JP2006109921A - 穴かがりミシン - Google Patents
穴かがりミシン Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006109921A JP2006109921A JP2004297630A JP2004297630A JP2006109921A JP 2006109921 A JP2006109921 A JP 2006109921A JP 2004297630 A JP2004297630 A JP 2004297630A JP 2004297630 A JP2004297630 A JP 2004297630A JP 2006109921 A JP2006109921 A JP 2006109921A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shape pattern
- hole
- data
- size
- setting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B19/00—Programme-controlled sewing machines
- D05B19/02—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
- D05B19/04—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit characterised by memory aspects
- D05B19/08—Arrangements for inputting stitch or pattern data to memory ; Editing stitch or pattern data
- D05B19/085—Physical layout of switches or displays; Switches co-operating with the display
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B3/00—Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing
- D05B3/06—Sewing apparatus or machines with mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making ornamental pattern seams, for sewing buttonholes, for reinforcing openings, or for fastening articles, e.g. buttons, by sewing for sewing buttonholes
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B19/00—Programme-controlled sewing machines
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B19/00—Programme-controlled sewing machines
- D05B19/02—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
- D05B19/04—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit characterised by memory aspects
- D05B19/08—Arrangements for inputting stitch or pattern data to memory ; Editing stitch or pattern data
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05D—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES D05B AND D05C, RELATING TO SEWING, EMBROIDERING AND TUFTING
- D05D2205/00—Interface between the operator and the machine
- D05D2205/02—Operator to the machine
- D05D2205/08—Buttons, e.g. for pattern selection; Keyboards
- D05D2205/085—Buttons, e.g. for pattern selection; Keyboards combined with a display arrangement, e.g. touch sensitive control panel
Abstract
【解決手段】複数の穴かがり形状パターンデータを記憶する形状データ記憶手段32と、所望する穴かがり形状パターンを設定する形状パターン設定手段B1〜B8と、穴かがり形状パターンに対応する穴かがり形状パターンデータに基づいて穴かがり縫い目を形成する穴かがりミシン1であって、穴かがり縫い目を形成する縫製領域を設定する縫製領域設定手段B15と、穴かがり形状パターンデータを、設定された縫製領域に応じて拡大又は縮小により補正する形状データ補正手段30と、この形状データ補正手段30により補正された穴かがり形状パターンデータに基づいて穴かがり縫い目を形成させる制御手段30と、を備えた。
【選択図】図1
Description
穴かがり縫い目はボタン穴の左右両側に形成される平行部、ボタン穴の上部に形成される第一閂止め部、ボタン穴の下部に形成される第二閂止め部から構成されている。そして、第一閂止め部及び第二閂止め部の閂止め形状としては、例えば、角型、放射型、半月型等の種々の形状が存在し、これら閂止め形状を組み合わせたものが穴かがり縫い目の形状パターンとしてメモリ等に記憶されている。そして、作業者が操作パネルを介して選択した形状パターンに基づいた穴かがり縫い目が形成される。
ところで、穴かがりミシンには、出荷時にサービスパターンとして登録される標準的なパターンデータや、新規の形状パターン作成時に登録される個々の形状に対する標準的なデータが記憶されている。これらの形状パターンデータは、標準出荷状態の穴かがりミシンに取り付けられる押えや布切りメス等の部品のサイズに対してサイズオーバーエラーが発生しないような小さい寸法とされている。
しかし、近年、縫製可能な穴かがり縫い目の形状パターンの増加により、形状パターンデータは細分化され、設定すべきデータ項目が多くなっているため、形状パターンデータの変更の頻度も多くなり、作業者がその都度全てのデータ項目について変更することは作業効率の低下を招いていた。
これにより、作業者は、穴かがり縫い目を形成する縫製領域を設定するだけで、その縫製領域に見合った穴かがり形状パターンデータの細部のデータ項目まで補正することができるので、穴かがり形状パターンデータの補正に際し、穴かがり形状パターンデータの一部を補正するだけで穴かがり形状パターンデータの全てのデータ項目についても補正することができることとなり、作業者の負担を軽減することができる。
これにより、作業者は、穴かがり縫い目の形成に用いる押えのサイズを設定するだけで、その押えのサイズに見合った穴かがり形状パターンデータの細部のデータ項目まで補正することができるので、穴かがり形状パターンデータの補正に際し、穴かがり形状パターンデータの一部を補正するだけで穴かがり形状パターンデータの全てのデータ項目についても補正することができることとなり、作業者の負担を軽減することができる。
これにより、作業者は、布切りメスにより切り込みが形成される布地の布切り長さを設定するだけで、その布切り長さに見合った穴かがり形状パターンデータの細部のデータ項目まで補正することができるので、穴かがり形状パターンデータの補正に際し、穴かがり形状パターンデータの一部を補正するだけで穴かがり形状パターンデータの全てのデータ項目についても補正することができることとなり、作業者の負担を軽減することができる。
これにより、穴かがり形状パターンデータの布切り長さが布切りメスより長い場合であっても、制御手段は、両データに基づいて穴かがり縫い目を形成させることができる。よって、布切りメスのサイズにとらわれることなく、穴かがり縫い目の形成可能な範囲を広げることができる。
これにより、作業者のニーズに合わせた汎用性の高い穴かがりミシンとすることができる。
〔実施形態1〕
<穴かがりミシンの構成>
穴かがりミシン1は、図1及び図2に示すように、ベッド部2、縦胴部3、アーム部4、縫い針5に昇降及び左右への針振り動作を行わせる針棒駆動機構6、布地を押さえる押えとしての布押え7、布押え7の下側で布を保持した状態で布送り方向(前後方向)に移動する布送り板8、布押え7の上側で上糸を切断する上糸切断装置9、針板10の下で下糸を切断する下糸切断装置(図示略)、布を切断してボタン穴を形成する布切りメス11、穴かがり縫い目に関する形状パターンデータ等の各種縫製パラメータの設定を行う操作パネル20、これら各種装置の駆動を制御する制御手段としての制御部30等を備えている。
図3に示すように、制御部30は、穴かがり縫い目の形成にあたって各種処理を行う処理部31と、複数の穴かがり形状パターンデータを記憶する形状データ記憶手段としてのメモリ32を備えている。また、メモリ32は、穴かがり縫い目の形成時に布地を押さえる複数の布押え7のサイズデータを記憶するサイズデータ記憶手段としても機能する。
そして、制御部30には、穴かがりミシン1を構成する各種装置(針棒駆動機構6、布押え7、布送り板8、下糸切断装置、布切りメス11等)の駆動源となるアクチュエータ40(ステッピングモータ、電磁弁、ソレノイド、センサ等)や表示制御回路20aを介して操作パネル20が接続されている。
メモリ32には、操作パネル20を介して設定/変更された縫製パラメータの設定値を一時的に記憶するとともに、処理部31による各種処理作業中にデータを一時的に格納する作業エリア32aと、各縫製パラメータの設定値、操作パネル20を介して設定/変更された穴かがり形状パターンデータ(縫製パラメータ)の設定値に基づいて針落ち位置等を演算するプログラムを格納するプログラムエリア32bと、複数の穴かがり形状パターンデータ、穴かがり縫い目の形成時に布地を押さえる複数の布押え7のサイズデータを格納するデータエリア32cとが形成されている。
すなわち、操作パネル20は、メモリ32に記憶された穴かがり形状パターンデータに基づく穴かがり形状パターンから所望する穴かがり形状パターンを設定する形状パターン設定手段として機能する。
操作パネル20は、穴かがり縫い目を形成する縫製領域を設定する縫製領域設定手段として機能する。
操作パネル20は、穴かがり縫い目の形成に用いる布押え7のサイズを設定する押えサイズ設定手段として機能する。
操作パネル20は、布切りメス11により切り込みが形成される布地の布切り長さを設定する布切り長さ設定手段として機能する。
操作パネル20は、布切りメス11のサイズを設定するメスサイズ設定手段として機能する。
制御部30は、メモリ32に記憶された穴かがり形状パターンデータを、操作パネル20により設定された押えサイズに応じて拡大又は縮小により補正する形状データ補正手段として機能する。
制御部30は、メモリ32に記憶された穴かがり形状パターンデータを、操作パネル20により設定された布切り長さに応じて拡大又は縮小により補正する形状データ補正手段として機能する。
制御部30は、補正された穴かがり形状パターンデータと操作パネル20により設定された布切りメス11のサイズとに基づいて穴かがり縫い目を形成させる機能も有している。
制御部30は、上記方法で補正された穴かがり形状パターンデータに基づいて穴かがり縫い目を形成させるように各種装置(針棒駆動機構6、布押え7、布送り板8、下糸切断装置、布切りメス11等)の駆動源となるアクチュエータ40(ステッピングモータ、電磁弁、ソレノイド、センサ等)の駆動を制御する制御手段として機能する。
図4に示すように、作業者の操作により、制御部30は、操作パネル20に形状パターン設定画面D1を表示させる。形状パターン設定画面D1には、穴かがり縫い目の複数の形状パターン設定ボタンB1〜B8が表示される。具体的には、角型設定ボタンB1、丸型設定ボタンB2、放射角型設定ボタンB3、放射型設定ボタンB4、放射直線閂止め型設定ボタンB5、放射流れ閂止め型設定ボタンB6、鳩目角型設定ボタンB7、鳩目放射型設定ボタンB8等である。作業者は、形状パターン設定画面D1を見ながら所望する穴かがり形状パターンを選択する。選択にあたっては、作業者が形状パターン設定画面D1上に表示された形状パターン設定ボタンB1〜B8のいずれかに触れることによって制御部30がその選択した穴かがり形状パターンを認識するようになっている。
作業者により、縫製サイズ設定ボタンB10が押されると、制御部30は、図6に示すように、操作パネル20に押え区分を選択する押え区分選択画面D3を表示させる。押え区分選択画面D3には、1から5までの番号が付された5つの区分ボタンB11、B12、B13、B14、B15が表示されている。
ここで、各押え区分について説明すると、図7に示すように、押え区分「1」を選択した場合には、振り幅が4mm、縫い長さが25mmの大きさに合わせて穴かがり縫い目の初期データのサイズ変更がなされる。同様に、押え区分「2」を選択した場合には、振り幅が5mm、縫い長さが35mmの大きさに合わせて穴かがり縫い目の初期データのサイズ変更がなされる。また、押え区分「3」を選択した場合には、振り幅が5mm、縫い長さが41mmの大きさに合わせて穴かがり縫い目の初期データのサイズ変更がなされ、押え区分「4」を選択した場合には、振り幅が6mm、縫い長さが70mmの大きさに合わせて穴かがり縫い目の初期データのサイズ変更がなされる。また、押え区分「5」を選択した場合には、振り幅及び縫い長さともに任意に設定可能であり、作業者によって設定された振り幅及び縫い長さに合わせて穴かがり縫い目の初期データのサイズ変更がなされる。なお、図7に示すデータベースは、予めメモリ32に格納されている。
i)布押えを選択してサイズ変更する場合
作業者により、区分ボタンB12が押された場合、制御部30は、図8に示すように、操作パネル20に選択した押え区分に基づく布押え7のサイズが表された布押え表示画面D4を表示させる。布押え7のサイズは、振り幅Wと、縫い長さLが表示される。ここで、作業者は選択した押え区分が正しいか否かを判断することができ、正しければ、布押え表示画面D4に表示されている決定ボタンB16を押す。決定ボタンB16が押されると、制御部30は、メモリ32のプログラムエリア32bに格納されている穴かがり形状パターンデータの補正プログラムを実行することにより、穴かがり縫い目の初期データを選択された布押え7のサイズに応じて拡大又は縮小により補正する。
穴かがり縫い目の初期データの補正では、図9に示すように、穴かがり縫い目における各部の寸法が振り幅W又は縫い長さLに対する比率で事前に設定されているため、選択された布押え7の振り幅W又は縫い長さLから各部の寸法を算出することができる。
具体的には、図9に示すように、縫い長さLと布切り長さS02との関係は、布切り長さLが縫い長さLの6/10であるため、図8で縫い長さLが35.00mmの場合には、初期データ補正後の布切り長さS02は、35.00×6/10=21.00mmとなり、この値が、図10に示すように、補正データとして補正データ表示画面D5に表示される。
作業者により、区分ボタンB15が押された場合、制御部30は、図11に示すように、操作パネル20に穴かがり縫い目の振り幅Wと縫い長さLを入力させるサイズ入力画面D6を表示させる。ここで、作業者は、サイズ入力ボタンB17を押すことにより所望するサイズを入力し、決定ボタンB18を押すことにより、穴かがり縫い目の縫製領域が確定する。決定ボタンB18が押されると、制御部30は、メモリ32のプログラムエリア32bに格納されている穴かがり形状パターンデータの補正プログラムを実行することにより、穴かがり縫い目の初期データをサイズ入力ボタンB17により入力された縫製領域に応じて拡大又は縮小により補正する。
具体的には、図9に示すように、縫い長さLと布切り長さS02との関係は、布切り長さLが縫い長さLの6/10であるため、図11で縫い長さLに50.00mmを入力した場合には、初期データ補正後の布切り長さS02は、50.00×6/10=30.00mmとなり、この値が、図12に示すように、補正データとして補正データ表示画面D7に表示される。
図5において、作業者により、布切り設定ボタンB30が押されると、制御部30は、図13に示すように、操作パネル20に布切りメス11のサイズと布切り長さを入力させる布切り設定画面D8を表示させる。ここで、作業者は、サイズ入力ボタンB20を押すことにより所望する布切りメス11のサイズと布切り長さを入力し、決定ボタンB21を押すことにより、布切りに関する条件が確定する。決定ボタンB21が押されると、制御部30は、メモリ32のプログラムエリア32bに格納されている穴かがり形状パターンデータの補正プログラムを実行することにより、穴かがり縫い目の初期データをサイズ入力ボタンB20により入力された布切りメス11のサイズと布切り長さに応じて拡大又は縮小により補正する。
具体的には、図9に示すように、縫い長さLと布切り長さS02との関係は、布切り長さが縫い長さLの6/10であるため、図13で布切り長さが30.00mmの場合には、図9におけるS09が30.00mmであるため、初期データ補正後の縫い長さLは、30.00×10/6=50.00mmとなり、この算出された縫い長さLに基づいて各部の寸法が算出される。例えば、初期データ補正後の第1閂止め長さS09は、50.00×1/10=5.00mmとなり、この値が、図14に示すように、補正データとして補正データ表示画面D9に表示される。
次に、図4において、穴かがり形状パターンとして、鳩目角型設定ボタンB7により鳩目角型を選択した場合の例について説明する。なお、途中の補正方法の設定動作は、上記の角型設定ボタンB1を押したときと同様であるため、省略する。また、鳩目角型の穴かがり縫い目においても、初期データの補正では、図15に示すように、穴かがり縫い目における各部の寸法が振り幅W又は縫い長さLに対する比率で事前に設定されているため、設定された縫製領域の振り幅W又は縫い長さLから各部の寸法を算出することができるようになっている。
作業者が操作パネル20上に表示された鳩目角型設定ボタンB7を押し、縫製サイズ設定ボタンB10を押して縫製サイズからサイズ変更することを選択し、さらに、区分ボタンB15が押されて押え区分「5」が選択された場合、制御部30は、図16に示すように、操作パネル20に穴かがり縫い目の振り幅Wと縫い長さLを入力させるサイズ入力画面D11を表示させる。ここで、作業者は、サイズ入力ボタンB31を押すことにより所望するサイズを入力し、決定ボタンB32を押すことにより、穴かがり縫い目の縫製領域が確定する。決定ボタンB32が押されると、制御部30は、メモリ32のプログラムエリア32bに格納されている穴かがり形状パターンデータの補正プログラムを実行することにより、穴かがり縫い目の初期データをサイズ入力ボタンB32により入力された縫製領域に応じて拡大又は縮小により補正する。
具体的には、図17に示すように、縫い長さLと布切り長さS02との関係は、布切り長さLが縫い長さLの1/2であるため、図16で縫い長さLに10.00mmを入力した場合には、初期データ補正後の布切り長さS02は、10.00×1/2=5.00mmとなり、この値が、図17に示すように、補正データとして補正データ表示画面D12として表示される。
実施形態1における穴かがりミシン1によれば、操作パネル20に表示された穴かがり形状パターン設定ボタンB1〜B8により、メモリ32に記憶された穴かがり形状パターンデータに基づく穴かがり形状パターンから所望する穴かがり形状パターンを設定し、区分ボタンB15により穴かがり縫い目を形成する縫製領域を設定すると、制御部30がメモリ32に格納された穴かがり形状パターンデータの補正プログラムを実行することにより、メモリ32に予め格納された穴かがり形状パターンデータの初期データを、区分ボタンB15により設定された縫製領域に応じて拡大又は縮小により補正する。そして、制御部30が穴かがりミシン1の各部の動作制御を行い、補正された穴かがり形状パターンデータに基づいて穴かがり縫い目を形成させる。
これにより、作業者は、穴かがり縫い目を形成する縫製領域を設定するだけで、その縫製領域に見合った穴かがり形状パターンデータの細部のデータ項目まで補正することができるので、穴かがり形状パターンデータの補正に際し、穴かがり形状パターンデータの一部を補正するだけで穴かがり形状パターンデータの全てのデータ項目についても補正することができることとなり、作業者の負担を軽減することができる。
これにより、作業者は、穴かがり縫い目の形成に用いる布押え7のサイズを設定するだけで、その布押え7のサイズに見合った穴かがり形状パターンデータの細部のデータ項目まで補正することができるので、穴かがり形状パターンデータの補正に際し、穴かがり形状パターンデータの一部を補正するだけで穴かがり形状パターンデータの全てのデータ項目についても補正することができることとなり、作業者の負担を軽減することができる。
これにより、作業者は、布切りメス11のサイズ及び布切りメス11により切り込みが形成される布地の布切り長さを設定するだけで、その布切り長さに見合った穴かがり形状パターンデータの細部のデータ項目まで補正することができるので、穴かがり形状パターンデータの補正に際し、穴かがり形状パターンデータの一部を補正するだけで穴かがり形状パターンデータの全てのデータ項目についても補正することができることとなり、作業者の負担を軽減することができる。
次に、本発明の穴かがりミシンにおける実施形態2について説明する。実施形態2の穴かがりミシンが実施形態1の穴かがりミシンと異なる点は、メモリ32のデータエリア32cに記憶された縫製データテーブル320に基づいて穴かがり縫い目の各サイズを補正するものであるため、縫製データテーブル320とその補正方法について説明し、その他同様の構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
図18に示すように、データエリア32cに記憶された縫製データテーブル320は、上述した5種類の押え区分と8種類の穴かがり形状パターンの組み合わせ(全部で40種類)に対してそれぞれ穴かがり縫い目の各部のサイズが設定されている。
作業者により、図4に示す形状パターン設定画面D1で穴かがり縫い目の形状パターンが設定され、続いて図6に示す押え区分選択画面D3で押え区分が設定されると、制御部30は、データエリア32cに記憶された縫製データテーブル320を読み込み、設定された穴かがり縫い目の形状パターンと押え区分に対応するサイズとなるように穴かがり形状パターンデータの初期データを補正する。
具体的には、押え区分が「1」、穴かがり形状パターンが「角型」で設定されると、制御部30は、布切り長さS02が12.7mm、メス溝右幅S03が0.1mm、メス溝左幅S04が0.1mm、かがり幅S05が1.7mm、第二閂止め長さS08が1mm、第一閂止め長さS09が1mm、第一すきまS22が1.3mm、第二すきまS23が1.5mmとなるように穴かがり形状パターンデータの初期データを補正する。
実施形態2における穴かがりミシンによれば、実施形態1の作用効果を得られるのは勿論のこと、制御部30は、データエリア32cに記憶された縫製データテーブル320を読み込むだけでよく、実施形態1のように初期データを補正するためのプログラムを用意する必要がない。また、プログラムにより演算する必要もないので、制御部30の負担を軽減できる。
次に、本発明の穴かがりミシンにおける実施形態3について説明する。実施形態3の穴かがりミシンが実施形態1の穴かがりミシンと異なる点は、メモリ32のデータエリア32cに記憶された布切り長さデータテーブル321に基づいて穴かがり縫い目の布切り長さを補正し、メス溝幅データテーブル322に基づいて穴かがり縫い目の左右のメス溝幅を補正し、かがり幅データテーブル323に基づいて穴かがり縫い目のかがり幅を補正するものであるため、布切り長さデータテーブル321、メス溝幅データテーブル322、かがり幅データテーブル323とその補正方法について説明し、その他同様の構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
図19に示すように、データエリア32cに記憶された布切り長さデータテーブル321は、作業者によって入力された振り幅Wと縫い長さLの組み合わせに対してそれぞれ穴かがり縫い目の布切り長さが設定されている。
図20に示すように、データエリア32cに記憶されたメス溝幅データテーブル322は、作業者によって入力された振り幅Wと縫い長さLの組み合わせに対してそれぞれ穴かがり縫い目の左右のメス溝幅が設定されている。
図21に示すように、データエリア32cに記憶されたかがり幅データテーブル323は、作業者によって入力された振り幅Wと縫い長さLの組み合わせに対してそれぞれ穴かがり縫い目のかがり幅が設定されている。
作業者により、図11に示すサイズ入力画面D6で穴かがり縫い目の振り幅Wと縫い長さLが入力されると、制御部30は、データエリア32cに記憶された布切り長さデータテーブル321を読み込み、設定された穴かがり縫い目の振り幅Wと縫い長さLに対応するサイズとなるように穴かがり形状パターンデータの初期データの布切り長さを補正する。
また、布切り長さの補正と並行して、制御部30は、データエリア32cに記憶されたメス溝幅データテーブル322を読み込み、設定された穴かがり縫い目の振り幅Wと縫い長さLに対応するサイズとなるように穴かがり形状パターンデータの初期データの左右のメス溝幅を補正する。
また、布切り長さ及びメス溝幅の補正と並行して、制御部30は、データエリア32cに記憶されたかがり幅データテーブル323を読み込み、設定された穴かがり縫い目の振り幅Wと縫い長さLに対応するサイズとなるように穴かがり形状パターンデータの初期データのかがり幅を補正する。
具体的には、振り幅Wが3.5mm、縫い長さLが30mmで入力されると、制御部30は、布切り長さS02が12.7mm、左右のメス溝幅S03及びS04が0.1mm、かがり幅S05が1.4mmとなるように穴かがり形状パターンデータの初期データを補正する。
実施形態3における穴かがりミシンによれば、実施形態1の作用効果を得られるのは勿論のこと、制御部30は、データエリア32cに記憶された各データテーブル321,322,323を読み込むだけでよく、実施形態1のように初期データを補正するためのプログラムを用意する必要がない。また、プログラムにより演算する必要もないので、制御部30の負担を軽減できる。また、実施形態2に比べてデータテーブルを細分化することが容易であるため、多種多様な穴かがり縫い目を形成することができる。
また、穴かがり形状パターンデータを外部からの逐次入力により補正する入力補正手段としての入力補正モードを設け、上記のように穴かがり形状パターンデータの補正プログラムによって初期データを補正する簡易補正モードと入力補正モードとを操作パネル20上で選択できるように選択ボタン(図示略)を表示させてもよい。これにより、操作パネル20上で、選択ボタンにより、簡易補正モードと入力補正モードのうち、いずれによって穴かがり形状パターンデータの補正をするかを選択する。ここで、入力補正モードによって穴かがり形状パターンデータの補正をすることを選択すると、穴かがり形状パターンデータを外部から逐次入力することにより穴かがり形状パターンデータを補正することができる。一方、簡易補正モードによって穴かがり形状パターンデータの補正をすることを選択すると、一部の穴かがり形状パターンデータを補正するだけで他の全ての穴かがり形状パターンデータについても補正することができる。よって、作業者のニーズに合わせた汎用性の高い穴かがりミシンとすることができる。
20 操作パネル(形状パターン設定手段、押えサイズ設定手段、縫製領域設定手段、布切り長さ設定手段、メスサイズ設定手段)
30 制御部(形状データ補正手段、制御手段)
32 メモリ(形状データ記憶手段、サイズデータ記憶手段)
B1 角型設定ボタン(形状パターン設定手段)
B2 丸型設定ボタン(形状パターン設定手段)
B3 放射角型設定ボタン(形状パターン設定手段)
B4 放射型設定ボタン(形状パターン設定手段)
B5 放射直線閂止め型設定ボタン(形状パターン設定手段)
B6 放射流れ閂止め型設定ボタン(形状パターン設定手段)
B7 鳩目角型設定ボタン(形状パターン設定手段)
B8 鳩目放射型設定ボタン(形状パターン設定手段)
B11,B12,B13,B14 区分ボタン(押えサイズ設定手段)
B15 区分ボタン(縫製領域設定手段)
B17 サイズ入力ボタン(布切り長さ設定手段、メスサイズ設定手段)
Claims (5)
- 複数の穴かがり形状パターンデータを記憶する形状データ記憶手段と、この形状データ記憶手段に記憶された穴かがり形状パターンデータに基づく穴かがり形状パターンから所望する穴かがり形状パターンを設定する形状パターン設定手段と、この形状パターン設定手段により設定された穴かがり形状パターンに対応する穴かがり形状パターンデータに基づいて穴かがり縫い目を形成する穴かがりミシンであって、
穴かがり縫い目を形成する縫製領域を設定する縫製領域設定手段と、
前記形状データ記憶手段に記憶された穴かがり形状パターンデータを、前記縫製領域設定手段により設定された縫製領域に応じて拡大又は縮小により補正する形状データ補正手段と、
この形状データ補正手段により補正された穴かがり形状パターンデータに基づいて穴かがり縫い目を形成させる制御手段と、
を備えることを特徴とする穴かがりミシン。 - 複数の穴かがり形状パターンデータを記憶する形状データ記憶手段と、この形状データ記憶手段に記憶された穴かがり形状パターンデータに基づく穴かがり形状パターンから所望する穴かがり形状パターンを設定する形状パターン設定手段と、この形状パターン設定手段により設定された穴かがり形状パターンに対応する穴かがり形状パターンデータに基づいて穴かがり縫い目を形成する穴かがりミシンであって、
穴かがり縫い目の形成時に布地を押さえる複数の押えのサイズデータを記憶するサイズデータ記憶手段と、
このサイズデータ記憶手段に記憶されたサイズデータに基づく押えのサイズから所望する押えのサイズを設定する押えサイズ設定手段と、
前記形状データ記憶手段に記憶された穴かがり形状パターンデータを、前記押えサイズ設定手段により設定された押えのサイズに応じて拡大又は縮小により補正する形状データ補正手段と、
この形状データ補正手段により補正された穴かがり形状パターンデータに基づいて穴かがり縫い目を形成させる制御手段と、
を備えることを特徴とする穴かがりミシン。 - 複数の穴かがり形状パターンデータを記憶する形状データ記憶手段と、この形状データ記憶手段に記憶された穴かがり形状パターンデータに基づく穴かがり形状パターンから所望する穴かがり形状パターンを設定する形状パターン設定手段と、この形状パターン設定手段により設定された穴かがり形状パターンに対応する穴かがり形状パターンデータに基づいて穴かがり縫い目を形成する穴かがりミシンであって、
布切りメスにより切り込みが形成される布地の布切り長さを設定する布切り長さ設定手段と、
前記形状データ記憶手段に記憶された穴かがり形状パターンデータを、前記布切り長さ設定手段により設定された布切り長さに応じて拡大又は縮小により補正する形状データ補正手段と、
この形状データ補正手段により補正された穴かがり形状パターンデータに基づいて穴かがり縫い目を形成させる制御手段と、
を備えることを特徴とする穴かがりミシン。 - 前記布切りメスのサイズを設定するメスサイズ設定手段を備え、
前記制御手段は、前記形状データ補正手段により補正された穴かがり形状パターンデータと前記メスサイズ設定手段により設定された前記布切りメスのサイズとに基づいて穴かがり縫い目を形成させることを特徴とする請求項3に記載の穴かがりミシン。 - 前記穴かがり形状パターンデータを外部からの入力に基づいて、拡大又は縮小により補正する入力補正手段と、
前記形状データ補正手段と前記入力補正手段のうち、いずれによって前記穴かがり形状パターンデータを拡大又は縮小により補正をするかを選択する選択手段と、
を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の穴かがりミシン。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004297630A JP4799844B2 (ja) | 2004-10-12 | 2004-10-12 | 穴かがりミシン |
DE102005048038A DE102005048038A1 (de) | 2004-10-12 | 2005-10-07 | Knopflochnähmaschine |
KR1020050095559A KR101226621B1 (ko) | 2004-10-12 | 2005-10-11 | 단춧구멍박기 재봉기 |
CN2005101136940A CN1760421B (zh) | 2004-10-12 | 2005-10-12 | 锁眼缝纫机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004297630A JP4799844B2 (ja) | 2004-10-12 | 2004-10-12 | 穴かがりミシン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006109921A true JP2006109921A (ja) | 2006-04-27 |
JP4799844B2 JP4799844B2 (ja) | 2011-10-26 |
Family
ID=36217387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004297630A Expired - Fee Related JP4799844B2 (ja) | 2004-10-12 | 2004-10-12 | 穴かがりミシン |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4799844B2 (ja) |
KR (1) | KR101226621B1 (ja) |
CN (1) | CN1760421B (ja) |
DE (1) | DE102005048038A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010081994A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-15 | Juki Corp | 穴かがりミシン |
JP2015066355A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | ブラザー工業株式会社 | ミシン及びミシンの制御方法 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008295858A (ja) * | 2007-06-01 | 2008-12-11 | Juki Corp | ミシン |
CN101424010B (zh) * | 2008-11-05 | 2012-05-09 | 中捷缝纫机股份有限公司 | 智能锁眼机的循环锁眼控制系统 |
CN103498300A (zh) * | 2013-09-18 | 2014-01-08 | 苏州巨康缝制机器人有限公司 | 一种缝纫机机头结构 |
JP6382600B2 (ja) * | 2014-06-30 | 2018-08-29 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | 針振り機構を備えたミシン |
CN110685074B (zh) * | 2019-10-22 | 2020-06-30 | 浙江大学 | 一种针对柔性面料的工业缝纫机线迹保形方法 |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0117397B2 (ja) * | 1983-09-13 | 1989-03-30 | Brother Ind Ltd | |
JPH0651077B2 (ja) * | 1984-08-17 | 1994-07-06 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | コンピユ−タミシンの自動ボタンホ−ル縫方法 |
JPH0727469U (ja) * | 1993-10-18 | 1995-05-23 | ジューキ株式会社 | 鳩目穴切り込み装置 |
JPH07265567A (ja) * | 1994-03-28 | 1995-10-17 | Janome Sewing Mach Co Ltd | 模様の拡大縮小機能を備えたミシン |
JPH07328257A (ja) * | 1994-06-08 | 1995-12-19 | Juki Corp | サイクルミシン |
JPH07328261A (ja) * | 1994-06-08 | 1995-12-19 | Brother Ind Ltd | 鳩目穴かがりミシンのカッター装置 |
JPH09276576A (ja) * | 1996-04-08 | 1997-10-28 | Brother Ind Ltd | パターン縫いミシン |
JPH119863A (ja) * | 1997-06-27 | 1999-01-19 | Juki Corp | 鳩目ボタン穴かがり縫い目形成方法及びボタン穴かがりミシン |
JPH11137873A (ja) * | 1997-11-07 | 1999-05-25 | Brother Ind Ltd | 電子制御式縫製装置 |
JP2000300873A (ja) * | 1999-04-20 | 2000-10-31 | Juki Corp | ボタン孔かがり縫いミシン |
JP2001162070A (ja) * | 1999-12-06 | 2001-06-19 | Brother Ind Ltd | 穴かがり縫いミシン |
JP2002113273A (ja) * | 2001-08-23 | 2002-04-16 | Juki Corp | ボタン穴かがりミシン |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3670065B2 (ja) * | 1995-07-24 | 2005-07-13 | ジューキ株式会社 | 押え切断装置 |
US5875724A (en) * | 1996-12-25 | 1999-03-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Forward and reverse fabric feed control device with feed control cams for buttonhole sewing machine |
DE19916660C1 (de) * | 1999-04-14 | 2000-06-21 | Duerkopp Adler Ag | Knopfloch-Nähmaschine |
JP4149078B2 (ja) * | 1999-04-26 | 2008-09-10 | Juki株式会社 | 穴かがりミシンの送り台駆動装置 |
JP4233713B2 (ja) * | 1999-05-07 | 2009-03-04 | Juki株式会社 | ボタン穴かがりミシン及びその縫い形成方法 |
-
2004
- 2004-10-12 JP JP2004297630A patent/JP4799844B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2005
- 2005-10-07 DE DE102005048038A patent/DE102005048038A1/de not_active Ceased
- 2005-10-11 KR KR1020050095559A patent/KR101226621B1/ko active IP Right Grant
- 2005-10-12 CN CN2005101136940A patent/CN1760421B/zh active Active
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0117397B2 (ja) * | 1983-09-13 | 1989-03-30 | Brother Ind Ltd | |
JPH0651077B2 (ja) * | 1984-08-17 | 1994-07-06 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | コンピユ−タミシンの自動ボタンホ−ル縫方法 |
JPH0727469U (ja) * | 1993-10-18 | 1995-05-23 | ジューキ株式会社 | 鳩目穴切り込み装置 |
JPH07265567A (ja) * | 1994-03-28 | 1995-10-17 | Janome Sewing Mach Co Ltd | 模様の拡大縮小機能を備えたミシン |
JPH07328257A (ja) * | 1994-06-08 | 1995-12-19 | Juki Corp | サイクルミシン |
JPH07328261A (ja) * | 1994-06-08 | 1995-12-19 | Brother Ind Ltd | 鳩目穴かがりミシンのカッター装置 |
JPH09276576A (ja) * | 1996-04-08 | 1997-10-28 | Brother Ind Ltd | パターン縫いミシン |
JPH119863A (ja) * | 1997-06-27 | 1999-01-19 | Juki Corp | 鳩目ボタン穴かがり縫い目形成方法及びボタン穴かがりミシン |
JPH11137873A (ja) * | 1997-11-07 | 1999-05-25 | Brother Ind Ltd | 電子制御式縫製装置 |
JP2000300873A (ja) * | 1999-04-20 | 2000-10-31 | Juki Corp | ボタン孔かがり縫いミシン |
JP2001162070A (ja) * | 1999-12-06 | 2001-06-19 | Brother Ind Ltd | 穴かがり縫いミシン |
JP2002113273A (ja) * | 2001-08-23 | 2002-04-16 | Juki Corp | ボタン穴かがりミシン |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010081994A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-15 | Juki Corp | 穴かがりミシン |
JP2015066355A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | ブラザー工業株式会社 | ミシン及びミシンの制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4799844B2 (ja) | 2011-10-26 |
CN1760421B (zh) | 2011-10-19 |
CN1760421A (zh) | 2006-04-19 |
KR20060052184A (ko) | 2006-05-19 |
KR101226621B1 (ko) | 2013-01-28 |
DE102005048038A1 (de) | 2006-05-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7212880B2 (en) | Embroidery data processing device and computer program product | |
KR101226621B1 (ko) | 단춧구멍박기 재봉기 | |
JP4364115B2 (ja) | ミシン | |
JP4286964B2 (ja) | ミシンの制御装置 | |
JP4975360B2 (ja) | 玉縁縫いミシン | |
JP2008272345A (ja) | ミシン制御装置 | |
JP5130023B2 (ja) | ミシン | |
JP2004081858A (ja) | ボタン穴ミシン | |
JP4464546B2 (ja) | 電子千鳥ミシン | |
JP5227812B2 (ja) | ミシンの縫いデータ作成装置 | |
JP2005131255A (ja) | 縫製装置 | |
JP2022032580A (ja) | 縫製装置 | |
JP2014136037A (ja) | アップリケ用刺繍機 | |
JP4075045B2 (ja) | 穴かがりミシン | |
JP2004201771A (ja) | 差動送りミシン及びその制御方法 | |
JP2010131056A (ja) | ボタン付けミシン及びボタン付け方法 | |
JP4692184B2 (ja) | 鳩目穴かがりミシン | |
JP2006034695A (ja) | 差動送りミシン | |
JP2003053074A (ja) | ミシンのプログラム作成装置 | |
JP2001170377A (ja) | ボタン穴かがりミシン | |
JPS62129088A (ja) | 多模様ミシン | |
JPH0634788Y2 (ja) | 刺しゅう機の縫い位置指定装置 | |
JP3986355B2 (ja) | ミシン | |
JP2003326019A (ja) | 穴かがりミシン | |
JP2005095696A (ja) | コンピュータミシン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071009 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091006 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100525 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100726 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100914 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101210 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20101217 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110118 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110310 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110412 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110602 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110705 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110803 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140812 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4799844 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |