JP2009058053A - 自動変速機用ピストン - Google Patents

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Abstract

【課題】ピストン本体10へのシールリング20の装着性及び位置決め精度を向上すると共に、ピストン本体10とシールリング20の間のシール性を向上させる。
【解決手段】受圧部11及びこの受圧部11から屈曲して延びる円筒部12を有しクラッチシリンダ2内に軸方向移動可能に配置されるピストン本体10と、これに密嵌されたシールリング20とからなり、シールリング20が、円筒部12に嵌着されるスリーブ21a及びこのスリーブ21aの端部から径方向へ延びて嵌着の際の被押圧面21e,21gとなるフランジ21b,21cを有する金属環21と、この金属環21にゴム状弾性材料で一体的に設けられて前記クラッチシリンダ2の円筒状の内面に軸方向摺動可能に密接されるシールリップ22からなり、円筒部12とスリーブ21aとの間に、この円筒部12及びスリーブ21aのうち一方に形成された溝12aに保持されたパッキング30が圧縮状態で介装される。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両の自動変速機の油圧クラッチに用いられるピストンに関するものである。
車両の自動変速機の油圧クラッチは、油圧によってクラッチシリンダ内を軸方向移動するピストンが、多板クラッチにおける駆動軸側のドライブプレートと従動軸側のドリブンプレートとを圧接させることによって、駆動軸から従動軸へ動力を伝達し、前記圧接状態を解除することによって、動力伝達を遮断するようになっている。また、この種のピストンは、一般的に、クラッチシリンダの内面と密接されるゴム状弾性材料からなるシール部をピストン本体に一体成形したシール一体型ピストン(ボンデッドピストンシールとも呼ばれる)が用いられる。
この種の自動変速機は、近年多段化の傾向にあり、FF(前輪駆動)方式では軸方向に対するスペース上の制約があるため、とくに、容量の大きな自動変速機の場合は、ピストンが大径化する傾向にある。ところが、ピストンが上述のようなシール一体型ピストンである場合、大径のシール一体型ピストンを製造しようとすると、シール部をピストン本体に一体成形するための金型装置なども大型化するため、製造コストの上昇が避けられない。
そこで従来、シールリングをピストン本体とは別部材として製造し、これをピストン本体に外嵌して一体化させたピストンが開発されている。図4は、シールリングとピストン本体が別部材からなる従来の自動変速機用ピストンを、クラッチシリンダの一部と共に軸心を通る平面で切断して示す要部断面図である。
すなわち、図4に示される従来の自動変速機用ピストン100は、受圧部110aとそこから屈曲して延びる円筒部110bを有しクラッチシリンダ200内に軸方向移動可能に配置されるピストン本体110と、このピストン本体110に外嵌されたシールリング120とからなる。シールリング120は、金属環121と、この金属環121にゴム状弾性材料で一体的に設けられたシール本体122からなり、前記金属環121が、ピストン本体110の円筒部110bに外挿されるスリーブ121aと、その一端から内径方向へ屈曲して延びてピストン本体110の受圧部110aに衝合されるフランジ121bとからなり、前記シール本体122が、前記クラッチシリンダ200の円筒状の内面に軸方向摺動可能に密接されるシールリップ122aと、このシールリップ122aの基部から金属環121のフランジ121bを被覆するように延びる弾性層122bと、この弾性層122bを介して前記フランジ121bの内面側へ廻り込んで形成され前記受圧部110aに密接されたシールビード122cとを有する(下記の特許文献参照)。
特開2003−139249号公報
しかしながら、上記従来の構造によれば、シールリング120における金属環121のフランジ121bが、ゴム状弾性材料からなる弾性層122bで覆われているので、ピストン本体110へのシールリング120の外嵌め作業に際しては、金属環121のフランジ121bを、弾性層122bを介して治具で押圧することになり、このため外嵌め作業がしずらいばかりでなく、シールリング120の軸方向位置決め精度が低下し、ひいては、シールリップ122aの内周側の油圧室300の容積(ピストン100が上死点にあるときの容積)にバラツキが生じてしまう問題がある。しかもシールビード122cではピストン本体110とシールリング120(金属環121)との間のシールの信頼性が低いものであった。
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたものであって、その技術的課題は、ピストン本体へのシールリングの装着性及び位置決め精度を向上すると共に、ピストン本体とシールリングの間のシール性を向上させることにある。
上述した技術的課題を有効に解決するための手段として、請求項1の発明に係る自動変速機用ピストンは、受圧部及びこの受圧部から屈曲して延びる円筒部を有しクラッチシリンダ内に軸方向移動可能に配置されるピストン本体と、前記ピストン本体に密嵌されたシールリングとからなり、前記シールリングが、前記円筒部に嵌着されるスリーブ及びこのスリーブの端部から径方向へ延びて前記嵌着の際の被押圧面となるフランジを有する金属環と、この金属環にゴム状弾性材料で一体的に設けられて前記クラッチシリンダの円筒状の内面に軸方向摺動可能に密接されるシールリップからなり、前記円筒部と前記スリーブとの間に、この円筒部及びスリーブのうち一方に形成された溝に保持されたパッキングが圧縮状態で介装されたものである。
また、請求項2の発明に係る自動変速機用ピストンは、請求項1に記載された構成において、金属環に、ピストン本体と軸方向に当接される基準面が形成されたものである。
請求項1の発明に係る自動変速機用ピストンによれば、その組み立てにおいて、シールリングをピストン本体に嵌着する際に、金属環のフランジを被押圧面としてピストン本体の円筒部と金属環のスリーブとの嵌合方向(軸方向)へ押圧することができるので、被押圧面がゴム状弾性材料からなるシール本体で覆われている場合に比較して、シールリングに対して確実に押圧荷重を与え、装着作業性を向上することができる。しかもピストン本体の円筒部と金属環のスリーブとの間のシールが、この円筒部及びスリーブのうち一方に形成された溝に保持されたパッキングにより行われ、このパッキングに所定の圧縮が与えられるので、ピストン本体とシールリングとの間のシールの信頼性を向上することができる。
請求項2の発明に係る自動変速機用ピストンによれば、請求項1による効果に加え、金属環に形成された基準面が、ピストン本体と軸方向に当接されることによって、ピストン本体に対するシールリングの位置決め精度を向上することができる。
以下、本発明に係る自動変速機用ピストンの好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る自動変速機用ピストンの第一の形態を、クラッチシリンダの一部と共に軸心を通る平面で切断して示す要部断面図、図2は、第一の形態におけるピストン本体とシールリングの分離状態を、軸心を通る平面で切断して示す要部断面図である。なお、以下の各図においては、左側が外周側であり、右側が内周側であり、上下方向が軸方向である。
まず図1において、参照符号2は自動変速機の油圧クラッチにおけるクラッチシリンダで、端盤部2aと、この端盤部2aの外周から延びる外筒部2bと、さらにこの外筒部2bにおける端盤部2aと反対側の端部から外周側へ延びる段部2cとを有する。
本発明の第一の形態に係る自動変速機用ピストン1は、クラッチシリンダ2の端盤部2aとの間に画成された油圧室3に導入される油圧と、油圧室3と反対側に配置された不図示のリターンスプリングによって、クラッチシリンダ2内を軸方向移動し、クラッチを接続又は遮断するもので、クラッチシリンダ2内に軸方向移動可能に配置されるピストン本体10と、このピストン本体10に一体的に密嵌されたシールリング20とからなる。
ピストン本体10は、鋼板等の金属板の塑性加工により環状に製作されたものであって、径方向に延びてクラッチシリンダ2の端盤部2aと軸方向に対向される受圧部11と、この受圧部11の外周から油圧室3と反対側へ延びる円筒部12と、さらにこの円筒部12における受圧部11と反対側の端部から外周側へ延びる外周径方向部13を有する。
シールリング20は、軸心を通る平面で切断した断面形状が略L字形をなす金属環21と、この金属環21にゴム状弾性材料で一体的に設けられたシールリップ22からなり、図2に示される分離状態から、ピストン本体10に外嵌されることによってこのピストン本体10と一体化されている。
シールリング20の金属環21は、ピストン本体10の円筒部12に適当な締め代をもって外挿嵌着されるスリーブ21aと、その軸方向一端(前記円筒部12への外挿方向と反対側の端部)から内周側へ延びてピストン本体10の受圧部11に軸方向に対向される内向きフランジ21bと、スリーブ21aの軸方向他端(前記円筒部12への外挿方向を向いた端部)から外周側へ張り出し形成された外向きフランジ21cからなる。内向きフランジ21b及び外向きフランジ21cは、請求項1に記載されたフランジに相当するものである。
シールリング20のシールリップ22は、金属環21におけるスリーブ21aと内向きフランジ21bの間の屈曲部21dの外周に位置して形成されると共にクラッチシリンダ2の外筒部2bの内周面に軸方向摺動可能に密接されるもので、このシールリップ22の基部から延びる膜部22aが前記スリーブ21aの外周面を被覆している。
すなわち、シールリング20は、金属板の打ち抜き及び塑性加工等により製作した金属環21に、加硫接着剤を塗布してから、所定の金型内に位置決めセットして型締めし、この金型の内面と金属環21との間に画成されたキャビティ内に未加硫の成形用ゴム材料を充填して加熱・加圧することによって、ゴム状弾性材料からなるシールリップ22を、成形と同時に金属環21に加硫接着して製作されたものである。
金属環21の内向きフランジ21bのうち、ピストン本体10の端盤部2a側を向いた面(図1及び図2における上面)は、シールリング20をピストン本体10の円筒部12へ外挿する際の治具による被押圧面21eとなっており、その反対側の面は、ピストン本体10の受圧部11と軸方向に当接される基準面21fとなっている。
また、金属環21の外向きフランジ21cのうち、シールリップ22側を向いた面(図1及び図2における上面)を、シールリング20をピストン本体10の円筒部12へ外挿する際の治具による被押圧面21gとし、その反対側の面を、ピストン本体10の外周径方向部13と当接される基準面21hとしても良い。
ピストン本体10の円筒部12と、シールリング20における金属環21のスリーブ21aとの間には、前記円筒部12の外周面に円周方向に連続して形成された溝12aに保持されたゴム状弾性材料からなるOリング30が圧縮状態で介装されている。なお、Oリング30は、請求項1に記載されたパッキングに相当するものである。
上述の構成を備える第一の形態の自動変速機用ピストン1は、シールリップ22と、ピストン本体10の内周部を密封する不図示の密封手段とで内外周を密閉された油圧室3に印加される油圧によって、不図示のリターンスプリングの付勢力に抗して、クラッチシリンダ2内を図1における下方へ向けて軸方向変位し、不図示の多板クラッチを接続動作させ、前記油圧を開放することによって、多板クラッチの接続状態を解除する方向へ復帰動作するものである。
そしてこの自動変速機用ピストン1は、シールリング20をピストン本体10と別部材として製作してから、シールリング20をピストン本体10に嵌着して一体化するため、大径で複雑な断面形状のピストンであっても、シール部をピストン本体に一体成形したシール一体型ピストン(ボンデッドピストンシール)を製作する場合のように、大型で複雑な金型を製作する必要がなく、シールリング20は、単純な断面形状の金属環21にシールリップ22を一体成形することによって製造可能であるため、製造コストを低減することができる。
ピストン本体10へのシールリング20の嵌着作業は、予めピストン本体10の円筒部12の溝12aにOリング30を組み込んでおき、図2に示される状態から、金属環21における内向きフランジ21bの被押圧面21e又は外向きフランジ21cの被押圧面21g、あるいはその双方に不図示の治具を押し当てて、金属環21のスリーブ21aを、外向きフランジ21cを先頭にしてピストン本体10の円筒部12へ外挿するように、シールリング20を軸方向に押圧して圧入して行き、その過程で、溝12aに嵌着されたOリング30が径方向に圧縮される。そして、金属環21における内向きフランジ21bの被押圧面21e又は(及び)外向きフランジ21cの被押圧面21gに押し当てた治具によって、シールリング20に軸方向の圧入荷重を確実に与えることができるので、装着作業性を向上することができる。
また、上述の嵌着作業によって、金属環21の内向きフランジ21bにおける基準面21fが、やがてピストン本体10の受圧部11と軸方向に当接されるので、その時点で、嵌着作業が終了する。そして前記基準面21fは金属面からなるため、シールリング20(シールリップ22)は、ピストン本体10に対して高い精度で軸方向位置決めされる。
また、金属環21の外向きフランジ21cのうちピストン本体10の外周径方向部13側を向いた面を基準面21hとした場合は、この基準面21hが前記外周径方向部13と軸方向に当接された時点で、嵌着作業が終了する。そしてこの場合も、基準面21hは金属面からなるため、シールリング20(シールリップ22)は、ピストン本体10に対して高い精度で軸方向位置決めされる。
次に図3は、本発明に係る自動変速機用ピストンの第二の形態を、軸心を通る平面で切断して示す断面図である。この形態の自動変速機用ピストン1においては、ピストン本体10の円筒部12とシールリング20における金属環21のスリーブ21aとの間に圧縮状態で介装されたOリング30が、前記スリーブ21aの内周面に円周方向に連続して形成された溝21iに保持されており、すなわちOリング30を保持する溝が円筒部12に形成されたものではない点で、先に説明した第一の形態と異なっている。
溝21iは、スリーブ21aの一部を外周側へ凸の樋状に屈曲させることによって形成されたもので、シールリップ22の基部から延びるゴム層22bの一端が、溝21iを構成する樋状部21jにより堰き止められた形状となっている。
この形態において、ピストン本体10へのシールリング20の嵌着作業は、予め金属環21のスリーブ21aの溝21iにOリング30を組み込んでおき、第一の形態と同様、金属環21における内向きフランジ21bの被押圧面21e又は外向きフランジ21cの被押圧面21g、あるいはその双方に不図示の治具を押し当てて、金属環21のスリーブ21aを、外向きフランジ21cを先頭にしてピストン本体10の円筒部12へ外挿するように、シールリング20を軸方向に押圧して圧入して行くことができるので、装着作業性を向上することができ、基準面21f又は21hによって、シールリング20(シールリップ22)は、ピストン本体10に対して高い精度で軸方向位置決めされる。
なお、上述の各実施の形態において、Oリング30は他の断面形状のパッキングに代えても良い。
本発明に係る自動変速機用ピストンの第一の形態を、クラッチシリンダの一部と共に軸心を通る平面で切断して示す要部断面図である。 第一の形態におけるピストン本体とシールリングの分離状態を、軸心を通る平面で切断して示す要部断面図である。 本発明に係る自動変速機用ピストンの第二の形態を、軸心を通る平面で切断して示す断面図である。 従来の自動変速機用ピストンを、クラッチシリンダの一部と共に軸心を通る平面で切断して示す要部断面図である。
符号の説明
1 自動変速機用ピストン
2 クラッチシリンダ
3 油圧室
10 ピストン本体
11 受圧部
12 円筒部
12a,21i 溝
13 外周径方向部
20 シールリング
21 金属環
21a スリーブ
21b 内向きフランジ(フランジ)
21c 外向きフランジ(フランジ)
21e,21g 被押圧面
21f,21h 基準面
21j 樋状部
22 シールリップ
30 Oリング(パッキング)

Claims (2)

  1. 受圧部及びこの受圧部から屈曲して延びる円筒部を有しクラッチシリンダ内に軸方向移動可能に配置されるピストン本体と、前記ピストン本体に密嵌されたシールリングとからなり、前記シールリングが、前記円筒部に嵌着されるスリーブ及びこのスリーブの端部から径方向へ延びて前記嵌着の際の被押圧面となるフランジを有する金属環と、この金属環にゴム状弾性材料で一体的に設けられて前記クラッチシリンダの円筒状の内面に軸方向摺動可能に密接されるシールリップからなり、前記円筒部と前記スリーブとの間に、この円筒部及びスリーブのうち一方に形成された溝に保持されたパッキングが圧縮状態で介装されたことを特徴とする自動変速機用ピストン。
  2. 金属環に、ピストン本体と軸方向に当接される基準面が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の自動変速機用ピストン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7329360B2 (ja) 2019-05-10 2023-08-18 Nok株式会社 自動変速機用ピストンシール

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