JP6576745B2 - 密封装置及びこれに用いるキャンセルプレートの製造方法 - Google Patents

密封装置及びこれに用いるキャンセルプレートの製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、自動車等の自動変速機に用いられ、軸方向に摺動可能なピストンシールに対向して配置されたキャンセルプレートを備えた密封装置、及びこれに用いるキャンセルプレートの製造方法に関するものである。
図6に示すように、自動車の自動変速機の動力接続部には、流体圧力により軸方向一方側へ移動して多板クラッチCを押圧する環状のピストンシール110と、このピストンシール110の軸方向一方側に当該ピストンシール110と同軸心状に配置された環状のキャンセルプレート112とを備えた密封装置102が組み込まれている(例えば、特許文献1参照)。
キャンセルプレート112は、ピストンシール110と対向して配置される金属製の環状部材118を備えており、この環状部材118とピストンシール110との間には、コイルバネからなるリターンスプリング113が設けられている。このリターンスプリング113は、キャンセルプレート112から離反する方向にピストンシール110を付勢している。
図7に示すように、リターンスプリング113は、環状部材118の周方向に沿って複数設けられている。環状部材118には、リターンスプリング113を位置決めするとともに、周方向の捩れを防止するガイド部119が周方向の複数個所に突設されている。
特開2002−372073号公報
キャンセルプレート112の環状部材118は、プレス加工によって成形され、ガイド部119は、環状部材118のプレス加工の際に一体に成形される。しかし、複数のガイド部119が形成されることによって環状部材118の構造が非常に複雑となり、環状部材118のプレス加工に複数工程が必要になる場合がある。また、環状部材118の構造が複雑になることによって、成形時に糸状のバリや割れが発生しやすくなるという問題もある。
本発明は、キャンセルプレートの環状部材の形状を簡素化し、その製造を容易に行うことができる密封装置、及びキャンセルプレートの製造方法を提供することを目的とする。
本発明の密封装置は、流体圧力により軸方向一方側へ移動して多板クラッチを押圧する環状のピストンシールと、前記ピストンシールの軸線方向一方側に当該ピストンシールと同軸心状に配置された環状のキャンセルプレートと、前記ピストンシールと、前記キャンセルプレートとの間に配置され、両者を離反する方向に付勢するリターンスプリングと、を備え、前記キャンセルプレートは、前記ピストンシールと対向する金属製の環状部材と、前記環状部材に接着され、前記リターンスプリングをガイドする弾性材料製のガイド部材と、前記環状部材と前記ピストンシールとの間をシールするために前記環状部材の外周端部に接着され、かつ前記ガイド部材と一体成形品であるシール部材と、を有している。
この構成によれば、リターンスプリングをガイドする弾性材料製のガイド部材が環状部材に接着されているので、従来のようにプレス加工によりガイド部を環状部材と一体成形する場合に比べて環状部材の構造を簡素化することができ、環状部材のプレス加工を容易に行うことができる。
前記キャンセルプレートは、前記環状部材と前記ピストンシールとの間をシールするために前記環状部材の外周端部に接着され、前記ガイド部材と一体成形品であるシール部材を有しているので、シール部材とともにガイド部材の成形をより容易に行うことができる。
本発明に係るキャンセルプレートの製造方法は、流体圧力により軸方向一方側へ移動して多板クラッチを押圧する環状のピストンシールの、前記軸線方向一方側に配置されるキャンセルプレートの製造方法であって、前記キャンセルプレートは、前記ピストンシールと対向する金属製の環状部材と、前記環状部材と前記ピストンシールとの間をシールするために前記環状部材の外周端部に設けられた弾性材料製のシール部材と、前記ピストンシールと前記キャンセルプレートとの間に配置されたリターンスプリングをガイドする弾性材料製のガイド部材とを備えており、前記環状部材と未加硫のゴム素材とを金型内に配置し、前記ゴム素材を加圧・加熱することによって前記シール部材と前記ガイド部材とを一体に加硫成形するとともに前記環状部材に加硫接着することを特徴とする。
この方法によれば、ガイド部材とシール部材とが、一体に加硫成形されるとともに、環状部材に加硫接着されるので、ガイド部材及びシール部材を一体に成形する工程と、ガイド部材及びシール部材を環状部材に接着する工程とを同時に行うことができ、キャンセルプレートの製造を容易に行うことができる。
本発明によれば、キャンセルプレートの環状部材の形状を簡素化し、その製造を容易に行うことができる。
実施形態に係るキャンセルプレートを有する密封装置の断面図である。 実施形態に係るキャンセルプレートの正面図である。 図2のA−A矢視断面図である。 図2のB−B矢視断面図である。 図3のC−C矢視断面図である。 従来技術に係るキャンセルプレートを有する密封装置の断面図である。 従来技術に係るキャンセルプレートの正面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、実施形態に係るキャンセルプレートを有する密封装置の断面図である。
図1において、動力伝達機構1は、遊星ギヤセット等の変速機構(図示せず)に対する動力の伝達を断続するための多板クラッチ(クラッチ部材)Cと、この多板クラッチCを作動させるためのクラッチピストンとしての機能を備えた密封装置2と、これらを内部に収納しているハウジング20とを備えている。
ハウジング20は、例えば、熱間圧延鋼板等を用いた板金プレス加工等によって軸方向一方側に開口する断面凹型に形成された環状の部材であり、密封装置2が挿入されたシリンダ部21と、このシリンダ部21の外周壁21aの軸方向一方側(図1における左側)の端部に接続された外側円筒部22とを備え、この外側円筒部22に、多板クラッチCが収納されている。シリンダ部21と外側円筒部22との間には径方向に沿った円環部24が設けられている。
密封装置2は、シリンダ部21の内部に挿入され、シリンダ部21との間で第1油室R1を形成する環状のボンデッドピストンシール10と、このボンデッドピストンシール10の軸方向一方側に対向して配置された環状のキャンセルプレート12と、ボンデッドピストンシール10及びキャンセルプレート12の間に配置されたリターンスプリング13とを備えている。ボンデッドピストンシール10は、多板クラッチCを作動させるクラッチピストンとして機能している。
ボンデッドピストンシール10は、金属製の環状の部材である金属環11と、この金属環11の外面に固着された第1シール部材14とを有している。金属環11は、例えば、JIS G 3113に規定されているSAPH(自動車構造用熱間圧延鋼板)等の金属製の板材をプレス機械によって打ち抜き加工等をすることによって成形されている。
また、金属環11は、シリンダ部21の底壁21bに対向している環状部11aと、環状部11aの内周縁からシリンダ部21の内周壁21cに沿って軸方向一方側に延びる内円筒部11bと、環状部11aの外周縁からシリンダ部21の外周壁21aに沿って軸方向一方側に延びる外円筒部11cと、この外円筒部11cの軸方向一端部から径方向外方に延びるフランジ部11dとを備えている。
フランジ部11dには、多板クラッチCを押圧する押圧面11eと、この押圧面11eよりも径方向外側に突出する複数の係合歯11fとが設けられている。
第1シール部材14は、合成ゴム等の弾性部材を用いて環状部11aの第1油室R1側の側面の径方向外端部に加硫接着されている。また、第1シール部材14は、外周壁21aの内周面に摺接する外周側シールリップ14bとを有している。
シリンダ部21の内周壁21cの外周面には凹溝21c2が形成されている。そして、この凹溝21c2には、Oリングからなる第2シール部材17が装着されている。第2シール部材17は、ボンデッドピストンシール10の内円筒部11bの内周面に摺接する。
第1シール部材14及び第2シール部材17は、ボンデッドピストンシール10とシリンダ部21との間を密封することで、第1油室R1を密封している。
シリンダ部21の内周壁21cには、第1油室R1に作動油を供給するための供給口21c1が設けられている。この供給口21c1から第1油室R1に供給される作動油の油圧を制御することによって、ボンデッドピストンシール10をシリンダ部21内で軸方向に往復移動させることができる。
ボンデッドピストンシール10は、第1油室R1に供給された作動油の油圧によってシリンダ部21内を軸方向一方側(図1における左側)に移動し、フランジ部11dの押圧面11eで多板クラッチCを押圧する。
キャンセルプレート12は、ボンデッドピストンシール10及びハウジング20との間に第2油室R2を形成している。キャンセルプレート12は、ボンデッドピストンシール10と同様、金属製の板材をプレス機械により打ち抜き加工等することにより形成された環状部材18と、この環状部材18の外周端部に設けられた第3シール部材16と、リターンスプリング13をガイドするガイド部材19とを有している。
環状部材18は、ボンデッドピストンシール10の内周側に位置する大径環状部18aと、大径環状部18aよりも軸方向一端側に位置する小径環状部18bと、これらを軸方向に繋ぐ円筒部18cとを備えている。
小径環状部18bは、その内周端がハウジング20の内側円筒部23に沿って配置されており、さらに、内側円筒部23に固定されたストッパ15によって、軸方向一方側への移動が規制されている。
大径環状部18aの外周端部には、ボンデッドピストンシール10との間を密封する環状の第3シール部材16が固着されている。第3シール部材16は、ゴム等の弾性材料からなり、大径環状部12aの外周端部に接着されている。第3シール部材16は、図2に示すように、大径環状部12aの外周端を覆うように設けられた基部16bと、この基部16bから外周側へ延びることでボンデッドピストンシール10の外円筒部11cの内周面に摺接するシールリップ16aを有している。第3シール部材16は、キャンセルプレート12とボンデッドピストンシール10との間をシールすることで、第2油室R2を密封している。
リターンスプリング13は、ボンデッドピストンシール10及びキャンセルプレート12の間に介在している。具体的に、リターンスプリング13は、ボンデッドピストンシール10の環状部11aと、環状部材18の小径環状部18bとに当接することで、両者を軸方向に離反する方向に付勢している。リターンスプリング13は、ボンデッドピストンシール10が軸方向一方側へ移動して多板クラッチCを押圧している状態から当該押圧を解除したときに、その付勢力によって、ボンデッドピストンシール10を軸方向他方側(図1における右側)へ速やかに移動させる。
多板クラッチCは、多数のフリクションプレートC1を重ね合わせて構成されており、ボンデッドピストンシール10によって押圧されることで、これらフリクションプレートC1が圧着され、変速機構に対して動力を伝達する。一方、押圧が解除されると、動力伝達を切断する。すなわち、密封装置2は、ボンデッドピストンシール10の軸方向への往復移動によって、多板クラッチCを作動させ当該多板クラッチCによる動力の伝達を断続することができ、動力伝達機構1におけるクラッチピストンとしての機能を有している。
図2は、キャンセルプレートの正面図である。
図1及び図2に示すように、キャンセルプレート12の環状部材18における円筒部18cの内周面には、ガイド部材19が設けられている。このガイド部材19は、ゴム等の弾性材料からなり、円筒部18cの内周面に接着されている。ガイド部材19は、円筒部18cの内周面に沿って周方向に複数個形成されている。各ガイド部材19は、略円弧形状に形成され、円筒部18cの内周面から径方向内方へ向けて突出している。隣接するガイド部材19の間には、径方向外方へ向けて円弧状に凹む凹状部26が形成されている。リターンスプリング13は、隣接するガイド部材19の間の凹状部26に配置され、そのコイル外周の約半分の領域がガイド部材19によってガイドされている。
図3〜図5にも示すように、環状部材18における大径環状部18aのピストンシール10側の側面と、円筒部18cの内周面とには、これらを覆う被覆部材25が設けられている。この被覆部材25は、第3シール部材16とガイド部材19とを接続する接続部材としても機能している。また、被覆部材25は、第3シール部材16及びガイド部材19と同一の弾性材料により形成されている。第3シール部材16、ガイド部材19、及び被覆部材25は、環状部材18上において一体成形されている。具体的に、第3シール部材16、ガイド部材19、及び被覆部材25は、次のように成形される。
まず、金型内に環状部材18とともに未加硫のゴム素材を配置する。そして、ゴム素材を金型を介して加熱及び加圧する。これにより、第3シール部材16,ガイド部材19、及び被覆部材25は、一体に加硫成形され、同時に環状部材18に加硫接着される。第3シール部材16、ガイド部材19、及び被覆部材25は、例えば、水素化ニトリルゴム(HNBR)、ニトリルゴム(NBR)、アクリルゴム(ACM)、フッ素ゴム(FKM)等により形成することができる。
ガイド部材19は、リターンスプリング13を位置決めするとともに、周方向に関してリターンスプリング13が捻れるのを抑制することができる。ガイド部材19は、環状部材18に加硫接着されるので、従来のように環状部材と一体にガイド部をプレス成形する必要が無くなり、環状部材18の構造を簡素化することができる。特に、環状部材18の円筒部18cを凹凸のない円筒面に形成することができる。したがって、環状部材18のプレス加工が容易となり、糸状のバリや割れの発生を抑制することができる。また、従来のように環状部材18における円筒部18cにガイド部を一体成形するためには、円筒部18cにある程度の軸方向の幅が必要となり、製造に制限が生じるが、環状部材18とは別体のガイド部材19を設けることで、キャンセルプレート12の製造上の自由度を高めることができる。
被覆部材25は、環状部材18における大径環状部18aの一側面及び円筒部18cの内周面の全体を覆っている。これにより第3シール部材16及びガイド部材19の接着強度を高めることができる。また、被覆部材25は、環状部材18における小径環状部18bには及んでいないので、リターンスプリング13を、金属である小径環状部18bに直接的に接触させることができる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内において適宜変更できるものである。
例えば、上記実施形態では、ガイド部材19と第3シール部材16とが一体成形されていたが、別体で成形することが可能である。この場合、環状部材18とともにガイド部材19及び第3シール部材16を成形するためのゴム素材をそれぞれ金型に装填し、ガイド部材19及び第3シール部材16をそれぞれ環状部材18に加硫接着してもよい。ただし、ガイド部材19と第3シール部材16とを一体成形することによってよりキャンセルプレート12の製造を容易に行うことができる。
ガイド部材19及び第3シール部材16は、環状部材18とは別に加硫成形等により一体に成形し、成形後に環状部材18に接着することによって環状部材18と一体化してもよい。
上記実施形態のガイド部材19は円弧状に形成されていたが、リターンスプリング13をガイドできる限り特に形状が限定されるものではない。また、ガイド部材19の数は、リターンスプリング13の数に応じて適宜変更することができる。
2:密封装置、10:ピストンシール、12:キャンセルプレート、13:リターンスプリング、16:第3シール部材、18:環状部材、19:ガイド部材、25:被覆部材、C:多板クラッチ

Claims (2)

  1. 流体圧力により軸方向一方側へ移動して多板クラッチを押圧する環状のピストンシールと、
    前記ピストンシールの軸線方向一方側に当該ピストンシールと同軸心状に配置された環状のキャンセルプレートと、
    前記ピストンシールと、前記キャンセルプレートとの間に配置され、両者を離反する方向に付勢するリターンスプリングと、を備え、
    前記キャンセルプレートは、
    前記ピストンシールと対向する金属製の環状部材と、
    前記環状部材に接着され、前記リターンスプリングをガイドする弾性材料製のガイド部材と、
    前記環状部材と前記ピストンシールとの間をシールするために前記環状部材の外周端部に接着され、かつ前記ガイド部材と一体成形品であるシール部材と、を有している、密封装置。
  2. 流体圧力により軸方向一方側へ移動して多板クラッチを押圧する環状のピストンシールの軸線方向一方側にリターンスプリングを介して配置されるキャンセルプレートの製造方法であって、
    前記キャンセルプレートは、前記ピストンシールと対向する金属製の環状部材と、前記環状部材と前記ピストンシールとの間をシールするために前記環状部材の外周端部に設けられた弾性材料製のシール部材と、前記リターンスプリングをガイドする弾性材料製のガイド部材とを備えており、
    前記環状部材と未加硫のゴム素材とを金型内に配置し、前記ゴム素材を加熱及び加圧することによって前記シール部材と前記ガイド部材とを一体に加硫成形するとともに前記環状部材に加硫接着することを特徴とするキャンセルプレートの製造方法。
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