JPS61175327A - 変速機用の板金製ピストン - Google Patents
変速機用の板金製ピストンInfo
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- JPS61175327A JPS61175327A JP1814485A JP1814485A JPS61175327A JP S61175327 A JPS61175327 A JP S61175327A JP 1814485 A JP1814485 A JP 1814485A JP 1814485 A JP1814485 A JP 1814485A JP S61175327 A JPS61175327 A JP S61175327A
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- JP
- Japan
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- rim
- piston
- oil seal
- seal ring
- sheet metal
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/12—Details not specific to one of the before-mentioned types
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は車輌における変速機用の板金製ピストンに係り
、殊に該板金製ピストンを収容せるクラッチドラムに対
するオイルシール機構に関する。
、殊に該板金製ピストンを収容せるクラッチドラムに対
するオイルシール機構に関する。
従来技術とその問題点
例えば特開昭４９−第６８１５９号に示されるように従
来の変速機用の板金製ピストン１（第１図参照）はピス
トン板２の周囲にリム３を折曲形成して断面コ形とし、
これをクラッチドラム４内に収嵌し、該クラッチドラム
内底に導入した油圧をピストン板２の底面に作用させて
これを復帰用バネに抗し押上げ、該押上げに伴い、上記
リム３の端部でクラッチドラム４のスプライン形成リム
４′内に嵌装したクラッチ板を押圧しクラッチ結合状態
を得る構成となっている。そしてリム外周面にオイルシ
ールリング５を配し、該リング５をクラッチドラム４の
スプライン形成リム４′の内周面に密着させ、ピストン
外側におけるオイルシールを図る構成となっている。同
様にピストン板２中央に穿けられた貫装孔６の内周面に
オイルシールリング７を配し、該リング７を上記貫装孔
６に貫装されたクラッチドラム４の軸挿通筒８の外周面
へ密着させピストン内側におけるオイルシールを図る構
成となっている。
来の変速機用の板金製ピストン１（第１図参照）はピス
トン板２の周囲にリム３を折曲形成して断面コ形とし、
これをクラッチドラム４内に収嵌し、該クラッチドラム
内底に導入した油圧をピストン板２の底面に作用させて
これを復帰用バネに抗し押上げ、該押上げに伴い、上記
リム３の端部でクラッチドラム４のスプライン形成リム
４′内に嵌装したクラッチ板を押圧しクラッチ結合状態
を得る構成となっている。そしてリム外周面にオイルシ
ールリング５を配し、該リング５をクラッチドラム４の
スプライン形成リム４′の内周面に密着させ、ピストン
外側におけるオイルシールを図る構成となっている。同
様にピストン板２中央に穿けられた貫装孔６の内周面に
オイルシールリング７を配し、該リング７を上記貫装孔
６に貫装されたクラッチドラム４の軸挿通筒８の外周面
へ密着させピストン内側におけるオイルシールを図る構
成となっている。
然るに従来上記外側オイルシールリング５及び内側オイ
ルシールリング７の取付に際しては、別部品として断面
り字形の取付リング９ａ、９ｂを準備し、これを図示の
ようにクラッチドラム４のボディに圧入し、該取付リン
グ９ａ、９ｂの立上りとドラムボディの屈曲部との間で
環状溝を形成し、該環状溝に上記オイルシールリング５
，７を嵌着する構造を採っており、内、外オイルシール
リング５，７の何れにしても別部品たる取付リングの製
作が必要となり、更にはリング圧入の組立工数を要し、
これに伴いコスト増加を招来する。
ルシールリング７の取付に際しては、別部品として断面
り字形の取付リング９ａ、９ｂを準備し、これを図示の
ようにクラッチドラム４のボディに圧入し、該取付リン
グ９ａ、９ｂの立上りとドラムボディの屈曲部との間で
環状溝を形成し、該環状溝に上記オイルシールリング５
，７を嵌着する構造を採っており、内、外オイルシール
リング５，７の何れにしても別部品たる取付リングの製
作が必要となり、更にはリング圧入の組立工数を要し、
これに伴いコスト増加を招来する。
又別部品たる取付リングの圧入機構を採るため機械的信
頼性低下の要因ともなる。
頼性低下の要因ともなる。
発明の目的
而して、本発明は上記オイルシール機構、殊に上記外側
オイルシール機構に関して改善された変速機用板金製ピ
ストンを提供する。即ち、前記外側オイルシール機構の
形成を板金製ピストンの板金ボディ部分の活用に係わら
しめ、従来の如き取付リングを使用しないリングレス機
構を構成して部品及び組立工数の削減を図りつつ、高信
頼のオイルシール機構の提供を可能にしたものである。
オイルシール機構に関して改善された変速機用板金製ピ
ストンを提供する。即ち、前記外側オイルシール機構の
形成を板金製ピストンの板金ボディ部分の活用に係わら
しめ、従来の如き取付リングを使用しないリングレス機
構を構成して部品及び組立工数の削減を図りつつ、高信
頼のオイルシール機構の提供を可能にしたものである。
発明の構成
本発明は上記目的を達成すべく構成されたものであって
、後述する実施例から理解できるように、ピストン板の
周囲にリムを折曲形成し、これをクラッチ板押圧部とし
た変速機用板金製ピストンにおいて、該リム基部を内側
へ曲げ込んで環状溝を形成し、該環状溝にオイルシール
リングを嵌着して前記クラッチドラム内周面に密着させ
るようにした、簡潔な構成にして合目的的な前記外側オ
イルシール機構を構成したものである。
、後述する実施例から理解できるように、ピストン板の
周囲にリムを折曲形成し、これをクラッチ板押圧部とし
た変速機用板金製ピストンにおいて、該リム基部を内側
へ曲げ込んで環状溝を形成し、該環状溝にオイルシール
リングを嵌着して前記クラッチドラム内周面に密着させ
るようにした、簡潔な構成にして合目的的な前記外側オ
イルシール機構を構成したものである。
発明の実施例
以下本発明の実施例を第２図乃至第５図に基いて詳述す
る。
る。
同図において、１１は変速機におけるクラッチ板作動用
の板金製ピストンを示す、該板金製ピストン１１にはプ
レス成形にてピストン板１２の周囲にリム１３を折曲形
成し、これをクラッチ板押圧手段とする。該押圧を良好
に行わせるため、リム部先端に内側へ折曲された環状の
］形折曲部を形成し、これをクラッチ板押圧部４２とす
る。又ピストン板１２の中央部には貫装孔１６を穿け。
の板金製ピストンを示す、該板金製ピストン１１にはプ
レス成形にてピストン板１２の周囲にリム１３を折曲形
成し、これをクラッチ板押圧手段とする。該押圧を良好
に行わせるため、リム部先端に内側へ折曲された環状の
］形折曲部を形成し、これをクラッチ板押圧部４２とす
る。又ピストン板１２の中央部には貫装孔１６を穿け。
該貫装孔１６の周囲にリム１３と同方向のフランジ２０
を折曲形成し、該フランジ２０の先端を中心方向に］形
に曲げ環状リップ２１を形成する。
を折曲形成し、該フランジ２０の先端を中心方向に］形
に曲げ環状リップ２１を形成する。
他方該ピストン１１の貫装孔１６と同心円となる貫装孔
３３を中央部に有する板金製の円形バネ座２２を形成し
、該円形バネ座２２の貫装孔３３の周囲にフランジ２３
を折曲形成し、該フランジ２３の先端を中心方向に］形
に曲げ環状リップ２４を形成する。
３３を中央部に有する板金製の円形バネ座２２を形成し
、該円形バネ座２２の貫装孔３３の周囲にフランジ２３
を折曲形成し、該フランジ２３の先端を中心方向に］形
に曲げ環状リップ２４を形成する。
更にバネ座２２の周囲にフランジ２３との間で環状路２
５を形成するバネ受形成９２６を折曲形成し、該バネ受
形成壁２６を間隔的に直径方向へ半円筒形に曲げ出し、
よってバネ座２２の周囲に７ランジ２３とバネ受形成壁
２６と両者間を連結する座板２８にて画成され、且つ環
状路２５によって互いに連通されたバネ受室２７を形成
する。
５を形成するバネ受形成９２６を折曲形成し、該バネ受
形成壁２６を間隔的に直径方向へ半円筒形に曲げ出し、
よってバネ座２２の周囲に７ランジ２３とバネ受形成壁
２６と両者間を連結する座板２８にて画成され、且つ環
状路２５によって互いに連通されたバネ受室２７を形成
する。
斯くして形成されたバネ座２２をピストンｌｌ内に収め
座板２８をピストン板１２に重ねスポット溶接にて一体
構造とする。同時にピストン１１のフランジ２０の外周
面にバネ座２２のフランジ２３を嵌合して貫装孔１６，
３３を同心に連通させると共に、環状リップ２１．２４
を互いに対向させ、両リップ２１．２４間に貫装孔１６
，３３の中心へ向は開口した環状溝２９を形成し、該環
状溝２９に内側オイルシールリング１７を嵌着保持させ
る。即ち、バネ座２２をオイルシール機構形成要素とし
て兼用する。
座板２８をピストン板１２に重ねスポット溶接にて一体
構造とする。同時にピストン１１のフランジ２０の外周
面にバネ座２２のフランジ２３を嵌合して貫装孔１６，
３３を同心に連通させると共に、環状リップ２１．２４
を互いに対向させ、両リップ２１．２４間に貫装孔１６
，３３の中心へ向は開口した環状溝２９を形成し、該環
状溝２９に内側オイルシールリング１７を嵌着保持させ
る。即ち、バネ座２２をオイルシール機構形成要素とし
て兼用する。
又本発明は、前記の如くピストン板１２の周囲にリム１
３を折曲形成してクラッチ板押圧手段とすると共に、該
リム１３の基部を内周面側へＵ字形に曲げ込み、リム外
周面に該Ｕ字曲壁３１による環状溝３２を形成し、該環
状溝３２に外側オイルシールリング１５を嵌着する。
３を折曲形成してクラッチ板押圧手段とすると共に、該
リム１３の基部を内周面側へＵ字形に曲げ込み、リム外
周面に該Ｕ字曲壁３１による環状溝３２を形成し、該環
状溝３２に外側オイルシールリング１５を嵌着する。
外側オイルシールリング１５は自らの緊縮力で該Ｕ字曲
壁３１に密着し、溝３２内に確固に保持される。
壁３１に密着し、溝３２内に確固に保持される。
好ましくは上記Ｕ字曲壁３１はその曲げ込み片が第２図
に示す如く、ピストン板１２の外周縁部表面へ折り重な
る構造とする。この構造はＵ字曲壁３１の剛性を高め、
環状溝３２内にオイルシールリング１５をより強固に保
持させ、且つピストン板１２の強度、及びクラッチ板押
圧手段としてのリム１３の強度を向上する。
に示す如く、ピストン板１２の外周縁部表面へ折り重な
る構造とする。この構造はＵ字曲壁３１の剛性を高め、
環状溝３２内にオイルシールリング１５をより強固に保
持させ、且つピストン板１２の強度、及びクラッチ板押
圧手段としてのリム１３の強度を向上する。
第５図は上記の如く構成された板金製のピストン１１を
同様に板金製のクラッチドラム１４内に組込んだ状態を
示す。
同様に板金製のクラッチドラム１４内に組込んだ状態を
示す。
クラッチドラム１４は底板３６にスプライン形成リム１
４’が折曲形成され、該スプライン形成リム１４′の内
周面にクラッチ板が組込まれ、上記板金製のピストン１
１のリム１３端部上に配置される。
４’が折曲形成され、該スプライン形成リム１４′の内
周面にクラッチ板が組込まれ、上記板金製のピストン１
１のリム１３端部上に配置される。
図中３８はクラッチ板を形成するドライブプレート、３
９は同ドリブンプレートを示し、４０はリテイニングプ
レート、４１は上記クラッチ板の離脱を防止するスナッ
プリングを示す。
９は同ドリブンプレートを示し、４０はリテイニングプ
レート、４１は上記クラッチ板の離脱を防止するスナッ
プリングを示す。
上記クラッチドラム１４の中央には軸挿通筒１８が折曲
形成され、該軸挿通筒１８の外周面へ上記板金製ピスト
ン１１とバネ座２２の組立体をその貫装孔１６，３３を
以って貫装する。
形成され、該軸挿通筒１８の外周面へ上記板金製ピスト
ン１１とバネ座２２の組立体をその貫装孔１６，３３を
以って貫装する。
上記の如くしてクラッチドラム１４内底にピストン１１
とバネ座２２の組立体が収嵌され、その内側オイルシー
ルリング１７を上記軸挿通筒１８の外周面に密着させつ
つ、上記外側オイルシールリング１５をスプライン形成
リム１４′の基部内周面、即ちスプラインが延在しない
リム１４′の基部内周面へ密着させる。
とバネ座２２の組立体が収嵌され、その内側オイルシー
ルリング１７を上記軸挿通筒１８の外周面に密着させつ
つ、上記外側オイルシールリング１５をスプライン形成
リム１４′の基部内周面、即ちスプラインが延在しない
リム１４′の基部内周面へ密着させる。
而して、クラ−フチドラム１４内底に導入した油ラッチ
ドラム１４のスプライン形成リム１４′内に組込んだク
ラッチ板たるドライブプレート３８及びドリブンプレー
ト３９を押圧しクラッチの結合状態を形成する。
ドラム１４のスプライン形成リム１４′内に組込んだク
ラッチ板たるドライブプレート３８及びドリブンプレー
ト３９を押圧しクラッチの結合状態を形成する。
３４はピストン復帰バネを示し、同バネ３４はその一端
が前記ピストン１１に組付けられたバネ座２２のバネ受
室２７に収容された座板２８に支持され、他端はクラッ
チドラム１４の軸挿通筒１８に取付けた別のバネ座３７
に支持され、両バネ座２２．３７間に圧縮状態に弾装し
その弾発力により板金製ピストンｌｌに常時復帰弾力を
与える。
が前記ピストン１１に組付けられたバネ座２２のバネ受
室２７に収容された座板２８に支持され、他端はクラッ
チドラム１４の軸挿通筒１８に取付けた別のバネ座３７
に支持され、両バネ座２２．３７間に圧縮状態に弾装し
その弾発力により板金製ピストンｌｌに常時復帰弾力を
与える。
同ピストン１１は前記油圧により該バネ３４の弾発力に
抗しクラッチ板を押上げる方向に移動され、油圧解除に
よりバネ３４の弾発力に従いドラム内底へ復帰し、クラ
ッチを解除状態とする。
抗しクラッチ板を押上げる方向に移動され、油圧解除に
よりバネ３４の弾発力に従いドラム内底へ復帰し、クラ
ッチを解除状態とする。
上記板金製ピストン１１の内側オイルシールリング１７
及び外側オイルシールリング１５は上記ピストン板１２
の底面へ作用する油圧を良好に封鎖し、ピストン１１を
駆動する。
及び外側オイルシールリング１５は上記ピストン板１２
の底面へ作用する油圧を良好に封鎖し、ピストン１１を
駆動する。
発明の効果
而して、本発明は以上詳述したように、変速機用板金製
ピストンにおけるオイルシール機構、即ち外側オイルシ
ール機構に関し、製造及び機能の両面で改善された同板
金製ピストンを提供できる。
ピストンにおけるオイルシール機構、即ち外側オイルシ
ール機構に関し、製造及び機能の両面で改善された同板
金製ピストンを提供できる。
即ち、本発明は外側オイルシール機構の形成を板金製ピ
ストンの板金ボディ部分の活用に係わらしめ、クラッチ
押圧手段として形成された板金製ピストン板のリム部を
利用して、その基部を曲げ込んで環状溝を形成し、該環
状溝内へ外側オイルシールリングを嵌着する構成とした
ので、従来の如き取付リングの準備、その圧入工数は全
く不要となり、板金製ピストンとオイルシールリングの
一体構造化が図れ、構成簡素にして部品及び組立工数削
減が図れると共に、従来の別部品たる取付リング圧入に
伴なう機械的信頼性低下の要因を形成せず、高信頼のオ
イルシール機構が提供でき、加えて車輌において要求の
高いコスト削減と軽量化が図れる。
ストンの板金ボディ部分の活用に係わらしめ、クラッチ
押圧手段として形成された板金製ピストン板のリム部を
利用して、その基部を曲げ込んで環状溝を形成し、該環
状溝内へ外側オイルシールリングを嵌着する構成とした
ので、従来の如き取付リングの準備、その圧入工数は全
く不要となり、板金製ピストンとオイルシールリングの
一体構造化が図れ、構成簡素にして部品及び組立工数削
減が図れると共に、従来の別部品たる取付リング圧入に
伴なう機械的信頼性低下の要因を形成せず、高信頼のオ
イルシール機構が提供でき、加えて車輌において要求の
高いコスト削減と軽量化が図れる。
第１図は従来の変速機用の板金製ピストンの断面図、第
２図以降は本発明の実施例を示し、第２図は同実施例た
る変速機用の板金製ピストンの断面図、第３図は同ピス
トンの分解斜視図、第４図はオイルシールリングを外し
て示す同ピストンの組立斜視図、第５図は同ピストンを
クラッチドラムに組込んだ変速機の要部を示す断面図で
ある。 １１・・・板金製のピストン、１２・・・ピストン板。 １３・・・リム、１４・・・クラッチドラム、１４’−
・・スプライン形成リム、１５・・・外側オイルシール
リング、１６・・・貫装孔、１７・・・内側オイルシー
ルリング、１Ｂ・・・軸挿通筒、３１・・・Ｕ字曲壁、
３２・・・環状溝。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
２図以降は本発明の実施例を示し、第２図は同実施例た
る変速機用の板金製ピストンの断面図、第３図は同ピス
トンの分解斜視図、第４図はオイルシールリングを外し
て示す同ピストンの組立斜視図、第５図は同ピストンを
クラッチドラムに組込んだ変速機の要部を示す断面図で
ある。 １１・・・板金製のピストン、１２・・・ピストン板。 １３・・・リム、１４・・・クラッチドラム、１４’−
・・スプライン形成リム、１５・・・外側オイルシール
リング、１６・・・貫装孔、１７・・・内側オイルシー
ルリング、１Ｂ・・・軸挿通筒、３１・・・Ｕ字曲壁、
３２・・・環状溝。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
Claims (2)
- （１）ピストン板の周囲にリムを折曲形成し、該リム端
部をクラッチ板押圧部とした変速機用板金製ピストンに
おいて、該リム基部を内周面側へ曲げ込んでリム外周面
に環状溝を形成し、該環状溝にオイルシールリングを嵌
着し、クラッチドラム内周面に密着させたことを特徴と
する変速機用の板金製ピストン。 - （２）上記環状溝を形成する曲げ込み片がピストン板周
縁部表面へ折り重なる構造とした特許請求の範囲第１項
記載の発明。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1814485A JPS61175327A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 変速機用の板金製ピストン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1814485A JPS61175327A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 変速機用の板金製ピストン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61175327A true JPS61175327A (ja) | 1986-08-07 |
Family
ID=11963413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1814485A Pending JPS61175327A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 変速機用の板金製ピストン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61175327A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05199309A (ja) * | 1992-01-20 | 1993-08-06 | Canon Inc | 電話装置 |
| JP2005264997A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-09-29 | Nok Corp | 密封装置 |
| WO2006051801A1 (ja) * | 2004-11-12 | 2006-05-18 | Nok Corporation | クラッチピストン |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56124732A (en) * | 1980-03-03 | 1981-09-30 | Honda Motor Co Ltd | Manufacture of clutch piston |
| JPS58116940A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-12 | Aisin Warner Ltd | 自動車用自動変速機の板金環状ピストンおよびその製造方法 |
-
1985
- 1985-01-31 JP JP1814485A patent/JPS61175327A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56124732A (en) * | 1980-03-03 | 1981-09-30 | Honda Motor Co Ltd | Manufacture of clutch piston |
| JPS58116940A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-12 | Aisin Warner Ltd | 自動車用自動変速機の板金環状ピストンおよびその製造方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05199309A (ja) * | 1992-01-20 | 1993-08-06 | Canon Inc | 電話装置 |
| JP2005264997A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-09-29 | Nok Corp | 密封装置 |
| WO2006051801A1 (ja) * | 2004-11-12 | 2006-05-18 | Nok Corporation | クラッチピストン |
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