JP2006138398A - クラッチピストン - Google Patents

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Abstract

【課題】クラッチ押圧部16よりも、クラッチピストン1の受圧面の外径Dを大きくすることによって、多板クラッチ4に対する大きな作動力を得られるようにしたクラッチピストン1を、安価に提供する。
【解決手段】シリンダ2内に軸方向移動自在に挿入されたピストン本体10と、このピストン本体10の内周及び外周に一体に設けられてシリンダ2の内筒部2a及び外筒部2bに摺動可能に密接される内周シールリップ21及び外周シールリップ22とを備え、ピストン本体10が、多板クラッチ4を押圧するクラッチ押圧部16を有し、このクラッチ押圧部16が、ピストン本体10の外周円筒部14から内周側へ傾斜して延びるテーパ部15を介して、内周側へ屈曲形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車の変速機に装備されてクラッチを切り替え動作させるクラッチピストンに関する。
自動車のトランスミッションは、油圧によってクラッチシリンダ内を軸方向変位して多板クラッチにおける駆動軸側のドライブプレートと従動軸側のドリブンプレートとを圧接させるクラッチピストンとして、ピストン本体の外周部及び内周部にクラッチシリンダと摺動可能に密接されるシールリップが加硫接着によって一体化されたもの(ボンデットピストンシール)が採用されている。そして、この種のクラッチピストンの典型的な従来技術としては、例えば下記の特許文献1に記載されたものが知られている。
特開平11−351273号公報 特開2000−46071号公報
上記特許文献1,2に記載された従来のクラッチピストンは、多板クラッチを押圧してドライブプレートとドリブンプレートを圧接させるクラッチ押圧部の径よりも、油圧室に対するピストンの受圧面の外径を大きくすることによって、多板クラッチに対する大きな作動力を得られるようにしたものである。
しかしながら、特許文献1のものは、金属板の成形品であるクラッチピストンの円盤状部分を軸方向へ断面U字形をなすように大きく屈曲させることによってクラッチ押圧部を形成したものであるため、油圧室の容積が増大して作動レスポンスが低下してしまう。したがって、これを防止するために、シールリップを一体に形成したゴム層を、断面U字形の屈曲部内に充填した構造としているが、このような屈曲部内では成形時のゴム材料の充填不足や、油脂分の残留による成形不良が発生しやすいといった問題がある。
また、特許文献2のものは、クラッチピストンの外周部分を半径方向へ断面U字形をなすように折り返して屈曲させ、そこからクラッチ押圧部を形成したものであるため、屈曲工程が多く、したがって成形に時間がかかり、しかも製造コストが上昇してしまう問題があった。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであって、その技術的課題は、クラッチ押圧部の径よりも、ピストンの受圧面の外径を大きくすることによって、多板クラッチに対する大きな作動力を得られるようにしたクラッチピストンを、安価に提供することにある。
上述した技術的課題を有効に解決するための手段として、請求項1の発明に係るクラッチピストンは、シリンダ内に軸方向移動自在に挿入されるピストン本体と、このピストン本体の内周及び外周に一体に設けられて前記シリンダの内筒部及び外筒部に摺動可能に密接される内周シールリップ及び外周シールリップとを備え、前記ピストン本体が、多板クラッチを押圧するクラッチ押圧部を有し、このクラッチ押圧部が、前記ピストン本体の外周部から内周側へ傾斜して延びるテーパ部を介して、内周側へ屈曲形成されたものである。
上記構成において、クラッチ押圧部は、テーパ部の形成によって、ピストン本体の内周径(外径−板厚×2)より内周側の位置に、容易に形成することができる。そしてこのクラッチ押圧部は、クラッチ押圧部の径よりも、シリンダ内に供給される圧力に対するクラッチピストンの受圧面の外径が大きいため、多板クラッチに対する大きな作動力を得ることができる。
請求項1の発明に係るクラッチピストンによれば、大きな作動力を得ることができると共に、従来のような軸方向折り返し部による狭い空間を持たないため、製造に際して、シールリップの一体成形における成形不具合も発生せず、低コストで製造することができる。
以下、本発明に係るクラッチピストンの好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。まず図1は、本発明に係るクラッチピストンの実施の形態を、その軸心Oを通る平面で切断して示す断面図である。
図1に示されるクラッチピストン1は、鋼板等の金属板をプレス成形したピストン本体10と、このピストン本体10にゴム状弾性材料で一体的に加硫成形(加硫接着)したボンデットピストンシール20からなる。
また、図1に二点鎖線で描かれた部分において、参照符号2は不図示の駆動軸側に設けられたクラッチシリンダで、軸心Oを通る平面で切断した断面形状(図示の断面形状)が略コ字形の環状を呈し、すなわち内筒部2a、外筒部2b及び端板部2cを有する。そしてクラッチピストン1は、このクラッチシリンダ2の内筒部2a、外筒部2b及び端板部2cで囲まれた空間に、軸方向移動可能に収容されるようになっている。なお、クラッチシリンダ2は、請求項1に記載されたシリンダに相当する。
図1における参照符号3は、不図示の従動軸側に設けられたクラッチハブ、参照符号4は、クラッチシリンダ2の外筒部2bの内周に軸方向移動可能かつ回り止め状態に係止された複数のドライブプレート41と、クラッチハブ3側に軸方向移動可能かつ回り止め状態に係止された複数のドリブンプレート42が軸方向交互に配置され、クラッチシリンダ2側のリテーナ43で抜け止めされた多板クラッチ、参照符号5は、クラッチピストン1を多板クラッチ4から離れる方向へ付勢するスプリングである。
クラッチピストン1におけるピストン本体10は、内周シールリップ保持部11と、そこから外周側へ円盤状に展開する端板部12と、その外周に沿ったテーパ状の外周シールリップ保持部13と、その外周から円筒状に延びる外周円筒部14と、その端部から内周側へ傾斜して延びるテーパ部15と、更にこのテーパ部15の小径端部から内周側へ屈曲形成されたクラッチ押圧部16からなる。
クラッチ押圧部16は、ピストン本体10の外周円筒部14の内周径D14(外径−板厚×2)より内周側に位置していて、テーパ部15との間のR状の屈曲部から、軸心Oと略直交する平面をなすように延びており、多板クラッチ4におけるドライブプレート41と軸方向に近接対向している。
クラッチピストン1におけるボンデットピストンシール20は、ピストン本体10の内周シールリップ保持部11の外面に一体的に設けられた内周シールリップ21と、ピストン本体10の外周シールリップ保持部13の外面に一体的に設けられた内周シールリップ22を有する。内周シールリップ21と外周シールリップ22は、ピストン本体10の端板部12の外面を覆うように被着された膜状の緩衝体23を介して、互いに連続したゴム状弾性材料で成形されている。
内周シールリップ21は、先端側ほど内周へ張り出した略テーパ面状を呈し、その内周端部が、クラッチシリンダ2における内筒部2aの外周面に摺動可能に密接されている。一方、外周シールリップ22は、先端側ほど外周へ張り出した略テーパ面状を呈し、その外周端部が、クラッチシリンダ2における外筒部2bの内周面に摺動可能に密接されている。
クラッチシリンダ2の内筒部2a、外筒部2b及び端板部2cで囲まれた空間は、これに収容されたクラッチピストン1によって、端板部2c側の油圧室Sと、多板クラッチ4及びリターンスプリング5側の作動室Sに分離される。また、油圧室Sは、クラッチシリンダ2に開設された導圧孔2dを介して不図示の駆動軸側に設けられた給油路と連通している。
以上の構成において、導圧孔2dを介して油圧室Sへ作動油が供給されると、油圧室Sの油圧上昇によって、クラッチピストン1が、リターンスプリング5の付勢力に抗して、クラッチシリンダ2内をその端板部2cから離れる方向へ軸方向移動し、多板クラッチ4におけるドライブプレート41をドリブンプレート42に押し付けるので、駆動軸から従動軸へ動力を伝達する接続状態となる。
ここで、油圧室Sの油圧を軸方向に受けるクラッチピストン1の受圧面の内径Dは、内周シールリップ21が密接されたクラッチシリンダ2の内筒部2aの外径に相当し、前記受圧面の外径Dは、外周シールリップ22が密接されたクラッチシリンダ2の外筒部2bの内径に相当する。そして、図示の形態では、クラッチ押圧部16の径よりも、前記受圧面の外径Dを大きくすることによって、クラッチピストン1の受圧面積を大きくしてある。このため、導圧孔2dを介して油圧室Sへ作動油を供給した時に、多板クラッチ4に対する大きな押圧力を得ることができる。
また、クラッチ押圧部16は、ピストン本体10のテーパ部15の小径端部から内周側へ屈曲形成されているため、油圧室Sの油圧によって多板クラッチ4のドライブプレート41をドリブンプレート42に押し付ける時に、テーパ部15が僅かに内周側へ倒れるような変形を受け、その結果、クラッチ押圧部16の先端が僅かに浮き上がるような変形を受けるので、ドライブプレート41が損傷を受けにくくなる。
次に、油圧室Sの油圧を開放すると、クラッチピストン1が、リターンスプリング5の付勢力によって前記端板部2c側へ移動し、多板クラッチ4におけるドライブプレート41とドリブンプレート42の圧接を解除するので、駆動軸から従動軸への動力伝達を遮断した状態となる。このとき、クラッチピストン1は、クラッチシリンダ2の端板部2cに、ゴム状弾性材料からなるボンデットピストンシール20の緩衝体23によって緩衝的に当接される。
図2、図3及び図4は、クラッチピストン1におけるピストン本体10の製作工程を示す説明図である。
まず図2に示される絞り工程において、金属板10’が、分割型101〜103からなる絞り型100によって、皿状(カップ状)に絞り加工される。すなわち、分割型101,102間で端板部12が形成されると共に、その外周側が分割型103の内周に絞られることによって、外周シールリップ保持部13及び外周円筒部14’が形成される。
次に、図3に示される第一カシメ工程において、金属板10’の外周円筒部14’の先端に、分割型201〜204からなるカシメ型200によって、カシメ部16’が形成される。詳しくは、分割型201,202間で端板部12を挟持すると共に、分割型203によって外周シールリップ保持部13を支承した状態で、内周にテーパ状の成形面204aを有する外側カシメ型204によって内周側へカシメる。これによって形成されたカシメ部16’は、図1のクラッチピストン1におけるクラッチ押圧部16となる部分であり、この工程では内周(先端)が外側へ突出するように適当な傾斜角度で傾斜したテーパ状をなす。
次に、図4に示される第二カシメ工程において、金属板10’の外周円筒部14’におけるカシメ部16’寄りの部分に、カシメ型200における第二の外側カシメ型205によって、テーパ部15が形成される。詳しくは、先に説明した図3の状態から、分割型201,206間で端板部12を挟持すると共に分割型203によって外周シールリップ保持部13を支承した状態で、内周にテーパ状の成形面205aを有する第二の外側カシメ型205によって、外周円筒部14’におけるカシメ部16’寄りの部分を内周側へテーパ状に屈曲させる。
また、図4の第二カシメ工程においては、内周(先端)が外側へ突出するように適当な傾斜角度で傾斜したテーパ状であったカシメ部16’が、テーパ部15の形成過程で、内周側へ絞られると共に、軸心Oと略直交する平面をなすように変形される。これによって、図1に示されるピストン本体10の外周円筒部14の内周径D14より内周側にあって軸心Oと略直交する平面をなすように内側へ延びるクラッチ押圧部16を、容易に形成することができる。
図4の第二カシメ工程終了後は、不図示の抜き型によって、端板部12の内周側11’を打ち抜くと共にR状に加工することによって、図1に示される内周シールリップ保持部11を形成する。
更に、このようにして製作されたピストン本体10は、内周シールリップ保持部11、端板部12及び外周シールリップ保持部13の外面に加硫接着剤を塗布した後、不図示の加硫成形用金型内にセットし、前記内周シールリップ保持部11、端板部12及び外周シールリップ保持部13の加硫接着剤塗布面と金型内面との間に画成された環状のキャビティに、未加硫ゴム材料を充填して加熱・加圧することによって、内周シールリップ21、外周シールリップ22及び緩衝体23からなるボンデットピストンシール20を、加硫成形と同時にピストン本体10に加硫接着(一体成形)する。
このとき、ピストン本体10には、従来のような軸方向折り返し部による狭く深い空間が存在しないため、上記ボンデットピストンシール20の一体成形過程で、未加硫ゴム材料の充填不足等による成形不良が発生しにくいものとなる。このため、ピストン本体10へのクラッチ押圧部16の形成を、カシメ工程のみで行うことができることと相俟って、図1に示されるクラッチピストン1を、低コストで製作することができる。
本発明に係るクラッチピストンの実施の形態を、その軸心Oを通る平面で切断して示す断面図である。 図1の形態によるクラッチピストン1のピストン本体10の製作における絞り工程を示す説明図である。 図1の形態によるクラッチピストン1のピストン本体10の製作における第一カシメ工程を示す説明図である。 図1の形態によるクラッチピストン1のピストン本体10の製作における第二カシメ工程を示す説明図である。
符号の説明
1 クラッチピストン
10 ピストン本体
10’ 金属板
11 内周シールリップ保持部
12 端板部
13 外周シールリップ保持部
14,14’ 外周円筒部
15 テーパ部
16 クラッチ押圧部
16’ カシメ部
20 ボンデットピストンシール
21 内周シールリップ
22 外周シールリップ
23 緩衝体
2 クラッチシリンダ(シリンダ)
2a 内筒部
2b 外筒部
2c 端板部
3 クラッチハブ
4 多板クラッチ
41 ドライブプレート
42 ドリブンプレート
43 リテーナ
5 リターンスプリング
100 絞り型
200 カシメ型

Claims (1)

  1. シリンダ(2)内に軸方向移動自在に挿入されたピストン本体(10)と、このピストン本体(10)の内周及び外周に一体に設けられて前記シリンダ(2)の内筒部(2a)及び外筒部(2b)に摺動可能に密接される内周シールリップ(21)及び外周シールリップ(22)とを備え、前記ピストン本体(10)が、多板クラッチ(4)を押圧するクラッチ押圧部(16)を有し、このクラッチ押圧部(16)が、前記ピストン本体(10)の外周部から内周側へ傾斜して延びるテーパ部(15)を介して、内周側へ屈曲形成されたことを特徴とするクラッチピストン。
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