JP2006117249A - 折り畳み可能なコンテナ - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単に組立できて簡単に解梱できない折り畳み可能なコンテナを提供する。
【解決手段】折り畳み可能なコンテナ1は、上下で対向する上枠11および下枠12と、上枠11の開口を閉塞する蓋体40と、下枠12に固定された底板13と、上枠11と下枠12との間に立設される四枚の側板15、16、21、22と、底板13上に着脱自在に敷設される中敷き30とを備えており、前側板15および後側板16は上側ヒンジ17と下側ヒンジ18と中間ヒンジ19とを備え、左側板21および右側板22は上枠11にヒンジ23を備え、その下端部は下枠12と中敷き30とに係合自在である。ボックス形状の組立状態においては、左側板21と右側板22が内外いずれにも倒せないので、簡単に解梱できない。折り畳み状態の上枠を持ち上げるだけで、自動的に組み立てできるので、ボックス形状に組み立てるのに手間がかからない。
【選択図】図3

Description

本発明は、折り畳み可能なコンテナに関し、特に、現金等の貴重品を運搬するのに好適なものに関する。
一般に、多数個の物品を運搬する場合には、多数個の物品を一度に収納することができるコンテナが、広く使用されている。
しかし、空のコンテナは嵩張るために、物品運搬後の返送時の空コンテナの輸送効率の向上や、不使用時の空のコンテナの保管スペースの効率の向上等の観点から、種々の折り畳み可能なコンテナが提案されている。
従来のこの種の折り畳み可能なコンテナとしては、底板の上に立設される前後左右の四枚の側板のうち、例えば、左側板および右側板が底板にヒンジによってそれぞれ回動自在に連結されており、二分割されて相互にヒンジによってそれぞれ連結されてなる前側板および後側板が上枠および底板にヒンジによってそれぞれ回動自在に連結されているもの、がある。
例えば、特許文献1および特許文献2参照。
特許第3022616号公報 実開平5−46729号公報
しかしながら、このような従来の折り畳み可能なコンテナにおいては、折り畳み状態からボックス形状に組み立てるのに手間がかかるという問題点がある。
また、このような従来の折り畳み可能なコンテナにおいては、ボックス形状に組み立てて内部に物品を収納した状態で、例えば、左側板および右側板を外側に強制的に引き倒すと、簡単に解梱することができてしまうために、現金等の貴重品の運搬に使用することができないという問題点がある。
本発明の目的は、折り畳み状態からボックス形状に簡単に組み立てることができるとともに、簡単に解梱することができない折り畳み可能なコンテナを提供することにある。
本発明に係る折り畳み可能なコンテナは、互いに上下で対向する四角形の枠形状の上枠および下枠と、前記上枠の開口を閉塞する蓋体と、前記下枠に固定された底板と、前記上枠と前記下枠との間にそれぞれ立設される四枚の側板と、前記底板の上に着脱自在に敷設される中敷きと、を備えており、
前記四枚の側板のうち対向する一対の第一側板および第二側板は高さ方向の中間位置と前記上枠および前記下枠とにそれぞれヒンジを備えており、また、対向する他方の一対の第三側板および第四側板は前記上枠にヒンジを備えており、
前記第三側板および前記第四側板の下端部は前記下枠と前記中敷きとにそれぞれ係合するように設定されていることを特徴とする。
前記した折り畳み可能なコンテナにおいては、四枚の側板が立脚した状態において、第三側板および第四側板の下端部が下枠と中敷きとにそれぞれ係合した状態になることにより、第三側板および第四側板は外側に引き出すことができないし、内側に押し込むこともできない状態になるために、折り畳み可能なコンテナは簡単に解梱されてしまうのを防止することができる。
また、折り畳み可能なコンテナを折り畳んだ状態から、上枠を持ち上げることにより、折り畳み可能なコンテナを自動的に組み立てることができるので、折り畳み状態からボックス形状に組み立てるのに手間が全くかからない。
以下、本発明の一実施の形態を図面に即して説明する。
本実施の形態においては、本発明に係る折り畳み可能なコンテナは、現金等の貴重品を運搬するのに好適なものとして構成されている。
図1〜図3に示されているように、本実施の形態に係る折り畳み可能なコンテナ1は、上面が開口した正六面体形のボックス形状に組み立て可能で、偏平な平盤形状に折り畳み可能な本体10と、本体10内に敷設自在な中敷き30と、本体10に上面開口を開閉自在に被着された蓋体40とを備えている。
まず、本体10の構成から説明する。
本体10は互いに対となる上枠11と下枠12とを備えている。上枠11と下枠12とは平面視が同一の長方形の枠形状にそれぞれ形成されており、上枠11と下枠12とはその下面と上面とが当接するようにそれぞれ配置されている。
上枠11は略長方形のパイプ形状に形成された枠部材11aが四本、長方形が縦に配置された状態で互いに両端を直角に突き合わされて長方形の枠形状に組み立てられており、四隅の突き合わせ部位がリベット止めやねじ止めまたは溶接等の適当な固定手段によってそれぞれ固定されている。四本の枠部材11aは軽量で機械的強度を備えたアルミニウムの押し出し成形品によって形成されている。
枠部材11aの高さ(長方形の長辺)すなわち上枠11の枠内の高さは、折り畳み可能な本体10の折り畳み状態において、中敷き30および後記する側板を収納可能な寸法に設定されている。
下枠12は略長方形のパイプ形状に形成された枠部材12aが四本、長方形が縦に配置された状態で互いに両端を直角に突き合わされて長方形の枠形状に組み立てられており、四隅の突き合わせ部位がリベット止めやねじ止めまたは溶接等の適当な固定手段によってそれぞれ固定されている。四本の枠部材12aは軽量で機械的強度を備えたアルミニウムの押し出し成形品によって形成されている。
枠部材12aの高さ(正方形の一辺)すなわち下枠12の枠内の高さは、本体10の組み立て状態において、中敷き30の一部および底板13を収納可能な寸法に設定されている。すなわち、下枠12の枠内には底板13が中間高さにおいて全面を横断するように架設されており、底板13の上には中敷き30が敷設されるようになっている。つまり、下枠12の上面は底板13の底面の上側に位置するとともに、中敷き30の上面の下側に位置している。
底板13の下面には複数本のリブ14が長方形の四辺と、長辺方向の二箇所にそれぞれ架設されており、各リブ14は底板13および枠部材12aにリベット止めやねじ止めまたは溶接等の適当な固定手段によってそれぞれ固定されている。長方形の四辺に配設された四本のリブ14は長方形の枠形状を構成しており、その枠形状の外形は蓋体40の後記する補助枠42の内形に小さめに相似している。
底板13は軽量で機械的強度を備えたアルミニウムの板材が使用されて形成されている。リブ14は軽量で機械的強度を備えたアルミニウムのアングル型材が使用されて形成されている。
上枠11の一対の長辺側(以下、前側および後側とする。)の枠部材11a、11aにおける内側の側面には、第一側板としての前側板15および第二側板としての後側板16の上端辺が、前後で一対の上側ヒンジ17、17によってそれぞれ回動自在に連結されている。前側板15および後側板16の下端辺は下枠12の前側および後側の枠部材12a、12aにおける内側側面に、前後で一対の下側ヒンジ18、18によってそれぞれ回動自在に連結されている。
前側板15および後側板16は前後対称形にそれぞれ形成されており、前側板15および後側板16は軽量で機械的強度を備えたアルミニウムの押し出し成形品によってそれぞれ形成されている。
前側板15および後側板16の左右方向の寸法は、上枠11の左右方向の内径とそれぞれ略等しく設定されている。前側板15および後側板16の高さ方向の寸法は、上枠11の前後方向の寸法以下にそれぞれ設定されている。
前側板15は高さ方向の半分の位置において二分割されており、上側分割部材15aの下辺と下側分割部材15bの上辺との間において中間ヒンジ19によってに中折れ自在に連結されている。
上側分割部材15aの上辺が上枠11に上側ヒンジ17によって回動自在に支持され、下側分割部材15bの下辺が下側ヒンジ18によって回動自在に支持され、かつ、上側分割部材15aと下側分割部材15bとが中間ヒンジ19によって中折れ自在に連結されていることにより、前側板15は折り畳み自在に構成されている。
さらに、上側ヒンジ17が上枠11の内面に配置されていることによって上側分割部材15aの上端部が上枠11の内面に内側から係合するように、かつまた、下側ヒンジ18が下枠12の内面に配置されていることによって下側分割部材15bの下端部が下枠12の内面に内側から係合するように構成されているために、前側板15は上枠11および下枠12の内側方向だけに折り畳まれるように構成されている。
同様に、後側板16は高さ方向の半分の位置において二分割されており、上側分割部材16aの下辺と下側分割部材16bの上辺との間において中間ヒンジ19によって中折れ自在に連結されている。
上側分割部材16aの上辺が上枠11に上側ヒンジ17によって回動自在に支持され、下側分割部材16bの下辺が下側ヒンジ18によって回動自在に支持され、かつ、上側分割部材16aと下側分割部材16bとが中間ヒンジ19によって中折れ自在に連結されていることにより、後側板16は折り畳み自在に構成されている。
さらに、上側ヒンジ17が上枠11の内面に配置されていることによって上側分割部材16aの上端部が上枠11の内面に内側から係合するように、かつまた、下側ヒンジ18が下枠12の内面に配置されていることによって下側分割部材16bの下端部が下枠12の内面に内側から係合するように構成されているために、後側板16は上枠11および下枠12の内側方向だけに折り畳まれるように構成されている。
前側板15の上下端部および後側板16の上下端部が上枠11の内面および下枠12の内面にそれぞれ内側から係合した状態において、前側板15および後側板16は一枚の平板状態になって垂直姿勢になる。
上枠11の下面と下枠12の上面とが当接した本体10の折り畳み状態において、前側板15および後側板16は半分に折り畳まれた状態になって、水平姿勢になる。
つまり、前側板15および後側板16は内側の水平位置から垂直位置の範囲の90度だけをそれぞれ回動するように構成されている。
本実施の形態においては、図2に示されているように、上側ヒンジ17の軸受部17aは押し出し成形品である枠部材11aに一体的に成形されており、上側ヒンジ17の軸部17bは押し出し成形品である上側分割部材15a、16aの上端部に一体的に成形されている。
下側ヒンジ18の軸受部18aは押し出し成形品である枠部材12aに一体的に成形されており、下側ヒンジ18の軸部18bは押し出し成形品である下側分割部材15b、16bの下端部に一体的に成形されている。
このように、上側ヒンジ17および下側ヒンジ18を上枠11や前側板15および後側板16の一部にそれぞれ一体成形することにより、部品点数や組付工数を低減することができる。
中間ヒンジ19は軸受部19aが上側分割部材15a、16aの下端部と下側分割部材15b、16bの上端部とにそれぞれ一体的に成形されている。上側分割部材15a、16aの軸受部19aと下側分割部材15b、16bの軸受部19aとが直列に突合された状態で、中間ヒンジ19の軸部としての枢軸(丸棒)19bが軸受部19a内に挿入され、軸受部19aの左右両端部に枢軸19bを抜け止めするための皿ねじ19cがそれぞれ螺入されている。
以上のように、中間ヒンジ19の軸受部19aを押し出し成形品である上側分割部材15a、16aおよび下側分割部材15b、16bにそれぞれ一体成形することにより、部品点数や組付工数を低減することができる。
上枠11の一対の短辺側(以下、左側および右側とする。)の枠部材11a、11aにおける内面には、第三側板としての左側板21および第四側板としての右側板22の上端辺がヒンジ23、23によってそれぞれ回動自在に連結されている。
ヒンジ23、23が枠部材11a、11aの内面に配置されていることにより、左側板21および右側板22の上端部が枠部材11a、11aの内面に内側から係合する状態になるので、左側板21および右側板22は上枠11の内側方向だけにそれぞれ回動するようになっている。
左側板21および右側板22は左右対称形にそれぞれ形成されており、左側板21および右側板22の前後方向の寸法は、上枠11の前後方向の内径とそれぞれ略等しく設定されている。左側板21および右側板22の高さ方向の寸法は、上枠11の左右方向の寸法以下にそれぞれ設定されている。
左側板21および右側板22の上端部が枠部材11a、11aの内面に内側から係合した状態において、左側板21および右側板22は下枠12の内面に内側から係合するようになっている。つまり、左側板21および右側板22は内側の水平位置から垂直位置の範囲の90度だけをそれぞれ回動するように構成されている。
左側板21は高さ方向の略半分の位置において二分割されているとともに、上側分割部材21aの下辺と下側分割部材21bの上辺とがリベット止めやねじ止め、かしめ加工および溶接等によって形成された結合部21cにより結合されており、結合部21cが外側(左側)になるように配置されて、上側分割部材21aの上端においてヒンジ23によって回動自在に吊持されている。
右側板22は高さ方向の略半分の位置において二分割されているとともに、上側分割部材22aの下辺と下側分割部材22bの上辺とがリベット止めやねじ止め、かしめ加工および溶接等によって形成された結合部22cにより結合されており、結合部22cが外側(右側)になるように配置されて、上側分割部材22aの上端においてヒンジ23によって回動自在に吊持されている。
なお、図2に示されているように、左側板21および右側板22の前後の両端部には、結合部21c、22cを補強する補強金具24が固着されている。
本実施の形態においては、上側分割部材21a、22aは軽量で機械的強度を備えたアルミニウムの押し出し成形品によって形成されており、下側分割部材21b、22bはアルミニウムの板材によって形成されている。
図1に示されているように、ヒンジ23の軸受部23aは押し出し成形品である枠部材11aに一体的に成形されており、ヒンジ23の軸部23bは押し出し成形品である上側分割部材21a、22aの上端部に一体的に成形されている。
このように、ヒンジ23の軸受部23aおよび軸部23bを押し出し成形品である枠部材11aおよび上側分割部材21a、22aにそれぞれ一体成形することにより、部品点数や組付工数を低減することができる。
上枠11の前側の外面の略中央部および後側の外面の略中央部には、前後で一対のバックル25、25がそれぞれ取り付けられており、下枠12の前側の外面および後側の外面の対向する位置には、前後で一対の係合具26、26がそれぞれ取り付けられている。
上枠11と下枠12とが重なり合った状態において、前後のバックル25、25の掛け金25a、25aは前後の係合具26、26にそれぞれ係合するように構成されており、これらのバックル25と係合具26との係合によって、上枠11と下枠12とが重なり合った状態で互いに連結されるようになっている。つまり、本体10は折り畳み状態をバックル25と係合具26との連結によって維持されるようになっている。
上枠11の左側の外面の中央部および右側の外面の中央部には、左右で一対の把手27、27がそれぞれ水平に突設されている。左右の把手27、27は凹字形状にそれぞれ形成されており、左右対称形に取り付けられている。
上枠11の前側の内面の中央部には錠係合口28が開設されており、錠係合口28は後述するシリンダ付ラッチ錠の閂を係合することができるように構成されている。
次に、中敷き30の構成を図4を主に使用して説明する。
中敷き30は本体31と、前後で一対の補強用桟33と、四組の面ファスナ(hook−and−rope fastener。パイルを利用した離着自在なファスナ)34とを備えている。
本体31は硬質のポリプロピレンボードが使用されて長方形の平盤形状に形成されており、本体31の外形は下枠12の内形と略等しく形成されている(図1および図2参照)。本体31の前側端辺の中央部には、長方形の逃げ部32が切り欠かれている。
前後で一対の補強用桟33、33は互いに同一形状に形成されており、硬質のポリプロピレンボードが使用されて矩形の平盤形状に形成されている。前側の補強用桟33は本体31の下面における逃げ部32の開口の後辺に沿って配置されて接着されており、後側の補強用桟33は本体31の下面における後側端辺に沿って配置されて接着されている。
四組の面ファスナ34、34、34、34は、その片側のテープ(例えば、ロープ側のテープ)34aが前後の補強用桟33、33の左右両端部にそれぞれ配置されて接着されており、他の片側のテープ(例えば、ホック側のテープ)34bが底板13のそれぞれの対向部位に配置されて接着されている。
中敷き30の全体の高さは、底板13の上に敷設された状態において、本体31の上面が下枠12の上面よりも上側に位置し、かつ、左側板21および右側板22の下端よりも上側に位置するように、設定されている(図1参照)。すなわち、底板13の上に敷設された状態において、中敷き30は下枠12の内面との間で左側板21および右側板22の下端部を挟み込む状態となるように設定されている。
次に、蓋体40の構成を図5を主に使用して説明する。
図2および図3に示されているように、蓋体40は本体10の上端部における後側面に左右で一対のヒンジ(蝶番)41、41によって回動自在に取り付けられている。すなわち、左右のヒンジ41、41は蓋体40と本体10の上枠11の後側面に左右対称形に配置されて、それぞれの固定端部がリベット止めまたは溶接等の適当な固定手段によって固定されている。
蓋体40は上枠11に対応した長方形の枠形状に形成された補強枠42と、上枠11の外形と等しい外形の長方形の平板形状に形成された面板43とを備えている。補強枠42の内形は本体10の下端の四本のリブ14が構成する枠の外形と大きめに相似するように構成されており、補強枠42内に四本のリブ14が構成した枠が嵌入し得るように設定されている。
補強枠42は長方形のパイプ形状に形成された枠部材42aが四本、長方形が縦に配置された状態で互いに両端を直角に突き合わされて長方形の枠形状に組み立てられており、四隅の突き合わせ部位がリベット止めやねじ止めまたは溶接等の適当な固定手段によってそれぞれ固定されている。四本の枠部材42aは軽量で機械的強度を備えたアルミニウムの型材が使用されて形成されている。
面板43は軽量で機械的強度を備えたアルミニウムの板材が使用されて、上枠11の外形と等しい長方形の平板形状に形成されている。
面板43は補強枠42の下面に外形が合致するように当接されて、リベット止めやねじ止めまたは溶接等の適当な固定手段によって固定されている。すなわち、面板43は補強枠42の下面に全面を被覆するように被着されている。
面板43の左右方向の中心線上における前端部の下面にはシリンダ付ラッチ錠60が固定されている。シリンダ付ラッチ錠60は、蓋体40が本体10を閉じた状態において閂61が本体10側の錠係合口28に係合するように配置されているとともに、蓋体40が本体10を閉じた時に自動的に施錠(ロック)するように構成されている。
面板43のシリンダ付ラッチ錠60の取付部位には挿通孔44が開設されており、挿通孔44にはシリンダ付ラッチ錠60のシリンダ62が下方から挿入されている。
面板43の任意の位置には、GPS(global positioning system )装置70を設置するための設置孔45(図5の想像線参照)が開設されており、面板43の上面における設置孔45に対応する位置には、GPS装置70を設置するための設置ケース46が設置孔45を被覆するように固定されている。設置ケース46は塩化ビニルが使用された真空成形法によって鍔付きの略長方形皿形状に形成されており、伏せた状態で面板43の上面に挿通孔44を被覆するように固定されている。
面板43の下面における設置孔45に対応する位置には、GPS装置70を押さえるための二本のゴムバンド47が設置孔45を横断するように張設されている。二本のゴムバンド47、47は蓋体40の下方から設置ケース46の内部に挿入されたGPS装置70を、下から押さえて保持するように構成されている。
以上のように、GPS装置70は設置孔45および塩化ビニル製の設置ケース46内に設置され、ゴムバンド47によって保持されているので、アルミニウムが使用されて構成された折り畳み可能なコンテナ1の内部に格納された状態においても、電波を良好に送受信することができる。
面板43の下面における二本のゴムバンド47、47の外側には、発泡ポリエチレンフォーム成形品によって形成された保護クッション48が二本のゴムバンド47、47を取り囲むように固着されている。保護クッション48は二本のゴムバンド47、47の外形よりも大きめの長方形の枠形状に形成されており、二本のゴムバンド47、47に対応する位置に配置されて、両面接着テープ(図示せず)によって面板43の下面に接着されている。
補強枠42の枠内における面板43の上面には補強バー49が四本、補強枠42の長辺方向に間隔を置かれて配置され短辺方向と平行にそれぞれ架設されており、補強バー49は面板43および枠部材42aにリベット止めやねじ止めまたは溶接等の適当な固定手段によってそれぞれ固定されている。補強バー49は軽量で機械的強度を備えたアルミニウムの型材が使用されて形成されている。
補強枠42の枠内における面板43の上面にはカバー50が全面を被覆するように被せられて固定されている。カバー50は面板部51とリブ部52とから構成されている。面板部51はポリエチレンの板材が使用されて補強枠42の内形と等しい長方形の薄板形状に形成されている。リブ部52はポリエチレンフォーム成形品によって形成されており、面板部51の下面に接着されている。そして、リブ部52の下面が面板43の上面に両面接着テープ(図示せず)によって接着されている。
カバー50の面板部51における挿通孔44に対向する部位には挿通孔53が開設されており、挿通孔53にはシリンダ付ラッチ錠60のシリンダ62が挿通されている。シリンダ付ラッチ錠60はシリンダ62の鍵穴に鍵(図示せず)を挿入することにより、施錠を解除されるようになっている。
図2および図3に示されているように、蓋体40の右側面の後端部には吊り金具54が固定されており、吊り金具54にはチェイン55の一端が係止されている。チェイン55の他端にはフック56が係止されており、フック56は把手27に着脱自在に引っ掛けることができるように構成されている。
図3に示されているように、蓋体40が本体10を開いた状態において、チェイン55が吊り金具54と把手27との間に張られた状態になることにより、蓋体40が本体10を開いた状態を維持することができるように、チェイン55や吊り金具54および把手27の関係が設定されている。
次に、以上の構成に係る折り畳み可能なコンテナ1の使用方法および作用並びに効果を説明する。
物品を折り畳み可能なコンテナ1によって運搬するに際しては、折り畳み可能なコンテナ1は図1〜図3に示されているようにボックス形状に組み立てられる。
この組立状態においては、図1に示されているように、左側板21の下端部および右側板22の下端部が中敷き30と下枠12の内面との間で挟み込まれた状態になっていることにより、引き倒すことができないし、内側に押し倒すこともできない状態になるために、左側板21および右側板22は垂直状態を維持する。また、図2に示されているように、左側板21および右側板22が前側板15および後側板16の内側への折れ込みを阻止しているために、前側板15および後側板16も垂直状態を維持する。したがって、本体10はボックス状態を維持することができる。
物品を本体10に収納するに際しては、図3に示されているように、折り畳み可能なコンテナ1の蓋体40がヒンジ41を中心にして上方に回動され、本体10の上端開口が開かれる。蓋体40が死点を超えて後方に倒されると、チェイン55が吊り金具54と把手27との間で引っ張り合った状態になるために、蓋体40は開放状態を維持することができる。したがって、物品の本体10への収納作業は能率よく実施することができる。
物品を本体10への収納作業が完了し、蓋体40が本体10の上端開口に被せられると、シリンダ付ラッチ錠60の閂61が錠係合口28に自動的に係合するとともに、シリンダ付ラッチ錠60が自動的に施錠する。
このように、蓋体40の閉じ動作と同時に、シリンダ付ラッチ錠60が自動的に施錠作動すると、施錠し忘れを防止することができるので、現金等の貴重品を運搬する場合には、安全性を高めることができる。
折り畳み可能なコンテナ1の運搬に際しては、チェイン55のフック56を把手27から外し、例えば、現金輸送車の手摺りに引っ掛けると、現金等の貴重品を運搬する場合には、安全性をより一層高めることができる。
GPS装置70が前述したように蓋体40に設置されている場合には、折り畳み可能なコンテナ1の所在地を常に認識することができるので、現金等の貴重品を運搬する場合には、安全性をより一層高めることができる。
例えば、運搬が終了した後に、折り畳み可能なコンテナ1から物品を取り出すに際しては、蓋体40がヒンジ41を中心にして上方に回動されることにより、本体10の上端開口が開かれる。
この際、本実施の形態に係る折り畳み可能なコンテナ1においては、蓋体40には把手が配設されていないので、シリンダ付ラッチ錠60のシリンダ62の鍵穴に挿入した鍵(図示せず)が蓋体40を上方に回動させるための把手として使用されることになる。
つまり、折り畳み可能なコンテナ1に固有の鍵が無いと、蓋体40を持ち上げて開くことができない状況になるために、現金等の貴重品を運搬する場合には、安全性をより一層高めることができる。
次に、折り畳み可能なコンテナ1の折り畳み手順を、図6〜図9を主に使用して説明する。
まず、図3に示されているように、折り畳み可能なコンテナ1の蓋体40がヒンジ41を中心にして上方に回動され、本体10の上端開口が開かれ、本体10内から中敷き30が取り出される。
中敷き30を本体10内から取り出した後に、蓋体40を本体10の上端開口に被せて閉じる。この際も、シリンダ付ラッチ錠60の閂61が錠係合口28に自動的に係合するとともに、シリンダ付ラッチ錠60が自動的に施錠する。
次いで、図6に示されているように、左側板21および右側板22を上端のヒンジ23を中心にしてそれぞれ内側に押し込むように回動させ、左側板21および右側板22をそれぞれ水平姿勢まで持ち上げる。
このとき、中敷き30が存在しないために、左側板21および右側板22はそれぞれ内側に回動することができる。
続いて、図7に示されているように、前側板15および後側板16を上側ヒンジ17、下側ヒンジ18および中間ヒンジ19を中心にして内側に押し込むようにそれぞれ回動させて、前側板15および後側板16を内側方向にそれぞれ半分に折り畳む。
この前側板15および後側板16の折り畳み動作に伴って、上枠11と下枠12とが相対的に接近して行く。前側板15および後側板16が略水平姿勢になると、上枠11と下枠12とは重なり合う。
上枠11と下枠12とが重なり合うと、図8で参照されているように、バックル25と係合具26とが隣接した状態になるので、バックル25の掛け金25aを係合具26に引っ掛けて係合させることにより、上枠11と下枠12とを一体的に連結させる。
次いで、図8に示されているように、蓋体40をヒンジ41を中心にして上方に回動させて、本体10の上端開口を再び開け、上枠11の枠内で水平状態になった左側板21および右側板22の上に中敷き30を載置する。
中敷き30を上枠11の枠内に収納した後に、図9に示されているように、蓋体40を本体10の上端開口に被せて閉じる。この際も、シリンダ付ラッチ錠60の閂61が錠係合口28に自動的に係合するとともに、シリンダ付ラッチ錠60が自動的に施錠する。
図9に示されているように、折り畳み可能なコンテナ1は折り畳まれた状態においては、嵩(体積)がきわめて小さい平盤形状になるために、例えば、折り畳み可能なコンテナ1を返送するに際しての作業効率やスペース効率を向上させることができる。
また、本体10の底板13のリブ14が構成する枠の外形が蓋体40の補強枠42の内形に嵌入するように設定されているので、この折り畳み状態において、二体の折り畳み可能なコンテナ1、1を荷崩れを防止した状態で積み重ねることができる。すなわち、上段の折り畳み可能なコンテナ1のリブ14が構成した枠を下段の折り畳み可能なコンテナ1の補強枠42内に嵌入させることにより、上段の折り畳み可能なコンテナ1は下段の折り畳み可能なコンテナ1に対して水平移動を阻止されて支持された状態になるために、上下段の折り畳み可能なコンテナ1、1は互いに荷崩れを防止した状態で積み重なることになる。
このように、本実施の形態に係る折り畳み可能なコンテナ1は荷崩れを防止した状態で積み重ねることができるので、多数の折り畳み可能なコンテナ1を多数段に積み上げることができ、折り畳み可能なコンテナ1の返送時や保管時のスペース効率を向上させることができる。
次に、折り畳み可能なコンテナ1を折り畳まれた状態からボックス形状に組み立てる手順を説明する。
まず、バックル25の係合具26との係合を解除させて、上枠11と下枠12との連結を解除させる。
次いで、蓋体40を閉じたまま、左右の把手27、27を両手で持って上枠11および蓋体40を持ち上げて、上枠11と下枠12とを離間させる。
上枠11が下枠12から離れると、前側板15および後側板16と左側板21および右側板22とが自重および中敷き30の荷重によって相対的に落下するために、前側板15および後側板16と左側板21および右側板22とは自動的に垂直姿勢に移行する。
前側板15および後側板16と左側板21および右側板22とが垂直状態になると、中敷き30が前側板15および後側板16と左側板21および右側板22との内側空間に自動的に落ち込んで、底板13の上に敷設した状態になるために、折り畳み可能なコンテナ1は図1および図2に示されている元のボックス形状に自動的に組み立てられたことになる。
以上のように、きわめて簡単な作業により、折り畳み可能なコンテナ1を折り畳まれた状態からボックス形状に組み立てることができるので、物品を折り畳み可能なコンテナ1によって運搬する作業全体としての能率を大幅に向上させることができる。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々に変更が可能であることはいうまでもない。
例えば、本体10や蓋体40におけるアルミニウム製の構成部品は、アルマイト処理や透明コーティング処理等の表面処理を施すことが望ましい。
本発明の一実施の形態である折り畳み可能なコンテナを示す組立状態の一部切断正面図である。 その一部切断側面図である。 蓋体を開いた状態を示す斜視図である。 中敷きと底板との関係を示す分解斜視図である。 蓋体を示す一部切断分解斜視図である。 折り畳み方法の左側板と右側板の押し込みステップを示す斜視図である。 折り畳み方法の前側板と後側板の折り畳みステップを示す斜視図である。 折り畳み方法の中敷き載置ステップを示す斜視図である。 折り畳み方法の完了状態を示す斜視図である。
符号の説明
1…折り畳み可能なコンテナ、10…本体、11…上枠、11a…枠部材、12…下枠、12a…枠部材、13…底板、14…リブ、15…前側板、15a…上側分割部材、15b…下側分割部材、16…後側板、16a…上側分割部材、16b…下側分割部材、17…上側ヒンジ、17a…軸受部、17b…軸部、18…下側ヒンジ、18a…軸受部、18b…軸部、19…中間ヒンジ、19a…軸受部、19b…枢軸、19c…皿ねじ、21…左側板、21a…上側分割部材、21b…下側分割部材、21c…結合部、22…右側板、22a…上側分割部材、22b…下側分割部材、22c…結合部、23…ヒンジ、23a…軸受部、23b…軸部、24…補強金具、25…バックル、25a…掛け金、26…係合具、27…把手、28…錠係合口、30…中敷き、31…本体、32…逃げ部、33…補強用桟、34…面ファスナ、34a…ロープ側のテープ、34b…ホック側のテープ、40…蓋体、41…ヒンジ(蝶番)、42…補強枠、42a…枠部材、43…面板、44…挿通孔、45…設置孔、46…設置ケース、47…ゴムバンド、48…保護クッション、48a…切欠部、49…補強バー、50…カバー、51…面板部、52…リブ部、53…挿通孔、54…吊り金具、55…チェイン、56…フック、60…シリンダ付ラッチ錠、61…閂、62…シリンダ、70…GPS装置。

Claims (5)

  1. 互いに上下で対向する四角形の枠形状の上枠および下枠と、前記上枠の開口を閉塞する蓋体と、前記下枠に固定された底板と、前記上枠と前記下枠との間にそれぞれ立設される四枚の側板と、前記底板の上に着脱自在に敷設される中敷きと、を備えており、
    前記四枚の側板のうち対向する一対の第一側板および第二側板は高さ方向の中間位置と前記上枠および前記下枠とにそれぞれヒンジを備えており、また、対向する他方の一対の第三側板および第四側板は前記上枠にヒンジを備えており、
    前記第三側板および前記第四側板の下端部は前記下枠と前記中敷きとにそれぞれ係合するように設定されていることを特徴とする折り畳み可能なコンテナ。
  2. 前記蓋体の面板、前記底板、前記第一側板、前記第二側板、前記第三側板および前記第四側板がアルミニウムによってそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み可能なコンテナ。
  3. 前記上枠は、折り畳み状態の前記第一側板、第二側板、第三側板および第四側板の上側に前記中敷きを収納する空間を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の折り畳み可能なコンテナ。
  4. 前記蓋体は、GPS装置が着脱自在に設置される設置ケースと、この設置ケースの外側を被覆するカバーとを備えていることを特徴とする請求項1、2または3に記載の折り畳み可能なコンテナ。
  5. 前記底板の下端部と前記蓋体の上端部が互いに嵌合自在にそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項1、2、3または4に記載の折り畳み可能なコンテナ。
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