JP2000109159A - ガラス乾板輸送用カーゴテナー及び保冷カバー - Google Patents

ガラス乾板輸送用カーゴテナー及び保冷カバー

Info

Publication number
JP2000109159A
JP2000109159A JP10278539A JP27853998A JP2000109159A JP 2000109159 A JP2000109159 A JP 2000109159A JP 10278539 A JP10278539 A JP 10278539A JP 27853998 A JP27853998 A JP 27853998A JP 2000109159 A JP2000109159 A JP 2000109159A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
cargo
transporting
glass dry
dry plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10278539A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiichi Sato
敏一 佐藤
Shoji Shimada
昭二 島田
Hiroshi Nakamura
浩 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP10278539A priority Critical patent/JP2000109159A/ja
Publication of JP2000109159A publication Critical patent/JP2000109159A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62BHAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
    • B62B5/00Accessories or details specially adapted for hand carts
    • B62B5/0013Protection covers, e.g. against rain
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62BHAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
    • B62B3/00Hand carts having more than one axis carrying transport wheels; Steering devices therefor; Equipment therefor
    • B62B3/002Hand carts having more than one axis carrying transport wheels; Steering devices therefor; Equipment therefor characterised by a rectangular shape, involving sidewalls or racks
    • B62B3/004Details of doors or cover lids
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G49/00Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for
    • B65G49/05Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for for fragile or damageable materials or articles
    • B65G49/06Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for for fragile or damageable materials or articles for fragile sheets, e.g. glass
    • B65G49/062Easels, stands or shelves, e.g. castor-shelves, supporting means on vehicles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
  • Packaging Frangible Articles (AREA)
  • Handcart (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガラス乾板を効率良く輸送する。 【解決手段】 カーゴテナー本体11に保冷カバー12
を取り付ける。保冷カバー12を、各シート35〜40
から直方体状に構成する。前シート35をファスナー4
5,46により開閉自在にする。保冷カバー12の各シ
ート35〜38,40の内面に、クッション材55〜5
9を貼りつける。左右のシート37,38に貼り付ける
クッション材58,59の一方58を、下部が上部に比
べて突出するように形成する。他方のクッション材59
を、上部が下部に比べて突出するように形成する。これ
らクッション材58,59の間で、多数個の偏平ケース
14を斜めに立てかけた状態で並べて収納する。ダンボ
ール箱を用いる必要がないので、廃材が出ることがな
い。また、クリーンルーム内で発塵源となることがな
い。大量のガラス乾板13の輸送が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス乾板輸送用
カーゴテナー及び保冷カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】液晶ディスプレイのシャドウマスクや液
晶パターン、プラズマディスプレイの背面電極パターン
等を作成する際に、ガラス乾板が用いられる。このガラ
ス乾板は、通常の写真フイルムなどと異なり、平面保持
性が優れているので、歪みのない正確な投影パターンが
得られる。このガラス乾板は、20×24インチ、24
×32インチ、28×32インチ、32×43インチ、
32×54.3インチ等の各種サイズがあり、ガラス製
であるため重量がある。
【0003】このガラス乾板は、黒色の合成樹脂製の偏
平ケースに例えば2枚ずつ入れられて遮光されている。
そして、この偏平ケースをダンボール製の包装体に入れ
て、出荷している。包装体内にはダンボール製のスペー
サーが入れられており、内部でガタつくことのないよう
にされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】出荷されたガラス乾板
は各種工場のクリーンルームにて使用される。このた
め、包装体としてのダンボールが紙粉などの塵埃の発生
源になるという問題がある。また、ダンボール箱を包装
体として用いるため、最終的には人が持ち運べる重量に
抑える必要があるため、ガラス乾板の収納枚数が制限さ
れる。このため、運送効率が低下するという問題があ
る。更には、ダンボールは納入後は廃材となってしま
い、リサイクル効率が低下するという問題がある。
【0005】本発明は上記課題を解決するためのもので
あり、塵埃の発生源となることがなく、しかも運送効率
を向上させることができるガラス乾板輸送用カーゴテナ
ー及び保冷カバーを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のガラス乾板輸送用カーゴテナーで
は、移動用車輪を有するベースプレート、このベースプ
レートの左右端縁及び後端縁に立設したパネルを備えた
カーゴテナー本体と、前記カーゴテナー本体に取り付け
られ、開閉自在な前シートを備えており、前記複数個の
偏平ケースを収納する保冷カバーと、保冷カバー内に配
置され、前記偏平ケースに接触するクッション材とを有
している。
【0007】また、請求項2記載のガラス乾板輸送用カ
ーゴテナーでは、前記前シート、後シート、右シート、
左シート、上シート、底シートから直方体状に保冷カバ
ーを構成し、この保冷カバーを、前記カーゴテナー本体
のベースプレート、パネルに囲まれた空間に着脱自在に
取り付けている。
【0008】請求項3記載のガラス乾板輸送用カーゴテ
ナーでは、前記クッション材を、前記保冷カバーの前シ
ート、後シート、右シート、左シート、底シートの内側
面に取り付けている。
【0009】請求項4記載のガラス乾板輸送用カーゴテ
ナーでは、前記クッション材を、発泡ポリプロピレン成
型品から構成している。なお、前記底シートに取り付け
られるクッション材は発泡倍率が10〜30倍であり、
その他の部位に取り付けられるクッション材は発泡倍率
が20〜45倍であることが好ましい。
【0010】請求項6記載のガラス乾板輸送用カーゴテ
ナーでは、前記左シート及び右シートに取り付けられる
クッション材の一方は下部が上部に比べて突出してお
り、他方は上部が下部に比べて突出しており、これらク
ッション材の間に、前記複数の偏平ケースを斜めに立て
た状態で並べて収納している。
【0011】請求項7記載のガラス乾板輸送用カーゴテ
ナーでは、アルミ箔またはアルミ蒸着層と、発泡ポリエ
チレンとを交互に重ねた多層構造から前記各シートを構
成し、この各シーンの最外層にナイロンターポリンシー
ト、最内層にポリプロピレンシートを配置している。
【0012】請求項8記載のガラス乾板輸送用カーゴテ
ナーでは、前記前シートの外側で、前記左右のサイドパ
ネルの前部に、これらサイドパネルに掛け渡されるステ
ーバーを設け、このステーバーは少なくともその一端が
着脱自在にされている。なお、前記ステーバーは粉体塗
装されていることが好ましい。
【0013】請求項10記載のガラス乾板輸送用カーゴ
テナーでは、前記パネルを格子状の金属パイプから構成
し、前記ベースプレートを合成樹脂成型品から構成して
いる。
【0014】請求項11記載のガラス乾板輸送用カーゴ
テナーでは、前記保冷カバーは、複数の取付ベルトを有
し、この取付ベルトにより前記金属パイプに着脱自在に
取り付けられている。なお、前記取付ベルトの両端部に
はマジックファスナーが取り付けられており、この取付
ベルトの一端部は保冷カバーに取り付けられ、他端部は
前記金属パイプに巻き掛けられた後にマジックファスナ
ーで固定されることが好ましい。
【0015】請求項13記載のガラス乾板輸送用保冷カ
バーでは、多層シートからなる前シート、後シート、右
シート、左シート、上シート、及び底シートにより箱型
状に形成し、前記前シートをファスナーで開閉自在に構
成し、前記前シート、後シート、右シート、左シート、
底シートの内側面にクッション材を配置し、前記多層シ
ートは、金属箔または金属蒸着層と発泡性合成樹脂とを
交互に重ねた多層構造のシート本体の外側に外装用樹脂
を、内側に内装用樹脂を配置して構成している。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明のガラス乾板輸送用
カーゴテナーを示す全体斜視図であり、図2は分解斜視
図である。カーゴテナー10は、カーゴテナー本体11
と、保冷カバー12とから構成されている。図2に示す
ように、保冷カバー12の中には、ガラス乾板13を2
枚収納した偏平ケース14が例えば30枚立てかけて並
べて収納される。
【0017】図3に示すように、カーゴテナー本体11
は、周知の汎用のカーゴテナーと同様に、ベースプレー
ト20、サイドパネル21,22、バックパネル23か
ら、有効収納スペースが幅1030mm、奥行き745m
m、高さ1445mmに構成されている。ベースプレート
20は合成樹脂製の矩形板から構成されており、四隅の
下面に移動用車輪24が取り付けられている。
【0018】サイドパネル21,22及びバックパネル
23は鋼製パイプ25,26や鋼製プレート27により
格子状に構成されており、ベースプレート20の三辺に
立てて取り付けられる。各パネル21〜23は、パネル
ジョイント28により接続される。
【0019】また、サイドパネル21,22の前側に
は、止め金具としてのステーバー30が受けパイプ31
を介して着脱自在に取り付けられる。このステーバー3
0は両端部30aが90°に折り曲げて構成されてい
る。そして、サイドパネル21,22に固定された受け
パイプ31に、前記折り曲げ端部30aが入り込むこと
で、ステーバー30がカーゴテナー本体11に取り付け
られる。受けパイプ31の取り付け位置はベースプレー
ト20の上面から600mm上方とされており、保冷カバ
ー12内に収納する偏平ケース14がカーゴテナー本体
11から脱落することがないようにされる。このステー
バー30は、通常の焼付塗装に代えて粉体塗装されてい
る。したがって、輸送中の振動による保冷カバー12と
の接触などによる塗装の剥がれが防止される。また、塗
装色は白色とされ、暗室でも見易くされている。
【0020】ステーバー30の上方位置にはゴムベルト
32が取り付けられている。このゴムベルト32は、ス
テーバー30にサイドパネル21,22を押しつけるよ
うに付勢するものであり、輸送中のサイドパネル21,
22とステーバー30とのガタつきを抑える。
【0021】図4に示すように、保冷カバー12は、カ
ーゴテナー本体11内に入り込む寸法で、前シート3
5、後シート36、左シート37、右シート38、上シ
ート39、底シート40から直方体状に構成されてい
る。前記カーゴテナー本体11の各パネル21〜23の
外側パイプ25に近接した位置で、保冷カバー12の隅
部にはナイロン製の取付ベルト41が縫い付けられてい
る。この取付ベルト41にはその両端部にマジックファ
スナー42,43が取り付けられている。この取付ベル
ト41を外側パイプ25に巻き掛けた後に、マジックフ
ァスナー42,43同士を接合して取付ベルト41をル
ープ状にすることで、保冷カバー12がカーゴテナー本
体11に着脱自在に取り付けられる。マジックファスナ
ー42,43は一方の多数のフック状係止部材が他方の
係止部材に係止することで、両者を接合する。また、前
シート35と上シート39との接合端縁部には、ファス
ナー45,46の開閉の際の取っ手44が取り付けられ
ている。
【0022】前シート35の下端縁は縫い付けられるこ
となく開放されており、更に前シート35の両側縁には
ファスナー45,46が配置されている。したがって、
ファスナー45,46を上方に向かって開けることで、
前シート35を上方に開くことができる。これにより、
ガラス乾板13が収納された偏平ケース14を出し入れ
することができる。
【0023】前シート35の下端縁部の裏面と、これに
対応する底シート40から前側に延設された部分40a
には、マジックファスナー48,49が取り付けられて
いる。マジックファスナー48,49は一方の多数のフ
ック状係止部材が他方の係止部材に係止することで、前
シート35が底シート40に密着して閉じられる。ま
た、マジックファスナー48,49を引き剥がすこと
で、これらの係止が解除され、前シート35を開けるこ
とができる。
【0024】図5に示すように、保冷カバー12の各シ
ートは、補強及び保冷の観点から、多層シート構造にさ
れている。本実施形態では、発泡ポリエチレンシート5
0,51,52の片面にアルミ蒸着層53,54,55
を形成したものを三層(厚み2,2,3mm)に重ね、更
に、外側にナイロンターポリン56(0.3mm)、内側
にポリプロピレンシート57(0.4mm)をそれぞれ重
ねて縫製して、各シート35〜40を構成している。な
お、アルミ蒸着層53〜55の代わりにアルミ箔を用い
てもよい。
【0025】図2に示すように、保冷カバー12の内、
偏平ケース14が直接に接触する底シート40、前シー
ト35、左シート37、右シート38、後シート36に
は、クッション材60〜64が接着層により貼り付けら
れる。
【0026】図6に示すように、底シート40に取り付
けられる底クッション材60は、発泡倍率15倍の発泡
ポリプロピレンにより1020×750×30mmのサイ
ズで形成されている。また、前シート35に取り付ける
前クッション材61、後シート36に取り付ける後クッ
ション材62は、発泡倍率30倍の発泡ポリプロピレン
により900×400×5mmのサイズで形成されてお
り、これが上下方向に2枚配置されて構成されている。
【0027】左シート37に取り付ける左クッション材
63、右シート38に取り付ける右クッション材64
は、発泡倍率30倍の発泡ポリプロピレンにより700
×900×10〜50mmのサイズで形成されており、厚
みが10〜50mmに次第に増えるようにされている。そ
して、一方の左クッション材63は下側が厚くなるよう
に配置され、他方の右クッション材64は上側が厚くな
るように配置される。これにより、保冷カバー12内に
立てかけて収納される偏平ケース14が少し傾いた状態
で収納される。この立てかけ角度は約3°にされてい
る。なお、各クッション材の発泡倍率は上記のものに限
定されることなく、適宜変更してよい。この発泡倍率
は、好ましくは、底クッション材60の場合に10〜3
0倍であり、それ以外の周囲のクッション材61〜64
の場合には20〜45倍である。
【0028】なお、本実施形態では10mm厚さのベース
プレート63a,64aに、40mm厚さ、25mm厚さ、
10mm厚さのプレート63b,63c,63d、64
b,64c,64dを順に所定の隙間を設けて貼りつけ
ることで、約3°の立てかけ角度を保持しているが、こ
れらの厚みや配置位置はこれに限定されない。また、立
てかけ角度も適宜増減してよい。更に、各厚みのプレー
ト63b〜63d、64b〜64dを順に貼りつける代
わりに、テーパーに形成したプレートを用いてもよい。
【0029】使用に際しては、カーゴテナー本体11に
保冷カバー12を取付ベルト41を介して取り付ける。
次に、図7に示すように、前シート35を開いて、内部
に偏平ケース14を立てかけて収納する。左右のクッシ
ョン材63,64により、偏平ケース14は立てかけ角
度が約3°に保持されるため、偏平ケース14を1個ず
つ詰める際や取り出す際に残りの偏平ケース14が保冷
カバー12内で倒れることがなく、偏平ケース14の出
し入れを容易に行うことができる。所定枚数分の偏平ケ
ース14を収納した後は、前シート35のファスナー4
5,46を下ろしてこれを閉じる。また、マジックファ
スナー48,49を介して、前シート35の下端部を底
シート40の延設部分40aに接合させて、これを閉じ
る。
【0030】ガラス乾板13を収納した偏平ケース14
が詰められたカーゴテナー10は、必要に応じて、全体
に防塵シート(図示せず)が掛けられて、出荷される。
【0031】ガラス乾板13のユーザーは、カーゴテナ
ー10を受け取ると、防塵シートを取り外して、このカ
ーゴテナー10をクリーンルームに搬入する。この搬入
の際に、カーゴテナー10は周知のエアーシャワーを通
過することで、付着した塵埃などが落とされる。
【0032】クリーンルーム内では、保冷カバー12が
開けられ、使用個数に応じて、偏平ケース14が取り出
される。また、保冷カバー12を収納ケースとして用い
ない場合には、ガラス乾板13の収納庫に偏平ケース1
4が収納される。使用済みのカーゴテナー10は、ガラ
ス乾板のメーカーに戻される。
【0033】このようにカーゴテナー10が通箱として
用いられるため、従来のように使用後のダンボール箱が
廃材として廃棄されることがない。また、カーゴテナー
を用いて、ガラス乾板を搬送するため、従来のように、
ダンボール詰めしたものと異なり、大量のガラス乾板を
容易に搬送することができる。しかも、ダンボール詰め
のように手作業によるハンドリングに代えて、移動用車
輪を介して搬送するため、搬送が容易になる。
【0034】また、ダンボール箱を用いることなく、保
冷カバーに収納してガラス乾板入り偏平ケースを搬送す
るので、クリーンルーム内にダンボール箱が搬入される
ことがなく、ダンボール箱からの紙粉による塵埃の発生
が抑えられる。また、保冷カバーを用いるため、ダンボ
ール箱と同等以上の保冷力が得られるようになる。これ
により、出荷や輸送中において、ガラス乾板の急激な温
度変化が抑えられる。
【0035】なお、上記実施形態では、前シート35の
下端縁及び底シートの延設部分40aにマジックファス
ナー48,49を配置したが、これに変えて、通常のフ
ァスナーで開閉してもよい。また、上記実施形態では、
両サイドに配置したファスナー45,46により上方に
前シート35をまくり上げる縦開きに構成したが、前シ
ート35の上部及び下部にファスナーを配置して、横開
き構成としてもよい。また、U字型にファスナーを配置
してもよい。
【0036】上記実施形態では、マジックファスナー4
2,43を有する取付ベルト41を用いて保冷カバー1
2をカーゴテナー本体11に取り付けたが、この他に紐
などを用いて取り付けてもよい。また、係止フック等を
用いて保冷カバー12を係止させてもよい。
【0037】上記実施形態では、各シート35〜40
を、アルミ蒸着層又はアルミ箔と、発泡ポリエチレンシ
ートとを積層して構成したが、各材料はこれに限定され
ることなく、銀などの金属箔や、ポリプロピレンなどの
発泡性合成樹脂を交互に重ねた多層構造のシート本体か
ら構成してもよい。また、上記実施形態では、外装用樹
脂として、ナイロンターポリンを用いたが、この他にポ
リエステルターポリンなどの合成樹脂を用いてもよい。
また、内装用樹脂として、ポリプロピレンシートを用い
たが、この他にポリエステルなどの合成樹脂を用いても
よい。更には、クッション材として、発泡ポリプロプレ
ンを用いたが、この他に、ポリエステルなどの発泡合成
樹脂を用いてもよい。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、ガラス乾板を収納した
偏平ケースをカーゴテナー本体に保冷カバーを用いて収
納したから、従来のようにダンボール箱を用いて輸送す
る必要がなくなる。したがって、ダンボール箱を用いな
いのでクリーンルームで偏平ケースを取りだす際に、ダ
ンボールからの塵埃を発生させることがない他に、廃棄
材を無くすことができる。また、カーゴテナーで輸送す
るため、ダンボール箱を介して輸送する場合と異なり、
移動用車輪を介して搬送することができ、輸送の効率化
が図れるとともに、納品や受け入れを効率良く行うこと
ができる。
【0039】保冷カバー内に、前記偏平ケースに接触す
るクッション材を設けたから、衝撃を緩和することがで
き、カーゴテナーを用いてガラス乾板を輸送することが
できる。しかも、クッション材を、保冷カバーの前シー
ト、後シート、右シート、左シート、底シートの内側面
に取り付けたから、輸送中の衝撃を確実に緩和すること
ができる。
【0040】クッション材として発泡ポリプロピレン成
型品を用いたから、耐衝撃性が向上するとともに、合成
樹脂製の偏平ケースとの輸送中の擦れによる発塵を抑え
ることができる。特に、底シートに取り付けられるクッ
ション材の発泡倍率を10〜30倍とし、その他の部位
に取り付けられるクッション材の発泡倍率を20〜45
倍としたから、衝撃度合いに応じて各クッション材を配
置することができ、効率良く衝撃を吸収することができ
る他、クッション材の耐久性を高めることができる。
【0041】左シート及び右シートに取り付けられるク
ッション材の一方は下部が上部に比べて突出しており、
他方は上部が下部に比べて突出しており、これらクッシ
ョン材の間に、複数の偏平ケースを斜めに立てた状態で
並べて収納することにより、偏平ケースの出し入れの際
に既に収納されている偏平ケースが倒れることがなく、
偏平ケースの出し入れが容易になる。
【0042】保冷カバーの各シートを、アルミ箔または
アルミ蒸着層と、発泡ポリエチレンとを交互に重ねた多
層構造とし、最外層にナイロンターポリンシート、最内
層にポリプロピレンシートを配置して構成したから、保
冷カバーの保温性能が向上する他に、強度的に優れたも
のとなる。
【0043】前シートの外側で、左右のパネルの前部
に、これらパネルに掛け渡されるステーバーを着脱自在
に設けたから、内部に収納した偏平ケースの飛び出しを
防止することができる。また、ステーバーを粉体塗装す
ることにより、塗装の剥がれを防止することができ、ク
リーンルームでの使用に際して塵埃の発生を抑えること
ができる。
【0044】保冷カバーは複数の取付ベルトを有し、こ
の取付ベルトによりカーゴテナー本体の各パネルの金属
パイプに保冷カバーを着脱自在に取り付けたから、既製
品のカーゴテナー本体を用いて、ガラス乾板を輸送する
ことができる。
【0045】取付ベルトの両端部にはマジックファスナ
ーが取り付けられており、この取付ベルトの一端部は保
冷カバーに取り付けられ、他端部は前記金属パイプに巻
き掛けられた後にマジックファスナーで固定されること
により、カーゴテナー本体に保冷カバーを簡単に取り付
けることができる。
【0046】多層シートからなる前シート、後シート、
右シート、左シート、上シート、及び底シートにより箱
型状に形成し、前記前シートをファスナーで開閉自在に
構成し、前記前シート、後シート、右シート、左シー
ト、底シートの内側面にクッション材を配置し、前記多
層シートは、金属箔または金属蒸着層と発泡性合成樹脂
とを交互に重ねた多層構造のシート本体の外側に外装用
樹脂を、内側に内装用樹脂を配置して、ガラス乾板輸送
用保冷カバーを構成したから、既製品のカーゴテナーを
用いて、ガラス乾板の新しい輸送手段を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したガラス乾板輸送用カーゴテナ
ーを示す斜視図である。
【図2】同カーゴテナーを分解して示す斜視図である。
【図3】カーゴテナー本体を示す斜視図である。
【図4】保冷カバーを示す斜視図である。
【図5】保冷カバーの各シートの断面構造を示す説明図
である。
【図6】偏平ケースを保持する各クッション材を示す斜
視図である。
【図7】前シートを開けた状態を示す保冷カバーの正面
図である。
【符号の説明】
10 カーゴテナー 11 カーゴテナー本体 12 保冷カバー 13 ガラス乾板 14 偏平ケース 20 ベースプレート 21〜23 パネル 30 ステーバー 32 ゴムベルト 35 前シート 36 後シート 37 左シート 38 右シート 39 上シート 40 底シート 41 取付ベルト 50〜52 発泡ポリエチレンシート 53〜55 アルミ蒸着層 56 ナイロンターポリン 57 ポリプロピレンシート 60〜64 クッション材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 浩 栃木県佐野市小中町700番地 佐野富士写 真光機株式会社内 Fターム(参考) 3D050 AA11 AA35 BB03 BB04 BB10 DD03 EE08 EE15 GG01 KK09 KK11 KK19 3E043 AA05 BA02 3E096 AA06 AA13 AA14 BA24 BB05 CA01 CA11 DA03 DA11 DB06 EA03X EA03Y EA06X EA11X FA03 FA09 FA10 FA19 FA26 FA29 FA30 GA01 GA11

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス乾板が収納される偏平ケースを複
    数個収納して輸送するためのガラス乾板輸送用カーゴテ
    ナーにおいて、 移動用車輪を有するベースプレート、このベースプレー
    トの左右端縁及び後端縁に立設したパネルを備えたカー
    ゴテナー本体と、 前記カーゴテナー本体に取り付けられ、開閉自在な前シ
    ートを備えており、前記複数個の偏平ケースを収納する
    保冷カバーと、 保冷カバー内に配置され、前記偏平ケースに接触するク
    ッション材とを備えたことを特徴とするガラス乾板輸送
    用カーゴテナー。
  2. 【請求項2】 前記保冷カバーを、前記前シート、後シ
    ート、右シート、左シート、上シート、底シートから直
    方体状に構成し、この保冷カバーを、前記カーゴテナー
    本体のベースプレート及びパネルで囲まれた空間に着脱
    自在に取り付けたことを特徴とする請求項1記載のガラ
    ス乾板輸送用カーゴテナー。
  3. 【請求項3】 前記クッション材を、前記保冷カバーの
    前シート、後シート、右シート、左シート、底シートの
    内側面に取り付けたことを特徴とする請求項2記載のガ
    ラス乾板輸送用カーゴテナー。
  4. 【請求項4】 前記クッション材は、発泡ポリプロピレ
    ン成型品であることを特徴とする請求項3記載のガラス
    乾板輸送用カーゴテナー。
  5. 【請求項5】 前記底シートに取り付けられるクッショ
    ン材は発泡倍率が10〜30倍であり、その他の部位に
    取り付けられるクッション材は発泡倍率が20〜45倍
    であることを特徴とする請求項4記載のガラス乾板輸送
    用カーゴテナー。
  6. 【請求項6】 前記左シート及び右シートに取り付けら
    れるクッション材の一方は下部が上部に比べて突出して
    おり、他方は上部が下部に比べて突出しており、これら
    クッション材の間に、前記複数の偏平ケースを斜めに立
    てかけた状態で並べて収納することを特徴とする請求項
    3ないし5いずれか1つ記載のガラス乾板輸送用カーゴ
    テナー。
  7. 【請求項7】 前記各シートは、アルミ箔またはアルミ
    蒸着層と、発泡ポリエチレンとを交互に重ねた多層構造
    とし、最外層にナイロンターポリンシート、最内層にポ
    リプロピレンシートを配置して構成されていることを特
    徴とする請求項2ないし6いずれか1つ記載のガラス乾
    板輸送用カーゴテナー。
  8. 【請求項8】 前記前シートの外側で、前記左右のパネ
    ルの前部に、これらパネルに掛け渡されるステーバーを
    設け、このステーバーは少なくともその一端が着脱自在
    にされていることを特徴とする請求項1ないし7いずれ
    か1つ記載のガラス乾板輸送用カーゴテナー。
  9. 【請求項9】 前記ステーバーは粉体塗装されているこ
    とを特徴とする請求項8記載のガラス乾板輸送用カーゴ
    テナー。
  10. 【請求項10】 前記パネルは格子状の金属パイプから
    構成されており、前記ベースプレートは合成樹脂成型品
    から構成されていることを特徴とする請求項1ないし9
    記載のガラス乾板輸送用カーゴテナー。
  11. 【請求項11】 前記保冷カバーは、複数の取付ベルト
    を有し、この取付ベルトにより前記金属パイプに着脱自
    在に取り付けられることを特徴とする請求項10記載の
    ガラス乾板輸送用カーゴテナー。
  12. 【請求項12】 前記取付ベルトの両端部にはマジック
    ファスナーが取り付けられており、この取付ベルトの一
    端部は保冷カバーに取り付けられ、他端部は前記金属パ
    イプに巻き掛けられた後にマジックファスナーで固定さ
    れることを特徴とする請求項11記載のガラス乾板輸送
    用カーゴテナー。
  13. 【請求項13】 移動用車輪を有するベースプレート
    と、このベースプレートの左右に立設したサイドパネル
    と、ベースプレートの後部に立設したバックパネルとを
    備えたカーゴテナーに取り付けられ、ガラス乾板が収納
    される偏平ケースを複数個収納して輸送するための乾板
    輸送用保冷カバーにおいて、 多層シートからなる前シート、後シート、右シート、左
    シート、上シート、及び底シートにより箱型状に形成
    し、 前記前シートをファスナーで開閉自在に構成し、 前記前シート、後シート、右シート、左シート、底シー
    トの内側面にクッション材を配置し、 前記多層シートは、金属箔または金属蒸着層と発泡性合
    成樹脂とを交互に重ねた多層構造のシート本体の外側に
    外装用樹脂を、内側に内装用樹脂を配置して構成したこ
    とを特徴とするガラス乾板輸送用保冷カバー。
  14. 【請求項14】 アルミ箔またはアルミ蒸着層と、発泡
    ポリエチレンとを交互に重ねた多層シート本体の、最外
    層にナイロンターポリンシートを、最内層にポリプロピ
    レンシートを配置して、前記多層シートを構成したこと
    を特徴とする請求項13記載のガラス乾板輸送用保冷カ
    バー。
  15. 【請求項15】 前記クッション材は、発泡ポリプロピ
    レン成型品であり、前記底シートに取り付けられるクッ
    ション材を発泡倍率が10〜30倍にし、その他の部位
    に取り付けられるクッション材を発泡倍率が20〜45
    倍にし、前記左シート及び右シートに取り付けられるク
    ッション材の一方は下部が上部に比べて突出しており、
    他方は上部が下部に比べて突出しており、これらクッシ
    ョン材の間に、前記複数の偏平ケースを斜めに立てた状
    態で並べて収納することを特徴とする請求項14記載の
    ガラス乾板輸送用保冷カバー。
JP10278539A 1998-09-30 1998-09-30 ガラス乾板輸送用カーゴテナー及び保冷カバー Pending JP2000109159A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10278539A JP2000109159A (ja) 1998-09-30 1998-09-30 ガラス乾板輸送用カーゴテナー及び保冷カバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10278539A JP2000109159A (ja) 1998-09-30 1998-09-30 ガラス乾板輸送用カーゴテナー及び保冷カバー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000109159A true JP2000109159A (ja) 2000-04-18

Family

ID=17598682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10278539A Pending JP2000109159A (ja) 1998-09-30 1998-09-30 ガラス乾板輸送用カーゴテナー及び保冷カバー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000109159A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2848188A1 (fr) * 2002-12-09 2004-06-11 Touraine Emballage Recyclage Chariot de transport de marchandises comportant au moins un volet anti chute
KR100766810B1 (ko) * 2006-06-19 2007-10-17 김도열 각형 몰드프레임 운반용 대차의 하부 먼지막이장치
CN100400394C (zh) * 2006-03-10 2008-07-09 友达光电股份有限公司 包装容器及缓冲装置
WO2013168782A1 (ja) * 2012-05-11 2013-11-14 株式会社ニコン 基板ケース、基板運搬ケース、ケースカバー、基板運搬システム及び基板運搬方法
JP2014040116A (ja) * 2012-08-21 2014-03-06 Kibun Trading Inc 保冷カバーおよび保冷カバー付き運搬用台車
CN105857781A (zh) * 2015-12-31 2016-08-17 佛山市业丰赛尔陶瓷科技有限公司 一种自动放置瓷砖侧隔板的包装设备
CN107352099A (zh) * 2017-08-14 2017-11-17 广东赛因迪科技股份有限公司 一种瓷砖包装用的软围条取放机
EP3342674A1 (de) * 2016-12-27 2018-07-04 Manfred Eberle KG Abdeckmittel und wagen mit abdeckmittel
CN110329332A (zh) * 2019-07-15 2019-10-15 芜湖莫森泰克汽车科技股份有限公司 一种汽车天窗玻璃总成周转器具

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2848188A1 (fr) * 2002-12-09 2004-06-11 Touraine Emballage Recyclage Chariot de transport de marchandises comportant au moins un volet anti chute
CN100400394C (zh) * 2006-03-10 2008-07-09 友达光电股份有限公司 包装容器及缓冲装置
KR100766810B1 (ko) * 2006-06-19 2007-10-17 김도열 각형 몰드프레임 운반용 대차의 하부 먼지막이장치
WO2013168782A1 (ja) * 2012-05-11 2013-11-14 株式会社ニコン 基板ケース、基板運搬ケース、ケースカバー、基板運搬システム及び基板運搬方法
JPWO2013168782A1 (ja) * 2012-05-11 2016-01-07 株式会社ニコン 基板ケース、基板運搬ケース、ケースカバー、基板運搬システム及び基板運搬方法
JP2014040116A (ja) * 2012-08-21 2014-03-06 Kibun Trading Inc 保冷カバーおよび保冷カバー付き運搬用台車
CN105857781A (zh) * 2015-12-31 2016-08-17 佛山市业丰赛尔陶瓷科技有限公司 一种自动放置瓷砖侧隔板的包装设备
CN105857781B (zh) * 2015-12-31 2018-06-26 佛山市业丰赛尔陶瓷科技有限公司 一种自动放置瓷砖侧隔板的包装设备
EP3342674A1 (de) * 2016-12-27 2018-07-04 Manfred Eberle KG Abdeckmittel und wagen mit abdeckmittel
CN107352099A (zh) * 2017-08-14 2017-11-17 广东赛因迪科技股份有限公司 一种瓷砖包装用的软围条取放机
CN110329332A (zh) * 2019-07-15 2019-10-15 芜湖莫森泰克汽车科技股份有限公司 一种汽车天窗玻璃总成周转器具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9980609B2 (en) Insulated shipping bags
US9650198B2 (en) Insulated shipping bags
US6581769B2 (en) Corrugated shipping container with self-hinged door
JP3312878B2 (ja) 断熱性格納ケース
WO2021252703A1 (en) Modular tablescape carrying case
JP2000109159A (ja) ガラス乾板輸送用カーゴテナー及び保冷カバー
JP5294822B2 (ja) 保冷性運搬容器
US5249685A (en) Reusable and recyclable packaging for shock and static sensitive objects
JP3949049B2 (ja) 折り畳み式の輸送用断熱容器およびこれを用いた配送方法
TW201544421A (zh) 貨櫃以及保冷保溫容器
US5131543A (en) Reusable and recyclable packaging for shock and static sensitive objects
JP3763317B2 (ja) 折り畳み式保冷容器
JP2005335814A (ja) 折り畳み式保冷容器
JPH10324332A (ja) 折り畳み式コンテナー
JP2003205939A (ja) 折り畳み式断熱容器
JP2005014962A (ja) 保冷保温容器
JP2004010153A (ja) 直立式保温装置
JPH043998Y2 (ja)
JP2001122253A (ja) 内袋を取り付けた組立式コンテナ
JP2001055229A (ja) 自立開口、折り畳み可能な箱状容器
JPH10236484A (ja) 搬送箱
JP4385195B2 (ja) フィルムロール用梱包箱
JPH0610177U (ja) 保冷容器
JP2005014963A (ja) 保冷保温容器
JPH09175532A (ja) 折りたたみ式通凾