JP2006197247A - パルス幅変調回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】消費電力、レイアウトサイズを低減し、低電圧領域での動作マージンを確保できるPWM回路を提供する。
【解決手段】第1の入力端子からの発振信号の論理レベルがLowからHighに変化した時に出力信号をLowレベルにセットし、第2の入力端子からの有意な入力信号に応じて前記出力信号をLowレベルにリセットするPWM制御回路3と、この出力信号がLowレベルの時にコンデンサが接続された第1のノード(node1)を充電すると共に出力信号がHighレベルの時に前記ノードの電荷を放電する充放電手段と、第1のノードの信号を一方の入力とし、他方の入力に第1の基準電位(Vref0)を入力し、これらの信号のレベルに応じた出力信号を前記第2の入力端子に出力するコンパレータ(C1)と、第1のノードに蓄積された電荷の放電電流制御手段(1,2)とを備え、バイアス回路2の定電流に基づく電流により電荷の放電電流を制御する。
【選択図】図1

Description

この発明は、パルス幅を変調するパルス幅変調回路(PWM回路とも称する)、特に、低周波でアナログ的にパルス幅を変調するPWM回路に関する。
この種のPWM回路としては、例えば、下記の特許文献1,2に開示された回路がある。
図9は、従来のPWM回路の一例を示した図であり、この回路は、オシレータ信号(以下OSCとする)を入力とする三角波発生回路と、この三角波発生回路の出力(node1)と入力信号Vinを入力とするコンパレータC1によって構成されている。図10は、三角波発生回路の一例を示す図である。
以下、図9の回路の動作概要を図11により説明する。三角波発生回路からは、入力OSCのHigh区間、Low区間に応じて三角波が出力される(node1)。コンパレータC1は、非反転入力端子の入力信号(Vin)と反転入力端子の入力信号(node1)のレベルを比較し、その結果に応じてHighレベル、或いはLowレベルの信号を出力する。
より具体的には、OSC信号がHighレベルになると、三角波発生回路によって、node1のレベルは、OSC信号のHigh区間中徐々に下降し、OSC信号がLowになると、徐々に上昇する。この動作を繰り返すことによって、三角波が形成される。
コンパレータC1は、入力Vinのレベルが低い場合、三角波発生回路の出力信号node1がVinレベルよりも低い短い区間だけHighを出力するので、図11では、出力OUTのHigh区間が、例えば1周期の40%程度(Duty=40%)となる。一方、入力Vinのレベルが高い場合、長い区間でHighを出力することになるので、図11では、出力OUTのHigh区間が、例えば、1周期の70%程度(Duty=70%)となる。
このようにして、PWM回路では、Vinの入力レベルに応じて、出力のパルス幅を変調することが可能となる。
特開2004−266780号公報 特開平7−154965号公報
しかしながら、図9に示した従来のPWM回路はOSCの周期で動作する必用がある為、PWM回路内で使用されているコンパレータや、三角波発生回路内で使用されているオペアンプは、それに対応する早い応答速度を必要としており、その為に消費電流が多くなると言う問題点があった。
又、コンパレータC1に関しては、Vinのレベルを変動させて動作させる為、広い入力範囲に対応する回路(例えば、入力をNMOSTrで受けるタイプとPMOSTrで受けるタイプを合わせたタイプのコンパレータ)にする必要があり、素子数が増えて、レイアウトサイズが大きくなったり、消費電流が増えるなどの問題点があった。
更に、Vinのレベルを変動させる為、低電源電圧側で同相入力特性が悪くなり、Vinのレベルによっては、大きなオフセットが発生するなど、消費電流、低電圧動作マージンの面で幾つかの問題点があった。
本発明の課題は、上記従来技術の問題点を解決して、消費電力を低減し、レイアウトサイズを低減し、低電圧領域での動作マージンを確保できるようにしたPWM回路を提供することである。
請求項1記載の発明は、上記課題を解決する為に、第1の入力端子から入力される発振信号の論理レベルがLowレベルからHighレベルに変化した時に出力信号をLowレベルにセットし、第2の入力端子からの有意な入力信号に応じて前記出力信号をLowレベルにリセットする出力信号生成手段と、この出力信号がLowレベルの時にコンデンサが接続された第1のノード(node1)を充電すると共にHighレベルの時に前記ノードの蓄積電荷を放電する充放電手段と、第1のノードの信号を一方の入力とし、他方の入力に第1の基準電位(Vref0)を入力し、これらの信号のレベルに応じた出力信号を前記第2の入力端子に出力する比較手段と、第1のノードに蓄積された電荷の放電電流を制御する放電電流制御手段とを備え、この放電電流制御手段は、定電流出力手段を備えており、この定電流に基づく電流により前記電荷の放電電流を制御するように構成している。
請求項2記載の発明は、定電流出力手段を、固定抵抗の抵抗値に基づく一定電流を出力する手段とし、放電電流制御手段を、変調信号の電位と基準電位との大小に応じて前記一定電流値に基づく電流値を出力する手段と該出力手段により出力される電流をミラー効果により前記放電電流の電流経路中に流出するように制御される駆動手段とを備えて構成している。
請求項3記載の発明は、充放電手段を、第一導電型のMOSトランジスタと第二導電型のMOSトランジスタの直列接続によるインバータ回路により構成し、駆動手段を、放電電流制御手段からの出力信号により電流が制御される第二導電型のMOSトランジスタにより構成している。
請求項4記載の発明は、充放電手段を、PMOSトランジスタとNMOSトランジスタの直列接続によるインバータ回路により構成し、駆動手段は第一NMOSトランジスタと第二NMOSトランジスタの並列接続により構成し、第二NMOSトランジスタの電流を前記定電流値となるように制御し、第一NMOSトランジスタの電流と第二NMOSトランジスタの電流の合成電流により前記放電電流を構成している。
請求項5記載の発明は、充放電手段のPMOSトランジスタに代えて、PMOSトランジスタとNMOSトランジスタの並列接続により構成されるトランスファゲートを使用し、充電手段を駆動する電源電位を、基準電位によりその出力電位を可変とする電圧出力手段により供給し、充電手段による第1ノードの充電電位を可変としている。
請求項1に係る発明によれば、定常的に大きな電流を流す必要がある三角波発生回路が不要となる為、低消費電流化が可能となる。また、従来のPWM回路では、コンパレータC1の出力が変調出力となっていたので、安定したパルス幅を得るためには、Highレベル出力もLowレベル出力も共に高速化する必要があったが、請求項1の構成では、比較手段のLowレベルのタイミングは出力波形のパルス幅には殆ど影響しない。従って、比較手段のLOwレベル出力の応答速度を抑制しても特に問題が無く、低消費電流化が可能となる。更に、比較手段の入力の一方は、基準電位Vref0で一定のレベルとなる為、そのレベルに合わせた回路設計を行えば良く、広い入力範囲に対応した複雑な素子数の多い回路が不要となり、レイアウトサイズを小さく出来る効果がある。又、同相入力特性に関して、Vref0のレベルを低電圧側でも問題ない基準電位に設定すれば良い為、低電圧側の動作マージンも確保することが出来る。
請求項2に係る発明によれば、node1からの放電電流の制御をトランジスタのゲート電圧により制御するのではなく、ミラー効果を利用して電流により制御する効果としたので、低消費電流動作が格段に安定する効果がある。
請求項3に係る発明によれば、充放電手段をPMOSトランジスタP1とNMOSトランジスタN1との直列接続によるインバータという簡単な構成とすることが出来ると共に、node1の充電時にはNMOSトランジスタN1がオフ状態であるため、貫通電流を防止することが出来、消費電流を抑制出来る効果がある。
請求項4に係る発明によれば、請求項1〜3による効果に加えて、パルス幅の制御が容易となるという効果がある
請求項5に係る発明によれば、電源電圧が変化しても、放電時間は一定とすることが出来る為、電源電圧に依存しないPWM回路を実現できる。
以下、図面を参照して、本発明によるパルス幅変調回路の実施形態を詳細に説明する。尚、各図面は本発明が理解できる程度に概略的に示しているに過ぎず、同様の機能を有する構成要素については、同一の参照符号を付与している。
(1)第1の実施形態
図1は、第1の実施形態に係るパルス幅変調回路の構成を示す図であり、このパルス幅変調回路10は、Node1を充電するPMOSトランジスタP1と、Node1に蓄積された電荷を放電する為にシリアルに接続されたNMOSトランジスタN1(このPMOSトランジスタP1とNMOSトランジスタN1との対により構成されるインバータ回路が充放電手段を構成する),N2と、node1に接続されたコンデンサc0と、node1の電位と基準電位vref0を入力とするコンパレータC1と、放電電流I1を制御してnode1の電圧降下時間を制御する放電電流制御回路1と、定電流源発生用のバイアス回路2と、OSC入力とコンパレータC1の出力からPMOSトランジスタP1,NMOSトランジスタN1をオン/オフさせるパルスを発生させて、node1の充放電を制御するPWM制御回路3を備えている。
放電電流制御回路1の出力は、NMOSトランジスタN2のゲートに接続され、この回路は、その入力Vinと基準電位Vref1からN2に流れる電流を制御する為の回路であり、図4にその具体例を示す。
以下、第1の実施形態に係るパルス幅変調回路の動作を、図2のタイムチャートに従って説明する。先ず、OSCがLowレベルの時には、PWM制御回路3の出力OUTがLowレベルなので、PMOSトランジスタP1がオン状態、NMOSトランジスタN1がオフ状態となり、node1はVCCレベルに充電される。
次にOSCがHighレベルになると、ワンショットパルス発生回路31(この回路の具体例を図5に示す)の出力信号がnode3に出力され、node3の電位が一定期間Lowレベルとなる。この信号を受けて、PWM制御回路3の出力OUTがHighレベルとなり、PMOSトランジスタP1がオフ状態となり、充電状態が解除され、NMOSトランジスタN1がオン状態となり、NMOSトランジスタN1,N2を介してnode1に接続されたコンデンサC0の電荷の放電が開始される。
コンデンサc0の電荷の放電が進み、Node1のレベルがVref0レベルよりも低くなると、コンパレータC1の出力ノードであるnode2がHighレベルとなる。これにより、PWM制御回路3の出力信号OUTがLowレベルとなるので、再びnode1の充電が行われてVCCレベルとなり、node2はLowレベルとなって初期状態に戻る。
以上の動作を繰り返すことによって、出力OUTにパルス幅が変調された波形が出力される。その際のパルス幅は、node1に接続されたコンデンサc0の容量値と放電電流I1によって決まり、その電流量は、放電電流制御回路1によって制御される。
図3は、放電電流制御回路1(図4参照)のNMOSトランジスタN20のゲート電極に信号BLを出力する為のバイアス回路2の具体例を示す回路図であり、このバイアス回路2は、PMOSトランジスタP11,P12とNMOSトランジスタN11とN12及び抵抗R10とを備えている。
このバイアス回路2の動作を簡単に説明する。PMOSトランジスタP12はPMOSトランジスタP11のN倍のディメンジョンに、NMOSトランジスタN11とN12は同じディメンジョンになっているとする。ミラー効果により、PMOSトランジスタP12に流れる電流はP11のN倍になり、NMOSトランジスタN12にも同じ電流が流れる。それにより、NMOSトランジスタN11にもP11のN倍の電流が流れようとするが、ソースに抵抗が接続されている為に、ソース電位が上昇して電流が絞られ、P11の電流と同じ電流が流れて安定する。抵抗R10は、N11に流れる電流がN12の1/Nになるように調整されているものとする。以上のようなフィードバックがかかることによって、各トランジスタに流れる電流値は、抵抗R10の抵抗値で決まる一定電流が流れる状態で安定することになる。
次に、放電電流制御回路1の動作について説明する。この回路は、PMOSトランジスタP21,P22,P23及びNMOSトランジスタN20,N21,N22,N23を備え、NMOSトランジスタN21のゲートには入力電圧Vinが印加され、NMOSトランジスタN22のゲート電極には基準電位Vref1が印加され、NMOSトランジスタN23のドレイン電極からnode4に出力される構成と成っている。
NMOSトランジスタN20のゲート電極には、バイアス回路2の出力電圧BLが印加され、このNMOSトランジスタN20のソース電極は接地されているので、バイアス回路2のNMOSトランジスタN12と同一ディメンジョンであれば、ミラー効果により、このトランジスタN20にもトランジスタN12と同一の電流が流れることになる。
この電流は、前述のように抵抗R10の抵抗値により決まる定電流特性を有しており、この電流値はトランジスタのプロセスばらつきには殆ど影響されないので、トランジスタN20に流れる電流もプロセス依存性の少ない安定した定電流特性を備えている。
NMOSトランジスタN20に流れる定電流を分割する形で、入力レベルVinと基準電位vref1のレベルに応じて、PMOSトランジスタP21,P22に流れる電流が変化することとなる。VinレベルがVref1レベルよりも高ければ、P21に流れる電流がP22に流れる電流よりも多くなり、逆に低ければ、P22に流れる電流の方が多くなる。尚、P21とP22に流れる電流の和がN20に流れる電流となる。
PMOSトランジスタP22に流れる電流は、ミラー効果により、PMOSトランジスタP23に流れる電流I0に反映され、それを受けるNMOSトランジスタN23によって、その出力node4をゲート入力とするNMOSトランジスタN2に流れる電流にも反映される。
VinレベルがVref1レベルよりも低い場合には、PMOSトランジスタP22に流れる電流が増加するので、PMOSトランジスタP23、NMOSトランジスタN23に流れる電流IOが増加し、NMOSトランジスタN2に流れる放電電流I1が増大する。この結果、node1の放電時間が早くなって、PWM制御回路3の出力信号OUTがHighレベルになる幅が短くなる。
VinレベルがVref1レベルよりも高い場合には、PMOSトランジスタP22に流れる電流が減少するので、PMOSトランジスタP23,NMOSトランジスタN23に流れる電流IOが減少し、node1からの放電電流I1が少なくなり、PWM制御回路3の出力信号OUTがHighレベルとなる幅が長くなる。
以上の様に、放電電流制御回路1の変調入力Vinのレベルと基準電位Vref1との大小関係によって、放電電流I1が制御され、出力のパルス幅を変調することが可能となる。
以上説明したように、第1の実施形態に係るパルス幅変調回路によれば、以下の様な効果がある。
(A)この実施形態のパルス幅変調回路では、定常的に大きな電流を流す必要がある三角波発生回路が不要となる為、低消費電流化が可能となる。
(B)図9の従来のPWM回路に於いては、コンパレータC1の出力が変調出力となっていたので、安定したパルス幅を得るためには、Highレベル出力もLowレベル出力も共に高速化する必要があったが、この実施形態の回路では、コンパレータC1のLowレベルのタイミングは出力波形のパルス幅には殆ど影響しない。従って、コンパレータC1のLOwレベル出力の応答速度を抑制しても特に問題が無く、低消費電流化が可能となる。
(C)コンパレータC1の入力の一方は、基準電位Vref0で一定のレベルとなる為、そのレベルに合わせた回路設計を行えば良く、広い入力範囲に対応した複雑な素子数の多い回路が不要となり、レイアウトサイズを小さく出来る効果がある。又、同相入力特性に関して、Vref0のレベルを低電圧側でも問題ない基準電位に設定すれば良い為、低電圧側の動作マージンも確保することが出来ると言う効果がある。
(D)本実施形態では、NMOSトランジスタN2の電流を、放電電流制御回路1の出力トランジスタからのミラー効果による電流により制御する構成としたので、例えば、トランジスタのゲート電極の電圧を制御することにより、node1からの放電電流を制御する方法に比べて、低消費電流動作が格段に安定するという効果がある。
(2)第2の実施形態
図6は、第2の実施形態に係るパルス幅変調回路の構成を示す図であり、このパルス幅変調回路20は、第1の実施形態に係る回路に対して、NMOSトランジスタN2にNOMSトランジスタN3を併設している点が相違しており、そのゲートをバイアス回路2の出力BLに接続し、ドレインは共通接続されてNMOSトランジスタN1のソースに接続され、ソースは共に接地されている。
以下、第2の実施形態に係るパルス幅変調回路の動作について説明する。このパルス幅変調回路20の基本的な動作については、第1の実施形態に係る回路と同様である。第2の実施形態の場合、放電電流I1は、NMOSトランジスタN3に流れる基準電流I3と、NMOSトランジスタN2に流れる電流I2の和となる。
図3のバイアス回路2のNMOSトランジスタN12とパルス幅変調回路20のNMOSトランジスタN3のディメンジョン比が所定の関係(例えば1:n)の場合に、電流I3=n*Ifとなる(IfはNMOSトランジスタN12に流れる定電流である)。従って、n=1で、かつNMOSトランジスタN2.N3のディメンジョンが同一の場合は、電流I2は、最小0から最大Ifの範囲で制御可能である為、放電電流I1は基準電流I3からI3の2倍の電流量の範囲で制御することが可能となる。
以上説明したように、第2の実施形態に係るパルス幅変調回路では、node1の放電電流I1の制御範囲を基準電流I3からI3数倍の範囲とすることが出来るので、第1の実施形態に係るパルス幅変調回路の効果に加えて、パルス幅の制御が容易となるという効果がある。
(3)第3の実施形態
図7は、第3の実施形態に係るパルス幅変調回路の構成を示す図であり、このパルス幅変調回路30は、第2の実施形態に係る回路に対して、充電用トランジスタP1の代わりに、PMOSトランジスタP1とNMOSトランジスタN4から構成されるトランスファーゲートを設け、このトランスファーゲート4をPWM制御回路3の出力信号OUTにより制御し、更に基準電位vref2を入力とするボルテージフォロワー構成のオペアンプA1を設け、その出力をトランスファゲートの一方の端子T1に接続した構成としている。
以下、第3の実施形態に係るパルス幅変調回路の動作を図8に従って説明する。基本的な動作は、第1の実施形態のパルス幅変調回路と同様であるので、相違点のみを説明する。
OSCがLowレベルの時、トランスファーゲート4はオン状態にあり、node1は、オペアンプA1の出力レベルvref2に充電される。このVref2のレベルは、基準電位であり、電源電圧に依存しない電位である。それにより、オペアンプA1の出力Vref2Dは電源電圧に無関係に、vref2レベルを維持することとなる。
この実施形態に於けるパルス幅変調回路30においては、Node1の充電レベルがvref2レベルとなっただけで、それ以外の動作は第2の実施形態のパルス幅変調回路と同様であり、充電レベルが電源電圧に無関係に一定である為、電源電圧が変化しても、その放電時間、つまり出力OUTのパルス幅を一定に保つことが出来る。
尚、この実施形態において、充電用のPMOSトランジスタP1に代えてトランスファゲート4を用いた理由は次の通りである。すなわち、PMOSだけの場合、Vref2Dのレベルが低いと、PMOSトランジスタのVGS(GNDレベル−Vref2D)が小さくなる為、PMOSのVt近辺で供給することとなり、十分な供給能力が得られずにnode1の充電が遅くなるという問題が発生する。極端な場合、VGSがVtよりも小さくなり、トランジスタがオンせずに、充電出来ない場合も発生する。この問題を解決するために第1の実施形態に於けるPMOSトランジスタP1に並列にNMOSのトランジスタN4を接続したトランスファゲートとしている。
トランスファゲートを採用した場合、オペアンプA1の出力電位(Vref2D)のレベルが低い場合には、NMOSトランジスタのVGS(VCC−Vref2D)は大きくなるので、NMOSトランジスタN4が十分にオンするため、node1への充電が可能となる。Vref2Dのレベルが高い場合には、逆にPMOSトランジスタP1主体の充電動作となる。
以上説明したように、第3の実施形態によれば、電源電圧が変化しても、放電時間は一定とすることが出来る為、電源電圧に依存しないPWM回路を実現できると言う効果がある。
第1〜第3の実施形態に於いては、コンパレータやオペアンプの詳細は記述していないが、一般的な回路にて適用できるものである。又、放電電流制御回路1に関して、入力をNMOSトランジスタで受けるタイプを具体例として記述しているが、PMOSトランジスタで受けるタイプでも可能である。更に、PWM制御回路3は、node1の充放電を論理的に制御するための回路であり、その機能を満足する回路であれば適用可能である。
第1の実施形態に係るパルス幅変調回路の構成を示す図である。 第1の実施形態に係るパルス幅変調回路の動作説明の為のタイムチャートである。 バイアス回路2の具体例を示す図である。 放電電流制御回路の具体例を示す図である。 ワンショットパルス発生回路31の具体例を示す図である。 第2の実施形態に係るパルス幅変調回路の構成を示す図である。 第3の実施形態に係るパルス幅変調回路の構成を示す図である。 第3の実施形態に係るパルス幅変調回路の動作説明の為のタイムチャートである。 従来のパルス幅変調回路の構成を示す図である。 従来のパルス幅変調回路における三角波発生回路の具体例を示す図である。 従来のパルス幅変調回路の動作説明の為のタイムチャートである。
符号の説明
1 放電電流制御回路
2 バイアス回路
3 PWM制御回路
4 トランスファゲート
31 ワンショットパルス発生回路
A1 オペアンプ
C1 コンパレータ

Claims (5)

  1. 第1の入力端子から入力される発振信号の論理レベルが第1のレベルから第2のレベルに変化した時に出力信号を第2の論理レベルにセットし、第2の入力端子からの有意な入力信号に応じて前記出力信号を第1の論理レベルにリセットする出力信号生成手段と、
    前記出力信号が第1の論理レベルの時にコンデンサが接続された第1のノードを充電すると共に前記出力信号が第2の論理レベルの時に、該第1のノードの蓄積電荷を放電する充放電手段と、
    前記第1のノードの信号を一方の入力とし、他方の入力に第1の基準電位を入力し、これらの信号のレベルに応じた出力信号を前記第2の入力端子に出力する比較手段と、
    前記第1のノードの蓄積電荷を放電する放電電流を制御する放電電流制御手段と、
    を備え、
    該放電電流制御手段は、定電流出力手段を備え、この定電流に基づく電流により前記電荷の放電電流を制御する手段であることを特徴とするパルス幅変調回路。
  2. 前記定電流出力手段は、固定抵抗の抵抗値に基づく一定電流を出力する手段であり、前記放電電流制御手段は、変調信号の電位と基準電位との大小に応じて前記一定電流値に基づく電流値を出力する手段と該出力手段により出力される電流をミラー効果により前記放電電流の電流経路中に流出するように制御される駆動手段とを備えていることを特徴とする請求項1記載のパルス幅変調回路。
  3. 前記充放電手段は、第一導電型のMOSトランジスタと第二導電型のMOSトランジスタの直列接続によるインバータ回路により構成され、
    前記駆動手段は、前記放電電流制御手段からの出力信号により電流が制御される第二導電型のMOSトランジスタにより構成されることを特徴とする請求項2記載のパルス幅変調回路。
  4. 前記充放電手段は、第一導電型のMOSトランジスタと第二導電型のMOSトランジスタの直列接続によるインバータ回路により構成され、
    前記駆動手段は第二導電型の第一MOSトランジスタと第二MOSトランジスタの並列接続により構成され、第二MOSトランジスタの電流を前記定電流値となるように制御し、前記第一MOSトランジスタの電流と第二MOSトランジスタの電流の合成電流により前記放電電流を構成したことを特徴とする請求項2記載のパルス幅変調回路。
  5. 前記充放電手段の前記第一導電型のMOSトランジスタに代えて、第一導電型のMOSトランジスタと第二導電型のMOSトランジスタの並列接続により構成されるトランスファゲートを使用し、
    前記充電手段を駆動する電源電位を、基準電位によりその出力電位を可変とする電圧出力手段により供給し、前記充電手段による第1ノード充電電位を可変としたことを特徴とする請求項4記載のパルス幅変調回路。
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