JP2010017480A - 遊技盤および遊技盤の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】比較的高い生産性を保ちながら木材の使用量を低減させた遊技盤を提供する。
【解決手段】板状に形成された樹脂製のベース部材20と、ベース部材20の前面側に重ねて接合された木製板状の中間部材30と、中間部材30の前面側に重ねて接合されたシート状のシート部材40とを備えて遊技盤の化粧板11が構成され、シート部材40における遊技構成部品(遊技釘51等)を避けた部分に、透明もしくは半透明のシート側透光部41aが形成され、中間部材30における少なくともシート側透光部41aと対応する部分に、前後に貫通する貫通穴31aが形成され、ベース部材20におけるシート側透光部41aと対応する部分に、透明もしくは半透明のベース側透光部23aが形成され、LED照明17からの光がベース部材20の背面側から貫通穴31aを介してベース側透光部23aおよびシート側透光部41aを透過するようになっている。
【選択図】図12

Description

本発明は、パチンコ機等の弾球遊技機に用いられる遊技盤およびその製造方法に関する。
弾球遊技機に用いられる遊技盤の基材として、従来から、ブナ材やラワン材を用いた積層合板(ベニヤ板)が広く用いられている。遊技盤は、一般的にこのような基材の前面に装飾用のセルを接着し、中央飾りや入賞装置、レール部材等の遊技部品取付用の穴を加工形成した後、遊技領域に多数本の遊技釘の打ち込みを行い、遊技部品を装着およびネジ固定して完成される。また、近年では、遊技装飾の観点や、木材の供給不安、環境問題等から、積層合板の代わりにアクリルやポリカーボネート等の合成樹脂を基材とした遊技盤を利用している遊技機メーカーもある(例えば、特許文献1を参照)。
特開2007−202592号公報
しかしながら、積層合板を基材とした遊技盤においては、積層合板の材料である木材を大量に消費するため自然環境保護の面から問題となるばかりでなく、素材が不透明なために遊技釘同士の間隙部等に電飾を設けることが困難であった。一方、合成樹脂を基材とした遊技盤においては、積層合板を用いる場合の問題は解消するものの、樹脂材料性の基材に遊技球を打ち込むと基材が破損するため、予め専用の機械を用いて遊技釘を打ち込むための下穴を形成する必要があり、生産性が悪化するばかりでなく、加工不良や在庫破棄等による資源の無駄遣いに繋がるおそれがあった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、比較的高い生産性を保ちながら木材の使用量を低減させた遊技盤および遊技盤の製造方法を提供することを目的とする。
このような目的を達成するため、本発明に係る遊技盤は、板状に形成された樹脂製のベース部材と、前記ベース部材の前面側に重ねて接合された木製板状の中間部材と、前記中間部材の前面側に重ねて接合されたシート状のシート部材と、前記シート部材の前面側に取り付けられて遊技領域を形成する遊技構成部品とを備え、前記シート部材における前記遊技構成部品を避けた部分に、透明もしくは半透明のシート側透光部が形成され、前記中間部材における少なくとも前記シート側透光部と対応する部分に、前後に貫通する貫通穴が形成され、前記ベース部材における前記シート側透光部と対応する部分に、透明もしくは半透明のベース側透光部が形成され、光源(例えば、実施形態におけるLED照明17)からの光が前記ベース部材の背面側から前記貫通穴を介して前記ベース側透光部および前記シート側透光部を透過するように構成される。
なお、上述の発明において、前記遊技構成部品は、前記シート部材を通して前記中間部材に打ち込まれる遊技釘を有しており、前記シート部材における前記遊技釘を避けた部分に、前記シート側透光部が形成され、前記ベース側透光部は、前記貫通穴と嵌合されて前記ベース側透光部の前面が前記中間部材の前面にほぼ並ぶ凸形に形成されることが好ましい。
また、上述の発明において、前記中間部材における前記貫通穴の近傍に前記遊技釘が打ち込まれ、前記ベース側透光部は、前記貫通穴と嵌合したときに前記遊技釘が打ち込まれる前記貫通穴の近傍を支持することが好ましい。
さらに、上述の発明において、前記凸形に形成された前記ベース側透光部の前部内側に、前記光源からの光を拡散もしくは収束させるレンズ部が形成されることが好ましい。
また、上述の発明において、前記シート部材は、接着剤を用いて前記中間部材の前面側に重ねて接着され、前記シート側透光部の背面側に前記接着剤が付着しないように、前記シート部材が前記中間部材の前面側に接着されることが好ましい。
また、上述の発明において、前記ベース部材に、前記遊技構成部品を構成する入賞装置に落入して前記ベース部材の背面側に達した遊技球を所定箇所に流下させる球通路が一体に形成されることが好ましい。
また、本発明に係る遊技盤の製造方法は、樹脂材料を用いて板状のベース部材を製作する第1の工程と、木製材料を用いて板状の中間部材を製作する第2の工程と、シート状のシート部材を製作する第3の工程と、前記シート部材の前面側に取り付けられて遊技領域を形成するための遊技構成部品を製作する第4の工程と、前記中間部材の前面側に前記シート部材を重ねて接合するとともに、前記中間部材を前記ベース部材の前面側に重ねて接合する第5の工程と、前記遊技構成部品のうち遊技釘を、前記第5の工程において前記中間部材の前面側に接合された前記シート部材を通して前記中間部材に打ち込む第6の工程と、前記遊技釘が打ち込まれた前記遊技領域に他の遊技構成部品を取り付ける第7の工程とを有し、前記第3の工程において、前記シート部材における前記遊技構成部品を避けた部分に、透明もしくは半透明のシート側透光部を形成し、前記第2の工程において、前記中間部材における少なくとも前記シート側透光部と対応する部分に、前後に貫通する貫通穴を形成し、前記第1の工程において、前記ベース部材における前記シート側透光部と対応する部分に、透明もしくは半透明のベース側透光部を、前記第5の工程において前記中間部材を前記ベース部材の前面側に接合したときに前記貫通穴と嵌合可能であって、前記嵌合したときに前記第1の透光部の前面が前記中間部材の前面にほぼ並ぶ凸形に形成するようになっている。
なお、上述の発明では、前記第6の工程において、前記中間部材における前記貫通穴の近傍に前記遊技釘を打ち込み、前記ベース側透光部は、前記貫通穴と嵌合したときに前記遊技釘が打ち込まれる前記貫通穴の近傍を支持することが好ましい。
また、上述の発明では、前記第5の工程において、接着剤を用いて、前記シート側透光部の背面側に前記接着剤が付着しないように、前記中間部材の前面側に前記シート部材を重ねて接着することが好ましい。
本発明に係る遊技盤によれば、樹脂製のベース部材と、ベース部材の前面側に重ねて接合された木製の中間部材と、中間部材の前面側に重ねて接合されたシート部材とを備えて遊技盤が構成されるため、樹脂製のベース部材および木製の中間部材を用いて遊技盤の強度を確保することにより、従来と比較して約半分の木材使用量で遊技盤を構成することが可能になり、木材の使用量を低減させることができる。また、光源からの光が中間部材に形成された貫通穴を介してベース部材のベース側透光部およびシート部材のシート側透光部を透過するように構成されるため、木材を用いた遊技盤であっても、遊技釘同士の間隙部等に電飾を設けることができる。
なおこのとき、遊技釘がシート部材を通して中間部材に打ち込まれており、ベース側透光部を中間部材の貫通穴と嵌合される凸形に形成するようにすれば、合成樹脂のように遊技釘を打ち込むための下穴を形成する必要がなく、凸形のベース側透光部により中間部材における貫通穴の近傍の強度が向上することから、比較的高い生産性および強度を保ちながら木材の使用量を低減させることができる。
また、中間部材における貫通穴の近傍に遊技釘が打ち込まれる場合には、ベース側透光部により貫通穴の近傍を支持することで、遊技釘を打ち込む際に破損しやすい貫通穴の近傍の破損を防止することが可能になる。
さらに、凸形に形成されたベース側透光部の前部内側に、光源からの光を拡散もしくは収束させるレンズ部を形成するようにすれば、必要に応じて光源からの光を拡散もしくは収束させることで、電飾効果を高めることが可能になる。
また、シート部材を中間部材の前面側に重ねて接着する際、シート側透光部の背面側に接着剤が付着しないようにすれば、光源からの光がシート側透光部を透過する際、接着剤の映り込みや光量低下等を防止することができ、電飾効果を高めることが可能になる。
また、ベース部材に、ベース部材の背面側に達した遊技球を所定箇所に流下させる球通路を一体に形成するようにすれば、遊技盤の部品点数の増加を最小限に抑えることができ、遊技盤の製造コストの上昇を抑えることが可能になる。
また、本発明に係る遊技盤の製造方法によれば、樹脂製のベース部材と、ベース部材の前面側に重ねて接合された木製の中間部材と、中間部材の前面側に重ねて接合されたシート部材とを備えて遊技盤が構成されるため、樹脂製のベース部材および木製の中間部材を用いて遊技盤の強度を確保することにより、従来と比較して約半分の木材使用量で遊技盤を構成することが可能になる。さらに、木製の中間部材に遊技釘が打ち込まれるため、合成樹脂のように遊技釘を打ち込むための下穴を形成する必要がないことから、比較的高い生産性を保ちながら木材の使用量を低減させることができる。また、光源からの光を中間部材に形成された貫通穴を介してベース部材のベース側透光部およびシート部材のシート側透光部に透過させるようにすれば、木材を用いた遊技盤であっても、遊技釘同士の間隙部等に電飾を設けることが可能になる。
なお、中間部材における貫通穴の近傍に遊技釘が打ち込まれる場合には、ベース側透光部により貫通穴の近傍を支持することで、遊技釘を打ち込む際に破損しやすい貫通穴の近傍の破損を防止することが可能になる。
また、シート部材を中間部材の前面側に重ねて接着する際、シート側透光部の背面側に接着剤が付着しないようにすれば、光源からの光を中間部材に形成された貫通穴を介してベース部材のベース側透光部およびシート部材のシート側透光部に透過させる場合、接着剤の映り込みや光量低下等を防止することができ、電飾効果を高めることが可能になる。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照しながら説明する。本発明に係る遊技盤を備えた弾球遊技機の代表例としてパチンコ機PMを図1に示しており、まず、これらの図面を参照しながらパチンコ機PMの全体構成について要約説明する。ここで、図1はパチンコ機PMの正面図である。
パチンコ機PMは、図1に示すように、外郭方形枠サイズに構成されて縦向きの固定保持枠をなす外枠1の開口前面に、これに合わせた方形枠サイズに構成された開閉搭載用の前枠2が互いの正面左側上下に配設されたヒンジ機構3a,3bにより前方に横開き開閉及び着脱が可能に取り付けられ、正面右側に設けられた施錠装置4を利用して常には外枠1と係合連結された閉止状態に保持される。
前枠2の前面側上部には、ガラス扉5が前方に横開き開閉及び着脱可能に取り付けられ、施錠装置4を利用して常には前枠2の前面を覆う閉止状態に保持される。ガラス扉5の背後に位置する前枠上部には、遊技盤10を着脱可能に収容する収容部(図示せず)が設けられており、この収容部に立設姿勢で係止保持された遊技盤10がガラス扉5を通して視認されるようになっている。
前枠2の前面における上記ガラス扉5の下側には、遊技球を貯留する上球皿6が取り付けられており、この上球皿6の下側には下球皿7および発射ハンドル8が取り付けられている。また、図示省略するが、上球皿6に前面側が覆われた前枠2の下部領域には遊技補助盤(図示せず)と称される補助機構部が形成されており、この遊技補助盤には、遊技盤10の遊技領域PA内に遊技球を発射する遊技球発射装置(図示せず)等が設けられている。
なお、前枠2の背面側には、図示しない裏セット盤が揺動開閉および着脱可能に取り付けられており、この裏セット盤には、図示省略するが、入賞状態等に基づいて遊技球を払い出す球払出装置および、球払出装置から払い出された遊技球を上球皿6に導く球払出通路等の遊技球の処理機構や、パチンコ機PMの作動を制御する制御装置等が配設されている。
パチンコ機PMは、前枠2やガラス扉5等が閉鎖施錠された状態で遊技に供され、上球皿6に遊技球を貯留させて発射ハンドル8を回動操作することにより遊技が開始される。発射ハンドル8が回動操作されると、上球皿6に貯留された遊技球は、上球皿6の背面側に位置する遊技球発射装置により1球ずつ遊技領域PAに打ち出され、パチンコゲームが展開される。
次に、遊技盤10について図2〜図7を追加参照しながら説明する。ここで、図2は遊技盤10の正面図、図3は遊技盤10の背面図、図4は遊技盤10を構成するベース部材20の正面図、図5はベース部材20の側面図、図6は遊技盤10を構成する中間部材30の正面図、そして図7は中間部材30の側断面図である。
遊技盤10は、ベース部材20と、ベース部材20の前面側に接合された中間部材30と、中間部材の前面側に接着されたシート部材(セルシート)40とからなる矩形平板状の化粧板11を基材として構成される(図12も参照)。図2に示すように、化粧板11(シート部材40)の前面における外周部近傍には、左側に案内レール12を有したレール部材13がビス止めされ、遊技構成部品の一つであるレール部材13によって囲まれた内側に、遊技球発射装置(図示せず)より打ち出されて案内レール12に沿って上昇した遊技球が転がり落ちる略円形の遊技領域PAが区画形成される。
遊技領域PAには、遊技構成部品として、多数本の遊技釘51とともに、第1および第2の始動入賞装置52a,52bや可動入賞装置53、電動役物装置54、一般入賞装置56等の各種入賞装置と、電動役物装置54を開放作動させるゲート55と、中央に表示開口を有するセンター役物57と、センター役物57の表示開口を介して遊技展開に応じた画像を表示する液晶表示パネル58等が取り付けられる。また、遊技領域PAの下端部には、各入賞装置に落入することなく遊技領域PAを転動落下した遊技球を遊技盤10の背面側に排出させるアウト口59が設けられる。また、化粧板11(ベース部材20)の背面側には、各入賞装置に落入して遊技盤10の背面側に排出された遊技球を下方へ流下させる球寄せカバー15が取り付けられる。
シート部材(セルシート)40は、樹脂材料を用いて所定の模様が印刷された矩形シート状に形成され(図9(a)も参照)、接着剤により中間部材30の前面側に接着される。図2に示すように、シート部材40における遊技構成部品を避けた部分には、透明もしくは半透明の3つのシート側透光部41a〜41cが形成される。3つのシート側透光部41a〜41cのうち第1のシート側透光部41aは、センター役物57の左下方において斜め方向に平行に並ぶ複数の遊技釘51(道釘)同士の間隙部に設けられ、細長い長方形に形成される。また、第2のシート側透光部41bは、センター役物57の左方において遊技釘51を避けた位置に設けられ、遊技釘と同等の大きさの小さな円形に形成される。また、第3のシート側透光部41cは、センター役物57の左上方において遊技釘51を避けた位置に設けられ、斜め方向を向く楔形に形成される。
中間部材30は、図6および図7に示すように、ブナ材やラワン材を用いた積層合板を用いて、厚さ10mmの矩形平板状に形成され、ネジ等の接合手段を用いてベース部材20の前面側に接合される。中間部材30における第1のシート側透光部41aと対応する部分には、前後に貫通する第1の貫通穴31aが形成されており、第1の貫通穴31aの断面形状は、第1のシート側透光部41aと同様の細長い長方形となっている。また、中間部材30における第2のシート側透光部41bと対応する部分には、前後に貫通する第2の貫通穴31bが形成されており、第2の貫通穴31bの断面形状は、第2のシート側透光部41bと同様の小さな円形となっている。また、中間部材30における第3のシート側透光部41cと対応する部分には、前後に貫通する第3の貫通穴31cが形成されており、第3の貫通穴31cの.断面形状は、第3のシート側透光部41cと同様の楔形となっている。
ベース部材20は、図4および図5に示すように、ポリカーボネート(PC)やABS樹脂等といった透明もしくは半透明の樹脂材料を用いて、厚さ9mmの矩形平板状に形成される。ベース部材20の中央部には、センター役物57を取り付けるための第1のベース側穴部21aが形成される。さらに、ベース部材20における第1のベース側穴部21aの下側には、第1の始動入賞装置52aを取り付けるための第2のベース側穴部21bや、可動入賞装置53を取り付けるための第3のベース側穴部21c、第2の始動入賞装置52bやゲート55を取り付けるための第4のベース側穴部21d、電動役物装置54を取り付けるための第5のベース側穴部21e、一般入賞装置56を取り付けるための第6のベース側穴部21fが形成される。また、ベース部材20の下端部中央には、アウト口59を設けるためのアウト口用切り欠き22が形成される。
ベース部材20の前面における第1のシート側透光部41aと対応する部分には、第1のシート側透光部41aと同様の断面形状を有する凸形の第1のベース側透光部23aが形成されており、中間部材30の第1の貫通穴31aと嵌合可能に構成される。また、ベース部材20の前面における第2のシート側透光部41bと対応する部分には、第2のシート側透光部41bと同様の断面形状を有する凸形の第2のベース側透光部23bが形成されており、中間部材30の第2の貫通穴31bと嵌合可能に構成される。また、ベース部材20の前面における第3のシート側透光部41cと対応する部分には、第3のシート側透光部41cと同様の断面形状を有する凸形の第3のベース側透光部23cが形成されており、中間部材30の第3の貫通穴31cと嵌合可能に構成される。なお、第1〜第3のベース側透光部23a〜23cはそれぞれ、ベース部材20の平坦部分の前面から9.8〜9.95mmの高さ(厚さ)を有しており、中間部材30の厚さが10mmであるため、第1〜第3の貫通穴31a〜31cとそれぞれ嵌合したときに、第1〜第3のベース側透光部23a〜23cの前面が中間部材30の前面に(わずかに凹んだ位置で)ほぼ並ぶようになっている。また、ベース部材20の前面における外周部近傍には、複数のレール取り付け部24が前方に突出して形成されている。
以上のように構成される遊技盤10の製造方法について、図8〜図12を追加参照しながら説明する。ここで、図8は遊技盤10の製造方法を示すフローチャート、図9は遊技盤10の製造過程を示す概略図、図10は化粧板11に遊技釘51およびレール部材13を取り付けた状態を示す正面図、図11は遊技盤10におけるレール取り付け部24近傍を示す断面図、そして図12は遊技盤10における第1のシート側透光部41a近傍を示す断面図である。
まず、遊技盤10を構成する各部品、すなわち、ベース部材20、中間部材30、シート部材40、遊技釘51や各入賞装置等の遊技構成部品、球寄せカバー15等をそれぞれ製作する(図8のステップS101)。このとき、図9(a)に示すように、ベース部材20は図4で示した形状に射出成型される。またこのとき、中間部材30は、図9(a)に示すような積層合板の状態から、ルーター加工によって図9(b)に示すように第1〜第3の貫通穴31a〜31cが形成される。またこのとき、シート部材(セルシート)40は、図9(a)に示すような矩形シート状に形成され、その表面に所定の模様が印刷される。
次に、中間部材30の前面に接着剤を塗布した後、シート部材40を中間部材30の前面側に重ねて接着する(図8のステップS102)。これにより、第1〜第3のシート側透光部41a〜41cの背面側にそれぞれ接着剤が付着することなく、シート部材40が中間部材30の前面側に接着される。また、シート部材40を中間部材30の前面側に接着した後、ルーター加工によって、図9(c)に示すように、ベース部材20の第1〜第6のベース側穴部21a〜21fと対応する部分にそれぞれ第1〜第6のシート側穴部42a〜42fを形成するとともに、外周形状もベース部材20の外周形状に合わせて切断する。さらに、詳細な図示を省略するが、ベース部材20のレール取り付け部24をそれぞれ挿通させるための小孔も穿設される。なお、シート部材40の接着を行う際、第1〜第3のシート側透光部41a〜41cの背面側をマスキングしてから、シート部材40の背面に接着剤を塗布した後、シート部材40を中間部材30の前面側に重ねて接着するようにしてもよい。
次に、前面側にシート部材40が接着された中間部材30を、ネジ等の接合手段を用いて、ベース部材20の前面側に重ねて接合する(図8のステップS103)。これにより、化粧板11が組み立てられる。このとき、図12に示すように、第1のベース側透光部23aは、第1の貫通穴31aと嵌合し、第1のベース側透光部23aの前面が中間部材30の前面に(わずかに凹んだ位置で)ほぼ並ぶようになっている。さらに、第2および第3のベース側透光部23b,23cも、第1のベース側透光部23aと同様にして、第2および第3の貫通穴31b,31cとそれぞれ嵌合する。またこのとき、図9(d)に示すように、シート部材40および中間部材30に形成された第1〜第6のシート側穴部42a〜42fがそれぞれ、ベース部材20に形成された第1〜第6のベース側穴部21a〜21fと合わさって、化粧板11に第1〜第6の取付穴部43a〜43fが形成される。
また、中間部材30をベース部材20の前面側に接合した後、図9(d)に示すように、複数の遊技釘51を、中間部材30の前面側に接着されたシート部材40を通して中間部材30にそれぞれ打ち込む。なお、第1のシート側透光部41aの両脇の近傍に複数の遊技釘51が打ち込まれており、第1のベース側透光部23aは、図12に示すように、第1の貫通穴31aと嵌合したときに、遊技釘51が打ち込まれる第1の貫通穴31aの近傍を側方から支持する。これにより、遊技釘51を打ち込む際に破損しやすい貫通穴31aの近傍の破損を防止することが可能になる。
次に、図10に示すように、化粧板11(シート部材40)の前面に、レール部材13を取り付ける(図8のステップS104)。図11に示すように、ベース部材20のレール取り付け部24は、中間部材30がベース部材20の前面側に接合される際、シート部材40および中間部材30に形成された小孔を通過してシート部材40の前面側に突出しており、レール部材13に形成された係合部13aをレール取り付け部24と係合させた状態で、レール取り付け部24の中央に形成されたネジ固定部24aにネジ25を螺合させることにより、レール部材13を化粧板11の前面に取り付ける。これにより、化粧板11の外周部近傍において、レール部材13とベース部材20との間にシート部材40および中間部材30が挟み込まれる形になるので、レール部材13を化粧板11に対する補強部材として機能させることができる。
そして、図2および図3に示すように、レール部材13に囲まれて化粧板11の前面側に形成された遊技領域PAに、各入賞装置等の遊技構成部品を取り付けるとともに、化粧板11の背面側に球寄せカバー15等を取り付ける(図8のステップS105)。このとき、化粧板11における第1の取付穴部43aには、センター役物57や液晶表示パネル58が取り付けられ、第2の取付穴部43bには第1の始動入賞装置52aが取り付けられる。また、第3の取付穴部43cには可動入賞装置53が取り付けられ、第4の取付穴部43dには第2の始動入賞装置52aやゲート55が取り付けられる。また、第5の取付穴部43eには電動役物装置54が取り付けられ、第6の取付穴部43fには一般入賞装置56が取り付けられる。
ところで、第1のベース側透光部23aの背面側には、図12に示すように、LED照明17を備えた回路基板16が取り付けられる。そして、所定の遊技状態のときには、LED照明17から発せられた光が第1の貫通穴31aを介して第1のベース側透光部23aおよび第1のシート側透光部41aを透過し、電飾として機能する。なお、第1のベース側透光部23aにおける内側(もしくは外側)の側部に、反射部材26を設けるようにしてもよい。このようにすれば、第1の貫通穴31aの側面に達した光が反射部材26で反射するため、LED照明17の点灯時に中間部材30の部分が映り込んでしまうことを防止することができ、電飾効果を高めることができる。また、第2および第3のベース側透光部23b,23cの背面側にもそれぞれ、同様にしてLED照明を備えた回路基板(図示せず)が取り付けられ、所定の遊技状態において、LED照明から発せられた光が第2または第3の貫通穴31b,31cを介して第2または第3のベース側透光部23b,23cおよび第2または第3のシート側透光部41b,41cを透過し、電飾として機能する。
このように、本実施形態によれば、樹脂製のベース部材20と、ベース部材20の前面側に重ねて接合された木製の中間部材30と、中間部材30の前面側に重ねて接合されたシート部材40とを備えて遊技盤10が構成されるため、樹脂製のベース部材20および木製の中間部材30を用いて遊技盤10の強度を確保することにより、従来と比較して約半分の木材使用量で遊技盤10を構成することが可能になり、木材の使用量を低減させることができる。
また、従来の積層合板(ベニヤ板)を基材とした遊技盤に発光効果のある装飾を施そうとすると、遊技盤の前面側から発光部品を取り付ける必要があるため、遊技釘同士の間隙部等といった狭いスペースにこのような装飾を施すことは困難であるとともに、遊技領域を流下してきた遊技球が発光部品等に接触して遊技球の流れが変わってしまうおそれがあった。これに対し、本実施形態によれば、LED照明17からの光が中間部材30に形成された貫通穴31a〜31cを介してベース部材20のベース側透光部23a〜23cおよびシート部材40のシート側透光部41a〜41cを透過するように構成されるため、木材を用いた遊技盤10であっても、遊技釘51同士の間隙部等に電飾を設けることができる。また、遊技盤10の前面側から発光部品等を取り付ける必要がないため、遊技球の流れが変わってしまうおそれもない。
なおこのとき、遊技釘51がシート部材40を通して中間部材30に打ち込まれており、ベース側透光部23a〜23cを中間部材30の貫通穴31a〜31cと嵌合される凸形に形成するようにすれば、合成樹脂のように遊技釘を打ち込むための下穴を形成する必要がなく、凸形のベース側透光部23a〜23cにより中間部材30における貫通穴31a〜31cの近傍の強度が向上することから、比較的高い生産性および強度を保ちながら木材の使用量を低減させることができる。
また、中間部材30における第1の貫通穴31aの近傍に遊技釘51が打ち込まれる場合には、第1のベース側透光部23aにより第1の貫通穴31aの近傍を側方から支持することで、遊技釘51を打ち込む際に破損しやすい貫通穴31aの近傍の破損を防止することが可能になる。
また、シート部材40を中間部材30の前面側に重ねて接着する際、シート側透光部41a〜41cの背面側に接着剤が付着しないようにすれば、LED照明17からの光がシート側透光部41a〜41cを透過する際、接着剤の映り込みや光量低下等を防止することができ、電飾効果を高めることが可能になる。
なお、上述の実施形態において、図13に示すように、凸形に形成されたベース側透光部23a〜23cの前部内側に、LED照明17からの光を拡散もしくは収束させるレンズ部27を形成するようにしてもよい。このようにすれば、必要に応じて光源からの光を拡散もしくは収束させることで、電飾効果を高めることが可能になる。例えば、レンズ部27がLED照明17からの光を収束させるレンズ(凸レンズ等)である場合には、レンズの焦点付近でシャープな光を得ることができ、レンズ部27がLED照明17からの光を発散させるレンズ(凹レンズ等)である場合には、シート側透光部41aから広がりのある光を得ることができる。
また、上述の実施形態において、図13の二点鎖線で示すように、球寄せカバー15′をベース部材20の背面側に一体に形成して、図14に示すように、各入賞装置に落入してベース部材20の背面側に排出された遊技球をそれぞれ下方へ流下させる球通路19a〜19cをベース部材20と一体に形成するようにしてもよい。このようにすれば、遊技盤10の部品点数の増加を最小限に抑えることができ、遊技盤10の製造コストの上昇を抑えることが可能になる。
例えば、ベース部材20の背面における第4のベース側穴部21dの下側には、遊技球をガイド可能な第1のガイド部29aが上下に延びて形成され、この第1のガイド部29aと球寄せカバー15′とに囲まれて形成された第1の球通路19aは、第2の始動入賞装置52bに落入してベース部材20の背面側に排出された遊技球を遊技盤10の下方へ流下させる。また、ベース部材20の背面における第5のベース側穴部21eの下側には、遊技球をガイド可能な第2のガイド部29bが上下に延びて形成され、この第2のガイド部29bと球寄せカバー15′とに囲まれて形成された第2の球通路19bは、電動役物装置54に落入してベース部材20の背面側に排出された遊技球を遊技盤10の下方へ流下させる。また、ベース部材20の背面における第6のベース側穴部21fの下側には、遊技球をガイド可能な第3のガイド部29cが上下に延びて形成され、この第3のガイド部29cと球寄せカバー15′とに囲まれて形成された第3の球通路19cは、一般入賞装置56に落入してベース部材20の背面側に排出された遊技球を遊技盤10の下方へ流下させる。なお、第1〜第3の球通路19a〜19cにはそれぞれ、第2の始動入賞装置52b、電動役物装置54、および一般入賞装置56に落入した遊技球を検出する検出センサ(図示せず)が配設される。
また、上述の実施形態において、ベース側透光部23a〜23cの背面側に、LED照明17を設けているが、これに限られるものではなく、例えば、前枠2やガラス扉5等に設けられた電飾等に用いる発光体からの光を、ベース側透光部23a〜23cの背面側に導いてベース側透光部23a〜23cおよびシート側透光部41a〜41cに透過させるようにしてもよい。
また、上述の実施形態において、中間部材30におけるベース部材20の凹部28(図13を参照)と対応する部分に、遊技釘51を打ち込むようにしてもよい。このようにすれば、遊技釘51を打ち込んだときに遊技釘51の先端部分が中間部材30の反対側に突き抜けてしまうまで中間部材30を薄くしたとしても、中間部材30の反対側に突き抜けた遊技釘51の先端部分をベース部材20の凹部28で収容できることから、中間部材30を薄くして木材の使用量をより低減させることができるとともに、遊技盤10をより薄くすることが可能になる。
パチンコ機の正面図である。 遊技盤の正面図である。 遊技盤の背面図である。 ベース部材の正面図である。 ベース部材の側面図である。 中間部材の正面図である。 中間部材の側断面図である。 遊技盤の製造方法を示すフローチャートである。 遊技盤の製造過程を示す概略図である。 化粧板に遊技釘およびレール部材を取り付けた状態を示す正面図である。 遊技盤におけるレール取り付け部近傍を示す断面図である。 遊技盤における第1のシート側透光部近傍を示す断面図である。 遊技盤の変形例を示す断面図である。 ベース部材の変形例を含む背面図である。
符号の説明
PM パチンコ機
PA 遊技領域
10 遊技盤
11 化粧板
15 球寄せカバー(15′ 球寄せカバーの変形例)
17 LED照明(光源)
19a 第1の球通路
19b 第2の球通路
19c 第3の球通路
20 ベース部材
23a 第1のベース側透光部
23b 第2のベース側透光部
23c 第3のベース側透光部
27 レンズ部
30 中間部材
31a 第1の貫通穴
31b 第2の貫通穴
31c 第3の貫通穴
40 シート部材
41a 第1のシート側透光部
41b 第2のシート側透光部
41c 第3のシート側透光部
51 遊技釘
52a 第1の始動入賞装置
52b 第2の始動入賞装置
53 可動入賞装置
54 電動役物装置
55 ゲート
56 一般入賞装置
57 センター役物
58 液晶表示パネル
59 アウト口

Claims (9)

  1. 板状に形成された樹脂製のベース部材と、
    前記ベース部材の前面側に重ねて接合された木製板状の中間部材と、
    前記中間部材の前面側に重ねて接合されたシート状のシート部材と、
    前記シート部材の前面側に取り付けられて遊技領域を形成する遊技構成部品とを備え、
    前記シート部材における前記遊技構成部品を避けた部分に、透明もしくは半透明のシート側透光部が形成され、
    前記中間部材における少なくとも前記シート側透光部と対応する部分に、前後に貫通する貫通穴が形成され、
    前記ベース部材における前記シート側透光部と対応する部分に、透明もしくは半透明のベース側透光部が形成され、
    光源からの光が前記ベース部材の背面側から前記貫通穴を介して前記ベース側透光部および前記シート側透光部を透過するように構成されることを特徴とする遊技盤。
  2. 前記遊技構成部品は、前記シート部材を通して前記中間部材に打ち込まれる遊技釘を有しており、
    前記シート部材における前記遊技釘を避けた部分に、前記シート側透光部が形成され、
    前記ベース側透光部は、前記貫通穴と嵌合されて前記ベース側透光部の前面が前記中間部材の前面にほぼ並ぶ凸形に形成されることを特徴とする請求項1に記載の遊技盤。
  3. 前記中間部材における前記貫通穴の近傍に前記遊技釘が打ち込まれ、
    前記ベース側透光部は、前記貫通穴と嵌合したときに前記遊技釘が打ち込まれる前記貫通穴の近傍を支持することを特徴とする請求項2に記載の遊技盤。
  4. 前記凸形に形成された前記ベース側透光部の前部内側に、前記光源からの光を拡散もしくは収束させるレンズ部が形成されることを特徴とする請求項2もしくは3に記載の遊技盤。
  5. 前記シート部材は、接着剤を用いて前記中間部材の前面側に重ねて接着され、
    前記シート側透光部の背面側に前記接着剤が付着しないように、前記シート部材が前記中間部材の前面側に接着されることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の遊技盤。
  6. 前記ベース部材に、前記遊技構成部品を構成する入賞装置に落入して前記ベース部材の背面側に達した遊技球を所定箇所に流下させる球通路が一体に形成されることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の遊技盤。
  7. 樹脂材料を用いて板状のベース部材を製作する第1の工程と、
    木製材料を用いて板状の中間部材を製作する第2の工程と、
    シート状のシート部材を製作する第3の工程と、
    前記シート部材の前面側に取り付けられて遊技領域を形成するための遊技構成部品を製作する第4の工程と、
    前記中間部材の前面側に前記シート部材を重ねて接合するとともに、前記中間部材を前記ベース部材の前面側に重ねて接合する第5の工程と、
    前記遊技構成部品のうち遊技釘を、前記第5の工程において前記中間部材の前面側に接合された前記シート部材を通して前記中間部材に打ち込む第6の工程と、
    前記遊技釘が打ち込まれた前記遊技領域に他の遊技構成部品を取り付ける第7の工程とを有し、
    前記第3の工程において、前記シート部材における前記遊技構成部品を避けた部分に、透明もしくは半透明のシート側透光部を形成し、
    前記第2の工程において、前記中間部材における少なくとも前記シート側透光部と対応する部分に、前後に貫通する貫通穴を形成し、
    前記第1の工程において、前記ベース部材における前記シート側透光部と対応する部分に、透明もしくは半透明のベース側透光部を、前記第5の工程において前記中間部材を前記ベース部材の前面側に接合したときに前記貫通穴と嵌合可能であって、前記嵌合したときに前記第1の透光部の前面が前記中間部材の前面にほぼ並ぶ凸形に形成することを特徴とする遊技盤の製造方法。
  8. 前記第6の工程において、前記中間部材における前記貫通穴の近傍に前記遊技釘を打ち込み、
    前記ベース側透光部は、前記貫通穴と嵌合したときに前記遊技釘が打ち込まれる前記貫通穴の近傍を支持することを特徴とする請求項7に記載の遊技盤の製造方法。
  9. 前記第5の工程において、接着剤を用いて、前記シート側透光部の背面側に前記接着剤が付着しないように、前記中間部材の前面側に前記シート部材を重ねて接着することを特徴とする請求項7もしくは8に記載の遊技盤の製造方法。
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