JP2006116465A - 基板の処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 この発明はブラシの両端を回転可能に支持する一対のスピンドルを芯ずれなく処理槽の幅方向に沿って設けることができるようにした処理装置を提供することにある。
【解決手段】 処理槽内を搬送される基板を、この処理槽内に設けられたブラシユニット11によって処理する処理装置であって、
ブラシユニットは、同一垂直面上に水平方向に所定間隔で離間する第1の取り付け部17と第2の取り付け部18とを有するフレーム12と、軸線を平行にして上下方向に配置される第1の上部ブラシ32及び第1の下部ブラシ33と、第1の取り付け部と第2の取り付け部とに取り付けられ第1の上部ブラシの軸方向両端部を回転可能に支持する一対の第1のスピンドル27と、第1の取り付け部と第2の取り付け部とに取り付けられ第2の下部ブラシの軸方向両端部を回転可能に支持する一対の第2のスピンドル28とを具備する。
【選択図】 図2

Description

この発明は基板を処理槽内に設けられたブラシユニットによって処理する基板の処理装置に関する。
液晶表示装置に用いられるガラス製の基板には回路パターンが形成される。基板に回路パターンを形成するにはリソグラフィープロセスが採用される。リソグラフィープロセスは周知のように上記基板にレジストを塗布し、このレジストに回路パターンが形成されたマスクを介して光を照射する。
つぎに、レジストの光が照射されない部分或いは光が照射された部分を除去し、レジストが除去された部分をエッチングする。そして、エッチング後に基板からレジストを除去するという一連の工程を複数回繰り返すことで、上記基板に回路パターンを形成する。
このようなリソグラフィープロセスにおいては、上記基板に現像液、エッチング液或いはエッチング後にレジストを除去する剥離液などの処理液によって基板を処理する工程、さらに処理液による処理後に洗浄液によって洗浄する工程が必要となる。
基板を洗浄する洗浄工程において、たとえば基板に付着した処理液を洗浄除去するような場合には、処理槽内を搬送される基板に対し、シャワーノズルによって洗浄液を噴射することで、基板から処理液を洗浄除去することが可能である。
しかしながら、基板にパーティクルなどの汚れが強固に付着しているような場合、基板に単に洗浄液を噴射するだけでは汚れを確実に洗浄除去することができない。したがって、そのような場合には処理槽内を搬送される基板をブラシユニットによって洗浄するということが行われる。
上記ブラッシングユニットは、搬送される基板の上面をブラッシングする上部ブラシと、下面をブラッシングする下部ブラシとを有する。各ブラシは、軸方向の両端部がそれぞれスピンドルによって回転可能に支持されている。そして、各ブラシの軸方向一端部に設けられたスピンドルと、他端部に設けられたスピンドルはそれぞれ左右一対のブラケットに取り付け固定される。左右一対のブラケットは基板の搬送方向に対して直交する幅方向に配置され、下端が処理装置を構成する架台に固定されて立設される。
ところで、基板の搬送方向と直交する幅方向に左右一対のブラケットを立設し、これらブラケットに上、下一対のブラシの軸方向一端部と他端部とに設けられたスピンドルを取り付け固定する構造によると、左右一対のブラケットを基板の搬送方向と直交する方向の同一直線上に精密に位置決め固定すること、つまり一対のブラケットを基板の搬送方向と直交する方向に芯ずれなく位置決め固定するということが難しい。
左右一対のブラケットに芯ずれが生じると、各ブラケットに取り付けられてブラシの軸方向一端部と他端部とを回転可能に支持する左右一対のスピンドルの軸線にもずれが生じる。スピンドルの軸線にずれが生じた状態でブラシを回転駆動すると、スピンドルやブラシの軸に応力が発生することになるから、スピンドルの損傷やブラシ軸の損傷を招くということがある。
さらに、処理槽内の狭い空間で左右一対のブラケットを架台に取り付け固定したり、これらのブラケットにブラシの両端部に設けられたスピンドルを取り付け固定するなどの作業を行わなければならないから、作業性が悪いということもあった。
この発明は、上下ブラシの軸方向両端を回転可能に支持する左右一対のスピンドルを、基板の搬送方向に対して直交する方向に芯ずれなく精密に位置決めして設けることができるようにした基板の処理装置を提供することにある。
この発明は、処理槽内を搬送される基板を、この処理槽内に設けられたブラシユニットによって処理する処理装置であって、
上記ブラシユニットは、
同一垂直面上に水平方向に所定間隔で離間する第1の取り付け部と第2の取り付け部とを有するフレームと、
軸線を平行にして上下方向に配置される第1の上部ブラシ及び第1の下部ブラシと、
上記第1の取り付け部と第2の取り付け部とに取り付けられ上記第1の上部ブラシの軸方向両端部を回転可能に支持する一対の第1のスピンドルと、
上記第1の取り付け部と第2の取り付け部とに取り付けられ上記第2の下部ブラシの軸方向両端部を回転可能に支持する一対の第2のスピンドルと
を具備したことを特徴とする基板の処理装置にある。
上記第1のスピンドルと第2のスピンドルは、上記第1の取り付け部と第2の取り付け部とにそれぞれ上下動可能に設けられ、第1、第2のスピンドルは第1の上下駆動機構によってそれぞれ上記各取り付け部に上下方向の位置決め調整可能に設けられていることが好ましい。
上記フレームには、上記第1の取り付け部と平行な第3の取り付け部と、上記第2の取り付け部と平行で上記第3の取り付け部に対して所定間隔で離間した第4の取り付け部とが設けられ、
上記第3の取り付け部と第4の取り付け部とには第3のスピンドルと第4のスピンドルとがそれぞれ上下方向に対応して設けられ、
上記第3の取り付け部と第4の取り付け部とに設けられた一対の第3のスピンドルには第2の上部ブラシの軸方向両端部が回転可能に支持され、一対の第4のスピンドルには第2の下部ブラシの軸方向両端部が回転可能に支持されていることが好ましい。
上記第3のスピンドルと第4のスピンドルは、上記第3の取り付け部と第4の取り付け部とにそれぞれ上下動可能に設けられ、第3、第4のスピンドルは第2の上下駆動機構によってそれぞれ上記各取り付け部に上下方向の位置決め調整可能に設けられていることが好ましい。
上記フレームは、連結部及びこの連結部の両端に設けられた一対の脚部とによって門型形状に形成されていて、上記第1の取り付け部と第2の取り付け部とは上記一対の脚部の一側面に形成され、上記第3の取り付け部と第4の取り付け部は上記一対の脚部の上記一側部と平行な他側面に形成されていることが好ましい。
この発明によれば、フレームに同一垂直面上に位置して水平方向に所定間隔で離間する一対の取り付け部を形成し、これらの取り付け部に上部ブラシの軸方向両端部と下部ブラシの軸方向両端部をそれぞれ回転可能に支持する各一対のスピンドルを上下方向に対応して設けるようにした。
そのため、各一対のスピンドルを芯ずれなく設けることが可能となるから、これらスピンドルやスピンドルに支持される上下一対のブラシ軸に応力が発生して損傷を招くのを防止することができる。
以下、この発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1はこの発明の処理装置の縦断面図であって、この処理装置は処理槽1を備えている。この処理槽1内には図3に示すように複数の搬送ローラ2からなる搬送機構3が設けられている。これらの搬送ローラ2は所定方向に回転駆動される。上記処理槽1の一端には搬入口4が形成され、この搬入口4から処理槽1内に搬入された、たとえば液晶表示パネルなどに用いられるガラス製の基板Wは上記搬送ローラ2によって搬送され、上記処理槽1の他端に形成された搬出口5から搬出されるようになっている。
図1に示すように、上記処理槽1は上面に形成された開口部7が蓋体6によって開閉できる構成となっている。上記処理槽1内には、この処理槽1内を上記搬送ローラ2によって搬送される基板W(図3に示す)をブラシ洗浄するブラシユニット11が後述するように設置されている。さらに、処理槽1の底部は排液管8を介して廃液タンク9に接続されている。
上記ブラシユニット11は図2、図4及び図5に示すようにフレーム12を有する。このフレーム12は連結部13及びこの連結部13の両端に一体形成された一対の脚部14によって側面形状が門型に形成されている。連結部13及び脚部14の断面形状は上方及び外側が開放したU字状になっている。
一対の脚部14の下端には連結板15が取り付け固定されていて、上記連結部13の長手方向中途部には図1に示すようにフレーム12をチェーンブロックなどに搬送手段で吊るときに利用される吊り下げ金具16が設けられている。
図5に示すように、一方の上記脚部14の一側面は第1の取り付け部17に形成され、他方の上記脚部14の一側面は第2の取り付け部18に形成されている。第1の取り付け部17と第2の取り付け部18とは後述するように同一垂直面上に位置し、水平方向に所定間隔、つまり上記基板Wの幅寸法よりも大きな間隔で離間するよう形成されている。
さらに、一方の上記脚部14の他側面は上記第1の取り付け部17と平行に第3の取り付け部19が形成され、他方の上記脚部14の他側面は上記第2の取り付け部18と平行に第4の取り付け部20が形成されている。したがって、第3の取り付け部19と第4の取り付け部20とは第1、第2の取り付け部17,18と同様、同一垂直面上に位置して水平方向に所定間隔で離間している。
図4と図5に示すように、第1乃至第4の取り付け部17〜20を形成する一対の脚部14の両側の同一垂直面上に位置する基準面21には、それぞれ一対のリニアガイド22が平行かつ上下方向に沿って設けられている。
各一対のリニアガイド22にはそれぞれ上部可動板23と下部可動板24とがこれらの内面に固定された2つで対をなす一対のスライダ25をスライド可能に係合させて設けられている。つまり、上部可動板23と下部可動板24とは上記リニアガイド22に沿って上下動可能となっている。
それによって、第1の取り付け部17と第2の取り付け部18とに設けられたそれぞれ一対の上部可動板23と下部可動板24との板面は上記基準面21に準じて同一垂直面上に位置している。さらに、第3の取り付け部19と第4の取り付け部20とに設けられたそれぞれ一対の上部可動板23と下部可動板24との板面は、同じく上記基準面21に準じて同一垂直面上に位置している。
一対の脚部14の第1、第2の取り付け部17,18に設けられた2枚の上部可動板23にはそれぞれ第1のスピンドル27がその一側面を固定して設けられ、同じく2枚の下部可動板24にはそれぞれ第2のスピンドル28が一側面を固定して設けられている。
一対の脚部14の第3、第4の取り付け部19,20に設けられた2枚の上部可動板23にはそれぞれ第3のスピンドル29がその一側面を固定して設けられ、同じく2枚の下部可動板24にはそれぞれ第4のスピンドル30が一側面を固定して設けられている。
一対の第1のスピンドル27には第1の上部ブラシ32の軸方向両端部が回転可能に支持され、一対の第2のスピンドル28には第1の下部ブラシ33の軸方向両端部が回転可能に支持されている。
さらに、一対の第3のスピンドル29には第2の上部ブラシ34の軸方向両端部が回転可能に支持され、一対の第4のスピンドル30には第2の下部ブラシ35の軸方向両端部が回転可能に支持されている。
上記各ブラシ32〜35は図5に示すように中空軸36の外周面にブラシ毛37が設けられているとともに、上記中空軸36の両端に支軸39が連結されていて、上記支軸39が各スピンドル27〜30に回転可能に支持されている。
各ブラシ32〜35の軸方向両端部を回転可能に支持した各一対の第1乃至第4のスピンドル27〜30の一方の軸方向の一端面にはそれぞれ駆動源40が設けられている。各駆動源40は各ブラシ32〜35の支軸39に連結され、これらブラシ32〜35を所定方向に回転駆動する。
つまり、各一対の上部ブラシ32,34と下部ブラシ33,35とは逆方向に回転駆動される。各一対のブラシの回転方向は、通常、基板Wの搬送方向に対して逆方向に回転駆動されるが、ブラシの周速度と基板Wの搬送速度が異なれば、各ブラシの回転方向は基板Wの搬送方向と同方向であってもよい。また、一方の一対の上下ブラシ32,33と他方の一対の上下ブラシ34,35の一方を基板Wの搬送方向と同方向、他方を逆方としてもよい。
上記第1の上部ブラシ32と第1の下部ブラシ33は、第1の上下駆動機構41によって別々に上下方向に駆動して位置決め調整できるようになっており、上記第2の上部ブラシ34と第2の下部ブラシ35は、上記第1の上下駆動機構41と同じ構成の第2の上下駆動機構42によって別々に上下方向に駆動して位置決め調整できるようになっている。
上記第1、第2の位置決め機構41,42は上記フレーム12の一対の脚部14の上端に軸線を水平にして取り付けられた一対の第1の支持体44を有する。図4に示すように一対の第1の支持体44(一方の図示)には可動ブロック45がスライド可能に支持されている。この可動ブロック45には駆動軸46の上端部がスライド可能に支持されている。
各駆動軸46の下端は、一対の第1のスピンドル27及び第3のスピンドル29が設けられた上記上部可動板23の上端に連結固定されている。駆動軸46の上端部にはローラ47が設けられ、このローラ47は上記可動ブロック45に上下方向に沿って傾斜して形成された傾斜溝48に係合している。それによって、上記可動ブロック45が軸方向にスライドすれば、上記傾斜溝48に沿ってローラ47が上下動し、その上下動に駆動軸46が連動するから、この駆動軸46に連結された上部可動板23がリニアガイド22に沿って上下駆動される。
左右一対の上部可動板23は、一対の第1のスピンドル27を介して第1の上部ブラシ32及び一対の第3のスピンドル29を介して第2の上部ブラシ34が回転可能に支持されている。したがって、上部可動板23を上下駆動すれば、上記第1、第2の上部ブラシ32,34を上下動させて位置決めすることができる。
左右一対の可動ブロック45の一端は連動軸51によって連結されている。一方の可動ブロック45の他端にはスライド軸52(図4に示す)の一端が連結されている。このスライド軸52は一方の脚部14にブラケット50によって取り付けられた第2の支持体53にスライド可能に支持されている。
第2の支持体53には第1の操作軸54の上端部が回転可能に支持されている。この第1の操作軸54の上端部には上記スライド軸52に設けられた従動歯車に噛合する駆動歯車(ともに図示せず)が設けられている。そして、第1の操作軸54の下端に設けられた操作ノブ55によってこの第1の操作軸54を回転させると、その回転によって上記スライド軸52を軸方向に駆動することができる。
上記スライド軸52を軸方向に駆動すると、それに第1のブロック45が連動してスライドするから、上述したように第1の上部ブラシ32と第2の上部ブラシ34の上下方向の位置を調整することができる。
図4に示すように、上記第2の支持体53には上昇用レバー56が中途部をピン56aによって回動可能に連結されて設けられている。この操作レバー56の上端は上記スライド軸52の上記第2の支持体53に支持された部分にピン56bによって回動可能かつ相対的に上下方向にスライド可能に連結されている。
したがって、上記操作レバー56を図4に矢印で示す反時計方向である、上端が後退する方向に回動させれば、この操作レバー56によってスライド軸52を強制的に後退方向に駆動させることができる。それによって、第1、第2の上部ブラシ32,34を上記第1の操作軸54の回転操作に比べて迅速に大きな寸法で上昇させることができるようになっている。
上記第1、第2の上下駆動機構41,42による上記第1、第2の下部ブラシ33,35の上下駆動は、第1、第2の上部ブラシ32,34とほぼ同じ構成の機構によって行われる。すなわち、詳細は図示しないが、図2に示すようにフレーム12の一対の脚部14の上端に取り付けられた一対の第1の支持体44Aを有し、一方の支持体44Aには第1のブロック(図示せず)がスライド可能に設けられている。
上記第1のブロックは第2の支持体53Aにスライド可能に設けられたスライド軸(図示せず)に連結されている。第2の支持体53Aには第2の操作軸54Aの上端が回転可能に支持され、この第2の操作軸54Aを操作ノブ55Aによって回転させることで、上記スライド軸を介して上記第1のブロック45Aをスライドさせることができるようになっている。
左右一対の第1のブロック45Aは連動軸51Aによって連結されている。各第1のブロックに設けられた傾斜溝(図示せず)にはローラを介して駆動軸(ともに図示せず)が上下動可能に設けられている。一対の駆動軸はフレーム4の一対の脚部14の一側面と他側面とにそれぞれ上下方向に移動可能に設けられた上記下部可動板24に連結されている。
それによって、上記第2の操作軸54Aを回転させれば、その回転に連動して上下動する駆動軸及び下部可動板24に取り付けられた各一対の第2、第4のスピンドル28,30を介して第1の下部ブラシ33と第2の下部ブラシ35を上下動させることができるようになっている。
つまり、第1の上下駆動機構41と第2の駆動機構42とによって第1、第2の上部ブラシ32,34及び第1、第2の下部ブラシ33,35の上下方向の位置、つまりブラシ間隔を調整することができる。それによって、上下一対のブラシ間に送り込まれる基板Wの上下面に対するブラシ毛37の接触強さを調整することができる。
そして、このように構成されたブラシユニット11は、図1に示すようにフレーム12の一対の脚部14の下端に設けられた連結板15を、上記処理槽1の幅方向両側に設けられた架台57の上面に取り付け固定して設置される。
つまり、ブラシユニット11は、フレーム12を処理槽1の幅方向である基板Wの搬送方向に対して直交する方向に設置されていて、図3に示すようにこのフレーム12の第1、第2の取り付け部17,18に設けられた第1の上部ブラシ32と第1の下部ブラシ33を同図に矢印で示す基板Wの搬送方向上流側に位置させ、第3、第4の取り付け部19,20に設けられた第2の上部ブラシ34と第2の下部ブラシ35を基板Wの搬送方向下流側に位置させて設けられている。
図6は処理槽1内に設けられたブラシユニット11の部分における洗浄液を供給するノズルの配置状態を示している。すなわち、第1のノズル61によって第1の上部ブラシ32に向けて洗浄液が噴射供給され、第2のノズル62によって第2の上部ブラシ34に向けて洗浄液が噴射供給されるようになっている。さらに、基板Wの各一対の上下ブラシ間に位置する部分の上面には2組の第3のノズル63によって洗浄液が噴射供給されるようになっている。なお、第1乃至第3のノズル61〜63はブラシの軸方向に沿って所定間隔で複数配置されている。
図1に示すように、上記第1、第2の上下駆動機構41,42の第1、第2の操作軸54,54A及び操作レバー56は処理槽1の外部に突出している。それによって、上部ブラシ32,34と下部ブラシ33,35の上下位置の調整を外部から行えるようになっている。
このように構成された処理装置によれば、一対の上部ブラシ32,34及び一対の下部ブラシ33,35はフレーム12によって一体化されている。そのため、処理槽1に組み込む前に一体化しておけば、処理槽1内ではフレーム12の脚部14の下端に設けられた連結板15を架台57に取り付け固定するだけの作業ですむ。したがって、処理槽1内にブラシユニット11を組み込む作業を容易に、しかも迅速に行うことができる。
上記フレーム12の一対の脚部14の一側面には第1の取り付け部17と第2の取り付け部18とを同一垂直面上に設け、他側面には第3の取り付け部19と第4の取り付け部20とを同じく同一垂直面上に設けるようにした。具体的には、第1、第2の取り付け部17,18と、第3、第4の取り付け部19,20を構成する、フレーム12の脚部14の側面に形成された基準面21を基準にしてそれぞれ一対の上部可動板23と下部可動板24との板面を同一垂直面上に位置させるようにした。
そのため、上部可動板23と下部可動板24との板面を基準にしてそれぞれ一対の第1のスピンドル27と第2のスピンドル28及び第3のスピンドル29と第4のスピンドル30を取り付け固定すれば、それぞれ一対のスピンドル27〜30を軸芯がずれることなく上記フレーム12に取り付けことができる。
それぞれ一対のスピンドル27〜30を軸芯がずれることなく上記フレーム12に取り付けことができれば、これらのスピンドル27〜30に両端が回転可能に支持されたブラシ32〜35を駆動源40によって回転駆動しても、各スピンドル27〜30やブラシ32〜35に応力が生じて損傷するのを防止することができる。
さらに、フレーム12の一対の脚部14の一側面に設けられた各一対の第1、第2のスピンドル27,28は第1の上下駆動機構41によって連動軸51を介して一体的に上下駆動させることができる。
また、フレーム12の一対の脚部14の他側面に設けられた各一対の第3、第4のスピンドル29,30は第2の駆動機構42によって連動軸51Aを介して一体的に上下駆動させることができる。
そのため、一対の脚部14の一側面と他側面とに設けられた各一対の第1乃至第4のスピンドル27〜30は芯ずれが生じないばかりか、上下方向に位置ずれが生じることもないから、そのことによっても、ブラシ32〜35を回転させることによってこのブラシの軸や各スピンドル27〜30に応力が生じるのを防ぐことができる。
上記一実施の形態では、フレームの一側面と他側面とにそれぞれ上下一対のブラシを設けるブラシユニットについて説明したが、この発明はフレームの一側面だけに上下一対のブラシを設ける構成のブラシユニットであっても差し支えない。
この発明の一実施の形態の処理装置を示す縦断面図。 ブラシユニットの分解斜視図。 処理槽内で基板を所定方向に搬送する搬送機構とブラシユニットとの配置関係の説明図。 ブラシユニットの長手方向一端部を拡大して示す正面図。 ブラシユニットの上下駆動機構を取り除いた平面図。 ブラシユニットの各ブラシと洗浄液を噴射供給するノズルとの配置関係を示す説明図。
符号の説明
1…処理槽、3…搬送ローラ、11…ブラシユニット、12…フレーム、17〜20…第1乃至第4の取り付け部、21…基準面、27〜30…第1乃至第4のスピンドル、32…第1の上部ブラシ、33…第1の下部ブラシ、34…第2の上部ブラシ、35…第2の下部ブラシ、40…駆動源、41…第1の上下駆動機構、42…第2の上下駆動機構。

Claims (5)

  1. 処理槽内を搬送される基板を、この処理槽内に設けられたブラシユニットによって処理する処理装置であって、
    上記ブラシユニットは、
    同一垂直面上に水平方向に所定間隔で離間する第1の取り付け部と第2の取り付け部とを有するフレームと、
    軸線を平行にして上下方向に配置される第1の上部ブラシ及び第1の下部ブラシと、
    上記第1の取り付け部と第2の取り付け部とに取り付けられ上記第1の上部ブラシの軸方向両端部を回転可能に支持する一対の第1のスピンドルと、
    上記第1の取り付け部と第2の取り付け部とに取り付けられ上記第2の下部ブラシの軸方向両端部を回転可能に支持する一対の第2のスピンドルと
    を具備したことを特徴とする基板の処理装置。
  2. 上記第1のスピンドルと第2のスピンドルは、上記第1の取り付け部と第2の取り付け部とにそれぞれ上下動可能に設けられ、第1、第2のスピンドルは第1の上下駆動機構によってそれぞれ上記各取り付け部に上下方向の位置決め調整可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載の基板の処理装置。
  3. 上記フレームには、上記第1の取り付け部と平行な第3の取り付け部と、上記第2の取り付け部と平行で上記第3の取り付け部に対して所定間隔で離間した第4の取り付け部とが設けられ、
    上記第3の取り付け部と第4の取り付け部とには第3のスピンドルと第4のスピンドルとがそれぞれ上下方向に対応して設けられ、
    上記第3の取り付け部と第4の取り付け部とに設けられた一対の第3のスピンドルには第2の上部ブラシの軸方向両端部が回転可能に支持され、一対の第4のスピンドルには第2の下部ブラシの軸方向両端部が回転可能に支持されていることを特徴とする請求項1記載の基板の処理装置。
  4. 上記第3のスピンドルと第4のスピンドルは、上記第3の取り付け部と第4の取り付け部とにそれぞれ上下動可能に設けられ、第3、第4のスピンドルは第2の上下駆動機構によってそれぞれ上記各取り付け部に上下方向の位置決め調整可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載の基板の処理装置。
  5. 上記フレームは、連結部及びこの連結部の両端に設けられた一対の脚部とによって門型形状に形成されていて、上記第1の取り付け部と第2の取り付け部とは上記一対の脚部の一側面に形成され、上記第3の取り付け部と第4の取り付け部は上記一対の脚部の上記一側部と平行な他側面に形成されていることを特徴とする請求項3記載の基板の処理装置。
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