2 (en) Tapered roller bearing
JP2006258165A (ja) 玉軸受
WO2020059829A1 (ja) 玉軸受用保持器および転がり軸受
JP2008190643A (ja) シールリング

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080125

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090618

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090630

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090820

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100216

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100412

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100907

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100928

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131008

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4601451

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250