JP2006223467A - 遊技盤 - Google Patents

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Abstract

【課題】 背後に配された表示装置の画面を透視させるために一部を透明な部材で構成した遊技盤において、気泡等の欠陥で不良品になるのを防ぐ。
【解決手段】 遊技盤1は、遊技釘20を緩嵌させる緩嵌穴42が設けられた透光性の前面板31、表示装置の画面16を臨ませるための画面窓22が設けられていて前面板31の背面側に接合される背面部材32及び画面窓22にはめ込み状にされて前面板31の背面側に配される透光性の画面前置板33を備えている。前面板31及び画面前置板33は、例えば射出成形等の発泡成形以外の成形方法で成形されるので、気泡のような欠陥が生じる可能性はきわめて小さいく、気泡のような欠陥で不良品になる可能性はきわめて小さい(歩留まりが高い)。また、たとえ成形時に欠陥が生じたとしても、その前面板31又は画面前置板33だけを不良品として処理すればよいので、資材の無駄も小さくできる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、パチンコ機等の弾球遊技機の技術分野に属し、詳しくは弾球遊技機の遊技盤に関する。
パチンコ機等の弾球遊技機の遊技盤には遊技球の進路を変化させるための遊技釘(障害釘とも言う)が打ち付けられるのが一般的である。また、遊技盤には(多くの場合中央部に)表示装置が取り付けられている。
特開平11−099244号公報(特許文献1)には、ガスカウンタプレッシャー法により遊技盤を成形する際に、遊技盤の一部を薄くすることで発泡させずに透明部分を形成し、この透明部分の裏側に液晶装置を設置して液晶装置の画像を遊技盤に表示する技術が開示されている。
特開平11−099244号公報
特許文献1の技術の場合、遊技盤の一部を薄くすることで発泡させずに透明部分を形成するにしても、その透明部分にわずか1個でも気泡が発生すれば遊技盤全体が不良品となってしまう。そして、そのような気泡の発生を完全に防止することはきわめて難しく、特許文献1の技術は実用性に問題がある。
請求項1記載の遊技盤は、
遊技釘を緩嵌させる緩嵌穴が設けられた透光性の前面板と、
表示装置の画面を臨ませるための画面窓が設けられており、少なくとも前記緩嵌穴に対応する部分が遊技釘を打ち込み可能とされていて、前記前面板の背面側に接合される背面部材と
を備えることを特徴とする。
この遊技盤は、前面板と、前面板の背面側に接合された背面部材とを備えている。遊技領域は前面板の前面(又は前面板に貼られたシート等の前面)に形成される。
背面部材と前面板との接合は、接着によって行ってもよいし、ビス、ボルト、クランプ等による機械的な手段を用いてもよい。
その接合作業における位置決めを容易かつ確実にするために、背面部材と前面板との一方にダボ、他方にダボ穴を設ける等の位置決め手段を備えるとよい。
また、前面板と背面部材との間にシートやフィルムを挟んだり、前面板の表面にシートやフィルムを貼ったりしてもよい。つまり、前面板及び背面部材以外の部材、シート、フィルム等が存在しても構わない。なお、前面板の表面に貼られたり前面板と背面部材との間に挟まれたりするシートやフィルム等には、画面窓の範囲外で(画面の表示を邪魔しない範囲で)印刷等の装飾が施されていてもよい。
前面板と背面部材とは、互いの輪郭がほぼ整合するのが望ましいが、例えば遊技盤を弾球遊技機に取り付ける都合上等で、一方の外形が他方よりもわずかに小さいとか、一方の輪郭には相手方よりも凹んでいる部分があるとか、逆に突出している部分があるとかでも構わない。
前面板は透光性であり、遊技釘を緩嵌させる緩嵌穴が設けられている。このような前面板は、例えば透光性の合成樹脂を用いて成形できる。また、板状に成形した後に緩嵌穴を機械加工することも可能である。
遊技釘を緩嵌させるというのは、遊技釘を挿通させたときに遊技球と緩嵌穴の内周との間に隙間ができる(一部が接触しても構わない)ということで、緩嵌穴が円形なら遊技釘(その軸部分)よりも大径ということである。但し、円形に限る訳ではなく、例えば四角形、六角形等の多角形でもよいし、楕円形等でもよく、特段の制限はない。また、1つの緩嵌穴を複数本の遊技釘で共用することもできる。
背面部材が前面板の背面側に接合されていて、その背面部材は、少なくとも緩嵌穴に対応する部分が遊技釘を打ち込み可能とされているので、前面板の緩嵌穴を通して背面部材に遊技釘を打ち付けることができる。このことから明らかではあるが、上述のように前面板の表面にシートやフィルムを貼ったり前面板と背面部材との間にシートやフィルムを挟んだりする場合、そのシート等は遊技釘で突き破れる材質であるか、遊技釘を通すための穴が設けられている必要がある。
緩嵌穴に対応する部分を、遊技釘を打ち込み可能とするには、その部分に例えば合成樹脂による発泡材、木材(合板も含む)、紙等を圧縮成形したもの等を用いればよい。また、遊技釘を嵌着させるための下穴やボスを備えた合成樹脂部材にしてもよい。
発泡材や木材等を用いる場合、請求項2記載のように、背面部材の全体を遊技釘を打ち込み可能な材質にできる。
或いは、請求項3に記載のように、背面部材の躯体部分を合成樹脂製にして、遊技釘を打ち込み可能とされている部材(合成樹脂による発泡材、木材、紙等を圧縮成形したもの等や遊技釘を嵌着させるボスを備えた合成樹脂部材)を躯体部分に取り付けた構成にしてもよい。
前面板が透光性であり、背面部材には表示装置の画面を臨ませるための画面窓が設けられているので、背面部材の画面窓に表示装置の画面をはめ込んだり、画面窓の後側に画面を配置したりすれば、前面板を透かして画面の表示を見ることができる。
なお、画面窓と表示装置の画面との寸法関係であるが、表示装置の画面のどれだけの領域を画面窓に臨ませるかは、適宜に設定されればよいので(いわゆる設計事項であるから)、必ずしも一致させなくてもよい。例を示せば、画面窓の寸法を画面の外周部分を囲んでいる枠部材の寸法に合わせても(画面窓>画面)よいし、画面の周縁部分が画面窓からはみ出すような寸法関係(画面窓<画面)でもよい。勿論、画面と画面窓の寸法を同じ(画面窓=画面)にしてもよい。
前面板は、例えば射出成形、射出圧縮成形、押し出し成形等(要するに発泡成形以外の成形方法)で成形でき、これらの成形方法であれば気泡のような欠陥が生じる可能性はきわめて小さいから、気泡のような欠陥で不良品になる可能性はきわめて小さい(歩留まりが高い)。
また、たとえ成形時に欠陥が生じたとしても、その前面板だけを不良品として処理すればよいので(背面部材には影響しないから)、資材の無駄も小さくできる。
このことから明らかではあるが、上述のように前面板の表面にシート、フィルム、板等を積層したり、前面板と背面部材との間にシート、フィルム、板等を挟んだりする場合には、そのシート等は、少なくとも画面窓に対応する部分は透光性(好ましくは透明)にするか、画面窓に対応した開口を設ける必要がある。逆に言えば、画面窓から外れる部分は不透明にできる。すなわち、前面板の表面に貼られたり前面板と背面部材との間に挟まれたりするシート、フィルム、板等には、画面窓の範囲外で(画面の表示を邪魔しない範囲で)印刷等の装飾を施すことができるし、単純に不透明(不透明な材質)であってもよい。なお、不透明な部分、例えば印刷等の装飾が画面前方にはみ出すのを完全に否定するわけではなく、デザインの都合などで多少は画面前方にはみ出していても構わない。
請求項4記載の遊技盤は、請求項1、2又は3記載の遊技盤において、前記画面窓にはめ込み状にされて前記前面板の背面側に配される透光性の画面前置板を備えることを特徴とする。
この画面前置板は前面板の背面側に配されて、前面板と表示装置の画面との間に位置する。画面前置板は、例えば画面の前方にできる空間を画面前置板に占めさせる用途で設置する。
なお、画面前置板と前面板との間に隙間があると美観が低下したり、画面の視認性が低下するおそれがあるので、画面前置板と前面板とは密接状態にするのが好ましい。この場合、画面前置板と前面板との界面を目立たせないために、両者の屈折率を同等にする(例えば同材質にする)とか、屈折率が両者の屈折率と等しいか略同等の接着剤を用いる等の対策を行うのが望ましい。また、前面板の一部の板厚を大きくして、その部分を画面前置板とすることもでき、こうすれば上記の界面が存在しない。
画面前置板を前面板とは別体にする場合、例えば画面前置板を前面板に保持させてもよいし(例えば接着やビス止め)、背面部材に保持させてもよい。
また、主として美観上の問題ではあるが、画面前置板は画面窓に緩み無くはめ込まれる(画面前置板の外周寸法と画面窓の内周寸法とを略一致させる)のが望ましい。
請求項5記載のように、緩嵌穴に対応する部分が遊技釘を打ち込み可能とされている画面前置板を採用することができる。
画面前置板は表示装置の画面の前方に位置するので、前面板の緩嵌穴を通してこれに遊技釘を打ち込むと、その遊技釘が画面の視認性を低下させる可能性があるが、遊技領域における入賞装置の配置、それに応じた遊技釘の配置等のいわゆるゲージ構成によっては、画面の前方(例えば画面の縁部)にも遊技釘を配置したい場合もある。
このときに、緩嵌穴に対応する部分が遊技釘を打ち込み可能とされている画面前置板を採用すれば、画面の前方にも遊技釘を配置可能になり、ゲージ構成の自由度が高まる。
画面前置板に遊技釘を打ち込み可能とするためには、例えば遊技釘を嵌着するための下穴を設けたり、上述の合成樹脂による発泡材等を埋め込んだりすればよい。
なお、画面前置板に遊技釘を打ち込むのであるから、画面前置板は例えば背面部材に固定される等により、前面板との相対位置を固定されるのが望ましい。
請求項1〜5の遊技盤は、前面板と背面部材とを接合した構造であるが、それらの一方(例えば前面板)を射出成形品にしたり、背面部材の躯体部分を射出成形品にしたりできる。このような場合、成形品に反りが生じることがあるので、その対策が求められる。また、射出成形品を使用しない場合でも、遊技盤としての剛性を高めたい場合には、そのような構成が求められる。
請求項6記載の遊技盤は、請求項1ないし5のいずれか記載の遊技盤において、前記遊技盤の外周面に沿って配される外周被覆部と、該外周被覆部から前記遊技盤の軸に垂直な方向に延出されて前記遊技盤を挟持する挟持部とを備える金属製の補強部材が装着されているので、補強部材によって前面板又は背面部材の外周部がめくれるのを防止して、両者の接合を確実に維持できる。つまり、前面板又は背面部材に反りがあっても、その反りを矯正できる。
補強部材は、遊技盤の外周面に沿って配される外周被覆部と、外周被覆部から遊技盤の軸に垂直な方向(遊技領域になる面に平行な方向)に延出されて遊技盤を挟持する挟持部とからなる、断面がコの字状の金属部材、例えば溝形鋼(いわゆるチャンネル)や同様の形状の板金製品にできる。また、外周被覆部に穴や切欠を設けて軽量化を図ることも可能である。
上記のような断面コの字状の補強部材を、例えば遊技盤の1辺毎に1個当てで配置してもよいし、更に細かく分割して遊技盤の1辺毎に複数個当てで配置してもよい。
上述の反り防止のためであれば、比較的小型の補強部材を要所要所に分散配置するだけでも十分である。
一方、比較的大型の補強部材(例えば遊技盤の1辺の1/2以上〜1辺の長さと同程度の長さの補強部材)を使用すれば、上述の反りを一層確実に防止できるだけでなく、外力による遊技盤の変形をも防止する機能が高まる。
また、遊技盤の角を挟む2辺について一連の補強部材を用いても、同様に反り防止と外力による変形防止の効果がある。3辺又は4辺について一連の(全体形状がコの字状や額縁状の)補強部材とすれば、上記効果は更に高まる。
次に、本発明の実施例等により発明の実施の形態を説明する。なお、本発明は下記の実施例等に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲でさまざまに実施できることは言うまでもない。
[実施例]
本実施例の遊技盤1はパチンコ機用であり、図1に示すとおり、一部に切欠があるものの、ほぼ長方形をしている。この遊技盤1にはレールピン21によって略円弧状のガイドレール2a、2bが取り付けられており、ガイドレール2a、2bによって囲まれた略円形の区画内が遊技領域4とされる。なお、ガイドレール2a、2bの先端間の切れ目部分は返しゴム(図示略)にて閉じられる。
遊技領域4の最下部には、遊技領域4を通過してきた遊技球をアウト球として排出するためのアウト穴5が設けられており、ガイドレール2bには遊技球をアウト穴5に誘導するための凹み2cが設けられている。
そのアウト穴5の上方には、開閉板61によって開閉されるアタッカー式の大入賞口6が配されている。また、大入賞口6の左右斜め上には、それぞれ普通入賞口7、8が配されている。これら大入賞口6及び普通入賞口7、8は共通のベース板9に組み付けられて入賞口ユニット10とされ、ビス11にて遊技盤1に取り付けられている。本実施例では入賞口ユニット10を採用しているが、大入賞口6、普通入賞口7、8をそれぞれ別々に遊技盤1に取り付けることもできる。
大入賞口6の上方には電動チューリップ式の可変入賞装置12と始動入賞口13とを備える複合入賞装置14が設置されている。
図示するところから明らかなように、可変入賞装置12が閉鎖状態(図示の状態)にあるときには、始動入賞口13によって可変入賞装置12への入賞を阻まれる(可変入賞装置12へは、開放時しか入賞できない)。この可変入賞装置12は、その左右に配されている通過口15に遊技球が進入したことに起因する抽選で当たりになると開放される。
一方、始動入賞口13に入賞した場合には大当たり抽選が行われ、これに応じて遊技盤1の背後に配されている表示装置(全体の図示は省略)の画面16にて図柄の変動表示がなされる。なお、表示装置は遊技盤1と一体化されているわけでなく(遊技盤1の一部というわけではない)、詳細は後述するが、画面16を画面窓22にはめ込んだ姿勢で遊技盤1の背面部に取り付けられている。
大当たり抽選が当たりであれば、図柄の変動表示に続いて表示装置(画面16)にて大当たりを示す表示が行われる。その大当たり表示がなされると大当たり遊技の開始となって、大入賞口6が開放される。なお、この表示装置は演出表示用であり、大当たり抽選の結果は図示省略の7セグメントLEDによって表示されるが、表示装置(画面16)の表示だけでも大当たりか否かを判別可能である。
遊技盤1には画面窓22(画面16)の上辺に対応するようにしてガード庇17が取り付けられている。ガード庇17は、上方からの遊技球が画面窓22(画面16の前方)に進入するのを防止するために(遊技球が画面の前方を通って視認性を阻害するのを防止するために)設置されている。また、画面窓22(画面16)の下辺に対応するようにして窓下装飾材18が取り付けられ、窓下装飾材18の左右には風車19が配されている。
ガード庇17及び窓下装飾材18は、正確にではないが表示装置の画面16の上下限界を、風車19は左右限界を遊技者に示す働きもする。
図示するとおり、遊技領域4には多数の遊技釘20が植設されている。
遊技領域4の中央上部(ガード庇17の上方)にはいわゆる天釘として、普通入賞口7、8、始動入賞口13及び通過口15の直上にはいわゆる命釘として、それぞれ遊技釘20が配置されている。また、左右の風車19及び窓下装飾材18の下方においては、遊技球を複合入賞装置14又は通過口15へと誘導するように、列状の遊技釘20が配置されている。その他、配置密度に差があるものの、適宜に遊技釘20が配されている。
図2(a)に示すように、遊技盤1は前面板31、背面部材32及び画面前置板33によって構成され、また外周部には補強部材34が装着されている。
なお、図2では、遊技盤1を構成する前面板31、背面部材32、画面前置板33、遊技釘20、レール2a、2b、レールピン21等の関係を簡明に説明するために、例えば遊技釘20は2本だけ、レールピン21は1本だけ図示する等、省略ないし模式化してある。
まず、前面板31は透明な合成樹脂(本実施例ではポリカーボネート)の平板であり、射出成形によって製造されている。また、上述の遊技領域4は前面板31の面上に形成される。
図3に示すように、前面板31は遊技盤1としての輪郭と同じ輪郭の略長方形の板材であり、板厚は約3mmである。この、前面板31には入賞口ユニット10、複合入賞装置14及び通過口15を取り付けるための取付穴6a、7a、14a、15aが貫通して設けられ、上述のアウト穴5の前半部5aも前面板31を貫通して設けられている。
次に、背面部材32は合成樹脂(本実施例ではABS)の射出成形品である躯体部35と、これに取り付けられた釘打ブロック41(遊技釘を打ち込み可能とされている部材)とで構成される。
躯体部35の輪郭は前面板31に整合するが、図4に示すように、内側には上述の画面窓22が貫通して設けられており、ここに画面前置板33がはめ込み状態で取り付けられる。なお、図4には遊技釘20を図示してあるが、これは背面部材32(特に釘打ブロック41)と遊技釘20の位置関係を示すためである。
その躯体部35にはリブ36及び厚肉部37が連続的に設けられており、それらに囲まれて薄肉の凹部38が形成されている。そして、凹部38の中にはブロック収容凹部39があり(図4で遊技釘20を図示してある凹部)、釘打ブロック41がこれらに収容されて躯体部35に固定されている。釘打ブロック41の固定は、例えばビス止めや接着などによる。
なお、躯体部35の厚み(リブ36及び厚肉部37)は約16mm、薄肉部分(凹部38、ブロック収容凹部39)の肉厚は約3mm、釘打ブロック41の板厚は約13mmである。
本実施例の釘打ブロック41は、合成樹脂の発泡材であり、従来の合板(例えばベニヤ合板)製の遊技盤と同様に釘を打てる。また、強度及び打ち込まれた釘を保持する能力も合板製の遊技盤と同様である。なお、木材(合板も含む)や紙を圧縮成形したもの等を釘打ブロック41に用いることもできる。
そして、遊技釘20(画面前置板33に打ち付けられているものを除く。)及び風車19は、釘打ブロック41に打ち込まれている。具体的には、図2(b)に示すように、前面板31に緩嵌穴42が設けられていて、遊技釘20(又は風車19の軸釘)は、この緩嵌穴42を貫通して釘打ブロック41に打ち込まれている。
緩嵌穴42の内径は遊技釘20(又は風車19の軸釘)の外径よりも十分に大きいが(本実施例では、遊技釘20の外径の2倍に設定されている。)、遊技釘20に接触した遊技球(直径約11mm)の一部が遊技釘20と緩嵌穴42との隙間に入り込むことはない。つまり、緩嵌穴42の形状及び寸法は、その中に挿通された遊技釘20と緩嵌穴42との間にできる隙間に遊技球の一部といえども進入できない限りにおいて制限はない。また、1つの緩嵌穴42を複数の遊技釘20で共用する(1つの緩嵌穴42に複数の遊技釘20を挿通させて釘打ブロック41に打ち込む)ことも可能であるから、遊技釘20同士の間隔が狭い場合には、このようにするとよい。
また、上述したとおり、前面板31の板厚は約3mmであるから、緩嵌穴42と遊技釘20との間に1mmほどの隙間があれば、釘打ブロック41に打ち込まれた遊技釘20に4〜5度程度の仰角があっても問題にならない。
従って、緩嵌穴42の形状及び寸法は、遊技釘20と緩嵌穴42との間にできる隙間に遊技球が入り込まないことで上限を規定し、遊技釘20に所望の仰角を与えて打ち込めることで下限を規定すればよいことになる。但し、この隙間が大きすぎるのは見た目がよくないし、ときにはほこりなどが入り込む可能性もあるから、できるだけ小さい方がよく、一般的には0.5〜2.0mm程度(好ましくは1.0〜1.5mm程度)が推奨される。
図4に示すように、躯体部35には上述のリブ36及び厚肉部37の他に、前面板31の取付穴6a、7a、14a、15aに対応する取付穴6b、7b、14b、15bが貫通して設けられ、入賞口ユニット10、複合入賞装置14及び通過口15は、前面板31の取付穴6a、7a、14a、15aと躯体部35の取付穴6b、7b、14b、15bとがそれぞれ連通状になって形成される貫通穴を用いて、遊技盤1に取り付けられている。また、躯体部35にはアウト穴5の後半部5bも設けられており、前面板31の前半部5aと合わせてアウト穴5が形成されている。
また、躯体部35にはレールピン21のためのボス49が立設されている(幾本かはリブ36と一体化している)。各レールピン21は、それぞれ対応するボス49に打ち込まれて嵌着されている。但し、図2(a)に示すように、前面板31にはレールピン21のための緩嵌穴42も設けられていて、レールピン21は、この緩嵌穴42を貫通してボス49に打ち込まれている。
図1に示すように、遊技釘20の何本かは、画面窓22(画面16)の前方に配置されており、これらは画面前置板33に打ち付けられている。画面前置板33は透明な合成樹脂(本実施例ではポリカーボネート)の射出成形品である。
図2(a)に示すとおり、画面前置板33は、ほぼ平板状で、前面の平坦面を前面板31に接触させて画面窓22に緩み無くはめ込まれて、図示省略のビスにより躯体部35(画面窓22の周部分)に固定されている。
画面前置板33には、遊技釘20を打ち込んで嵌着するための下穴43が、遊技釘20の仰角と同じ傾きで設けられている。
このように傾いた下穴43は、例えば図5に示すように、下穴43の傾斜角度に対応させて傾いたキャビティ45を持つ成形金型を用い、その成形金型の一方(例えば可動型)に、軸方向を金型の開閉方向と一致させたピン46を立設しておくことで設けることができる。また、成形時に下穴43を設けずに、成形後にドリル加工して設けることもできる。
そして、図2(c)に示すように、前面板31には、上述の釘打ブロック41の場合と同様の緩嵌穴42が設けられており、遊技釘20は、この緩嵌穴42を貫通して下穴43打ち込まれて画面前置板33に嵌着されている。従って、画面前置板33に嵌着された遊技釘20にも、釘打ブロック41に打たれたものと同じ仰角が付けられている。
図2(a)に示すように、画面前置板33の外周部には全周にわたる外周リブ47が設けられており、その内側に凹み状の画面はめ付け部48が形成されている。そして、ここに画面16をはめ込むようにして表示装置が配されて、背面部材32に取り付けられている。従って、画面16は画面窓22に直接はめ付けられているわけではなく、画面窓22の内周と画面16の外周とは外周リブ47の肉厚分だけ離れている。なお、外周リブ47は必須ではないので、これを設けなければ画面窓22の内周と画面16の外周とを整合させることができる。
図2(a)に示すように、補強部材34は、遊技盤1の外周面に沿って配される外周被覆部34aと、外周被覆部34aから遊技盤1の軸に垂直な方向(すなわち前面板31の表面に平行方向)に延出されて遊技盤1を挟持する挟持部34bとを備える、断面がコの字状の板金製の部材である。そして、図6に示すように、遊技盤1の各辺に1つあてで取り付けられていて、切欠き部分を除く遊技盤1のほぼ全周を取り巻いている。
以上説明したように、この遊技盤1は、遊技釘20を緩嵌させる緩嵌穴42が設けられた透光性の前面板31と、表示装置の画面16を臨ませるための画面窓22が設けられていて前面板31の背面側に接合される背面部材32とを備えており、背面部材32の躯体部35に設けられたブロック収容凹部39に釘打ブロック41を取り付けて、緩嵌穴42に対応する部分は遊技釘20を打ち込み可能としてある。これにより、前面板31の緩嵌穴42を通して背面部材32(釘打ブロック41)に遊技釘20を打ち付けることができる。
また、画面窓22にはめ込み状にされて前面板31の背面側に配される透光性の画面前置板33を備えているが、この画面前置板33も、緩嵌穴42に対応して遊技釘20のための下穴43が設けられて、この部分は遊技釘20を打ち込み可能になっている。
そして、緩嵌穴42は遊技釘20を緩嵌させる形状、寸法であるから、遊技釘20に仰角を与えて打ち込むのに何らの支障もない。
一方、遊技盤1に取り付けられた表示装置の画面16は、共に透明な前面板31及び画面前置板33を透かして見える上に、画面前置板33までもが遊技釘20を打ち込み可能であるから、画面16の前方にも遊技釘20を配置可能になり、ゲージ構成の自由度が高まる。
前面板31及び画面前置板33は、例えば射出成形等の発泡成形以外の成形方法で成形されるので、気泡のような欠陥が生じる可能性はきわめて小さく、気泡のような欠陥で不良品になる可能性はきわめて小さい(歩留まりが高い)。
また、たとえ成形時に欠陥が生じたとしても、その前面板31又は画面前置板33だけを不良品として処理すればよいので(背面部材32には影響しないから)、資材の無駄も小さくできる。
遊技盤1は、射出成形品の前面板31と背面部材32とを接合した構造であるが、遊技盤1の外周部に補強部材34を装着して前面板31又は背面部材32の外周部がめくれるのを防止しているから、前面板31又は背面部材32に反りがあっても、その反りを矯正でき、両者の接合を確実に維持できる。
[変形例]
上記の実施例では背面部材32のブロック収容凹部39は、前面板31側が開放された形状であるが、これを図7に示すように反対側が開放された形状にすることもできる。但し、この場合には躯体部35の平板部分35aが前面板31に接合される構造になるので、ここに緩嵌穴42と連通状になる連通穴42a(緩嵌穴42と同様に遊技釘20を緩嵌させる)を設ける必要がある。
また、図8に示すように、前面板31と画面前置板33とを一体化してもよい。この場合、画面前置板33に遊技釘20を打ち付けるなら、緩嵌穴42は設けずに、前面板31から画面前置板33にわたる下穴43を設けることになる。
釘打ブロック41についても、図9に示すように、遊技釘20を嵌着するためのボス63を遊技釘20の打ち込み位置に対応して配置した合成樹脂製の釘打ブロック64にすることができる。この場合、遊技釘20に上述の仰角を付けるには、図5で例示した画面前置板33と同様の成形方法を採用して、ボス63の嵌着穴65に仰角を持たせればよい。
[その他]
実施例の構成であると、前面板31が透明であるため背面部材32が遊技者に見えてしまう。これが不都合であれば、背面部材32の前面に(前面板31との間に)遮光層(遮光性のフィルム等)を設けて、背面部材32を見えなくするとよい。但し、画面16が見えなくてはならないので、遮光性のフィルム等の画面窓22(少なくとも画面16)の前面になる部分は透明にするか、穴を設ける必要がある。この場合、フィルム等の画面窓22の外側になる部分は、単に遮光性にするだけでもよいが、従来のセル画のような装飾模様を設けると一層良好になる。
或いは、背面部材32を隠すための遮光性のフィルム等を従来のセルと同様に前面板31の前面に貼着してもよい。
また、背面部材32は透光性であることを要さないから、実施例のように躯体部35と釘打ブロック41とで構成せずに、全体を釘打ブロック41と同様の材質としたり、背面部材32をベニヤ合板等の合板製にすることができる。そうすれば、背面部材32のどの場所にでも遊技釘20を打ち込むことができる。
実施例の遊技盤の正面図。 実施例の遊技盤を構成する各部を説明するための、一部簡略化した縦断面図。 実施例の前面板の正面図。 実施例の背面部材の正面図。 実施例の画面前置板の成形方法の例示図。 実施例の遊技盤に装着される補強部材の説明図。 変形例(その1)の遊技盤を構成する各部を説明するための、一部簡略化した縦断面図。 変形例(その2)の遊技盤を構成する各部を説明するための、一部簡略化した縦断面図。 変形例(その3)の釘打ブロックの正面図。
符号の説明
1・・・遊技盤、
2a、2b・・・ガイドレール、
4・・・遊技領域、
16・・・画面、
19・・・風車、
20・・・遊技釘、
21・・・レールピン、
22・・・画面窓、
31・・・前面板、
32・・・背面部材、
33・・・画面前置板、
34・・・補強部材、
35・・・躯体部、
36・・・リブ、
37・・厚肉部、
38・・・凹部、
39・・・ブロック収容凹部、
41・・・釘打ブロック、
42・・・緩嵌穴、
43・・・下穴、
49・・・ボス。

Claims (6)

  1. 遊技釘を緩嵌させる緩嵌穴が設けられた透光性の前面板と、
    表示装置の画面を臨ませるための画面窓が設けられており、少なくとも前記緩嵌穴に対応する部分が遊技釘を打ち込み可能とされていて、前記前面板の背面側に接合される背面部材と
    を備えることを特徴とする遊技盤。
  2. 請求項1記載の遊技盤において、
    前記背面部材は全体が遊技釘を打ち込み可能な材質である
    ことを特徴とする遊技盤。
  3. 請求項1又は2記載の遊技盤において、
    前記背面部材の躯体部分は合成樹脂製であり、
    前記遊技釘を打ち込み可能とされている部材が該躯体部分に取り付けられている
    ことを特徴とする遊技盤。
  4. 請求項1、2又は3記載の遊技盤において、
    前記画面窓にはめ込み状にされて前記前面板の背面側に配される透光性の画面前置板を備える
    ことを特徴とする遊技盤。
  5. 請求項4記載の遊技盤において、
    前記画面前置板も、前記緩嵌穴に対応する部分が遊技釘を打ち込み可能とされている
    ことを特徴とする遊技盤。
  6. 請求項1ないし5のいずれか記載の遊技盤において、
    前記遊技盤の外周面に沿って配される外周被覆部と、
    該外周被覆部から前記遊技盤の軸に垂直な方向に延出されて前記遊技盤を挟持する挟持部と
    を備える金属製の補強部材が装着されている
    ことを特徴とする遊技盤。
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