JP2006122765A - 農産物検査装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】検査手段の検査結果に基づいてトレイが振り分けられる振り分けコンベヤに、視認性が良好で作業性の良い等級別の搬送ラインを設定した農産物検査装置を提供する。
【解決手段】農産物検査装置1を構成する搬送コンベヤ2上のトレイBに収容された農産物Aを外部検査装置3で検査し、農産物Aの等級を制御装置9で個々に判定する。制御装置9の判定結果に基づいて、等級判定装置7を構成する振り分けコンベヤ8上の各搬送コースにトレイBを振り分け装置6で等級別に振り分け、第1〜第3エリアにおいて農産物Aの等級を目視判定し、適切な等級の搬送コースに変更又は修正する。この後、外部検査装置3及び内部検査装置4、重量検査装置5の検査情報に基づいて、農産物Aの等級を制御装置9で個々に総合判定して等級・階級に分類処理する。
【選択図】 図4
【解決手段】農産物検査装置1を構成する搬送コンベヤ2上のトレイBに収容された農産物Aを外部検査装置3で検査し、農産物Aの等級を制御装置9で個々に判定する。制御装置9の判定結果に基づいて、等級判定装置7を構成する振り分けコンベヤ8上の各搬送コースにトレイBを振り分け装置6で等級別に振り分け、第1〜第3エリアにおいて農産物Aの等級を目視判定し、適切な等級の搬送コースに変更又は修正する。この後、外部検査装置3及び内部検査装置4、重量検査装置5の検査情報に基づいて、農産物Aの等級を制御装置9で個々に総合判定して等級・階級に分類処理する。
【選択図】 図4
Description
この発明は、例えばミカン、リンゴ、トマト、柿、胡瓜、茄子、人参、芋等の農産物を等級・階級に分ける作業に用いられる農産物検査装置に関する。
従来、上述の農産物を検査する装置としては、例えば受皿上に載せられた農産物の等級を計測手段と判定手段により機器計測する機器計測用コンベヤと、機器計測用コンベヤを通過した農産物の等級を作業者の目視で判定して等級補正をする等級補正コンベヤと、等級補正コンベヤに搬送横方向に設定された等級別搬送ラインと、機器計測用コンベヤで判定された等級に応じて等級別搬送ラインに振り分ける等級別振分装置と、補正後の農産物の等級を等級別搬送ラインから読み取る検出センサとを備え、等級補正コンベヤ上では、受皿を等級別搬送ラインの間で移動させる特許文献1の農産物選別用の等級判定装置及びこれを有する選別装置がある。
しかし、特許文献1の選別装置は、等級補正コンベヤ上を、3つの等級別搬送ラインに分けているが、あまりライン数が増えるとコンベヤの幅が広くなり、コンベヤ側部に待機する作業者の手で、奥の方のラインにまで手が届かなくなるという問題点を有している。また、コンベヤの幅を拡張せずに各ライン間のズレ量を少なく設定して、ライン数を増加させた場合、目視にてラインの違い(等級)を把握することが難しく、見間違えるおそれがあるとともに、各等級別搬送ライン(等級に応じて振り分けられる)の間で移動・変更を行うことから、3つ以上に振り分けられてくる場合(中間に複数のラインを備えている)には、複数の中間に位置するラインへの移動・変更の際に、作業者による位置合わせが容易でなく作業性が悪いという問題点を有している。
この発明は上記問題に鑑み、検査手段の検査結果に基づいてトレイが振り分けられる振り分けコンベヤに、視認性が良好で作業性の良い等級別の搬送ラインを設定した農産物検査装置の提供を目的とする。
請求項1に記載した発明の農産物検査装置は、農産物を検査して分類判定する検査手段と、上記農産物が載置されたトレイを搬送する振り分けコンベヤと、上記検査手段の判定結果に基づいて、上記振り分けコンベヤの搬送面上に設定した複数列の搬送コースに対して上記トレイを振り分ける振り分け手段とを備え、上記振り分けコンベヤが搬送するトレイの搬送コースにより作業者が判定結果を視覚的に認識できるようにした農産物検査装置において、上記振り分け手段により振り分けられたトレイを搬送する平坦な搬送面を振り分けコンベヤに設け、該搬送面上に、隣接する搬送コース同士を部分的に重ね合わせて設定するとともに、上記振り分けコンベヤの搬送面上の各搬送コースを視覚的に区別可能に表示したことを特徴とする。
上述の農産物は、例えばミカン、リンゴ、トマト、柿、梨、桃、胡瓜、茄子、人参、芋等で構成することができる。また、振り分けコンベヤは、例えばトップチェーンコンベヤ、ベルトコンベヤ、スラストコンベヤ、ローラコンベヤ等で構成することができる。また、検査手段は、例えば外観検査装置、重量検査装置、制御装置等で構成することができる。また、振り分け手段は、例えば板状又は棒状の振り分け部材、案内部材等で構成することができる。
つまり、振り分けコンベヤが搬送するトレイに載置された農産物を、検査手段で全面計測(例えば外観画像認識、重量測定により等級と階級を判定)して、その検査結果に基づいて、農産物が収容されたトレイを振り分け手段で振り分けコンベヤ上の搬送コースに振り分ける。続いて、搬送コースに振り分けられた農産物の等級が適切であるか、不適切であるかを、搬送コースの違いにより全面計測の判定結果を作業者の目で目視確認して、判定間違いがあれば農産物の搬送コースを作業者の手で変更する。
この際、複数の搬送コースの違いを目視で認識でき、かつ、搬送コースの変更及び修正が妨げられないように、振り分けコンベヤの搬送面上に、視覚的に区別可能な複数のカラーラインを引くことでコース設定しているため、搬送コースが重なっていても、搬送コースの色の違いにより視覚的に目視認識でき、搬送コースを重ねることでコンベヤの幅を拡げることなく、従来に比較して多数のコースを設定できる。
さらに、農産物が載置されたトレイの搬送コースを作業者の手で変更又は修正する場合、振り分け手段により振り分けられた搬送コースとは異なる両側部の側部搬送コースへトレイを移動させて等級を変更又は修正する。以上、検査手段の全面計測による機械的判定と、目視検査による人為的判定とから農産物の最終等級判定を個々に決定する。その最終判定結果に基づいて、トレイに収容された農産物を等級・階級に分類処理する。
請求項2に記載した発明の農産物検査装置は、上記請求項1に記載の構成と併せて、上記搬送コースが4列以上設定されていることを特徴とする。つまり、農産物を、従来より多くの、例えば1番〜4番、格外等の複数等級に振り分けることができる。
請求項3に記載した発明の農産物検査装置は、上記請求項1または2に記載の構成と併せて、上記振り分け手段は、上記搬送面上の少なくとも一方の側部に設定した側部搬送コース以外の搬送コースに上記トレイを振り分けることを特徴とする。つまり、側部搬送コースを作業者のトレイ移動先とすることができる。
請求項4に記載した発明の農産物検査装置は、上記請求項3に記載の構成と併せて、上記側部搬送コースを搬送されるトレイを検出する検出手段を備えることを特徴とする。つまり、作業者の手で変更又は修正された農産物を検出することができる。
請求項5に記載した発明の農産物検査装置は、上記請求項4に記載の構成と併せて、上記側部搬送コースを搬送方向に沿って複数のエリアに分割するとともに、該各エリア毎に上記トレイを検出する検出手段を備えることを特徴とする。つまり、側部搬送コースにおける振り分け先を増加できる。
なお、上記検出手段は、例えば投受光部を有する光電センサ、近接スイッチ、リミットスイッチ、機械的にON・OFF動作されるスイッチ機構等で構成することができる。
この発明によれば、作業者が判定結果を視覚的に認識できるようにした農産物検査装置において、振り分け手段により振り分けられたトレイを搬送する平坦な搬送面を振り分けコンベヤに設け、該搬送面上に、隣接する搬送コース同士を部部的に重ね合わせて設定するとともに、振り分けコンベヤの搬送面上の各搬送コースを視覚的に区別可能に表示したので、農産物が振り分けられる振り分けコンベヤに、視認性が良好で作業性の良い等級別の搬送ラインを設定することができるとともに、機械的判定と人為的判定との長所を生かして、精度の高い選別を実現することができる。
この発明は、機械的判定と人為的判定との長所を生かして、精度の高い選別を実現することができるという目的を、検査手段の全面検査に基づいて、振り分けコンベヤ上の各搬送コースに振り分けられた農産物の判定内容を人の目で目視判定し、判定間違いであると判定された農産物を人手で適切な搬送コースに変更又は修正することで達成した。
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は、農産物を等級・階級に分ける作業に用いられる農産物検査装置を示し、図1に於いて、この農産物検査装置1は、農産物Aが収容(載置を含む)されたトレイBを搬送する搬送コンベヤ2と、トレイBに収容された農産物Aの外部項目を検査して分類判定する外部検査装置3と、トレイBに収容された農産物Aの内部項目を検査して分類判定する内部検査装置4と、トレイBに収容された農産物Aの重量を検査して分類判定する重量検査装置5と、外部検査装置3の検査結果に基づいて、後述する振り分けコンベヤ8上に設定した複数の搬送コースに対してトレイBを振り分ける振り分け装置6と、振り分けコンベヤ8上の各搬送コースに振り分けられた農産物Aの等級を目視判定するための等級判定装置7と、搬送コンベヤ2及び外部検査装置3、内部検査装置4、重量検査装置5、振り分け装置6、等級判定装置7(振り分けコンベヤ8を含む)の駆動及び停止を制御する制御装置9とを備え、振り分けコンベヤ8が搬送するトレイBの搬送コースを目視するだけで、その判定結果を視覚的に認識できるように設けている。
上記搬送コンベヤ2は、農産物Aが収容されるトレイBを、搬送路上に設定した載置区間aと、外部検査区間bと、目視検査区間cと、内部検査区間dとに搬送する。また、農産物Aが取り除かれたトレイB及び農産物Aが未載置であると判定されたトレイBは、載置区間aに回帰搬送する。
前記載置区間aに待機する作業者Daは、図2にも示すように、搬入コンベヤ10が搬送する容器に収容された農産物A…を手で取り出して、搬送コンベヤ2が搬送するトレイBに対して単数又は複数ずつ収容する。なお、全農産物Aが取り出された空の容器は、容器回収部に対して個々に返還するか、積み重ねるなどして返還する。
前記外部検査区間bに配設した外部検査装置3は、例えばバキュームハンド、チャックアーム等の持ち上げ手段で農産物AをトレイBから一旦持ち上げるとともに、トレイB毎に設定された固有情報と対応して、農産物Aの下面(底面又は裏面)をカメラで撮影し、農産物Aを回転して4側面(側部周面)をカメラで撮影し、トレイBに再度収容された農産物Aの上面(平面又は表面)を下流側搬送路上のカメラで撮像して、その撮像情報を、農産物Aの外部項目を判定するための外部検査情報として、トレイB毎に設定された固有情報と関連付けて制御装置9に記憶する。
前記内部検査区間dに配設した内部検査装置4は、例えば紫外線ランプやその他の照明装置等の照光手段から投光される検査光を農産物A外面に照射し、農産物A内部を透過した透過光を照光装置と相対向する側に配設したカメラで撮像して、その撮像情報を、農産物Aの内部項目を判定するための内部検査情報として、トレイB毎に設定された固有情報と関連付けて制御装置9に記憶する。
前記外部検査区間bから内部検査区間dに至る搬送路上に配設した重量検査装置5は、農産物Aが載置されたトレイB全体の総重量を、例えばロードセルや重量センサ等で計測し、上述の外部検査情報及び内部検査情報と、トレイB毎に設定された固有情報とに関連付けて制御装置9に記憶する。
前記外部検査区間bと目視検査区間cとの間に配設した振り分け装置6は、図3にも示すように、後述する制御装置9の判定結果に基づいて、搬送コンベヤ2の両側縁部に軸支した左右一対の振り分け部材6a,6aを、例えばモータやソレノイド、流体圧シリンダ等の回動手段で水平回動させ、農産物Aが載置されたトレイBを、後述する振り分けコンベヤ8の搬送面上に設定した少なくとも一方の側部搬送コース以外の搬送コースに振り分ける。なお、トレイB毎に設定された固有情報と対応する判定結果を制御装置9から読み出すか、トレイB自体に付設された記録媒体の判定結果を読み取る等して振り分けることもできる。
前記目視検査区間cに配設した等級判定装置7の振り分けコンベア8は、トレイBを載置して搬送するトップチェーンコンベヤもしくはベルトコンベヤから構成されている。また、振り分けコンベヤ8の幅方向の寸法は設定すべき搬送コースの数に応じて定められ、搬送方向の長さは設定すべきエリア数に応じて定められている。また、トレイBを載置するトップチェーンおよびコンベヤベルトは、幅方向に継ぎ目等がなく、トレイBを幅方向へ滑らせて支障なく移動させることができるようになっている。
このようなトップチェーンおよびコンベヤベルトからなるトレイBの載置面を、振り分け装置6により振り分けられたトレイBを搬送する略平坦な搬送面として振り分けコンベア8に設けている。また、農産物Aが収容されたトレイBを搬送面上に規制するための側部ガイド8aを、搬送コンベヤ2の両側縁部に沿って架設している。
且つ、図3に示すように各搬送コースは、円盤状をしたトレイBの直径の長さに応じた幅で設定され、各搬送コースの両側だけにその搬送コースを示す色の一対のラインが、トップチェーンおよびコンベヤベルトの表面に直に着色して平行に表示され、各搬送コースを区画している。
本実施例では、図3に示すようにトレイB1を載置して両側が赤ラインで表示されている搬送コースを、1番等級の搬送コースとして設定しており、両赤ラインの位置から図示下方へ位置をずらして、順に緑ライン、青ライン、黄ライン、白ラインを、それぞれ平行に各々が対をなして表示されている。これにより、順にトレイB2が載置されている2番等級、トレイB3が載置されている3番等級、トレイB4が載置されている4番等級、トレイB5が載置されている格外の各搬送コースを区画している。
且つ、本実施例では、1〜4番等級および格外の5つの搬送コースを設定しており、搬送コースを示す両側のラインの間に色の異なる4本のラインを表示するようになっており、トレイBの直径の長さの間に計6本のラインを配置できるよう、搬送コースの幅(トレイBの直径)と必要なラインの本数により各ラインの幅を定めている。
以上のようにして本実施例では、振り分けコンベア8に設けた平坦な搬送面上に各搬送コースを表示することで、1番等級と2番等級、2番等級と3番等級、3番等級と4番等級、4番等級と格外と、隣接する搬送コース同士を部分的に重ね合わせて設定している。
また、各搬送コースはその両側にコースの幅を示す各々に色の異なるカラーラインが引かれて表示されており、目視を行う作業者Dbは、移動するトレイBの進行方向両側に引かれたラインの色を確認することで、搬送面上の各搬送コースを視覚的に区別することが可能で、その搬送コースに載置されたトレイBの階級および等級を認識することができる。
なお、各ラインは異なる色で区別して表示する他に、実際に図3に描くようにそれぞれに模様を異ならせて表示することが可能であり、要は、トレイBを支障なく移動させることのできる平坦な面に、視覚的に区別可能に表示することができればどの様な手法によっても良い。
且つ、振り分けコンベア8の両側部分、つまり、図3ないし図4において、上方側の赤ラインのさらに上方と、下方側の白ラインのさらに下方には、それぞれ黒ラインが表示されている。
この黒ラインによって側部搬送コースが設定されており、図4に示すトレイB1´〜B5´のように、振り分けコンベヤ8の側部に沿って黒ライン上に差し掛かって載置されて移動するトレイBは、上記1〜4番等級および格外の5つの搬送コースではなく、側部搬送コースを搬送されているものと認識される。
この側部搬送コースは、作業者Dbの目視検査により機械的判定を変更し修正するために用い、作業者Dbは変更、修正の必要性があれば、1〜4番等級および格外の搬送コースに載置されているトレイBを手前に引く、もしくは、奥へ押して、黒ライン上に差し掛かるように振り分けコンベヤ8の側部まで移動させるようになっている。
さらに、単に振り分けコンベヤ8の手前と奥に移動させるだけでは、目視判定結果により2種類にしか分類できないため、目視検査区間cにおける振り分けコンベア8の搬送方向に沿って、所定間隔を有する複数の修正エリアを分割して設定している。
本実施例においては、図4に示すように第1から第3の3つの修正エリアを設定しており、各エリアの手前と奥に位置する各側部搬送コースを、作業者DbがトレイBを移動させる移動先としている。
そして、本実施例においては図4に示すように、1番等級に修正する場合は第1エリアの手前となるトレイB1´の位置へ、2番等級に修正する場合は第2エリアの手前となるトレイB2´の位置へ、3番等級に修正する場合は第3エリアの手前となるトレイB3´の位置へ、4番等級に修正する場合は第1エリアの奥となるトレイB4´の位置へ、格外に修正する場合は第2エリアの奥となるトレイB5´の位置へ、1〜4番等級および格外の各搬送コース上からトレイBを移動させるように設定している。
また、トレイBの通過を検出する検知センサSaを第1から第3エリアの入口側に設け、両側端の側部搬送コースには、トレイBの通過を検出する検知センサSbを第1から第3エリアの出口側両側端の各々に設けている。
且つ、出口側検知センサSbの他の例としては、例えばトレイBに当接する機械的なセンサ、搬送コンベヤ2の両側縁部と、その両側縁部に沿って架設した側部ガイド8aとの間に若干の間隔を設けて、側方に移動したトレイBが搬送コンベヤ2上からはみ出すようにし、その隙間の下方からトレイBの通過を検出するか、上方から画像認識する等の検出方法が考えられる。
且つ、第1〜第3エリアにおいて、入口側検知センサSaでトレイBの通過を検出してから、出口側検知センサSbで何れか一方の最側端搬送コースに移動されたトレイBの通過を検出し、その検知センサSa,Sbから出力される検出情報に基づいて、変更又は修正された等級を後述する制御装置9で認識する。
なお、等級変更を制御装置9が1度認識すると、その後の出口側検知センサSbによる検出は無効とする。作業者Dbは目視判定に応じて、第1〜第3の各エリア内において、振り分けコンベヤ8の両側縁部に架設した側部ガイド8aに向けてトレイBを手でスライド移動させる。つまり、作業者Dbは、トレイBを手前もしくは奥の側部ガイド8aに押し付けるだけで、農産物Aの等級変更を行うことができ、変更及び操作が容易である。
前記制御装置9は、上記外部検査装置3の外部検査情報と、内部検査装置4の内部検査情報と、重量検査装置5の重量検査情報と、検知センサSa,Sbの検出情報とに基づいて、トレイBに収容された農産物Aの等級・階級を個々に判定及び認識するとともに、その判定結果を、トレイB毎に設定された固有情報と関連付けて記憶する。トレイBの固有情報と関連付けて記憶された判定結果に基づいて、図示しない下流側の選別装置に選別信号を出力する。
前記目視検査区間cに待機する作業者Dbは、図4にも示すように、搬送コンベヤ2が搬送するトレイBに収容された農産物Aの外部項目(例えば上面、側面等)を目視検査し、作業者Dbの個人的な判断基準に基づいて、農産物Aの等級を個々に判定するとともに、農産物Aが載置されたトレイBを、作業者Dbの手で搬送方向と略直交する方向に移動(変位)させ、搬送コンベヤ2の搬送面上に設定した所定の側部搬送コースに振り分け移動する。
前記搬送コンベヤ2の始端側に接続した搬入コンベヤ10は、農産物Aが収容された容器(例えば段ボール箱やコンテナ等のケース)を載置区間aに搬送する。また、搬入コンベヤ10の始端側荷受部に配設した移載装置11は、農産物A(特に青果物、例えばリンゴなど)が収容された容器を持ち上げるか、押し出す等して、搬入コンベヤ10に対して単数又は複数ずつ供給する。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下、農産物検査装置1及び等級により農産物Aを検査する検査方法を説明する。
先ず、荷受部において、図1に示すように、農産物Aが収容された容器を移載装置11で持ち上げて搬入コンベヤ10に移載し、搬送コンベヤ2上の載置区間aに搬送する。
次に、載置区間aにおいて、図2にも示すように、容器に収容された農産物Aを作業者Daの手で取り出して搬送コンベヤ2が搬送するトレイBにそれぞれ収容し、搬送コンベヤ2上の外部検査区間bに搬送する。なお、全農産物Aが取り出された容器は容器回収部に返還する。
次に、外部検査区間bにおいて、トレイBに収容された農産物Aを、外部検査装置3を構成する持ち上げ手段(図示省略)で一旦持ち上げて、農産物Aの下面をカメラで撮影し、その農産物Aを回転して4側面をカメラで撮影する。続いて、下流側搬送路上のカメラで農産物Aの上面を撮影して、計6面の全面計測を行い、その全面撮像情報を、農産物Aの外部項目を判定する外部検査情報として、トレイB毎に設定された固有情報と関連付けて制御装置9に記憶する。また、トレイBに収容された農産物Aの重量を重量検査装置5で個々に計測する。
次に、外部検査装置3から出力される全面計測の外部検査情報および重量検査装置5の重量検査情報に基づいて、農産物Aの等級を制御装置9で個々に判定するとともに、図3にも示すように、その判定結果に基づいて、振り分け装置6を構成する左右一対の振り分け部材6a,6aを水平回動させ、トレイBを、等級判定装置7を構成する振り分けコンベヤ8上に設定した側部搬送コース以外の搬送コースに振り分ける。
例えば1番等級の農産物Aが載置されたトレイBは、振り分けコンベヤ8上に設定した赤ラインと赤ラインで区間される搬送コースに振り分け、2番等級の農産物Aが載置されたトレイBは、緑ラインと緑ラインで区間される搬送コースに振り分け、3番等級の農産物Aが載置されたトレイBは、青ラインと青ラインで区間される搬送コースに振り分け、4番等級の農産物Aが載置されたトレイBは、黄ラインと黄ラインで区間される搬送コースに振り分け、格外の農産物Aが載置されたトレイBは、白ラインと白ラインで区間される搬送コースに振り分けて、振り分けコンベヤ8上の目視検査区間cに搬送する。
次に、目視検査区間cにおいて、制御装置9の判定結果に基づいて、振り分けコンベヤ8上の各搬送コースに振り分けられた農産物Aの等級が適切であるか、不適切であるかを作業者Dbの目で見て目視判定する。つまり、トレイBに収容された農産物Aの外部項目を作業者Dbの目で見て、農産物Aの等級を作業者Dbの個人的な判定基準に基づいて個々に目視判定するとともに、図4にも示すように、農産物Aが収容されたトレイBを、振り分けコンベヤ8上の第1〜第3エリアにおいて振り分けコンベヤ8の両側縁部に架設した側部ガイド8aに向けて手でスライド移動させ、トレイB側面を側部ガイド8aに押し付けて、農産物Aの等級変更又は等級修正を行う。
例えば制御装置9の判定結果に基づいて振り分けられた等級と異なると判定された場合、農産物Aが収容されたトレイBを、図4において振り分けコンベヤ8上に設定した第1エリア内のトレイB1´が位置する上側搬送コース(手前)又はトレイB4´が位置する下側搬送コース(奥)と、第2エリア内のトレイB2´が位置する上側搬送コース(手前)又はトレイB5´が位置する下側搬送コース(奥)と、第3エリア内のトレイB3´が位置する上側搬送コース(手前)との中から選択した適切な振り分け位置に作業者Dbの手でスライド移動させて、等級を確定又は修正する。なお、両側端の側部搬送コースに沿って搬送される農産物Aは、作業者Dbの手で等級決定又は等級修正されたものであると確認することができる。また、側部搬送コースに移動されたトレイB1´〜B5´は、各エリアの出口側で検知センサSbに検知され、その旨が制御装置9に入力されることで、移動先が第1、第2、第3の何れのエリアのどちらの側部であるかが認識され、これにより目視判定により修正された等級が把握できるようになっている。そして、等級の変更後又は修正後において、振り分けコンベヤ8上から搬出されるトレイB…を1列に合流させて、搬送コンベヤ2上の内部検査区間dに搬送する。
次に、内部検査区間dにおいて、照光手段から投光される検査光をトレイBに収容された農産物A外面に照射し、農産物A内部を透過した透過光をカメラで撮像して、その撮像情報を、農産物Aの内部項目を判定するための内部検査情報として、トレイB毎に設定された固有情報と関連付けて制御装置9に記憶する。
次に、最終判定を行う制御装置9には、上記外部検査装置3で検査した農産物Aの全面計測の判定結果と、作業者Dbの目視で外面検査した農産物Aの変更結果とが入力されるとともに、最後に内部検査装置4で検査した農産物Aの内部計測の判定結果と、重量検査装置5で検査した重量計測の判定結果とが入力される。つまり、外部検査装置3の外部検査情報と、内部検査装置4の内部検査情報と、重量検査装置5の重量検査情報と、作業者Dbの目視検査情報とに基づいて最終的な判定を個々に決定するとともに、トレイB毎に設定された固有情報と関連付けて記憶する。
次に、制御装置9による最終判定結果に基づく分類指令が、下流側搬送路上に配設した選別装置(図示省略)に出力され、トレイBに収容された農産物Aを等級・階級に分類処理する。
以上のように、外部検査装置3の全面検査に基づいて、振り分けコンベヤ8上の各搬送コースに対して振り分け装置6で機械的に振り分けられた農産物Aの判定内容を作業者Dbの目で目視判定し、判定間違いであると判定された農産物Aを作業者Dbの手で適切な搬送コースに変更又は修正する。つまり、外部検査装置3の全面計測に基づく判定確立は100%でないため、作業者Dbの目で目視判定可能に色分け表示することにより、農産物Aが振り分けられる振り分けコンベヤ8に、視認性が良好で作業性の良い等級別の搬送ラインを設定することができるとともに、外部検査装置3の全面検査に基づく機械的判定と、作業者Dbの目視による人為的判定との長所を生かして、精度の高い選別を行うことができる。
例えば農産物Aが載置されたトレイBを振り分けられた搬送コースではなく、振り分けコンベヤ8の側部ガイド8aと接触する側部搬送ラインへ移動・変更させるので、等級に応じて振り分けられる各等級別搬送ラインの間で受皿を移動・変更する特許文献1の選別装置とは相違するとともに、手間へ引くか、奥へ押す等の容易な操作を行うだけで、農産物Aを適切な搬送コースに移動・変更することができる。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明の検査手段は、実施例の外部検査装置3、重量検査装置5、制御装置9に対応し、
以下同様に、
振り分け手段は、振り分け装置6に対応し、
検出手段は、検知センサSa,Sbに対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
この発明の検査手段は、実施例の外部検査装置3、重量検査装置5、制御装置9に対応し、
以下同様に、
振り分け手段は、振り分け装置6に対応し、
検出手段は、検知センサSa,Sbに対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
本発明の農産物検査装置1は、例えば魚介類、球技用ボール、食品、部品等の物品を項目別に振り分ける作業にも利用することができる。
A…農産物
B…トレイ
Db…作業者
Sa,Sb…検知センサ
1…農産物検査装置
2…搬送コンベヤ
3…外部検査装置
4…内部検査装置
5…重量検査装置
6…振り分け装置
7…等級判定装置
8…振り分けコンベヤ
8a…側部ガイド
9…制御装置
B…トレイ
Db…作業者
Sa,Sb…検知センサ
1…農産物検査装置
2…搬送コンベヤ
3…外部検査装置
4…内部検査装置
5…重量検査装置
6…振り分け装置
7…等級判定装置
8…振り分けコンベヤ
8a…側部ガイド
9…制御装置
Claims (5)
- 農産物を検査して分類判定する検査手段と、
上記農産物が載置されたトレイを搬送する振り分けコンベヤと、
上記検査手段の判定結果に基づいて、上記振り分けコンベヤの搬送面上に設定した複数列の搬送コースに対して上記トレイを振り分ける振り分け手段とを備え、
上記振り分けコンベヤが搬送するトレイの搬送コースにより作業者が判定結果を視覚的に認識できるようにした農産物検査装置において、
上記振り分け手段により振り分けられたトレイを搬送する平坦な搬送面を振り分けコンベヤに設け、該搬送面上に、隣接する搬送コース同士を部分的に重ね合わせて設定するとともに、
上記振り分けコンベヤの搬送面上の各搬送コースを視覚的に区別可能に表示したことを特徴とする
農産物検査装置。 - 上記搬送コースが4列以上設定されていることを特徴とする
請求項1に記載の農産物検査装置。 - 上記振り分け手段は、上記搬送面上の少なくとも一方の側部に設定した側部搬送コース以外の搬送コースに上記トレイを振り分けることを特徴とする
請求項1または2に記載の農産物検査装置。 - 上記側部搬送コースを搬送されるトレイを検出する検出手段を備えることを特徴とする
請求項3に記載の農産物検査装置。 - 上記側部搬送コースを搬送方向に沿って複数のエリアに分割するとともに、該各エリア毎に上記トレイを検出する検出手段を備えることを特徴とする
請求項4に記載の農産物検査装置。
Priority Applications (2)
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- 2004-10-27 JP JP2004311668A patent/JP2006122765A/ja active Pending
-
2005
- 2005-03-24 KR KR1020050024440A patent/KR101206964B1/ko active IP Right Grant
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Also Published As
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