JP2006178436A - ポジ型感光性シロキサン組成物、それから形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 - Google Patents
ポジ型感光性シロキサン組成物、それから形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006178436A JP2006178436A JP2005338298A JP2005338298A JP2006178436A JP 2006178436 A JP2006178436 A JP 2006178436A JP 2005338298 A JP2005338298 A JP 2005338298A JP 2005338298 A JP2005338298 A JP 2005338298A JP 2006178436 A JP2006178436 A JP 2006178436A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- compound
- positive photosensitive
- photosensitive siloxane
- siloxane composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Materials For Photolithography (AREA)
Abstract
【解決手段】(a)シロキサンポリマー、(b)キノンジアジド化合物、および(c)溶剤を含有するポジ型感光性シロキサン組成物であって、当該組成物の硬化膜の波長400nmでの膜厚3μmあたりの光透過率が95%以上であることを特徴とするポジ型感光性シロキサン組成物。
【選択図】 なし
Description
このようなTFT基板用平坦化膜の材料としては、高耐熱性、高透明性、低誘電率性の材料が必要であり、従来、フェノール系樹脂とキノンジアジド化合物との組み合わせ(特許文献2参照)、あるいはアクリル系樹脂とキノンジアジド化合物との組み合わせ(特許文献3、4参照)が知られている。しかしながら、これらの材料は耐熱性が不十分であり、基板の高温処理により硬化膜は着色して透明性が低下するという問題がある。
また、シロキサンポリマー中において、膜の耐クラック性と硬度を両立させる観点から、シロキサンポリマー中にあるフェニル基の含有率はSi原子に対して5〜60モル%が好ましく、さらに好ましくは10〜45モル%である。フェニル基の含有率が60モル%より多いと硬度が低下し、フェニル基含有率が5モル%より少ないと耐クラック性が低下する。フェニル基の含有率は、例えば、シロキサンポリマーの29Si−核磁気共鳴スペクトル(NMR)を測定し、そのフェニル基が結合したSiのピーク面積とフェニル基が結合していないSiのピーク面積の比から求めることができる。
カルボニル基を有する環状化合物の具体例としては、γ−ブチロラクトン、γ−バレロラクトン、δ−バレロラクトン、炭酸プロピレン、N−メチルピロリドン、シクロヘキサノン、シクロヘプタノンが挙げられる。これらの中でも、特にγ−ブチロラクトンが好ましく用いられる。これらのカルボニル基を有する環状化合物は、単独、あるいは2種以上を組み合わせて使用してもよい。
メチルトリメトキシシラン88.53g(0.65モル)、フェニルトリメトキシシラン69.41g(0.35モル)、ジアセトンアルコール(DAA)138.87gを500mLの三口フラスコに仕込み、室温で攪拌しながら水54gにリン酸0.158g(仕込みシラン化合物に対して0.1重量%)を溶かしたリン酸水溶液を30分かけて添加した。その後、フラスコを40℃のオイルバスに浸けて30分攪拌した後、オイルバスを30分かけて115℃まで昇温した。昇温開始1時間後に溶液の内温が100℃に到達し、そこから2時間加熱攪拌した(内温は100〜110℃)。反応中に副生成物であるメタノール96g、水24gが留出した。得られたシロキサンポリマーのDAA溶液に、ポリマー濃度が35重量%、溶剤組成がDAA/γ−ブチロラクトン(GBL)(90/10)となるようにDAAとGBLを加えてシロキサンポリマー溶液(a)を得た。なお、Si原子に対するフェノール性水酸基含有率は0%であり、Si原子に対するフェニル基含有率は35モル%であった。
メチルトリメトキシシラン68.1g(0.5モル(シラン原子モル数0.5モル))、フェニルトリメトキシシラン59.49g(0.3モル(シラン原子モル数0.3モル))、“DMS−S12”14.83g(シラン原子モル数0.2モル)、DAA130.73gを500mLの三口フラスコに仕込み、室温で攪拌しながら水43.2gにリン酸0.142g(仕込みシラン化合物に対して0.1重量%)を溶かしたリン酸水溶液を30分かけて添加した。その後、フラスコを40℃のオイルバスに浸けて30分攪拌した後、オイルバスを30分かけて115℃まで昇温した。昇温開始1時間後に溶液の内温が100℃に到達し、そこから3時間加熱攪拌した(内温は100〜110℃)。反応中に副生成物であるメタノール77g、水20gが留出した。得られたシロキサンポリマーのDAA溶液に、ポリマー濃度が35重量%、溶剤組成がDAA/GBL(80/20)となるようにDAAとGBLを加えてシロキサンポリマー溶液(b)を得た。なお、Si原子に対するフェノール性水酸基含有率は0%であり、Si原子に対するフェニル基含有率は30モル%であった。
メチルトリメトキシシラン81.72g(0.6モル)、フェニルトリメトキシシラン59.49g(0.3モル)、4−ヒドロキシ−5−(p−ヒドロキシフェニルカルボニルオキシ)ペンチルトリメトキシシラン34.44g(0.1モル)、DAA160.51gを500mLの三口フラスコに仕込み、室温で攪拌しながら水54gにリン酸0.176g(仕込みシラン化合物に対して0.1重量%)を溶かしたリン酸水溶液を30分かけて添加した。その後、フラスコを40℃のオイルバスに浸けて30分攪拌した後、オイルバスを30分かけて115℃まで昇温した。昇温開始1時間後に溶液の内温が100℃に到達し、そこから2.5時間加熱攪拌した(内温は100〜110℃)。反応中に副生成物であるメタノール96g、水25gが留出した。得られたシロキサンポリマーのDAA溶液に、ポリマー濃度が35重量%、溶剤組成がDAA/GBL(90/10)となるようにDAAとGBLを加えてシロキサンポリマー溶液(c)を得た。なお、Si原子に対するフェノール性水酸基含有率は10モル%であり、Si原子に対するフェニル基含有率は40モル%であった。また、4−ヒドロキシ−5−(p−ヒドロキシフェニルカルボニルオキシ)ペンチルトリメトキシシランは下記構造のフェノール性水酸基含有オルガノシランである。
メチルトリメトキシシラン81.72g(0.6モル)、フェニルトリメトキシシラン19.83g(0.1モル)、4−ヒドロキシ−5−(p−ヒドロキシフェニルカルボニルオキシ)ペンチルトリメトキシシラン103.33g(0.3モル)、DAA196.2gを500mLの三口フラスコに仕込み、室温で攪拌しながら水54gにリン酸0.205g(仕込みシラン化合物に対して0.1重量%)を溶かしたリン酸水溶液を30分かけて添加した。その後、フラスコを40℃のオイルバスに浸けて30分攪拌した後、オイルバスを30分かけて115℃まで昇温した。昇温開始1時間後に溶液の内温が100℃に到達し、そこから2.5時間加熱攪拌した(内温は100〜110℃)。反応中に副生成物であるメタノール96g、水27gが留出した。得られたシロキサンポリマーのDAA溶液に、ポリマー濃度が35重量%、溶剤組成がDAA/GBL(90/10)となるようにDAAとGBLを加えてシロキサンポリマー溶液(d)を得た。なお、Si原子に対するフェノール性水酸基含有率は30モル%であり、Si原子に対するフェニル基含有率は40モル%であった。
メチルトリメトキシシラン81.72g(0.6モル)、フェニルトリメトキシシラン79.32g(0.4モル)、3−メトキシ−1−ブタノール(MB)142.67gを500mLの三口フラスコに仕込み、室温で攪拌しながら水54gにリン酸0.161g(仕込みシラン化合物に対して0.1重量%)を溶かしたリン酸水溶液を30分かけて添加した。その後、フラスコを40℃のオイルバスに浸けて30分攪拌した後、オイルバスを30分かけて115℃まで昇温した。昇温開始1時間後に溶液の内温が100℃に到達し、そこから4時間加熱攪拌した(内温は100〜110℃)。反応中に副生成物であるメタノール96g、水25gが留出した。得られたシロキサンポリマーのMB溶液に、ポリマー濃度が35重量%、溶剤組成がMB/GBL(70/30)となるようにMBとGBLを加えてシロキサンポリマー溶液(e)を得た。なお、Si原子に対するフェノール水酸基含有率は0%であり、Si原子に対するフェニル基含有率は40モル%であった。
メチルトリメトキシシラン95.34g(0.55モル)、フェニルトリメトキシシラン59.49g(0.45モル)、DAA135.08gを500mLの三口フラスコに仕込み、室温で攪拌しながら水54gにリン酸0.155g(仕込みシラン化合物に対して0.1重量%)を溶かしたリン酸水溶液を30分かけて添加した。その後、フラスコを40℃のオイルバスに浸けて30分攪拌した後、オイルバスを30分かけて115℃まで昇温した。昇温開始1時間後に溶液の内温が100℃に到達し、そこから2時間加熱攪拌した(内温は100〜110℃)。反応中に副生成物であるメタノール96g、水23gが留出した。得られたシロキサンポリマーのDAA溶液に、ポリマー濃度が35重量%、溶剤組成がDAA(100)となるようにDAAを加えてシロキサンポリマー溶液(f)を得た。なお、Si原子に対するフェノール性水酸基含有率は0%であり、Si原子に対するフェニル基含有率は45モル%であった。
メチルトリメトキシシラン88.53g(0.65モル)、フェニルトリメトキシシラン69.41g(0.35モル)、ジイソブチルケトン(DIBK)138.87gを500mLの三口フラスコに仕込み、室温で攪拌しながら水54gにリン酸0.158g(仕込みシラン化合物に対して0.1重量%)を溶かしたリン酸水溶液を30分かけて添加した。その後、フラスコを40℃のオイルバスに浸けて30分攪拌した後、オイルバスを30分かけて115℃まで昇温した。昇温開始1時間後に溶液の内温が100℃に到達し、そこから2時間加熱攪拌した(内温は100〜110℃)。反応中に副生成物であるメタノール96g、水24gが留出した。得られたシロキサンポリマーのDIBK溶液に、ポリマー濃度が35重量%、溶剤組成がDIBK(100)となるようにDIBKを加えてシロキサンポリマー溶液(g)を得た。なお、Si原子に対するフェノール性水酸基含有率は0%であり、Si原子に対するフェニル基含有率は35モル%であった。
メチルトリメトキシシラン68.10g(0.5モル)、フェニルトリメトキシシラン99.15g(0.5モル)、ジアセトンアルコール(DAA)150.25gを500mLの三口フラスコに仕込み、室温で攪拌しながら水54gにリン酸0.167g(仕込みシラン化合物に対して0.1重量%)を溶かしたリン酸水溶液を30分かけて添加した。その後、フラスコを40℃のオイルバスに浸けて30分攪拌した後、オイルバスを30分かけて115℃まで昇温した。昇温開始1時間後に溶液の内温が100℃に到達し、そこから2時間加熱攪拌した(内温は100〜110℃)。反応中に副生成物であるメタノール96g、水24gが留出した。得られたシロキサンポリマーのDAA溶液に、ポリマー濃度が35重量%、溶剤組成がDAA/γ−ブチロラクトン(GBL)(70/30)となるようにDAAとGBLを加えてシロキサンポリマー溶液(h)を得た。なお、Si原子に対するフェノール性水酸基含有率は0%であり、Si原子に対するフェニル基含有率は50モル%であった。
メチルトリメトキシシラン54.48g(0.4mol)、フェニルトリメトキシシラン99.15g(0.5mol)、2−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン12.32g(0.05mol)、PL−2L−DAA(商品名、扶桑化学工業(株)製)12.02g(シラン原子モル数で0.05mol)、DAA107.4gを500mLの三口フラスコに仕込み、室温で攪拌しながら水52.2gにリン酸0.338g(仕込みシラン化合物に対して0.2重量%)を溶かしたリン酸水溶液を30分かけて添加した。その後、フラスコを40℃のオイルバスに浸けて30分攪拌した後、オイルバスを30分かけて115℃まで昇温した。昇温開始1時間後に溶液の内温が100℃に到達し、そこから2時間加熱攪拌した(内温は100〜110℃)。反応中に副生成物であるメタノール91g、水23gが留出した。得られたポリシロキサンのDAA溶液に、ポリマー濃度が35重量%、溶剤組成がDAA/GBL(80/20)となるようにDAAとGBLを加えてシロキサンポリマー溶液(i)を得た。なお、Si原子に対するフェノール性水酸基含有率は0%であり、Si原子に対するフェニル基含有率は50モル%であった。
2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)5g、ジエチレングリコールエチルメチルエーテル(EDM)200gを500mLの三口フラスコに仕込んだ。引き続きスチレン25g、メタクリル酸20g、メタクリル酸グリシジル45g、トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン−8−イルメタクリレート10gを仕込み、室温でしばらく攪拌した後、フラスコ内を窒素置換した。その後、フラスコを70℃のオイルバスに浸けて、5時間加熱攪拌した。得られたアクリルポリマーのEDM溶液に、ポリマー濃度が30重量%、溶剤組成がEDM(100)となるようにEDMを加えてアクリルポリマー溶液(h)を得た。
乾燥窒素気流下、TrisP−PA(商品名、本州化学工業(株)製)21.23g(0.05mol)と5−ナフトキノンジアジドスルホニル酸クロリド37.62g(0.14mol)を1,4−ジオキサン450gに溶解させ、室温にした。ここに、1,4−ジオキサン50gと混合させたトリエチルアミン15.58g(0.154mol)を系内が35℃以上にならないように滴下した。滴下後30℃で2時間攪拌した。トリエチルアミン塩を濾過し、濾液を水に投入させた。その後、析出した沈殿を濾過で集めた。この沈殿を真空乾燥機で乾燥させ、下記構造のキノンジアジド化合物(a)を得た。
乾燥窒素気流下、TrisP−HAP(商品名、本州化学工業(株)製)15.32g(0.05mol)と5−ナフトキノンジアジドスルホニル酸クロリド22.84g(0.085mol)を1,4−ジオキサン450gに溶解させ、室温にした。ここに、1,4−ジオキサン50gと混合させたトリエチルアミン9.46g(0.0935mol)を系内が35℃以上にならないように滴下した。滴下後30℃で2時間攪拌した。トリエチルアミン塩を濾過し、濾液を水に投入させた。その後、析出した沈殿を濾過で集めた。この沈殿を真空乾燥機で乾燥させ、下記構造のキノンジアジド化合物(b)を得た。
乾燥窒素気流下、BisP−AP(商品名、本州化学工業(株)製)14.52g(0.05mol)と5−ナフトキノンジアジドスルホニル酸クロリド26.87g(0.1mol)を1,4−ジオキサン450gに溶解させ、室温にした。ここに、1,4−ジオキサン50gと混合させたトリエチルアミン11.13g(0.11mol)を系内が35℃以上にならないように滴下した。滴下後30℃で2時間攪拌した。トリエチルアミン塩を濾過し、濾液を水に投入させた。その後、析出した沈殿を濾過で集めた。この沈殿を真空乾燥機で乾燥させ、下記構造のキノンジアジド化合物(c)を得た。
乾燥窒素気流下、TrisOC−HAP(商品名、本州化学工業(株)製)17.42g(0.05mol)と5−ナフトキノンジアジドスルホニル酸クロリド26.87g(0.1mol)を1,4−ジオキサン450gに溶解させ、室温にした。ここに、1,4−ジオキサン50gと混合させたトリエチルアミン11.13g(0.11mol)を系内が35℃以上にならないように滴下した。滴下後30℃で2時間攪拌した。トリエチルアミン塩を濾過し、濾液を水に投入させた。その後、析出した沈殿を濾過で集めた。この沈殿を真空乾燥機で乾燥させ、下記構造のキノンジアジド化合物(d)を得た。
乾燥窒素気流下、TrisP−PA(商品名、本州化学工業(株)製)21.23g(0.05mol)と5−ナフトキノンジアジドスルホニル酸クロリド26.87g(0.1mol)を1,4−ジオキサン450gに溶解させ、室温にした。ここに、1,4−ジオキサン50gと混合させたトリエチルアミン11.13g(0.11mol)を系内が35℃以上にならないように滴下した。滴下後30℃で2時間攪拌した。トリエチルアミン塩を濾過し、濾液を水に投入させた。その後、析出した沈殿を濾過で集めた。この沈殿を真空乾燥機で乾燥させ、下記構造のキノンジアジド化合物(e)を得た。
合成例1で得られたシロキサンポリマー溶液(a)30g、合成例9で得られたキノンジアジド化合物(a)0.3g、溶解促進剤としてTrisP−PA(商品名、本州化学工業(株)製)0.2gを黄色灯下で混合、攪拌して均一溶液とした後、0.2μmのフィルターで濾過して組成物1を得た。組成物2〜17は、組成物1と同様の方法で、表1に示した組成のとおりに調合した。なお、増感剤として用いたDBA(商品名、川崎化成工業(株)製)、熱酸発生剤として用いたNDI−105(商品名、みどり化学(株)製)、溶解促進剤として用いたTrisP−PA、TrisP−HAP、BisP−AP、BisP−PR(以上、商品名、本州化学工業(株)製)は下記に示した構造の化合物である。
大日本スクリーン製造(株)製ラムダエースSTM−602を用いて、屈折率1.50で測定を行った。
現像後残膜率は以下の式に従って算出した。
現像後残膜率(%)=現像後の未露光部膜厚÷プリベーク後の膜厚×100 。
露光、現像後、10μmのライン・アンド・スペースパターンを1対1の幅に形成する露光量(以下、これを最適露光量という)を感度とした。
キュア後の膜において、最適露光量における最小のパターン寸法を解像度とした。
(5)重量減少率
組成物をアルミセルに約100mg入れ、熱重量測定装置TGA−50(島津製作所(株)製)を用い、窒素雰囲気中、昇温速度10℃/分で300℃まで加熱し、そのまま1時間加熱硬化させ、その後昇温速度10℃/分で400℃まで昇温した時の、重量減少率を測定した。300℃に到達したときの重量を測定し、さらに400℃に到達した時の重量を測定し、300℃時の重量との差を求め、減少した重量分を重量減少率として求めた。
MultiSpec−1500((株)島津製作所)を用いて、まずテンパックスガラス板のみを測定し、その紫外可視吸収スペクトルをリファレンスとした。次に各キュア膜をテンパックスガラスに形成し、これをサンプルとし、サンプルを用いてシングルビームで測定し、3μmあたりの波長400nmでの光透過率を求め、リファレンスとの差異を硬化膜の透過率とした。
アルミ基板に、組成物を塗布、プリベーク、露光、キュア処理し、薄膜を形成した。その後この薄膜上部にアルミ電極を形成し、1kHzにおける静電容量をアジレント・テクノロジー社製のLCRメーター4284Aを用いて測定し、下記式により誘電率(ε)を求めた。なお現像処理はしていない。
但し、Cは静電容量、dは試料膜厚、ε0は真空中の誘電率、Sは上部電極面積である。
キュア膜を、鉛筆硬度の硬いものから軟らかい順に紙ヤスリで鉛筆の芯をとがらせて引っ掻き、その膜が削れなかった最も硬い鉛筆硬度をその膜の鉛筆硬度とした。
Claims (12)
- (a)シロキサンポリマー、(b)キノンジアジド化合物、および(c)溶剤を含有するポジ型感光性シロキサン組成物であって、当該組成物の硬化膜の波長400nmでの膜厚3μmあたりの光透過率が95%以上であるポジ型感光性シロキサン組成物。
- 超高圧水銀灯による露光での感度が100〜1500J/m2(波長365nm露光量換算)である請求項1記載のポジ型感光性シロキサン組成物。
- (b)キノンジアジド化合物の含有量が、(a)シロキサンポリマーに対して0.1〜10重量%である請求項1記載のポジ型感光性シロキサン組成物。
- (b)キノンジアジド化合物の含有量が、(a)シロキサンポリマーに対して0.1〜4重量%である請求項1記載のポジ型感光性シロキサン組成物。
- (a)シロキサンポリマーにおいて、シロキサンポリマー中のフェノール性水酸基の含有率がSi原子に対して20モル%以下である請求項1記載のポジ型感光性シロキサン組成物。
- (c)溶剤が、アルコール性水酸基を有する化合物、および/またはカルボニル基を有する環状化合物である請求項1記載のポジ型感光性シロキサン組成物。
- アルコール性水酸基を有する化合物が、さらにカルボニル基を有する化合物である請求項7記載のポジ型感光性シロキサン組成物。
- さらに増感剤を含有する請求項1記載のポジ型感光性シロキサン組成物。
- さらに熱酸発生剤を含有する請求項1記載のポジ型感光性シロキサン組成物。
- 請求項1〜10のいずれか記載のポジ型感光性シロキサン組成物から形成された硬化膜。
- 請求項11記載の硬化膜を具備する素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005338298A JP4784283B2 (ja) | 2004-11-26 | 2005-11-24 | ポジ型感光性シロキサン組成物、それから形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004341850 | 2004-11-26 | ||
JP2004341850 | 2004-11-26 | ||
JP2005338298A JP4784283B2 (ja) | 2004-11-26 | 2005-11-24 | ポジ型感光性シロキサン組成物、それから形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006178436A true JP2006178436A (ja) | 2006-07-06 |
JP2006178436A5 JP2006178436A5 (ja) | 2009-01-15 |
JP4784283B2 JP4784283B2 (ja) | 2011-10-05 |
Family
ID=36732562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005338298A Active JP4784283B2 (ja) | 2004-11-26 | 2005-11-24 | ポジ型感光性シロキサン組成物、それから形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4784283B2 (ja) |
Cited By (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006276598A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Toray Ind Inc | 感光性シロキサン組成物、それから形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 |
WO2007049440A1 (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-03 | Toray Industries, Inc. | シロキサン樹脂組成物およびその製造方法 |
WO2008038550A1 (fr) * | 2006-09-25 | 2008-04-03 | Hitachi Chemical Company, Ltd. | Composition sensible au rayonnement, procédé de formation d'un film de protection à base de silice, film de protection à base de silice, appareil et élément comportant un film de protection à base de silice et agent photosensibilisant destiné à isoler un film |
JP2008107529A (ja) * | 2006-10-25 | 2008-05-08 | Toray Ind Inc | 感光性シロキサン組成物、それから形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 |
JP2008116785A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Toray Ind Inc | 感光性シロキサン組成物およびその製造方法、感光性シロキサン組成物から形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 |
WO2009063887A1 (ja) | 2007-11-13 | 2009-05-22 | Adeka Corporation | ポジ型感光性組成物、ポジ型永久レジスト及びポジ型永久レジストの製造方法 |
JP2010008603A (ja) * | 2008-06-25 | 2010-01-14 | Jsr Corp | 配線隔壁形成用感放射線性樹脂組成物ならびに配線隔壁およびその形成方法 |
WO2010047138A1 (ja) * | 2008-10-21 | 2010-04-29 | 日立化成工業株式会社 | 感光性樹脂組成物、シリカ系被膜の形成方法、及びシリカ系被膜を備える装置及び部材 |
WO2010047248A1 (ja) * | 2008-10-21 | 2010-04-29 | 株式会社Adeka | ポジ型感光性組成物及び永久レジスト |
KR20110001903A (ko) | 2009-06-29 | 2011-01-06 | 제이에스알 가부시끼가이샤 | 포지티브형 감방사선성 조성물, 경화막, 층간 절연막, 층간 절연막의 형성 방법, 표시 소자, 및 층간 절연막 형성용 실록산 폴리머 |
KR20110006592A (ko) * | 2009-07-13 | 2011-01-20 | 칫소가부시키가이샤 | 포지티브형 감광성 조성물 |
US7887994B2 (en) | 2007-02-02 | 2011-02-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Photoresist composition, coating method thereof, method of forming organic film pattern using the same and display device fabricated thereby |
JP2012511740A (ja) * | 2008-12-10 | 2012-05-24 | 東進セミケム株式会社 | ポジティブ型感光性有機・無機ハイブリッド絶縁膜組成物 |
JP2012113161A (ja) * | 2010-11-25 | 2012-06-14 | Adeka Corp | ポジ型感光性樹脂組成物及び永久レジスト |
JP2012113160A (ja) * | 2010-11-25 | 2012-06-14 | Adeka Corp | ポジ型感光性樹脂組成物及び永久レジスト |
JP2012237778A (ja) * | 2011-05-10 | 2012-12-06 | Adeka Corp | 光路変換機能を有する光導波路の製造方法 |
JP2013020530A (ja) * | 2011-07-13 | 2013-01-31 | Dainippon Printing Co Ltd | タッチセンサパネル部材、タッチセンサパネル部材を備えた表示装置、及びタッチセンサパネル部材の製造方法 |
JP2015052075A (ja) * | 2013-09-09 | 2015-03-19 | 東レ・ファインケミカル株式会社 | ポリオルガノシロキサンとその製造方法 |
US9091920B2 (en) | 2011-05-19 | 2015-07-28 | Merck Patent Gmbh | Photosensitive siloxane resin composition |
KR20160078486A (ko) | 2013-11-01 | 2016-07-04 | 샌트랄 글래스 컴퍼니 리미티드 | 포지티브형 감광성 수지 조성물, 그것을 이용한 막의 제조 방법 및 전자 부품 |
JP2016133587A (ja) * | 2015-01-19 | 2016-07-25 | 東レ株式会社 | カラーフィルターオンアレイ基板及び表示装置 |
WO2017162831A1 (en) | 2016-03-25 | 2017-09-28 | Az Electronic Materials (Luxembourg) S.A.R.L. | Photosensitive siloxane composition |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003255546A (ja) * | 2001-12-28 | 2003-09-10 | Fujitsu Ltd | アルカリ可溶性シロキサン重合体、ポジ型レジスト組成物、レジストパターン及びその製造方法、並びに、電子回路装置及びその製造方法 |
-
2005
- 2005-11-24 JP JP2005338298A patent/JP4784283B2/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003255546A (ja) * | 2001-12-28 | 2003-09-10 | Fujitsu Ltd | アルカリ可溶性シロキサン重合体、ポジ型レジスト組成物、レジストパターン及びその製造方法、並びに、電子回路装置及びその製造方法 |
Cited By (40)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006276598A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Toray Ind Inc | 感光性シロキサン組成物、それから形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 |
JP4725160B2 (ja) * | 2005-03-30 | 2011-07-13 | 東レ株式会社 | 感光性シロキサン組成物、それから形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 |
WO2007049440A1 (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-03 | Toray Industries, Inc. | シロキサン樹脂組成物およびその製造方法 |
JP5764863B2 (ja) * | 2005-10-28 | 2015-08-19 | 東レ株式会社 | 固体撮像素子 |
WO2008038550A1 (fr) * | 2006-09-25 | 2008-04-03 | Hitachi Chemical Company, Ltd. | Composition sensible au rayonnement, procédé de formation d'un film de protection à base de silice, film de protection à base de silice, appareil et élément comportant un film de protection à base de silice et agent photosensibilisant destiné à isoler un film |
KR101390605B1 (ko) * | 2006-09-25 | 2014-04-29 | 히타치가세이가부시끼가이샤 | 감방사선성 조성물, 실리카계 피막의 형성방법, 실리카계 피막, 실리카계 피막을 구비하는 장치 및 부재, 및 절연막용 감광제 |
JP5077237B2 (ja) * | 2006-09-25 | 2012-11-21 | 日立化成工業株式会社 | 感放射線性組成物、シリカ系被膜の形成方法、シリカ系被膜、シリカ系被膜を備える装置及び部材、並びに絶縁膜用感光剤 |
US8158981B2 (en) | 2006-09-25 | 2012-04-17 | Hitachi Chemical Company, Ltd. | Radiation-sensitive composition, method of forming silica-based coating film, silica-based coating film, apparatus and member having silica-based coating film and photosensitizing agent for insulating film |
JP2008107529A (ja) * | 2006-10-25 | 2008-05-08 | Toray Ind Inc | 感光性シロキサン組成物、それから形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 |
JP2008116785A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-05-22 | Toray Ind Inc | 感光性シロキサン組成物およびその製造方法、感光性シロキサン組成物から形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 |
US7887994B2 (en) | 2007-02-02 | 2011-02-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Photoresist composition, coating method thereof, method of forming organic film pattern using the same and display device fabricated thereby |
CN101855598B (zh) * | 2007-11-13 | 2012-08-08 | 株式会社Adeka | 正型感光性组合物、正型永久抗蚀膜及正型永久抗蚀膜的制造方法 |
KR101558442B1 (ko) | 2007-11-13 | 2015-10-07 | 가부시키가이샤 아데카 | 포지티브형 감광성 조성물, 포지티브형 영구 레지스트 및 포지티브형 영구 레지스트의 제조 방법 |
WO2009063887A1 (ja) | 2007-11-13 | 2009-05-22 | Adeka Corporation | ポジ型感光性組成物、ポジ型永久レジスト及びポジ型永久レジストの製造方法 |
US8211619B2 (en) | 2007-11-13 | 2012-07-03 | Adeka Corporation | Positive photosensitive composition, positive permanent resist, and method for producing positive permanent resist |
JP5105555B2 (ja) * | 2007-11-13 | 2012-12-26 | 株式会社Adeka | ポジ型感光性組成物、ポジ型永久レジスト及びポジ型永久レジストの製造方法 |
JP2010008603A (ja) * | 2008-06-25 | 2010-01-14 | Jsr Corp | 配線隔壁形成用感放射線性樹脂組成物ならびに配線隔壁およびその形成方法 |
JPWO2010047138A1 (ja) * | 2008-10-21 | 2012-03-22 | 日立化成工業株式会社 | 感光性樹脂組成物、シリカ系被膜の形成方法、及びシリカ系被膜を備える装置及び部材 |
JP2010101957A (ja) * | 2008-10-21 | 2010-05-06 | Adeka Corp | ポジ型感光性組成物及び永久レジスト |
WO2010047248A1 (ja) * | 2008-10-21 | 2010-04-29 | 株式会社Adeka | ポジ型感光性組成物及び永久レジスト |
WO2010047138A1 (ja) * | 2008-10-21 | 2010-04-29 | 日立化成工業株式会社 | 感光性樹脂組成物、シリカ系被膜の形成方法、及びシリカ系被膜を備える装置及び部材 |
JP2012511740A (ja) * | 2008-12-10 | 2012-05-24 | 東進セミケム株式会社 | ポジティブ型感光性有機・無機ハイブリッド絶縁膜組成物 |
US8486604B2 (en) | 2009-06-29 | 2013-07-16 | Jsr Corporation | Positive-type radiation-sensitive composition, cured film, interlayer insulating film, method of forming interlayer insulating film, display device, and siloxane polymer for forming interlayer insulating film |
KR20110001903A (ko) | 2009-06-29 | 2011-01-06 | 제이에스알 가부시끼가이샤 | 포지티브형 감방사선성 조성물, 경화막, 층간 절연막, 층간 절연막의 형성 방법, 표시 소자, 및 층간 절연막 형성용 실록산 폴리머 |
US8507171B2 (en) | 2009-07-13 | 2013-08-13 | Jnc Corporation | Positive photosensitive composition |
KR101688470B1 (ko) | 2009-07-13 | 2016-12-21 | 제이엔씨 주식회사 | 포지티브형 감광성 조성물 |
KR20110006592A (ko) * | 2009-07-13 | 2011-01-20 | 칫소가부시키가이샤 | 포지티브형 감광성 조성물 |
JP2012113161A (ja) * | 2010-11-25 | 2012-06-14 | Adeka Corp | ポジ型感光性樹脂組成物及び永久レジスト |
JP2012113160A (ja) * | 2010-11-25 | 2012-06-14 | Adeka Corp | ポジ型感光性樹脂組成物及び永久レジスト |
JP2012237778A (ja) * | 2011-05-10 | 2012-12-06 | Adeka Corp | 光路変換機能を有する光導波路の製造方法 |
US9091920B2 (en) | 2011-05-19 | 2015-07-28 | Merck Patent Gmbh | Photosensitive siloxane resin composition |
JP2013020530A (ja) * | 2011-07-13 | 2013-01-31 | Dainippon Printing Co Ltd | タッチセンサパネル部材、タッチセンサパネル部材を備えた表示装置、及びタッチセンサパネル部材の製造方法 |
JP2015052075A (ja) * | 2013-09-09 | 2015-03-19 | 東レ・ファインケミカル株式会社 | ポリオルガノシロキサンとその製造方法 |
KR20160078486A (ko) | 2013-11-01 | 2016-07-04 | 샌트랄 글래스 컴퍼니 리미티드 | 포지티브형 감광성 수지 조성물, 그것을 이용한 막의 제조 방법 및 전자 부품 |
US9778569B2 (en) | 2013-11-01 | 2017-10-03 | Central Glass Company, Limited | Positive photosensitive resin composition, method for producing film using same, and electronic component |
JP2016133587A (ja) * | 2015-01-19 | 2016-07-25 | 東レ株式会社 | カラーフィルターオンアレイ基板及び表示装置 |
WO2017162831A1 (en) | 2016-03-25 | 2017-09-28 | Az Electronic Materials (Luxembourg) S.A.R.L. | Photosensitive siloxane composition |
KR20180120784A (ko) | 2016-03-25 | 2018-11-06 | 에이제트 일렉트로닉 머티어리얼스 (룩셈부르크) 에스.에이.알.엘. | 감광성 실록산 조성물 |
KR20190080978A (ko) | 2016-03-25 | 2019-07-08 | 에이제트 일렉트로닉 머티어리얼스 (룩셈부르크) 에스.에이.알.엘. | 감광성 실록산 조성물 |
US10606173B2 (en) | 2016-03-25 | 2020-03-31 | Az Electronic Materials (Luxembourg) S.A.R.L. | Photosensitive siloxane composition |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4784283B2 (ja) | 2011-10-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4784283B2 (ja) | ポジ型感光性シロキサン組成物、それから形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 | |
JP4670693B2 (ja) | 感光性シロキサン組成物、それから形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 | |
JP4853228B2 (ja) | 感光性シロキサン組成物、それから形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子、並びにパターン形成方法 | |
KR101242288B1 (ko) | 포지티브형 감광성 실록산 조성물, 그로부터 형성된 경화막, 및 경화막을 갖는 소자 | |
JP4655914B2 (ja) | 感光性シロキサン組成物、それから形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 | |
JP4687315B2 (ja) | 感光性樹脂組成物、それから形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 | |
JP5003081B2 (ja) | 感光性シロキサン組成物、それから形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 | |
JP5696665B2 (ja) | 感光性シロキサン組成物、それから形成された硬化膜および硬化膜を有する素子 | |
JP4725160B2 (ja) | 感光性シロキサン組成物、それから形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 | |
JP4586655B2 (ja) | 感光性シロキサン組成物、それから形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 | |
JP2007193318A (ja) | 感光性シロキサン組成物、それから形成された硬化膜および硬化膜を有する素子 | |
JPWO2011040248A1 (ja) | ポジ型感光性樹脂組成物、それを用いた硬化膜および光学デバイス | |
JP5659561B2 (ja) | 感光性シロキサン組成物、それから形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 | |
JP2013114238A (ja) | ポジ型感光性組成物、そのポジ型感光性組成物から形成された硬化膜、およびその硬化膜を有する素子。 | |
JP4910646B2 (ja) | 感光性シロキサン組成物およびその製造方法、感光性シロキサン組成物から形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 | |
JP5444704B2 (ja) | 感光性組成物、それから形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 | |
JP2007226214A (ja) | 感光性シロキサン組成物、それから形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 | |
JP2009116223A (ja) | ポジ型感光性組成物、それから形成された硬化膜、硬化膜を有する素子、および素子の製造方法 | |
JP2012053381A (ja) | ポジ型感光性組成物、それから形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 | |
JP2009169343A (ja) | 感光性組成物、それから形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 | |
JP5343649B2 (ja) | 感光性組成物、それから形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 | |
JP2010032977A (ja) | ポジ型感光性組成物、それから形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 | |
JP5169027B2 (ja) | 感光性シロキサン組成物、それから形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 | |
JP5540632B2 (ja) | 感光性組成物、それから形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 | |
JP5233526B2 (ja) | 感光性組成物、それから形成された硬化膜、および硬化膜を有する素子 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081121 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081121 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101207 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110202 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110301 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110513 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20110518 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110614 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110627 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4784283 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140722 Year of fee payment: 3 |