JP2006224516A - プリント処理システム及びプリント処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】プリント処理可能なプリント条件を容易に判断できるプリント処理システムを提供すること。
【解決手段】 ペーパーが収容されたペーパーマガジン3が装置本体に対して着脱自在に構成され、このペーパーマガジン3から引き出されたペーパーの表面に画像を形成してプリントを作成するプリント処理システムであって、装置で処理可能なプリント条件の一覧を表示させる一覧表示手段35aと、現在装着されているペーパーマガジン3で処理可能なプリント条件か否かを判断する処理可否判断手段35hと、一覧表示されているプリント条件の中からプリント処理を行う条件を指定する条件指定手段35cとを備え、一覧表示手段35aは、現在処理可能なプリント条件であるか否かを識別可能な状態で表示させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ペーパーが収容されたペーパーマガジンが装置本体に対して着脱自在に構成され、このペーパーマガジンから引き出されたペーパーの表面に画像を形成してプリントを作成するプリント処理システム及びプリント処理プログラムに関するものである。
かかるプリント処理システムとして、デジタルの画像データを取得し、これに基づいて写真プリントを作成するシステムが知られている。すなわち、現像済みの写真フィルムに形成されたコマ画像をスキャニングしたり、デジタルカメラ等に用いられる記憶メディアを装着することで画像データを取得し、取得した画像データに対して所定の画像処理を施した後、プリントエンジンに画像データを送信し、ペーパー表面に画像を形成するものである。プリントエンジンとしては、例えば、レーザー光を用いて画像を露光するレーザー光源が知られている。
ここでプリントエンジンに画像データを出力する方法として、ホットフォルダと呼ばれるフォルダを使用する方法がある。プリント処理をする場合、オーダー単位で画像データを格納するためのサブフォルダを作成し、このサブフォルダ内に1オーダー分の画像データとプリント条件ファイルとを保存する。プリント条件ファイルとは、プリントサイズやプリント枚数などのプリント条件を記述したファイルのことであり、オーダー単位で作成され、各サブフォルダ内に画像データと共に格納される。ホットフォルダにプリント条件ファイルを設定する公知技術としては、例えば、下記特許文献1に開示される印刷指示装置が知られている。
このような方法の場合、オペレータは現在どのようなプリントサイズでプリント処理ができるのかを意識する必要があるため、オペレータの熟練度が要求される。写真処理装置には、ペーパーマガジンを1台もしくは複数台装着することができるが、注文を受ける場合、現在装着されているペーパーマガジンを用いて、どのプリントサイズでプリント処理が可能なのかを把握しておかなければならない。
さらに、ペーパー幅や面質等には種々の種類があり、プリント注文をする顧客の要望に応じて所望のペーパーをセットしなければならないが、装置本体に装着できるペーパーマガジンの数には限度があるため、必要に応じてペーパーマガジンを交換しながらプリント処理を行うことになる。この場合、現在装着されていないペーパーマガジンでどのようなプリントサイズでプリント処理ができるかなどの把握もしておく必要があり、オペレータの作業に煩雑さが生じていた。
特開2004−110738号公報
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、プリント処理可能なプリント条件を容易に判断できるプリント処理システム及びプリント処理プログラムを提供することである。
上記課題を解決するため本発明に係るプリント処理システムは、
ペーパーが収容されたペーパーマガジンが装置本体に対して着脱自在に構成され、このペーパーマガジンから引き出されたペーパーの表面に画像を形成してプリントを作成するプリント処理システムであって、
装置で処理可能なプリント条件の一覧を表示させる一覧表表示手段と、
現在装着されているペーパーマガジンで処理可能なプリント条件か否かを判断する処理可否判断手段と、
一覧表示されているプリント条件の中からプリント処理を行う条件を指定する条件指定手段とを備え、
前記一覧表示手段は、現在処理可能なプリント条件であるか否かを識別可能な状態で表示させることを特徴とするものである。
かかるプリント処理システムの作用・効果を説明する。このシステムは、装置で処理可能なプリント条件の一覧を表示させることができる。この一覧には、現在装着されているペーパーマガジンで処理可能なプリント条件のみならず、ペーパーマガジンを交換すれば処理可能なプリント条件も合わせて表示される。従って、オペレータは、この一覧を見ることで、装置でプリント処理可能なプリント条件を容易に認識することができる。また、一覧には現在装着されているペーパーマガジンで処理可能か否かも合わせて表示される。従って、処理可能である場合にも、ペーパーマガジンの交換が必要か否かも容易に認識することができる。
オペレータは、これからプリント処理を行おうとする場合は、一覧を見ながらどのプリント条件でプリント処理を行うかを指定することができる。従って、オペレータは自分でプリント条件を一から設定する必要する手間やプリント処理可否の判断作業を削減することができる。その結果、プリント処理可能なプリント条件を容易に判断できるプリント処理システムを提供することができる。
本発明に係るプリント条件には、プリントサイズの情報が含まれることが好ましい。プリント条件のうち最も重要な情報の1つにプリントサイズがあげられる。プリントサイズは、ペーパー幅とペーパー送り長さにより設定されるものであり、処理可能であるか否かの最も大きな判断材料となる。
本発明において、現在処理可能なプリント条件ごとにメインフォルダを設定するメインフォルダ設定手段と、
このメインフォルダ内にプリント処理すべき画像データをオーダー単位で格納するためのサブフォルダを作成するサブフォルダ作成手段とを備えていることが好ましい。
プリント条件に基づいて処理可能か否かを判断する場合、現在処理可能なプリント条件ごとにメインフォルダを設定することが好ましい。例えば、プリントサイズごとにフォルダを作成しておく。このメインフォルダ内に、サブフォルダをオーダーごとに設定し、オーダー単位で画像データをサブフォルダ内に格納する。あるオーダーのプリント処理を行う場合は、そのオーダーに係るサブフォルダ内の画像データを用いて、プリント処理を行うことができる。従って、メインフォルダが作成されているプリント条件に関しては、ペーパーマガジンを交換しなくても直ちにプリント処理を行うことが容易に認識される。
本発明に係るメインフォルダ設定手段は、プリント条件を認識可能なフォルダ名をメインフォルダに対して付与することが好ましい。
例えば、フォルダ名にプリント条件(例えば、プリントサイズを表す数値)を含めておけば、オーダーデータをどのメインフォルダに格納すべきかを容易に判断することができる。
本発明において、ペーパーマガジンの着脱を検出するマガジン着脱検出手段と、
装着が検出されたペーパーマガジンに収容されているペーパーの情報を検出するペーパー情報検出手段とを備え、
前記メインフォルダ設定手段は、検出されたペーパー情報に基づいてメインフォルダを設定することが好ましい。
メインフォルダは、現在装着されているペーパーマガジンに関してのみ設定するものである。そこで、ペーパーマガジンの着脱を検出するようにし、この着脱検出に伴いペーパー情報を検出することで、プリント条件に対応したメインフォルダを生成することができる。これにより、メインフォルダの設定を容易に行うことができる。
本発明において、前記マガジン着脱検出手段によりペーパーマガジンの離脱が検出された場合、当該ペーパーマガジンの装着に基づいて設定されたメインフォルダを削除するフォルダ削除手段を備えていることが好ましい。
ペーパーマガジンを離脱した場合、そのペーパーマガジンに対して設定されていたメインフォルダは不要となる。そこで、フォルダ削除手段を設けておき、フォルダを削除するようにする。これにより、現在装着されているペーパーマガジンで処理可能なプリント条件のメインフォルダのみが設定された状態にすることができる。
上記課題を解決するため本発明に係るプリント処理プログラムは、
ペーパーが収容されたペーパーマガジンが装置本体に対して着脱自在に構成され、このペーパーマガジンから引き出されたペーパーの表面に画像を形成してプリントを作成するためのプリント処理プログラムであって、
装置で処理可能なプリント条件の一覧を表示させる処理と、
現在装着されているペーパーマガジンで処理可能なプリント条件か否かを判断する処理と、
一覧表示処理において、現在処理可能なプリント条件であるか否かを識別可能な状態で表示させる処理とをコンピュータに実行させることを特徴とするものである。
かかるプログラムによる作用・効果は、既に説明した通りである。
本発明に係るオーダー監視システムが用いられている写真処理システムの好適な実施形態を図面を用いて説明する。図1は、プリント処理システムの全体構成を示す模式図である。
<プリント処理システムの全体構成>
図1において、プリント処理システムは、写真プリント作成装置1と多数の端末処理装置2がLANのようなネットワークにより接続されている。写真プリント作成装置1は、画像データを取得して、この画像データに基づいて写真プリントの作成や各種記憶メディアへの書き込み処理(これらは、写真処理に相当)を行う機能を有する。写真プリント作成装置1は、大きく分けてイメージプロセッサー1Aとプリンタプロセッサー1Bとに分けることができる。イメージプロセッサー1Aとプリンタプロセッサー1Bは、別体の装置であり両者は通信回線により接続されているが、これに限定されるものではなく、両プロセッサー1A,1Bが一体化された写真プリント作成装置1であってもよい。
イメージプロセッサー1Aは、写真フィルムや記憶メディアから画像データを取得する機能を有する。現像済みの写真フィルムに形成されているコマ画像をスキャニングして画像データを取得するためのフィルムスキャナーが設けられている。また、各種記憶メディアに格納されている画像データを読み取るためのドライブ装置が設けられている。記憶メディアとしては、CD−R、DVD、MOディスク、各種デジタルカメラ用メディア等が例としてあげられる。
イメージプロセッサー1Aには、オペレータが画像処理作業を行うための画像処理ソフトウェアがインストールされている。この画像処理作業は、適切な画質の写真プリントを作成するために行われるものであり、例えば、色・濃度の補正パラメータの設定、赤目補正や逆光補正などの特殊補正に関する補正パラメータの設定、プリントサイズやプリント枚数の設定などがある。このように、入力されたオリジナルの画像データと個々の画像データに対する補正パラメータが設定され、これらのデータにより写真プリントの作成を行うことができる。
プリンタプロセッサー1Bは、イメージプロセッサー1Aから転送される画像データと補正パラメータに基づいて、写真プリントの作成を行う機能を有する。そのために、画像露光部と現像処理部などが設けられる。画像露光部は、デジタル式の露光エンジンを備えており、写真感光材料の乳剤面に画像を走査露光する機能を有している。露光エンジンとしては、レーザーエンジン、PLZTエンジン、CRTエンジン等の適宜の構造のものを用いることができる。画像が焼付露光された写真感光材料は、現像処理部に送り込まれて現像処理が施された後、乾燥処理が施されて、装置外部に仕上がりの写真プリントとして排出される。
なお、イメージプロセッサー1Aにより画像処理された画像データを用いて、記憶メディアに書き込む処理も行われる。メディアへの書き込み装置は、イメージプロセッサー1Aに搭載することができる。
写真プリント作成装置1とLANにより接続される端末処理装置2は、汎用のパソコン(コンピュータ)により構成することができ、写真処理作業を行うために必要なソフトウェアがインストールされる。また、写真プリント作成装置1と同様に、写真フィルムや記憶メディアから画像データを取得することができる。そして、イメージプロセッサー1Aと同様に、各端末処理装置2において画像処理作業を行うことができる。このような端末処理装置2を多数設置することで、作業を分散して行うことができ、システム全体の処理効率を上げることができる。端末処理装置2から写真プリント作成装置1へ写真プリント作成用のデータを転送することで、写真プリント作成装置1において写真プリントが作成される。なお、写真プリント作成装置1は1台だけでなく、複数台をLANに接続してもよい。
<機能ブロック図>
次に、図1に示すプリント処理システムの主要な機能を図2及び図3のブロック図により説明する。まず、写真プリント作成装置1内の主要な機能を説明する。画像データ入力部10は、現像済み写真フィルムや各種記憶メディアからデジタルの画像データを取得する機能を有する。画像処理部11は、入力された画像データに対して所定の画像処理を行う機能を有し、前述したような個々の画像データに対して補正パラメータが設定される。オーダーデータ保存部12は、適宜の記憶装置により構成され、オーダーデータがオーダー単位で保存される。保存されるのは、画像データや補正パラメータなどである。ここで、オーダー単位とは、通常、写真フィルム1本分あるいは記憶メディア1個分の処理データのことを指しているが、1オーダーの概念は写真店のオペレータにより適宜設定できるものである。オーダーデータを処理して写真プリントの作成を行う場合には、データ転送制御部13とデータ転送部14を介して、レーザーエンジン16にデータが転送される。
オーダーデータ保存部12には、写真プリント作成装置1自身で直接取得した画像データが保存されるものであるが、LANを介して取得される画像データを用いて写真プリントの作成を行うこともできる。すなわち、写真プリント作成装置1には、写真プリントの作成を行うときのプリントモードを設定するためのプリントモード設定部17が設けられている。第1モードに設定した場合は、画像データ入力部10を介して取得した画像データに対する写真処理を行うことができる。また、第2モードに設定した場合には、LAN経由で取得した画像データに対する写真処理を行うことができる。従って、データ転送制御部13は、いずれのオーダーデータを処理すべきかのデータの経路を制御する機能を有するものである。
LAN経由の画像データは、データ送受信部18を介して受信され、そのデータはホットフォルダ19と呼ばれるフォルダ内の所定のディレクトリに設定される下位階層のフォルダ内に保存される。ホットフォルダ19は、ハードディスク等の大容量記憶装置により構成され、このホットフォルダ19内には、プリントサイズごとにプリントサイズフォルダ19a(メインフォルダに相当)が設定され、更に、各プリントサイズフォルダ19a内に多数のサブフォルダ19bが設定される。このサブフォルダ19bは、オーダーごとに設定されるものであり、1つのサブフォルダ19bには1オーダー分の画像データとプリント条件ファイル(図6参照)が格納される。プリントサイズフォルダ19aは、プリントサイズごとに設定されるフォルダであり、例えば、127×89、127×102、205×254・・・が例としてあげられ、127×89のフォルダに格納される画像データは、127×89のプリントサイズで写真プリントが作成される。
第2モードに設定された場合は、このホットフォルダ19a内のオーダーデータがデータ転送制御部13及びデータ転送部14によりレーザー制御部15へ転送され、写真感光材料が搬送される速度に同期させてレーザーエンジン16による画像形成が行われる。
プリンタプロセッサー1Bには、写真感光材料をロールの形態に格納したペーパーマガジン3が着脱自在に取り付けられており、ペーパーマガジン3から引き出された写真感光材料はペーパーカッター4により所定のプリントサイズに切断される。この写真感光材料は、搬送経路に沿って所定速度で搬送され、その間に、レーザーエンジン16による画像データの走査露光が行われる。画像が焼付露光された写真感光材料は、現像処理部5において現像処理が施された後、乾燥処理部にて乾燥処理が施され、仕上がりの写真プリントとして装置外部に排出される。
端末処理装置2にも、画像データ入力部30、画像処理部31、オーダーデータ保存部32が設けられており、これらの機能は写真プリント作成装置1に設けられている画像データ入力部10、画像処理部11、オーダーデータ保存部12と同じ機能を有する。オーダーデータ保存部32に保存されたオーダーデータは、データ送受信部34を介してLANに送出され、写真プリント作成装置1のデータ送受信部18により受信される。
端末処理装置2には、ホットフォルダ対応ソフトウェア35がインストールされ、端末処理装置2から写真プリント作成装置1へ写真プリントの作成処理を指示する場合に使用されるソフトウェアである。その代表的な機能を説明する。一覧表示手段35aは、LANに接続されている写真プリント作成装置1でプリント処理可能なプリントサイズ(プリント条件の1つ)の一覧をモニター画面に表示させる機能を有する。この一覧表示の画面構成例を図4に示す。一覧表の左端には、ペーパー幅(mm)が表示されており、その次に送り長さ(mm)が表示される。同じペーパー幅であっても、光沢と絹目のように面質が異なる場合は、別のプリントサイズとして扱っている。図例では127mm幅のペーパーとして、127(1)、127(2)と表示されており、送り長さが同じであっても、面質が異なるため、別のプリントサイズであると扱っている。同じペーパー幅であれば、送り長さが異なっていたとしても、同じペーパーを用いてプリント処理することができる。左端のペーパー幅の違いは、ペーパーマガジン3の違いであると認識できる。
なお、右端に状態として○×が表示されており、○は、現在ペーパーマガジン3が装着されており、プリント処理が可能であることを示している。また、×は現在ペーパーマガジン3が装着されていないので、直ちにプリント処理を行うことはできないが、ペーパーマガジン3を交換すればプリント処理が可能であることを示している。すなわち、この一覧表は、写真プリント作成装置1によりプリント処理が可能なプリントサイズの一覧を表示するものであり、オペレータは、この一覧表を見ることで処理可能なプリントサイズを直ちに認識することができる。ここに表示されないプリントサイズに関しては、写真プリント作成装置1でプリント処理を行うことができない。
なお、一覧表において○か×かの判断は、処理可否判断手段35hの機能に基づいて行うことができる。すなわち、後述するようにペーパーマガジン3のペーパー情報を検出する機能が写真プリント作成装置1に設けられているので、この機能を利用して、現在ペーパーマガジン3が装着されているか否かを判断することができる。
また、LANに接続される写真プリント作成装置1は1台と限らず、2台以上が接続されることがある。その場合は、夫々の写真プリント作成装置1について、一覧表を表示させることができる。写真プリント作成装置1が複数台ある場合には、装置によってプリント処理ができるプリントサイズを異ならせることができる。これにより、端末処理装置2のオペレータは、どの写真プリント作成装置1でプリント処理を行うべきかについても容易に認識できるものである。
一覧設定手段35bは、図4に示す一覧表を設定する機能を提供する。ペーパーマガジン3には、ペーパー情報が保持されているので、これを読み取ることにより、一覧表の内容を自動設定することもできるが、オペレータにより設定することもできる。画面表示されている追加ボタンをクリックすることで不図示の設定画面が立ち上がり、ペーパー幅と送り長さの組み合わせからなるプリントサイズのデータを設定することができる。変更ボタンをクリックすることで、既に設定してあるプリントサイズの設定情報を変更することができる。削除ボタンをクリックすることで、既に設定してあるプリントサイズの情報を削除することができる。
条件指定手段35cは、一覧表に表示されているプリントサイズの中から、どのプリントサイズ(プリント条件)でプリント処理を行うかを指定するものである。指定は、例えば、オーダー単位で行うことができ、そのオーダーに含まれる画像データは、指定されたプリントサイズで写真プリントが作成される。
プリント条件ファイル設定手段35dは、図6に示すようなプリント条件ファイルを設定する機能を有する。このファイルには、プリント処理をするときの条件がテキストデータで記述されている。例えば、プリント枚数や縁有りか縁無しかなどである。プリント条件ファイルは、画像処理部31におけるオペレータの所定の操作に連動して自動的に作成されるようにしてもよいし、オペレータの手動入力で直接ファイルが作成されるようにしてもよい。
プリント処理指示手段35eは、オーダーデータ保存部32に保存されているオーダーデータをプリント処理するように指令を与える。プリント処理の指示は、オーダー単位で指定することができる。
オーダーデータ転送手段35fは、プリント処理指示手段35aにより指示されたオーダーに係るオーダーデータ(画像データ)をLAN経由で写真プリント作成装置1に転送させる機能を有する。このとき、条件指定手段35cにおいて指定したプリントサイズのデータに基づいて、ホットフォルダ19内の所定のプリントサイズフォルダ19aにオーダデータが転送される。
サブフォルダ作成手段35gは、プリントサイズフォルダ19aの内部にサブフォルダ19bを作成する機能を有する。新規に作成されたサブフォルダ19bの中に転送したオーダーデータが保存されていく。オーダーが複数ある場合は、作成されるサブフォルダ19bもオーダー数に対応して作成される。サブフォルダ19bを作成する場合は、自動的にフォルダ名が付与され、これもサブフォルダ作成手段35cの機能の1つである。フォルダ名には、そのオーダーを特定するための識別番号などのほか、後述する拡張子も合わせて付与される。
次に、写真プリント作成装置1にインストールされるホットフォルダ対応ソフトウェア20の機能を説明する。プリントサイズフォルダ設定手段20a(メインフォルダ設定手段に相当)は、ホットフォルダ19内にプリントサイズフォルダ19aを設定する。図5には、プリントサイズフォルダ19aとして、127×89、127×102、205×254の3つのフォルダが例示されている。フォルダの設定は、オペレータの手動により行ってもよいが、本発明では、現在処理可能なプリントサイズを自動認識することで、自動的に設定されるように構成している。以下、この点を説明する。
まず、写真プリント作成装置2には、ペーパーマガジン3が2台(3A,3Bで示す)着脱自在に取り付けられる(図2及び図3参照)。もちろん、ペーパーマガジン3を装着できる台数は、適宜設定できるものである。ペーパーマガジン3の情報を検出するためのマガジン情報検出部21が設けられている。ペーパー情報検出手段21aは、装着されているペーパーについての情報を検出する機能を有する。ペーパー情報とは、収容されているペーパーの幅寸法、ペーパーの面質(光沢あるいは絹目など)、メーカー名などの情報が該当する。ペーパー情報は、例えば、ペーパーマガジン3の外表面にバーコードラベルやICタグを貼り付けたり、ペーパー情報を表すビット孔を形成することで付与することができる。
マガジン脱着検出手段21bは、ペーパーマガジン3の着脱を検出する機能を有し、いずれかのペーパーマガジン3が装置からはずされたことを検出することができる。例えば、ペーパーマガジン3の着脱移動に連動して作動するスイッチやセンサーの出力に基づいて検出することができる。ホットフォルダ対応ソフトウェア20は、マガジン情報検出部21の検出結果に基づいて、種々の処理を行う。その1つとして、ペーパー情報検出手段21aの検出結果を利用して、プリントサイズフォルダ設定手段20aはプリントサイズフォルダ19aを生成する。例えば、幅が127mmのペーパーが収容されていることが検出されると、図5に例示するように、127×89のフォルダと、127×102のフォルダを生成する。フォルダ名である127×89や127×102は、プリントサイズ(ペーパー幅mm×送り長さmm)を表している。フォルダ名にプリントサイズが含まれているので、プリント処理すべきオーダーがどのプリントサイズフォルダ19aに格納されているかを容易に認識することができる。
図5には、プリントサイズフォルダ19aの中にサブフォルダ19bが設定されている状態が示されている。サブフォルダ19bとして、Order001とOrder002が例示されている。各サブフォルダ19bの中には、1オーダー分の画像データ(画像ファイル)が保存されている。このサブフォルダ19bの作成は、先ほど述べたサブフォルダ作成手段35cの機能に基づいて行われるが、写真プリント作成装置1側のサブフォルダ作成手段20bの機能に基づいて行われてもよい。
オーダー確認手段20cは、ホットフォルダ19内に新規オーダーが保存されていないかどうかを確認する機能を有する。具体的には、サブフォルダ19bに対して付与されるフォルダ名の拡張子に基づいて、新規オーダーか否かを判断する。オーダー確認手段20cは、定期的にフォルダをポーリング(監視)しており、プリント処理すべきオーダーが存在するか否かをチェックするようにしている。
拡張子制御手段20dは、サブフォルダ19aに対して付与されるフォルダ名の拡張子を制御する。これについては、後述する。オーダーデータ転送手段20eは、ホットフォルダ19内に新規オーダーが存在すると確認された場合、そのサブフォルダ19bに保存されている画像データを転送させて、写真プリントの作成処理を行うようにする。
フォルダ削除手段20fは、サブフォルダ19bに保存されている画像データ及びプリント条件ファイルを転送して、プリント処理が行われた場合、適宜のタイミングでそのサブフォルダ19bを削除する。削除するタイミングは、プリント処理が行われた直後でもよく、所定期間が経過した後に削除するようにしてもよい。これにより、ホットフォルダ19(ハードディスク)の記憶容量を圧迫しないようにしている。
また、フォルダ削除手段20fは、マガジン脱着検出手段21bによりペーパーマガジン3の離脱が検出された場合、そのペーパーマガジン3についてのプリントサイズフォルダ19aを削除する機能を有する。これにより、ホットフォルダ19には、現在処理可能なプリントサイズについてのプリントサイズフォルダ19aのみが設定された状態とすることができる。このプリントサイズフォルダ19aの設定状態に基づいて、現在プリント処理可能か否かを判定することもできる。
オーダー移動手段20gは、フォルダ削除手段20fにより削除しようとするプリントサイズフォルダ19aの中に未処理オーダーが残っている場合、そのオーダデータを別の保存場所へ移動させる機能を有する。これにより、未処理の画像データが、フォルダごと削除されてしまうことを防止することができる。なお、この場合、フォルダ名変更手段20hにより、プリントサイズフォルダ19aのフォルダ名を変更する方法を採用してもよい。フォルダ削除手段20fは、フォルダ名に基づいてフォルダを削除するようにしているため、フォルダ名を変更することで未処理オーダーが削除されることを防止することができる。フォルダ名を変更したプリントサイズに係るペーパーマガジン3が再び装着されたときに、そのペーパーマガジン3についてのプリントサイズフォルダ19aが生成されるので、その時点でオーダデータを戻すことで、プリント処理を行うことができる。
なお、ペーパーマガジン3が離脱された場合でも、もう一方のペーパーマガジン3によりプリント処理が可能な場合がある。例えば、ペーパーマガジン3Aで89mm(幅)×127mm(送り長さ)のプリント処理を行っていて、このペーパーマガジン3Aを離脱させる場合、もう一方のペーパーマガジン3Bに127mm幅のペーパーが収容されている場合は、送り長さを89mmに設定すればプリント処理可能である。従って、ペーパーマガジン3Bに基づいたプリントサイズフォルダ19aにオーダーデータを移動させれば、プリント処理可能になる。そこで、上記のごとく処理可能と判断された場合に、オーダー移動手段20gは、サブフォルダ19bごとオーダーデータを移動させる。この場合、画像データは縦横の関係が変わるため、画像の回転処理を行った上でデータを移動させる。
次に、プリントサイズフォルダ19a内にサブフォルダ19bが生成されるときの拡張子について説明する。拡張子には、N,R,C,Eの4つが設定される。拡張子Nは、サブフォルダ19bが作成中であることを表す拡張子である。端末処理装置2のサブフォルダ作成手段35cの機能に基づき、新規のサブフォルダ19bが作成されると、まず、拡張子としてNが付与される。このサブフォルダ19b内に、端末処理装置2から転送されるオーダーデータが保存されていく。オーダーデータの保存が完了すると、完了信号が送信され、これを受けて拡張子制御手段20dは、拡張子をNからRに変更する。拡張子がRに変更されることで、このサブフォルダ19b内のオーダーデータは、新規オーダーに係るデータであると判断可能になる。
サブフォルダ19b内のオーダーデータがプリント処理のために転送された場合、プリント処理が完了をしたことを表すため拡張子がRからCに変更される。プリント処理の完了とは、例えば、レーザー制御部15にすべてのデータが転送された時点をもって、完了と判断することができる。拡張子のEは、何らかのエラーが生じたことを表す拡張子である。例えば、データ転送がうまくいかなかった場合、ペーパーマガジン3から引き出された写真感光材料の搬送途中で紙詰まりが生じ、写真プリントの作成が中断した場合などである。このような不具合現象が解消された場合、拡張子のEは、例えば、Rに変更されるため、再びプリント処理を再開することができる。
<プリントサイズフォルダ生成手順>
次に、ペーパーマガジン3を装置に装着してからプリントサイズフォルダ19aが設定されるまでの手順を図7のフローチャートにより説明する。
ペーパーマガジン3を装置本体から離脱させた後、別のペーパーマガジン3を装着する(#1)。マガジン脱着検出手段21bにより、ペーパーマガジン3の装着を検出する(#2)。次に、装着したペーパーマガジン3のペーパー情報を読み取る(#3)。次に、この読み取ったペーパー情報に関して、一覧表示手段35aで表示するための一覧ファイルを検索する(#4)。この一覧ファイルに一致したプリントサイズがあるか否かを判断する(#5)。プリントサイズがあれば、そのプリントサイズフォルダ19aを自動設定する(#6)。プリントサイズがなければ、図4で説明したような追加ボタンを操作して、手動設定を行う(#7)。次に、設定したデータを一覧ファイルに追加・保存させる(#8)。
<マガジン交換時の手順>
次にペーパーマガジン3を交換するときの手順について図8のフローチャートにより説明する。なお、以下説明する処理手順については、種々の変形例が可能であり、これに限定されるものではない。
ペーパーマガジン3を着脱する場合、まず、プリント処理を一旦中断する(#30)。次に、ペーパーマガジン3を離脱させる(#31)。マガジン脱着検出手段21bにより、ペーパーマガジン3の離脱を検出すると(#32)、オーダー確認手段20cにより、未処理オーダーが残っているか否かを判断する(#33)。未処理オーダーがなければ、そのペーパーマガジン3についてのプリントサイズフォルダ19aは必要なくなるので、削除する(#34)。
ステップ#33で未処理オーダーが残っていると判断された場合、ペーパーマガジン3を離脱していない別のペーパーマガジン3により処理可能か否かを判断する(#35)。処理可能でなければ、オーダーデータ(画像データ及びプリント条件ファイル)を別の保存場所に移動・退避させる(#37)。別のペーパーマガジン3で処理可能な場合は、オーダーデータを当該ペーパーマガジン3のプリントサイズフォルダ19aへ移動させる(#36)。この場合、必要に応じて画像データの回転処理等が行われる。
<別実施形態>
本実施形態では、写真プリント作成装置1側のホットフォルダ対応ソフトウェア20と、端末処理装置2側のホットフォルダ対応ソフトウェア35とを分けて説明したが、いずれの側にどの機能を設けておくかについては、適宜変更できるものである。また、両ソフトウェア20,35は、全く同じソフトウェアとし、機能を使い分けてもよい。
本実施形態では、マガジン着脱検出手段とペーパー情報検出手段とが別々に設けられているが、ペーパー情報検出手段がマガジン着脱検出手段を兼ねた構成であってもよい。
一覧表示手段による表示形態については種々変形例が可能である。図4では、ペーパー幅、送り長さ、状態の3つを表形式で表示させているが、さらに別の項目(メーカー名、プリントサイズ名(Lサイズ、2Lサイズなど))を追加表示させてもよい。状態表示も○×以外に「現在装着中」「現在離脱中」などの表示形態を採用してもよい。
本実施形態においてオーダーごとにデータをサブフォルダ19bに保存する構成を説明したが、オーダーは注文単位で設定してもよく、処理単位で設定してもよい。処理単位とする場合、例えば、1つの注文においてプリントサイズが異なる依頼を受けた場合、サイズごとに異なるサブフォルダ19bにデータを保存するようにしてもよい。この場合、オーダー番号に対して副番号を付与するなどの方法で、他の注文との区別をすることができる。
本実施形態では、処理可能なペーパーマガジン3に対するフォルダだけを作成するようにしているが、図4で一覧表示されたプリント条件のすべてについてメインフォルダを作成し、そのフォルダ内にデータが入力された場合、ペーパーマガジン3を入れ替えてプリント処理するように表示をさせてもよい。
本実施形態の図5では、オーダーごとに設定されるサブフォルダ19b内にプリント条件ファイルが設定されているが、プリントサイズフォルダ19a内のサブフォルダ19bと同じ階層にデフォルトのプリント条件ファイルを設定しておき、各オーダーをこのデフォルト設定のプリント条件ファイルでプリント処理をしてもよい。
画像形成されるペーパーについては、写真感光材料に限定されるものではなく、種々のペーパーを使用することができる。
プリント処理システムの全体構成を示す模式図 プリント処理システムの機能を示すブロック図 ホットフォルダ対応ソフトウェアの機能を示すブロック図 プリントサイズの一覧表示例を示す図 ホットフォルダ内のフォルダ階層構造を示す図 プリント条件ファイルの構成例を示す プリントサイズフォルダが設定されるまでの手順を示すフローチャート マガジン交換時の手順を示すフローチャート
符号の説明
1 写真プリント作成装置
2 端末処理装置
3,3A,3B ペーパーマガジン
19 ホットフォルダ
19a プリントサイズフォルダ
19b サブフォルダ
20 ホットフォルダ対応ソフトウェア
20a プリントサイズフォルダ設定手段
20b サブフォルダ作成手段
20c オーダー確認手段
20d 拡張子制御手段
20e オーダーデータ転送手段
20f フォルダ削除手段
20g オーダー移動手段
20h フォルダ名変更手段
21 マガジン情報検出部
21a ペーパー情報検出手段
21b マガジン脱着検出手段
32 オーダーデータ保存部
33 プリント条件ファイル設定手段
34 データ送受信部
35 ホットフォルダ対応ソフトウェア
35a 一覧表示手段
35b 一覧設定手段
35c 条件指定手段
35d プリント条件ファイル設定手段
35e プリント処理指示手段
35f オーダーデータ転送手段
35g サブフォルダ作成手段

Claims (7)

  1. ペーパーが収容されたペーパーマガジンが装置本体に対して着脱自在に構成され、このペーパーマガジンから引き出されたペーパーの表面に画像を形成してプリントを作成するプリント処理システムであって、
    装置で処理可能なプリント条件の一覧を表示させる一覧表示手段と、
    現在装着されているペーパーマガジンで処理可能なプリント条件か否かを判断する処理可否判断手段と、
    一覧表示されているプリント条件の中からプリント処理を行う条件を指定する条件指定手段とを備え、
    前記一覧表示手段は、現在処理可能なプリント条件であるか否かを識別可能な状態で表示させることを特徴とするプリント処理システム。
  2. 前記プリント条件には、プリントサイズの情報が含まれることを特徴とする請求項1に記載のプリント処理システム。
  3. 現在処理可能なプリント条件ごとにメインフォルダを設定するメインフォルダ設定手段と、
    このメインフォルダ内にプリント処理すべき画像データをオーダー単位で格納するためのサブフォルダを作成するサブフォルダ作成手段とを備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載のプリント処理システム。
  4. 前記メインフォルダ設定手段は、プリント条件を認識可能なフォルダ名をメインフォルダに対して付与することを特徴とする請求項3に記載のプリント処理システム。
  5. ペーパーマガジンの着脱を検出するマガジン着脱検出手段と、
    装着が検出されたペーパーマガジンに収容されているペーパーの情報を検出するペーパー情報検出手段とを備え、
    前記メインフォルダ設定手段は、検出されたペーパー情報に基づいてメインフォルダを設定することを特徴とする請求項3又は4に記載のプリント処理システム。
  6. 前記マガジン着脱検出手段によりペーパーマガジンの離脱が検出された場合、当該ペーパーマガジンの装着に基づいて設定されたメインフォルダを削除するフォルダ削除手段を備えていることを特徴とする請求項5に記載のプリント処理システム。
  7. ペーパーが収容されたペーパーマガジンが装置本体に対して着脱自在に構成され、このペーパーマガジンから引き出されたペーパーの表面に画像を形成してプリントを作成するためのプリント処理プログラムであって、
    装置で処理可能なプリント条件の一覧を表示させる処理と、
    現在装着されているペーパーマガジンで処理可能なプリント条件か否かを判断する処理と、
    一覧表示処理において、現在処理可能なプリント条件であるか否かを識別可能な状態で表示させる処理とをコンピュータに実行させることを特徴とするプリント処理プログラム。
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