JP5837334B2 - 遊技機における遊技盤の互換防止構造 - Google Patents
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遊技球が流下可能な遊技領域が設けられた遊技盤(D)の裏面に、各種遊技部品が取り付けられた設置部材(40)が着脱可能に配設されると共に、機体を構成する枠部材(B)に形成された遊技盤保持部(14)に前記遊技盤(D)を着脱可能に取り付けて構成される遊技機における遊技盤の互換防止構造であって、
前記枠部材(B)には、前記遊技盤保持部(14)に、該枠部材(B)の種別毎に固有の形状をなす識別部(55)が形成され、
前記遊技盤(D)には、前記遊技盤保持部(14)における識別部(55)の形成位置に対応して被識別部(79)が形成された互換防止部材(70)が配設されて、遊技盤保持部(14)に形成された識別部(55)と整合する形状をなす被識別部(79)が形成された互換防止部材(70)を配設した遊技盤(D)だけが、該識別部(55)および被識別部(79)の整合下に、枠部材(B)の該遊技盤保持部(14)への装着が許容されるよう構成され、
前記設置部材(40)には、前記互換防止部材(70)と対向する部位に係合部(55)が設けられ、
前記互換防止部材(70)は、
前記遊技盤(D)の裏面に係止されて該互換防止部材(70)を該遊技盤(D)に脱落不能に固定する固定手段(80)と、
前記遊技盤(D)との対向面側に設けられ、前記遊技盤(D)に設けられた被位置決め部(63)と嵌合することにより該遊技盤(D)と当該互換防止部材(70)とを位置決めする位置決め部(77)と、
前記設置部材(40)との対向面側に設けられて前記遊技盤(D)の表裏方向で前記位置決め部(77)と重なるように位置し、該設置部材(40)の係合部(55)と嵌合することにより該互換防止部材(70)と該設置部材(40)とを位置決めする被係合部(78)とを備え、
前記位置決め部(77)は、前記互換防止部材(70)から遊技盤(D)に向け突出した凸部または該遊技盤に向け開口した凹部であり、
前記被係合部(78)は、前記位置決め部(77)が凸部の場合に、前記表裏方向において該位置決め部(77)と重なる位置において、互換防止部材(70)から設置部材(40)に向け開口した凹部であり、前記位置決め部(77)が凹部の場合に、前記表裏方向において該位置決め部(77)と重なる位置において、互換防止部材(70)から設置部材(40)に向け突出した凸部であり、
前記表裏方向で並ぶ前記位置決め部(77)と被位置決め部(63)との嵌合位置および前記係合部(55)と被係合部(78)との嵌合位置において、前記互換防止部材(70)が前記遊技盤(D)および設置部材(40)により挟まれるよう構成されたことを要旨とする。
そして、互換防止部材に設けた位置決め部を、遊技盤の装着部に形成された被位置決め部に嵌合させることで、互換防止部材を遊技盤に正確に位置決めして固定することができる。
また、遊技盤の裏面に設置部材を配設する際に、固定手段により遊技盤の装着部に固定した互換防止部材に設けた被係合部と設置部材の延出部に設けた係合部とが嵌合することで、遊技盤に対して設置部材を適切な位置に配設することができる。
前記中枠Bは、図1〜図3に示すように、上縁をなす上枠部材10と、下縁をなし、スピーカ23、操作ハンドルG1および打球発射装置G2等が設置された下枠部材11と、左側縁をなす左枠部材12と、右側縁をなす右枠部材13とから構成されている。中枠Bは、上下左右の枠部材10,11,12,13を組み付けた際に、全体が外枠Aの開口に整合する矩形枠状に形成される。そして、上下左右の枠部材10,11,12,13を組み付けた際に前後に開口する開口部分に、遊技盤Dを中枠Bの前側から着脱可能に設置されており、該開口部分が遊技盤保持部14として機能する。また、下枠部材11の上面には、遊技盤保持部14に設置される遊技盤Dを支持する台座部が形成されている。そして中枠Bは、外枠Aの左上端部および左下端部に設けられた支軸(図示せず)を介して外枠Aに枢支され、該中枠Bは外枠Aに対して左側端部を中心として開閉し得るようになっている。なお中枠Bは、前記上下左右の枠部材10,11,12,13が一体成形されたものであってもよい。
前記前枠Cは、全体が合成樹脂成形されて、図2に示すように、遊技盤Dの遊技領域30と同等の開口サイズの開口部25が形成されると共に、該開口部25に臨むように透明板が組み付けられる。前枠Cは、前記中枠Bの左側部に配置されたヒンジ機構を介して該中枠Bに対して開閉自在に枢支されると共に、中枠Bに閉成した際に遊技盤保持部14に設置した遊技盤Dの遊技領域30を開口部25を介して前面側から視認し得るよう構成される。そして、前記中枠Bに対して前枠Cを閉成した状態では、該前枠Cの下部(上球皿Eの形成部位に対応する位置)が中枠Bの下枠部材11に対向すると共に、前記開口部25の下縁が下枠部材11より上方に位置するよう構成されて、前枠Cの下部位置が前記遊技盤保持部14に収容した遊技盤Dと前後の関係で重なるようになっている。なお前枠Cには、LED等の発光体を実装した発光体基板と、該発光体基板から導出した中継用配線が接続された中継端子板(何れも図示せず)とを備えた照明装置が配設されている。
前記遊技盤Dは、図1、図2、図5、図6および図7に示すように、ベニヤ合板や合成樹脂を材質として前記中枠Bに設けた遊技盤保持部14の内縁形状に整合する外縁形成された略矩形の平板状部材からなり、その表側に遊技領域30が設けられると共に後側に設置部材40が配設されている。遊技盤Dの表側には、左下部から右上部にかけて円弧状に延在する外レール31と、この外レール31の内側に中央下部から左上部にかけて並べて配置された内レール32と、外レール31の右上部から内レール32の下部までの間に右方へ凹む湾曲形状に構成された盤面飾り部材33等が配設されており、両レール31,32および盤面飾り部材33で囲まれた内側が前記遊技領域30として構成されている。これにより、前記打球発射装置Gから発射されたパチンコ球は、外レール31と内レール32との間を通って遊技領域30の左上部に打ち出され、該遊技領域30内を流下する。但し、前記内レール32の延在長を大きく設定して、前記外レール31および該内レール32で遊技領域30を形成するようにしてもよい。
前記設置部材40は、図6および図8に示すように、前方に開放するバケット状に形成された合成樹脂製の部材であって、前側の開放端を遊技盤Dの後面に突き合わせて該遊技盤Dに取り付けられている。設置部材40は、遊技盤Dの後面を構成する設置板部41と、この設置板部41の周縁から前方へ延出形成された周板部42と、この周板部42の前端から外方に向けて延出形成された縁板部43等を備え、これら設置板部41、周板部42および縁板部43は一体的に形成されている。また設置部材40は、周板部42で囲われる前部開口が、円形の遊技領域30の上下・左右寸法と同程度の上下・左右寸法とした矩形状に形成されると共に、縁板部43の外周縁が、遊技盤Dの外周縁におおよそ合わせた形状および大きさで形成されている。このような設置部材40は、縁板部43を遊技盤Dに当接して該遊技盤Dの後面にネジ止め固定され、設置板部41が遊技盤Dの後面から離間配置されて、設置板部41と遊技盤Dとの間に、装飾部材や可動演出装置等を配設可能な空間が画成される。なお、周板部42の左下角部の外側には、後述する互換防止部材70に後側から相対する延出部44が、遊技盤Dの裏面に沿う向きに延出するように形成されている。
図1、図3および図4に示すように、中枠Bの遊技盤保持部14における左下隅部の後側には、前側から見て縦長矩形状をなす識別部55が、該遊技盤保持部14の開口中心側へ突出した状態で設けられている。この識別部55は、突片状をなして中枠Bの成形時に該中枠Bに一体的に形成されたものであり、遊技盤保持部14に対する遊技盤Dの装着側である前側から見た形状が、種類毎に異なった形状、形態に設定されている。なお、実施例の遊技盤の互換防止構造では、前述したように、第1のパチンコ機P1および第2のパチンコ機P2毎に異なる中枠B1,B2があり、各中枠B1,B2は各々形状が異なる識別部55A,55Bが設けられている。すなわち、図3および図4に示す第1のパチンコ機P1における中枠B1の識別部55Aは、前側から見た形状が、縦長の長方形に突出した形状とされている。また、図14に示す第2のパチンコ機P2における中枠B2の識別部55Bは、第1のパチンコ機P1における中枠Bの識別部55Aと比較すると、縦寸法が小さく横寸法が大きい略正方形に突出した形状とされている。
図6、図7、図10、図11および図16に示すように、各遊技盤D1,D2の左下角部には、前記互換防止部材70を後側からセットして装着する装着部60が形成されている。この装着部60は、遊技盤D1,D2の左下角部に隣接した裏側部分を、遊技盤D1,D2の裏面から該遊技盤D1,D2の厚みの1/2程度に切り欠いて段差状に形成した部位であって、遊技盤D1,D2の左端側および下端側へ夫々開放している。そして、段差をもって形成された装着部60の輪郭縁には、図7および図10に示すように、互換防止部材70に設けられた位置決め端部76と整合する位置決め縁部62が、逆L字状に延在形成されている。また、装着部60における後方を指向する装着面61には、後方に開口する位置決め凹部(被位置決め部)63が、上下に長くかつ上縁および下縁が半円状をなすように形成されており、互換防止部材70に前方へ凸となる形状に設けられた位置決め凸部(位置決め部)77が後方から嵌合可能となっている。すなわち、位置決め凹部63と位置決め凸部77とは、前記位置決め縁部62と位置決め端部76とが対向して整合した状態において、前後に対向して整合するように形成されている。
実施例の遊技盤の互換防止構造では、第1のパチンコ機P1における中枠B1と組み合わされる遊技盤D1および第2のパチンコ機P2における中枠B2と組み合わされる遊技盤D2があるので、遊技盤D1に装着される互換防止部材70と遊技盤D2に装着される互換防止部材70とを備えている。遊技盤D1に装着される互換防止部材70は、図9に示すように、中枠B1の遊技盤保持部14に設けられた識別部55A(図4参照)に整合する被識別部79Aが形成され、遊技盤D2に装着される互換防止部材70は、図15に示すように、中枠B2の遊技盤保持部14に設けられた識別部55B(図14参照)に整合する被識別部79Bが形成されている。
次に、前述のように構成された実施例の遊技盤の互換防止構造の作用につき説明する。
本発明に係る遊技盤の互換防止構造は、実施例のものに限られず種々の変更が可能である。
(1)中枠B(B1,B2)に設けた識別部55(55A,55B)および遊技盤D(D1,D2)に設けた被識別部79(79A,79B)の形状、形態は、図4および図9に示した形状、形態や、図14および図15に示した形状、形態に限定されず、種別毎に異なる形状、形態であれば様々に変更可能である。
(2)識別部55(55A,55B)を設ける部位は、中枠Bの遊技盤保持部14における左下隅部に限らず、該遊技盤保持部14の左上隅部、右上隅部または右下隅部であってもよい。また、遊技盤保持部14における下縁部分の中間部分、上縁部分の中間部分、左縁部分の中間部分または右縁部分の中間部分であってもよい。また、識別部55(55A,55B)の配設数は、1つに限定されず複数設けるようにしてもよい。なお、被識別部79(79A,79B)を設ける位置は、識別部55(55A,55B)を設ける位置に合わせて、遊技盤D(D1,D2)の左上角部、右上角部または右下角部や、下縁中間部分、上縁中間部分、左縁中間部分または右縁中間部分に設けられる。
(3)前記識別部55(55A,55B)は、前記中枠B(B1,B2)とは別体に構成した識別部材に設けるようにして、この識別部材を、別成形された中枠B(B1,B2)に対して装着固定する構成としてもよい。この場合には、中枠B(B1,B2)における遊技盤保持部14の左下隅部に臨む位置に設置部を設け、この設置部に対して、識別部材をネジ等の固定手段により固定して、識別部55を該遊技盤保持部14に臨ませるようにしてもよい。このように、識別部55(55A,55B)を形成した識別部材を中枠Bと別体とすれば、該中枠B(B1,B2)を種別毎に共通化することが可能である。
(4)実施例では、固定手段80における固定部材82として、遊技盤D(D1,D2)のネジ締結孔64にねじ込まれる固定ネジを例示したが、該固定部材82はネジに限定されず、遊技盤D(D1,D2)に係止されるピンや金具等であってもよい。
(5)実施例では、互換防止部材70に設けた位置決め部77を、該互換防止部材70から遊技盤D(D1,D2)に向け突出した位置決め凸部とすると共に、装着部66に設けた被位置決め部63を、前記位置決め部77が相対して嵌合する位置決め凹部としたが、位置決め部77を凹部とすると共に、被位置決め部63を、装着部66から互換防止部材70に向け突出して位置決め部77に嵌合する凸部としてもよい。
(6)実施例では、互換防止部材70に設けた被係合部78を係合凹部とすると共に、設置部材40の延出部44に設けた係合部51を、該被係合部78に係脱可能に係合する係合凸部としたが、被係合部78を。延出部44に向け突出する凸部とすると共に、係合部51を、該被係合部78が係合可能な凹部としてもよい。
(7)遊技盤D(D1,D2)の裏面に設けられるネジ締結孔64の形成位置と、互換防止部材70に設けられた固定板部81に形成されるネジ挿通孔83の形成位置とを、種別毎に変更するようにしてもよい。このようにネジ締結孔64とネジ挿通孔83の形成位置を種別毎に変更すれば、例えば当該遊技盤D(D1,D2)の装着部60に、種類が異なる別の遊技盤D(D2,D1)に装着される互換防止部材70を装着しようとした場合に、ネジ締結孔64とネジ挿通孔83とが整合しないので、当該互換防止部材70が適合したものでないことを装着部60に装着する前に認識し得るようにできる。
(8)遊技盤D(D1,D2)の装着部60に設けられる被位置決め部63の形成位置や形状と、該装着部60に装着される互換防止部材70に設けられる位置決め部77の形成位置や形状とを、種別毎に変更するようにしてもよい。このように被位置決め部63の形成位置や形状と位置決め部77の形成位置や形状を種別毎に変更すれば、例えば当該遊技盤D(D1,D2)の装着部60に、種類が異なる別の遊技盤D(D1,D2)に装着される互換防止部材70を装着しようとした場合に、被位置決め部63と位置決め部77とが整合しないので、当該互換防止部材70が適合したものでないことを装着部60に装着する前に認識し得るようにできる。
(9)遊技盤D(D1,D2)の装着部60に設けられる位置決め縁部62の形状と、該装着部60に装着される互換防止部材70に設けられる位置決め端部76の形状とを、種別毎に変更するようにしてもよい。このように位置決め縁部62の形状と位置決め端部76の形状を種別毎に変更すれば、例えば当該遊技盤D(D1,D2)の装着部60に、種類が異なる別の遊技盤D(D2,D1)に装着される互換防止部材70を装着しようとした場合に、位置決め縁部62と位置決め端部76とが整合しないので、当該互換防止部材70が適合したものでないことを装着部60に装着する前に認識し得るようにできる。
(10)互換防止部材70に設けられる被係合部78の形成位置や形状と、設置部材40の延出部44に設けられる係合部51の形成位置や形状とを、種別毎に変更するようにしてもよい。このように被係合部78の形成位置や形状と係合部51の形成位置や形状を種別毎に変更すれば、例えば当該遊技盤D(D1,D2)の裏面に、種類が異なる遊技盤D(D2,D1)に配設される設置部材40を配設しようとした場合に、被係合部78と係合部51とが整合しないので、当該設置部材40が適合したものでないことを遊技盤D(D1,D2)に配設する前に認識し得るようにできる。
(11)実施例では、遊技盤の装着部に対して該遊技盤の裏側から互換防止部材を装着する形態を示したが、これに限らず、遊技盤の前側から互換防止部材を装着するよう構成することも可能である。
(12)実施例では、遊技機としてのパチンコ機に配設される遊技盤の互換防止構造を示したが、これに限られるものではなく、アレンジボール機等であってもよい。
55 識別部,63 位置決め凹部(被位置決め部),79 被識別部,70 互換防止部材
77 位置決め凸部(位置決め部),78 係合凹部(被係合部),80 固定手段
81 固定板部,82 固定ネジ(固定部材),B 中枠(枠部材),D 遊技盤
Claims (1)
- 遊技球が流下可能な遊技領域が設けられた遊技盤の裏面に、各種遊技部品が取り付けられた設置部材が着脱可能に配設されると共に、機体を構成する枠部材に形成された遊技盤保持部に前記遊技盤を着脱可能に取り付けて構成される遊技機における遊技盤の互換防止構造であって、
前記枠部材には、前記遊技盤保持部に、該枠部材の種別毎に固有の形状をなす識別部が形成され、
前記遊技盤には、前記遊技盤保持部における識別部の形成位置に対応して被識別部が形成された互換防止部材が配設されて、遊技盤保持部に形成された識別部と整合する形状をなす被識別部が形成された互換防止部材を配設した遊技盤だけが、該識別部および被識別部の整合下に、枠部材の該遊技盤保持部への装着が許容されるよう構成され、
前記設置部材には、前記互換防止部材と対向する部位に係合部が設けられ、
前記互換防止部材は、
前記遊技盤の裏面に係止されて該互換防止部材を該遊技盤に脱落不能に固定する固定手段と、
前記遊技盤との対向面側に設けられ、前記遊技盤に設けられた被位置決め部と嵌合することにより該遊技盤と当該互換防止部材とを位置決めする位置決め部と、
前記設置部材との対向面側に設けられて前記遊技盤の表裏方向で前記位置決め部と重なるように位置し、該設置部材の係合部と嵌合することにより該互換防止部材と該設置部材とを位置決めする被係合部とを備え、
前記位置決め部は、前記互換防止部材から遊技盤に向け突出した凸部または該遊技盤に向け開口した凹部であり、
前記被係合部は、前記位置決め部が凸部の場合に、前記表裏方向において該位置決め部と重なる位置において、互換防止部材から設置部材に向け開口した凹部であり、前記位置決め部が凹部の場合に、前記表裏方向において該位置決め部と重なる位置において、互換防止部材から設置部材に向け突出した凸部であり、
前記表裏方向で並ぶ前記位置決め部と被位置決め部との嵌合位置および前記係合部と被係合部との嵌合位置において、前記互換防止部材が前記遊技盤および設置部材により挟まれるよう構成された
ことを特徴とする遊技機における遊技盤の互換防止構造。
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