JP3090419B2 - 内燃機関の排気マニホルド用インシュレータ - Google Patents

内燃機関の排気マニホルド用インシュレータ

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JP3090419B2 JP08080855A JP8085596A JP3090419B2 JP 3090419 B2 JP3090419 B2 JP 3090419B2 JP 08080855 A JP08080855 A JP 08080855A JP 8085596 A JP8085596 A JP 8085596A JP 3090419 B2 JP3090419 B2 JP 3090419B2
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道夫 藤野
浩二 都筑
真文 田中
格 柴田
利一 西出
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の排気マ
ニホルド用インシュレータの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、内燃機関の排気マニホルドから放
出する熱や音を遮断するためのインシュレータとして、
鋼板等の金属板を椀状に成形した覆い部材が知られてい
る。しかし、近年、自動車の軽量化に伴い、内燃機関の
排気マニホルド部品の肉厚が薄くなり、そのマニホルド
から放出する騒音が大きくなり、熱も高くなる傾向にな
ってきている。更に、国内および諸外国(特にアメリ
カ、ヨーロッパ)での騒音規制や排気ガス規制が厳しく
なってきているため、従来のインシュレータでは規制の
対応が難しくなってきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記問題点に鑑み、本
発明者等は、先に特願平7−221099号において、
金属製の覆い部材の内側に、無機質繊維マットと、その
表面に重ねた無機質耐熱クロスとから成る断熱吸音材を
張り合わせて構成した内燃機関の排気マニホルド用イン
シュレータを提案している。
【0004】前記構成のインシュレータによれば、無機
質繊維マットによって優れた吸音機能が得られ、かつ無
機質耐熱クロスによりマット表面からの繊維の飛散や崩
れを防止できる。
【0005】しかし、上記構成において、例えば図9に
示すように、鋼板製覆い部材1の一部を折り返したクリ
ンチ部1aで、無機質断熱マット2と無機質耐熱クロス
3とから成る断熱吸音材を強く挾み込んで固く保持する
構造にすると、クリンチ部および周辺の断熱吸音材がつ
ぶれて薄くなり、断熱吸音効果が低下する不具合を招
く。
【0006】また、前記覆い部材の形状によって、その
内側全面にわたって断熱吸音材を張り合わせることがで
きない場合、その断熱吸音材の端部の固定ができなくな
り、端部の露出面から繊維が飛散する。さらにまた、覆
い部材内面に張り合わせた断熱吸音材は、クリンチ部か
ら離れた部分で垂れが発生する傾向がある。
【0007】本発明は、前述した問題を全て解消するた
めになされたものであって、断熱吸音材をつぶすことな
く保持することができ、かつ端部の露出面からの繊維の
飛散を防止すると共に垂れ下がりも防止できる内燃機関
の排気マニホルド用インシュレータを提供することを目
的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明による内燃機関の排気マニホルド用
インシュレータは、金属製覆い部材の内側に、無機質繊
維マットの表面に無機質耐熱クロスを設けてなる断熱吸
音材の厚さ分の凹部を形成し、この凹部に入れた断熱吸
音材の表面に、その外周縁部分に当てられる外周サッシ
部材を設け、前記外周サッシ部材を覆い部材の周縁側に
形成した折り返しクリンチ部で保持したことを要旨とし
ている。
【0009】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
において、前記断熱吸音材に当てられる外周サッシ部材
を平板となし、その平板を覆い部材側にスポット溶接で
固定することを要旨としている。
【0010】また、請求項3の発明は、請求項1の発明
において、前記断熱吸音材に当てられる外周サッシ部材
をL形屈曲板となし、その一方の屈曲板部を前記凹部に
挿入し、他方の屈曲板部を断熱吸音材表面に当て付けた
ことを要旨としている。
【0011】さらに、請求項4の発明は、請求項1の発
明において、前記外周サッシ部材間に橋わたされ、断熱
吸音材の内側部分に当てられる内側サッシ部材を設ける
と共に、内側サッシ部材を平板となし、前記内側サッシ
部材を断熱吸音材の表面側から凹部内に設けた台座にス
ポット溶接で固定したことを要旨としている。
【0012】本発明の基本的構成によれば、断熱吸音材
を金属製覆い部材に形成した凹部に入れ込み、これをサ
ッシ部材によって覆い部材側に抑え付ける構成としたの
で、断熱吸音材をつぶすことなく覆い部材に保持するこ
とができ、かつ断熱吸音材の端部の露出面からの繊維の
飛散を防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1〜図2に示すように、金属製
覆い部材Aの内側に凹部a1を形成し、その凹部内に、
無機質繊維マットb1とその表面に無機質耐熱クロスと
から成る断熱吸音材Bを入れ、その表面に、その外周部
分に当てられる外周サッシ部材c1と、外周サッシ部材
1間に橋わたされ、断熱吸音材Bの内側部分に当てら
れる内側サッシ部材c2とから成るサッシ部材Cを設
け、前記外周サッシ部材c1を覆い部材Aの周縁側に形
成したクリンチ部a2で保持し、更に外周サッシ部材c1
および内側サッシ部材をスポット溶接部イで覆い部材側
に固定する。
【0014】
【実施例】以下、図面に示す本発明の実施例を説明す
る。図1〜図8において、Aはインシュレータの本体を
形成する2枚重ね鋼板製の覆い部材、a1は覆い部材の
内側に後記する断熱吸音材の厚さ分絞り加工して形成し
た凹部である。
【0015】前記覆い部材Aは、鋼板の使用が好ましい
が、それに限らずステンレス、アルミ合金等、各種の金
属材料を任意に選択使用することができる。Bは断熱吸
音材であり、無機質繊維マットb1の表面に無機質耐熱
クロスb2を張り合わせたものである。
【0016】前記無機質繊維マットb1には、ガラス繊
維、シリカ繊維、セラミック繊維等が挙げられる。前記
無機質耐熱クロスには、ガラスクロスやシリカクロスの
使用が好ましい。
【0017】Cは前記覆い部材Aの凹部a1に入れた前
記断熱吸音材Bをその表面で抑え込むためのサッシ部材
であって、前記断熱吸音材の外周部分に当てられる外周
サッシ部材c1と、外周サッシ部材c1間に橋わたされ、
断熱吸音材の内側部分に当てられる内側サッシ部材c2
とで形成されている。
【0018】前記外周サッシ部材c1のうち、覆い部材
側のサッシ部分は、図4に示した手段により覆い部材側
に保持されている。即ち、外周サッシ部材c1をL形屈
曲板として形成し、その一方の屈曲板部を前記凹部a1
に挿入し、他方の屈曲板部を断熱吸音材Aの表面に当て
付け、その上を覆い部材Aの周縁側の折り返しクリンチ
部a2で押し付けて保持している。
【0019】前記外周サッシ部材c1のうち、図1の丸
印P1で示したサッシ形状部のRの小さいサッシ部分
は、図5に示した手段により覆い部材側に保持されてい
る。即ち、外周サッシ部材c1を平板となし、その平板
の一部を覆い部材側にスポット溶接で固定し、他の部分
で断熱吸音材Bの表面を押し付けて保持している。な
お、イはスポット溶接部である。
【0020】また、外周サッシ部材c1のうち、図1の
丸印P2で示した直線部またはRの大きなサッシ部分
は、図6に示した手段により断熱吸音材Bを覆い部材側
に保持されている。即ち、外周サッシ部材c1をL形屈
曲板として形成し、その一方の屈曲板部を前記凹部a1
に挿入し、他方の屈曲板部を断熱吸音材Bの表面に当て
付けて保持している。
【0021】図7は、L形屈曲板とした外周サッシ部材
1と平板の内側サッシ部材c2との連結部分を示したも
のである。前記内側サッシ部材c2は、図8に示す手段
により覆い部材側に保持されている。即ち、サッシ部材
2は平板となし、この平板を断熱吸音材Aのクロス部
材b2の表面側から凹部a1内に設けた台座Dにスポット
溶接部イで固定して保持している。
【0022】上記インシュレータの構成によれば、下記
の通りの効果が得られる。 (1)金属製覆い部材の断熱吸音材が入る部分を吸音材
の厚さ分絞り加工して凹部となし、その凹部に断熱吸音
材が収められているので、断熱吸音材がつぶれるのを防
ぐことができる。 (2)断熱吸音材を凹部に入れることで、端面の露出が
なくなるので、露出面からの繊維の飛散を防ぐことがで
きる。 (3)断熱吸音材を保持する手段として、断熱吸音材を
それに合わせて形成したサッシ部材で抑え、覆い部材の
周縁側では、その一部を折り返して形成したクリンチ部
で前記サッシ部材を保持し、更に内側部分では、サッシ
部材を覆い部材側に溶接で固定することで、断熱吸音材
全体を覆い部材に強固に組み付けることができる。 (4)また、前記サッシ部材を、断熱吸音材の外周部分
を抑える外周サッシ部材だけでなく、外周サッシ部材間
に橋わたされ、断熱吸音材の内側部分を抑える内側サッ
シ部材を設けることにより、断熱吸音材の垂れがより確
実に防止でき、同時にサッシ部材の強度を高めることが
できる。
【0023】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれ
ば、断熱吸音材のつぶれをなくして吸音効果の低下を防
ぎ、かつ断熱吸音材の端部の露出面からの繊維の飛散を
防止することができる内燃機関の排気マニホルド用イン
シュレータが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す内燃機関の排気マニホ
ルド用インシュレータの平面図である。
【図2】前記インシュレータの側面図である。
【図3】サッシ部材の平面図である。
【図4】断熱吸音材の外周縁を保持する手段の拡大断面
図である。
【図5】図1の丸印P1で示した部分の拡大断面図であ
る。
【図6】図1の丸印P2で示した部分の拡大断面図であ
る。
【図7】外周サッシ部材と内側サッシ部材の連結部を示
す拡大断面図である。
【図8】内側サッシ部材を覆い部材に溶接で固定する部
分の拡大断面図である。
【図9】断熱吸音材が覆い部材のクリンチ部でつぶされ
た状態を示す断面図である。
【符号の説明】
A 覆い部材 a1 凹部 a2 クリンチ部 B 断熱吸音材 b1 無機質繊維マット b2 無機質耐熱クロス C サッシ部材 c1 外周サッシ部材 c2 内側サッシ部材 D 台座 イ 溶接部 1 覆い部材 1a クリンチ部 2 無機質繊維マット 3 無機質耐熱クロス
フロントページの続き (72)発明者 柴田 格 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日 産自動車株式会社内 (72)発明者 西出 利一 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日 産自動車株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02B 77/13 F01N 7/10 F01N 7/14 F02B 77/11

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製覆い部材の内側に、無機質繊維マ
    ットの表面に無機質耐熱クロスを設けてなる断熱吸音材
    の厚さ分の凹部を形成し、前記凹部に入れた断熱吸音材
    の表面に、その外周縁部分に当てられる外周サッシ部材
    を設け、前記外周サッシ部材を覆い部材の周縁側に形成
    した折り返しクリンチ部で保持したことを特徴とする内
    燃機関の排気マニホルド用インシュレータ。
  2. 【請求項2】 前記断熱吸音材に当てられる外周サッシ
    部材を平板となし、その平板を覆い部材側にスポット溶
    接で固定した請求項1に記載の内燃機関の排気マニホル
    ド用インシュレータ。
  3. 【請求項3】 前記断熱吸音材に当てられる外周サッシ
    部材をL形屈曲板となし、その一方の屈曲板部を前記凹
    部に挿入し、他方の屈曲板部を断熱吸音材表面に当て付
    けた請求項1に記載の内燃機関の排気マニホルド用イン
    シュレータ。
  4. 【請求項4】 前記外周サッシ部材間を橋わたされ、断
    熱吸音材の内側部分に当てられる内側サッシ部材を設け
    ると共に、前記内側サッシ部材を平板となし、内側サッ
    シ部材を断熱吸音材の表面側から凹部内に設けた台座に
    スポット溶接で固定した請求項1に記載の内燃機関の排
    気マニホルド用インシュレータ。
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