JP2006123374A - 射出成形機などの断熱カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】 断熱効果をより一層高めることができる射出成形機などの断熱カバーを提供する。
【解決手段】 カバー本体1が半割り状の筒体であって、かつ加熱筒Cを被覆可能であり、半円形の分割体2a,2bは、第1断熱層部3a,3bと、この第1断熱層部の内面側に配置してある第2断熱層部4a,4bと、上記第1断熱層部の外面側を覆っている断熱外被部5を備えており、上記各分割体の突合せの継目6a,6bは断熱外被部5によって結合されていると共に、各突合せの継目のうち、いずれか一つの継目6bが着脱可能に結合されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、射出成形機や鋳造炉などに使用する断熱カバーに関するものである。
一般に、例えば射出成形機では、ホッパから供給された成形材料が材料通路体である加熱筒(加熱シリンダ又はシリンダアセンブリ)内でその周りに配置されているバンドヒータによって加熱されて、溶融可塑化されて高圧で金型内に射出される。射出成形機に使用する断熱カバー(保温カバー、ヒートカバー)は作業者が高圧となっている加熱筒に接触したりすることを防止したり、加熱筒からの放熱を抑制するためなどの目的で加熱筒に巻き付けられている。
上記断熱カバーとして、例えば実開昭61−95511号公報に記載の「射出成形ユニットの保温カバー」や特開平5−269797号公報に記載の「射出成形機のヒートカバー」などが提案されている。
前者の射出成形ユニットの保温カバーは、射出成形ユニットのバンド・ヒータのまわりに巻き付けて、ヒータ端子切欠きを有する可撓性保温層と、継合わせ縁にヒータ端子切欠きを有し、上記保温層を上記バンド・ヒータのまわりに固定するように、上記保温層の外側からそのバンド・ヒータに巻き付けて、上記継合わせ縁を互いにスナップ的に止めるカバーとからなるものである。この保温カバーは、上記保温層により保温効果を高めるものである。
後者の射出成形機のヒートカバーは加熱筒であるシリンダアセンブリ全体を覆うテレスコピック構造として、シリンダアセンブリの長さに応じて伸縮して各種の長さに対応可能とすると共に、射出成形機の高熱部分への接触事故を確実に防止し、保温による熱効率の向上を図るものである。
実開昭61−95511号公報 特開平5−269797号公報 特開2003−291182号公報
上記前者の保温カバーはカバー内面に設けている保温層で保温を図るものであるが、保温層の具体的な構造が開示されておらず、また後者のヒーターカバーについても同様である。
本出願人は、断熱カバーの断熱機能(保温機能)をより一層高めるための開発実験を継続した結果、効果的に断熱可能な手段を得た。
本発明の目的は、断熱効果をより一層高めることができる射出成形機などの断熱カバーを提供することにある。
本発明の第1の特徴は、カバー本体が複数の分割体からなる筒体であって、かつ材料通路体を被覆可能であり、上記各分割体は、第1断熱層部と、この第1断熱層部の内面側に配置してある第2断熱層部と、上記第1断熱層部の外面側を覆っている断熱外被部を備えていることにある。上記各分割体の突合せの継目は上記断熱外被部によって結合されていると共に、各突合せの継目のうち、いずれか一つの継目が着脱可能に結合されている。
本発明の第2の特徴は、上記第1の特徴を前提として、カバー本体が二つの半円形の分割体からなる半割り状に形成されていることにある。
本発明の第3の特徴は、上記第1の特徴を前提として、カバー本体が四等分割されていることにある。
本発明の第4の特徴は、上記第1、第2又は第3のいずれかの特徴を前提として、互いに隣接する分割体の突合せの継目の位置において、一方の第2断熱層部の端部が他方の第2断熱層部の端部と厚み方向に互いに重なり合っていることにある。
本発明の第5の特徴は、上記第1乃至第4のいずれかの特徴を前提として、第1断熱層部がガラス繊維からなることにある。
本発明の第6の特徴は、上記第1乃至第5のいずれかの特徴を前提として、第2断熱層部が、シリカ繊維を用いている可撓性を有するマットからなることにある。
本発明の第7の特徴は、上記第1乃至第5のいずれかの特徴を前提として、第2断熱層部が、シリカ繊維を用いている可撓性を有するマットからなり、このマットがシリカ繊維からなる袋体内にシリカ繊維綿を収納しているものであることにある。
本発明の第8の特徴は、上記第1乃至第7のいずれかの特徴を前提として、断熱外被部は一体に形成されているものであることにある。
本発明の第9の特徴は、上記第1乃至第8のいずれかの特徴を前提として、断熱外被部はクロス上面をアルミ箔で被覆しているアルミ箔付きクロスシートであることにある。
本発明によれば、第1断熱層部と第2断熱層部を設けているので、断熱効果をより一層高めることができる。
図1〜図6において、本発明に係る射出成形機の断熱カバーは、そのカバー本体1が複数の分割体2a,2bからなる筒体であって、かつ材料通路体である加熱筒Cを被覆可能である。
図1及び図2では、カバー本体1は二等分割されており、このため各分割体2a,2bは半円形に形成され、半割り状の筒体となっている。各分割体2a,2bは、第1断熱層部3a,3bと、この第1断熱層部の内面側に配置してある第2断熱層部4a,4bと、この第1断熱層部の外面側を一体的に覆う断熱外被部5を備えている。
各分割体2a,2bにおける第1断熱層部3a,3bはガラス繊維を用いており、このガラス繊維を圧縮して形成した断熱材からなる。また第2断熱層部4a,4bはシリカ繊維を用いた可撓性を有する肉厚のマットである。第2断熱層部4a,4bを構成しているマットは図1及び図8に示す例では、袋状のマットすなわち、シリカ繊維からなる袋体(図8では第2断熱層部4aの袋体4a11)内に綿状(不織布)のシリカ繊維すなわちシリカ繊維綿(同図ではシリカ繊維綿4a12)が収納されているものである。互いに隣接する分割体2a,2bの突合せの継目6a,6bの位置において、一方(図1左方)の第2断熱層部4aの端部4a1,4a2は他方の第2断熱層部4bの端部4b1,4b2と厚み方向(図1上下方向)で互いに重なり合っている。これらの重なり合っている部分では、端部4a1が端部4b1の下側に、端部4a2が端部4b2の下側に位置して、第2断熱層部4a,4bの双方の端部の接続と、継目6a,6b内側の被覆を確実なものとしている。
第1断熱層部3a,3bと第2断熱層部4a,4bとの接続方法としは、面ファスナによる着脱可能の結合や、耐熱性接着剤による固着、耐熱性繊維糸による縫製による接続などを用いる。
カバー本体1の外面の全周は断熱外被部5によって覆われている。断熱外被部5はクロスシートの上面をアルミ箔で被覆しているアルミ箔付きクロスシートで構成されている。断熱外被部5は内面に耐熱接着剤が塗布されており、一端辺部5a1に剥離テープ8(図7)を取り付けてある。隣接している各分割体2a,2bの突合せの継目6a,6bが断熱外被部5によって結合されていると共に、各突合せの継目のうち、いずれか一つの継目(図1上方の継目6b)が着脱可能に結合されている。このため、分割体2a,2bは一方の継目6aで断熱外被部5を利用してヒンジとなっており、この継目を中心として他方の継目6bが図5に示すように開閉可能である。他方の継目6bを突合せ状態で断熱外被部5の一端辺部5a1で他端辺部5a2を覆い、剥離テープ8を剥がして断熱外被部5の両端部を接続することによって継目6bの閉止状態が固定される。
図3、図4及び図6に示すように、分割体2a,2bにはカバー本体1の下方側の継目6aを挟んで逃げ孔7が形成されている。逃げ孔7内には加熱ヒータ(バンドヒータ)HのコードS(図9)の接続部が位置可能である。
次に、射出成形機の断熱カバーの使用方法について説明する。
予め、加熱筒Cの長さに応じて複数のカバー本体1を準備しておく。
まず、図9の例では、加熱筒Cの外側を前方から後方に向けて3つのカバー本体1を用いて順次被せて行く。カバー本体1を被せる際、図5に示すように他方の継目6bを開き、開いた状態のまま内部に加熱筒Cを位置させてから、継目6bの双方を突き合わせ、断熱外被部5の一端辺部5a1の剥離テープ8を剥がし、一端辺部5a1を他端辺部5a2に重ねて下方に押すと、継目6bが固定される。残り二つのカバー本体1についても同様の取り付け操作を行う。このようにして加熱筒C全体はカバー本体1によって覆われる。
この結果、加熱筒Cの外周に取り付けられている加熱ヒータHの外側への放熱が抑制され、そして作業者が加熱筒の加熱部分への接触を効果的に防止することができる。
図1に示す射出成形機の断熱カバーにおいて、カバー本体1が半割り状であるために加熱筒Cへの取り付けが簡単に行え、そして第2断熱層部4a,4bを図8に示すように袋状のマットにすることにより、断熱効果が向上すると共に、加熱筒Cの外周面に密着しやすい。
第1断熱層部3a,3bはガラス繊維からなり、第2断熱層部4a,4bはシリカ繊維からなるから耐熱及び断熱効果に優れている。また互いに隣接する分割体2a,2bの突合せの継目6bの位置において、一方の第2断熱層部4aの端部4a1,4a2は他方の第2断熱層部4bの端部4b1,4b2と厚み方向に互いに重なり合っているので、カバー本体1内の密閉性が高められる。
図10及び図11に示す断熱カバーのカバー本体11について説明する。
カバー本体11は四等分割されている。各分割体12a,12b,12c,12dにおける第1断熱層部13a,13b,13c,13d、第2断熱層部14a,14b,14c,14d及び断熱外被部15は、各分割体2a,2bにおける第1断熱層部3a,3b、第2断熱層部4a,4b及び断熱外被部5と実質的に同一構成であるので、構成についての説明を省略する。
互いに隣接している第1断熱層部13aと第1断熱層部13b、第1断熱層部13cと第1断熱層部13d、第1断熱層部13aと第1断熱層部13c、第1断熱層部13bと第1断熱層部13dによってそれぞれ形成される各継目16a,16b,16c,16dの位置において、前記継目6a,6bと同様に、隣接している第2断熱層部14a,14b,14c,14dの一端部14a1,14b1,14c1,14d1が他端部14a2,14b2,14c2,14d2と厚み方向に互いに重なり合っている。
継目16bを突合せ状態で断熱外被部15の一端辺部15a1で覆い、剥離テープ(図示せず。)を剥がして断熱外被部の両端辺部15a1,15a2を接続することによって継目16bの閉止状態が固定される。
逃げ孔17は前記逃げ孔7に対応している。
図10に示す断熱カバーの使用方法は図1に示す断熱カバーと同様である。
予め、継目16bを開放状態にしておいてから、カバー本体11を加熱筒Cの周りに被せて、上記継目を閉じる。
断熱カバーの利用分野は射出成形機に限られず、鉄などの鋳造炉などにも適用可能である。
断熱カバーのカバー本体1,11について、図示する各例では半割り及び四等分割されているが、複数分割であれば、必ずしも二分割又は四分割に限定されない。
加熱筒Cの長さに応じて、被覆するカバー本体1,11の数は3つに限られず、また長さの異なるカバー本体を用いても良い。
第1断熱層部3a,3b及び第1断熱層部13a,13b,13c,13dの材質はガラス繊維に限られず、ガラス繊維、セラミック繊維など耐熱性繊維の単独又は混紡の不織布又は織布などの耐熱性断熱部材であれば良い。
第2断熱層部4a,4b及び第2断熱層部14a,14b,14c,14dはシリカ繊維による不織布からなる肉厚のマットなどを用いても良く、図8に示すような袋状のものに限定されない。
断熱外被部5,15は各分割体2a,2b及び各分割体12a,12b,12c,12dを一体的に(連続して)覆う構成としているが、それぞれ独立して各分割体の外面を覆うようにして、各継目6a,6b及び各継目16a,16b,16c,16dの位置で着脱可能に結合するようにしても良い。断熱外被部5,15の材質は表面に樹脂コーティングしたアルミニウムやステンレスなどの金属箔付きシートなどであっても良く、耐熱断熱機能があるシート(テープを含む。)であれば、特にその材質は問わず、上例に限られない。
逃げ孔7,17の個数及び配置位置は図示の例に限られない。
本発明に係る射出成形機の断熱カバーの拡大正面図である。 図1の一部切欠平面図である。 図1の一部切欠底面図である。 図1の一部切欠右側面図である。 図1カバー本体の他方の継目を開いた状態を示す正面図である。 図5の平面図である。 本発明に係る射出成形機の断熱カバーのカバー本体の他方の継目の結合する前の状態を示す拡大正面図である。 一方の第2断熱層部の拡大断面図である。 本発明に係る射出成形機の断熱カバーの使用状態を示す正面図である。 本発明に係る射出成形機の断熱カバーのカバー本体の他の実施の形態を示す拡大正面図である。 図10の右側面図である。
符号の説明
1 カバー本体
2a,2b 分割体
3a,3b 第1断熱層部
4a,4b 第2断熱層部
4a1 第2断熱層部の端部
4a2 第2断熱層部の端部
4a11 袋体
4a12 シリカ繊維綿
5 断熱外被部
5a1,5a2 断熱外被部の端辺部
6a,6b 継目
11 カバー本体
12a,12b,12c,12d 分割体
13a,13b,13c,13d 第1断熱層部
14a,14b,14c,14d 第2断熱層部
14a1,14b1,14c1,14d1 第2断熱層部の端部
14a2,14b2,14c2,14d2 第2断熱層部の端部
15 断熱外被部
15a1,15a2 断熱外被部の端辺部
16a,16b,16c,16d 継目
C 加熱筒(材料通路体)
H 加熱ヒータ

Claims (9)

  1. カバー本体が複数の分割体からなる筒体であって、かつ材料通路体を被覆可能であり、
    上記各分割体は、第1断熱層部と、この第1断熱層部の内面側に配置してある第2断熱層部と、上記第1断熱層部の外面側を覆っている断熱外被部を備えており、
    上記各分割体の突合せの継目は上記断熱外被部によって結合されていると共に、各突合せの継目のうち、いずれか一つの継目が着脱可能に結合されている
    ことを特徴とする射出成形機などの断熱カバー。
  2. カバー本体は二つの半円形の分割体からなる半割り状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の射出成形機などの断熱カバー。
  3. カバー本体は四等分割されていることを特徴とする請求項1記載の射出成形機などの断熱カバー。
  4. 互いに隣接する分割体の突合せの継目の位置において、一方の第2断熱層部の端部は他方の第2断熱層部の端部と厚み方向に互いに重なり合っていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の射出成形機などの断熱カバー。
  5. 第1断熱層部はガラス繊維からなることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の射出成形機などの断熱カバー。
  6. 第2断熱層部は、シリカ繊維を用いている可撓性を有するマットからなることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の射出成形機などの断熱カバー。
  7. 第2断熱層部は、シリカ繊維を用いている可撓性を有するマットからなり、このマットがシリカ繊維からなる袋体内にシリカ繊維綿を収納しているものであることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の射出成形機などの断熱カバー。
  8. 断熱外被部は、一体に形成されているものであることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の射出成形機などの断熱カバー。
  9. 断熱外被部は、クロス上面をアルミ箔で被覆しているアルミ箔付きクロスシートであることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の射出成形機などの断熱カバー。
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