JP2013226195A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技盤において、木材の省資源化を図り、遊技盤ベース及びシート部材により遊技盤部材を挟持するサンドイッチ構造を構成し、遊技盤ベース、遊技盤部材、及びシート部材の一体性を高めることができ、シート部材を見栄え良く簡単に確実に加工し、遊技盤の生産性を高めることができる技術を提供する。
【解決手段】遊技盤1は、遊技盤ベース2と、遊技盤ベース2に組付けられ、且つ複数の障害釘PNが装着されて遊技球が流下する遊技領域1aを形成する為の遊技盤部材3Aと、前記遊技盤ベース2及び遊技盤部材3Aの前面を覆うシート部材4とを備え、遊技盤ベース2及びシート部材4により遊技盤部材3Aを挟持するサンドイッチ構造37を構成するとともに、シート部材4が、遊技盤ベース2の輪郭を形成する周面部の一部である周壁部14に密着するシート折込部31を有する。
【選択図】 図24

Description

本発明は遊技機に関し、特に遊技盤の構造に関するものである。
従来のパチンコ遊技機において、一般に、遊技球が発射される遊技盤は合板製であり、この遊技盤に複数の障害釘が圧入状に差込まれて装着されている。一方、合成樹脂製の遊技盤が実用化され、或いは実用化されつつあり、この遊技盤によれば、木材の省資源化を図ることができる。しかし、合板製の遊技盤と比べると、複数の障害釘を装着するのが煩雑になるという課題がある。そこで、合成樹脂製の遊技盤ベースと、この遊技盤ベースに組付けられ且つ複数の障害釘が装着された合板製の遊技盤部材とを備えた遊技盤が公知である(例えば、特許文献1,2参照)。
特許文献1の遊技盤においては、遊技盤ベースと遊技盤部材(中間部材)が、略同形同サイズに、また夫々が遊技盤の厚さ(19mm)を略2等分する厚さ(9mm と10mm)に形成され、遊技盤ベースの前面に遊技盤部材が接合されている。遊技盤ベース及び遊技盤部材には、センタ役物を取付ける為の比較的大きなセンタ取付穴が形成され、また、複数の遊技部品(各種入賞装置等)を取付ける為の複数の取付穴が形成されている。この遊技盤は、更に、遊技盤部材の前面を覆う合成樹脂製のシート部材を備えている。
シート部材には、遊技盤部材の外周部と同形状のシート外周部、前記センタ取付穴と同形状のセンタ取付シート穴、前記複数の取付穴と同形状の複数の取付シート穴が形成され、シート部材は、主に遊技盤部材の前面(他に遊技盤部材に挿入され前方へ露出する遊技盤ベースの光透過凸部の前面)にのみ密着している。このシート部材を形成するために、矩形シート材を遊技盤部材に接着した後に、その矩形シート材に、シート外周部、センタ取付シート穴、複数の取付シート穴等を形成するルータ加工が施される。
特許文献2の遊技盤においては、遊技盤ベースに取付凹部が形成され、この取付凹部に遊技盤部材が嵌合されている。この取付凹部の後端壁に遊技盤部材が当接し複数のビスにより締結され、遊技盤ベースの前面と遊技盤部材の前面は同一平面上に位置する。尚、特許文献1のようなシート部材は設けられていない。
特開2010−17480号公報 特開2009−279188号公報
特許文献1の遊技盤では、シート部材は主に遊技盤部材の前面にのみ密着されるものである故、このシート部材を見栄え良く確実に形成するために、矩形シート材を遊技盤部材に接着した後に、その矩形シート材に、シート外周部、センタ取付シート穴、複数の取付シート穴等を全て精度よく形成する煩雑なルータ加工を施す必要がある。つまり、シート部材を見栄え良く簡単に確実に加工することが難しく、遊技盤の生産性が低下する。
しかも、遊技盤ベース及びシート部材により遊技盤部材を挟持するサンドイッチ構造が構成されるが、このサンドイッチ構造において、シート部材は主に遊技盤部材の前面にのみ密着されるため、つまり、遊技盤ベースにシート部材を直接密着させることができないため、遊技盤ベース、遊技盤部材、及びシート部材の一体性を高めること、即ち、シート部材により遊技盤部材を遊技盤ベースに保持する効果を高めることに限界がある。
また、特許文献1の遊技盤では、遊技盤部材の厚さが遊技盤の厚さよりも小さくなるため、具体的には凡そ半分の厚さになるため、この遊技盤の厚さを従来の合板製の遊技盤の厚さに維持した場合、遊技盤部材に障害釘を十分に挿入して装着できないという問題が生じる。つまり、障害釘が遊技球から衝撃を受けて全体的に曲がったり、抜け落ちたりする虞が懸念される。特許文献2の遊技盤では、シート部材は設けられていないが、前記同様、遊技盤部材の厚さが遊技盤の厚さよりも小さくなるため、この遊技盤部材にも障害釘を十分に挿入して装着できないという虞がある。
本発明の目的は、遊技機において、遊技盤ベース及びシート部材により遊技盤部材を挟持するサンドイッチ構造を構成し、このサンドイッチ構造において、遊技盤ベース、遊技盤部材、及びシート部材の一体性を高めることができる遊技盤を提供することである。
第1の発明(遊技機)は、遊技球が発射される遊技盤(1) を備えた遊技機(P) において、前記遊技盤(1) は、遊技盤ベース(2) と、前記遊技盤ベース(2) に組付けられ、且つ複数の障害釘(PN)が装着されて遊技球が流下する遊技領域(1a)を形成する為の遊技盤部材(3A)と、前記遊技盤ベース(2) 及び遊技盤部材(3A)の前面を覆うシート部材(4) とを備え、前記遊技盤ベース(2) 及びシート部材(4) により前記遊技盤部材(3A)を挟持するサンドイッチ構造(37)を構成するとともに、前記シート部材(4) が、前記遊技盤ベース(2) の輪郭を形成する周面部の少なくとも一部に密着するシート折込部(31)を有することを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明において、前記遊技盤部材(3A)は、その後部に後方へ突出する凸部(21A1,21A2,21A3)を有し、前記遊技盤ベース(2) は、前記遊技盤部材(3A)が嵌合される且つ後端壁(12A) を有する取付凹部(11A) と、前記後端壁(12A) に形成されて前記遊技盤部材(3A)の凸部(21A1,21A2,21A3)が嵌合される貫通穴部(12A1,12A2,12A3)とを有することを特徴とする。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、前記遊技盤ベース(2) にセンタ役物(PC)を取付ける為のセンタ取付穴(10)が形成され、前記シート折込部(31)が、前記遊技盤ベース(2) のセンタ取付穴(10)に臨む内周壁(14)に密着するように設けられたことを特徴とする。
第4の発明は、第3の発明において、前記遊技盤ベース(2) と前記センタ役物(PC)との間に前記シート部材(4) の一部が挟持されたことを特徴とする。
第5の発明は、第3又は第4の発明において、前記遊技盤ベース(2) の内周壁(14)の前端面と、前記遊技盤部材(3A)の前面とは、その前者が後者よりも後方に位置するように段差が形成されたことを特徴とする。
本発明(遊技機)によれば、遊技盤において、木材の省資源化を図り、遊技盤ベース及びシート部材により遊技盤部材を挟持するサンドイッチ構造を構成し、このサンドイッチ構造において、シート部材に遊技盤ベースの輪郭を形成する周面部の少なくとも一部に密着するシート折込部を設けて、遊技盤ベース、遊技盤部材、及びシート部材の一体性を高めることができ、シート部材を見栄え良く簡単に確実に加工し、遊技盤の生産性を高めることができる。
パチンコ遊技機のシート部材を分離した遊技盤と液晶ユニットの斜視図である。 遊技盤の斜視図である。 遊技盤の正面図である。 遊技盤の背面図である。 遊技盤ベースの斜視図である。 遊技盤ベースの正面図である。 第1遊技盤部材の斜視図である。 第1遊技盤部材の正面図である。 第1遊技盤部材の背面図である。 第1遊技盤部材の右側面図である。 第2遊技盤部材の斜視図である。 第2遊技盤部材の正面図である。 第2遊技盤部材の背面図である。 第2遊技盤部材の平面図である。 第3遊技盤部材の斜視図である。 第3遊技盤部材の正面図である。 第3遊技盤部材の背面図である。 第3遊技盤部材の右側面図である。 シート部材の斜視図である。 シート部材の正面図である。 図1のXXI −XXI 線断面図である。 図1のXXII−XXII線断面図である。 図1のXXIII −XXIII 線断面図である。 図1のXXIV−XXIV線断面図である。 遊技盤製造方法の工程図である。
以下、発明を実施するための形態について実施例に基づいて説明する。
図1に示すように、パチンコ遊技機Pは、遊技球が発射される遊技盤1を備え、この遊技盤1には、液晶ディスプレイPDを有する液晶ユニットPUが後側から取付けられている。尚、図示省略するが、パチンコ遊技機Pには、遊技ホールの島構造体に取付けられる外枠に開閉枠が開閉自在に装着され、この開閉枠に遊技盤1が取付けられる。また、開閉枠に透明板を有する開閉扉が開閉自在に装着され、遊技盤1とその前側に位置する開閉扉の透明板との間に遊技球が流下可能な遊技領域1aが形成される。
図1〜図4、図21〜図24に示すように、遊技盤1は、合成樹脂製の遊技盤ベース2と、遊技盤ベース2に組付けられる合板製の第1,第2,第3遊技盤部材3A,3B,3Cであって、夫々遊技部品が装着されて遊技領域1aを形成する為の第1〜第3遊技盤部材3A〜3Cと、遊技盤ベース2及び第1〜第3遊技盤部材3A〜3Cの前面を覆う合成樹脂製のシート部材4とを備えている。
先ず、遊技盤ベース2について詳しく説明する。
図2〜図6に示すように、遊技盤ベース2は遊技盤1の輪郭を形成し、この遊技盤ベース2に液晶ユニットPUが取付けられる。遊技盤ベース2の外周部は略矩形(正方形)に形成され、遊技盤ベース2には、センタ役物PC(図21、図23、図24参照)を取付ける為の比較的大きなセンタ取付穴10が形成され、そのセンタ取付穴10の周囲において右上部分を除く部分に、第1〜第3遊技盤部材3A〜3Cが夫々嵌合される第1,第2,第3取付凹部11A,11B,11Cが形成されている。
遊技盤ベース2はセンタ取付穴10に臨む内周壁14を有し、その内周壁14に沿って第1〜第3取付凹部11A〜11Cが湾曲状に並ぶように設けられている。第1〜第3取付凹部11A〜11Cは、前方へ開口するように形成され、夫々、後端壁12A,12B,12Cと、周壁13A,13B,13Cとを有する。各取付凹部11A〜11の周壁13A,13B,13Cの一部は前記内周壁14により形成されている。
遊技盤ベース2には、第1,第2取付凹部11A,11Bの間に、閃光ランプ(図示略)を取付ける為の直線状のランプ取付溝15が、センタ取付穴10と連通するように形成され、第2,第3取付凹部11B,11Cの間に、別の閃光ランプ(図示略)を取付ける為の直線状のランプ取付溝16が、センタ取付穴10と連通するように形成されている。
遊技盤ベース2には、第1取付凹部11Aの後端壁12Aに電飾ランプ(図示略)を取付ける為のランプ取付穴17が形成され、第1,第2取付凹部11A,11Bの後端壁12A,12Bに亙って別の電飾ランプ(図示略)を取付ける為のランプ取付穴18が形成され、第2取付凹部11Bの後端壁12Bに入賞口役物(図示略)を取付ける為の役物取付穴19が形成されている。尚、遊技盤ベース2の後面部には強度を高める為の複数のリブが形成されている(図4参照)。
第1取付凹部11Aの後端壁12Aには、3つの貫通穴部12A1,12A2,12A3が分割された状態で形成され、各貫通穴部12A1〜12A3の周囲に後端壁12Aが存在するように設けられている。第2取付凹部11Bの後端壁12Bには、2つの貫通穴部12B1,12B2が分割された状態で形成され、各貫通穴部12B1,12B2の周囲に後端壁12Bが存在するように設けられている。
第3取付凹部11Cの後端壁12Cには、貫通穴部12C1が形成され、この貫通穴部12C1の周囲に後端壁12Cが存在するように設けられている。尚、遊技盤ベース2は、その第1,第2遊技盤ベース2A,2Bが夫々射出成形により形成され、これら第1,第2遊技盤ベース2A,2Bを結合して構成されている。
次に、第1,第2,第3遊技盤部材3A,3B,3Cについて詳しく説明する。
尚、例えば、第1遊技盤ベース2Aの厚さが約19mm(但し、その内周壁14の厚さは約16mm)、第2遊技盤ベース2Bの厚さが約16mm、取付凹部11A〜11Cの深さが約13mm〜16mm、後端壁12A〜12Cの厚さが約3mm 、遊技盤部材3A,3B,3Cの厚さが第1遊技盤ベース2Aの厚さと同じ約19mmとなっている。
図2〜図4、図7〜図10に示すように、第1遊技盤部材3Aは、その大部分を形成する本体部20Aを有するとともに、後部に本体部20Aから後方へ突出する3つの凸部21A1,21A2,21A3を有する。本体部20Aが第1取付凹部11Aに嵌合され後端壁12Aに当接した状態で、3つの凸部21A1〜21A3が後端壁12Aに形成された3つの貫通穴部12A1〜12A3に夫々嵌合されている。この状態で、複数のビス(図示略)により本体部20Aが後端壁12Aに締結されている。遊技盤ベース2(第1遊技盤ベース2A)の内周壁14の前端面及び第2遊技盤ベース2Bの前面と、第1遊技盤部材3Aの前面とは、その前者が後者よりも約3mm 後方に位置するように段差が形成されている。
本体部20Aには2つの穴形成用の切欠部22A1,22A2が形成され、前記ランプ取付穴17は、切欠部22A1と第1取付凹部11Aの周壁13Aによって、また、前記ランプ取付穴18の一部は、切欠部22A2と第1取付凹部11Aの周壁13Aによって、夫々、遊技盤ベース2と第1遊技盤部材3Aとに亙って形成されている。
第1遊技盤部材3Aには、遊技部品として、複数の障害釘PN(図23、図24参照)と遊技球が通過可能なゲート(図示略)が装着されている。第1遊技盤部材3A(本体部20A)に、3つの位置決め穴23Aが後面側から形成され、第1取付凹部11Aの後端壁12Aに、3つの位置決め穴23Aに夫々係合する3つの位置決めピン24Aが前方突出状に形成されている(図5、図6参照)。
図2〜図4、図11〜図14に示すように、第2遊技盤部材3Bは、その大部分を形成する本体部20Bを有するとともに、後部に本体部20Bから後方へ突出する2つの凸部21B1,21B2を有する。本体部20Bが第2取付凹部11Bに嵌合され後端壁12Bに当接した状態で、2つの凸部21B1,21B2が後端壁12Bに形成された2つの貫通穴部12B1,12B2に夫々嵌合されている。この状態で、複数のビスにより本体部20Bが後端壁12Bに締結されている。遊技盤ベース2の内周壁14の前端面及び第2遊技盤ベース2Bの前面と、第2遊技盤部材3Bの前面とは、その前者が後者よりも約3mm 後方に位置するように段差が形成されている。
本体部20Bには2つの穴形成用の切欠部22B1,22B2と、穴部22B3とが形成され、前記ランプ取付穴18の一部は、切欠部22B1と第2取付凹部11Bの周壁13Bによって、また、前記役物取付穴19は切欠部22B2と第2取付凹部11Bの周壁13Bによって、夫々、遊技盤ベース2と第2遊技盤部材3Bとに亙って形成されている。穴部22B3は、入賞口役物を取付ける為のものであり、貫通状に形成されている。
第2遊技盤部材3Bには、遊技部品として、複数の障害釘PNと前記入賞口役物が装着されている。第2遊技盤部材3B(本体部20B)に、1対の位置決め穴23Bが後面側から形成され、第2取付凹部11Bの後端壁12Bに、1対の位置決め穴23Bに夫々係合する1対の位置決めピン24Bが前方突出状に形成されている(図5、図6参照)。
図2〜図4、図15〜図18に示すように、第3遊技盤部材3Cは、その大部分を形成する本体部20Cを有するとともに、後部に本体部20Cから後方へ突出する凸部21C1を有する。本体部20Cが第3取付凹部11Cに嵌合され後端壁12Cに当接した状態で、凸部21C1が後端壁12Cに形成された貫通穴部12C1に嵌合されている。この状態で、複数のビスにより本体部20Cが後端壁12Cに締結されている。遊技盤ベース2の内周壁14の前端面と、第3遊技盤部材3Cの前面とは、その前者が後者よりも約3mm 後方に位置するように段差が形成されている。
第3遊技盤部材3Cには、遊技部品として、複数の障害釘PNと遊技球が通過可能なゲート(図示略)が装着されている。第3遊技盤部材3C(本体部20C)に、位置決め穴23Cが後面側から形成され、第3取付凹部11Cの後端壁12Cに、位置決め穴23Cに係合する位置決めピン24Cが前方突出状に形成されている(図5、図6参照)。尚、第1〜第3遊技盤部材3A〜3Cの前面は、第1遊技盤ベース2Aにおいて、前記内周壁14以外の部分の前面と同一平面上に位置している。
尚、前記入賞口役物には、遊技球が通過可能な第1始動口(所謂ヘソ)、開閉式の第2始動口(所謂電チュー)、及び開閉式の大入賞口(所謂アタッカー)が設けられている。発射装置(図示略)により遊技球が遊技領域1aに発射され、遊技領域1aを流下する遊技球が、第1又は第2始動口を通過することを条件に特図抽選(大当り抽選)が行われ、ゲートを通過することを条件に普図抽選(当り抽選)が行われる。そして、特図抽選で当選した場合、大入賞口が複数ラウンドに亙って開閉する大当り遊技が発生し、普図抽選で当選した場合、第2始動口が1又は複数回開閉する補助遊技が発生する。
次に、シート部材4について詳しく説明する。
図1、図19〜図24に示すように、シート部材4は厚さ1mm 〜2mm に形成され、このシート部材4に遊技盤1を装飾する装飾画(セル画)が印刷されている。
シート部材4は、遊技盤ベース2及び第1〜第3遊技盤部材3A〜3Cの前面に密着するシート本体部30と、遊技盤ベース2のセンタ取付穴10に臨む内周壁14(遊技盤ベース2の輪郭を形成する周面部の一部)の内面全周に亙って密着するシート折込部31とを有する。シート本体部30は、同一面上に位置する第1遊技盤ベース2Aの前面及び第1〜第3遊技盤部材3A〜3Cの前面に密着する第1シート本体部30aと、第2遊技盤ベース2Bの前面に密着する第2シート本体部30bとを有する。
更に、シート部材4は、遊技盤ベース2のセンタ取付穴10に臨む内周壁14の前端側に位置する前端内周面(図21参照)と、センタ取付穴10に臨む遊技盤部材3A〜3Cの前端内周面(図23、図24参照)とに密着する第1シート屈曲部32と、遊技盤ベース2の内周壁14の前端面に密着する第2シート屈曲部33とを有する。第1シート本体部30aに第1屈曲部32が繋がり、第1シート屈曲部32に第2シート屈曲部33が繋がり、第2シート屈曲部33にシート折込部31が繋がっている。
また、シート部材4は、第1遊技盤ベース2Aのうち第2遊技盤ベース2Bと接合される側の周面前端部(図22参照)に密着する第3シート屈曲部34と、遊技盤部材3A,3Bのうち第2遊技盤ベース2B側の外周面前端部(図24参照)に密着する第4シート屈曲部35とを有する。第3,第4屈曲部34,35は、第1,第2シート本体部30a,30bの境界部分に形成されている。
センタ役物PCは、その外周部分が遊技盤ベース2の内周壁14の前端面にシート部材4の第2シート屈曲部33を介して当接した状態で遊技盤ベース2に固定されている(図21、図23、図24参照)。つまり、遊技盤ベース2とセンタ役物PCとの間にシート部材4の一部(第2シート屈曲部33)が挟持されている。ここで、図23、図24に示すように、遊技盤ベース2及びシート部材4により遊技盤部材3A〜3Cを挟持するサンドイッチ構造37が構成されている。
シート本体部30には、シート折込部31を介して前記センタ取付穴10に対応するセンタ穴40が形成されるとともに、前記ランプ取付溝15,16に夫々対応するスリット41,42、前記ランプ取付穴17,18に対応する切欠部43、前記役物取付穴19と穴部22B3に夫々対応する穴44,45が形成されている。
次に、前記遊技盤1を製造する遊技盤製造方法について説明する。
図25に示すように、先ず、第1工程[P1]において、図5、図6に示す遊技盤ベース2を射出成形により形成する。この場合、第1,第2遊技盤ベース2A,2Bを夫々射出成形により形成し、これら第1,第2遊技盤ベース2A,2Bを結合する。ここで、第1遊技盤ベース2Aの前面が第2遊技盤ベース2Bよりも少し前方へ位置する。また、第2工程[P2]において、図7〜図10に示す第1遊技盤部材3A、図11〜図14に示す第2遊技盤部材3B、図15〜図18に示す第3遊技盤部材3Cを形成する。
次に、第3工程[P3]において、図2〜図4に示すように、遊技盤ベース2に第1〜第3遊技盤部材3A〜3Cを組付ける。ここで、第1〜第3遊技盤部材3A〜3Cを、遊技盤ベース2の第1〜第3取付凹部11A〜11Cに嵌合させて、それらの後端壁12A〜12Cに当接させる。ここで、第1遊技盤ベース2Aの前面と第1〜第3遊技盤部材3A〜3Cの前面が同一平面上に位置する。
これにより、第1遊技盤部材3Aの凸部21A1〜21A3が後端壁12Aに形成された貫通穴部12A1〜12A3に嵌合され、第2遊技盤部材3Bの凸部21B1,21B2が後端壁12Bに形成された貫通穴部12B1,12B2に嵌合され、第3遊技盤部材3Cの凸部21C1が後端壁12Cに形成された貫通穴部12C1に嵌合される。この状態で、遊技盤ベース2に第1〜第3遊技盤部材3A〜3Cを複数のビスで締結する。
その後、第4工程[P4]において、遊技盤ベース2及び遊技盤部材3A〜3Cに対して、矩形シート材を用いて3次元ラミネート加飾成形を施して、図21〜図24に示すように、第1,第2遊技盤ベース2A,2B、第1〜第3遊技盤部材3A〜3Cに密着する、第1,第2シート本体部30a,30b、シート折込部31、第1〜第4シート屈曲部32〜35を有するシート部材4を形成する。
この3次元ラミネート加飾成形は、図示省略するが、例えば、専用の圧力調整ボックスを有する設備を用いて行われる。先ず、圧力調整ボックス内の昇降機に基材となる遊技盤ベース2及び遊技盤部材3A〜3Cがセットされ、矩形シート材が基材(昇降機)の上側において圧力調整ボックスを上下に仕切るようにセットされる。次に、矩形シート材が加熱されて軟化し、圧力調整ボックス内の矩形シート材の上側に対して下側を負圧にした状態で、昇降機により基材が上昇される。すると、軟化した矩形シート材が基材の表面にその形状に沿って隙間なく密着されていく。その後、矩形シート材が冷却されて硬化し、3次元ラミネート加飾成形が完了する。
次に、第5工程[P5]において、シート部材4にルータ加工を施して、シート部材4の不必要な部分を切断する。ここで、シート部材4に、センタ穴40、スリット41,42、切欠部43、穴44,45等が形成され(図19、図20参照)、特に、センタ穴40の形成に際して、シート部材4は遊技盤ベース2の内周壁14に密着するシート折込部31を残して切断される。こうして、第1,第2シート本体部30a,30b、シート折込部31、第1〜第4シート屈曲部32〜35を有するシート部材4が形成される。
次に、第6工程[P6]において、遊技盤ベース2に、第1〜第3遊技盤部材3A〜3Cの他の遊技盤部材(図示略)を組付けて、遊技盤1の製造が完了し、その後、この遊技盤1(遊技盤ベース2、第1〜第3遊技盤部材3A〜3C、シート部材4)に、複数の障害釘、入賞口役物、ゲート、センタ役物PC等の遊技部品が組付けられる。
尚、第6工程[P6]において組付けられる他の遊技盤部材として、遊技盤ベース2の前面に固着される1又は複数の遊技盤部材を有し、この遊技盤部材と遊技盤ベース2との間にもシート部材4の一部(シート本体部30の一部)が挟持されることになる。その遊技盤部材には、遊技領域1aの周囲を仕切るレール部材、発射装置により発射された遊技球を遊技領域1aに導くレール部材が取付けられており、このレール部材が取付けられた状態の遊技盤部材が遊技盤ベース2に組付けられる。
以上説明した遊技盤1及びその製造方法によれば次の効果を奏する。
先ず、遊技盤1は、遊技盤ベース2と、遊技盤ベース2に組付けられ、且つ複数の障害釘PNが装着されて遊技球が流下する遊技領域1aを形成する為の第1〜第3遊技盤部材3A〜3Cとを備えたので、略全体が合板製の遊技盤と比べると、木材の省資源化を図ることができ、しかも、合板製の遊技盤と同様、複数の障害釘PNを遊技盤部材3A〜3Cに圧入状に差込んで容易に装着することができる。
また、遊技盤1は、遊技盤ベース2及び遊技盤部材3A〜3Cの前面を覆うシート部材4を備えたので、このシート部材4により遊技球が円滑に流下可能な遊技領域1aを形成することができ、シート部材4に装飾画(セル画)を印刷して、遊技盤1を容易に装飾するこができ、遊技盤ベース2及びシート部材4により第1〜第3遊技盤部材3A〜3Cを挟持するサンドイッチ構造37を構成することができる。
シート部材4が、遊技盤ベース2の輪郭を形成する周面部の一部である内周壁14にその内面全周に亙って密着するシート折込部31を有するので、サンドイッチ構造37において、シート部材4を遊技盤ベース2に直接密着させて、遊技盤ベース2、遊技盤部材3A〜3C、及びシート部材4の一体性を高めることができ、即ち、シート部材4により遊技盤部材3A〜3Cを遊技盤ベース2に保持する効果を高めることができる。
しかも、遊技盤ベース2とセンタ役物PCとの間にシート部材4の一部(第2シート屈曲部33)が挟持されるため、また、遊技盤ベース2に組付けられる遊技盤部材3A〜3C以外の遊技盤部材と遊技盤ベース2との間にもシート部材4の一部(シート本体部30の一部)を挟持させることができるため、遊技盤ベース2、遊技盤部材3A〜3C、及びシート部材4の一体性を一層高めることができる。
遊技盤ベース2及び遊技盤部材3A〜3Cに対して、矩形シート材を用いて3次元ラミネート加飾成形を施して、遊技盤ベース2、遊技盤部材3A〜3Cに密着する第1,第2シート本体部30a,30b、シート折込部31、第1〜第4シート屈曲部32〜35を有するシート部材4を簡単に確実に形成することができる。
その後、シート部材4にルータ加工が施されるが、そこで、特に、シート折込部31は外部へ露出しない部位である故、シート折込部31に対する厳密なルータ加工(切断処理)を必要としないため、そして、このシート折込部31に対するルータ加工は、ルータ加工全体の比較的多くを占めるため、加工負荷が軽減され、シート部材4を見栄え良く簡単に確実に加工し、遊技盤1の生産性を高めることができる。
遊技盤部材3Aは、その後部に後方へ突出する凸部21A1,21A2,21A3を有し、遊技盤ベース2は、遊技盤部材3Aが嵌合される且つ後端壁12Aを有する取付凹部11Aと、後端壁12Aに形成されて遊技盤部材3Aの凸部21A1,21A2,21A3が嵌合される貫通穴部12A1,12A2,12A3とを有するので、遊技盤部材3Aを遊技盤ベース2に安定的に組付けることができ、遊技盤1の厚さをほぼ従来の遊技盤の厚さ(19mm)に維持して、遊技盤部材3Aの厚さも遊技盤1の厚さ分確保することができる。
つまり、遊技盤部材3Aの厚さを、この遊技盤部材3Aに障害釘PNを圧入状に差込んで装着する上で問題のない十分な厚さとすることができ、障害釘PNが遊技球から衝撃を受けて全体的に曲がったり、抜け落ちたりする問題を抑制できる。尚、遊技盤部材2B,2C、及び遊技盤部材2B,2C対応する取付凹部11B,11Cについても、前記同様の構成を有するとともに、前記同様の効果を奏する。
遊技盤ベース2の内周壁14の前端面と、遊技盤部材3A〜3Cの前面とは、その前者が後者よりも後方に位置するように段差が形成されているため、特に三次元ラミネート加飾成形により、シート部材4が遊技盤部材3A〜3Cの内周端縁を綺麗に形取るように、シート部材4を成形加工することができる。そして、この段差を形成する内周壁14の前端面に、センタ役物PCの外周部を当接状に良好に取付けることができる。
尚、その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変更を付加して実施可能である。例えば、遊技盤部材、及び遊技盤ベースに形成される取付凹部の数、形状、サイズ等については、その遊技盤の構成上、適宜変更可能である。この場合、遊技盤ベースを射出成形する際、共通の金型本体に種々の入子型を着脱可能にセットして、種々の遊技盤ベースに形成可能にして、遊技盤製造用の設備コストを低減することができる。
また、前記実施例では、シート部材4に装飾画(セル画)を印刷したが、そうしないで、遊技盤ベース2及び遊技盤部材3A〜3Cの前面に、別途、装飾画が描かれたセル画シートを配設してもよい。この場合、セル画シートを遊技盤ベース2及び遊技盤部材3A〜3Cの前面にセットした状態で、三次元ラミネート加飾成形を施して、セル画シートは、遊技盤ベース2及び遊技盤部材3A〜3Cと、透明なシート部材4との間に挟み込まれ状態で組付けられる。
また、シート部材4に、遊技盤ベース2の輪郭を形成する外周面に全周に亙って密着するシート折込部を設け、即ち、前記シート折込部31と合わせて、遊技盤ベース2の輪郭を形成する周面部の全部に密着するシート折込部を設けてもよい。また、遊技盤ベース2及び遊技盤部材3A〜3Cに形成された溝15,16や穴16,17,18の内面部に密着するシート折込部をシート部材4に設けてもよい。
尚、本発明については、種々の遊技機(パチンコ遊技機)に装備される遊技盤とその製造方法に適用可能である。
P パチンコ遊技機
PC センタ役物
PN 障害釘
1 遊技盤
1a 遊技領域
2 遊技盤ベース
3A,3B,3C 第1,第2,第3遊技盤部材
4 シート部材
10 センタ取付穴
11A,11B,11C 第1,第2,第3取付凹部
12A,12B,12C 後端壁
12A1,12A2,12A3,12B1,12B2,12C1 貫通穴部
14 内周壁
21A1,21A2,21A3,21B1,21B2,21C1 凸部
31 シート折込部
37 サンドイッチ構造
第1の発明(遊技機)は、遊技球が発射される遊技盤(1)を備えた遊技機(P)において、前記遊技盤(1) は、遊技盤ベース(2)と、センタ役物(PC)を取付ける為のセンタ取付穴(10)が形成された遊技盤ベース(2)に組付けられ、且つ複数の障害釘(PN)が装着されて遊技球が流下する遊技領域(1a)を形成する為の遊技盤部材(3A)と、前記遊技盤ベース(2)及び遊技盤部材(3A)の前面を覆うシート部材(4)とを備え、前記遊技盤ベース(2)及びシート部材(4)により前記遊技盤部材(3A)を挟持するサンドイッチ構造(37)を構成するとともに、前記シート部材(4)が、前記遊技盤ベース(2)の前記センタ取付穴(10)に臨む内周壁(14)に密着するシート折込部(31)を有することを特徴とする。
の発明は、第発明において、前記遊技盤ベース(2)と前記センタ役物(PC)との間に前記シート部材(4)の一部が挟持されたことを特徴とする。
の発明は、第又は第の発明において、前記遊技盤ベース(2)の内周壁(14)の前端面と、前記遊技盤部材(3A)の前面とは、その前者が後者よりも後方に位置するように段差が形成されたことを特徴とする。
本発明(遊技機)によれば、遊技盤において、木材の省資源化を図り、遊技盤ベース及びシート部材により遊技盤部材を挟持するサンドイッチ構造を構成し、このサンドイッチ構造において、シート部材に遊技盤ベースのセンタ取付穴に臨む内周壁に密着するシート折込部を設けて、遊技盤ベース、遊技盤部材、及びシート部材の一体性を高めることができ、シート部材を見栄え良く簡単に確実に加工し、遊技盤の生産性を高めることができる。

Claims (5)

  1. 遊技球が発射される遊技盤を備えた遊技機において、
    前記遊技盤は、
    遊技盤ベースと、
    前記遊技盤ベースに組付けられ、且つ複数の障害釘が装着されて遊技球が流下する遊技領域を形成する為の遊技盤部材と、
    前記遊技盤ベース及び遊技盤部材の前面を覆うシート部材とを備え、
    前記遊技盤ベース及びシート部材により前記遊技盤部材を挟持するサンドイッチ構造を構成するとともに、
    前記シート部材が、前記遊技盤ベースの輪郭を形成する周面部の少なくとも一部に密着するシート折込部を有することを特徴とする遊技機。
  2. 前記遊技盤部材は、その後部に後方へ突出する凸部を有し、
    前記遊技盤ベースは、前記遊技盤部材が嵌合される且つ後端壁を有する取付凹部と、前記後端壁に形成されて前記遊技盤部材の凸部が嵌合される貫通穴部とを有することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記遊技盤ベースにセンタ役物を取付ける為のセンタ取付穴が形成され、
    前記シート折込部が、前記遊技盤ベースのセンタ取付穴に臨む内周壁に密着するように設けられたことを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
  4. 前記遊技盤ベースと前記センタ役物との間に前記シート部材の一部が挟持されたことを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
  5. 前記遊技盤ベースの前記内周壁の前端面と、前記遊技盤部材の前面とは、その前者が後者よりも後方に位置するように段差が形成されたことを特徴とする請求項3又は4に記載の遊技機。
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