JPH0949426A - 内燃機関の排気系用インシュレータ - Google Patents

内燃機関の排気系用インシュレータ

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JPH0949426A
JPH0949426A JP22109995A JP22109995A JPH0949426A JP H0949426 A JPH0949426 A JP H0949426A JP 22109995 A JP22109995 A JP 22109995A JP 22109995 A JP22109995 A JP 22109995A JP H0949426 A JPH0949426 A JP H0949426A
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道夫 藤野
Koji Tsuzuki
浩二 都筑
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真文 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸音断熱性能を向上させた内燃機関の排気系
用インシュレータを提供する。 【解決手段】 エンジンのシリンダヘッド1に設けられ
る排気マニホルドAを、鋼板よりなる覆い部材10と、
その内側に張り合わせたガラス繊維よりなるマット部材
11と、その表面に張り合わせたガラス繊維クロス部材
12とを組み付けて一体化させた構成とする。 【効果】 繊維マット部材11により優れた吸音機能が
得られ、かつマット部材の繊維の飛散や崩れをクロス部
材で防止できる。また、インシュレータは前記部材が一
体化された構成となっているので、取付けが容易であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の排気系
に用いられるインシュレータの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、排気マニホルドや排気管等の排気
系から放出する熱や音を遮断するためのインシュレータ
として、鋼板1枚または2枚合わせの覆い部材、更には
断熱材や樹脂等を鋼板で挾んでプレス成形した覆い部材
が知られている。
【0003】図6に、排気マニホルド用インシュレータ
の構造例を示す。図中、1はエンジンのシリンダヘッ
ド、2は排気マニホルド、3は1枚の鋼板を覆い部材と
したインシュレータであり、覆い部材3はその一側端が
マニホルド側に固定されている。
【0004】図7に、排気管用インシュレータの構造例
を示す。図中、4は排気管、5は鋼板を半筒形にプレス
成形した一対の半筒部5a,5aを覆い部材としたイン
シュレータであり、インシュレータの半筒部5a,5a
はそのフランジ部が排気管側に設けたフランジ部4aを
中にして向かい合わされ、ボルト・ナット(図示してな
い)により一体に連結されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、自動車の軽量化
に伴い、内燃機関の排気マニホルドや排気管等の排気系
部品の肉厚が薄くなり、その排気系から放出する騒音が
大きくなり、熱も高くなる傾向になってきている。更
に、国内および諸外国(特にアメリカ、ヨーロッパ)で
の騒音規制や排気ガス規制が厳しくなってきているため
に、従来のインシュレータでは規制の対応が難しくなっ
てきている。
【0006】本発明は、前述した問題に対応するために
なされたもので、吸音および断熱機能の大幅な向上が得
られる内燃機関の排気系用インシュレータを提供するこ
とを主たる目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による内燃機関の
排気系用インシュレータは、金属製の覆い部材と、前記
覆い部材の内側に張り合わせた無機質繊維よりなるマッ
ト部材と、前記マット部材の表面に張り合わせた無機質
耐熱クロス部材とを組み付けて一体化させた構成を要旨
としている。
【0008】前記覆い部材は、鋼板の使用が好ましい
が、それに限らずステンレス、アルミ合金等、各種の金
属材料を任意に選択使用することができる。前記無機質
繊維マット部には、ガラス繊維、シリカ繊維、セラミッ
ク繊維等が挙げられる。前記無機質耐熱クロス部材に
は、ガラスクロスやシリカクロスの使用が好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】図1〜図3に、排気マニホルド用
インシュレータの一例を示す。同図において、1はエン
ジンのシリンダヘッド、2はマニホルドであり、インシ
ュレータAは、鋼板よりなる覆い部材10と、この覆い
部材10の内側に張り合わせたガラス繊維よりなるマッ
ト部材11と、このマット部材11の表面に張り合わせ
たガラス繊維よりなるクロス部材12とを組み付けて一
体化した構造としている。前記構成において、覆い部材
10は、従来のインシュレータと同様に遮熱機能を有し
ている。一方、前記マット部材は吸音機能を果たし、ク
ロス部材はマット部材の繊維の飛散や崩れを防止する機
能を果たしている。
【0010】
【実施例】図1〜図3に、本発明を排気マニホルドに実
施した一例を示している。なお、図4と同一または類似
する部材には同じ符号が付されている。図1〜図2にお
いて、1はエンジンのシリンダヘッド、2はマニホルド
であり、インシュレータAは、鋼板よりなる覆い部材1
0と、この覆い部材10の内側に張り合わせたガラス繊
維よりなるマット部材11と、このマット部材11の表
面に張り合わせたガラス繊維よりなるクロス部材12と
を組み付けて一体化した構造としている。
【0011】前記実施例では、覆い部材10は、その端
縁をマット部材11より外方に長く突出させたあと折り
返して二重フランジ部10aに形成すると共にそのフラ
ンジ部10の折り返し部分の先端をカギ形に曲げて作っ
た突起10bでクロス部材11を介してマット部材11
の外周部を押し付けるようにしたクリンチ機構により、
覆い部材10、マット部材11およびクロス部材12と
を組み付けて一体化している。このようにすると、特別
な取付け具を用いることなく覆い部材10のプレス時に
マット部材11およびクロス部材12とを組み付けて一
体化させることができると共に、マット部材11の端面
が露出することによる繊維の飛散を確実に防止すること
ができる。
【0012】また、覆い部材10に張り合わせたマット
部材11のたるみが発生しそうな部分には、図2および
図3(イ),(ロ)で示した十字形の座金Bを用い、覆
い部材の内側に予め固着した台座Cに対し、クロス部材
12の外側から前記座金Bをスポット溶接で固定し、前
記十字形座金Bによりクロス部材を介してマット部材の
たるみを防止する構造としている。図4に、前記十字形
座金Bを用いた他のたるみ防止構造例を示す。この例で
は、前記十字形座金Bを4本の腕部分で凹状に折り曲
げ、クロス部材12にあけた丸穴からマット部材11を
部分的に切り出したあとの空所に入りこませ、座金の中
央部分を覆い部材10にスポット溶接で固定し、腕部分
の先端でマット部材のたるみを防止する構造としてい
る。
【0013】従来のインシュレータは、鋼板よりなる覆
い部材で遮熱および遮音機能をもたせていたが、前記実
施例の構成によれば、音および熱が発生する面に向かい
合う覆い部材10の内側表面に無機質繊維よりなるマッ
ト部材11を張り合わせ、更にその表面に無機質繊維よ
りなるクロス部材12を張り合わせて構成しているの
で、前記繊維マット部材11により優れた吸音機能が得
られ、かつそのマット部材の繊維の飛散や崩れをクロス
部材で防止できる。
【0014】図5に、本発明を排気管に実施した一例を
示す。なお、図7および図1と同一または類似する部材
には、同じ符号が付されている。即ち、4は排気管、4
aはその一部に設けたフランジ部である。A’はインシ
ュレータ、13,13は鋼板を半筒形にプレス成形した
一対の半筒部、14は半筒部の内側に張り合わせたガラ
ス繊維よりなるマット部材、15はマット部材の表面に
張り合わせたガラス繊維よりなるクロス部材、13aは
半筒部の端縁をマット部材より外方に長く突出させたあ
と折り返した二重フランジ部、13bはフランジ部の折
り返し部分の先端をカギ形に曲げた突起であり、この突
起によるクリンチ機構によって、半筒部13、マット部
材14、クロス部材15を組み付けて一体化した構造と
している。上記排気管用インシュレータの構成にあって
も、前記マニホルド用インシュレータと同等な吸音およ
び遮熱機能が得られる。
【0015】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれ
ば、内燃機関の排気系用インシュレータの機能面で、断
熱機能と共に優れた吸音機能をも備えたインシュレータ
を得ることができる。加えて、本発明による排気系用イ
ンシュレータは、構成要素としている金属製覆い部材、
吸音機能を有する繊維マット部材、マット部材の繊維の
飛散防止用クロス部材を一体化した構成としているの
で、排気系に容易に取付けることができる。
【0016】さらに、金属製覆い部材の端縁をマット部
材より外方に長く突出させたあと折り返して二重フラン
ジ部に形成すると共にその折り返し部分の先端をカギ形
に曲げて作った突起でクロス部材を介してマット部材の
外周部を押し付けるようにしたクリンチ機構によって一
体化した構造とすることにより、特別な取付け具を用い
ることなく、覆い部材のプレス時にマット部材およびク
ロス部材とを組み付けて一体化させることができると共
に、マット部材の端面が露出することによる繊維の飛散
を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す排気マニホルド用イン
シュレータの縦断面図である。
【図2】インシュレータクリンチ機構部分およびマット
部材のたるみ防止構造部分を含む拡大断面図である。
【図3】マット部材のたるみ防止構造に用いる十字形座
金の平面図および側面図である。
【図4】マット部材のたるみ防止構造の他の例を示す断
面図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す排気管用インシュレ
ータの縦断面図である。
【図6】従来の排気マニホルド用インシュレータの縦断
面図である。
【図7】従来の排気管用インシュレータの縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 エンジンのシリンダヘッド 2 排気マニホルド 3 インシュレータ 4 排気管 4a フランジ部 5 インシュレータを形成している覆い部材 A 排気マニホルド用インシュレータ 10 覆い部材 10a フランジ部 10b 突起 11 マット部材 12 クロス部材 B 十字形座金 C 台座 A’ 排気管用インシュレータ 13 半筒部 13a フランジ部 13b 突起 14 マット部材 15 クロス部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製の覆い部材と、前記覆い部材の内
    側に張り合わせた無機質繊維よりなるマット部材と、前
    記マット部材の表面に張り合わせた無機質耐熱クロス部
    材とを組み付けて一体化させたことを特徴とする内燃機
    関の排気系用インシュレータ。
  2. 【請求項2】 金属製の覆い部材と、前記覆い部材の内
    側に張り合わせた無機質繊維よりなるマット部材と、前
    記マット部材の表面に張り合わせた無機質耐熱クロス部
    材とを、覆い部材の端縁をマット部材より外方に長く突
    出させたあと折り返して二重フランジ部に形成すると共
    にその折り返し部分の先端をカギ形に曲げて作った突起
    でクロス部材を介してマット部材の外周部を押し付ける
    ようにしたクリンチ機構によって組み付けて一体化させ
    たことを特徴とする内燃機関の排気系用インシュレー
    タ。
  3. 【請求項3】 前記覆い部材を、排気マニホルドを覆い
    得る形状に成形し、この覆い部材と、その内側に張り合
    わせた無機質繊維よりなるマット部材と、前記マット部
    材の表面に張り合わせた無機質耐熱クロス部材とを組み
    付けて一体化させて構成した請求項1または請求項2に
    記載の内燃機関の排気系用インシュレータ。
  4. 【請求項4】 前記覆い部材を排気管を覆い得る一対の
    半筒部として形成し、前記半筒部と、その内側に張り合
    わせた無機質繊維よりなるマット部材と、前記マット部
    材の表面に張り合わせた無機質耐熱クロス部材とを組み
    付けて一体化させて構成した請求項1または請求項2に
    記載の内燃機関の排気系用インシュレータ。
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