JP2008000403A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】パチンコ機に、遊技球が打ち込まれる遊技領域と対応する合成樹脂からなる板状の遊技パネル200と、遊技パネル200が着脱可能に嵌合する嵌合段部202a、前後方向に貫通する貫通口202b、及び後面側に配置され第一ビス等を螺合可能な複数の取付孔を備えた熱可塑性合成樹脂からなる枠状のパネルホルダ202と、遊技パネル200等の前面側に配置され遊技領域に遊技球を案内する案内レール78を備えた前構成部材79と、パネルホルダの後面側に配置され、遊技球排出口91aを有した底部91b、及びパネルホルダとの間に隙間を形成する逃し部を備え、遊技領域内に打ち込まれた遊技球を収集して遊技球排出口91aから下方へ排出する合成樹脂からなる箱状の基板ホルダ91とを有した遊技盤5を具備させる。
【選択図】図12
Description
「遊技者の操作によって遊技媒体が打ち込まれる遊技領域の少なくとも一部に対応する大きさとされた合成樹脂からなる板状の遊技パネルと、
該遊技パネルの外周を略覆うと共に該遊技パネルが着脱可能に嵌合する嵌合段部、該嵌合段部の内側に配置され前後方向に貫通する貫通口、及び該貫通口の外周側且つ少なくとも後面側に所定配列で配置され所定のビスを螺合可能な複数の取付孔を備えた熱可塑性合成樹脂からなる枠状のパネルホルダと、
該パネルホルダ及び前記遊技パネルの前面側に配置され、前記遊技領域を区画形成すると共に該遊技領域内に遊技媒体を案内する案内レールを備えた前構成部材と、
前記パネルホルダの後面側に配置されると共に該パネルホルダの幅と対応した幅で前側及び上側が開放された箱状とされ、遊技媒体が通過可能な大きさの遊技媒体排出口を有した底板、及び前記パネルホルダの後面側との間に所定量の隙間が形成される逃し部を少なくとも備え、前記遊技領域内に打ち込まれた遊技媒体を収集して前記遊技媒体排出口から下方へ排出し合成樹脂からなる遊技媒体収集排出部材と
を有した遊技盤を具備する」ものであることを特徴とする。
「前記遊技媒体収集排出部材は、
前記底板の上面が、前記遊技媒体排出口に向かって低くなるように傾斜している」ものであることを特徴とする。
「前記遊技媒体収集排出部材は、
後側に配置され所定の制御基板を支持可能な基板支持部を更に備えている」ものであることを特徴とする。
「前記遊技媒体収集排出部材は、
前記基板支持部に支持された制御基板と電気的に接続され後方からスライド接続可能とされたドロワコネクタを更に備えている」ものであることを特徴とする。
「前記パネルホルダの前記取付孔は、
略全周に亘って配置される複数の第一取付孔と、
該第一取付孔に螺合されるビスよりも大径のビスが螺合可能とされ、上下方向の中央よりも上側に配置される複数の第二取付孔と
からなる」ものであることを特徴とする。
「前記パネルホルダは、
前記取付孔と対応するように複数の位置決め孔を更に備えている」ものであることを特徴とする。
「前記パネルホルダは、
少なくとも後面側に開口する複数の肉抜き部を更に備えている」ものであることを特徴とする。
「前記パネルホルダは、
前記取付孔の少なくとも一部が配置されると共に、前記貫通口の外周側且つ後面側に配置され前側に窪んだ形態の取付支持部を更に備えている」ものであることを特徴とする。
「前記取付支持部は、
少なくとも前記パネルホルダの後面側外周部が後側に突出したような状態で前側に窪んだ形態とされている」ものであることを特徴とする。
「少なくとも前記遊技パネルが、透明部材とされている」ものであることを特徴とする。
「前記遊技パネルには、少なくとも略対向する二辺に係合部が備えられていると共に、
前記パネルホルダには、前記遊技パネルの前記係合部と係合する被係合部が備えられている」ものであることを特徴とする。
「前記遊技盤は、
前記遊技パネルの外周と前記パネルホルダとの間に所定量のクリアランスが形成されている」ものであることを特徴とする。
「前記パネルホルダの前記嵌合段部には、前後方向に延び互いに離反した位置に少なくとも二つの突出ピンを備えると共に、
前記遊技パネルには、前記突出ピンと嵌合する嵌合孔と、前記突出ピンを挿通可能な長孔とが夫々一つずつ少なくとも形成されている」ものであることを特徴とする。
遊技者の操作によって遊技媒体が打ち込まれる遊技領域の少なくとも一部に対応する大きさとされ、少なくとも略対向する二辺に配置される係合部、所定位置に互いに離反して配置される嵌合孔及び長孔を備え、透明な合成樹脂からなる板状の遊技パネルと、
該遊技パネルの外周との間に所定量のクリアランスが形成されるように覆うと共に前記遊技パネルが着脱可能に嵌合する嵌合段部、該嵌合段部の内側に配置され前後方向に貫通する貫通口、該貫通口の外周側且つ後面側に配置され少なくとも後面側外周部が後側に突出したような状態で前側に窪んだ形態の取付支持部、略全周に亘って配置され所定のビスを螺合可能な複数の第一取付孔と該第一取付孔に螺合されるビスよりも大径のビスが螺合可能とされ上下方向の中央よりも上側に配置される複数の第二取付孔とからなり少なくとも前記取付支持部に所定配列で配置される複数の取付孔、該取付孔と対応するように配置される複数の位置決め孔、少なくとも後面側に開口する複数の肉抜き部、前記遊技パネルの前記係合部と係合する被係合部、前記嵌合段部から前後方向に延び前記遊技パネルの前記嵌合孔及び前記長孔と嵌合及び挿通可能な突出ピンを備えた熱可塑性合成樹脂からなる枠状のパネルホルダと、
該パネルホルダ及び前記遊技パネルの前面側に配置され、前記遊技領域を区画形成すると共に該遊技領域内に遊技媒体を案内する案内レールを備え合成樹脂からなる前構成部材と、
前記パネルホルダの後面側に配置されると共に該パネルホルダの幅と対応した幅で前側及び上側が開放された箱状とされ、遊技媒体が通過可能な大きさの遊技媒体排出口を有し上面が該遊技媒体排出口に向かって低くなるように傾斜した底板、前記パネルホルダの後面側との間に所定量の隙間が形成される逃し部、後側に配置され所定の制御基板を支持可能な基板支持部、及び該基板支持部に支持された制御基板と電気的に接続され後方からスライド接続可能とされたドロワコネクタを少なくとも備え、前記遊技領域内に打ち込まれた遊技媒体を収集して前記遊技媒体排出口から下方へ排出する合成樹脂からなる遊技媒体収集排出部材と
を有した遊技盤を具備するものであることを特徴とする。
パチンコ機であることを特徴とする。
ここで、パチンコ機とは、遊技者が遊技機に投入する媒体である投入媒体と、遊技者が行う実質的な遊技に用いられる媒体である遊技媒体とを同一のものとした遊技機であり、投入された例えば遊技球等の媒体を用いて遊技が行われるタイプの遊技機の一種である。具体的には、「操作ハンドルの操作に対応して遊技球を発射する発射装置と、多数の障害釘、役物、表示手段等の適宜の機器が組み込まれたり、始動入賞口、大入賞口、通過口、到達口等の遊技球が入球する適宜の入球口が設けられた遊技領域と、発射装置から遊技領域に遊技球を導くレールと、遊技領域に導かれた遊技球の入球口への入球に応じたり、複数の入球口への遊技球の入球態様に応じて、所定数の遊技球を賞球として払い出す払出手段とを具備するもの」である。
パチスロ機であることを特徴とする。
ここで、パチスロ機とは、投入媒体であるメダルを投入し、メダルの投入後、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作によって、夫々複数の図柄が描かれた複数のリールを回転させる等して、各リール等によって構成された図柄列を変動表示させるとともに、その後、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操作に応じて各図柄列の変動表示を停止させる、といった遊技が遊技者によって行われるものである。換言すれば、停止操作機能付きのスロットマシーンとして捉えることができるものである。なお、所定時間が経過しても停止用操作手段が操作されない場合には、所定時間経過したことに応じて図柄列の変動表示を停止させるものであってもよい。そして、各図柄列の変動表示の停止時において、表示された単体の図柄が特定の図柄であったり、各図柄列にて表示された図柄の組合わせが特定の組合せであったりする等、特定の条件を満たす場合に、満たされた条件に応じて所定個数のメダルを払出したり、遊技者が多量のメダルを獲得することができる遊技者に有利な特別有利状態を発生させたりするものである。
パチンコ機とパチスロ機とを融合させてなることを特徴とする。
ここで、「パチンコ機とパチスロ機とを融合させてなる遊技機」とは、複数個(例えば5個)の遊技球を1単位の投入媒体とし、投入媒体を投入した後、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に応じて複数の図柄からなる図柄列を変動表示させるとともに、その後、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操作に応じて図柄列の変動を停止させるものである。なお、所定時間が経過しても停止用操作手段が操作されない場合には、所定時間経過したことに応じて図柄列の変動表示を停止させるものであってもよい。そして、各図柄列の変動表示の停止時において、表示された単体の図柄が特定の図柄であったり、各図柄列にて表示された図柄の組合わせが特定の組合せであったりする等、特定の条件を満たす場合に、満たされた条件に応じて所定個数のメダルを払出したり、遊技者が多量のメダルを獲得することができる遊技者に有利な特別有利状態を発生させたりするものである。
[パチンコ機の全体構成について] 図1及び図2に基づき説明する。
図1はパチンコ機の前側全体を示す正面図であり、図2はパチンコ機の外枠の一側に本体枠が開かれ、その本体枠の一側に更に前面枠が開かれた状態を示す斜視図である。なお、図1及び図2においては遊技領域における装飾部材を省略して示している。
パチンコ機1は、外枠2、本体枠3、前面枠4、及び遊技盤5等を備えて構成されている。外枠2は、上下左右の木製の枠材によって縦長四角形の枠状に形成され、同外枠2の前側下部には、本体枠3の下面を受ける下受板6を有している。外枠2の前面の片側には、ヒンジ機構7によって本体枠3が前方に開閉可能に装着されている。なお、外枠2は、樹脂やアルミニウム等の軽金属によって形成されていてもよい。
図3はパチンコ機の本体枠と遊技盤とを分離して斜め右上前方から示す斜視図である。
本体枠3は、前枠体11、遊技盤装着枠12及び機構装着体13を合成樹脂材によって一体成形することで構成されている。本体枠3の前枠体11は、外枠2(図2参照)の前側の下受板6を除く外郭形状に対応する大きさの矩形枠状に形成されている。そして、前枠体11の片側の上下部には、本体枠側ヒンジ具15が固定されており、外枠2の片側の上下部に固定された外枠側ヒンジ具14に対してヒンジピン及びヒンジ孔によって開閉回動可能に装着されている。すなわち、外枠側ヒンジ具14、本体枠側ヒンジ具15、ヒンジピン及びヒンジ孔によってヒンジ機構7が構成されている。
前枠体11の前面の片側には、その前枠体11の上端から下部前面板30の上縁にわたる部分を覆うようにして、前面枠4がヒンジ機構36によって前方に開閉可能に装着されている。また、前面枠4の略中央部には、遊技盤5の遊技領域37を前方から透視可能な略円形の開口窓38が形成されている。また、前面枠4の後側には開口窓38よりも大きな矩形枠状をなす窓枠39が設けられ、その窓枠39にはガラス板、透明樹脂板等の透明板50が装着されている。また、前面枠4の前面の略全体は、ランプ等が内設された前面装飾部材によって装飾され、同前面枠4の前面の下部には上皿51が形成されている。詳しくは、開口窓38の周囲において、左右両側部にサイド装飾装置52が、下部に上皿51が、上部に音響電飾装置53が装着されている。サイド装飾装置52は、ランプ基板が内部に配置され且つ合成樹脂材によって形成されたサイド装飾体54を主体として構成されている。サイド装飾体54には、横方向に長いスリット状の開口孔が上下方向に複数配列されており、該開口孔には、ランプ基板に配置された光源に対応するレンズ55が組み込まれている。音響電飾装置53は、透明カバー体56、スピーカ57、スピーカカバー58、及びリフレクタ体(図示しない)等を備え、これらの構成部材が相互に組み付けられてユニット化されている。また、上皿51の左側には、遊技者が操作可能なボタン59が設けられている。
前枠体11のヒンジ機構36に対して反対側となる自由端側の後側には、外枠2に対し本体枠3を施錠する機能と、本体枠3に対し前面枠4を施錠する機能とを兼ね備えた施錠装置70が装着されている。すなわち、この実施形態において、施錠装置70は、外枠2に設けられた閉止具71に係脱可能に係合して本体枠3を閉じ状態に施錠する上下複数の本体枠施錠フック72と、前面枠4の自由端側の後側に設けられた閉止具73に係脱可能に係合して前面枠4を閉じ状態に施錠する上下複数の扉施錠フック74と、パチンコ機1の前方から鍵が挿入されて解錠操作可能に、前枠体11及び下部前面板30を貫通して露出されたシリンダー錠75とを備えている。そして、シリンダー錠75の鍵穴に鍵が挿入されて一方向に回動操作されることで本体枠施錠フック72と外枠2の閉止具71との係合が外れて本体枠3が解錠され、これとは逆方向に回動操作されることで、扉施錠フック74と前面枠4の閉止具73との係合が外れて前面枠4が解錠されるようになっている。
図4はパチンコ機の後側全体を示す背面図である。
図2及び図3に示すように、本体枠3の遊技盤装着枠12は、前枠体11の後側に設けられかつ遊技盤5が前方から着脱交換可能に装着されるようになっている。遊技盤5は、遊技盤装着枠12の前方から嵌込まれる大きさの略四角板状に形成されている(図9参照)。遊技盤5の盤面(前面)には、外レール76と内レール77とを備えた案内レール78が設けられ、その案内レール78の内側に遊技領域37が区画形成されている。なお、発射レール19と案内レール78との間には、所定の隙間が設けられており、発射された遊技球が案内レール78を逆戻りした場合には、その遊技球は、その隙間から排出され下皿31に案内されるように構成されている。また、遊技盤5の前面には、その案内レール78の外側領域において、合成樹脂製の前構成部材79が装着されている。
図7はパチンコ機の本体枠に各種部材が組み付けられた状態を斜め右上後方から示す斜視図であり、図8は本体枠単体を斜め右上後方から示す斜視図である。
本体枠3の機構装着体13には、タンク装着部111、レール装着部112、及び払出装置装着部113等がそれぞれ形成され、タンク装着部111には球タンク114が装着されている。球タンク114は、透明な合成樹脂材よりなり、島設備から供給される多数の遊技球が貯留可能な上方に開口する箱形状に形成されている。そして、球タンク114の遊技球の貯留状態が球タンク114の後側壁を透して視認可能となっている。また、球タンク114の底板部115の後側隅部には遊技球を放出する放出口116が形成されるとともに、底板部115は放出口116に向けて下傾する傾斜面に形成されている。
本体枠3の機構装着体13の片側寄りの上下方向には、次に述べる球払出装置(球払出ユニット)125に対応する縦長の払出装置装着部113が形成されている。払出装置装着部113は、後方に開口部をもつ凹状に形成されている。また、払出装置装着部113の段差状をなす奥壁部(図示しない)の所定位置には、球払出装置125の払出用モータ126(図3参照)が突出可能な開口部127が形成されている。
本体枠3の前枠体11の後側において、遊技盤装着枠12よりも下方に位置する前枠体11の後下部領域の片側(図4に向かって左側)には、発射レール19の下傾端部の発射位置に送られた遊技球を発射するための発射ハンマー(図示しない)、その発射ハンマーを作動する発射モータ128等が取付基板129に組み付けられてユニット化された発射装置ユニット130が装着されている。また、前枠体11の後下部領域の略中央部には、電源基板131を収容する電源基板ボックス132が装着され、その電源基板ボックス132の後側に重ね合わされた状態で払出制御基板133を収容する払出制御基板ボックス134が装着されている。払出制御基板133は、遊技球を払い出す数を記憶するRAMを備え、主制御基板94から送信される払出用信号に従って遊技球を払い出す制御信号を中継用回路基板(図示しない)に伝達して払出用モータ126を作動制御するようになっている。
図5はパチンコ機の後側全体を右上後方から示す斜視図である。
遊技盤5後面に配置された表示装置制御基板ボックス135(図6参照)及び主制御基板ボックス95の後端部は機構装着体13の中央部に開口された窓開口部に向けて突出している。そして、機構装着体13の窓開口部の一側壁を構成する側壁部と他側壁を構成する払出装置装着部113の片側壁との間には、不透明な合成樹脂材によって略方形の箱形状に形成された後カバー体136がカバーヒンジ機構137によって開閉並びに着脱可能に装着されている。
図6は、図5に示すパチンコ機の斜視図から後カバー体及び各種制御基板等を取り外した状態を示す斜視図である。
本体枠3の後下部領域の他側寄り部分(ヒンジ寄り部分)には、そのスピーカボックス部16の後段差部の凹み部分において下皿用球誘導体153が装着されている。この下皿用球誘導体153は、球払出装置125の賞球及び貸球用球通路から上皿連絡路(図示しない)を経て上皿51に払い出された遊技球が満杯になったときに、上皿連絡路の遊技球を下皿31に導くためのものである。
図9は主要な部材により構成された遊技盤を斜め前方から示す斜視図であり、図10は、図9に示す遊技盤を斜め後方から示す斜視図である。図11は、遊技盤を縦方向に切断して示す断面図である。図12は遊技盤を分解して斜め前方から示す分解斜視図であり、図13は遊技盤を分解して斜め後方から示す分解斜視図である。図14(A)は前構成部材を斜め前方から示す斜視図であり、(B)は前構成部材を斜め後方から示す斜視図である。図15(A)は遊技パネルを斜め前方から示す斜視図であり、(B)は遊技パネルを斜め後方から示す斜視図である。図16(A)はパネルホルダを斜め前方から示す斜視図であり、(B)はパネルホルダを斜め後方から示す斜視図である。図17(A)はパネル裏板を斜め前方から示す斜視図であり、(B)はパネル裏板を斜め後方から示す斜視図である。図18(A)は基板ホルダを斜め前方から示す斜視図であり、(B)は基板ホルダを斜め後方から示す斜視図である。図19(A)はパネルホルダとパネル裏板とを分解して示す分解斜視図であり、(B)はパネルホルダにパネル裏板を組付けた状態で示す組立斜視図である。
1 パチンコ機
5 遊技盤
12 遊技盤装着枠
76 外レール
77 内レール
78 案内レール
79 前構成部材
91 基板ホルダ
91a 遊技球排出口(遊技媒体排出口)
91b 底部(底板)
91c 逃し部
91d 基板支持部
94 主制御基板
95 主制御基板ボックス
200 遊技パネル
200a 嵌合孔
200b 長孔
200c 係合段部(係合部)
202 パネルホルダ
202a 嵌合段部
202b 貫通口
202c 係合突部(被係合部)
202d 係合爪部(被係合部)
202e 突出ピン
202f ボス挿通孔
202g 取付支持部
202h 収容凹部
202i 係止部
202j 第一取付孔(取付孔)
202k 第二取付孔(取付孔)
202l 位置決め孔
202m 肉抜き部
204 パネル裏板
204a ビス孔
204b 位置決め孔
204c 係止爪
204d 凹陥部
204e 開口
206 ドロワコネクタ
208 ドロワコネクタホルダ
210 裏箱
210a 開口部
210b 固定部
210c 位置決め突起
212 演出表示装置(演出表示手段)
214 アウト口
216 第一ビス
Claims (1)
- 遊技者の操作によって遊技媒体が打ち込まれる遊技領域の少なくとも一部に対応する大きさとされた合成樹脂からなる板状の遊技パネルと、
該遊技パネルの外周を略覆うと共に該遊技パネルが着脱可能に嵌合する嵌合段部、該嵌合段部の内側に配置され前後方向に貫通する貫通口、及び該貫通口の外周側且つ少なくとも後面側に所定配列で配置され所定のビスを螺合可能な複数の取付孔を備えた熱可塑性合成樹脂からなる枠状のパネルホルダと、
該パネルホルダ及び前記遊技パネルの前面側に配置され、前記遊技領域を区画形成すると共に該遊技領域内に遊技媒体を案内する案内レールを備えた前構成部材と、
前記パネルホルダの後面側に配置されると共に該パネルホルダの幅と対応した幅で前側及び上側が開放された箱状とされ、遊技媒体が通過可能な大きさの遊技媒体排出口を有した底板、及び前記パネルホルダの後面側との間に所定量の隙間が形成される逃し部を少なくとも備え、前記遊技領域内に打ち込まれた遊技媒体を収集して前記遊技媒体排出口から下方へ排出し合成樹脂からなる遊技媒体収集排出部材と
を有した遊技盤を具備することを特徴とする遊技機。
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